JP2013205946A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. コンピュータに、
   物理マシン上で動作するＶＭプラットフォームの上で動作する仮想マシンのストレージのイメージを、第１の記憶領域に移動し、
   移動が完了した後、前記物理マシン上の前記ＶＭプラットフォームのイメージを第２の記憶領域に移動し、
   前記物理マシンに、ＯＳ（Operation System）を含む新たなストレージのイメージを書き込む
   処理を実行させることを特徴とする移動制御プログラム。
2. 前記書き込みが完了した後に、書き込まれた前記新たなストレージのイメージの前記ＯＳを起動する
   処理を実行させることを特徴とする請求項１に記載の移動制御プログラム。
3. 前記仮想マシンのストレージのイメージを移動する処理は、複数の仮想マシンの中から、使用負荷に基づいて移動対象となる仮想マシンを決定する
   処理を実行させることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の移動制御プログラム。
4. 前記仮想マシンを決定する処理は、前記複数の仮想マシンの中から、ＣＰＵ使用率の最も低い仮想マシンを、前記移動対象となる仮想マシンとして決定する
   ことを特徴とする請求項３に記載の移動制御プログラム。
5. 前記物理マシンを起動後に所定のプログラムを実行し、
   該プログラムの実行後に前記物理マシンのストレージのイメージを第３の記憶領域に移動し、
   前記第２の記憶領域に移動させておいた前記ＶＭプラットフォームのストレージのイメージを、前記物理マシンに書き込み、
   前記第１の記憶領域に移動させておいた前記仮想マシンのストレージのイメージを、前記ＶＭプラットフォーム上に書き込む、
   処理を実行させることを特徴とする請求項２から請求項４のいずれか１つに記載の移動制御プログラム。
6. コンピュータが、
   物理マシン上で動作するＶＭプラットフォームの上で動作する仮想マシンのストレージのイメージを、第１の記憶領域に移動し、
   移動が完了した後、前記物理マシン上の前記ＶＭプラットフォームのイメージを第２の記憶領域に移動し、
   前記物理マシンに、ＯＳ（Operation System）を含む新たなストレージのイメージを書き込む
   処理を実行することを特徴とする移動制御方法。
7. 物理マシン上で動作するＶＭプラットフォームの上で動作する仮想マシンのストレージのイメージを、第１の記憶領域に移動する第１の移動部と、
   前記第１の移動部によって移動が完了した後、前記物理マシン上の前記ＶＭプラットフォームのイメージを第２の記憶領域に移動する第２の移動部と、
   前記物理マシンに、ＯＳ（Operation System）を含む新たなストレージのイメージを書き込む書込部と
   を有することを特徴とする制御装置。