JP2013200826A - 表示システムおよび表示プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】
ウィンドウを容易に切り替えることができる表示システムおよび表示プログラムを提供する。
【解決手段】
表示画面111を有する表示部11と、タッチ操作の位置情報を取得するタッチパネル部12と、表示部11を制御する制御部13とを備える表示システム1において、制御部13を、表示画面111に表示すべき複数のウィンドウのうち、1つのウィンドウを作業対象のウィンドウとして前面に表示させるウィンドウ表示部131、表示画面111の縦方向端部においてスライド操作が行われたか否かを判断する第1特定スライド操作判断部132、および、縦方向端部におけるスライド操作が行われた場合に、前面に表示されている1つのウィンドウを、複数のウィンドウのうちの他の1つのウィンドウに切り替え、作業対象のウィンドウとして前面に表示させるウィンドウ切替部135として機能させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、表示システムおよび表示プログラムに関する。
近年のパーソナルコンピュータ(PC)に用いられる基本ソフトウェアには、1度に複数のアプリケーションプログラムを起動することができ、かつ1つの画面内に、起動された複数のアプリケーションプログラムに対応する複数のウィンドウを表示することができるグラフィックユーザインタフェイス(GUI)が採用されている。たとえば、特許文献1には、PCに付属する入力部であるマウスによって、作業対象のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウを切り替えて、起動中の他のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウを前面に表示させることが可能なGUIが記載されている。ウィンドウの切替えは、たとえば、複数のウィンドウのうち、背面に表示されているウィンドウをクリックしたり、背面に表示されているウィンドウに対応するタブをクリックしたりすることで、行われる。
特許文献2には、このような近年のPCと、タッチパネルおよびディスプレイを組み合わせて1つの表示システムを構成することが記載されている。たとえば、PCおよびタッチパネルを備える表示システムの場合は、上記のようなマウスの操作以外に、背面に表示されているウィンドウに対するタッチ操作を行ったり、背面に表示されているウィンドウに対応するタブに対するタッチ操作を行ったりすることによっても、ウィンドウの切替を行うことができる。
特開平8−272577号公報 特開2009−187094号公報
上記のような表示システムは、電子黒板として用いられる場合がある。電子黒板の場合、一般的に、ディスプレイの表示画面は大きく構成され、ユーザは、表示画面付近において、電子黒板を利用する。したがって、タッチパネルの操作によってウィンドウを切り替えようとする場合、ユーザは、ウィンドウやタブの前に移動しなければならなくなり、容易にウィンドウを切り替えることができない。また、表示システムに付属するマウスの操作によってウィンドウを切り替えようとする場合、ユーザは、ウィンドウやタブの前には移動しなくてもよいけれども、通常、マウスおよびPCはディスプレイから離れた位置に設置されるので、マウスの前に移動しなければならなくなり、やはり、容易にウィンドウを切り替えることができない。
本発明は、上述した課題を解決するためのものであり、ウィンドウを容易に切り替えることができる表示システムおよび表示プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、矩形状の表示画面を有する表示部と、
タッチ操作が行われたときに、そのタッチ操作を行った対象の位置に関する情報を取得するタッチパネル部と、
前記表示部を制御する制御部であって、
前記表示画面に複数のウィンドウを表示させるウィンドウ表示部であって、前記複数のウィンドウのうちの1つのウィンドウを作業対象のウィンドウとして前面に表示させるウィンドウ表示部と、
タッチ操作が行われたときに、そのタッチ操作が、前記表示画面の縦方向端部または縦方向端部よりも外側におけるスライド操作であるか否かを、前記タッチパネル部によって取得された情報に基づいて判断する第1特定スライド操作判断部と、
タッチ操作は前記表示画面の縦方向端部または縦方向端部よりも外側におけるスライド操作であると前記第1特定スライド操作判断部が判断した場合に、前面に表示されている前記1つのウィンドウを、前記複数のウィンドウのうちの他の1つのウィンドウに切り替え、作業対象のウィンドウとして前面に表示させるウィンドウ切替部とを含む制御部とを備えることを特徴とする表示システムである。
また本発明は、前記制御部は、
タッチ操作が行われたときに、そのタッチ操作が、前記表示画面の横方向端部または横方向端部よりも外側におけるスライド操作であるか否かを、前記タッチパネル部によって取得された情報に基づいて判断する第2特定スライド操作判断部と、
タッチ操作は前記表示画面の横方向端部または横方向端部よりも外側におけるスライド操作であると前記第2特定スライド操作判断部が判断した場合に、前記表示部または前記制御部に関する設定を変更する設定変更部とを含むことを特徴とする。
また本発明は、前記表示部または前記制御部に関する設定は、前記表示画面の明るさに関する設定、または、前記作業対象のウィンドウの表示倍率に関する設定であることを特徴とする。
また本発明は、前記設定変更部は、前記表示部または前記制御部に関する設定として、前記表示画面の明るさに関する設定を変更するとき、
前記スライド操作におけるスライド距離が長ければ、前記表示画面の明るさが大きく変化するように設定を変更し、
前記スライド操作におけるスライド距離が短ければ、前記表示画面の明るさが小さく変化するように設定を変更することを特徴とする。
また本発明は、タッチパネル部および表示部を備えるコンピュータを、前記表示システムとして機能させることを特徴とする表示プログラムである。
本発明によれば、表示画面の縦方向端部または縦方向端部よりも外側におけるスライド操作を行うことで、ウィンドウ切替部によって作業対象のウィンドウが切り替えられるので、ウィンドウを容易に切り替えることができる。
また本発明によれば、表示画面の横方向端部または横方向端部よりも外側におけるスライド操作を行うことで、設定変更部によって表示部または制御部の設定が変更されるので、表示部または制御部の設定を容易に変更することができる。
また本発明によれば、表示画面の横方向端部または横方向端部よりも外側におけるスライド操作を行うことで、表示画面の明るさに関する設定、または、作業対象のウィンドウの表示倍率に関する設定を変更することができる。
また本発明によれば、表示画面の横方向端部または横方向端部よりも外側におけるスライド操作におけるスライド距離を調節することで、表示画面の明るさを調節することができる。
また本発明によれば、タッチパネル部および表示部を備えるコンピュータを前記表示システムとして機能させる表示プログラムを提供することができる。
表示システム1の外観を示す模式図である。 表示システム1の構成を示すブロック図である。 表示システム1におけるウィンドウおよびタブの表示例を示す図である。 表示システム1における特定の操作について説明するための図である。 ウィンドウ切替部135の動作による表示画面111の表示例を示す図である。 設定変更部136が作業対象のウィンドウ内の画像の表示倍率に関する設定を変更する場合の表示画面111の表示例を示す図である。 画像スライド部137の動作による表示画面111の表示例を示す図である。 表示システム1の動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明の実施形態の1つである表示システム1について説明する。図1は、表示システム1の外観を示す模式図である。表示システム1は、たとえば、縦100cm、横150cm程度の矩形状の表示画面111を有する。表示システム1は、たとえば電子黒板として用いられ、表示画面111に表示されるアイコンにタッチ操作が行われたときにそのアイコンに対応するウィンドウを表示画面111に表示したり、描画可能な領域にタッチ操作が行われたときにそのタッチ操作に対応する図形を表示画面111に表示したりする。
ここで、タッチ操作とは、表示画面111への接触が開始してから接触が終了するまでの、表示画面111に対する一連の操作である。たとえば、ユーザが、手指やスタイラスなどで表示画面111に触れ、接触箇所を動かさずに、手指やスタイラスなどを表示画面111から離す一連の操作を行うとき、この操作は表示画面111に対する点状の操作である。また、たとえば、ユーザが、手指やスタイラスなどで表示画面111に触れ、触れたまま接触箇所を移動させ、手指やスタイラスなどを表示画面111から離す一連の操作を行うとき、この操作は表示画面111に対するスライド操作である。
上記のような電子黒板として用いることができる公知のシステムとしては、従来公知のPCと、タッチパネル一体型ディスプレイPN−L600B(シャープ株式会社製)などの表示装置とから構成されるシステムを挙げることができる。本実施形態は、このようなシステムに、後述する各部131〜138の機能を発揮させるためのプログラムである表示プログラムを記憶させたものである。なお、本発明の他の実施形態としては、後述する各部131〜138の機能をそれぞれ発揮するIC(Integrated Circuit)チップを備える表示装置であってもよい。
図2は、表示システム1の構成を示すブロック図である。表示システム1は、表示部11と、タッチパネル部12と、制御部13とを備える。
表示部11は、たとえば、液晶ディスプレイ、EL(ElectroLuminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどである。表示部11は、制御部13によって制御されることで、表示画面111に画像を表示する。なお、本発明の他の実施形態としては、表示部11が、スクリーンを表示画面111として、その表示画面111に画像を投影するプロジェクタであってもよい。
タッチパネル部12は、投影型静電容量方式タッチパネル、抵抗膜方式タッチパネル、赤外線遮断検出方式タッチパネルなどから構成される。タッチパネル部12は、タッチ操作が行われると、そのタッチ操作が行われた位置に関する情報(以下、「位置情報」と称する)を取得し、制御部13へ出力する。本実施形態では、タッチパネル部12によって位置情報を取得可能な領域は、表示画面111よりも一回り大きな領域である。具体的には、位置情報を取得可能な領域は、表示画面111上の領域、ならびに、後述する縦端部領域111aよりも表示画面111の縦方向外側に所定の幅の領域および後述する横端部領域111bよりも表示画面111の横方向外側に所定の幅の領域である。ここで、所定の幅は、たとえば、1cm〜3cm程度である。
制御部13は、たとえばPCであり、CPU(Central Processing Unit)などの制御演算回路と、DDR SDRAM(Double Data Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory)などの揮発性メモリ、および、フラッシュROM(Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)、HDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性メモリを含む記憶回路とを含む。制御部13の記憶回路には、本発明に係る表示プログラムが記憶され、これによって、制御部13は、ウィンドウ表示部131、第1特定スライド操作判断部132、第2特定スライド操作判断部133、第3特定スライド操作判断部134、ウィンドウ切替部135、設定変更部136、画像スライド部137、および機能変更部138の機能を発揮する。
ウィンドウ表示部131は、表示画面111に表示すべき複数のウィンドウのうち、1つのウィンドウを作業対象のウィンドウとして前面に表示させる。たとえば、表示画面111に、あるアプリケーションプログラムに対応するアイコンが表示されており、かつ、ウィンドウが1つも表示されていない場合において、そのアイコンに対して、短い時間内での連続した2回のタッチ操作(以下、「ダブルクリック」と称する)が行われたとき、ウィンドウ表示部131は、そのアイコンに対応するアプリケーションプログラムを起動させ、そのアプリケーションプログラムに対応するウィンドウを、表示画面111に、所定の大きさで所定の箇所に表示させる。また、たとえば、表示画面111に、あるアプリケーションプログラムに対応するアイコンが表示されており、かつ、そのアプリケーションプログラムとは別のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが1つ以上既に表示されている場合において、そのアイコンに対してダブルクリックが行われたとき、ウィンドウ表示部131は、そのアイコンに対応するアプリケーションプログラムを起動させ、そのアプリケーションプログラムに対応するウィンドウを、表示画面111において既に表示されていたウィンドウよりも前面に、所定の大きさで所定の箇所に表示させる。このようにして、ウィンドウ表示部131によって新たに表示されたウィンドウは、作業対象のウィンドウとなる。
ウィンドウ表示部131は、上記のようにしてウィンドウを表示させるとともに、表示画面111の下部に、アイコンに対応するタブを表示させる。図3に、表示システム1におけるウィンドウおよびタブの表示例を示す。図3(a)に示すウィンドウW1およびタブT1は、たとえば、アイコンI1に対してダブルクリックが行われたときに表示されるウィンドウおよびタブである。ウィンドウ表示部131は、アプリケーションプログラムを起動した順序を記憶しており、2つ以上のアプリケーションプログラムを起動すると、起動した順に、表示画面111において左側から対応するタブを表示させる。たとえば、図3(a)に示す状態においてアイコンI2に対してダブルクリックが行われると、ウィンドウ表示部131は、図3(b)に示すように、アイコンI2に対応するウィンドウW2をウィンドウW1よりも前面に表示させるとともに、アイコンI2に対応するタブT2をタブT1の右側に表示させる。なお、ウィンドウ表示部131は、作業対象のウィンドウに対応するタブを、それ以外のタブとは異なる表示態様で表示させる。
第1特定スライド操作判断部132、第2特定スライド操作判断部133、および第3特定スライド操作判断部134は、タッチパネル部12から位置情報が入力されたときに、タッチ操作が特定の操作であるか否かを判断する。図4を用いて、表示システム1における特定の操作について説明する。
図4は、表示画面111を示している。表示画面111は、縦端部領域111aと、横端部領域111bと、中央領域111cとに区分される。縦端部領域111aは、表示画面111の縦方向における端部領域であって、表示画面111の横方向両端にわたって延び、縦方向における長さが、表示画面111の縦方向における長さの1%〜5%となる領域である。横端部領域111bは、表示画面111の横方向における端部領域であって、縦端部領域111aにわたって延び、横方向における長さが、表示画面111の横方向における長さの1%〜5%となる領域である。中央領域111cは、表示画面111の全領域から、縦端部領域111aおよび横端部領域111bを除いた領域である。
第1特定スライド操作判断部132は、タッチパネル部12から位置情報が入力されたときに、タッチ操作が、縦端部領域111a内におけるスライド操作または縦端部領域111aよりも表示画面111の縦方向外側におけるスライド操作(第1特定スライド操作)であるか否かを判断する。なお、第1特定スライド操作判断部132は、少なくともタッチ操作の始点(接触開始位置)と終点(接触終了位置)とが、縦端部領域111a内であったり、縦端部領域111aよりも表示画面111の縦方向外側であったりしたときに第1特定スライド操作であると判断するように構成されてもよいし、タッチ操作の各点が縦端部領域111a内であったり、縦端部領域111aよりも表示画面111の縦方向外側であったりしたときにのみ、第1特定スライド操作であると判断するように構成されてもよい。
第2特定スライド操作判断部133は、タッチパネル部12から位置情報が入力されたときに、タッチ操作が、横端部領域111b内におけるスライド操作または横端部領域111bよりも表示画面111の横方向外側におけるスライド操作(第2特定スライド操作)であるか否かを判断する。なお、第2特定スライド操作判断部133は、少なくともタッチ操作の始点と終点とが、横端部領域111b内であったり、横端部領域111bよりも表示画面111の横方向外側であったりしたときに第2特定スライド操作であると判断するように構成されてもよいし、タッチ操作の各点が横端部領域111b内であったり、横端部領域111bよりも表示画面111の横方向外側であったりしたときにのみ、第2特定スライド操作であると判断するように構成されてもよい。
第3特定スライド操作判断部134は、タッチパネル部12から位置情報が入力されたときに、タッチ操作が、中央領域111c内におけるスライド操作(第3特定スライド操作)であるか否かを判断する。なお、第3特定スライド操作判断部134は、少なくともタッチ操作の始点と終点とが中央領域111c内にあるときに第3特定スライド操作であると判断するように構成されてもよいし、タッチ操作の各点が中央領域111c内にあるときにのみ、第3特定スライド操作であると判断するように構成されてもよい。
ウィンドウ切替部135は、第1特定スライド操作が行われたと第1特定スライド操作判断部132が判断した場合に、ウィンドウ表示部131によって前面に表示されている1つのウィンドウを、ウィンドウ表示部131によって起動されているアプリケーションプログラムに対応する他の1つのウィンドウに切り替え、作業対象のウィンドウとして前面に表示させる。
以下に、(a)〜(d)の場合にわけて、ウィンドウ切替部135の機能を説明する。
(a)アプリケーションプログラムが1つも起動されておらず、ウィンドウが1つも表示されていない場合
ウィンドウ切替部135は、ウィンドウの切替動作を行わず、表示画面111の表示状態に変化は生じない。
(b)アプリケーションプログラムが1つのみ起動されており、そのアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが表示されている場合
ウィンドウ切替部135は、ウィンドウの切替動作を行わず、表示画面111の表示状態に変化は生じない。
(c)アプリケーションプログラムが1つ以上起動されているが、アプリケーションプログラムに対応するウィンドウが1つも表示されていない場合
このような場合の具体例としては、たとえば、アプリケーションプログラムは起動しているが、そのアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが最小化されており、表示画面111にはウィンドウが1つも表示されていない状態がある。この状態の場合、ウィンドウ切替部135は、起動した順番が最も先のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウを、作業対象のウィンドウとして表示画面111に表示させる。
(d)アプリケーションプログラムが2つ以上起動されており、いずれかのアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが表示されている場合
(d1)スライド操作が左から右へのスライド操作であるとき
アプリケーションプログラムが2つ以上起動されており、いずれかのアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが表示されている場合において、左から右へのスライド操作が行われたとき、ウィンドウ切替部135は、作業対象のウィンドウとして前面に表示されているウィンドウを、そのウィンドウに対応するアプリケーションプログラムよりも起動された順番が1つ後のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウに切り替え、作業対象のウィンドウとして前面に表示させる。ここで、左から右へのスライド操作とは、タッチ操作の終点の、表示画面111の横方向における位置が、そのタッチ操作の始点の、表示画面111の横方向における位置よりも右側となるタッチ操作である。なお、起動された順番が最も後のアプリケーションプログラムよりも起動された順番が1つ後のアプリケーションプログラムは存在しないので、ウィンドウ切替部135は、起動された順番が最も先のアプリケーションプログラムを、起動された順番が最も後のアプリケーションプログラムよりも起動された順番が1つ後のアプリケーションプログラムとみなす。
(d2)スライド操作が右から左へのスライド操作であるとき
アプリケーションプログラムが2つ以上起動されており、いずれかのアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが表示されている場合において、右から左へのスライド操作が行われたとき、ウィンドウ切替部135は、作業対象のウィンドウとして前面に表示されているウィンドウを、そのウィンドウに対応するアプリケーションプログラムよりも起動された順番が1つ先のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウに切り替え、作業対象のウィンドウとして前面に表示させる。ここで、右から左へのスライド操作とは、タッチ操作の終点の、表示画面111の横方向における位置が、そのタッチ操作の始点の、表示画面111の横方向における位置よりも左側となるタッチ操作である。なお、起動された順番が最も先のアプリケーションプログラムよりも起動された順番が1つ先のアプリケーションプログラムは存在しないので、ウィンドウ切替部135は、起動された順番が最も後のアプリケーションプログラムを、起動された順番が最も先のアプリケーションプログラムよりも起動された順番が1つ先のアプリケーションプログラムとみなす。
(d3)スライド操作が、左から右へのスライド操作でもなく、右から左へのスライド操作でないとき
ウィンドウ切替部135は、ウィンドウの切替動作を行わず、表示画面111の表示状態に変化は生じない。
このようなウィンドウ切替部135の動作例による表示画面111の表示例を図5に示す。図5(a)では、アイコンI1〜I4に対応するアプリケーションプログラムがすべて起動されており、アイコンI1〜I4に対応するウィンドウW1〜W4がすべて表示されており、そのうち、ウィンドウW2が前面に表示されている。また、アイコンI1〜I4に対応するアプリケーションプログラムは、この順番で起動されており、アイコンI1〜I4に対応するタブT1〜T4は、表示画面111の左側からこの順番で表示されている。
図5(a)に示す状態において、矢符R1で示す左から右への第1特定スライド操作が行われると、ウィンドウ切替部135は、表示画面111の状態を、図5(b)に示す状態に変化させる。図5(b)では、ウィンドウW3が前面に表示されている。
なお、ウィンドウ切替部135は、縦端部領域111a内の特定の領域、たとえば、上側の縦端部領域111aにおける左側の領域内や、下側の縦端部領域111aにおける右側の領域内においてスライド操作が行われたときにのみ、上記のようなウィンドウの切替えを行うように構成されてもよい。また、(d1)および(d2)の場合、ウィンドウ切替部135は、順番が1つ先または1つ後のウィンドウを前面に表示させるとしたが、その代わりに、スライド操作のスライド距離に応じて、前面に表示させるウィンドウを異ならせるように構成されてもよい。
たとえば、(d1)の場合において、起動中のアプリケーションプログラムの数がn(nは2以上の整数)個であり、左から右へのスライド操作における横方向のスライド距離が、所定の長さ(たとえば、表示画面111の横方向における長さの5%〜20%程度の長さ)をn等分した長さの、k(kは0以上n−1以下の整数)倍より大きくk+1倍以下の長さであるときに、前面に表示中のウィンドウに対応するアプリケーションプログラムよりも起動された順番がk+1個後のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウに切り替えるように、ウィンドウ切替部135が構成されてもよい。同様に、(d2)の場合において、起動中のアプリケーションプログラムの数がn(nは2以上の整数)個であり、右から左へのスライド操作における横方向のスライド距離が、所定の長さ(たとえば、表示画面111の横方向における長さの5%〜20%程度の長さ)をn等分した長さの、k(kは0以上n−1以下の整数)倍より大きくk+1倍以下の長さであるときに、前面に表示中のウィンドウに対応するアプリケーションプログラムよりも起動された順番がk+1個先のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウに切り替えるように、ウィンドウ切替部135が構成されてもよい。このように構成される場合、所定の長さの範囲内でスライド操作を行うことで、1度のスライド操作によって、任意のウィンドウに切り替えることができる。
ウィンドウ切替部135による処理は、他の処理よりも優先して行われる。たとえば、従来の表示システムでは、前面に表示中以外のウィンドウに対応するタブに対してタッチ操作が行われると、そのタブに対応するウィンドウが前面に表示されるが、本実施形態では、縦端部領域111a内かつタブ内において左から右へのスライド操作(または右から左へのスライド操作)が行われても、そのタブに対応するウィンドウが前面に表示されるのではなく、上述したように、前面に表示中のウィンドウに対応するアプリケーションプログラムよりも起動された順番が後(または先)のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウが、前面に表示される。
設定変更部136は、第2特定スライド操作が行われたと第2特定スライド操作判断部133が判断した場合に、表示部11または制御部13に関する設定を変更する。たとえば、設定変更部136は、表示部11または制御部13に関する設定として、表示画面111の明るさに関する設定や、作業対象のウィンドウ内の画像の表示倍率に関する設定、表示システム1が音を出力可能に構成されるときにおける出力音量に関する設定などを変更する。なお、設定変更部136による処理は、ウィンドウ切替部135による処理と同様に、他の処理よりも優先して行われる。
表示画面111の明るさに関する設定は、表示画面111全体に関する設定であり、従来の表示システムでは、PCに付属するキーボードのファンクションキーを押下することによって変更可能なものである。本実施形態では、設定変更部136は、表示画面111の明るさに関する設定を変更する場合、スライド操作のスライド距離が長ければ、表示画面111の明るさが大きく変化するように設定を変更し、スライド操作のスライド距離が短ければ、表示画面111の明るさが小さく変化するように設定を変更する。
たとえば、設定変更部136は、第2特定スライド操作が、下から上へのスライド操作であるときに、スライド距離に比例して、表示画面111が明るくなるように設定を変更する。また、たとえば、設定変更部136は、第2特定スライド操作が、上から下へのスライド操作であるときに、スライド距離に比例して、表示画面111が暗くなるように設定を変更する。ここで、下から上へのスライド操作とは、タッチ操作の終点の、表示画面111の縦方向における位置が、そのタッチ操作の始点の、表示画面111の縦方向における位置よりも上側となるタッチ操作である。また、上から下へのスライド操作とは、タッチ操作の終点の、表示画面111の縦方向における位置が、そのタッチ操作の始点の、表示画面111の縦方向における位置よりも下側となるタッチ操作である。
作業対象のウィンドウ内の画像の表示倍率に関する設定は、作業対象のウィンドウ内の画像のみに関する設定であり、設定が変更されれば、作業対象のウィンドウではなくなっても、変更後の設定で画像が表示される。設定変更部136は、作業対象のウィンドウ内の画像の表示倍率に関する設定を変更する場合、スライド操作のスライド距離が長ければ、そのウィンドウ内の画像のサイズが大きく変化するように設定を変更し、スライド操作のスライド距離が短ければ、そのウィンドウ内の画像のサイズが小さく変化するように設定を変更する。なお、画像のサイズがウィンドウの外枠よりも大きく、ウィンドウ内に入りきらないときには、画像の一部がウィンドウ内に表示される。
たとえば、設定変更部136は、第2特定スライド操作が、下から上へのスライド操作であるときに、スライド距離に比例して、作業対象のウィンドウ内の画像を拡大するように設定を変更する。また、たとえば、設定変更部136は、第2特定スライド操作が、上から下へのスライド操作であるときに、スライド距離に比例して、作業対象のウィンドウ内の画像を縮小するように設定を変更する。
設定変更部136が作業対象のウィンドウ内の画像の表示倍率に関する設定を変更する場合の表示画面111の表示例を図6に示す。図6(a)では、アイコンI1に対応するアプリケーションプログラムが起動され、アイコンI1に対応するウィンドウW1が表示されており、ウィンドウW1内にアルファベットの「A」の全体が表示されている。図6(a)に示す状態において、矢符R2で示す下から上への第2特定スライド操作が行われると、設定変更部136は、表示画面111の状態を、図6(b)に示す状態に変化させる。図6(b)では、ウィンドウW1内において、拡大されたアルファベットの「A」の一部分が表示されている。
出力音量に関する設定は、表示システム1のスピーカなどに関する設定であり、従来の表示システムでは、PCに付属するキーボードのファンクションキーを押下することによって変更可能なものである。本実施形態では、設定変更部136は、出力音量に関する設定を変更する場合、スライド操作のスライド距離が長ければ、出力音量が大きく変化するように設定を変更し、スライド操作のスライド距離が短ければ、出力音量が小さく変化するように設定を変更する。
たとえば、設定変更部136は、第2特定スライド操作が、下から上へのスライド操作であるときに、スライド距離に比例して、出力音量が大きくなるように設定を変更する。また、たとえば、設定変更部136は、第2特定スライド操作が、上から下へのスライド操作であるときに、スライド距離に比例して、出力音量が小さくなるように設定を変更する。
画像スライド部137は、図6(b)に示すように作業対象のウィンドウ内に画像がすべて表示されておらず一部分のみが表示されている場合において、第3特定スライド操作が行われたと第3特定スライド操作判断部134が判断し、かつその第3特定スライド操作が作業対象のウィンドウ内でスライド操作が行われたときに、そのウィンドウ内において画像をスライド移動させる。たとえば、画像スライド部137は、スライド操作の始点から終点へ向かう方向へ、始点から終点までの距離の分だけ、画像をスライド移動させる。
このような画像スライド部137の動作による表示画面111の表示例を図7に示す。図7(a)では、アイコンI1に対応するアプリケーションプログラムが起動され、アイコンI1に対応するウィンドウW1が表示されており、ウィンドウW1内に拡大されたアルファベットの「A」の一部分が表示されている。図7(a)に示す状態において、ウィンドウW1内かつ中央領域111c内において矢符R3で示す第3特定スライド操作が行われると、画像スライド部137は、表示画面111の状態を、図7(b)に示す状態に変化させる。図7(b)では、ウィンドウW1内において、拡大されたアルファベットの「A」の、図7(a)に示す一部分とは異なる一部分が表示されている。
機能変更部138は、横端部領域111b内において特定のタッチ操作が行われた場合に、設定変更部136における設定変更の対象を変更させる。たとえば、初期設定では、設定変更部136は表示画面111の明るさに関する設定を変更するようになっており、横端部領域111b内または横端部領域111bよりも表示画面111の横方向外側においてダブルクリックが行われた場合、機能変更部138は、設定変更部136が作業対象のウィンドウ内の画像の表示倍率に関する設定を変更するように、設定変更の対象を変更させる。そして、さらに横端部領域111b内または横端部領域111bよりも表示画面111の横方向外側においてダブルクリックが行われた場合、機能変更部138は、設定変更部136が出力音量に関する設定を変更するように、設定変更の対象を変更させる。そして、さらに横端部領域111b内または横端部領域111bよりも表示画面111の横方向外側においてダブルクリックが行われた場合、機能変更部138は、設定変更部136が表示画面111の明るさに関する設定を変更するように、設定変更の対象を変更させる。
このように構成される表示システム1の動作を、図8のフローチャートで示す。ステップS1では、タッチパネル部12がユーザの手指などの接触の有無を検出し、検出された場合、ステップS2において、接触位置を検出し、制御部13へ位置情報を入力する。ステップS3では、制御部13が、入力された位置情報に基づいて、第1特定スライド操作または第2特定スライド操作が行われたか否かを判断する。第1特定スライド操作または第2特定スライド操作が行われていればステップS5へ進み、第1特定スライド操作または第2特定スライド操作が行われていなければステップS4へ進む。
ステップS4では、制御部13は、アイコンに対応するアプリケーションプログラムを起動したり、ウィンドウ内の画像をスライド移動させたりする。
ステップS5では、制御部13は、第1特定スライド操作か、第2特定スライド操作かを判断する。第1特定スライド操作であればステップS6へ進み、第2特定スライド操作であればステップS7へ進む。
ステップS6では、制御部13は、表示部11を制御して、前面に表示される作業対象のウィンドウを、他のウィンドウへ切り替える。ステップS7では、制御部13は、表示部11を制御して、表示画面111の明るさを変更するか、作業対象のウィンドウ内の画像の大きさを変更するか、出力音量を変更する。
以上のような表示システム1によれば、表示画面111の縦端部領域111a内または縦端部領域111aよりも表示画面111の縦方向外側におけるスライド操作を行うことで、ウィンドウ切替部135によって作業対象のウィンドウが切り替えられるので、ウィンドウを容易に切り替えることができる。また、表示画面111の横端部領域111b内または横端部領域111bよりも表示画面111の横方向外側におけるスライド操作を行うことで、設定変更部136によって表示部11または制御部13の設定が変更されるので、表示部11または制御部13の設定を容易に変更することができる。なお、本発明の実施形態としては、表示画面111の縦方向外側および横方向外側におけるスライド操作が行われたときのみ、上記のようにウィンドウの切替えや設定の変更を行い、縦端部領域111a内や横端部領域111b内におけるスライド操作が行われたときには、従来のように機能するのが好ましい。
上記表示システム1の制御部13に記憶される表示プログラムは、タッチパネル部および表示部を備えるコンピュータを表示システム1として機能させるプログラムである。この表示プログラムは、従来公知の、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録できる。
上記表示プログラムを記録媒体に記録することで、表示プログラムに基づく処理を実行するためのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラムなど)を記録した記録媒体を持ち運び自在に提供することができる。
なお、記録媒体は、マイクロコンピュータが処理を行うためのメモリ、たとえばROM(Read Only Memory)のようなプログラムメディアであってもよいし、または、コンピュータが外部記憶装置として備えるプログラム読取装置に挿入することで読み取られるプログラムメディアであってもよい。
記録媒体に格納されているプログラムは、マイクロプロセッサが記録媒体にアクセスして実行する方式であってもよいし、または、マイクロプロセッサが記録媒体からプログラムコードを読み出し、読み出されたプログラムコードがマイクロコンピュータのプログラム記憶エリアにダウンロードされることで、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
ここで、上記プログラムメディアは、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープ、カセットテープなどのテープ系、フレキシブルディスク、ハードディスクなどの磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、MO(Magneto Optical disc)、MD(Mini Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)などの光ディスクのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系、あるいはマスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)、フラッシュROMなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラムコードを担持する媒体であってもよい。
また、コンピュータが、インターネットを含む通信ネットワークを接続可能なシステム構成であれば、記録媒体は、通信ネットワークからプログラムコードをダウンロードするように、流動的にプログラムコードを担持する媒体であってもよい。なお、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納しておくか、または他の記録媒体からインストールしておく。また、上記表示プログラムは、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
1 表示システム
11 表示部
12 タッチパネル部
13 制御部
111 表示画面
131 ウィンドウ表示部
132 第1特定スライド操作判断部
133 第2特定スライド操作判断部
134 第3特定スライド操作判断部
135 ウィンドウ切替部
136 設定変更部
137 画像スライド部
138 機能変更部

Claims (5)

  1. 矩形状の表示画面を有する表示部と、
    タッチ操作が行われたときに、そのタッチ操作を行った対象の位置に関する情報を取得するタッチパネル部と、
    前記表示部を制御する制御部であって、
    前記表示画面に複数のウィンドウを表示させるウィンドウ表示部であって、前記複数のウィンドウのうちの1つのウィンドウを作業対象のウィンドウとして前面に表示させるウィンドウ表示部と、
    タッチ操作が行われたときに、そのタッチ操作が、前記表示画面の縦方向端部または縦方向端部よりも外側におけるスライド操作であるか否かを、前記タッチパネル部によって取得された情報に基づいて判断する第1特定スライド操作判断部と、
    タッチ操作は前記表示画面の縦方向端部または縦方向端部よりも外側におけるスライド操作であると前記第1特定スライド操作判断部が判断した場合に、前面に表示されている前記1つのウィンドウを、前記複数のウィンドウのうちの他の1つのウィンドウに切り替え、作業対象のウィンドウとして前面に表示させるウィンドウ切替部とを含む制御部とを備えることを特徴とする表示システム。
  2. 前記制御部は、
    タッチ操作が行われたときに、そのタッチ操作が、前記表示画面の横方向端部または横方向端部よりも外側におけるスライド操作であるか否かを、前記タッチパネル部によって取得された情報に基づいて判断する第2特定スライド操作判断部と、
    タッチ操作は前記表示画面の横方向端部または横方向端部よりも外側におけるスライド操作であると前記第2特定スライド操作判断部が判断した場合に、前記表示部または前記制御部に関する設定を変更する設定変更部とを含むことを特徴とする請求項1に記載の表示システム。
  3. 前記表示部または前記制御部に関する設定は、前記表示画面の明るさに関する設定、または、前記作業対象のウィンドウの表示倍率に関する設定であることを特徴とする請求項2に記載の表示システム。
  4. 前記設定変更部は、前記表示部または前記制御部に関する設定として、前記表示画面の明るさに関する設定を変更するとき、
    前記スライド操作におけるスライド距離が長ければ、前記表示画面の明るさが大きく変化するように設定を変更し、
    前記スライド操作におけるスライド距離が短ければ、前記表示画面の明るさが小さく変化するように設定を変更することを特徴とする請求項3に記載の表示システム。
  5. タッチパネル部および表示部を備えるコンピュータを、請求項1〜4のいずれか1つに記載の表示システムとして機能させることを特徴とする表示プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020123313A (ja) * 2017-05-16 2020-08-13 アップル インコーポレイテッドApple Inc. ユーザインタフェース間をナビゲートし、制御オブジェクトと対話するためのデバイス、方法及びグラフィカルユーザインタフェース

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