JP2013200493A - カートリッジ - Google Patents

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成実 鴨志田
Kenji Hasegawa
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Abstract

【課題】長手方向の一端側において力を加えることで、他端側においても感光体ドラム7から現像ローラ11を離間することが可能な伝達機構を備えるカートリッジを提供する。
【解決手段】画像形成装置本体に取り付けられるカートリッジ2であって、感光体ドラム7を支持する第1枠体と、現像ローラ11の長手方向の一端側に画像形成装置本体の離間力授部103から力を受ける離間力受部193を有し、離間力受部193が力を受けることにより、現像ローラ11を感光体ドラム7から離間させるように第1枠体に対して移動可能に構成された第2枠体と、離間力受部193が離間力授部103から受けた力を前記長手方向の他端側に伝達して、他端側において現像ローラ11を感光体ドラム7から離間させるように第2枠体を第1枠体に対して移動させる力を発生させる伝達機構と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、画像形成装置に着脱可能なカートリッジに関するものである。
電子写真複写機、電子写真プリンタ、電子写真ファクシミリ等の画像形成装置としては、装置本体にカートリッジを着脱可能に備えるものが知られている。このカートリッジは、像担持体としての感光体ドラムと現像剤担持体としての現像ローラを備えている。
そして、画像形成装置の電子写真現像方式の一つに感光体ドラムに現像ローラを接触させて画像形成を行う接触現像方式がある。感光体ドラムと現像ローラを接触させる方法としては以下のような方式がある。
一つ目として、現像ローラを備える現像ユニットを、感光体ドラムを備えるドラムユニットに対して、感光体ドラムの回転軸に平行な軸周りに揺動可能に配置し、バネ等の付勢手段によって現像ローラを感光体ドラムに付勢する、いわゆる揺動方式がある。
二つ目として、現像ユニット全体をドラムユニットに設けられたガイドに沿って、現像ローラが感光体ドラムに接離する方向に直線的に移動可能とし、感光体ドラムへ近接する方向に現像ローラをバネ等の付勢手段によって付勢する、いわゆるスライド方式がある。
これら接触現像方式においては、特許文献1に開示されるように、非画像形成時に、感光体ドラムから現像ローラを離間可能にする構成が従来から採用されている。この離間可能な構成をとる目的は、現像ローラの弾性部が感光体ドラムへ圧接されて永久変形することを防止するため、また、現像ローラから感光体ドラムの未帯電の領域に現像剤が転移することを防止するためである。
特開2010−092078号公報
前記揺動方式のカートリッジの場合、感光体ドラムと現像ローラを離間するための離間機構を、現像ローラ11の回転軸方向(以下、長手方向とする)の一端部のみに設けることがある。画像形成装置本体の大型化や複雑化を避けるためである。このような構成においては、離間機構が設けられていない側においての感光体ドラムと現像ローラの離間量が、離間機構が設けられている側の離間量と比較して小さくなってしまう。これは、付勢手段や自重によって、現像ユニット全体にねじれが生じてしまうためである。このような問題に対して、離間機構が設けられる側の離間量を大きくすることで、現像ユニットがねじれても離間機構が設けられていない側も確実に離間できるようにすることが考えられる。しかしながら、離間機構が設けられる側を必要以上に大きく離間することとなるため、付勢手段、その周辺に配置される部材、離間機構等に大きな負担を与えることとなってしまう。このため、それら各部材の強度を上げる必要が生じ、画像形成装置の大型化やコストアップ等の問題が生じ得る。また、離間時に現像ユニットが動くことで占有する空間が大きくなるという理由においても、画像形成装置の大型化やコストアップ等の問題が生じ得る。さらに、離間量が大きいと、画像形成を行う場合に、現像ローラが感光体ドラムに当接するまでの時間が長くなり、画像形成開始までの時間が長くなってしまう。
また、前記スライド方式のカートリッジおいては、長手方向の一端側のみに離間機構を設けた場合、離間機構が設けられていない側においては現像ローラを感光体ドラムから離間することはできない。スライド方式の場合、長手方向一端を離間しても、他端においては離間する力が発生しないためである。このため、スライド方式のカートリッジおいて、
感光体ドラムと現像ローラを両端において離間するには、両端に離間機構を設ける必要がある。したがって、その場合、画像形成装置の大型化や複雑化の問題が生じてしまう。
なお、非画像形成時に現像ローラを感光体ドラムから離間させず、現像ローラの材料の改善をすることで前記課題を防止することも考えられるが、コストが上がる等の新たな課題が生じる可能性がある。
そこで、本発明は、長手方向の一端側において力を加えることで、他端においても像担持体から現像剤担持体を離間することができる伝達機構を備えるカートリッジを提供することを目的とする。
本発明は、画像形成装置本体に取り付けられるカートリッジであって、像担持体と、前記像担持体を支持する第1枠体と、現像剤担持体と、前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させて支持する枠体であって、前記現像剤担持体の長手方向の一端側に画像形成装置本体の力授部から力を受ける力受部を有し、前記力受部が前記力授部から力を受けることにより、前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させるように前記第1枠体に対して移動可能に構成された第2枠体と、前記力受部が前記力授部から受けた力を前記長手方向の他端側に伝達して、前記他端側において前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させるように前記第2枠体を前記第1枠体に対して移動させる力を発生させる伝達機構と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、長手方向の一端側において力を加えることで、他端においても像担持体から現像剤担持体を離間することができる。
本実施例に係る画像形成装置の全体構成を示す概略断面図 本実施例に係るカートリッジの概略を示す概略断面図 実施例1に係るカートリッジの斜視図 実施例1に係るカートリッジの分解斜視図 実施例1に係る画像形成装置及びカートリッジを示す斜視図 実施例1に係るカートリッジの構成を説明する図 実施例1に係るカートリッジの伝達機構の構成について説明する図 実施例1に係るカートリッジの離間動作を説明する斜視図 実施例1に係るカートリッジの離間動作を説明する断面図 実施例2に係るカートリッジの斜視図 実施例2に係るカートリッジの駆動側における分解斜視図 実施例2に係るカートリッジの非駆動側における分解斜視図 実施例2に係るカートリッジの側面の拡大図 実施例2に係るカートリッジの伝達機構の構成について説明する図 実施例2に係るカートリッジの離間動作を説明する図 実施例2に係るカートリッジの離間動作を説明する斜視図 実施例3に係るカートリッジの斜視図 実施例3に係るカートリッジの分解斜視図 実施例3に係るカートリッジの伝達機構の構成について説明する図 実施例3に係るカートリッジの離間動作を説明する斜視図
(画像形成装置の全体構成)
図1を用いて、本実施例に係る画像形成装置100について説明する。図1は、本実施
例に係る画像形成装置の全体構成を示す概略断面図である。なお、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのいずれかの色用に設けられた要素であることを表すために添え字y、m、c、kを図面中の符号に付けたが、それらは色が異なることを除いて同じ構成であるので、以下添え字は省略して説明を行う。
図1に示すように、本実施例に係る画像形成装置100は、主な構成要素として、給紙カセット1と、スキャナユニット3と、転写ベルト4と、一次転写ローラ5と、二次転写ローラ5aと、定着装置6と、像担持体としての感光体ドラム7とを備えている。また、本実施例に係る画像形成装置100は、装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジ(以下、カートリッジとする)2を備えている。
感光体ドラム7は、循環移動する転写ベルト4に対向して接するように設けられており、不図示の駆動手段によって図1中の反時計回りに回転駆動する。図1に示すように、感光体ドラム7の周囲にはその回転方向に従って順に、帯電ローラ8、スキャナユニット3、現像剤担持体としての現像ローラ11、転写ベルト4、クリーニングブレード10が設けられている。カートリッジ2が画像形成のタイミングに合わせて順次駆動され、その駆動に応じて感光体ドラム7は回転駆動する。そして、各カートリッジ2に対応するスキャナユニット3、現像ローラ11が順次駆動される。これらの駆動により、感光体ドラム7の表面に対し、帯電ローラ8が一様に電荷を付与し、スキャナユニット3がレーザビームBを照射して潜像形成を行い、現像ローラ11が現像剤としてのトナーを供給することによりトナー像を形成する。
そして、一次転写ローラ5に電圧を印加することによって、感光体ドラム7上のトナー像が転写ベルト4上に転写される。一方、トナー像の形成と同期して、給紙カセット1にセットされたシート材等の記録媒体Pが二次転写ローラ5aへ搬送される。そして、二次転写ローラ5aに電圧を印加することによって、転写ベルト4上のトナー像が記録媒体Pに転写されることとなる。4色のトナー像の転写を受けた記録媒体Pは、定着装置6へと搬送され、熱及び圧力が印加されることでトナー像が定着される。その後、記録媒体Pは、画像形成装置100の上面に設けられる排出トレイ12へと搬送される。
(実施例1)
次に、図2乃至図6を用いて、実施例1に係るカートリッジ2について説明する。図2は、実施例1に係るカートリッジの概略構成を示す概略断面図である。図3は、実施例1に係るカートリッジの斜視図であり、図3(a)は、長手方向一端側から見た図であり、図3(b)は、長手方向他端側からみた図である。図4は、実施例1に係るカートリッジの分解斜視図である。図5は、実施例1に係る画像形成装置及びカートリッジを示す斜視図である。図6は、実施例1に係るカートリッジの構成を説明する図である。
なお、図6は、説明の便宜のため非駆動側カバー部材17を省略し、現像フレーム18及びドラムフレーム15の形状を一部削除して描いたものである。以下、図4に示すように、鉛直方向をX方向(矢印X1、X2)、現像ローラ11の回転軸の軸方向をY方向(矢印Y1、Y2)、水平方向であってY方向に垂直な方向をZ方向(矢印Z1、Z2)として説明を行う。また、矢印Y1側を駆動側(一端側)とし、矢印Y2側を非駆動側(他端側)として説明を行う。
図2乃至図4に示すように、カートリッジ2は、現像ユニット9とドラムユニット13とから構成され、それらは、駆動側カバー部材16と非駆動側カバー部材17によって組み付けられている。以下、ドラムユニット13と現像ユニット9の詳細について説明する。
(ドラムユニット)
図2及び図4示すように、ドラムユニット13は、感光体ドラム7、帯電ローラ8、クリーニングブレード10、廃トナー収納部14、ドラムフレーム15、駆動側カバー部材16、非駆動側カバー部材17で構成される。クリーニングブレード10は、感光体ドラム7上に残留した廃トナーを除去するためのものであり、除去された廃トナーは廃トナー収納部14に収納される。
図4に示すように、感光体ドラム7のY方向における駆動側端部71は、駆動側カバー部材16の支持部161に支持され、非駆動側端部72は、非駆動側カバー部材17の支持部171に支持されることで回転可能となっている。駆動側カバー部材16及び非駆動側カバー部材17は、駆動側及び非駆動側の両端でドラムフレーム15に固定されている。これらドラムフレーム15、駆動側カバー部材16、非駆動側カバー部材17で構成される枠体全体を第1枠体とする。そして、感光体ドラム7の駆動側端部71には、感光体ドラム7に回転駆動力を伝達するためのドラムカップリング部材73が設けられている。このドラムカップリング部材73は、カートリッジ2が画像形成装置本体に装着された際に、図5に示す画像形成装置本体が備える第一の本体カップリング部材101と係合するように設けられている。
(現像ユニット)
現像ユニット9は、図2に示すように、現像ローラ11、現像フレーム18を備え、図4に示すように、駆動側において現像カバー部材19を備えている。現像フレーム18は、現像ローラ11に供給するトナーTを収納するトナー収納部189と、現像ローラ11周面のトナーの層厚を規制する現像ブレード20を有する。図4に示すように、現像フレーム18と現像カバー部材19の間には、現像ユニット9に回転駆動力を伝達するための現像カップリング部材21が設けられている。また、現像カップリング部材21の駆動を現像ギア24へ伝達するアイドラギア23が設けられている。図4に示すように、現像ローラ11は、同軸上に形成される芯金114を介して現像ギア24と一体で回転する。芯金114の端部は、現像カバー部材19に設けられる穴194によって軸受されている。なお、これら、現像フレーム18と現像カバー部材19からなる枠体全体を第2枠体とする。現像カップリング部材21は、現像カバー部材19に設けられる円筒部191及び駆動側カバー部材16の支持穴162を貫通し、カートリッジ2が画像形成装置に装着された際に、図5に示す第二の本体カップリング部材102と係合するように設けられている。
また、現像カバー部材19には、画像形成装置本体に設けられる力授部としての離間力授部103から、感光体ドラム7と現像ローラ11を離間させるための離間力を受ける力受部としての離間力受部193が設けられている。
さらに、図3、図4、図6を用いて、現像ユニット9とドラムユニット13を組み付ける構成について説明する。図4に示すように、現像ユニット9とドラムユニット13を組み付ける際、駆動側端部で支持穴162に円筒部191の外径部192を嵌合させ、非駆動側で支持穴172に現像フレーム18から突出して設けられた突出部182を嵌合させる。そうすることで、現像ユニット9は、ドラムユニット13に対し、突出部182を揺動中心として揺動可能に支持されることになる。すなわち、実施例1に係るカートリッジにおいては、第2枠体が第1枠体に対して相対移動可能に構成されている。
次に、図3、図4、図6を用いて、画像形成時に現像ローラ11を感光体ドラム7へ当接させる構成について説明する。実施例1に係るカートリッジにおいては、図4、図6に示すように、現像ユニット9の非駆動側には、ドラムユニット13と現像ユニット9の間に圧縮バネ25が設けられている。この圧縮バネ25の弾性力により、現像ローラ11が
、突出部182を揺動中心として感光体ドラム7に当接するようになっている。
画像形成のために現像カップリング部材21に回転駆動力M0が伝達されると、現像ローラ11の回転負荷によって回転トルクが発生する。そのため、図3に示すように、円筒部191を揺動中心として、現像ユニット9にモーメントM1が働く。これにより、現像ローラ11の駆動側端部111は所定の圧で感光体ドラム7に接触する。一方、非駆動側では、図6に示すように、圧縮バネ25が、現像フレーム18の付勢受け面183とドラムフレーム15の付勢受け面153に力を加えることで、突出部182を揺動中心として、現像ユニット9にモーメントM2が働く。このため、現像ローラ11の非駆動側端部112においても、所定の圧で感光体ドラム7に接触させることができる。このとき、図3(b)に示すように、画像形成装置本体の離間力授部103の離間力授面103aは、現像カバー部材19の離間力受け部193の離間力受け面193aから離れた位置にある。
(伝達機構)
次に、図7を用いて、伝達機構の構成について説明する。図7は、実施例1に係るカートリッジの伝達機構の構成について説明する図である。そして、図7(a)は、実施例1に係るカートリッジの離間前の状態を示す図である。図7(b)は、実施例1に係るカートリッジの離間後の状態を示す図である。図7に示すように、伝達機構は、駆動側から非駆動側にわたって連結された第1連結部としての駆動側リンク部材31、第2連結部としての非駆動側リンク部材32、第3連結部としての連結リンク部材33を有している。そして、これら連結部が、現像ユニット9とドラムユニット13の相対移動に合わせて連動するリンク機構を構成している。
駆動側リンク部材31は現像ユニット9の駆動側ボス186において軸支されることによって、非駆動側リンク部材32は現像ユニット9の非駆動側ボス187において軸支されることによって、X方向を中心軸として回転可能となっている。また、連結リンク部材33は、その両端部331、332において、駆動側リンク部材31、非駆動側リンク部材32にそれぞれX方向を中心軸として回転可能に連結されている。すなわち、これら3つのリンク部材31、32、33と、現像ユニット9は、駆動側ボス186の中心軸及び非駆動側ボス187の中心軸と直交する平面内でいわゆる4節リンク機構を構成する。一方、連結リンク部材33には、Y方向に延びる長丸穴333、334が設けられている。そして、長丸穴333、334に対してドラムユニット13のボス133、134が、Z方向に少量のガタをもって挿通している。これにより、連結リンク部材33は、ドラムユニット13に対して、長丸穴333、334のY方向における長さ分だけY方向に移動可能になっている。
次に、図8、図9を用いて、現像ユニット9とドラムユニット13の離間動作について説明する。図8は、実施例1に係るカートリッジの離間動作について説明する斜視図である。図9(a)は、図7(a)のA−A断面図であり、図9(c)は、図9(a)を拡大した図である。また、図9(b)は、図7(b)のB−B断面図であり、図9(d)は、図9(b)を拡大した図である。
画像形成を終了すると、図8に示すように、画像形成装置本体に設けられる離間力授部103が矢印Z1方向に動き、離間力授部103の離間力授面103aが離間力受部193の離間力受け面193aに対し、矢印Z1方向に力を加えることとなる。そして、現像ユニット9が、円筒部191を中心として矢印R1方向に回転する。これにより、現像ローラ11の駆動側端部111が感光体ドラム7と距離Dだけ離間するとともに、図8に示すように、駆動側ボス186が円筒部191を中心とした円弧L1状に動き、ドラムユニット13に近接することになる。その際、図7(b)に示すように、連結リンク部材33はY方向(第2枠体が第1枠体に対して相対移動する方向と略直交する方向)にしか移動
できないため、駆動側リンク部材31が、駆動側ボス186を中心に矢印L2方向に回転する。これに伴い、連結リンク部材33は、図7(b)、図8の矢印L3方向に移動する。そして、非駆動側リンク部材32が非駆動側ボス187を中心に、矢印L4方向に回転する。これにより、図7(b)、図8に示すように、非駆動側ボス187をドラムユニット13に近づける力F1が働く。
この離間動作は、駆動側ボス186の中心軸及び非駆動側ボス187の中心軸と直交する平面内で行われる。図9(b)に示すように、この平面は円弧L1に沿って回転していくため、図9(c)に示すように、ドラムユニット13のボス133、134と長丸穴333、334のZ方向に少量のガタCを設けている。また、図8(b)に示すように、上述した力F1により、非駆動側においても、突出部182を揺動中心として現像ユニット9を矢印R2方向に揺動させるモーメントが発生する。このモーメントにより、圧縮バネ25の付勢力に抗して現像ローラ11の非駆動側端部112を感光体ドラム7から距離Eだけ離間することができる。
すなわち、離間力受部193が受けた力が、駆動側リンク部材31の回転力に変換され、その回転力が、連結リンク部材33の移動力に変換され、その移動力が非駆動側リンク部材32の回転力に変換されることとなる。そして、非駆動側リンク部材32の回転力が、非駆動側において、感光体ドラム7から現像ローラ11を離間させる力F1として伝達されることとなる。
以上説明したように、実施例1に係るカートリッジ2は、駆動側に設けられる離間力受部193が受けた力を非駆動側に伝達する伝達機構を備えている。この伝達機構を備えていることにより、非駆動側において感光体ドラム7から現像ローラ11を駆動側と同程度離間させることができる。そのため、駆動側のみを必要以上に大きく離間する必要がないため、装置の大型化やコストアップを抑制することができる。
なお、実施例1において、駆動側の現像ローラ11と感光体ドラム7との当接はモーメントM1により行い、モーメントM1のかからない非駆動側のみに圧縮バネ25を設けた。しかしながら、現像カップリング部材21が現像ユニット9の回転中心にない場合や、ドラムカップリング部材73から駆動力を伝達される場合等は、圧縮バネ25を現像ローラ11の長手方向の両端に設けてもよい。また、実施例1においては、連結リンク部材33を第1枠体(第1枠体又は第2枠体のいずれか一方)に設ける構成を採用したが、これとは逆に連結リンク部材33を第2枠体(第1枠体又は第2枠体のいずれか他方)に設ける構成を採用してもよい。この場合、駆動側リンク部材31、非駆動側リンク部材32は、ドラムユニット13に設けられるボスにおいて回転可能に軸支されることとなる。
(実施例2)
次に、図10乃至図16を用いて、実施例2に係るカートリッジについて説明する。図10は実施例2に係るカートリッジの斜視図であって、図10(a)は、駆動側から見た図であり、図10(b)は、非駆動側から見た図である。図11は、実施例2に係るカートリッジの駆動側における分解斜視図である。図12は、実施例2に係るカートリッジの非駆動側における分解斜視図である。図13(a)は、実施例2に係るカートリッジの駆動側における拡大図である。図13(b)は、実施例2に係るカートリッジの非駆動側における拡大図である。図14は、実施例2に係るカートリッジの伝達機構の構成について説明する図である。そして、図14(a)は、実施例2に係るカートリッジの離間前の状態を示す図である。図14(b)は、実施例2に係るカートリッジの離間後の状態を示す図である。図15は、実施例2に係るカートリッジの離間動作を説明する図である。そして、図15(a)は、実施例2に係るカートリッジの離間前の状態を示す側面図である。図15(b)は、実施例2に係るカートリッジの離間後の状態を示す側面図である。図1
6は、実施例2に係るカートリッジの離間動作を説明する斜視図である。そして、図16(a)は、実施例2に係るカートリッジを駆動側から見た斜視図である。図16(b)は、実施例2に係るカートリッジを非駆動側から見た斜視図である。なお、図16においては、説明の便宜のため駆動側カバー部材29及び非駆動側カバー部材35を省略し、また、現像カバー部材27、現像フレーム18、ドラムフレーム15、及び離間力授部104の形状を一部削除して描いている。
実施例1においては、現像ユニット9をドラムユニット13に対して感光体ドラム7の回転軸に平行な軸周りに揺動可能に配置し、バネによって現像ローラ11を感光体ドラム7に付勢する、いわゆる揺動方式を採用する構成をとった。これに対し、実施例2は、ドラムユニット13に設けられたガイドに沿って、現像ローラ11が感光体ドラム7に接離する方向に直線的に移動可能とし、バネによって現像ローラ11を感光体ドラム7に付勢する、いわゆるスライド方式を採用する構成をとる。その他の構成、作用については、実施例1と同様であるため、同一の構成については同一の記号を用いて、その説明を省略する。
図11に示すように、駆動側においては、現像カップリング部材26が、現像カバー部材27の円筒突起部272によって軸受けされ、現像ローラ11と一体的に回転するように現像ローラ11の回転軸と同軸上に設けられている。この現像カップリング部材26は、カートリッジ2が画像形成装置100に装着された際に、図5に示す第二の本体カップリング部材102と係合する。また、現像カップリング部材26は、オルダム機構を備えている。これにより、現像ローラ11の中心軸と第二の本体カップリング部材102の中心軸がずれても、現像カップリング部材26と第二の本体カップリング部材102が係合し、駆動力を伝達できる構成となっている。
一方、図12に示すように、非駆動側においては、現像ローラ11と同軸上に円筒突起部282が現像フレーム28に設けられている。また、図11に示すように、駆動側において現像カバー部材27の側面には、円筒突起部272とスライド突起部273が設けられている。また、駆動側カバー部材29には、ドラムユニット13を支持するための支持穴291と現像ユニット9を支持するための支持長穴292が設けられている。一方、図12に示すように、非駆動側の現像フレーム28の側面には、円筒突起部282とスライド突起部283が設けられている。また、非駆動側カバー部材35には、ドラムユニット13を支持するための支持穴351と現像ユニット9を支持するための支持長穴352が設けられている。
図11、図13(a)に示すように、現像カバー部材27に設けられる円筒突起部272は、駆動側カバー部材29の支持長穴292によって、X方向の位置を決められるように支持されている。また、スライド突起部273は、その上面273a及び下面273bが支持長穴292の上面292a及び下面292bに対して、少量のガタを持って係合している。一方、図12、図13(b)に示すように、現像フレーム28に設けられる円筒突起部282は、非駆動側カバー部材35の支持長穴352によって、X方向の位置を決められるように支持されている。また、スライド突起部283は、その上面283a及び下面283bが支持穴352の上面352a及び下面352bに対して、少量のガタを持って係合している。これらの係合により、現像ユニット9は、ドラムユニット13に対しZ方向にのみスライド可能となっている。
また、図11、図13(a)に示すように、駆動側圧縮バネ40が、現像カバー部材27に設けられるバネ受け部275と駆動側カバー部材29のバネ受け部292cの間に配置されている。一方、図12、図13(b)に示すように、非駆動側圧縮バネ41が、現像フレーム28に設けられるバネ受け部285と非駆動側カバー部材35のバネ受け部3
52cとの間に配置されている。そして、図13(a)に示すように、感光体ドラム7と現像ローラ11が当接するときに、駆動側カバー部材29の円筒面296と現像カバー部材27の円筒突起部272との間に隙間Hができるよう、円筒面296の径が設定されている。同様に、図13(b)に示すように、感光体ドラム7と現像ローラ11が当接するときに、現像フレーム28の円筒突起部282と、非駆動側カバー部材35の円筒面356との間に隙間Gができるよう、円筒面356の径が設定されている。以上の構成により、現像ローラ11は感光体ドラム7に対して所定の圧をもって接触することができる。
次に、図14乃至図16を用いて、実施例2に係るカートリッジの離間時の動作について説明する。まず、図14を用いて、実施例2に係るカートリッジの伝達機構の構成について説明する。図14に示すように、伝達機構は、駆動側から非駆動側にわたって連結された第1連結部としての駆動側リンク部材51、第2連結部としての非駆動側リンク部材52、第3連結部としての連結リンク53を有している。そして、これら連結部が、現像ユニット9とドラムユニット13の相対移動に合わせて連動するリンク機構を構成している。
駆動側リンク部材51は、現像ユニット9の駆動側ボス286において軸支されることによって、また、非駆動側リンク部材52は現像ユニット9の非駆動側ボス287において軸支されることによって、X方向を中心軸として回転可能となっている。また、連結リンク部材53は、その両端部531、532において、駆動側リンク部材31、非駆動側リンク部材32にそれぞれX方向を中心軸として回転可能に連結されている。すなわち、これら3つのリンク部材51、52、53と、現像ユニット9は、駆動側ボス286の中心軸及び非駆動側ボス287の中心軸と直交する平面内でいわゆる4節リンク機構を構成する。一方、連結リンク部材53は、Y方向に延びる長丸穴533、534が設けられている。そして、長丸穴533、534に対してドラムユニット13のボス133、134が、Z方向に少量のガタをもって挿通している。これにより、連結リンク部材53は、ドラムユニット13に対して、長丸穴533、534のY方向における長さ分だけY方向に移動可能になっている。
画像形成を終えると、図15、図16に示すように、画像形成装置100に備えられる力授部としての離間力授部104がZ2方向に動き、離間力授部104の当接面104aが、力受部としての離間力受部274の離間力受け面274aをZ2方向に押す。これにより、現像ユニット9の駆動側端はZ2方向に、駆動側圧縮バネ40の付勢力に抗してスライドし、現像ローラ11の駆動側端部111が感光体ドラム7から距離Dだけ離間する。これと同時に、図14(b)に示すように、駆動側リンク部材51を支持する駆動側ボス286がドラムユニット13から遠ざかる矢印N1方向に動く。すると、連結リンク部材53はY方向(第2枠体が第1枠体に対して相対移動する方向と略直交する方向)にしか移動できないため、駆動側リンク部材51は駆動側ボス286を中心にして、矢印N2方向に回転する。これに伴い、連結リンク部材53は矢印N3方向に移動する。そして、非駆動側リンク部材52が非駆動側ボス287を中心にして矢印N4方向に回転しようとする。これにより、非駆動側ボス287をドラムユニット13から遠ざける力F2が現像ユニット9に働く。すなわち、非駆動側においても、現像ユニット9をZ2方向に動かす力F2が発生するため、非駆動側圧縮バネ41の付勢力に抗して非駆動側端部112も感光体ドラム7から距離Eだけ離間することができる。
すなわち、離間力受部274が受けた力が、駆動側リンク部材51の回転力に変換され、その回転力が、連結リンク部材53の移動力に変換され、その移動力が非駆動側リンク部材52の回転力に変換されることとなる。そして、非駆動側リンク部材52の回転力が、非駆動側において、感光体ドラム7から現像ローラ11を離間させる力F2として伝達されることとなる。
以上説明したように、実施例2に係るカートリッジ2は、駆動側に設けられる離間力受部274が受けた力を非駆動側に伝達する伝達機構を備えている。この伝達機構を備えていることにより、非駆動側において感光体ドラム7から現像ローラ11を駆動側と同程度離間させることができる。そのため、駆動側のみを必要以上に大きく離間する必要がないため、装置の大型化やコストアップを抑制することができる。
(実施例3)
次に、図17乃至図20を用いて、実施例3に係るカートリッジについて説明する。図17(a)は、実施例3に係るカートリッジを駆動側から見た斜視図である。図17(b)は、実施例3に係るカートリッジを非駆動側から見た斜視図である。図18は、実施例3に係るカートリッジの分解斜視図である。図19は、実施例3に係るカートリッジの伝達機構の構成について説明する図である。そして、図19(a)は、実施例3に係るカートリッジの離間前の状態を示す図である。図19(b)は、実施例3に係るカートリッジの離間後の状態を示す図である。図20は、実施例3に係るカートリッジの離間動作について説明する斜視図である。そして、図20(a)は、実施例3に係るカートリッジを駆動側から見た斜視図である。図20(b)は、実施例3に係るカートリッジを非駆動側から見た斜視図である。
実施例1、2において伝達機構は、3つの部材によって構成されるものであったのに対して、実施例3において伝達機構は、一つの部材(連結部材30)によって構成される点で異なっている。そして、実施例3に係るカートリッジにおいては、実施例2と同様にいわゆるスライド方式の構成を採用する。以下、実施例1又は実施例2と同一の構成については同一の記号を用いて、その説明は省略する。
図17乃至図19に示すように、連結部材30はY方向に延びる長丸穴303、304を備えている。また、矢印Z1方向に対してX2軸回りに角度θだけ傾斜する方向、すなわち、第2枠体が第1枠体に対して相対移動する方向に対して傾斜する方向に延びる長穴としての傾斜長丸穴301、302を備えている。傾斜長丸穴301、302に対して、現像ユニット9の駆動側ボス(ピン)286および非駆動側ボス(ピン)287がそれぞれ移動自在に挿通している。一方、長丸穴303、304に対して、ドラムユニットのボス133、134がそれぞれ挿通している。また、連結部材30には、画像形成装置100が備えるスキャナユニット3から出射されるレーザBを通過させるための貫通孔305が感光体ドラム7の長手方向(Y方向)に沿って延びるように設けられている。
次に、図19及び図20を用いて、実施例3に係るカートリッジの離間動作について説明する。画像形成を終えると、図19に示すように、画像形成装置100が備える力授部としての離間力授部104がZ2方向に動き、離間力授部104の当接面104aが力受部としての離間力受部274の離間力受け面274aを矢印Z2方向に押す。これにより、実施例2と同様、現像ユニット9の駆動側端部111は矢印Z2方向に、駆動側圧縮バネ40の付勢力に抗してスライドし、現像ローラ11の駆動側端部111が感光体ドラム7から距離Dだけ離間する。これと同時に、傾斜長丸穴301に挿通する駆動側ボス286がドラムユニット13から遠ざかる矢印P1方向に動く。それによって、連結部材30が、駆動側ボス286によりZ2方向に力を受ける。連結部材30は長丸穴303、304とボス133、134の関係でY方向(第2枠体が第1枠体に対して相対移動する方向と略直交する方向)にしか動くことができない。そのため、駆動側ボス286が傾斜長丸穴301に沿って動くことに伴い、連結部材30が矢印P2方向に動くこととなる。この連結部材30の動きによって、非駆動側ボス287が連結部材30から矢印Z2方向に力F3を受けることとなる。この非駆動側に発生する力F3により、非駆動側圧縮バネ41の付勢力に抗して、現像ローラ11の非駆動側端部112を感光体ドラム7から距離Eだ
け離間することができる。
以上説明したように、実施例3に係るカートリッジ2は、駆動側に設けられる力受部が受けた力を非駆動側に伝達する伝達機構を備えている。この伝達機構を備えていることにより、非駆動側において感光体ドラム7から現像ローラ11を駆動側と同程度離間させることができる。そのため、駆動側のみを必要以上に大きく離間する必要がないため、装置の大型化やコストアップを抑制することができる。さらに、実施例3においては、離間機構を一つの部材で構成するため部品点数の削減をすることができる。また、3つの部材からなるリンク機構を用いる場合よりも剛性が高いため、駆動側の離間量Dと非駆動側の離間量Eの差を小さくすることができる。
カートリッジ…2、感光ドラム…7、現像ローラ…11、画像形成装置…100、離間力授部…103、離間力受部…193

Claims (3)

  1. 画像形成装置本体に取り付けられるカートリッジであって、
    像担持体と、
    前記像担持体を支持する第1枠体と、
    現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体を前記像担持体に当接させて支持する枠体であって、前記現像剤担持体の長手方向の一端側に画像形成装置本体の力授部から力を受ける力受部を有し、前記力受部が前記力授部から力を受けることにより、前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させるように前記第1枠体に対して移動可能に構成された第2枠体と、
    前記力受部が前記力授部から受けた力を前記長手方向の他端側に伝達して、前記他端側において前記現像剤担持体を前記像担持体から離間させるように前記第2枠体を前記第1枠体に対して移動させる力を発生させる伝達機構と、
    を備えることを特徴とするカートリッジ。
  2. 前記伝達機構は、前記一端側から前記他端側にわたって連結された第1連結部、第2連結部、第3連結部を有し、これら連結部が前記第1枠体と前記第2枠体の相対移動にあわせて連動するリンク機構であり、
    前記第1連結部は、前記一端側において前記第1枠体又は前記第2枠体のいずれか一方に回転可能に軸支されるとともに、前記第2連結部の一端と回転可能に連結され、
    前記第3連結部は、前記他端側において前記第1枠体又は前記第2枠体のいずれか一方に回転可能に軸支されるとともに、前記第2連結部の他端と回転可能に連結され、
    前記第2連結部は、前記第1枠体又は前記第2枠体のいずれか他方に、前記相対移動する方向と略直交する方向に移動可能に設けられ、
    前記力受部が前記力授部から受けた力が、前記第1連結部の回転力に変換され、該回転力が前記第2連結部の移動力に変換され、該移動力が前記第3連結部の回転力に変換され、該回転力が前記他端側において前記相対移動する方向の力に変換されるように伝達されることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  3. 前記伝達機構は、
    前記第1枠体又は前記第2枠体のいずれか一方に前記相対移動する方向と略直交する方向に移動可能に連結されるとともに、
    前記一端側及び前記他端側において、前記相対移動する方向に対して傾斜する方向に延びる長穴と該長穴に移動自在に嵌めこまれるピンによって前記第1枠体又は前記第2枠体のいずれか他方に連結された連結部材であり、
    前記相対移動によって前記相対移動と略直交する方向の力が発生し、該力によって前記相対移動と略直交する方向に移動するとともに、該移動にともなって前記他端側において前記第2枠体を前記第1枠体に対して移動させる力を発生させることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
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