JP2013199920A - ホットプラグを有するエンジン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シリンダヘッド3の爆面(シリンダヘッド面3c)側に開口する凹部6を、シリンダの中心(中心軸A)より偏心した位置に設け、前記凹部6の爆面(シリンダヘッド面3c)側を閉じて前記シリンダヘッド3と面一に研磨するとともに、前記凹部6内に副燃焼室Sを形成するホットプラグ30において、当該ホットプラグ30には、前記副燃焼室Sの中央部から前記シリンダの中心側に向かって貫通される噴口35が設けられ、前記ホットプラグ30の爆面側には、前記噴口35の一部を含む前記シリンダの中心側が、シリンダヘッド面3cよりも前記副燃焼室S側に凹む段差36が形成されることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
当該ホットプラグには、前記副燃焼室の中央部から前記シリンダの中心側に向かって貫通される噴口が設けられ、
前記ホットプラグの爆面側には、前記噴口の一部を含む前記シリンダの中心側が、シリンダヘッド面よりも前記副燃焼室側に凹む段差が形成されることを特徴とするものである。
当該ホットプラグには、前記副燃焼室の中央部から前記シリンダの中心側に向かって貫通される噴口が設けられ、
前記ホットプラグの爆面側には、前記シリンダの中心側の噴口周囲から外周側に広がり、シリンダヘッド面よりも前記副燃焼室側に凹む噴口出口凹部が形成されることを特徴とするものである。
当該ホットプラグには、前記副燃焼室の中央部から前記シリンダの中心側に向かって貫通される噴口が設けられ、
当該噴口は、その断面積が前記副燃焼室側から前記シリンダの中心側に向かって徐々に大きく形成されることを特徴とするものである。
まず、本発明の第一実施形態に係るホットプラグ30を備えたディーゼルエンジン1の全体的な構成について、図1を参照して説明する。
なお、前記グロープラグの挿入側先端には加熱部が設けられて、当該加熱部が副燃焼室S内に位置するようにしており、加熱部により副燃焼室Sの空気を予熱して燃焼の始動性を向上させている。
以下では、本発明の第二実施形態に係るホットプラグ40について、図6及び図7を参照して説明する。
以下では、本発明の第三実施形態に係るホットプラグ50について、図8(a)を参照して説明する。
以下では、本発明の第四実施形態に係るホットプラグ60について、図8(b)を参照して説明する。
また、シリンダヘッド面3cの爆面研磨の際、段差66の表面66aは切削されないので、噴口65のシリンダの中心側の寸法形状に狂いが生じ難い。すなわち、段差66を設けない構成とした場合と比べて、噴口65の爆面側開口の周縁部の切削量が低減されるので、噴口65の爆面側開口周縁部の寸法形状に狂いが生じ難く、複数のホットプラグ60・60・・・の間でのばらつきも低減される。
以下では、本発明の第五実施形態に係るホットプラグ70について、図8(c)を参照して説明する。
また、シリンダヘッド面3cの爆面研磨の際、噴口出口凹部76の表面76aは切削されないので、噴口75のシリンダの中心側の寸法形状に狂いが生じ難い。すなわち、噴口出口凹部76を設けない構成とした場合と比べて、噴口75の爆面側開口の周縁部の切削量が低減されるので、噴口75の爆面側開口周縁部の寸法形状に狂いが生じ難く、複数のホットプラグ70・70・・・の間でのばらつきも低減される。
3 シリンダヘッド
3c シリンダヘッド面
6 凹部(シリンダヘッドの凹部)
30 ホットプラグ(第一実施形態)
35 噴口
36 段差
A 中心軸(シリンダの中心軸)
C 主燃焼室
S 副燃焼室
Claims (4)
- シリンダヘッドの爆面側に開口する凹部を、シリンダの中心より偏心した位置に設け、前記凹部の爆面側を閉じて前記シリンダヘッドと面一に研磨するとともに、前記凹部内に副燃焼室を形成するホットプラグを有するエンジンにおいて、
当該ホットプラグには、前記副燃焼室の中央部から前記シリンダの中心側に向かって貫通される噴口が設けられ、
前記ホットプラグの爆面側には、前記噴口の一部を含む前記シリンダの中心側が、シリンダヘッド面よりも前記副燃焼室側に凹む段差が形成されることを特徴とするホットプラグを有するエンジン。 - シリンダヘッドの爆面側に開口する凹部を、シリンダの中心より偏心した位置に設け、前記凹部の爆面側を閉じて前記シリンダヘッドと面一に研磨するとともに、前記凹部内に副燃焼室を形成するホットプラグを有するエンジンにおいて、
当該ホットプラグには、前記副燃焼室の中央部から前記シリンダの中心側に向かって貫通される噴口が設けられ、
前記ホットプラグの爆面側には、前記シリンダの中心側の噴口周囲から外周側に広がり、シリンダヘッド面よりも前記副燃焼室側に凹む噴口出口凹部が形成されることを特徴とするホットプラグを有するエンジン。 - 請求項2に記載のホットプラグを有するエンジンであって、前記噴口出口凹部は、爆面側から見て扇型または半円状に形成されることを特徴とするホットプラグを有するエンジン。
- シリンダヘッドの爆面側に開口する凹部を、シリンダの中心より偏心した位置に設け、前記凹部の爆面側を閉じて前記シリンダヘッドと面一に研磨するとともに、前記凹部内に副燃焼室を形成するホットプラグを有するエンジンにおいて、
当該ホットプラグには、前記副燃焼室の中央部から前記シリンダの中心側に向かって貫通される噴口が設けられ、
当該噴口は、その断面積が前記副燃焼室側から前記シリンダの中心側に向かって徐々に大きく形成されることを特徴とするホットプラグを有するエンジン。
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JP2012070331A JP2013199920A (ja) | 2012-03-26 | 2012-03-26 | ホットプラグを有するエンジン |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022102408A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 株式会社クボタ | ディーゼルエンジン |
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2012
- 2012-03-26 JP JP2012070331A patent/JP2013199920A/ja active Pending
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