JP2013198681A - ドレープ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用の際に容易に広げることができるように折り畳まれたドレープを提供すること。
【解決手段】ドレープ1は、可撓性を有し、シート状をなしており、複数回折り畳まれ、その折り畳まれた状態で保管されるものである。ドレープ1は、広げた状態で使用され、また、一方の面が清潔面として使用され、他方の面が不潔域面として使用される。ドレープ1は、広げた状態で、平面視で四角形をなし、その一辺の中央から中心に向かって形成された切り込み2を有している。ドレープ1は、広げた状態から1回目の折り畳みでは、清潔面が内側になるように折られ、広げた状態から2回目の折り畳みでは、切り込み2の方向に対して垂直な方向に折り目42が付くように折られている
【選択図】図3

Description

本発明は、ドレープに関するものである。
患者に外科手術(例えば、カテーテルによる手術)を施すとき、通常、その患者の身体をドレープで覆う。また、腹膜透析法、特に連続的携帯式腹膜透析法(continuous ambulatory peritoneal dialysis:CAPD)においても、患者の腹部をドレープで覆う。この腹膜透析に用いられるドレープには、カテーテル等を挿入するための切り込みが形成されている。
このようなドレープは、一方の面が清潔域に臨む面として使用される。また、ドレープは、その収納スペースを小さくするために、複数回折り畳まれて保管されており、使用時に広げられる(例えば、非特許文献1参照)。
しかしながら、従来のドレープに施されている折り畳み方では、ドレープを広げる際、切り込みが邪魔になり、片手で広げることが困難である。このため、ドレープを両手で広げる必要があり、手間がかかり、また、ドレープを両手で把持することで、前記清潔域に臨む面に不必要に接触してしまうという欠点がある。
コンパクト交換トレイ操作手順(Baxter)(バクスター株式会社)
本発明の目的は、使用の際に容易に広げることができるように折り畳まれたドレープを提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜(12)の本発明により達成される。
(1) 広げた状態で、平面視で四角形をなし、その一辺の中央部から中心部に向かって形成された切り込みを有し、一方の面が清潔域に臨む面、他方の面が不潔域に臨む面として使用され、前記四角形のいずれか1つの頂点を含む角部が一番外側に位置するように、複数回折り畳まれたドレープであって、
広げた状態から1回目の折り畳みでは、前記一方の面が内側になるように折られ、かつ、広げた状態から1回目の折り畳みと2回目の折り畳みとの少なくとも一方では、前記切り込みの方向に対して垂直な方向に折り目が付くように折られていることを特徴とするドレープ。
(2) 前記角部が一番外側に位置した状態で、前記一方の面が外側に露出するように前記角部のみを折り曲げることにより、前記角部に把持部が形成される上記(1)に記載のドレープ。
(3) 広げた状態で、前記切り込みは、前記把持部を形成する前記角部のある辺の中央部から中心部に向かって形成されている上記(2)に記載のドレープ。
(4) 前記1回目の折り畳みおよび前記2回目の折り畳みは、それぞれ、2つ折りである上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のドレープ。
(5) 前記1回目の折り畳みでは、前記一方の面が露出していない上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のドレープ。
(6) 前記切り込みの延長線上に折り目が位置するように折られている上記(1)ないし(5)のいずれかに記載のドレープ。
(7) 前記一方の面と反対側の面に、防水層を有する上記(1)ないし(7)のいずれかに記載のドレープ。
(8) 広げた状態で、前記切り込みの方向をY軸方向、前記切り込みの方向に対して垂直な方向をX軸方向としたとき、
広げた状態から1回目の折り畳みでは、前記Y軸方向に折り目が付くように2つに折られ、
広げた状態から2回目の折り畳みでは、前記X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
広げた状態から3回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の一方について、前記X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
広げた状態から4回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の他方について、前記X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
広げた状態から5回目の折り畳みでは、Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られている上記(1)ないし(7)のいずれかに記載のドレープ。
(9) 前記3回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の一方の表面が谷となるように谷折りされ、
前記4回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の他方の表面が谷となるように谷折りされている上記(8)に記載のドレープ。
(10) 広げた状態で、前記切り込みの方向をY軸方向、前記切り込みの方向に対して垂直な方向をX軸方向としたとき、
広げた状態から1回目の折り畳みでは、前記X軸方向に折り目が付くように2つに折られ、
広げた状態から2回目の折り畳みでは、前記X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
広げた状態から3回目の折り畳みでは、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
広げた状態から4回目の折り畳みでは、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られている上記(1)ないし(7)のいずれかに記載のドレープ。
(11) 広げた状態で、前記切り込みの方向をY軸方向、前記切り込みの方向に対して垂直な方向をX軸方向としたとき、
広げた状態から1回目の折り畳みでは、前記X軸方向に折り目が付くように2つに折られ、
広げた状態から2回目の折り畳みでは、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
広げた状態から3回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の一方について、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
広げた状態から4回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の他方について、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
広げた状態から5回目の折り畳みでは、X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られている上記(1)ないし(7)のいずれかに記載のドレープ。
(12) 前記3回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の一方の表面が谷となるように谷折りされ、
前記4回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の他方の表面が谷となるように谷折りされている上記(11)に記載のドレープ。
本発明によれば、ドレープは、広げた状態から1回目の折り畳みと2回目の折り畳みとの少なくとも一方で、切り込みの方向に対して垂直な方向に折り目が付くように折られているので、ドレープを広げる際、片手で、容易かつ確実に広げることができる。
本発明のドレープの第1実施形態を示す平面図である。 図1に示すドレープを広げた状態を示す平面図である。 図1に示すドレープを折り畳む際の手順を説明するための平面図(一部斜視図を含む)である。 本発明のドレープの第2実施形態において、そのドレープを広げた状態を示す平面図である。 図4に示すドレープを折り畳む際の手順を説明するための平面図である。 本発明のドレープの第3実施形態において、そのドレープを広げた状態を示す平面図である。 図6に示すドレープを折り畳む際の手順を説明するための平面図(一部斜視図を含む)である。
以下、本発明のドレープを添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明のドレープの第1実施形態を示す平面図、図2は、図1に示すドレープを広げた状態を示す平面図、図3は、図1に示すドレープを折り畳む際の手順を説明するための平面図(一部斜視図を含む)である。
なお、以下では、図1〜図3中の上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明を行う。また、図1〜図3において、ドレープを広げた状態で切り込みの方向がY軸方向となる互いに直交するX軸およびY軸を想定し、図示する。また、図2では、切り込みを誇張して太線で図示する。
図1〜図3に示すドレープ1は、可撓性を有し、シート状をなしており、図1に示すように、複数回折り畳まれ、その折り畳まれた状態で保管されるものである。また、ドレープ1は、本実施形態では、例えば、腹膜透析の際に用いられるものである。
このドレープ1は、広げた状態、すなわち展開した状態で使用される。また、ドレープ1は、その一方の面が清潔域に臨む面として使用され、他方の面が、不潔域に臨む面として使用される。以下では、ドレープ1の清潔域に臨む面を「清潔面」、ドレープ1の不潔域に臨む面を「不潔面」とも言う。また、ドレープ1が折り畳まれた状態を単に「折り畳まれた状態」、ドレープ1を広げた状態を単に「広げた状態」とも言う。
なお、ドレープ1は、その不潔面が患者に対して近位、すなわち患者に対して対面し、清潔面が患者に対して遠位となるように患者にかけて使用される。
広げた状態でのドレープ1の形状は、平面視で、四角形をなし、本実施形態では、正方形をなしている。なお、前記広げた状態でのドレープ1の形状は、正方形に限定されず、平面視で、例えば、長方形等であってもよい。
折り畳まれた状態でのドレープ1の形状は、平面視で、四角形をなし、本実施形態では、正方形をなしている。なお、前記折り畳まれた状態でのドレープ1の形状は、正方形に限定されず、平面視で、例えば、長方形等であってもよく、また、三角形等であってもよい。
また、ドレープ1には、把持部3が設けられている。この把持部3は、折り畳まれた状態のドレープ1を広げる際に把持される部位である。把持部3は、広げた状態で、ドレープ1の角部、すなわち、正方形のいずれか1つの頂点を含む角部により構成されている。また、把持部3は、本実施形態では、平面視で、三角形をなしている。
また、ドレープ1には、切り込み2が形成されている。この切り込み2は、ドレープ1を患者にかける際、例えば、患者に接続されたカテーテル等をその切り込み2に入れるためのものである。これにより、前記カテーテルが邪魔にならないように、ドレープ1を患者にかけることができる。
切り込み2の形状、寸法、位置等は、特に限定されないが、本実施形態では、切り込み2は、直線状をなしている。また、切り込み2は、ドレープ1を広げた状態で、ドレープ1の一辺の中央から中心に向って形成されている。本実施形態では、切り込み2は、ドレープ1を広げた状態で、把持部3を形成する角部のある辺の中央から中心に向かって形成されている。また、切り込み2は、ドレープ1の中心の手前まで形成されている。
切り込み2が把持部3を形成する角部のある辺に形成されていることにより、把持部3を把持して折り畳まれた状態のドレープ1を広げた後、その把持部3を把持したまま、患者に接続されたカテーテルを切り込み2に入れつつ、ドレープ1を患者にかけることができる。
また、切り込み2がドレープ1の中心の手前まで形成されていることにより、折り畳まれた状態のドレープ1を広げる際、その切り込み2が邪魔になり難くなり、容易かつ確実にドレープ1を広げることができる。また、切り込み2がドレープ1の中心を越えるまで形成されている場合に比べて、ドレープ1の折り畳みを容易かつ迅速に行うことができる。
また、切り込み2は、3cmを下限として形成されていることが好ましい。これにより、切り込み2に前記カテーテルを確実に入れることができる。
なお、切り込み2は、ドレープ1の中心を越えるまで形成されていてもよいが、中心までを上限として形成されていることが好ましく、中心の手前まで形成されていることがより好ましい。また、切り込み2は、把持部3を形成する角部のない辺に形成されていてもよい。また、切り込み2としては、例えば、V字状、I字状等の切り欠きであってもよい。
また、ドレープ1の構成材料としてとしては、特に限定されないが、可撓性を有するもの、例えば、不織布を用いるのが好ましい。この不織布は、その構成材料として、例えば、アラミド繊維、ガラス繊維、セルロース繊維、ナイロン繊維、ビニロン繊維、ポリエステル繊維、ポリオレフィン繊維、レーヨン繊維が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を混合したものを用いることができる。
また、ドレープ1の一方の面、すなわち、清潔面11には、親水処理が施されているのが好ましい。これにより、透析液や生理食塩水、消毒液等の液体を吸収することができ、よって、例えば、この液体により手元が滑りやすくなり手術が行われ難くなるのを防止したり、液体が床面に飛散して床面を汚染するのを防止することができる。
また、ドレープ1は、清潔面11と反対側の面、すなわち、不潔面側に、防水層7を有している(図3(e)参照)。この防水層7の表面が不潔面である。これにより、透析液や生理食塩水、消毒液等の液体がドレープ1を透過してしまうことを防止することができ、よって、例えば、この液体が患者の衣服等に付着してしまうのを防止することができる。防水層7の構成材料としては、防水機能を有するものであれば特に限定されず、例えば、ポリエチレンやポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂が挙げられる。
このようなドレープ1の広げた状態での寸法は、特に限定されないが、一辺の長さが、15〜100cmであることが好ましく、20〜70cmであることがより好ましい。
また、ドレープ1の折り畳まれた状態での寸法は、特に限定されないが、一辺の長さが、5〜40cmであることが好ましく、7〜20cmであることがより好ましい。
次に、図3に基づいて、ドレープ1の折り畳み方法、すなわちドレープ1がどのように折り畳まれてその折り畳み状態になっているのかについて説明する。
なお、図3では、ドレープ1を広げた状態で、切り込み2の方向をY軸方向、切り込み2の方向に対して垂直な方向をX軸方向とする。また、図3では、ドレープ1の折り目の山折りを一点鎖線で示し、谷折りを破線で示す。また、図3では、ドレープ1を折り畳む際、変位させる側の部位に斜線を施す。また、図3(a)〜図3(h)の縮尺は、一定ではない。
まず、図3(a)に示すように、折り目が付いていない広げた状態のドレープ1を図示しない所定の作業台上に載置する。この場合、ドレープ1の不潔面が作業台に対面し、清潔面11がその逆側を向き、作業台に接触しないようする。
[広げた状態から1回目の折り畳み]
次に、図3(b)に示すように、ドレープ1をその清潔面11が内側になるように2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図3(b)中左側の部位51を変位させて、Y軸方向に折り目41が付くように、谷折りにする。これにより、切り込み2の延長線上に折り目41が形成される。
また、前記ドレープ1を2つ折りにする際は、その2つに折られてなる2つの部位同士が完全に重なるようにする。これにより、清潔面11が露出しなくなる。
なお、以降の各2つ折りについても、それぞれ、2つに折られてなる2つの部位同士が完全に重なるようにする。
このように、ドレープ1は、広げた状態から1回目の折り畳みでは、清潔面11が内側になるように折られている。これにより、ドレープ1を折り畳む際、その1回目の折り畳みにおいて、清潔面11が作業台に接触してしまうことを防止することができ、また、後述するように、角部のみを折り曲げて把持部3が形成されるまで、清潔面11が露出しなくなるので、清潔面11を清潔に保ったまま、ドレープ1を折り畳むことができる。
また、折り畳まれたドレープ1を広げる際は、把持部3を除いて、最後に清潔面11が露出するので、ドレープ1を使用するまで、把持部3の部分を除く清潔面11の大部分を清潔に保つことができる。
[広げた状態から2回目の折り畳み]
次に、図3(c)に示すように、ドレープ1をさらに2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図3(c)中下側の部位52を変位させて、X軸方向に折り目42が付くように、谷折りにする。
このように、ドレープ1は、広げた状態から2回目の折り畳みでは、切り込み2の方向に対して垂直な方向に折り目42が付くように折られている。これにより、折り畳まれたドレープ1を広げる際、片手で、容易かつ確実に広げることができる。
[広げた状態から3回目の折り畳み]
次に、図3(d)に示すように、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位61、62(図3(c)参照)のうち、図3(d)中の紙面に対して表側の部位61をさらに2つに折り畳む。この場合、前記表側の部位61の図3(d)中上側の部位611を変位させて、X軸方向に折り目43が付くように、図3(d)中の紙面に対して表側から見た状態で谷折りにする。言い換えれば、前記表側の部位61は、その表面、すなわち、図3(d)中の紙面に対して表側の面が谷となるように谷折りされる。
[広げた状態から4回目の折り畳み]
次に、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位61、62(図3(c)参照)のうち、図3(d)中の紙面に対して裏側の部位62をさらに2つに折り畳む。この場合、前記3回目の折り畳みと同様、図3(e)に示すように、前記裏側の部位62の図3(d)、(e)中上側の部位621を変位させて、X軸方向に折り目44が付くように、図3(d)中の紙面に対して裏側から見た状態で谷折りにする。言い換えれば、前記裏側の部位62は、その表面、すなわち、図3(d)中の紙面に対して裏側の面が谷となるように谷折りされる。
これにより、図3(e)中左側から見たとき、ドレープ1は、M字状に折り畳まれたこととなる。
なお、この4回目の折り畳みと、前記3回目の折り畳みとは、順序を逆にしてもよい。
[広げた状態から5回目の折り畳み]
次に、図3(f)に示すように、ドレープ1をさらに2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図3(f)中右側の部位53を変位させて、Y軸方向に折り目45が付くように、谷折りにする。
なお、この状態では、前記角部のひとつが一番外側に位置している。
[把持部3の形成]
次に、図3(g)に示すように、ドレープ1の図3(g)中の紙面に対して表側の1枚の部分の角部のみを三角形になるように折り曲げて、把持部3を形成する。この場合、ドレープ1の図3(g)中の紙面に対して表側の1枚の部分の左下の部位54を変位させて、X軸を傾斜角度0°としたときの傾斜角度−45°の方向に折り目46が付くように、谷折りにする。このように、一番外側に位置した角部のみを、清潔面が露出するように折り曲げることにより、把持部3が形成される。
以上により、図3(h)に示すように、把持部3を形成する角部が一番外側に位置するように、ドレープ1が折り畳まれる。
この折り畳まれたドレープ1に対しては、その折り癖、すなわち各折り目が確実に形成されるように所定の処理を行うことが好ましい。この処置としては、例えば、折り畳まれたドレープ1に対し、所定の錘を載せること等が挙げられる。
このように折り畳まれたドレープ1は、例えば、所定の容器等に収納されて保存され、必要時に、その容器から取り出され、広げて使用される。この折り畳まれたドレープ1を広げる際は、片方の手指で把持部3を把持し、ドレープ1を引き上げる。この際、必要に応じて、数回、ドレープ1を上下に振る。これにより、ドレープ1は、確実に広がることができる。
このように、ドレープ1は、前記のように折り畳まれているので、それを広げる際、一番外側に位置した把持部3を片手で容易に把持することができ、また、切り込み2が邪魔にならず、片手で、容易かつ確実に広げることができる。
また、最後に一番外側に位置した角部を折り曲げて把持部3を形成するため、最後に把持部3を形成するまで、清潔面11を清潔に保ったまま、ドレープ1を折り畳むことができる。
なお、本実施形態のドレープは、広げた状態から1回目の折り畳みでは、切り込み2の方向に折り目が付くように折られ、2回目の折り畳みでは、切り込み2の方向に対して垂直な方向に折り目が付くように折られ、3回目以降は前述のよう折り畳まれているが、本発明のドレープは、広げた状態から1回目の折り畳みと2回目の折り畳みとの少なくとも一方において、切り込み2の方向に対して垂直な方向に折り目が付くように折られ、四角形のいずれか1つの頂点を含む角部が一番外側に位置するように複数回折り畳まれていればよい。
<第2実施形態>
図4は、本発明のドレープの第2実施形態において、そのドレープを広げた状態を示す平面図、図5は、図4に示すドレープを折り畳む際の手順を説明するための平面図である。
なお、以下では、図4および図5中の上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明を行う。また、図4および図5において、ドレープを広げた状態で切り込みの方向がY軸方向となる互いに直交するX軸およびY軸を想定し、図示する。また、図4では、切り込みを誇張して太線で図示する。
以下、第2実施形態について、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図4および図5に示す第2実施形態のドレープ1は、その折り畳みが異なること以外は第1実施形態と同様である。
以下、図5に基づいて、ドレープ1の折り畳み方法、すなわちドレープ1がどのように折り畳まれてその折り畳み状態になっているのかについて説明する。
なお、図5では、ドレープ1を広げた状態で、切り込み2の方向をY軸方向、切り込み2の方向に対して垂直な方向をX軸方向とする。また、図5では、ドレープ1の折り目の山折りを一点鎖線で示し、谷折りを破線で示す。また、図5では、ドレープ1を折り畳む際、変位させる側の部位に斜線を施す。また、図5(a)〜図5(g)の縮尺は、一定ではない。
まず、図5(a)に示すように、折り目が付いていない広げた状態のドレープ1を図示しない所定の作業台上に載置する。この場合、ドレープ1の不潔面が作業台に対面し、清潔面11がその逆側を向き、作業台に接触しないようする。
[広げた状態から1回目の折り畳み]
次に、図5(b)に示すように、ドレープ1をその清潔面11が内側になるように2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図5(b)中下側の部位91を変位させて、X軸方向に折り目81が付くように、谷折りにする。
また、前記ドレープ1を2つ折りにする際は、その2つに折られてなる2つの部位同士が完全に重なるようにする。これにより、清潔面11が露出しなくなる。
なお、以降の各2つ折りについても、それぞれ、2つに折られてなる2つの部位同士が完全に重なるようにする。
[広げた状態から2回目の折り畳み]
次に、図5(c)に示すように、ドレープ1をさらに2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図5(c)中下側の部位92を変位させて、X軸方向に折り目82が付くように、谷折りにする。
このように、ドレープ1は、広げた状態から前記1回目の折り込みおよび2回目の折り畳みでは、それぞれ、切り込み2の方向に対して垂直な方向に折り目81、82が付くように折られている。
[広げた状態から3回目の折り畳み]
次に、図5(d)に示すように、ドレープ1をさらに2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図5(d)中右側の部位93を変位させて、Y軸方向に折り目83が付くように、谷折りにする。これにより、切り込み2の延長線上に折り目83が形成される。
[広げた状態から4回目の折り畳み]
次に、図5(e)に示すように、ドレープ1をさらに2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図5(e)中左側の部位94を変位させて、Y軸方向に折り目84が付くように、谷折りにする。
[把持部3の形成]
次に、図5(f)に示すように、ドレープ1の図5(f)中の紙面に対して表側の1枚の部分の角部のみを三角形になるように折り曲げて、把持部3を形成する。この場合、ドレープ1の図5(f)中の紙面に対して表側の1枚の部分の右上の部位95を変位させて、X軸を0°としたときの−45°の方向に折り目85が付くように、谷折りにする。
以上により、図5(g)に示すように、ドレープ1が折り畳まれる。
このドレープ1によれば、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
<第3実施形態>
図6は、本発明のドレープの第3実施形態において、そのドレープを広げた状態を示す平面図、図7は、図6に示すドレープを折り畳む際の手順を説明するための平面図(一部斜視図を含む)である。
なお、以下では、図6および図7中の上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明を行う。また、図6および図7において、ドレープを広げた状態で切り込みの方向がY軸方向となる互いに直交するX軸およびY軸を想定し、図示する。また、図6では、切り込みを誇張して太線で図示する。
以下、第3実施形態について、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図6および図7に示す第3実施形態のドレープ1は、その折り畳みが異なること以外は第1実施形態と同様である。
以下、図7に基づいて、ドレープ1の折り畳み方法、すなわちドレープ1がどのように折り畳まれてその折り畳み状態になっているのかについて説明する。
なお、図7では、ドレープ1を広げた状態で、切り込み2の方向をY軸方向、切り込み2の方向に対して垂直な方向をX軸方向とする。また、図7では、ドレープ1の折り目の山折りを一点鎖線で示し、谷折りを破線で示す。また、図7では、ドレープ1を折り畳む際、変位させる側の部位に斜線を施す。また、図7(a)〜図7(h)の縮尺は、一定ではない。
まず、図7(a)に示すように、折り目が付いていない広げた状態のドレープ1を図示しない所定の作業台上に載置する。この場合、ドレープ1の不潔面が作業台に対面し、清潔面11がその逆側を向き、作業台に接触しないようする。
[広げた状態から1回目の折り畳み]
次に、図7(b)に示すように、ドレープ1をその清潔面11が内側になるように2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図7(b)中下側の部位131を変位させて、X軸方向に折り目121が付くように、谷折りにする。
また、前記ドレープ1を2つ折りにする際は、その2つに折られてなる2つの部位同士が完全に重なるようにする。これにより、清潔面11が露出しなくなる。
なお、以降の各2つ折りについても、それぞれ、2つに折られてなる2つの部位同士が完全に重なるようにする。
このように、ドレープ1は、広げた状態から1回目の折り畳みでは、切り込み2の方向に対して垂直な方向に折り目121が付くように折られている。
[広げた状態から2回目の折り畳み]
次に、図7(c)に示すように、ドレープ1をさらに2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図7(c)中右側の部位132を変位させて、Y軸方向に折り目122が付くように、山折りにする。これにより、切り込み2の延長線上に折り目122が形成される。
[広げた状態から3回目の折り畳み]
次に、図7(d)に示すように、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位141、142(図7(c)参照)のうち、図7(d)中の紙面に対して表側の部位141をさらに2つに折り畳む。この場合、前記表側の部位141の図7(d)中上側の部位1411を変位させて、Y軸方向に折り目123が付くように、図7(d)中の紙面に対して表側から見た状態で谷折りにする。言い換えれば、前記表側の部位141は、その表面、すなわち、図7(d)中の紙面に対して表側の面が谷となるように谷折りされる。
[広げた状態から4回目の折り畳み]
次に、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位141、142(図7(c)参照)のうち、図7(d)中の紙面に対して裏側の部位142をさらに2つに折り畳む。この場合、前記3回目の折り畳みと同様、図7(e)に示すように、前記裏側の部位142の図7(d)、(e)中上側の部位1421を変位させて、Y軸方向に折り目124が付くように、図7(d)中の紙面に対して裏側から見た状態で谷折りにする。言い換えれば、前記裏側の部位142は、その表面、すなわち、図7(d)中の紙面に対して裏側の面が谷となるように谷折りされる。
これにより、図7(e)中下側から見たとき、ドレープ1は、M字状に折り畳まれたこととなる。
なお、この4回目の折り畳みと、前記3回目の折り畳みとは、順序を逆にしてもよい。
[広げた状態から5回目の折り畳み]
次に、図7(f)に示すように、ドレープ1をさらに2つに折り畳む。この場合、ドレープ1の図7(f)中下側の部位133を変位させて、X軸方向に折り目125が付くように、山折りにする。
[把持部3の形成]
次に、図7(g)に示すように、ドレープ1の図7(g)中の紙面に対して表側の1枚の部分の角部のみを三角形になるように折り曲げて、把持部3を形成する。この場合、ドレープ1の図7(g)中の紙面に対して表側の1枚の部分の右上の部位134を変位させて、X軸を傾斜角度0°としたときの傾斜角度−45°の方向に折り目126が付くように、谷折りにする。
以上により、図7(h)に示すように、ドレープ1が折り畳まれる。
このドレープ1によれば、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
以上、本発明のドレープを、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。
また、本発明は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
なお、本発明のドレープは、腹膜透析の際に用いるものに限定されず、例えば、外科手術等の際に用いるものであってもよい。
また、本発明では、防水層が省略されていてもよい。
1 ドレープ
11 清潔面
2 切り込み
3 把持部
41〜46 折り目
51〜54 部位
61、62 部位
611、621 部位
7 防水層
81〜85 折り目
91〜95 部位
121〜126 折り目
131〜134 部位
141、142 部位
1411、1421 部位

Claims (12)

  1. 広げた状態で、平面視で四角形をなし、その一辺の中央部から中心部に向かって形成された切り込みを有し、一方の面が清潔域に臨む面、他方の面が不潔域に臨む面として使用され、前記四角形のいずれか1つの頂点を含む角部が一番外側に位置するように、複数回折り畳まれたドレープであって、
    広げた状態から1回目の折り畳みでは、前記一方の面が内側になるように折られ、かつ、広げた状態から1回目の折り畳みと2回目の折り畳みとの少なくとも一方では、前記切り込みの方向に対して垂直な方向に折り目が付くように折られていることを特徴とするドレープ。
  2. 前記角部が一番外側に位置した状態で、前記一方の面が外側に露出するように前記角部のみを折り曲げることにより、前記角部に把持部が形成される請求項1に記載のドレープ。
  3. 広げた状態で、前記切り込みは、前記把持部を形成する前記角部のある辺の中央部から中心部に向かって形成されている請求項2に記載のドレープ。
  4. 前記1回目の折り畳みおよび前記2回目の折り畳みは、それぞれ、2つ折りである請求項1ないし3のいずれかに記載のドレープ。
  5. 前記1回目の折り畳みでは、前記一方の面が露出していない請求項1ないし4のいずれかに記載のドレープ。
  6. 前記切り込みの延長線上に折り目が位置するように折られている請求項1ないし5のいずれかに記載のドレープ。
  7. 前記一方の面と反対側の面に、防水層を有する請求項1ないし7のいずれかに記載のドレープ。
  8. 広げた状態で、前記切り込みの方向をY軸方向、前記切り込みの方向に対して垂直な方向をX軸方向としたとき、
    広げた状態から1回目の折り畳みでは、前記Y軸方向に折り目が付くように2つに折られ、
    広げた状態から2回目の折り畳みでは、前記X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
    広げた状態から3回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の一方について、前記X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
    広げた状態から4回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の他方について、前記X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
    広げた状態から5回目の折り畳みでは、Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られている請求項1ないし7のいずれかに記載のドレープ。
  9. 前記3回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の一方の表面が谷となるように谷折りされ、
    前記4回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の他方の表面が谷となるように谷折りされている請求項8に記載のドレープ。
  10. 広げた状態で、前記切り込みの方向をY軸方向、前記切り込みの方向に対して垂直な方向をX軸方向としたとき、
    広げた状態から1回目の折り畳みでは、前記X軸方向に折り目が付くように2つに折られ、
    広げた状態から2回目の折り畳みでは、前記X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
    広げた状態から3回目の折り畳みでは、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
    広げた状態から4回目の折り畳みでは、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られている請求項1ないし7のいずれかに記載のドレープ。
  11. 広げた状態で、前記切り込みの方向をY軸方向、前記切り込みの方向に対して垂直な方向をX軸方向としたとき、
    広げた状態から1回目の折り畳みでは、前記X軸方向に折り目が付くように2つに折られ、
    広げた状態から2回目の折り畳みでは、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
    広げた状態から3回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の一方について、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
    広げた状態から4回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の他方について、前記Y軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られ、
    広げた状態から5回目の折り畳みでは、X軸方向に折り目が付くようにさらに2つに折られている請求項1ないし7のいずれかに記載のドレープ。
  12. 前記3回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の一方の表面が谷となるように谷折りされ、
    前記4回目の折り畳みでは、前記2回目の折り畳みで2つに折られてなる2つの部位の他方の表面が谷となるように谷折りされている請求項11に記載のドレープ。
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