JP2013196428A5 - - Google Patents

Description

本発明の課題は、特典付与目標に達するまでの取得済スタンプ数と未取得スタンプ数とを視覚的に容易に認識できるようにすることである。

請求項１は、商品の売上処理に応じて点数を付与する売上データ処理装置であって、顧客に対する売上処理時に、今回の売上金額と当該顧客に対して記憶された過去の売上金額との累計金額に応じた累計点数を取得する取得手段と、前記取得手段で取得された累計点数を、設定記憶手段に予め任意に設定されて記憶された特典付与点数と比較する比較手段と、前記比較手段による比較で前記累計点数が前記特典付与点数に達していない場合には、その累計点数に応じた数の取得済みスタンプと、前記特典付与点数に達するまでの点数に応じた数の未取得スタンプと、を識別可能に出力する出力手段と、を具備したことを特徴とする。

本発明によれば、特典付与目標に達するまでの取得済スタンプ数と未取得スタンプ数とを視覚的に容易に認識できる。

Claims (7)

1. 商品の売上処理に応じて点数を付与する売上データ処理装置であって、
   顧客に対する売上処理時に、今回の売上金額と当該顧客に対して記憶された過去の売上金額との累計金額に応じた累計点数を取得する取得手段と、
   前記取得手段で取得された累計点数を、設定記憶手段に予め任意に設定されて記憶された特典付与点数と比較する比較手段と、
   前記比較手段による比較で前記累計点数が前記特典付与点数に達していない場合には、その累計点数に応じた数の取得済みスタンプと、前記特典付与点数に達するまでの点数に応じた数の未取得スタンプと、を識別可能に出力する出力手段と、
   を具備したことを特徴とする売上データ処理装置。
2. 前記設定記憶手段は、任意に設定された前記特典付与点数が何点なのかを視覚的に示すスタンプ配列情報を記憶し、そのスタンプ配列に合わせて前記取得済みスタンプと前記未取得スタンプとを配列して出力する、
   ことを特徴とする請求項１に記載の売上データ処理装置。
3. 前記設定記憶手段には、前記取得手段による前記点数を、今回の売上金額と当該顧客の過去の売上累計金額とを加算した累計金額を点数基準金額と比較することで累計点数として取得するか、あるいは、今回の売上金額を前記点数基準金額と比較して今回点数を算出して当該顧客の過去の取得済み累計点数と加算することで取得するか、が点数取得方法として任意に選択設定されて記憶され、
   前記算出手段は、前記設定記憶手段に設定記憶された算出方法に基づいて前記点数を算出する、
   ことを特徴とする請求項１又は２に記載の売上データ処理装置。
4. 前記設定記憶手段には、点数を加算する点数基準金額が任意に設定されて記憶され、
   前記取得手段は、今回の売上金額あるいは過去の売上金額を、前記設定記憶手段に任意に設定された当該点数基準金額と比較することで前記点数を取得する、
   ことを特徴とする請求項１〜３の何れかに記載の売上データ処理装置。
5. 前記出力手段は、前記累計点数が前記特典付与点数に達している場合には、その累計点数で付与可能な特典情報の数を算出して、その算出された数分の特典情報を出力する、
   ことを特徴とする請求項１〜４の何れかに記載の売上データ処理装置。
6. 前記出力手段は、前記特典情報を出力すると共に、その出力した特典情報の数に応じて当該顧客に対して記憶された累計点数を減算し、その減算された累計点数に応じた数の前記取得済みスタンプと前記未取得スタンプとを識別可能に出力する、
   ことを特徴とする請求項５に記載の売上データ処理装置。
7. 商品の売上処理に応じて点数を付与する売上データ処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
   前記コンピュータを、
   顧客に対する売上処理時に、今回の売上金額と当該顧客に対して記憶された過去の売上金額との累計金額に応じた累計点数を取得する取得手段、
   前記取得手段で取得された累計点数を、設定記憶手段に予め任意に設定されて記憶された特典付与点数と比較する比較手段、
   前記比較手段による比較で前記累計点数が前記特典付与点数に達していない場合には、その累計点数に応じた数の取得済みスタンプと、前記特典付与点数に達するまでの点数を示す未取得スタンプと、を識別可能に出力する出力手段、
   として機能させるようにしたプログラム。