JP2013196405A - 情報処理装置及び方法、プログラム、並びに情報処理システム - Google Patents

情報処理装置及び方法、プログラム、並びに情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の機器毎に利用するサービスを使い分けるのみならず、さらに各機器でサービスを利用する際のサービスの選択操作を不要にすることができるようにする。
【解決手段】 記憶部は、機器の識別情報と、ポスト先の情報とを対応付けて記憶する。送信制御部は、機器から送信されてきた、識別情報が付加されたコンテンツを、識別情報に対応付けられたポスト先に送信する。本技術は、複数のサービスを提供する情報処理装置に適用することができる。
【選択図】図6

Description

本技術は、情報処理装置及び方法、プログラム、並びに情報処理システムに関し、特に、複数の機器毎に利用するサービスを使い分けるのみならず、さらに各機器でサービスを利用する際のサービスの選択操作を不要にすることができる、情報処理装置及び方法、プログラム、並びに情報処理システムに関する。
近年、ソーシャルメディア等のインターネットサービスの普及により、ユーザは複数のサービスを利用する機会が増加している。ユーザの多くは、これらの複数のサービスを目的毎に使い分けているが、同一のコンテンツを複数のサービスの各々で使用したいと要望する場合がある。
このような要望に応える従来の手法として、あるサービスのユーザIDに基づいて、複数のサービスにコンテンツを自動的に振り分ける手法が存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−234200号公報
スマートフォン等のカメラ付き携帯端末やデジタルカメラの普及により、一人のユーザが、複数の機器を所有していることが多い。このような状況の下、複数の機器毎に利用するサービスを使い分けるのみならず、さらに各機器でサービスを利用する際のサービスの選択操作は不要にしたいという要望が挙げられるようになっている。特許文献1に記載の手法を含め従来の手法では、このような要望に十分に応えられていない。
本技術は、このような状況に鑑みてなされたものであり、複数の機器毎に利用するサービスを使い分けるのみならず、さらに各機器でサービスを利用する際のサービスの選択操作を不要にすることができるようにしたものである。
本技術の第1の側面の情報処理装置は、機器の識別情報とポスト先の情報とを対応付けて記憶する記憶部と、前記機器から送信されてきた、前記識別情報が付加されたコンテンツを、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信する送信制御部とを備える。
前記記憶部は、ユーザが使用する前記機器又は別の機器から送信されてきた、前記識別情報と前記ポスト先の情報とを対応付けて記憶することができる。
前記コンテンツから前記識別情報を検出する検出部と、前記検出部により検出された前記識別情報が前記記憶部に記憶されていることを照会して、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先の情報を前記記憶部から取得する照会部とをさらに設け、前記送信制御部は、前記照会部により取得された前記ポスト先の情報に基づいて、前記コンテンツを前記ポスト先に送信することができる。
前記識別情報は、前記機器のシリアルナンバーとすることができる。
前記送信制御部は、前記機器から送信されてきた、前記ポスト先の認証情報を前記ポスト先に送信し、前記記憶部は、前記ポスト先において認証が成功した場合、前記認証情報を記憶することができる。
本技術の第1の側面の情報処理方法及びプログラムは、上述した本技術の第1の側面の情報処理装置に対応する方法及びプログラムである。
本技術の第1の側面の情報処理装置及び方法並びにプログラムにおいては、機器の識別情報とポスト先の情報とが対応付けて記憶され、前記機器から送信されてきた、前記識別情報が付加されたコンテンツが、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信される。
本技術の第2の側面の情報処理装置は、自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とを送信する送信制御部と、コンテンツを取得する取得部と、前記取得部により取得されたコンテンツに対して、前記識別情報を付与する識別情報付与部とを備え、前記送信制御部は、自機が登録されたサーバに対して、前記識別情報付与部により前記識別情報が付与された前記コンテンツを送信する。
本技術の第2の側面の情報処理方法及びプログラムは、上述した本技術の第2の側面の情報処理装置に対応する方法及びプログラムである。
本技術の第1の側面の情報処理装置及び方法並びにプログラムにおいては、自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とが送信され、コンテンツが取得され、取得されたコンテンツに対して、前記識別情報が付与され、自機が登録されたサーバに対して、前記識別情報が付与された前記コンテンツが送信される。
本技術の第3の側面の情報処理システムは、自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とを送信する送信制御部と、コンテンツを取得する取得部と、前記取得部により取得されたコンテンツに対して、前記識別情報を付与する識別情報付与部とを有し、前記送信制御部は、自機が登録されたサーバに対して、前記識別情報付与部により前記識別情報が付与された前記コンテンツを送信するユーザ端末と、前記識別情報と、前記ポスト先の情報とを対応付けて記憶する記憶部と、前記ユーザ端末から送信されてきた、前記識別情報が付加された前記コンテンツを、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信する送信制御部とを有するサーバとを備える。
本技術の第3の側面の情報処理システムにおいては、ユーザ端末において、自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とが送信され、コンテンツが取得され、取得されたコンテンツに対して、前記識別情報が付与され、自機が登録されたサーバに対して、前記識別情報が付与された前記コンテンツが送信される。サーバにおいては、前記識別情報と、前記ポスト先の情報とが対応付けて記憶され、前記ユーザ端末から送信されてきた、前記識別情報が付加された前記コンテンツが、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信される。
本技術によれば、複数の機器毎に利用するサービスを使い分けるのみならず、さらに各機器でサービスを利用する際のサービスの選択操作を不要にすることができる。
情報処理システムの構成例を示す図である。 情報処理システムの構成を示すブロック図である。 サーバのハードウェアの構成例を示すブロック図である。 ユーザDBの詳細な構成を示す図である。 ユーザ端末のハードウェアの構成例を示すブロック図である。 サーバのCPUの機能的構成例を示すブロック図である。 ユーザ端末のCPUの機能的構成例を示すブロック図である。 ユーザ使用機器登録処理を実現させるためのサーバのCPUとユーザ端末のCPUの機能的構成例を示すブロック図である。 ユーザ登録処理の流れについて説明するフローチャートである。 コンテンツ投稿処理を実現させるためのサーバのCPUとユーザ端末のCPUの機能的構成例を示すブロック図である。 コンテンツ投稿処理の流れについて説明するフローチャートである。 情報処理システムの構成例を示す図である。 情報処理システムの構成例を示す図である。
[本技術の概略]
図1は、本技術が適用される情報処理システム1の構成例を示している。
情報処理システム1においては、ユーザUは、複数のユーザ端末CA1乃至CAN(Nは、2以上の任意の整数値)を保有している。ユーザ端末CA1乃至CANの各々は、スマートフォン、カメラ付き携帯端末、デジタルカメラ等、撮像機能を有する各種各様の端末で構成され、一意に識別可能な情報(以下、機器識別情報と称する)を有している。機器識別情報としては、例えば、各端末のシリアルナンバーを採用することができる。
ユーザUは、このようなユーザ端末CA1乃至CAN毎に、サービスを利用するネットワーク上のメディア(以下、ポスト先メディアと称する)を使い分けることができる。メディアは、例えば、Facebook、mixi等のSNS(social networking service)やBlogである。
具体的には、ユーザUは、ユーザ端末CA1を使用して、SNSとしてのポスト先メディアMD1にコンテンツを投稿する。また、ユーザUは、ユーザ端末CANを使用して、Blogとしてのポスト先メディアMDMに対してコンテンツを投稿する。
このような使用を可能にするため、ユーザUは、サーバ11に対して次のような登録作業をする。
先ず、矢印#1に示すように、ユーザUは、ユーザ端末CA1乃至CANのうちの任意の端末を操作して、ユーザUを特定可能な情報を、ユーザ情報としてサーバ11に送信する。ユーザ情報には、例えばユーザUのユーザIDが含まれる。サーバ11は、ユーザDB21を有しており、ユーザUのユーザ情報を受信すると、ユーザDB21に記憶させる。これにより、ユーザ登録が完了する。
次に、ユーザUは、ユーザ端末CA1を操作して、ユーザ端末CA1の機器識別情報と、ポスト先メディアMD1の情報とを、サーバ11に送信する。さらに、ユーザUは、ユーザ端末CA1とは別のユーザ端末CAk(kは、2乃至Nのうちのいずれかの整数値)の識別情報をサーバ11に送信することができる。なお、ユーザ端末CA1が他のユーザ端末CAkの機器識別情報を取得する手法は特に限定されず、例えば、相互に通信することで取得してもよい。サーバ11は、ユーザ端末CA1の機器識別情報と、ポスト先メディアMD1の情報とを対応付けて、ユーザDB21に記憶させる。
同様に、ユーザUは、ユーザ端末CANを操作して、ユーザ端末CANの機器識別情報と、ポスト先メディアMDMの情報とを、サーバ11に送信する。サーバ11は、ユーザ端末CANの機器識別情報と、ポスト先メディアMDMの情報とを対応付けて、ユーザDB21に記憶させる。
これにより、ユーザUは、ユーザ端末CA1を使用してポスト先メディアMD1にコンテンツを投稿し、ユーザ端末CANを使用してポスト先メディアMDMにコンテンツを投稿する、といった使い分けができるようになる。
例えば、ユーザUは、ユーザ端末CA1により、画像や音声のコンテンツ(以下、適宜UGC(User Generated Content)と称する)を生成し、ネットワーク上に投稿すると、ポスト先メディアMD1における再生が可能になる。一方、ユーザUは、ユーザ端末CANによりUGCを生成し、ネットワーク上に投稿すると、ポスト先メディアMDMにおける再生が可能になる。なお、UGCは、上述の如く画像のみならず音声も含み得るが、以下では説明の簡略上、画像であるとして取り扱う。
具体的には、ユーザUは、ユーザ端末CA1を用いて、ハンバーガを撮像することで、ハンバーガの画像のコンテンツC1を生成したとする。この場合、ユーザ端末CA1は、生成されたコンテンツC1に対して、ユーザ端末CA1の機器識別情報を付与する。ユーザ端末CA1は、自機の機器識別情報が付与されたコンテンツC1を、矢印#11に示すように、サーバ11に送信する。
サーバ11は、コンテンツC1を受信すると、コンテンツC1に付与された機器識別情報を検出する。そして、サーバ11は、検出された機器識別情報が、ユーザDB21に登録されているかを照会する。ここでは、ユーザ端末CA1の機器識別情報は登録済みであるので、サーバ11は、登録されている機器識別情報に対応付けられたポスト先メディアMD1の情報を取得する。
サーバ11は、取得されたポスト先メディアMD1の情報に基づいて、コンテンツC1を、矢印#12に示すように、ポスト先メディアMD1を管理するサーバ(以下、メディア管理サーバと称する)に送信する。これにより、コンテンツC1は、他のユーザと、ポスト先メディアMD1において共有される。
一方、ユーザUは、ユーザ端末CANを用いて、鳥を撮像することで、鳥の画像のコンテンツC11を生成したとする。この場合、ユーザ端末CANは、生成されたコンテンツC11に対して、ユーザ端末CANの機器識別情報を付与する。ユーザ端末CANは、自機の機器識別情報が付与されたコンテンツC11を、矢印#21に示すように、サーバ11に送信する。
サーバ11は、コンテンツC11を受信すると、コンテンツC11に付与された機器識別情報を検出する。そして、サーバ11は、検出された機器識別情報が、ユーザDB21に登録されているかを照会する。ここでは、ユーザ端末CANの機器識別情報は登録済みであるので、サーバ11は、登録されている機器識別情報に対応付けられたポスト先メディアMDMの情報を取得する。
サーバ11は、取得されたポスト先メディアMDMの情報に基づいて、コンテンツC11を、矢印#22に示すように、ポスト先メディアMD2のメディア管理サーバに送信する。これにより、コンテンツC11は、他のユーザと、ポスト先メディアMDMにおいて共有される。
このように、情報処理システム1によれば、ユーザは、ユーザ端末毎に、ユーザ端末の機器識別情報と、ユーザ端末で利用するポスト先メディアとを予め対応付けてサーバ11に登録する。ユーザは、所定のユーザ端末でコンテンツを生成すると、所定のユーザ端末の機器識別情報をコンテンツに付与してサーバ11に送信する。これにより、サーバ11では、機器識別情報に基づいて、所定のユーザ端末に対応付けられたポスト先メディアを特定して、特定されたポスト先メディアにコンテンツを転送することが可能になる。
したがって、ユーザは、複数のユーザ端末毎に利用するサービスを使い分けることができるのみならず、さらに各ユーザ端末でサービスを利用する際のサービスの選択操作を不要にすることができる。
[情報処理システムの構成例]
図2は、情報処理システム1の構成を示すブロック図である。
情報処理システム1は、サーバ11、ユーザ端末31−1乃至31−N(Nは、1以上の任意の整数値)、及びメディア管理サーバ32−1乃至32−M(Mは、1以上の任意の整数値)が、ネットワーク34を介して相互に接続されて構成されている。なお、以下、ユーザ端末31−1乃至31−Nを個々に区別する必要がない場合、これらをまとめてユーザ端末31と称する。また、メディア管理サーバ32−1乃至32−Mを個々に区別する必要がない場合、これらをまとめてメディア管理サーバ32と称する。
[サーバのハードウェア構成例]
図3は、サーバ11のハードウェアの構成例を示すブロック図である。
サーバ11は、CPU(Central Processing Unit)51、ROM(Read Only Memory)52、RAM(Random Access Memory)53、バス54、入出力インタフェース55、入力部56、出力部57、記憶部58、通信部59、及びドライブ60を備えている。
CPU51は、ROM52に記録されているプログラムに従って各種の処理を実行する。または、CPU51は、記憶部58からRAM53にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM53にはまた、CPU51が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU51、ROM52、及びRAM53は、バス54を介して相互に接続されている。このバス54にはまた、入出力インタフェース55も接続されている。入出力インタフェース55には、入力部56、出力部57、記憶部58、及び通信部59が接続されている。
入力部56は、キーボード、マウス、マイクロフォンなどよりなる。出力部57は、ディスプレイ、スピーカなどにより構成され、各種画像を出力する。
記憶部58は、例えばハードディスクや不揮発性のメモリ等から構成され、各種情報、ユーザDB21を記憶する。ユーザDB21の詳細については、図4を参照して後述する。
通信部59は、インターネットを含むネットワーク34を介して、ユーザ端末31、メディア管理サーバ32、及び広告主端末33との間で行う通信を制御する。
入出力インタフェース55にはまた、必要に応じてドライブ60が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメィア61が適宜装着される。そして、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部58にインストールされる。
[DBの詳細]
図4は、記憶部58に記憶されているユーザDB21の詳細な構成を示す図である。
ユーザDB21には、ユーザID、機器識別情報1乃至N(Nは、1以上の任意の整数値)及びポスト先メディア情報1乃至M(Mは、1以上の任意の整数値)が格納される。
ユーザIDは、ユーザを識別するための情報である。機器識別情報1乃至Nは、ユーザIDにより識別されるユーザが使用するユーザ端末1乃至Nのそれぞれを識別可能な情報である。ポスト先メディア情報1乃至Mは、ポスト先メディア1乃至Mのそれぞれを示す情報である。
ユーザIDと機器識別情報1乃至Nのそれぞれは対応付けられている。また、機器識別情報1乃至Nのそれぞれには、ポスト先メディア情報1乃至Mのうち、ユーザにより指定されたものが対応付けられている。
[ユーザ端末のハードウェア構成例]
図5は、ユーザ端末31のハードウェアの構成例を示すブロック図である。
ユーザ端末31は、CPU81、ROM82、RAM83、バス84、入出力インタフェース85、撮像部86、入力部87、出力部88、記憶部89、通信部90、ドライブ91、及びリムーバブルメディア92を備えている。
ユーザ端末31は、図3のサーバ11と基本的に同様の機能と構成を有している。重複する説明については省略する。
撮像部86は、被写体を撮像し、画像のデータを出力する。撮像部86は、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を有し、被写体を撮像して撮像画像のデータを出力する。
以上、サーバ11及びユーザ端末31の各々のハードウェア構成について説明した。以下、サーバ11及びユーザ端末31の各々の機能的構成について説明する。
[サーバの機能的構成例]
図6は、図3に示されるサーバ11のCPU51の機能的構成例を示すブロック図である。
CPU51は、受信制御部120、認証部121、送信制御部122、検出部123、及び照会部124を有している。
なお、受信制御部120乃至照会部124の機能の詳細については、図8乃至図11を参照して後述する。
[ユーザ端末の機能的構成例]
図7は、図5に示されるユーザ端末31のCPU81の機能的構成例を示すブロック図である。
CPU81は、コンテンツ取得部151、受付部152、送信制御部153、機器識別情報付与部154、受信制御部155、及び出力制御部156を有している。
なお、コンテンツ取得部151乃至出力制御部156の機能の詳細については、図8乃至図11を参照して後述する。
[ユーザ使用機器登録処理]
以下、図8と図9を参照して、情報処理システム1が、ユーザが使用するユーザ端末を登録する一連の処理であるユーザ使用機器登録処理について説明する。ここでは、ユーザ端末31−1が、ユーザが使用するユーザ端末として登録されるとする。
[ユーザ使用機器登録処理が実行される場合のサーバとユーザ端末の機能的構成例]
図8は、図3に示されるサーバ11のCPU51と、図5に示されるユーザ端末31のCPU81との各々が有する機能のうち、ユーザ使用機器登録処理を実現させるための機能的構成例を示すブロック図である。
ユーザ使用機器登録処理が実行される場合、図8に示されるように、ユーザ端末31−1のCPU81においては、受付部152、及び送信制御部153が機能する。
サーバ11のCPU51において、ユーザ使用機器登録処理が実行される場合には図8に示されるように、受信制御部120、認証部121、及び送信制御部122が機能する。
次に、図9を参照して、ユーザ使用機器登録処理の流れを説明するが、その際に、図8に示される各機能ブロックの詳細について併せて説明する。
[ユーザ使用機器登録処理の流れ]
図9は、ユーザ使用機器登録処理の流れについて説明するフローチャートである。図9には左方から順に、ユーザ端末31−1側のユーザ使用機器登録処理の流れについて説明するフローチャート、サーバ11側のユーザ使用機器登録処理の流れについて説明するフローチャート、及びユーザ端末31−1に対応付けられるポスト先メディアを管理するメディア管理サーバ32−1側のユーザ使用機器登録処理の流れについて説明するフローチャートのそれぞれが示されている。なお、図9における3つのフローチャートを結ぶ左右方向の矢印は、情報の流れを示している。
ステップS1において、ユーザ端末31−1の受付部152は、ユーザの入力部87に対する操作により入力されたユーザ情報を受け付ける。ユーザ情報は、情報処理システム1にログインするための情報、具体的には、ユーザID及びパスワードを含む。
ステップS2において、送信制御部153は、ユーザ情報をサーバ11へ送信する。なお、サーバ11との間での情報の送受信は、送信制御部153により通信部90が制御されることによって、または受信制御部155により通信部90が制御されることによって行われる。
ステップS21において、サーバ11の受信制御部120は、ユーザ端末31−1から送信されてきたユーザ情報を受信する。なお、ユーザ端末31−1との間での情報の送受信は、受信制御部120により通信部59が制御されることによって、または送信制御部122により通信部59が制御されることによって行われる。
ステップS22において、認証部121は、受信されたユーザ情報をユーザDB21に格納させることで、ユーザをユーザ登録する。
これにより、サーバ11においてユーザ端末31−1のログイン処理が終了し、その旨の通知がユーザ端末31−1に送信される。
ステップS3において、ユーザ端末31−1の受付部152は、ユーザの入力部87に対する操作により入力されたユーザ端末31−1の登録を受け付ける。
ステップS4において、送信制御部153は、登録が受け付けられたユーザ端末31−1の機器識別情報を、サーバ11へ送信する。
ステップS23において、サーバ11の受信制御部120は、ユーザ端末31−1から送信されてきた機器識別情報を受信する。
ステップS24において、受信制御部120は、機器識別情報を、ステップS22の処理で格納されたユーザ情報と対応付けてユーザDB21に格納させる。
ステップS5において、ユーザ端末31−1の受付部152は、ユーザの入力部87に対する操作により入力されたポスト先メディアの指定を受け付ける。
ステップS6において、送信制御部153は、受付部152により指定が受け付けられたポスト先メディアの情報を、サーバ11へ送信する。
ステップS25において、サーバ11の受信制御部120は、ユーザ端末31−1から送信されてきたポスト先メディアの情報を受信する。
ステップS26において、受信制御部120は、ポスト先メディアの情報を、ステップS24の処理で格納された機器識別情報と対応付けてユーザDB21に格納させる。
ステップS7において、ユーザ端末31−1の受付部152は、ユーザの入力部87に対する操作により入力された、ポスト先メディアの認証情報を受け付ける。
ステップS8において、送信制御部153は、ポスト先メディアの認証情報をサーバ11へ送信する。
これにより、ユーザ端末31−1側のユーザ使用機器登録処理は終了する。
ステップS27において、サーバ11の受信制御部120は、ユーザ端末31−1から送信されてきたポスト先メディアの認証情報を受信する。
ステップS28において、送信制御部122は、ポスト先メディアの認証情報をメディア管理サーバ32−1に送信する。
ステップS41において、メディア管理サーバ32−1は、サーバ11から送信されてきたポスト先メディアの認証情報を受信する。
ステップS42において、メディア管理サーバ32−1は、認証情報に基づいて、認証処理を実行する。
ステップS43において、メディア管理サーバ32−1は、認証に成功したか否かを判定する。
認証に成功しないとステップS43において判定された場合、処理はステップS41に戻され、それ以降の処理が繰り返される。即ち、認証に成功するまでの間、ステップS41乃至S43のループ処理が繰り返される。なお、認証に成功しない場合、メディア管理サーバ32−1は、認証に成功しない旨の通知をサーバ11に送信する。すると、サーバ11は、認証に成功しない旨の通知をユーザ端末31−1に送信する。ユーザ端末31−1は、サーバ11から送信されてきた通知を受信すると、ステップS7の処理に戻る。即ち、認証に成功するまでの間、ユーザ端末31−1においてはステップS7,S8の処理が繰り返され、サーバ11においては、ステップS27,28の処理が繰り返される。
これに対して、認証に成功したとステップS43において判定された場合、処理はステップS44に進む。例えば、サーバ11から送信されてきたパスワード等の認証情報と、メディア管理サーバ32−1に予め登録されている認証情報が一致した場合に認証が成功する。
ステップS44において、メディア管理サーバ32−1は、認証に成功した旨の通知をサーバ11に送信する。
これにより、メディア管理サーバ32−1側のユーザ使用機器登録処理は終了する。
サーバ11においては、受信制御部120が、メディア管理サーバ32−1から送信されてきた通知を受信すると、処理はステップS29に進む。
ステップS29において、サーバ11の受信制御部120は、ポスト先メディアの認証情報を、ステップS22の処理で格納されたユーザ情報と対応付けてユーザDB21に格納させる。
これにより、サーバ11側のユーザ使用機器登録処理は終了する。
このように、ユーザ使用機器登録処理においては、ユーザ端末毎に、ユーザ端末の機器識別情報と、ユーザ端末で利用するポスト先メディアとが予め対応付けられてサーバ11に登録される。
[コンテンツ投稿処理]
次に、図10と図11を参照して、ユーザが、自身が生成したコンテンツをポスト先メディアに投稿した場合に、情報処理システム1がコンテンツを表示する一連の処理であるコンテンツ投稿処理について説明する。ここでは、ユーザ端末31−1が、コンテンツを投稿するとする。
[コンテンツ投稿処理が実行される場合のサーバとユーザ端末の機能的構成例]
図10は、図3に示されるサーバ11のCPU51と、図5に示されるユーザ端末31のCPU81との各々が有する機能のうち、コンテンツ投稿処理を実現させるための機能的構成例を示すプロック図である。
コンテンツ投稿処理が実行される場合、図10に示されるように、ユーザ端末31−1のCPU81においては、コンテンツ取得部151、受付部152、送信制御部153、機器識別情報付与部154、受信制御部155、及び出力制御部156が機能する。
サーバ11のCPU51において、コンテンツ投稿処理実行される場合には図10に示されるように、受信制御部120、送信制御部122、検出部123、及び照会部124が機能する。
次に、図11を参照して、コンテンツ投稿処理の流れを説明するが、その際に、図10に示される各機能ブロックの機能の詳細について併せて説明する。
[コンテンツ投稿処理の流れ]
図11は、コンテンツ投稿処理の流れについて説明するフローチャートである。図11には左方から順に、ユーザ端末31−1側のコンテンツ投稿処理の流れについて説明するフローチャート、サーバ11側のコンテンツ投稿処理の流れについて説明するフローチャート、及びメディア管理サーバ32−1側のコンテンツ投稿処理の流れについて説明するフローチャートのそれぞれが示されている。なお、図11における3つのフローチャートを結ぶ左右方向の矢印は、情報の流れを示している。
ステップS61において、ユーザ端末31−1のコンテンツ取得部151は、受付部152により受け付けられたコンテンツ取得の指示に基づいて、コンテンツを記憶部89から取得する。なお、記憶部89に格納されているコンテンツは、ユーザにより生成されたUGCである。例えば、記憶部89には、ユーザの入力部87に対する操作に基づいて、撮像部86によって撮像された被写体の画像のコンテンツが格納されている。
ステップS62において、機器識別情報付与部154は、コンテンツ取得部151により取得されたコンテンツに機器識別情報を付与する。
ステップS63において、送信制御部153は、機器識別情報付与部154により機器識別情報が付与されたコンテンツを、サーバ11へ送信する。
ステップS81において、サーバ11の受信制御部120は、ユーザ端末31−1から送信されてきたコンテンツを受信する。
ステップS82において、検出部123は、受信したコンテンツから機器識別情報を検出する。
ステップS83において、照会部124は、検出された機器識別情報が、ユーザDB21に登録されているかを照会する。ここでは、ユーザ端末31−1の機器識別情報は登録済みであるので、照会部124は、登録されている機器識別情報に対応付けられたポスト先メディアの情報を取得する。
ステップS84において、送信制御部122は、取得されたポスト先メディアの情報に基づいて、コンテンツを、ポスト先メディアを管理するメディア管理サーバ32−1に送信する。
これにより、サーバ11側のコンテンツ投稿処理は終了する。
ステップS101において、メディア管理サーバ32−1は、サーバ11から送信されてきたコンテンツを受信する。
ステップS102において、メディア管理サーバ32−1は、ユーザ端末31−1に対して各種データや各種制御情報を送信することで、ユーザ端末31−1におけるコンテンツの表示を制御する。
これにより、メディア管理サーバ32−1側のコンテンツ投稿処理は終了する。
ユーザ端末31−1においては、受信制御部155が、メディア管理サーバ32−1から送信されてきた各種データや各種制御情報を受信すると、処理はステップS64に進む。
ステップS64において、出力制御部156は、メディア管理サーバ32−1からの各種データや各種制御情報に基づいて、コンテンツを出力部88に表示させる。
これにより、ユーザ端末31−1側のコンテンツ投稿処理は終了する。
このように、本技術の情報処理システム1によれば、ユーザ端末毎に、ユーザ端末の機器識別情報と、ユーザ端末で利用するポスト先メディアとが予め対応付けられてサーバ11に登録される。所定のユーザ端末でコンテンツが生成されると、所定のユーザ端末の機器識別情報がコンテンツに付与されてサーバ11に送信される。これにより、サーバ11では、機器識別情報に基づいて、所定のユーザ端末に対応付けられたポスト先メディアを特定して、ポスト先メディアにコンテンツを転送することが可能になる。
したがって、ユーザは、複数のユーザ端末毎に利用するサービスを使い分けることができるのみならず、さらに各ユーザ端末でサービスを利用する際のサービスの選択操作を不要にすることができる。
[情報処理システム1の適用例]
情報処理システム1は、ユーザが生成したUGCに対して広告サイトへのリンクが張られることにより、リンクが張られたUGCが、アフィリエイトメディアとして広告媒体化されるサービスに適用することが可能である。なお、このようなサービスに適用された情報処理システム1を、情報処理システム100と称する。
[情報処理システム100の構成例]
図12は、情報処理システム100により実現されるモデルの構成例を示す図である。
図12に示されるモデルでは、UGCの内容が解析され、UGCに対して、その解析された内容に関連する企業(即ち、広告主)の広告サイトへのリンクが張られる。その後、広告サイトへのリンクが張られたUGCは、ネットワーク上にアップロードされると、他のユーザにより閲覧が可能となる。他のユーザは、UGCに張られたリンクを経由して広告サイトを閲覧し、広告サイトで会員登録したり商品を購入する等の一定の行為をすることができる。このように広告サイトの閲覧がなされると、ユーザに対して報酬が支払われる。即ち、UGCは、アフィリエイトメディアとして広告媒体化される。
このような本技術のモデルの参加者は、図12に示されるように、1以上の広告主(図12の例では1人の広告主SP)、1以上のシステム管理者(図12の例では1人のシステム管理者MA)、及び1人以上のユーザ(図12の例では3人のユーザU1乃至U3)とされている。なお、以下、ユーザU1乃至U3を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめてユーザUと称する。
広告主SPは、広告主端末を用いて、自己の広告ページPGを管理しており、各種UGCに対する広告ページPGのリンク付けの作業をシステム管理者MAに依頼する。
システム管理者MAは、広告主SPの依頼を受けると、サーバ110を用いて、例えばユーザU1により生成されたUGCに対して、広告ページPGのリンク付けの作業、即ち、UGCと広告ページPGとを関連付ける作業をする。そして、システム管理者MAは、サーバ110を用いて、広告ページPGと関連付けられたUGCを、ユーザU1により、UGCを生成したユーザ端末に対して予め登録されたポスト先メディアに再生させる。
このようなシステム管理者MAにより管理されるサーバ110は、ユーザDB121、コンテンツDB122、広告DB123、アフィリエイトコンテンツDB124、及び送客情報DB125を有している。
ユーザDB121には、サーバ110によりユーザ登録がなされた複数のユーザUの情報が記憶される。図12の例では、矢印#31に示すように、ユーザU1のユーザ登録が既になされている。ユーザDB121には、ユーザU1のユーザ情報が記憶されている。また、ユーザDB121には、ユーザU1により登録されたユーザ端末CA1乃至CAN毎の機器識別情報、及びユーザU1によりユーザ端末CA1乃至CAN毎に指定されたポスト先メディアの情報が記憶されている。
コンテンツDB122には、複数のユーザUのUGCが記憶される。例えば図12の例では、ユーザU1が、ユーザ端末CA1を用いて撮像したハンバーガの画像のコンテンツC1に対して、ユーザ端末CA1の機器識別情報が付与される。ユーザU1は、機器識別情報が付加されたコンテンツC1を、矢印#32に示すように、サーバ110に送信する。サーバ110は、コンテンツC1を受信すると、コンテンツDB122に記憶させる。
広告DB123には、広告主SPの情報が記憶される。図12の例では、広告DB123には、広告ページPGの広告ID、広告ページPGのURI(Uniform Resource Identifier)、広告主SPのID、広告ページPGに関連するキーワードが記憶されている。
サーバ110は、コンテンツDB122にコンテンツC1が記憶されると、コンテンツC1の内容を解析して、その解析結果に基づいてコンテンツC1からキーワードを抽出する。
ここで、コンテンツC1は、画像や音声のマルチメディアコンテンツであるため、キーワードとなるテキストそのものが含まれているわけではない。そこで、サーバ110は、コンテンツC1の内容、例えば画像の一部として含まれる文字列を認識することによって得られる内容、画像の背景として写り込んでいるものを認識することによって得られる内容、画像の位置情報を解析することによって得られる内容、音声を解析することによって得られる内容等を解析する。
サーバ110は、コンテンツC1を解析した内容に関連するテキストを任意の手法で特定し、コンテンツC1のキーワードとして抽出する。
そして、サーバ110は、抽出されたキーワードと、広告DB123に記憶されている、広告ページPGに関連するキーワードとをマッチングする。
抽出されたキーワードが、広告ページPGに関連するキーワードと一致する場合、サーバ110は、コンテンツC1に対して広告ページPGのURIを関連付ける。このようにして、広告ページPGのURIが関連付けられた(即ち、リンクが張られた)コンテンツAC1は、上述のように、アフィリエイトメディアとして機能するようになるので、以下、アフィリエイトコンテンツAC1と称する。即ち、サーバ110は、コンテンツC1に対して広告ページPGのURIを関連付けることで、アフィリエイトコンテンツAC1を作成する。
さらに、サーバ110は、ユーザU1のユーザIDをユーザDB121から読み出して、アフィリエイトコンテンツAC1に対して付与する。
サーバ110は、ユーザIDが付与されたアフィリエイトコンテンツAC1から、機器識別情報を検出する。そして、サーバ110は、検出された機器識別情報が、ユーザDB121に登録されているかを照会し、機器識別情報に対応付けられたポスト先メディアの情報を取得する。そして、サーバ110は、取得されたポスト先メディアの情報に基づいて、アフィリエイトコンテンツAC1を、機器識別情報に対応付けられたポスト先メディアを管理するメディア管理サーバに送信する。
図12の場合、ユーザU1により、SNSとしてのポスト先メディアMD1が、ユーザ端末CA1に対して予め指定されている。このため、アフィリエイトコンテンツAC1は、矢印#33に示すように、ポスト先メディアMD1を管理するメディア管理サーバに送信される。これにより、アフィリエイトコンテンツAC1は、他のユーザ、例えばユーザU2と、ポスト先メディアMD1において共有される。即ち、ユーザU2は、自己のユーザ端末に表示されるアフィリエイトコンテンツAC1を閲覧することができる。
ここで、ユーザU2は、自己のユーザ端末を用いて、ポスト先メディアMD1上のアフィリエイトコンテンツAC1を閲覧している最中に、アフィリエイトコンテンツAC1を選択する操作(クリック等)をしたものとする。この場合、矢印#34に示すように、アフィリエイトコンテンツAC1に関連付けられたURIに存在する広告ページPGへのリダイレクトが行われ、ユーザU2のユーザ端末のディスプレイには広告ページPGが表示される。このことは広告主SPの広告ページPGにユーザU2が集客されたことを意味する。このとき、サーバ11は、アフィリエイトコンテンツAC1が他のユーザUを広告ページPGに送客した回数を送客情報DB125に記憶する。
さらに以下、ユーザU2によるアフィリエイトコンテンツAC1の再利用について、詳細に説明する。なお、ユーザU1のみならず、ユーザU2もユーザ登録されており、ユーザDB121には、ユーザU2のユーザID、矢印#35に示すように、ユーザU2により指定されたポスト先メディアの情報等が記憶されているものとする。
ユーザU2は、自己のユーザ端末を用いて、ポスト先メディアMD1を介してアフィリエイトコンテンツAC1を閲覧している最中に、所定の操作により、アフィリエイトコンテンツAC1を再利用する要求を、サーバ110に送信する。すると、サーバ110は、アフィリエイトコンテンツAC1を複製することで、アフィリエイトコンテンツAC2を作成する。さらに、サーバ110は、ユーザU2のユーザIDをユーザDB121から読み出して、アフィリエイトコンテンツAC2に対して付与する。サーバ110は、ユーザIDが付与されたアフィリエイトコンテンツAC2を、ユーザU2により指定されたポスト先メディアを管理するメディア管理サーバに送信する。
図12の場合、ユーザU2により、Blogとしてのポスト先メディアMD2が予め指定されている。このため、アフィリエイトコンテンツAC2は、矢印#36に示すように、ポスト先メディアMD2を管理するメディア管理サーバに送信される。これにより、アフィリエイトコンテンツAC2は、さらに他のユーザU、例えばユーザU3と、ポスト先メディアMD2において共有される。即ち、ユーザU3は、自己のユーザ端末に表示されるアフィリエイトコンテンツAC2を閲覧することができる。
ここで、ユーザU3は、自己のユーザ端末を用いて、ポスト先メディアMD2上のアフィリエイトコンテンツAC2を閲覧している最中に、アフィリエイトコンテンツAC2を選択する操作(クリック等)をしたものとする。この場合、矢印#37に示すように、アフィリエイトコンテンツAC2に関連付けられたURIに存在する広告ページPGへのリダイレクトが行われ、ユーザU2のユーザ端末のディスプレイには広告ページPGが表示される。このことは広告主SPの広告ページPGにユーザU3が集客されたことを意味する。このとき、サーバ11は、アフィリエイトコンテンツAC2が他のユーザUを広告ページPGに送客した回数を送客情報DB125に記憶する。
ユーザU3も同様にアフィリエイトコンテンツAC2を再利用することができるし、図12には図示せぬ多数の他のユーザUk(kは、2以上の整数値)も、アフィリエイトコンテンツACkを再利用することができる。つまり、広告ページPGのURIが関連付けられたコンテンツC1のオリジナル及び複製、即ち、アフィリエイトコンテンツAC1乃至ACN(Nは、1以上の任意の整数値)は、その個数(=N)を増やしながらネットワーク上の各種ポスト先メディア(図12のポスト先メディアMD1,MD2を含む)に拡散していく。その際に、多数のユーザUにより閲覧されることになるので、広告ページPGへの多数の集客が期待できるようになる。
ここで、矢印#41乃至#43に示すように、システム管理者MA、ユーザU1乃至U3には、広告主SPからの成果報酬に基づいて、報酬が配分される。具体的には、システム管理者MAに対しては、一定の貢献があるものとして報酬が配分される。
また、コンテンツC1を作成したユーザU1は、原則として、コンテンツC1に基づいて作成されたオリジナルのアフィリエイトコンテンツAC1を介して他のユーザUが広告ページPGを閲覧したことを条件に、その閲覧回数に応じた報酬を獲得することができる。
また、ユーザU2やユーザU3も、原則として、アフィリエイトコンテンツAC1の複製であるアフィリエイトコンテンツAC2やアフィリエイトコンテンツAC2を介して他のユーザUが広告ページPGを閲覧したことを条件に、その閲覧回数に応じた報酬を獲得することができる。
このように、ユーザU1は、ユーザ端末CA1を利用することで、コンテンツC1をユーザU2やユーザU3といった他のユーザと多次的に共有することができる。
同様に、図13を参照して説明するように、ユーザUIは、ユーザ端末CANを利用することで、コンテンツC1とは別のコンテンツC11を、ユーザU2やユーザU3とは異なった他のユーザと多次的に共有することができる。
[情報処理システム100の構成例]
図13は、図12と同一のモデルの構成例を示す図である。ただし、図13の例では、ユーザU1は、図12のユーザ端末CA1の代わりにユーザ端末CANを利用する点が、図12の例と異なっている。
図13の例では、ユーザU1が、ユーザ端末CANで鳥を撮像する。すると、ユーザ端末CANは、撮像した結果得られる鳥の画像のコンテンツC11に対して、ユーザ端末CANの機器識別情報を付与する。ユーザU1は、機器識別情報が付加されたコンテンツC11を、矢印#52に示すように、サーバ110に送信する。サーバ110は、コンテンツC11を受信すると、コンテンツDB122に記憶させる。
サーバ110は、コンテンツDB122にコンテンツC11が記憶されると、コンテンツC11の内容を解析して、その解析結果に基づいてコンテンツC11からキーワードを抽出する。そして、サーバ110は、抽出されたキーワードと、広告DB123に記憶されている、広告ページPGに関連するキーワードとをマッチングする。
抽出されたキーワードが、広告ページPGに関連するキーワードと一致する場合、サーバ110は、コンテンツC11に対して広告ページPGのURIを関連付けることで、アフィリエイトコンテンツAC11を生成する。そして、サーバ110は、ユーザU1のユーザIDをユーザDB121から読み出して、アフィリエイトコンテンツAC11に対して付与する。
図13の場合、ユーザU1により、SNSとしてのポスト先メディアMD3が、ユーザ端末CANに対して予め指定されている。このため、アフィリエイトコンテンツAC11は、矢印#53に示すように、ポスト先メディアMD3を管理するメディア管理サーバに送信される。これにより、アフィリエイトコンテンツAC11は、他のユーザ、例えばユーザU4と、ポスト先メディアMD3において共有される。即ち、ユーザU4は、自己のユーザ端末に表示されるアフィリエイトコンテンツAC11を閲覧することができる。
ここで、図12と図13とを比較すると、図12の場合にはユーザ端末CA1により生成されたコンテンツC1はアフィリエイトコンテンツAC1となり、ポスト先メディアMD1においてユーザU2と共有される。一方、図13の場合にはユーザ端末CANにより生成されたコンテンツC11はアフィリエイトコンテンツAC11となり、図12の場合とは別のポスト先メディアMD3において、図12の場合とは別のユーザU4と共有される。このように、ユーザは、ユーザ端末を使い分けることで、アフィリエイトコンテンツの共有先や伝搬先を自在に変更することができる。
なお、図13の場合に、矢印#55,#56に示すように、ユーザU4の再利用によりポスト先メディアMD4でアフィリエイトコンテンツAC12が、他のユーザU5と共有されるまでの流れは、図12の場合に、矢印#35,#36に示すように、ユーザU2の再利用によりポスト先メディアMD4でアフィリエイトコンテンツAC12が、他のユーザU3と共有されるまでの流れと基本的に同様であるため、ここではその説明は省略する。同様に、図13の場合に、矢印#61乃至#63に示す報酬の支払いについても、図12の場合に、矢印#41乃至#43に示す報酬の支払いと基本的に同様であるため、ここではその説明は省略する。
以上、図12と図13を参照して説明したように、1次ユーザは、複数のユーザ端末毎に利用するサービスを使い分けることができるのみならず、さらに各ユーザ端末でサービスを利用する際のサービスの選択操作を不要にすることができる。また、マルチメディアコンテンツ等のUGCに対して広告ページPGのURIを関連付けることができる。また、UGCを多次的に共有したユーザUに対しても、広告主SPからの報酬を分配することができる。
[本技術のプログラムへの適用]
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。ここで、コンピュータには、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータや、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどが含まれる。
例えば、コンピュータの一例である図3のサーバ11若しくは図5のユーザ端末31において、図3のCPU51若しくは図5のCPU81が、例えば、図3の記憶部58若しくは図5の記憶部89に記憶されているプログラムを、図3の入出力インタフェース55若しくは図5の入出力インタフェース85、並びに図3のバス54若しくは図5のバス84を介して、図3のRAM53若しくは図5のRAM83にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
コンピュータが実行するプログラムは、例えば、パッケージメディア等としての図3のリムーバブルメディア61又は図5のリムーバブルメディア92に記録して提供することができる。また、プログラムは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供することができる。
コンピュータでは、プログラムは、図3のリムーバブルメディア61又は図5のリムーバブルメディア92を図3のドライブ60又は図5のドライブ91に装着することにより、図3の入出力インタフェース55又は図5の入出力インタフェース85を介して、図3の記憶部58又は図5の記憶部89にインストールすることができる。また、プログラムは、有線または無線の伝送媒体を介して、図3の通信部59又は図5の通信部90で受信し、図3の記憶部58又は図5の記憶部89にインストールすることができる。その他、プログラムは、図3のROM52又は図5のROM82や図3の記憶部58又は図5の記憶部89に、あらかじめインストールしておくことができる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、本技術は、1つの機能をネットワークを介して複数の装置で分担、共同して処理するクラウドコンピューティングの構成をとることができる。
また、上述のフローチャートで説明した各ステップは、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
さらに、1つのステップに複数の処理が含まれる場合には、その1つのステップに含まれる複数の処理は、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
なお、本技術は、以下のような構成もとることができる。
(1)
機器の識別情報とポスト先の情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
前記機器から送信されてきた、前記識別情報が付加されたコンテンツを、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信する送信制御部と
を備える情報処理装置。
(2)
前記記憶部は、ユーザが使用する前記機器又は別の機器から送信されてきた、前記識別情報と前記ポスト先の情報とを対応付けて記憶する
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記コンテンツから前記識別情報を検出する検出部と、
前記検出部により検出された前記識別情報が前記記憶部に記憶されていることを照会して、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先の情報を前記記憶部から取得する照会部と
をさらに備え、
前記送信制御部は、前記照会部により取得された前記ポスト先の情報に基づいて、前記コンテンツを前記ポスト先に送信する
前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記識別情報は、前記機器のシリアルナンバーである
前記(1)または(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記送信制御部は、前記機器から送信されてきた、前記ポスト先の認証情報を前記ポスト先に送信し、
前記記憶部は、前記ポスト先において認証が成功した場合、前記認証情報を記憶する
前記(1)乃至(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)
自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とを送信する送信制御部と、
コンテンツを取得する取得部と、
前記取得部により取得されたコンテンツに対して、前記識別情報を付与する識別情報付与部と
を備え、
前記送信制御部は、自機が登録されたサーバに対して、前記識別情報付与部により前記識別情報が付与された前記コンテンツを送信する
情報処理装置。
(7)
自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とを送信する送信制御部と、
コンテンツを取得する取得部と、
前記取得部により取得されたコンテンツに対して、前記識別情報を付与する識別情報付与部と
を有し、
前記送信制御部は、自機が登録されたサーバに対して、前記識別情報付与部により前記識別情報が付与された前記コンテンツを送信する
ユーザ端末と、
前記識別情報と、前記ポスト先の情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
前記ユーザ端末から送信されてきた、前記識別情報が付加された前記コンテンツを、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信する送信制御部と
を有するサーバと
を備える
情報処理システム。
本技術は、複数のサービスを提供する情報処理装置に広く適用することができる。
1 情報処理システム, 11 サーバ, 31 ユーザ端末, 32 メディア管理サーバ, 120 受信制御部, 121 認証部, 122 送信制御部122, 123 検出部, 124 照会部, 151 コンテンツ取得部, 152 受付部, 153 送信制御部, 154 機器識別情報付与部, 155 受信制御部, 156 出力制御部, 100 情報処理システム

Claims (11)

  1. 機器の識別情報とポスト先の情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記機器から送信されてきた、前記識別情報が付加されたコンテンツを、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信する送信制御部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記記憶部は、ユーザが使用する前記機器又は別の機器から送信されてきた、前記識別情報と前記ポスト先の情報とを対応付けて記憶する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記コンテンツから前記識別情報を検出する検出部と、
    前記検出部により検出された前記識別情報が前記記憶部に記憶されていることを照会して、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先の情報を前記記憶部から取得する照会部と
    をさらに備え、
    前記送信制御部は、前記照会部により取得された前記ポスト先の情報に基づいて、前記コンテンツを前記ポスト先に送信する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記識別情報は、前記機器のシリアルナンバーである
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記送信制御部は、前記機器から送信されてきた、前記ポスト先の認証情報を前記ポスト先に送信し、
    前記記憶部は、前記ポスト先において認証が成功した場合、前記認証情報を記憶する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 機器の識別情報とポスト先の情報とを対応付けて記憶し、
    前記機器から送信されてきた、前記識別情報が付加されたコンテンツを、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信する
    ステップを含む情報処理方法。
  7. コンピュータを、
    機器の識別情報とポスト先の情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記機器から送信されてきた、前記識別情報が付加されたコンテンツを、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信する送信制御部と
    として機能させるためのプログラム。
  8. 自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とを送信する送信制御部と、
    コンテンツを取得する取得部と、
    前記取得部により取得されたコンテンツに対して、前記識別情報を付与する識別情報付与部と
    を備え、
    前記送信制御部は、自機が登録されたサーバに対して、前記識別情報付与部により前記識別情報が付与された前記コンテンツを送信する
    情報処理装置。
  9. 自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とを送信し、
    コンテンツを取得し、
    取得されたコンテンツに対して、前記識別情報を付与する
    ステップを含み、
    自機が登録されたサーバに対して、前記識別情報が付与された前記コンテンツを送信する
    情報処理方法。
  10. コンピュータを、
    自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とを送信する送信制御部と、
    コンテンツを取得する取得部と、
    前記取得部により取得されたコンテンツに対して、前記識別情報を付与する識別情報付与部
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記送信制御部は、自機が登録された前記サーバに対して、前記識別情報付与部により前記識別情報が付与された前記コンテンツを送信する
    プログラム。
  11. 自機の識別情報と、コンテンツの送信先となるポスト先の情報とを送信する送信制御部と、
    コンテンツを取得する取得部と、
    前記取得部により取得されたコンテンツに対して、前記識別情報を付与する識別情報付与部と
    を有し、
    前記送信制御部は、自機が登録されたサーバに対して、前記識別情報付与部により前記識別情報が付与された前記コンテンツを送信する
    ユーザ端末と、
    前記識別情報と、前記ポスト先の情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記ユーザ端末から送信されてきた、前記識別情報が付加された前記コンテンツを、前記識別情報に対応付けられた前記ポスト先に送信する送信制御部と
    を有するサーバと
    を備える
    情報処理システム。
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