JP2013196135A - データ収集モジュールおよびプログラマブルコントローラ - Google Patents

データ収集モジュールおよびプログラマブルコントローラ Download PDF

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Abstract

【課題】軸のぶれを検出するために、軸の2回転以上の期間、定周期でエンコーダが出力する原点検出信号と軸の変位信号を取り込み、軸の回転速度が一定と仮定して軸の回転角度と変位信号を関連づけて保存していたが、データバッファのサイズが大きくなり、かつ回転速度の変化に対応できなかった。これらの課題を解決することを目的にする。
【解決手段】エンコーダの出力パルス信号をカウンタでカウントし、前記パルス信号が入力する毎にカウント値と変位データを取り込み、これらのデータを関連づけてデータバッファに保存するようにした。データバッファのサイズを小さくでき、かつ軸の回転速度が変化しても、正確に変位データを保存できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、アナログデータとエンコーダの出力を収集するモジュールに関し、特にプログラマブルコントローラ(以下PLCと言う)に用いて好適なデータ収集モジュールおよびこのデータ収集モジュールを用いたプログラマブルコントローラに関するものである。
PLCはマイクロプロセッサを内蔵し、リレー回路を原型としたステートマシンを動作モデルとする制御装置であり、主としてラダー図でプログラミングされる。
図6に、工作機等回転する機械の軸ぶれを監視するシステムの構成を示す。図6において、10は工作機、11は軸受け12に支えられた工作機10の軸である。工作機10と軸受け12は架台13に固定されている。
14はロータリーエンコーダであり、軸11の回転を検出する。ロータリーエンコーダ14は、軸11の原点が特定の位置に来たときに原点検出信号を出力すると共に、回転角度に応じたパルス信号を出力する。15は軸11に近接して配置された変位センサであり、軸11のぶれを測定する。
20はデータ収集モジュールであり、図示しないPLCに内蔵される。データ収集モジュール20は、アナログ入力部21、22、AD変換器23、24、データバッファ25、およびコントローラ部26で構成される。ロータリーエンコーダ14が出力する原点検出信号はアナログ入力部21に入力され、AD変換器23を経由してデータバッファ25に保存される。
変位センサ15の出力信号はアンプ16で増幅され、アナログ入力部22に入力される。アナログ入力部22の出力信号はAD変換器24でデジタル値に変換された後、データバッファ25に保存される。
コントローラ部26は一定周期でAD変換器23、24に変換開始信号を出力し、AD変換器23、24はこの変換開始信号が入力されると、アナログ入力部21、22の出力信号をデジタル値に変換する。データバッファ25は変換されたデジタル値を順番に保存する。コントロール部26は、データバッファ25に保存されたデータを編集して、モジュール間バスを介して外部に出力する。
次に、図7に基づいて図6の監視システムの動作を説明する。図7(A)は変位センサ15が出力する変位信号、(B)はロータリーエンコーダ14が出力する原点検出信号の波形である。原点検出信号は、軸11の原点が特定の位置に来たことを示すパルス信号である。データバッファ25は、少なくとも軸11の回転周期の2倍の期間、一定周期で変位信号および原点検出信号を取り込んで順番に保存する。
データの保存が終了すると、コントロール部26はデータバッファ25にアクセスして原点検出信号をサーチし、この原点検出信号で挟まれた期間を等分割する。図7では時刻T1とT2で原点検出信号が出力されているので、時刻T1とT2の間を等分割する。30は、等分割された目盛りを表す。
そして、等分割された目盛りの各々について、対応する変位信号を特定する。変位信号と原点検出信号は一定周期で保存されるので、時刻T1を基準とした変位信号の保存時刻を算出することができる。
軸11が1回転する間回転速度が変化しないとすると、目盛り30の各目盛りは軸11の回転角度に対応する。例えば、時刻T1とT2の間を360等分すると、1目盛りは回転角度1度に対応する。このようにすることにより、どの角度で軸11のぶれが大きいかを測定することができる。この構成では、読み出し周期に依存せず、データを収集、保存することができるという特徴がある。
特許文献1には、アナログ入力処理部を備えた、サーボドライブのプログラマブルロジックコントローラシステムが記載されている。
特開2005−250883号公報
しかしながら、このようなデータ収集モジュールには、次のような課題があった。
図6のデータ収集モジュールはアナログ入力部21を用いて原点検出信号を検出しているが、原点検出信号の発生時刻を予想することができず、かつ変位信号の保存が終了した後に回転角度と変位信号を関連づけるので、軸11の回転周期の少なくとも2周期分変位信号と原点検出信号を保存しなければならない。このため、データバッファ25のサイズが大きくなってしまうという課題があった。
また、データ収集後に保存したデータをサーチして原点検出信号を探さなければならないので、データ処理に時間がかかり、リアルタイムのデータを取得することが難しいという課題もあった。
さらに、原点検出信号の1周期の間軸11の回転速度が変化しないと仮定して変位信号と回転角度の関連づけを行っているので、回転速度が変化しているときは、正確なデータを取得することができないという課題もあった。
本発明の目的は、リアルタイムで回転角度とそれに関連する変位データを取得できる、簡単な構成のデータ収集モジュール、およびこのデータ収集モジュールを内蔵したプログラマブルコントローラを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
回転角度を検出するエンコーダの出力パルス信号と前記回転角度に関連するアナログ信号を収集するデータ収集モジュールにおいて、
前記エンコーダの出力パルス信号が入力されるエンコーダ入力部と、
前記エンコーダ入力部によって制御され、前記エンコーダの出力パルス信号をカウントするカウンタと、
前記アナログ信号をデジタル値に変換するAD変換器と、
前記カウンタがカウントしたカウント値と前記AD変換器が変換したデジタル値を関連づけて保存するデータバッファと、
を備えたものである。データバッファのサイズを小さくでき、かつ回転速度が変化しても、正確にデータを収集できる。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記AD変換器を少なくとも2つ具備し、前記データバッファは、前記カウント値とこれらAD変換器が変換したデジタル値を関連づけて保存するようにしたものである。複数のアナログ信号を回転角度に関連づけて収集できる。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の発明において、
前記エンコーダ入力部および前記カウンタを少なくとも2つ具備し、前記データバッファは、これらカウンタのカウント値と関連する前記デジタル値を関連づけて保存するようにしたものである。複数のエンコーダに対応できる。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3いずれかに記載の発明において、
前記データバッファは、前記デジタル値を前記カウント値の直近に保存するようにしたものである。簡単にカウント値とデジタル値を関連づけて保存できる。
請求項5記載の発明は、
請求項1乃至請求項4いずれかに記載されたデータ収集モジュールを具備したプログラマブルコントローラに関するものである。エンコーダ出力とアナログ信号を関連づけて保存できる。
本発明によれば以下のような効果がある。
請求項1、2、3、4、および5の発明によれば、エンコーダの出力パルス信号をカウンタでカウントし、このカウンタのカウント値とアナログ信号を変換したデジタル値を関連づけて保存するようにした。
データ収集時にカウント値とデジタル値を関連づけて保存するようにしたので、余分なデータを保存する必要がなくなる。このため、データを保存するデータバッファのサイズを小さくすることができるという効果がある。
また、データ収集と同時に保存するので、データ収集後にデータ処理を行う必要がない。このため、リアルタイムでデータ収集を行うことができ、かつ回転角度が変化しても正確にデータを収集できるという効果もある。
さらに、このデータ収集モジュールをPLCに用いることにより、正確な制御ができるという効果もある。
本発明の一実施例を示した構成図である。 ロータリーエンコーダ14と変位センサ15の出力信号の波形図である。 データバッファ45の保存形式を表した図である。 本発明の他の実施例を示す構成図である。 データバッファ63の保存形式を表した図である。 従来のデータ収集モジュールの構成図である。 従来のデータ収集モジュールの動作を説明するための図である。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係るデータ収集モジュールの一実施例を示した構成図である。なお、図6と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。
このデータ収集モジュールは、図示しないPLCに内蔵される。PLCはデータ収集モジュールが収集したデータに基づいて、工作機等回転する機械を制御する。
図1において、工作機10と軸受け12は架台13に固定されている。工作機10の軸11は軸受け12で支えられ、この軸11にはその回転角度を検出するロータリーエンコーダ14が取り付けられる。軸11のぶれは変位センサ15で検出される。この構成は、図6と同じである。なお、ロータリーエンコーダ14はエンコーダに相当する。
40はデータ収集モジュールであり、エンコーダ入力部41、カウンタ42、アナログ入力部43、AD変換器44、データバッファ45、およびコントローラ部46で構成される。
エンコーダ入力部41には、ロータリーエンコーダ14の出力であるパルス信号が入力される。エンコーダ入力部41は、ロータリーエンコーダ14が出力するパルス信号からカウンタ42を制御する信号を生成し、この生成した信号、およびロータリーエンコーダ14の出力パルス信号をカウンタ42に出力する。
カウンタ42は、エンコーダ入力部41が出力するパルス信号をカウントし、このカウント値をデータバッファ45に出力する。また、このパルス信号が入力されたことを表す信号を、コントローラ部46に出力する。
変位センサ15の出力信号はアンプ16を経由してアナログ入力部43に入力される。アナログ入力部43は、入力された信号をAD変換器44に出力する。
コントローラ部46は、カウンタ42にパルスが入力されたことを表す信号が入力されると、AD変換器44に変換開始信号を出力する。AD変換部44は、この変換開始信号が入力されると、入力されたアナログ信号をデジタル値に変換して出力する。
なお、「関連づけて保存する」とは、カウント値から同時に収集したデジタル値を取り出せるように保存することを言う。
コントローラ部46は、AD変換器44の変換が終了すると、データバッファ45に保存指令信号を出力する。データバッファ45はこの保存指令信号が入力されると、カウンタ42のカウント値とAD変換器44の出力デジタル値を関連づけて保存する。コントローラ部46は、モジュール間バスを介して、データバッファ45に保存されたデータを他のモジュールに送信する。
図2に、ロータリーエンコーダ14の出力信号の例を示す。図2において、(A)は変位センサ15が検出した、軸11の軸ぶれを表す変位信号、(B)は軸11の原点が特定の位置に来たことを表す原点検出信号、(C)、(D)はそれぞれロータリーエンコーダ14の出力信号であるA相信号、B相信号である。A相信号、B相信号はいずれも軸11が所定の角度(例えば1度)回転したときに1パルス出力されるが、位相がずれている。A相信号、B相信号のどちらの位相が進んでいるかを検出することにより、軸11の回転方向を特定することができる。また、A相信号あるいはB相信号を積算することにより、軸11の回転角度を測定することができる。
次に、この実施例の動作を説明する。原点検出信号が入力されると、エンコーダ入力部41はカウンタ42にクリア信号を出力する。カウンタ42のカウント値は、このクリア信号によって0にクリアされる。
A相信号、B相信号が入力されると、エンコーダ入力部41はこれらの信号の位相関係から軸11の回転方向を特定し、カウンタ42に加算するか減算するかを指示し、A相信号またはB相信号のパルス信号を出力する。カウンタ42は、このパルス信号を加算、あるいは減算する。
A相またはB相パルス信号が入力されると、カウンタ42はコントローラ部46にパルス信号が入力されたことを表す信号を出力する。コントローラ部46は、この信号が入力されると、AD変換器44に変換開始信号を出力する。AD変換器44は、この変換開始信号が入力されるとアナログデジタル変換を開始し、変換したデジタル値を出力する。すなわち、ロータリーエンコーダ14の出力パルス信号をトリガとして、カウンタ42のカウント値とアナログ信号を変換したデジタル値を保存する。
AD変換器44の変換が終了したタイミングで、コントローラ部46はデータバッファ45に保存指令信号を出力する。データバッファ45は、この保存指令信号が入力されると、カウンタ42のカウント値とAD変換器44の出力デジタル値を関連づけて保存する。
図3に、データバッファ45の保存形式の一例を示す。図3において、50、52はそれぞれカウンタ42のn番目、(n+1)番目のカウント値であり、軸11の回転角度に対応する。また、51、53はそれぞれカウント値50、52に対応するAD変換器44の出力デジタル値であり、変位センサ15が検出した軸ぶれに対応する。
この実施例では、カウンタ42のカウント値とAD変換器44の出力デジタル値を交互にかつ測定順に並べて保存する。例えば、偶数アドレスにカウント値を、その直近の奇数アドレスに出力デジタル値を保存する。このようにすると、カウント値とデジタル値を関連づけるデータが不要になるので、データバッファ45のサイズを小さくすることができる。
カウント値が変化したときに、このカウント値と変位データを関連づけて保存するので、保存後にデータを編集して回転角度と変位データの関連づけをする必要がなくなる。このため、リアルタイムでデータを保存することができる。
また、保存後に編集しないので、余分なデータを保存する必要がない。このため、データバッファ45のサイズを小さくすることができる。
さらに、回転角度を表すカウント値と変位データの両方を保存するので、回転速度が変化しても、正確な変位データを得ることができる。
図4に、本発明の他の実施例を示す。なお、図1と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。この実施例は、ロータリーエンコーダ14の1つのデータに対して、2つ以上のアナログデータを対応させるようにしたものである。
図4において、60はデータ収集モジュールであり、エンコーダ入力部41、カウンタ42、アナログ入力部61a〜61n、AD変換器62a〜62n、データバッファ63、およびコントローラ部64で構成される。アナログ入力部61a〜61n、AD変換器62a〜62nは、それぞれN(N>1)個ある。
アナログ入力部61a〜61nには、それぞれアナログ信号a〜アナログ信号nが入力される。このアナログ信号a〜アナログ信号nは、それぞれAD変換器62a〜62nでデジタル値に変換される。アナログ信号a〜アナログ信号nは、軸11の異なった部分の変位データ、あるいは軸11の回転と関連する他の部分の変位データである。
カウンタ42にパルス信号が入力されると、カウンタ42はコントローラ部64にパルス信号が入力されたことを表す信号を出力する。コントローラ部64は、この信号が入力されると、AD変換器62a〜62nに変換開始信号を出力する。
変換が終了するタイミングで、コントローラ部64はデータバッファ63に保存指令信号を出力する。データバッファ63は、保存指令信号が入力されるとカウンタ42のカウント値とAD変換器62a〜62nの出力デジタル値を関連づけて保存する。コントローラ部64は、データバッファ63に保存されたデータを、モジュール間バスを介して他のモジュールに送信する。
図5に、データバッファ63の保存形式の一例を示す。図5において、70はn番目のカウント値、71a〜71nはそれぞれカウント値70に関連するAD変換器62a〜62nの出力デジタル値である。また、72は(n+1)番目のカウント値、73a〜73nはそれぞれカウント値72に関連するAD変換器62a〜62nの出力デジタル値である。このように、カウント値の直近に関連するデジタル値を保存することにより、簡単に関連づけを行うことができる。
なお、図4実施例ではエンコーダ入力部、カウンタをそれぞれ1つとしたが、これらを2つ以上設け、複数のパルス信号が入力できるようにしてもよい。この場合、どのアナログ信号がどのパルス信号に関連しているかがわかるように、データバッファ63に保存すればよい。
また、これらの実施例では、ロータリーエンコーダ14の出力パルス信号の1パルス毎にデータを保存するようにしたが、2パルス以上毎に保存するようにしてもよい。また、ロータリーエンコーダ14の出力パルス信号とは異なる信号に同期して保存するようにしてもよく、また一定周期で保存するようにしてもよい。
また、これらの実施例ではカウンタとして加減算カウンタを用い、A相信号、B相信号の位相によって加算するか減算するかを決定するようにしたが、軸11の回転方向が1方向のみの場合は、加算カウントのみ行うカウンタを用いてもよい。
また、これらの実施例ではコントローラ部がデータバッファに保存指令信号を出力するようにしたが、データバッファにエンコーダ入力部41の出力パルス信号、あるいは他のタイミング信号を入力し、これらのタイミング信号に基づいて保存するようにしてもよい。また、データバッファがAD変換器に変換開始信号を出力するようにしてもよい。
また、図1実施例では軸ぶれデータをカウント値に関連づけるようにしたが、回転する物体の回転角度に関係する他のデータを関連づけるようにしてもよい。
さらに、図1、図4実施例ではアナログ入力部43、61a〜61nを経由してアナログ信号をAD変換器44、62a〜62nに入力するようにしたが、アナログ入力部を経由しないで直接AD変換器に入力するようにしてもよい。また、図1実施例のアンプ16は必ずしも必要ではない。
10 工作機
11 軸
14 ロータリーエンコーダ
15 変位センサ
40、60 データ収集モジュール
41 エンコーダ入力部
42 カウンタ
43、61a〜61n アナログ入力部
44、62a〜62n AD変換器
45、63 データバッファ
46、64 コントローラ部

Claims (5)

  1. 回転角度を検出するエンコーダの出力パルス信号と前記回転角度に関連するアナログ信号を収集するデータ収集モジュールにおいて、
    前記エンコーダの出力パルス信号が入力されるエンコーダ入力部と、
    前記エンコーダ入力部によって制御され、前記エンコーダの出力パルス信号をカウントするカウンタと、
    前記アナログ信号をデジタル値に変換するAD変換器と、
    前記カウンタがカウントしたカウント値と前記AD変換器が変換したデジタル値を関連づけて保存するデータバッファと、
    を備えたことを特徴とするデータ収集モジュール。
  2. 前記AD変換器を少なくとも2つ具備し、前記データバッファは、前記カウント値とこれらAD変換器が変換したデジタル値を関連づけて保存するようにしたことを特徴とする請求項1記載のデータ収集モジュール。
  3. 前記エンコーダ入力部および前記カウンタを少なくとも2つ具備し、前記データバッファは、これらカウンタのカウント値と関連する前記デジタル値を関連づけて保存するようにしたことを特徴とする請求項2に記載のデータ収集モジュール。
  4. 前記データバッファは、前記デジタル値を前記カウント値の直近に保存するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載のデータ収集モジュール。
  5. 請求項1乃至請求項4いずれかに記載されたデータ収集モジュールを具備したことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
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