JP2013195867A - 頭部装着型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機器操作を容易に行うことが可能な頭部装着型表示装置を提供すること。
【解決手段】画像を表す画像光を生成する画像光生成部と、前記画像光を使用者の眼に導く導光部とを含み、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる画像表示部と、前記画像表示部に設けられ、衝撃及び変位の少なくとも一方を検出する検出部と、前記検出部で検出された検出データーに基づき所与のコマンドを発生する制御部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる頭部装着型表示装置に関する。
従来、ヘッドマウントディスプレイのように、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる頭部装着型表示装置が知られている。このような頭部装着型表示装置において、虚像と外界像とを重畳させるシースルー型の頭部装着型表示装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−3879号公報
頭部装着型表示装置は、通常、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる画像表示部と、当該画像表示部を制御するコントローラーを備えている。ところが、このような頭部装着型表示装置では、虚像と外界像を重畳させないクローズド型、シースルー型に限らず、コントローラーのボタン操作等の機器操作を行い難いといった問題点があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものである。本発明のいくつかの態様によれば、機器操作を容易に行うことが可能な頭部装着型表示装置を提供することができる。
(1)本発明に係る頭部装着型表示装置は、画像を表す画像光を生成する画像光生成部を含み、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる画像表示部と、衝撃及び変位の少なくとも一方を検出する検出部と、前記検出部で検出された検出データーに基づき所与のコマンドを発生する制御部とを備える。
本発明において、前記検出部は、前記画像表示部に設けてもよいし、前記制御部に設けてもよい。また、前記制御部は、前記画像表示部とは別体で構成してもよいし、前記制御部と前記画像表示部とを一体に構成してもよい。
本発明によれば、使用者の頭部に装着される画像表示部又は制御部に、衝撃及び変位の少なくとも一方を検出する検出部を設けて、前記検出部で検出された検出データーに基づき所与のコマンドを発生するように構成することで、使用者の頭部に装着された画像表示部又は制御部に衝撃や変位を与える(例えば、画像表示部又は制御部を使用者が指で叩く)といった簡単な操作で機器操作を行うことが可能となる。
(2)この頭部装着型表示装置は、前記検出部は、前記画像表示部に設けられていてもよい。
本発明によれば、使用者の頭部に装着される画像表示部に、衝撃及び変位の少なくとも一方を検出する検出部を設けて、前記検出部で検出された検出データーに基づき所与のコマンドを発生するように構成することで、使用者の頭部に装着された画像表示部に衝撃や変位を与える(例えば、画像表示部を使用者が指で叩く)といった簡単な操作で機器操作を行うことが可能となる。
(3)この頭部装着型表示装置は、前記画像表示部は、使用者が前記虚像と外界像とを同時に視認可能に構成され、前記制御部は、前記検出部で検出された検出データーに基づいて、前記画像光生成部による画像表示を制御して前記画像光の輝度を調整してもよい。
本発明によれば、使用者の頭部に装着された画像表示部に衝撃や変位を与える(例えば、画像表示部を使用者が指で叩く)といった簡単な操作で、虚像と外界像のそれぞれの視認のし易さを変化させる操作を行うことが可能となる。
(4)この頭部装着型表示装置は、前記制御部は、前記検出部で検出された検出データーに基づいて、前記虚像と外界像とを同時に使用者に視認させるモードと、前記画像光の輝度を低下させて前記外界像を優先して使用者に視認させるモードとを切り替える制御を行ってもよい。
本発明によれば、シースルー型の頭部装着型表示装置において、使用者の頭部に装着された画像表示部又は制御部に衝撃や変位を与える(例えば、画像表示部又は制御部を使用者が指で叩く)といった簡単な操作で、虚像と外界像とを同時に視認させるモードと、外界像を優先して視認させるモードとを切り替える操作を行うことが可能となる。
(5)この頭部装着型表示装置は、前記制御部は、前記検出部で検出された衝撃の回数及び方向の少なくとも一方に基づき前記コマンドを発生してもよい。
本発明によれば、使用者の頭部に装着された画像表示部又は制御部に衝撃を与える(例えば、画像表示部又は制御部を使用者が指で叩く)といった簡単な操作で機器操作を行うことが可能となり、更に、画像表示部又は制御部に衝撃を与える回数や方向(例えば、画像表示部又は制御部を指で叩く回数や方向)に応じて異なるコマンドを発生させることが可能となる。
(6)この頭部装着型表示装置は、前記検出部は、衝撃及び変位の少なくとも一方を検出する複数のセンサーを含んでもよい。
本発明によれば、衝撃及び変位の少なくとも一方を検出する複数のセンサーで検出部を構成することで、検出精度を向上させることが可能となる。
(7)この頭部装着型表示装置は、前記検出部は、加速度センサーと角速度センサーを含んでもよい。
本発明によれば、加速度センサーと角速度センサーで検出部を構成することで、検出精度を向上させることが可能となる。
(8)この頭部装着型表示装置は、前記制御部は、前記画像表示部に設けられていてもよい。
本実施形態に係る頭部装着型表示装置の構成の一例を示す外観図。 本実施形態に係る頭部装着型表示装置の構成を機能的に示す機能ブロック図。 使用者に視認される虚像の一例を示す説明図。 頭部装着型表示装置に対する操作の一例を示す説明図。 図5(A)、図5(B)、図5(C)は、検出器20から出力される検出データーの一例を示す図。 図6(A)、図6(B)は、検出器20から出力される検出データーの一例を示す図。 検出部で検出される衝撃の方向及び回数のそれぞれに割り当てられたコマンドの一例を示す図。 変形例について説明するための図。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また以下で説明される構成の全てが、本発明の必須構成要件であるとは限らない。
1.構成
図1は、本実施形態に係る頭部装着型表示装置の構成の一例を示す外観図である。
頭部装着型表示装置100は、頭部に装着する表示装置であり、ヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display、HMD)とも呼ばれる。本実施形態の頭部装着型表示装置100は、虚像を視認すると同時に外景(外界像)も直接視認可能な光学透過型(いわゆる、シースルー型)の頭部装着型表示装置である。
頭部装着型表示装置100は、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる画像表示部20と、画像表示部20を制御する制御部10とを備えている。
画像表示部20は、使用者の頭部に装着される装着体であり、本実施形態では眼鏡形状を有している。画像表示部20は、耳掛部21と、右表示駆動部22と、左表示駆動部24と、右光学像表示部26と、左光学像表示部28とを含んでいる。また、画像表示部20には、衝撃及び変位の少なくとも一方を検出する検出部60(センサー)が設けられている。耳掛部21は、右表示駆動部22及び左表示駆動部24の端部から使用者の耳の上を横断するように設けられた部材であり、テンプル(つる)として機能する。右光学像表示部26及び左光学像表示部28は、使用者が画像表示部20を装着した状態において、それぞれ使用者の右及び左の眼の前に位置するように配置されている。右表示駆動部22は、右耳用の耳掛部21と右光学像表示部26との接続箇所に配置されている。また、左表示駆動部24は、左耳用の耳掛部21と左光学像表示部28との接続箇所に配置されている。なお、以降では、右表示駆動部22及び左表示駆動部24を総称して単に「表示駆動部」と呼び、右光学像表示部26及び左光学像表示部28を総称して単に「光学像表示部」と呼ぶ。
表示駆動部は、図示しない駆動回路や、LCD(液晶ディスプレイ)や、投写光学系等を含む。光学像表示部は、図示しない導光板と調光板とを含む。導光板は、光透過性の樹脂材料等によって形成され、表示駆動部から取り込んだ画像光を使用者の眼に向けて射出させる。調光板は、薄板状の光学素子であり、画像表示部20の表側(使用者の眼の側とは反対の側)を覆うように配置されている。調光板は、導光板を保護し、導光板の損傷や汚れの付着等を抑制するとともに、調光板の光透過率を調整することにより、使用者の眼に入る外光量を調節し、虚像の視認のし易さを調整することができる。なお、調光板は省略可能である。
画像表示部20は、更に、右耳用の右イヤホン32及び左耳用の左イヤホン34及びを有する。右イヤホン32及び左イヤホン34は、使用者が画像表示部20を装着した再に、それぞれ右及び左の耳に装着される。
画像表示部20は、更に、画像表示部20を制御部10に接続するための接続部40を備える。接続部40は、制御部10に接続される本体コード48と、本体コード48が2本に分岐した右コード42及び左コード44と、分岐部に設けられた連結部材46とを含んでいる。右コード42は右表示駆動部22に接続されており、左コード44は左表示駆動部24に接続されている。画像表示部20と制御部10とは、接続部40を介して各種信号の伝送を行う。本体コード48における連結部材46とは反対側の端部と、制御部10とのそれぞれには、互いに嵌合するコネクター(図示省略)が設けられており、本体コード48のコネクターと制御部10のコネクターとの嵌合/嵌合解除により、制御部10と画像表示部20とを接続/切り離しを行うことができる。本体コード48、右コード42及び左コード44には、金属ケーブルや光ファイバーを採用することができる。
制御部10は、頭部装着型表示装置100に電源を供給し、画像表示部20を制御するための装置である。制御部10は、点灯部12と、電源スイッチ18とを含む。点灯部12は、画像表示部20の動作状態(例えば、電源のON/OFF状態)を、その発光状態によって通知する。点灯部12としては、LED等の光源を用いることができる。電源スイッチ18は、スイッチのスライド操作を検出することで、頭部装着型表示装置100の電源投入状態を切り替える。
図2は、頭部装着型表示装置100の構成を機能的に示す機能ブロック図である。制御部10は、記憶部120と、電源130と、CPU140と、インターフェイス180と、送信部(Tx)51、52とを備え、各部は図示しないバスにより相互に接続されている。
記憶部120は、ROM、RAM、DRAM、ハードディスク等を含む記憶部である。電源130は、頭部装着型表示装置100の各部に電源を供給する。電源130としては、例えば二次電池を用いることができる。
CPU140は、予めインストールされたプログラムを実行することで、オペレーティングシステム(OS)150として機能を提供する。また、CPU140は、ROMやハードディスクに格納されているファームウェアやコンピュータープログラムをRAMに展開して実行することにより、画像処理部160、音声処理部170、表示制御部190、コマンド発生部192としても機能する。
インターフェイス180は、制御部10に対して、コンテンツの供給元となる種々の外部機器OA(例えば、パーソナルコンピューター(PC)や携帯電話端末、ゲーム端末)を接続するためのインターフェイスである。インターフェイス180としては、例えば、USBインターフェイスや、メモリーカード用インターフェイス、無線LANインターフェイス等を備える。コンテンツとは、画像(静止画像、動画像)や音声等からなる情報内容を意味する。
画像処理部160は、インターフェイス180を介して入力されるコンテンツに基づき、クロック信号、垂直同期信号、水平同期信号、画像データーを生成し、接続部40を介してこれらの信号を画像表示部20に供給する。具体的には、画像処理部160は、コンテンツに含まれる画像信号を取得する。取得した画像信号は、例えば動画像の場合、一般的に1秒あたり30枚のフレーム画像から構成されているアナログ信号である。画像処理部160は、取得した画像信号から、垂直同期信号や水平同期信号等の同期信号を分離する。また、画像処理部160は、分離した垂直同期信号や水平同期信号の周期に応じて、PLL回路(図示省略)等を利用してクロック信号を生成する。
画像処理部160は、同期信号が分離されたアナログ信号を、A/D変換器(図示省略
)を用いてディジタル画像信号に変換する。その後、画像処理部160は、変換後のディジタル画像信号を、対象画像の画像データー(RGBデーター)として、1フレーム毎に記憶部120内のDRAMに格納する。なお、画像処理部160は、必要に応じて、画像データーに対して、解像度変換処理、輝度や彩度の調整といった種々の色調補正処理、キーストーン補正処理等の画像処理を実行してもよい。
画像処理部160は、生成したクロック信号、垂直同期信号、水平同期信号、記憶部120内のDRAMに格納された画像データーとを、送信部51、52を介してそれぞれ送信する。なお、送信部51を介して送信される画像データーを「右眼用画像データー」と呼び、送信部52を介して送信される画像データーを「左眼用画像データー」と呼ぶ。送信部51、52は、制御部10と画像表示部20との間におけるシリアル伝送のためのトランシーバーとして機能する。
表示制御部190は、右表示駆動部22及び左表示駆動部24を制御する制御信号を生成する。具体的には、表示制御部190は、制御信号により、右LCD制御部211による右LCD241の駆動ON/OFFや、右バックライト制御部201による右バックライト221の駆動ON/OFF、左LCD制御部212による左LCD242の駆動ON/OFFや、左バックライト制御部202による左バックライト222の駆動ON/OFFなどを、個別に制御することにより、右表示駆動部22及び左表示駆動部24のそれぞれによる画像光の生成及び射出を制御する。
表示制御部190は、右LCD制御部211及び左LCD制御部212に対する制御信号を送信部51、52を介してそれぞれ送信する。また、表示制御部190は、右バックライト制御部201及び左バックライト制御部202に対する制御信号を送信部51、52を介してそれぞれ送信する。
コマンド発生部192は、画像表示部20に設けられた検出部60からの検出データーを接続部40を介して取得し、取得した検出データー(検出部60から出力されたアナログ信号を、図示しないA/D変換器を用いてディジタル信号に変換して得られる検出データー)に基づいて、所与のコマンドを発生(生成)する。コマンド発生部192は、所与のコマンドとして、例えば、表示制御部190に対して、右LCD241及び左LCD242の駆動ON/OFFや、右バックライト221及び左バックライト222の駆動ON/OFFなどの表示制御を行わせるためのコマンドや、画像処理部160に所与の画像処理を行わせるためのコマンドを発生してもよい。例えば、コマンド発生部192は、検出部60からの検出データーに基づいて、右バックライト221及び左バックライト222の駆動ON/OFFや、右LCD241及び左LCD242の駆動ON/OFFを制御するコマンドを発生して表示制御部190を制御することで、画像光の輝度を調整する制御を行ってもよい。
またコマンド発生部192は、OS150にインストールされた各種アプリケーション(動画・音声再生用のアプリケーション、ゲーム用のアプリケーション、Webブラウズ用のアプリケーション、電子メール用のアプリケーション、メニュー画面等を提供するGUIアプリケーション等)を制御するためのコマンドを発生してもよい。例えば、コマンド発生部192は、検出部60からの検出データーに基づいて、動画・音声再生用のアプリケーションの再生制御を行うコマンドや、Webブラウズ用のアプリケーション、電子メール用のアプリケーション或いはメニュー画面等を操作するためのコマンドを発生してOS150(或いはアプリケーション)を制御するようにしてもよい。
またコマンド発生部192は、検出部60からの検出データーに基づいて、検出部60で検出された衝撃の回数及び方向の少なくとも一方を検出し、検出した回数及び方向の少なくとも一方に応じてコマンドを発してもよい。例えば、コマンド発生部192は、所定時間内に検出した衝撃の回数に応じて異なるコマンドを発生してもよいし、検出した衝撃の方向(例えば、検出部60が3軸加速度センサーで構成されている場合、+X軸方向、−X軸方向、+Y軸方向、−Y軸方向、+Z軸方向、−Z軸方向のいずれかの方向)に応じて異なるコマンドを発生してもよいし、検出した衝撃の回数と方向の組み合わせに応じて異なるコマンドを発生してもよい。
音声処理部170は、コンテンツに含まれる音声信号を取得し、取得した音声信号を増幅して、画像表示部20の右イヤホン32及び左イヤホン34に接続部40を介して供給する。
画像表示部20は、右表示駆動部22と、左表示駆動部24と、右光学像表示部26を構成する右導光板261と、左光学像表示部28を構成する左導光板262と、検出部60と、右イヤホン32と、左イヤホン34とを備えている。
右表示駆動部22は、受信部(Rx)53と、光源として機能する右バックライト(BL)制御部201及び右バックライト221と、表示素子として機能する右LCD制御部211及び右LCD241と、右投写光学系251とを含んでいる。なお、右バックライト制御部201と、右LCD制御部211と、右バックライト221と、右LCD241とを総称して「画像光生成部」と呼ぶ。
受信部53は、制御部10と画像表示部20との間におけるシリアル伝送のためのレシーバーとして機能する。右バックライト制御部201は、入力された制御信号に基づいて、右バックライト221を駆動する機能を有する。右バックライト221は、例えば、LEDやエレクトロルミネセンス(EL)等の発光体である。右LCD制御部211は、受信部53を介して入力されたクロック信号と、垂直同期信号と、水平同期信号と、右眼用画像データーとに基づいて、右LCD241を駆動する機能を有する。右LCD241は、複数の画素をマトリクス状に配置した透過型液晶パネルである。画像光生成部は、右LCD241のマトリクス状に配置された各画素位置に対応する液晶を駆動することによって、右LCD241を透過する光の透過率を変化させることにより、右バックライト221から照射される照明光を画像を表す有効な画像光へと変調する機能を有する。なお、本実施形態の画像光生成部ではバックライト方式を採用しているが、フロントライト方式や反射方式を用いて画像光を生成する構成としてもよい。右投写光学系251は、右LCDから射出された画像光を平行状態の光束にするコリメートレンズにより構成される。右導光板261は、右投写光学系251から射出された画像光を、所定の光路に沿って反射させつつ使用者の右眼REに導く。なお、右投写光学系251と、右導光板261とを総称して「導光部」と呼ぶ。
左表示駆動部24は、受信部(Rx)54と、光源として機能する左バックライト(BL)制御部202及び左バックライト222と、表示素子として機能する左LCD制御部212及び左LCD242と、左投写光学系252とを含んでいる。なお、左バックライト制御部202と、左LCD制御部212と、左バックライト222と、左LCD242とを総称して「画像光生成部」と呼ぶ。また、左投写光学系252と、左導光板262とを総称して「導光部」と呼ぶ。右表示駆動部22と左表示駆動部24とは対になっており、左表示駆動部24の各部は、右表示駆動部22で説明した各部と同様の構成及び機能を有するため、詳細な説明は省略する。左導光板262は、左投写光学系252から射出された画像光を、所定の光路に沿って反射させつつ使用者の左眼LEに導く。
検出部60は、衝撃及び変位の少なくとも一方を検出し、検出データーを接続部40を介してコマンド発生部192に出力するものである。検出部60は、加速度を検出する加速度センサーや、角速度を検出する角速度センサー(ジャイロセンサー)等の少なくとも1つの慣性センサーにより構成される。例えば、加速度センサーのみで検出部60を構成してもよいし、加速度センサーと角速度センサーとを組み合わせて検出部60を構成してもよい。
図3は、使用者に視認される虚像の一例を示す説明図である。上述のようにして、頭部装着型表示装置100を装着した使用者の両眼に導かれた画像光が使用者の両眼の網膜に結像することにより、使用者は虚像を視認することができる。図4に示すように、頭部装着型表示装置100の使用者の視野VR内には、虚像VIが表示される。また、使用者の視野VRのうち、虚像VIが表示された部分以外については、使用者は、右光学像表示部26及び左光学像表示部28を透過して、外景SC(外界像)を見ることができる。なお、本実施形態の頭部装着型表示装置100では、使用者の視野VRの内の虚像VIが表示された部分についても、虚像VIの背後に外景SCが透けて見えるように構成されている。すなわち、本実施形態の頭部装着型表示装置100では、使用者が虚像VIと外景SC(外界像)とを同時に視認可能に構成されて、且つ、視野VRの内の虚像VIが表示された部分については、使用者が虚像VIと外景SC(外界像)とを重畳した状態で視認可能に構成されている。
2.本実施形態の手法
図4に示すように、本実施形態の頭部装着型表示装置100では、画像表示部20に検出部60が設けられており、使用者が頭部に装着した画像表示部20のいずれかの部分を軽く指で叩く操作を行うと、その衝撃を検出部60が検出して、検出部60からの検出データーに基づきコマンド発生部192がコマンドを発生するように構成されている。
本実施形態の検出部60は、3軸加速度センサーで構成され、加速度センサーの3軸(XYZ軸)が、それぞれ画像表示部20の左右方向、上下方向、奥行き方向(図中X軸、Y軸、Z軸)と一致するように配置されている。
例えば、図4において、使用者が、右光学像表示部26の右側端部A1を図中V1に示す方向から指で1回だけ叩くと、+X軸方向への加速度が生じ、検出部60からは、図5(A)に示すような検出データーが出力される。このとき、コマンド発生部192は、検出部60からの検出データーにおいて+X軸方向への加速度が所定の閾値THを1回越えたことを検出し、+X軸方向の1回の衝撃があったものとして、+X軸方向の1回の衝撃に対応するコマンドを発生する。
また、図4において、使用者が、左光学像表示部28の左側端部A2を図中V2に示す方向から指で1回だけ叩くと、−X軸方向への加速度が生じ、検出部60からは、図5(B)に示すような検出データーが出力される。このとき、コマンド発生部192は、検出部60からの検出データーにおいて−X軸方向への加速度が所定の閾値THを1回越えたことを検出し、−X軸方向の1回の衝撃があったものとして、−X軸方向の1回の衝撃に対応するコマンドを発生する。
また、図4において、使用者が、画像表示部20の表側A3を図中V3に示す方向から指で1回だけ叩くと、+Z軸方向への加速度が生じ、検出部60からは、図5(C)に示すような検出データーが出力される。このとき、コマンド発生部192は、検出部60からの検出データーにおいて+Z方向への加速度が所定の閾値THを1回越えたことを検出し、+Z軸方向の1回の衝撃があったものとして、+Z軸方向の1回の衝撃に対応するコマンドを発生する。
また、図4において、使用者が、右光学像表示部26の右側端部A1を図中V1に示す方向から2回連続して叩くと、+X軸方向への加速度が生じ、検出部60からは、図6(A)に示すような検出データーが出力される。このとき、コマンド発生部192は、検出部60からの検出データーにおいて+X軸方向への加速度が所定時間内に所定の閾値THを2回越えたことを検出し、+X軸方向の2回の衝撃があったものとして、+X軸方向の2回の衝撃に対応するコマンドを発生する。
このように、本実施形態の頭部装着型表示装置100では、使用者が画像表示部20を頭部に装着した状態で、画像表示部20を任意の方向から任意の回数だけ指で叩く操作を行うことで、叩いた方向と回数に応じて異なるコマンドを入力することができ、コントローラーに設けられたボタン等を操作する場合と比べて、頭部装着型表示装置100の機器操作を容易に行うことができる。
なお、本実施形態では、検出部60として加速度センサーを用いるため、画像表示部20を頭部に装着した使用者が、頭部を変位させる動作(例えば、振り向く動作)を行った場合にも、検出部60において加速度が検出される。この場合には、図6(B)に示すように、検出部60で検出される加速度の波形はブロードとなる(加速度の波形の波長が大きくなる)。
従って、コマンド発生部192は、検出部60からの検出データーに基づく加速度波形の波長が所定の閾値よりも小さい場合のみ対応するコマンドを発生し、検出部60からの検出データーに基づく加速度波形の波長が所定の閾値よりも大きい場合には、画像表示部20に対する衝撃(画像表示部20を指で叩く操作)が無かったものと判断してコマンドを発生しないように構成してもよい。また、検出部60を、加速度センサーと角速度センサーとで構成して、角速度センサーからの検出データーに基づき頭部の変位が検出された場合には、画像表示部20に対する衝撃が無かったものと判断してコマンドを発生しないように構成してもよい。このようにすると、画像表示部20に対する衝撃と、画像表示部20を装着した使用者の頭部の変位とを区別して、画像表示部20を指で叩く操作を確実に検出することができる。
図7は、検出部60で検出される衝撃の方向及び回数のそれぞれに割り当てられたコマンドの一例を示す図である。図7に示す例では、コマンドID「1」〜「3」が、OS150にインストールされた動画・音声再生用のアプリケーションの制御を行うコマンドに割り当てられ、コマンドID[4]が、表示制御部190による表示制御(画像光の輝度を調整する制御)を行うコマンドに割り当てられている。なお、コマンドの割り当ては任意であり、使用者がコマンドの割り当てを設定できるように構成してもよい。
すなわち、図7に示す例では、コマンド発生部192は、検出部60からの検出データーに基づき+X軸方向の1回の衝撃を検出した場合には、動画・音声再生用のアプリケーションに対して「早送り」を実行させるコマンドを発生し、−X軸方向の1回の衝撃を検出した場合には、動画・音声再生用のアプリケーションに対して「巻き戻し」を実行させるコマンドを発生し、+Z軸方向の1回の衝撃を検出した場合には、動画・音声再生用のアプリケーションに対して「再生」或いは「停止」を実行させるコマンドを発生する。すなわち、使用者は、動画・音声再生用のアプリケーションの実行中において、右光学像表示部26の右側端部を1回叩くことで「早送り」操作を行うことができ、左光学像表示部28の左側端部を1回叩くことで「巻き戻し」操作を行うことができ、画像表示部20の表側を1回叩くことで「再生」或いは「停止」操作を行うことができる。
また、図7に示す例では、コマンド発生部192は、検出部60からの検出データーに基づき+X軸方向の2回の衝撃を検出した場合には、表示制御部190に対して、右バックライト221及び左バックライト222の駆動をON或いはOFFとする制御を実行させるコマンドを発生させる。右バックライト221及び左バックライト222の駆動をONとする制御を実行させると、虚像VIと外景SC(外界像)とを重畳した状態で使用者に視認させることができ、右バックライト221及び左バックライト222の駆動をOFFとする制御を実行させると、画像光の輝度を低下させて外景SCのみを使用者に視認させることができる。すなわち、使用者は、虚像VIと外景SCとを重畳した状態で視認するモードにおいて、右光学像表示部26の右側端部を2回叩くことで、外景SCのみを視認するモードに切り替えることができる。また、使用者は、外景SCのみを視認するモードにおいて、右光学像表示部26の右側端部を2回叩くことで、虚像VIと外景SCとを重畳した状態で視認するモードに切り替えることができる。このように、使用者は、虚像VIを優先するモードと外景SCを優先するモードとを切り替える操作を容易に行うことができる。
なお、表示制御部190に対して右バックライト221及び左バックライト222の駆動をOFFとする制御を実行させるコマンドを発生する場合には、同時に音声処理部170に対して音声を消音する制御を実行させ、表示制御部190に対して右バックライト221及び左バックライト222の駆動をONとする制御を実行させるコマンドを発生する場合には、同時に音声処理部170に対して音量を復帰する制御を実行させてもよい。
3.変形例
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
例えば、上記実施形態では、制御部10と画像表示部20とを別体で構成する場合について説明したが、制御部10と画像表示部20とを一体化して頭部装着型表示装置100を構成してもよい。また、上記実施形態では、検出部60を画像表示部20に設ける場合について説明したが、検出部60を制御部10に設けるようにしてもよい。この場合には、使用者は、検出部60を備えた制御部10を任意の方向から任意の回数だけ指で叩くといった操作や、検出部60を備えた制御部10を振る、裏返すといった簡単な操作を行うことでコマンド入力を行うことができ、頭部装着型表示装置100の機器操作を容易に行うことができる。例えば、検出部60を備えた制御部10を、時計型のコントローラーとして構成することで、上記操作を容易に行うことができる。また、検出部60を備えた制御部10を画像表示部20に対して取り外し可能に構成してもよい。この場合には、検出部60を備えた制御部10を画像表示部20に取付けた状態において、上記実施形態と同様の操作(画像表示部20を指で叩く操作)を行うことでコマンド入力を行うことが可能となる。
また、上記実施形態では、画像光生成部を、液晶パネルとバックライトで構成し、生成した画像光を導光部によって使用者の眼に導くように構成する場合について説明したが、本発明は、これに限られない。例えば、図8に示すように、画像光生成部(画像表示部20)を、信号光を形成するとともに当該信号光を走査光SLとして射出する光射出部310と、走査光SLを受けて画像光PLを形成する被照射部材である虚像形成部320とで構成してもよい。図8に示すように、光射出部310は、使用者の鼻NS周辺に配置され、虚像形成部320は、使用者の眼REの前方を覆うように配置されている。光射出部310は、信号光を形成する信号光変調部311と、信号光を走査光SLとして虚像形成部320において2次元走査させる走査光学系312と、図示しない駆動制御回路を有する。信号光変調部311は、例えば、赤、青、黄色の各色光を発生する3つの光源と、各色光を合成して信号光を形成するダイクロイックミラーとで構成され、走査光学系312は、例えば、MEMSミラーで構成される。虚像形成部320は、透明基板上に半透過反射膜を有して構成されるハーフミラーであり、走査光学系312から照射された走査光SLを受け、これを反射することで虚像を形成し、使用者に視認させる。虚像形成部320は、虚像を形成するだけでなく、外界光OLを透過させ、使用者が虚像と外界像とを同時に視認可能に構成されている。
10 制御部、12 点灯部、18 電源スイッチ、20 画像表示部、21 耳掛部、22 右表示駆動部、24 左表示駆動部、26 右光学像表示部、28 左光学像表示部、32 右イヤホン、34 左イヤホン、40 接続部、42 右コード、44 左コード、46 連結部材、48 本体コード、51,52 送信部、53,54 受信部、60 検出部、100 頭部装着型表示装置、120 記憶部、130 電源、160 画像処理部、170 音声処理部、180 インターフェイス、190 表示制御部、192 コマンド発生部、201 右バックライト制御部、202 左バックライト制御部、211 右LCD制御部、212 左LCD制御部、221 右バックライト、222 左バックライト、241 右LCD、242 左LCD、251 右投写光学系、252 左投写光学系、261 右導光板、262 左導光板、310 光射出部、320 虚像形成部320、311 信号光変調部、312 走査光学系

Claims (8)

  1. 頭部装着型表示装置であって、
    画像を表す画像光を生成する画像光生成部を含み、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる画像表示部と、
    衝撃及び変位の少なくとも一方を検出する検出部と、
    前記検出部で検出された検出データーに基づき所与のコマンドを発生する制御部とを備える、頭部装着型表示装置。
  2. 請求項1に記載の頭部装着型表示装置であって、
    前記検出部は、前記画像表示部に設けられている、頭部装着型表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の頭部装着型表示装置であって、
    前記画像表示部は、
    使用者が前記虚像と外界像とを同時に視認可能に構成され、
    前記制御部は、
    前記検出部で検出された検出データーに基づいて、前記画像光生成部による画像表示を制御して前記画像光の輝度を調整する、頭部装着型表示装置。
  4. 請求項3に記載の頭部装着型表示装置であって、
    前記制御部は、
    前記検出部で検出された検出データーに基づいて、前記虚像と外界像とを同時に使用者に視認させるモードと、前記画像光の輝度を低下させて前記外界像を優先して使用者に視認させるモードとを切り替える制御を行う、頭部装着型表示装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の頭部装着型表示装置であって、
    前記制御部は、
    前記検出部で検出された衝撃の回数及び方向の少なくとも一方に基づき前記コマンドを発生する、頭部装着型表示装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の頭部装着型表示装置であって、
    前記検出部は、
    衝撃及び変位の少なくとも一方を検出する複数のセンサーを含む、頭部装着型表示装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の頭部装着型表示装置であって、
    前記検出部は、
    加速度センサーと角速度センサーを含む、頭部装着型表示装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の頭部装着型表示装置であって、
    前記制御部は、前記画像表示部に設けられている、頭部装着型表示装置。
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