JP2013194721A - 軸貫通スクロール圧縮機 - Google Patents

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雄 幸野
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哲也 田所
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和行 松永
Hitomi Sakai
仁美 酒井
Shuhei Niimura
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【課題】本発明は、スクロール圧縮機における吐出時の圧力損失を低減するとともに、圧縮機の組立性を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明の軸貫通スクロール圧縮機は、台板に立設する渦巻状のラップを有する旋回スクロールと、台板に立設する渦巻状のラップを有し旋回スクロールとで圧縮室を形成する固定スクロールと、旋回スクロールの台板側に配置され旋回スクロールを固定スクロールとで挟み込むように固定スクロールに締結されたフレームと、固定スクロールの台板側に配置された下軸受と、旋回スクロールを貫通するクランク軸と、を密閉容器内に備え、固定スクロールは圧縮したガスを吐出する複数の吐出口を有し、クランク軸は下軸受とフレームに形成された上軸受と旋回スクロールに形成された旋回軸受とにより支持される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、軸貫通方式のスクロール圧縮機に関し、特に、吐出流路面積を拡大するとともに、組立性を向上させるものである。
軸貫通スクロール圧縮機としては、特許文献1が知られている。特許文献1は、旋回スクロール部材の中心部に旋回軸受を設け、ここにクランク軸の偏心部を挿入するとともに、偏心部の固定スクロール側にも軸心軸部を設け、これを固定スクロールに設けた軸受部で支持する構造である。また、特許文献1の吐出通路面積を拡大する方法として特許文献2と特許文献3がある。
特開昭57−131896号公報 特開平8−74760号公報 特開平8−200250号公報
特許文献1は、固定スクロールに軸受部を設けており、旋回軸受に圧縮ガスにより働く軸受荷重が作用した際、旋回軸受の両側を軸受で支持する両持ち構造となっている。このため、クランク軸のたわみが小さく、旋回スクロールの傾斜が小さくなり、圧縮室内部の隙間の拡大を抑制でき効率が向上することや、軸受部の信頼性が向上するといった利点がある。しかし、固定スクロールに軸受部を設けているので、吐出ポートの大きさが制約され、吐出通路面積を広く確保できないといった課題がある。
また、固定スクロールに軸受を形成しているので、ラップ中心と軸受中心を高精度で一致加工しないと、上軸受と下軸受の中心が一致するように組立しても、旋回スクロールと固定スクロールが偏心して組まれ、ひいては、圧縮機が組立できないといった課題がある。
特許文献2は、特許文献1の課題を解決するために固定スクロールの軸受部を廃止し、吐出通路面積を広く確保し吐出時の圧力損失を低減するものであるが、クランク軸の支持構造が片持ち構造となり、軸のたわみが大きくなる課題がある。
特許文献3は、特許文献2の構造において、固定スクロールの反ラップ側に軸受部を設け、クランク軸の支持構造を両持ち構造にしたものであるが、旋回軸受と固定スクロールの反ラップ側に設けた軸受部の支持点距離が長くなり、特許文献2のような片持ち構造よりクランク軸のたわみは小さくなるが、特許文献1に対してはクランク軸のたわみが大きくなるといった課題が残る。
また、上記三つの特許文献に共通する点として、不足圧縮時に吐出ポートから高圧ガスが圧縮室内に逆流する可能性がある。
本発明は、スクロール圧縮機における吐出時の圧力損失を低減するとともに、圧縮機の組立性を向上させることを課題とする。
本発明の軸貫通スクロール圧縮機は、台板に立設する渦巻状のラップを有する旋回スクロールと、台板に立設する渦巻状のラップを有し旋回スクロールとで圧縮室を形成する固定スクロールと、旋回スクロールの台板側に配置され旋回スクロールを固定スクロールとで挟み込むように固定スクロールに締結されたフレームと、固定スクロールの台板側に配置された下軸受と、旋回スクロールを貫通するクランク軸と、を密閉容器内に備え、固定スクロールは圧縮したガスを吐出する複数の吐出口を有し、クランク軸は下軸受とフレームに形成された上軸受と旋回スクロールに形成された旋回軸受とにより支持される。
本発明によれば、スクロール圧縮機における吐出時の圧力損失を低減するとともに、圧縮機の組立性を向上させることができる。
スクロール圧縮機の縦断面図。 圧縮動作の説明図。 固定スクロールをラップ側から見た図。 固定スクロールを反ラップ側から見た図。 図4のA−A断面図。 下軸受を反固定スクロール側から見た図。 下軸受を固定スクロールに取り付けた図。 図7のB−B断面図。 図7のC−C断面図。 圧縮機の組立方法説明図。
本発明の実施例について図1〜図10を用いて説明する。図1は本発明におけるスクロール圧縮機の縦断面図である。スクロール圧縮機1は、圧縮機構部3と、クランク軸7を介して圧縮機構部3を駆動する電動機4と、圧縮機構部3及び電動機4を収納する密閉容器2とを備える。密閉容器2内の下部には圧縮機構部3が配置され、密閉容器2内の上部には電動機4が配置される。密閉容器2の底部には潤滑油13が貯留される。
密閉容器2は、円筒状のケース2aに蓋チャンバ2b及び底チャンバ2cが上下に溶接されて構成される。蓋チャンバ2bには吐出パイプ2eが設けられ、ケース2a側面には吸込パイプ2dが設けられる。
圧縮機構部3は、台板5d上に渦巻状のラップ5cを有する固定スクロール5と、台板6b上に渦巻状のラップ6aを有する旋回スクロール6と、固定スクロール5にボルト(図示せず)で一体化されて旋回スクロール6を支持するフレーム9とを備える。
固定スクロール5には、リリース弁15が設けられる。また、固定スクロール5には、吐出カバー8が取り付けられており、吐出カバー8により吐出圧室2fが形成され、吐出されたガスが圧縮機下部に溜まった潤滑油13と干渉しないようになっている。
図2は圧縮動作の説明図である。固定スクロール5には、相対向して旋回スクロール6が旋回自在に配置される。旋回スクロール6には、固定スクロール5のラップ5cとかみ合う渦巻状のラップ6aが設けられ、ラップ5cとラップ6aとの間に吸込室10及び圧縮室11が形成される。
旋回スクロールの台板側に配置され旋回スクロールを固定スクロールとで挟み込むように固定スクロールに締結されるフレーム9を備える。フレーム9は、その外周側が溶接によって密閉容器2の内壁面に固定される。
旋回スクロール6とフレーム9との間には、オルダムリング12が配置される。オルダムリング12は、旋回スクロール6に形成された溝とフレーム9に形成された溝に装着される。オルダムリング12により、旋回スクロール6は自転することなく、クランク軸7の偏心部7bの偏心回転を受けて公転運動する。
電動機4は、固定子4a及び回転子4bを備える。固定子4aは、圧入や溶接等より密閉容器2に締結される。回転子4bは、固定子4a内に回転可能に配置される。回転子4bにはクランク軸7が固定される。
本実施例の圧縮機は、クランク軸が固定スクロール5及び旋回スクロール6を貫通するスクロール圧縮機を対象とする。このクランク軸7は、上軸7aと偏心部7bと下軸7hを備え、クランク軸7の上軸7aと下軸7hは同軸に構成される。クランク軸7の偏心部7bは、クランク軸7の上軸7aと下軸7hに対して偏心して一体に形成される。旋回スクロール6が備える旋回軸受6cにはクランク軸7の偏心部7bが嵌合する。これにより、クランク軸7が電動機4によって駆動されることにより、電動機4の回転力がクランク軸7を介して旋回スクロール6に伝達し、クランク軸7の偏心部7bが上軸7aに対して偏心回転運動して、旋回スクロール6が旋回運動する。尚、クランク軸7には、上軸受9a、下軸受5j、及び旋回軸受6cへ潤滑油13を導く給油通路7cが設けられ、下軸7hの端部に潤滑油13を吸い上げて給油通路7cに導く給油ポンプ29を備える。潤滑油13を搬送する手段としては、遠心ポンプ方式やトロコイドポンプ等の容積形ポンプ方式がある。
ここで、固定スクロール5の台板側には、固定スクロール5とは別に設けられ、クランク軸7の下軸7hを支持する下軸受5jが配置される。また、フレーム9は、クランク軸7の上軸7aを支持する上軸受9aを備える。さらに、上述したように、旋回スクロール6が備える旋回軸受6cにはクランク軸7の偏心部7bが嵌合する。つまり、固定スクロール5の下側に位置する下軸受5jと、フレーム9に形成された上軸受9aと、旋回スクロール6に形成された旋回軸受6cとにより、クランク軸7が回転自在に支持される。
電動機4で駆動されるクランク軸7を介して旋回スクロール6が旋回運動すると、冷媒ガスは、吸込パイプ2dから旋回スクロール6及び固定スクロール5により形成される圧縮室11に導かれる。圧縮室11は、図2に示すように、旋回外線室11a(旋回スクロール6と固定スクロール5とで形成される圧縮室のうち、旋回スクロール6の渦巻の外側に形成される圧縮室)と旋回内線室11b(旋回スクロール6と固定スクロール5とで形成される圧縮室のうち、旋回スクロール6の渦巻の内側に形成される圧縮室)の二つの空間からなり、スクロールラップの中心方向に移動するに従い容積を縮小し、冷媒ガスを圧縮する。
図3は固定スクロールをラップ側から見た図である。図3に示すように固定スクロール5は、第1の吐出ポート5j1と第2の吐出ポート5j2を備える。旋回外線室11aで圧縮された冷媒ガスは固定スクロール5の第1の吐出ポート5j1から吐き出され、旋回内線室11bで圧縮された冷媒ガスは第2の吐出ポート5j2から吐き出される。
図4は固定スクロールを反ラップ側から見た図である。第1の吐出ポート5j1は第1の吐出空間5h1と連通し、第2の吐出ポート5j2は第2の吐出空間5h2と連通する。
図6は下軸受を反固定スクロール側から見た図である。第1の吐出空間5h1は下軸受5jに形成された第1の吐出口5e1と連通し、第2の吐出空間5h2は第2の吐出口5e2と連通する。つまり、第1の吐出ポート5j1は第1の吐出空間5h1を介して下軸受5jの第1の吐出口5e1と連通し、第2の吐出ポート5j2は第2の吐出空間5h2を介して下軸受5jの第2の吐出口5e2と連通する。
図7は下軸受を固定スクロールに取り付けた図である。下軸受5jの第1の吐出口5e1と第2の吐出口5e2には、それぞれ、圧縮室11と吐出圧室2fとの圧力差(圧縮室内の圧力と密閉容器内の圧力の差)で開閉する第1の吐出弁26と第2の吐出弁27が設けられる。
図8は図7のB−B断面図であり、旋回外線室11aから吐出された冷媒ガスの吐出経路を示す。第1の吐出ポート5j1から吐出した冷媒ガスは、第1の吐出空間5h1を通って、第1の吐出弁26から吐出圧室2fに流入する。図9は図7のC−C断面図であり、旋回内線室11bから吐出された冷媒ガスの吐出経路を示す。第2の吐出ポート5j2から吐出した冷媒ガスは、第2の吐出空間5h2を通って、第2の吐出弁27から吐出圧室2fに流入する。吐出圧室2fに流入した冷媒ガスは吐出通路28(図1参照)を通ってフレーム9の上部空間に導かれ、電動機4を通って吐出パイプ2eから圧縮機外部に吐出される。
以上のように、固定スクロールに圧縮したガスを吐出する複数の吐出口(旋回外線室11aと旋回内線室11bそれぞれに冷媒ガスを吐出す経路)を設けるので、吐出通路面積を確保でき、吐出時の圧力損失を低減できる。
このような構成の軸貫通スクロール圧縮機の組立方法について図10を用いて説明する。図10は圧縮機の組立方法説明図である。まず、フレーム9の上軸受9aにクランク軸7を挿入する。フレーム9にオルダムリング12を装着する。クランク軸7の偏心部7bに旋回スクロール6を挿入する。旋回スクロール6に固定スクロール5をラップがかみ合うように取り付ける。ここで、クランク軸7を回転させながら互いの位置の仮止めするセットボルト17で旋回スクロール6に固定スクロール5を取り付けることにより、旋回スクロール6と固定スクロール5間の芯出しができる。
次に、クランク軸7の下軸7hに下軸受5jを挿入するとともに、下軸受円筒部5kを下軸受収納空間5iに挿入し、固定スクロール5に下軸受5jを取り付ける(図4、図5参照)。ここで、クランク軸7を回転させながら下軸受5jを固定スクロール5にボルト等で取り付けることにより、固定スクロール5と下軸受5jの芯出しができる。
次に、吐出カバー8を固定スクロール5に取り付ける。吐出カバー8を取り付ける締付ボルト18はフレーム9まで貫通しており、締付ボルト18により固定スクロール5を吐出カバー8とフレーム9とで挟み込むように締め付ける。
このように、固定スクロール5とは別に設けられ、固定スクロール5の台板側に位置しクランク軸7の下軸7hを支持する下軸受5jを用いて、本実施例の軸貫通スクロールを組み付けることにより、固定スクロール5と旋回スクロール6の芯出しと下軸受5jと固定スクロール5の芯出しが別々にできるので、圧縮機構部全部の芯出しが可能となる。
以上説明したように、本発明の軸貫通スクロール圧縮機は、台板に立設する渦巻状のラップを有する旋回スクロールと、台板に立設する渦巻状のラップを有し旋回スクロールとで圧縮室を形成する固定スクロールと、旋回スクロールの台板側に配置され旋回スクロールを固定スクロールとで挟み込むように固定スクロールに締結されたフレームと、固定スクロールの台板側に配置された下軸受と、旋回スクロールを貫通するクランク軸と、を密閉容器内に備え、固定スクロールは圧縮したガスを吐出する複数の吐出口を有し、クランク軸は下軸受とフレームに形成された上軸受と旋回スクロールに形成された旋回軸受とにより支持されるので、スクロール圧縮機における吐出時の圧力損失を低減するとともに、圧縮機の組立性を向上させることができる。
1 スクロール圧縮機
2 密閉容器
2a ケース
2b 蓋チャンバ
2c 底チャンバ
2d 吸込パイプ
2e 吐出パイプ
2f 吐出圧室
3 圧縮機構部
4 電動機
4a 固定子
4b 回転子
5 固定スクロール
5c、6a ラップ
5d、6b 台板
5e1 第1の吐出口
5e2 第2の吐出口
5h1 第1の吐出空間
5h2 第2の吐出空間
5i 下軸受収納空間
5j 下軸受
5j1 第1の吐出ポート
5j2 第2の吐出ポート
5k 下軸受円筒部
6 旋回スクロール
6c 旋回軸受
7 クランク軸
7a 上軸
7b 偏心部
7c 給油通路
7h 下軸
8 吐出カバー
9 フレーム
9a 上軸受
10 吸込室
11 圧縮室
11a 旋回外線室
11b 旋回内線室
12 オルダムリング
13 潤滑油
15 リリース弁
17 セットボルト
18 締付ボルト
26 第1の吐出弁
27 第2の吐出弁
28 吐出通路
29 給油ポンプ

Claims (6)

  1. 台板に立設する渦巻状のラップを有する旋回スクロールと、
    台板に立設する渦巻状のラップを有し、前記旋回スクロールとで圧縮室を形成する固定スクロールと、
    前記旋回スクロールの前記台板側に配置され、前記旋回スクロールを前記固定スクロールとで挟み込むように前記固定スクロールに締結されたフレームと、
    前記固定スクロールの前記台板側に配置された下軸受と、
    前記固定スクロール及び前記旋回スクロールを貫通するクランク軸と、
    を密閉容器内に備え、
    前記固定スクロールは、圧縮したガスを吐出する複数の吐出口を有し、
    前記クランク軸は、前記下軸受と、前記フレームに形成された上軸受と、前記旋回スクロールに形成された旋回軸受と、により支持される軸貫通スクロール圧縮機。
  2. 請求項1において、前記固定スクロールの前記吐出口は、
    前記旋回スクロールと前記固定スクロールとで形成される圧縮室のうち、前記旋回スクロールの渦巻の外側に形成される旋回外線室に開口する第1の吐出口と、
    前記旋回スクロールと前記固定スクロールとで形成される圧縮室のうち、前記旋回スクロールの渦巻の内側に形成される旋回内線室に開口する第2の吐出口と、
    を有する軸貫通スクロール圧縮機。
  3. 請求項1又は2において、前記固定スクロールの前記吐出口に、前記圧縮室内の圧力と前記密閉容器内の圧力との差圧によって開閉する弁を設ける軸貫通スクロール圧縮機。
  4. 請求項1乃至3の何れかにおいて、前記固定スクロールの前記吐出口は、前記固定スクロールの前記台板に形成された吐出空間を介して、前記下軸受に形成された吐出口に連通する軸貫通スクロール圧縮機。
  5. 請求項1乃至4の何れかにおいて、前記下軸受は前記固定スクロールに向かって突出した円筒部を備え、前記円筒部は前記固定スクロールに形成された下軸受収納空間に挿入される軸貫通スクロール圧縮機。
  6. 請求項2において、前記下軸受は前記固定スクロールに向かって突出した円筒部を有し、前記円筒部は前記固定スクロールに形成された下軸受収納空間に挿入され、前記下軸受収納空間が前記第2の吐出口と連通する軸貫通スクロール圧縮機。
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