JP2013193523A - ハイブリッド車 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇圧コンバータに異常が生じているときの退避走行の走行距離を長くする。
【解決手段】昇圧コンバータ55に異常が生じているときには、昇圧コンバータ55をゲート遮断すると共にモータMG1の駆動用のインバータ41をゲート遮断し、その状態で、モータMG2については力行制御のみを許可すると共にモータMG3については力行制御と回生制御とを許可して、アクセルペダル83の踏み込み量やブレーキペダル85の踏み込み量に応じて退避走行の駆動制御を行なう。これにより、ブレーキペダル85が踏み込まれて車両に制動トルクを作用させるときには、モータMG3を回生制御して回生電力をバッテリ50に充電するから、その分だけ退避走行における走行距離を長くすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッド車に関し、詳しくは、内燃機関と、動力を入出力する第1電動機と、車輪に連結された駆動軸と内燃機関の出力軸と第1電動機の回転軸の3軸に3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、駆動軸に動力を入出力する第2電動機と、二次電池と、二次電池からの電力を昇圧して第1電動機および第2電動機に供給する昇圧コンバータと、を備えるハイブリッド車に関する。
従来、この種のハイブリッド車としては、バッテリからの電力を昇圧して走行用のモータのインバータに供給する昇圧コンバータを備えるものにおいて、昇圧コンバータの故障時には、モータの回生発電を禁止するようにインバータを制御するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド車では、昇圧コンバータの故障時にモータの回生発電を禁止することにより、昇圧コンバータに過電圧や亜電流が作用することによって生じる昇圧コンバータの破損を防止している。
また、永久磁石を有する2つのモータと、2つのモータの駆動用の2のインバータと、バッテリと、バッテリからの電力を昇圧して2つのインバータに供給する昇圧コンバータと、リラクタンスモータと、バッテリと昇圧コンバータとの間の電力ラインに接続されたリラクタンスモータの駆動用のインバータと、を備えるものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−222362号公報 特開2007−325352号公報
エンジンと、第1モータと、車輪に連結された駆動軸とエンジンの出力軸と第1モータの回転軸の3軸に3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、駆動軸に動力を入出力する第2モータと、二次電池と、二次電池からの電力を昇圧して第1モータのインバータや第2モータのインバータに供給する昇圧コンバータと、を備えるハイブリッド車では、昇圧コンバータに異常が生じたときには、昇圧コンバータに過電圧や過電流が作用しないように、昇圧コンバータと第1モータのインバータについては遮断し、第2モータについては回生制御を禁止し、第2モータの力行制御のみで退避走行を可能としている。この場合、バッテリの充電は行なわれないため、退避走行における走行距離を長くすることができない。
本発明のハイブリッド車は、昇圧コンバータに異常が生じているときの退避走行の走行距離を長くすることを主目的とする。
本発明のハイブリッド車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド車は、
内燃機関と、動力を入出力する第1電動機と、前輪または後輪の一方の車輪に連結された第1駆動軸と前記内燃機関の出力軸と前記第1電動機の回転軸の3軸に3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、前記第1駆動軸に動力を入出力する第2電動機と、前記第1電動機の駆動用の第1インバータと、前記第2電動機の駆動用の第2インバータと、二次電池と、前記二次電池からの電力を昇圧して前記第1インバータおよび前記第2インバータに供給する昇圧コンバータと、を備えるハイブリッド車であって、
前記第1駆動軸または前記一方の車輪とは異なる車輪に連結された第2駆動軸に動力を入出力する第3電動機と、
前記二次電池と前記昇圧コンバータとの間の電力ラインに接続された前記第3電動機の駆動用の第3インバータと、
前記昇圧コンバータに異常が生じているときには、前記昇圧コンバータと前記第1インバータとを遮断した状態で、前記第2電動機について力行制御だけを許可すると共に前記第3電動機については力行制御および回生制御を許可して走行するよう前記昇圧コンバータ,前記第1インバータ,前記第2インバータ,前記第3インバータを制御する異常時制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明のハイブリッド車では、昇圧コンバータに異常が生じているときには、昇圧コンバータと第1インバータとについては遮断し、この状態で第2電動機について力行制御だけを許可すると共に第3電動機については力行制御および回生制御を許可して走行するよう昇圧コンバータ,第1インバータ,第2インバータ,第3インバータを制御する。即ち、昇圧コンバータに異常が生じているときには、第2電動機および第3電動機の力行と第3電動機の回生とによって退避走行するのである。第3電動機の駆動用の第3インバータは、二次電池と昇圧コンバータとの間の電力ラインに接続されているから、第3電動機を回生制御することによって生じる電力を昇圧コンバータを介さずに二次電池に充電することができる。このため、第3電動機を回生制御して得られる電力に応じた分だけ、昇圧コンバータに異常が生じているときの退避走行の走行距離を長くすることができる。
こうした本発明のハイブリッド車において、前記異常時制御手段は、車両の制動時には前記第3電動機を積極的に回生制御する手段である、ものとすることもできる。即ち、車両の制動時には、できる限り第3電動機を回生制御するのである。これにより、第3電動機による回生電力を大きくし、その分だけ退避走行の走行距離を長くすることができる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 モータMG1,MG2,MG3を含む電機駆動系の構成の概略を示す構成図である。 HVECU70により実行される昇圧コンバータ異常時退避走行制御ルーチンの一例を示す。 要求トルク設定用マップの一例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図であり、図2はモータMG1,MG2,MG3を含む電機駆動系の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図1に示すように、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力するエンジン22と、エンジン22を駆動制御するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24と、エンジン22のクランクシャフト26にキャリアが接続されると共に前輪38a,38bにフロント用のデファレンシャルギヤ37Fを介して連結された駆動軸36Fにリングギヤが接続されたプラネタリギヤ30と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されたモータMG1と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が駆動軸36Fに接続されたモータMG2と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が後輪39a,39bにリヤ用のデファレンシャルギヤ37Rを介して連結された駆動軸36Rに接続されたモータMG3と、モータMG1,MG2を駆動するためのインバータ41,42と、例えばリチウムイオン二次電池として構成されたバッテリ50と、インバータ41,42が接続された電力ライン(以下、駆動電圧系電力ライン54aという)とバッテリ50が接続された電力ライン(以下、電池電圧系電力ライン54bという)とに接続されて駆動電圧系電力ライン54aの電圧VHを電池電圧系電力ライン54bの電圧VL以上の範囲で調節すると共に駆動電圧系電力ライン54aと電池電圧系電力ライン54bとの間で電力のやりとりを行なう昇圧コンバータ55と、電池電圧系電力ライン54bに接続されてモータMG3を駆動するためのインバータ43と、インバータ41,42,43を制御することによってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に昇圧コンバータ55を制御するモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40と、バッテリ50を管理するバッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52と、前輪38a,38bや後輪39a,39bのブレーキを制御するためのブレーキアクチュエータ92と、車両全体を制御するハイブリッド用電子制御ユニット(以下、HVECUという)70と、を備える。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。エンジンECU24には、エンジン22の運転状態を検出する各種センサから信号、例えば、クランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサからのクランクポジションθcrやエンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサからの冷却水温Tw,燃焼室内に取り付けられた圧力センサからの筒内圧力Pin,燃焼室へ吸排気を行なう吸気バルブや排気バルブを開閉するカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサからのカムポジションθca,スロットルバルブのポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサからのスロットルポジションTP,吸気管に取り付けられたエアフローメータからの吸入空気量Qa,同じく吸気管に取り付けられた温度センサからの吸気温Ta,排気系に取り付けられた空燃比センサからの空燃比AF,同じく排気系に取り付けられた酸素センサからの酸素信号O2などが入力ポートを介して入力されており、エンジンECU24からは、エンジン22を駆動するための種々の制御信号、例えば、燃料噴射弁への駆動信号やスロットルバルブのポジションを調節するスロットルモータへの駆動信号,イグナイタと一体化されたイグニッションコイルへの制御信号,吸気バルブの開閉タイミングの変更可能な可変バルブタイミング機構への制御信号などが出力ポートを介して出力されている。また、エンジンECU24は、HVECU70と通信しており、HVECU70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータをHVECU70に出力する。なお、エンジンECU24は、クランクシャフト26に取り付けられた図示しないクランクポジションセンサからの信号に基づいてクランクシャフト26の回転数、即ちエンジン22の回転数Neも演算している。
モータMG1,MG2,MG3は、いずれも、永久磁石が埋め込まれた回転子と三相コイルが巻回された固定子とを備える周知の同期発電電動機として構成されている。インバータ41,42は、図2に示すように、6つのトランジスタT11〜T16,T21〜26,T31〜36と、トランジスタT11〜T16,T21〜T26,T31〜T36に逆方向に並列接続された6つのダイオードD11〜D16,D21〜D26,D31〜D36と、により構成されている。トランジスタT11〜T16,T21〜T26は、それぞれ駆動電圧系電力ライン54aの正極母線と負極母線とに対してソース側とシンク側になるよう2個ずつペアで配置されており、対となるトランジスタ同士の接続点の各々にモータMG1,MG2の三相コイル(U相,V相,W相)の各々が接続されている。したがって、インバータ41,42に電圧が作用している状態で対をなすトランジスタT11〜T16,T21〜T26のオン時間の割合を調節することにより、三相コイルに回転磁界を形成でき、モータMG1,MG2を回転駆動することができる。インバータ41,42は、駆動電圧系電力ライン54aの正極母線と負極母線とを共用しているから、モータMG1,MG2のいずれかで発電される電力を他のモータに供給することができる。トランジスタT31〜T26は、電池電圧系電力ライン54bの正極母線と負極母線とに対してソース側とシンク側になるよう2個ずつペアで配置されており、対となるトランジスタ同士の接続点の各々にモータMG3の三相コイル(U相,V相,W相)の各々が接続されている。したがって、インバータ43に電圧が作用している状態で対をなすトランジスタT31〜T36のオン時間の割合を調節することにより、三相コイルに回転磁界を形成でき、モータMG3を回転駆動することができる。なお、駆動電圧系電力ライン54aの正極母線と負極母線とには平滑用のコンデンサ57が接続されている。
昇圧コンバータ55は、図2に示すように、2つのトランジスタT51,T52とトランジスタT51,T52に逆方向に並列接続された2つのダイオードD51,D52とリアクトルLとからなる昇圧コンバータとして構成されている。2つのトランジスタT51,T52は、それぞれ駆動電圧系電力ライン54aの正極母線,駆動電圧系電力ライン54aおよび電池電圧系電力ライン54bの負極母線に接続されており、トランジスタT51,T52の接続点と電池電圧系電力ライン54bの正極母線とにリアクトルLが接続されている。したがって、トランジスタT51,T52をオンオフすることにより、電池電圧系電力ライン54bの電力を昇圧して駆動電圧系電力ライン54aに供給したり、駆動電圧系電力ライン54aの電力を降圧して電池電圧系電力ライン54bに供給したりすることができる。電池電圧系電力ライン54bの正極母線と負極母線とには平滑用のコンデンサ58が接続されている。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。モータECU40には、モータMG1,MG2,MG3を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2,MG3の回転子の回転位置を検出する図示しない回転位置検出センサからの回転位置θm1,θm2,θm3や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2,MG3に印加される相電流,コンデンサ57の端子間に取り付けられた電圧センサ57aからのコンデンサ57の電圧(駆動電圧系電力ライン54aの電圧)VHやコンデンサ58の端子間に取り付けられた電圧センサ58aからのコンデンサ58の電圧(電池電圧系電力ライン54bの電圧)VLなどが入力ポートを介して入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42,43のトランジスタT11〜T16,T21〜T26,T31〜T36へのスイッチング制御信号や昇圧コンバータ55のトランジスタT51,T52へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。また、モータECU40は、HVECU70と通信しており、HVECU70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2,MG3の運転状態に関するデータをHVECU70に出力する。なお、モータECU40は、回転位置検出センサからのモータMG1,MG2,MG3の回転子の回転位置θm1,θm2,θm3に基づいてモータMG1,MG2,MG3の回転数Nm1,Nm2,Nm3も演算している。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば、バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧Vbやバッテリ50の出力端子に接続された電力ラインに取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流Ib,バッテリ50に取り付けられた図示しない温度センサからの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりHVECU70に送信する。また、バッテリECU52は、バッテリ50を管理するために、電流センサにより検出された充放電電流Ibの積算値に基づいてそのときのバッテリ50から放電可能な電力の容量の全容量に対する割合である蓄電割合SOCを演算したり、演算した蓄電割合SOCと電池温度Tbとに基づいてバッテリ50を充放電してもよい最大許容電力である入出力制限Win,Woutを演算したりしている。なお、バッテリ50の入出力制限Win,Woutは、電池温度Tbに基づいて入出力制限Win,Woutの基本値を設定し、バッテリ50の蓄電割合SOCに基づいて出力制限用補正係数と入力制限用補正係数とを設定し、設定した入出力制限Win,Woutの基本値に補正係数を乗じることにより設定することができる。
ブレーキアクチュエータ92は、ブレーキペダルの踏み込みに応じて生じるブレーキマスターシリンダ90の圧力(ブレーキ圧)と車速Vとにより車両に作用させる制動力におけるブレーキの分担分に応じた制動力が前輪38a,38bや後輪39a,39bに作用するようブレーキホイールシリンダ96a〜96dの油圧を調整したり、ブレーキペダルの踏み込みに無関係に、前輪38a,38bや後輪39a,39bに制動力が作用するようブレーキホイールシリンダ96a〜96dの油圧を調整したりすることができるように構成されている。以下、ブレーキアクチュエータ92の作動により前輪38a,38bや後輪39a,39bに作用させる制動力を油圧ブレーキと称することがある。ブレーキアクチュエータ92は、ブレーキ用電子制御ユニット(以下、ブレーキECUという)94により制御されている。ブレーキECU94は、前輪38a,38bや後輪39a,39bに取り付けられた車輪速センサ98a〜98dからの車輪速Vdr,Vdl,Vnr,Vnlや、図示しない操舵角センサからの操舵角などの信号を入力して運転者がブレーキペダルを踏み込んだときに前輪38a,38bや後輪39a,39bのいずれかがロックによりスリップするのを防止するアンチロックブレーキシステム(ABS)制御や運転者がアクセルペダルを踏み込んだときに前輪38a,38bや後輪39a,39bのいずれかが空転によりスリップするのを防止するトラクションコントロール(TRC),車両が旋回走行しているときに姿勢を保持する姿勢保持制御(VSC)なども行なう。ブレーキECU94は、HVECU70と通信しており、HVECU70からの制御信号によってブレーキアクチュエータ92を駆動制御したり、必要に応じてブレーキアクチュエータ92の状態に関するデータをHVECU70に出力する。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。HVECU70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号やシフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。HVECU70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセルペダルの踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸36F,36Rに出力すべき要求トルクTr*を計算し、この要求トルクTr*に対応する要求動力が駆動軸36F,36Rに出力されるように、エンジン22とモータMG1,MG2,MG3が運転制御される。エンジン22とモータMG1,MG2,MG3の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてがプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されて駆動軸36Fに出力されると共にモータMG3から駆動軸36Rに出力されるようモータMG1,MG2,MG3を駆動制御するトルク変換運転モードや、要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部がプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力が駆動軸36F,36Rに出力されるようモータMG1,MG2,MG3を駆動制御する充放電運転モード,エンジン22の運転を停止してモータMG2やモータMG3から要求動力に見合う動力を駆動軸36F,36Rに出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。なお、トルク変換運転モードおよび充放電運転モードは、いずれもエンジン22の運転を伴って要求動力が駆動軸36F,36Rに出力されるようエンジン22とモータMG1,MG2,MG3を制御するモードであるから、両者を合わせてエンジン運転モードとして考えることができる。なお、要求トルクTr*の駆動軸36F,36Rの分配は、走行状態や図示しないスイッチ操作により予め定められた比率によって行なわれる。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作、特に昇圧コンバータ55に異常が生じているときに退避走行を行なう際の動作について説明する。、実施例のハイブリッド自動車20では、昇圧コンバータ55に異常が生じているときには、昇圧コンバータ55に過電圧や過電流が作用しないように昇圧コンバータ55のトランジスタT51,T52のゲートを遮断すると共にモータMG1を駆動するためのインバータ41のトランジスタT11〜T16のゲートを遮断する。そして、モータMG2については力行制御のみを許可すると共にモータMG3については力行制御と回生制御とを許可してアクセルペダル83の踏み込み量としてのアクセル開度Accやブレーキペダル85の踏み込み量としてのブレーキペダルポジションBPに応じて駆動制御することによって退避走行する。図32に昇圧コンバータ55に異常が生じたときにHVECU70により実行される昇圧コンバータ異常時退避走行制御ルーチンの一例を示す。このルーチンは、昇圧コンバータ55に異常が生じているために昇圧コンバータ55のトランジスタT51,T52のゲートが遮断されていると共にインバータ41のトランジスタT11〜T16のゲートが遮断されているときに所定時間毎(例えば、数msec毎)に繰り返し実行される。
昇圧コンバータ異常時退避走行制御ルーチンが実行されると、HVECU70は、まず、アクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accやブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどの退避走行制御に必要なデータを入力すると共に(ステップS110)、アクセル開度AccとブレーキペダルポジションBPと車速Vとに基づいて駆動軸36F,36Rに要求される要求トルクTr*を設定し(ステップS110)、要求トルクTr*が値0以上であるか否かを判定する(ステップS120)。要求トルクTr*は、実施例では、アクセル開度AccとブレーキペダルポジションBPと車速Vと要求トルクTr*との関係を予め定めて要求トルク設定用マップとして記憶しておき、アクセル開度AccとブレーキペダルポジションBPと車速Vが与えられるとマップから対応する要求トルクTr*を導出することによって設定するものとした。要求トルク設定用マップの一例を図4に示す。図示するように、要求トルクTr*は、アクセルペダル83が踏み込まれているときにはアクセルペダル83の踏み込み量としてのアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動トルクが設定され、ブレーキペダル85が踏み込まれているときにはブレーキペダル85の踏み込み量としてブレーキペダルポジションBPと車速Vとに基づいて制動トルクが設定される。実施例では、要求トルクTr*は、駆動トルクのときには正の値とし、制動トルクのときには負の値とした。要求トルクTr*が値0以上であるか否かの判定は、要求トルクTr*が駆動トルクであるか制動トルクであるかの判定となる。
ステップS120で要求トルクTr*が駆動トルクであると判定されたときには、要求トルクTr*に前後輪への分配比である係数kを乗じた値をモータMG2から出力すべき仮のトルクとしての仮モータトルクTm2tmpとして設定し(ステップS130)、設定した仮モータトルクTm2tmpとモータMG2の定格最大トルクTm2maxとのうち小さい方のトルクをモータMG2のトルク指令Tm2*として設定する(ステップS140)。続いて、要求トルクTr*からモータMG2のトルク指令Tm2*を減じた値をモータMG3から出力すべき仮のトルクとしての仮モータトルクTm3tmpとして設定し(ステップS150)、設定した仮モータトルクTm3tmpとモータMG3の定格最大トルクTm3maxとのうち小さい方のトルクをモータMG3のトルク指令Tm3*として設定する(ステップS160)。そして、設定したトルク指令Tm2*,Tm3*をモータECU40に送信して(ステップS210)、本ルーチンを終了する。トルク指令Tm2*,Tm3*を受信したモータECU40は、駆動電圧系電力ライン54aの電圧VHを用いてモータMG2がトルク指令Tm2*で力行制御されるようインバータ42のトランジスタT11〜T16をスイッチング制御し、電池電圧系電力ライン54bの電圧VLを用いてモータMG3がトルク指令Tm3*で力行制御されるようインバータ43のトランジスタT31〜T36をスイッチング制御する。これにより、モータMG2,MG3の定格最大トルクTm2max,Tm3maxの範囲内で要求トルクTr*を駆動軸36F,36Rに出力して走行することができる。
ステップS120で要求トルクTr*が制動トルクであると判定されたときには、モータMG2のトルク指令Tm2*に値0を設定し(ステップS170)、仮モータトルクTm3tmpに要求トルクTr*を設定すると共に(ステップS180)、仮モータトルクTm3tmpとモータMG3の定格最小トルクTm3minとのうち大きい方をモータMG3のトルク指令Tm3*として設定する(ステップS190)。ここで、要求トルクTr*は制動トルクであるから負の値であり、モータMG3の定格最小トルクTm3minも負の値であるから、仮モータトルクTm3tmpとモータMG3の定格最小トルクTm3minとのうち大きい方をモータMG3のトルク指令Tm3*として設定することは、絶対値としては小さい方をモータMG3のトルク指令Tm3*として設定することになる。次に、要求トルクTr*から設定したトルク指令Tm3*を減じた値を駆動軸36F、36Rに油圧ブレーキにより作用させるべきトルクとしてのブレーキトルク指令Tb*として設定し(ステップS200)、設定したトルク指令Tm2*,Tm3*についてはモータECU40に送信すると共にブレーキトルク指令Tb*についてはブレーキECU94に送信して(ステップS210)、本ルーチンを終了する。値0のトルク指令Tm2*と制動トルクとしてのトルク指令Tm3*を受信したモータECU40は、モータMG2かからトルクが出力しないようインバータ42のトランジスタT11〜T16をスイッチング制御し、モータMG3については制動トルクとしてのトルク指令Tm3*が出力されるようにインバータ43のトランジスタT31〜T36をスイッチング制御する。また、ブレーキトルク指令Tb*を受信したブレーキECU94は、駆動軸36F,36Rに換算したときにブレーキトルク指令Tb*となるブレーキトルクが車両に作用するようにブレーキホイールシリンダ96a〜96dの油圧を調整するようブレーキアクチュエータ92を駆動制御する。こうした制御により、できる限りモータMG3による回生電力を発生させながらブレーキペダル85の踏み込み量に応じた制動トルク(要求トルクTr*)を車両に作用させることができる。このように、要求トルクTr*が制動トルクであるときには、できる限りモータMG3による回生電力を発生させるようにモータMG3を制御することにより、この回生電力によりバッテリ50を充電し、退避走行の走行距離を長くすることができる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、昇圧コンバータ55に異常が生じているときには、昇圧コンバータ55のトランジスタT51,T52のゲートを遮断すると共にモータMG1の駆動用のインバータ41のトランジスタT11〜T16のゲートを遮断し、その状態で、モータMG2については力行制御のみを許可すると共にモータMG3については力行制御と回生制御とを許可して、アクセルペダル83の踏み込み量としてのアクセル開度Accやブレーキペダル85の踏み込み量としてのブレーキペダルポジションBPに応じて退避走行の駆動制御を行なうから、モータMG3の回生制御により得られる電力によりバッテリ50を充電することができ、退避走行における走行距離を長くすることができる。しかも、要求トルクTr*が制動トルクであるときには、できる限りモータMG3による回生電力を発生させるようにモータMG3を制御することにより、この回生電力によりバッテリ50を充電し、退避走行の走行距離を長くすることができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22やプラネタリギヤ30,モータMG1,モータMG2を前輪38a,38bに連結された駆動軸36Fに接続し、モータMG3を後輪39a,39bに連結された駆動軸36Rに接続するものとしたが、モータMG1,モータMG2を後輪39a,39bに連結された駆動軸36Rに接続し、モータMG3を前輪38a,38bに連結された駆動軸36Fに接続するものとしてもよいし、モータMG1,モータMG2だけでなくモータMG3も前輪38a,38bに連結された駆動軸36Fに接続するものとしてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「内燃機関」に相当し、モータMG1が「第1電動機」に相当し、プラネタリギヤ30が「遊星歯車機構」に相当し、モータMG2が「第2電動機」に相当し、インバータ41が「第1インバータ」に相当し、インバータ42が「第2インバータ」に相当し、昇圧コンバータ55が「昇圧コンバータ」に相当し、モータMG3が「第3電動機」に相当し、インバータ43が「第3インバータ」に相当し、図3章圧コンバータ異常時退避走行制御ルーチンを実行するHVECU70とエンジンECU24とモータECU40とバッテリECU52とブレーキECU94とが「異常時制御手段」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド車の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、30 プラネタリギヤ、32 駆動軸、37 デファレンシャルギヤ、38a,38b 前輪、39a,39b 後輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42,43 インバータ、50 バッテリ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54a 高電圧系電力ライン、54b 電池電圧系電力ライン、55 昇圧コンバータ、57,58 コンデンサ、57a,58a 電圧センサ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、90 ブレーキマスターシリンダ、92 ブレーキアクチュエータ、94 ブレーキ用電子制御ユニット(ブレーキECU)、96a〜96d ブレーキホイールシリンダ、98a〜98d 車輪速センサ、D11〜D16,D21〜D26,D31〜D36,D51,D52 ダイオード、L リアクトル、MG1,MG2,MG3 モータ、T11〜T16,T21〜T26,T31〜T36,T51,T52 トランジスタ。

Claims (2)

  1. 内燃機関と、動力を入出力する第1電動機と、前輪または後輪の一方の車輪に連結された第1駆動軸と前記内燃機関の出力軸と前記第1電動機の回転軸の3軸に3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、前記第1駆動軸に動力を入出力する第2電動機と、前記第1電動機の駆動用の第1インバータと、前記第2電動機の駆動用の第2インバータと、二次電池と、前記二次電池からの電力を昇圧して前記第1インバータおよび前記第2インバータに供給する昇圧コンバータと、を備えるハイブリッド車であって、
    前記第1駆動軸または前記一方の車輪とは異なる車輪に連結された第2駆動軸に動力を入出力する第3電動機と、
    前記二次電池と前記昇圧コンバータとの間の電力ラインに接続された前記第3電動機の駆動用の第3インバータと、
    前記昇圧コンバータに異常が生じているときには、前記昇圧コンバータと前記第1インバータとを遮断した状態で、前記第2電動機について力行制御だけを許可すると共に前記第3電動機については力行制御および回生制御を許可して走行するよう前記昇圧コンバータ,前記第1インバータ,前記第2インバータ,前記第3インバータを制御する異常時制御手段と、
    を備えるハイブリッド車。
  2. 請求項1記載のハイブリッド車であって、
    前記異常時制御手段は、車両の制動時には前記第3電動機を積極的に回生制御する手段である、
    ハイブリッド車。
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