JP2013190798A - 有機el表示装置およびその駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドライバIC12により、有機EL画素13、14に流れる電流密度(=駆動電流/画素面積)と有機EL画素13、14の点灯時間との積が一定になるように、各有機EL画素13、14の点灯時間を制御する。これにより、ドット表示部7の有機EL画素13の画素面積とセグメント表示部8の有機EL画素14の画素面積とが異なっていたとしても、各有機EL画素13、14の表示輝度をそれぞれ均一にすることができ、ドット表示部7およびセグメント表示部8で輝度ムラのない表示が得られる。
【選択図】図1
Description
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態に係る有機EL表示装置は、例えば車両に搭載され、所定の情報を画像表示する車両用表示器として用いられる。
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。第1実施形態では、セグメント表示部8の「○」を2回点灯させるため、走査側(ロウ)においてR3〜R5行のうちR3行とR4行とで連続して「○」に係る有機EL画素14を点灯させ、R5行では点灯させていなかった。上述のように、「○」に係る点灯時間はドット表示部7の有機EL画素13の点灯時間の2倍になっていれば良いので、「点灯時間」はR3〜R5行内で調整することができる。
本実施形態では、第1、第2実施形態と異なる部分について説明する。上記各実施形態では、各有機EL画素13、14の画素面積と電流密度との積が一定になるように点灯時間を制御していたが、本実施形態では各有機EL画素13、14の発光効率特性に応じて点灯時間を制御することが特徴となっている。
本実施形態では、第1〜第3実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、各有機EL画素13、14の画素面積および発光効率特性に応じて点灯時間を制御することが特徴となっている。
本実施形態では、第1〜第4実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、ドット表示部7に画像を表示する第1選択期間45とセグメント表示部8に画像を表示する第2選択期間46とのそれぞれの期間に応じて、減光期間にドット表示部7の有機EL画素13に印加する逆バイアス電圧を変化させることが特徴となっている。
本実施形態では、第1〜第5実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、減光期間に第2選択期間46ではドット表示部7でリセット駆動を停止することが特徴となっている。
本実施形態では、第1〜第6実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態においても、第1実施形態を同じ画像表示(図11参照)を行うものとする。
本実施形態では、第1〜第7実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、階調を利用して、ドット表示部7とセグメント表示部8との表示輝度を均一にすることが特徴となっている。
本実施形態では、第1〜第8実施形態と異なる部分について説明する。第2実施形態で示されたように、点灯時間の合計が所望の点灯時間に相当すれば、点灯時間は連続でも分割されていても良いと説明した。このことは、第8実施形態で示された場合にも適用することができる。
本実施形態では、第1〜第9実施形態と異なる部分について説明する。上記各実施形態では、セグメント表示部8の有機EL画素14の画素面積はドット表示部7の有機EL画素13の画素面積に対して極端に大きな面積ではなかった。しかしながら、セグメント表示部8の有機EL画素14の画素面積がドット表示部7の有機EL画素13の画素面積に対して大きい場合には、セグメント表示部8の有機EL画素14を複数に分割してそれぞれを駆動すれば良い。
上記各実施形態では、有機EL表示装置1は、車両15に搭載されるものとして説明したが、これは有機EL表示装置1の用途の一例であり、車両15に限らず画像表示するものとして用いることができる。また、発光効率特性の違いに関わらず、ドット表示部7の有機EL画素13の発光色とセグメント表示部8の有機EL画素14の発光色とが異なっていても良い。
7 ドット表示部
8 セグメント表示部
9 カラム配線
10 ドット用ロウ配線
11 セグメント用COM配線
12 ドライバIC
13 ドット表示部の有機EL画素
14 セグメント表示部の有機EL画素
17 RAM
45 第1選択期間
46 第2選択期間
47 電圧変化期間
Claims (25)
- 1走査線(10)に対し複数の均一な画素面積の有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは画素面積が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)は、前記有機EL画素(13、14)の画素面積に応じて、前記有機EL画素(13、14)に流れる電流密度と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置であって、
前記ドライバ(5、12)に対して、電源を供給する電圧生成部(24、25、26)を有し、
前記電圧生成部(24、25、26)は、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧を変化させ、
前記有機EL画素(13、14)の減光をPWM制御で行い、
前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)は、減光期間に前記第2選択期間(46)において前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧を変化させることを特徴とする有機EL表示装置。 - 1走査線(10)に対し複数の均一な画素面積の有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは画素面積が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)は、前記有機EL画素(13、14)の画素面積に応じて、前記有機EL画素(13、14)に流れる電流密度と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置であって、
走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記有機EL画素(13、14)に形成される寄生容量に充電された電荷を放電するリセット駆動を行い、
前記ドライバ(5、12)は、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記有機EL画素(13、14)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記リセット駆動の状態を変化させ、
前記有機EL画素(13、14)の減光をPWM制御で行い、
前記ドライバ(5、12)は、減光期間に前記第2選択期間(46)では前記リセット駆動を停止することを特徴とする有機EL表示装置。 - 前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)は、前記第2選択期間(46)のうち前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)を駆動する期間の前後に、前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧を変化させる電圧変化期間(47)を設けて前記有機EL画素(13、14)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の有機EL表示装置。
- 前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧をVr1とし、前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)に印加する逆バイアス電圧をVr2とすると、
前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)は、Vr1≦Vr2の関係を満たすように逆バイアス電圧を変化させることを特徴とする請求項1または3に記載の有機EL表示装置。 - 1走査線(10)に対し複数の均一な画素面積および発光効率特性を持つ有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは画素面積および発光効率特性が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)は、前記有機EL画素(13、14)の画素面積および発光効率特性に応じて、前記有機EL画素(13、14)に流れる電流密度と前記有機EL画素(13、14)の相対的な発光効率比と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置であって、
前記ドライバ(5、12)に対して、電源を供給する電圧生成部(24、25、26)を有し、
前記電圧生成部(24、25、26)は、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧を変化させ、
前記有機EL画素(13、14)の減光をPWM制御で行い、
前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)は、減光期間に前記第2選択期間(46)において前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧を変化させることを特徴とする有機EL表示装置。 - 1走査線(10)に対し複数の均一な画素面積および発光効率特性を持つ有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは画素面積および発光効率特性が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)は、前記有機EL画素(13、14)の画素面積および発光効率特性に応じて、前記有機EL画素(13、14)に流れる電流密度と前記有機EL画素(13、14)の相対的な発光効率比と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置であって、
走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記有機EL画素(13、14)に形成される寄生容量に充電された電荷を放電するリセット駆動を行い、
前記ドライバ(5、12)は、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記有機EL画素(13、14)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記リセット駆動の状態を変化させ、
前記有機EL画素(13、14)の減光をPWM制御で行い、
前記ドライバ(5、12)は、減光期間に前記第2選択期間(46)では前記リセット駆動を停止することを特徴とする有機EL表示装置。 - 前記第1画素群(7)の面積をSとし、前記第2画素群(8)のある画素の面積をSxとし、前記ドライバ(5、12)が持つ走査線数をMとし、前記第1画素群(7)の走査線数をmとすると、
前記第2画素群(8)のある画素がSx≦(M−m)×Sの関係を満たすことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の有機EL表示装置。 - 前記第1画素群(7)の面積をSとし、前記第2画素群(8)のある画素の面積をSxとし、前記ドライバ(5、12)が持つ走査線数をMとし、前記第1画素群(7)の走査線数をmとすると、
前記第2画素群(8)のある画素がSx>(M−m)×Sの関係を満たす場合、前記第2画素群(8)のある画素はSx’≦(M−m)×Sを満たすように前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)が分割されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の有機EL表示装置。 - 前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)は、それぞれ同じ面積となるように複数に分割されていることを特徴とする請求項8に記載の有機EL表示装置。
- 1走査線(10)に対し複数の均一な発光効率特性を持つ有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは発光効率特性が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)は、前記有機EL画素(13、14)の発光効率特性に応じて、前記有機EL画素(13、14)の相対的な発光効率比と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置であって、
前記ドライバ(5、12)に対して、電源を供給する電圧生成部(24、25、26)を有し、
前記電圧生成部(24、25、26)は、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧を変化させ、
前記有機EL画素(13、14)の減光をPWM制御で行い、
前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)は、減光期間に前記第2選択期間(46)において前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧を変化させることを特徴とする有機EL表示装置。 - 1走査線(10)に対し複数の均一な発光効率特性を持つ有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは発光効率特性が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)は、前記有機EL画素(13、14)の発光効率特性に応じて、前記有機EL画素(13、14)の相対的な発光効率比と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置であって、
走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記有機EL画素(13、14)に形成される寄生容量に充電された電荷を放電するリセット駆動を行い、
前記ドライバ(5、12)は、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記有機EL画素(13、14)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記リセット駆動の状態を変化させ、
前記有機EL画素(13、14)の減光をPWM制御で行い、
前記ドライバ(5、12)は、減光期間に前記第2選択期間(46)では前記リセット駆動を停止することを特徴とする有機EL表示装置。 - 前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)は、前記第2選択期間(46)のうち前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)を駆動する期間の前後に、前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧を変化させる電圧変化期間(47)を設けて前記有機EL画素(13、14)を駆動することを特徴とする請求項10に記載の有機EL表示装置。
- 前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧をVr1とし、前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)に印加する逆バイアス電圧をVr2とすると、
前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)は、Vr1≦Vr2の関係を満たすように逆バイアス電圧を変化させることを特徴とする請求項10または12に記載の有機EL表示装置。 - 前記第1画素群(7)はドットマトリクス表示部であり、前記第2画素群(8)はセグメント表示部であることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1つに記載の有機EL表示装置。
- 前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)の発光色と前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)の発光色とが異なることを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1つに記載の有機EL表示装置。
- 1走査線(10)に対し複数の均一な画素面積の有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは画素面積が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)により、前記有機EL画素(13、14)の画素面積に応じて、前記有機EL画素(13、14)に流れる電流密度と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置の駆動方法であって、
前記ドライバ(5、12)に対して、電源を供給する電圧生成部(24、25、26)を有し、前記電圧生成部(24、25、26)により、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記有機EL画素(13、14)に印加する逆バイアス電圧を変化させ、
前記有機EL画素(13、14)の減光をPWM制御で行い、前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)により、前記第2選択期間(46)に前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)に印加する逆バイアス電圧を変化させることを特徴とする有機EL表示装置の駆動方法。 - 1走査線(10)に対し複数の均一な画素面積の有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは画素面積が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)により、前記有機EL画素(13、14)の画素面積に応じて、前記有機EL画素(13、14)に流れる電流密度と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置の駆動方法であって、
走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記有機EL画素(13、14)に形成される寄生容量に充電された電荷を放電するリセット駆動を行うものであって、前記ドライバ(5、12)により、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記有機EL画素(13、14)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記リセット駆動の状態を変化させ、
前記ドライバ(5、12)により、前記第2選択期間(46)では前記リセット駆動を停止することを特徴とする有機EL表示装置の駆動方法。 - 1走査線(10)に対し複数の均一な発光効率特性を持つ有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは発光効率特性が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)により、前記有機EL画素(13、14)の発光効率特性に応じて、前記有機EL画素(13、14)の相対的な発光効率比と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置の駆動方法であって、
前記ドライバ(5、12)に対して、電源を供給する電圧生成部(24、25、26)を有し、前記電圧生成部(24、25、26)により、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記有機EL画素(13、14)に印加する逆バイアス電圧を変化させ、
前記有機EL画素(13、14)の減光をPWM制御で行い、前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)により、前記第2選択期間(46)に前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)に印加する逆バイアス電圧を変化させることを特徴とする有機EL表示装置の駆動方法。 - 1走査線(10)に対し複数の均一な発光効率特性を持つ有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは発光効率特性が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)により、前記有機EL画素(13、14)の発光効率特性に応じて、前記有機EL画素(13、14)の相対的な発光効率比と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置の駆動方法であって、
走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記有機EL画素(13、14)に形成される寄生容量に充電された電荷を放電するリセット駆動を行うものであって、前記ドライバ(5、12)により、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記有機EL画素(13、14)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記リセット駆動の状態を変化させ、
前記ドライバ(5、12)により、前記第2選択期間(46)では前記リセット駆動を停止することを特徴とする有機EL表示装置の駆動方法。 - 1走査線(10)に対し複数の均一な画素面積および発光効率特性を持つ有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは画素面積および発光効率特性が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)により、前記有機EL画素(13、14)の画素面積および発光効率特性に応じて、前記有機EL画素(13、14)に流れる電流密度と前記有機EL画素(13、14)の相対的な発光効率比と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置の駆動方法であって、
前記ドライバ(5、12)に対して、電源を供給する電圧生成部(24、25、26)を有し、前記電圧生成部(24、25、26)により、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記有機EL画素(13、14)に印加する逆バイアス電圧を変化させ、
前記有機EL画素(13、14)の減光をPWM制御で行い、前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)により、前記第2選択期間(46)に前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)に印加する逆バイアス電圧を変化させることを特徴とする有機EL表示装置の駆動方法。 - 1走査線(10)に対し複数の均一な画素面積および発光効率特性を持つ有機EL画素(13)を有する第1画素群(7)と、
1走査線(11)に対し前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)とは画素面積および発光効率特性が異なる1つ以上の有機EL画素(14)を有する第2画素群(8)と、
前記第1画素群(7)と前記第2画素群(8)とをそれぞれ駆動するドライバ(5、12)と、を備え、
前記ドライバ(5、12)により、前記有機EL画素(13、14)の画素面積および発光効率特性に応じて、前記有機EL画素(13、14)に流れる電流密度と前記有機EL画素(13、14)の相対的な発光効率比と前記有機EL画素(13、14)の点灯時間との積が一定になるように、当該点灯時間を制御する有機EL表示装置の駆動方法であって、
走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記有機EL画素(13、14)に形成される寄生容量に充電された電荷を放電するリセット駆動を行うものであって、前記ドライバ(5、12)により、前記第1画素群(7)に画像を表示する第1選択期間(45)と前記第2画素群(8)に画像を表示する第2選択期間(46)とのそれぞれの期間に応じて、前記有機EL画素(13、14)のうち選択されたものを発光させる走査期間とその次の走査期間との間に前記走査期間中に前記リセット駆動の状態を変化させ、
前記ドライバ(5、12)により、前記第2選択期間(46)では前記リセット駆動を停止することを特徴とする有機EL表示装置の駆動方法。 - 前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)により、前記第2選択期間(46)のうち前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)を駆動する期間の前後に、前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧を変化させる電圧変化期間(47)を設けて前記有機EL画素(13、14)を駆動することを特徴とする請求項16、18、20のいずれか1つに記載の有機EL表示装置の駆動方法。
- 前記第1画素群(7)の有機EL画素(13)に印加する逆バイアス電圧をVr1とし、前記第2画素群(8)の有機EL画素(14)に印加する逆バイアス電圧をVr2とすると、
前記ドライバ(5、12)および前記電圧生成部(24、25、26)により、Vr1≦Vr2の関係を満たすように逆バイアス電圧を変化させることを特徴とする請求項16、18、20、22のいずれか1つに記載の有機EL表示装置の駆動方法。 - 前記ドライバ(5、12)が持つ走査線数をMとし、前記第1画素群(7)の走査線数をmとし、前記ドライバ(5、12)が制御可能な階調数をnとすると、
前記ドライバ(5、12)により、(M−m)×(n−1)段階で前記点灯時間を制御することを特徴とする請求項16ないし23のいずれか1つに記載の有機EL表示装置の駆動方法。 - 前記ドライバ(5、12)により、前記第1画素群(7)および前記第2画素群(8)として車両用表示器に用いられるものを駆動することを特徴とする請求項16ないし24のいずれか1つに記載の有機EL表示装置の駆動方法。
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