JP2013186186A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一対の焦点検出画素から出力される信号によってデフォーカス量を算出する。
【解決手段】撮像素子31は、交換レンズ2の光学系21の予定結像面に配置されている。撮像素子31の焦点検出エリアに対応する位置には、第1焦点検出画素と第2焦点検出画素とから成る焦点検出画素対が1対配置されている。姿勢情報取得部37は、撮像角度の変化量や撮像位置の変化量などを検出し、撮像装置1の姿勢に関する姿勢情報を取得する。ボディ駆動制御装置32では、第1焦点検出画素から出力される第1信号と、第2焦点検出画素から出力される第2信号とが、姿勢情報取得部37により取得された姿勢情報とともに記録部321に記録され、マイクロコンピュータ322が記録部321に記憶された複数の姿勢情報と、当該複数の姿勢情報とともに記録された第1信号および第2信号とに基づいて位相差を算出し、そしてデフォーカス量を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は撮像面に焦点検出画素を有する撮像装置に関する。
二次元状に配置されたカラー撮像画素の配列の一部に、撮像面上に像を形成する光学系の一対の瞳部分を通過した一対の光束のうち、一方の光束を受光する第1焦点検出画素と、他方の光束を受光する第2焦点検出画素とを交互に配列した焦点検出画素列を有する撮像素子が知られている(たとえば、特許文献1)。このような撮像素子を有する撮像装置では、第1焦点検出画素の配列から生成される第1信号列と、第2焦点検出画素の配列から生成される第2信号列とに基づいた位相差からデフォーカス量を算出する。第1焦点検出画素や第2焦点検出画素が配置されている画素位置からはカラー画像信号が得られないため、焦点検出画素列の周囲の画素でカラー画像信号の補間を行う必要がある。
特開2010−139624号公報
各焦点検出画素列に含まれる焦点検出画素の個数が少なくなると、画像信号を補間すべき画素数が少なくなり、撮像画像の画質の向上が見込まれる。しかし、各焦点検出画素列に含まれる焦点検出画素の個数が少なくなると、第1信号列と第2信号列との間の位相のズレ方向が判別不能となり、デフォーカス量の算出ができなくなる。
本発明に係る撮像装置は、撮像光学系の像面に配置され、撮像光学系の一対の瞳部分を通過した一対の光束のうち一方の光束を受光する第1焦点検出画素と他方の光束を受光する第2焦点検出画素とから成る1対の焦点検出画素対を、焦点検出エリアに対応する位置に有する撮像素子と、撮像装置の姿勢に関する姿勢情報を取得する姿勢情報取得手段と、第1焦点検出画素から出力される第1信号と、第2焦点検出画素から出力される第2信号とを、第1信号および第2信号に対応する一対の光束を受光したときに姿勢情報取得手段により取得された姿勢情報とともに記録する記録手段と、記録手段に記憶された複数の姿勢情報と、当該複数の姿勢情報とともに記録された第1信号および第2信号とに基づいてデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、一対の焦点検出画素であってもデフォーカス量を算出することができる。
本発明の第1の実施形態による撮像装置の一構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による撮像装置に備えられる撮像素子について画素配列の一例を示す図である。 撮像素子に配置される焦点検出画素対の一例を示す図である。 従来の撮像素子に備わる焦点検出画素列と、その出力信号列の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態による撮像装置の撮像素子に備わる焦点検出画素対から読み出すことができる出力信号の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態による撮像装置の姿勢の変化の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態による撮像装置の姿勢の変化の一例を示す図である。 撮像装置の姿勢から仮想的な画素位置を決定した結果の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態による撮像装置において、デフォーカス量の算出に用いられる位相差の算出方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態による撮像装置において、デフォーカス量を算出する処理に関するフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による撮像装置において、デフォーカス量を算出する処理に関するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による撮像装置の一構成例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による撮像装置において、デフォーカス量を算出する処理に関するフローチャートである。 撮像素子に配置される焦点検出画素対の変形例を示す図である。
―第1の実施の形態―
図1は、本発明の第1の実施の形態による撮像装置の一構成例を示す。図1に示す撮像装置1はデジタルカメラであって、交換レンズ2とカメラボディ3から構成され、交換レンズ2はマウント部4によりカメラボディ3に装着される。
交換レンズ2はズーミング用レンズ21a、レンズ21b、およびフォーカシング用レンズ21cを含む光学系21と、絞り22と、レンズ駆動制御装置23とを備えている。レンズ駆動制御装置23は、マイクロコンピュータとメモリなどの周辺部品から成り、フォーカシング用レンズ21cと絞り22の駆動制御、絞り22、ズーミング用レンズ21aおよびフォーカシング用レンズ21cの状態検出、ボディ駆動制御装置32との情報の送受信などの処理を行う。
レンズ駆動制御装置23は、ボディ駆動制御装置32から受信したデフォーカス量に関する情報に基づいて、フォーカシング用レンズ21cのレンズ駆動量を算出する。そして、このレンズ駆動量に基づいてフォーカシングレンズ210を不図示のモータ等の駆動源により合焦点へと駆動する。
カメラボディ3は撮像素子31、ボディ駆動制御装置32、記録媒体33、液晶表示素子駆動回路34、液晶表示素子35、接眼レンズ36、姿勢情報取得部37、操作部材38などを備えている。
撮像素子31は、交換レンズ2の光学系21の予定結像面に配置されており、画素が二次元状に配置されている。撮像素子31は、その撮像面上に被写体像の撮像に用いる撮像画素と、位相差検出AF用の焦点検出画素との2種類の画素が配置されている。撮像素子31は、一または複数の焦点検出エリアを有し、各焦点検出エリアには、一対の焦点検出画素が配置される。
図2は、撮像素子31の正面図の一例である。図2(a)に示す例では、撮像素子31の撮像面上に複数の焦点検出エリア310a〜310kが配置されている。焦点検出エリア310a〜310k以外の領域には撮像画素がベイヤ配列に従って配列される。長方形で表される焦点検出エリア310a〜310kでは、その長手方向に一対の焦点検出画素が隣接した状態で配置される。
図2(b)は、焦点検出エリア310a周辺を拡大した図である。図2(b)に図示される焦点検出画素312と焦点検出画素313とは、焦点検出エリア310aに対応する焦点検出画素である。焦点検出画素312と焦点検出画素313とは、位相差検出AF用の焦点検出画素であり、互いに対を成し焦点検出画素対314を構成する。焦点検出画素対314の周辺には、赤(R)、緑(G)、青(B)の3種類の色フィルタを有する撮像画素311が配置されている。撮像画素311からは、受光した被写体像に関するカラー画像信号が出力される。図2(a)の焦点検出エリア310b〜310kの周辺についても、焦点検出エリア310aと同様に図2(b)のような画素配列となる。
図3は、焦点検出画素対314およびそれを構成する焦点検出画素312および313について説明するための図である。焦点検出画素対314を構成する焦点検出画素312は、マイクロレンズ10と光電変換部11とから構成される。一方、焦点検出画素312と対を成す焦点検出画素313は、マイクロレンズ10と光電変換部13とから構成される。光電変換部11および12はマイクロレンズ10を重ね合わせて表示した場合、左右水平方向に並んでおり、マイクロレンズ10の垂直二等分線に関して対称な形状をしている。
焦点検出画素対314は、光学系21の一対の瞳部分を通過した一対の光束を受光する。焦点検出画素312は、一対の光束のうちの一方を受光し、受光光束を光電変換して第1信号を出力する。一方、焦点検出画素313は、他方の光束を受光し、受光光束を光電変換して第2信号を出力する。焦点検出画素312が出力する第1信号と、焦点検出信号313が出力する第2信号とは、ボディ駆動制御装置32により読み出される。
ボディ駆動制御装置32は記録部321やマイクロコンピュータ322などの周辺部品から構成される。記録部321はRAMなどの記録媒体であって、マイクロコンピュータ322が各種処理を実行する際に作業領域として利用する。マイクロコンピュータ322は、撮像素子31からの読出処理や、記録媒体33への画像データの記録処理、液晶表示素子駆動回路34の制御、姿勢情報取得部37からの姿勢情報の取得、操作部材38からの入力受付、デフォーカス量の算出、マウント部4の電気接点部5を介したレンズ駆動制御装置23との間の情報の送受信などの処理を実行する。
メモリーカード33はカメラボディ3に脱着可能であり、画像データを記憶する可搬記憶媒体である。液晶表示素子駆動回路34は、液晶ビューファインダー(EVF:電気的ビューファインダー)の液晶表示素子35を駆動する。液晶表示素子35には、撮像素子31により撮像された撮像画像が表示される。ユーザは、接眼レンズ36を介して液晶表示素子35に表示された像を観察することができる。
姿勢情報取得部37は、撮像装置1の姿勢の変化に関する情報を取得するものであって、撮像角度変化検出部371と、撮像位置変化検出部372とを有する。撮像装置1の姿勢とは撮像装置1の撮像角度や撮像位置などを指す。
撮像角度変化検出部371は、ジャイロ等によって構成され、手振れなどによって発生する撮像装置1の回転移動を検出する。撮像角度変化検出部371が検出する回転の回転軸は、撮像素子31の撮像面に対して平行であって、焦点検出画素対314を成す焦点検出画素312および焦点検出画素313が並ぶ方向(焦点検出エリア310a〜310kの長手方向)に直交する。
撮像位置変化検出部372は、加速度センサ等によって構成され、手振れなどによって発生する撮像装置1の水平移動を検出する。撮像位置変化検出部372が検出する撮像装置1の水平移動は、焦点検出画素対314を成す焦点検出画素312および焦点検出画素313が並ぶ方向(焦点検出エリア310a〜310kの長手方向)と平行の方向である。
操作部材38は、レリーズスイッチ381や不図示の電源スイッチなどを含む。レリーズスイッチ381の操作は2段階あり、1段階目の操作が行われると位相差検出AFが実行され、2段階目の操作が行われると撮像処理が実行される。ここで、レリーズスイッチ381の1段階目の操作は、たとえば半押しと呼称される操作である。
図4は、位相差検出AFについて説明するための図である。図4(a)に示すグラフ400およびグラフ401は、従来の撮像面位相差検出AF用の撮像素子の出力信号列を示す。従来の撮像面位相差検出AF用の撮像素子では、図4(b)に示すように、焦点検出エリアの周辺には、複数の焦点検出画素312と複数の焦点検出画素313とが交互に一列に並べられた焦点検出画素列が配置される。図4(a)の横軸はそのような焦点検出画素列における画素位置を表し、縦軸は各焦点検出画素から出力された出力信号レベルを表す。なお、撮像素子に含まれる画素位置は離散的なものであるが、グラフ400およびグラフ401は便宜上連続なグラフとして示している。
グラフ400は、図4(b)の焦点検出画素列に含まれる焦点検出画素312が出力した第1信号の信号列を表す。グラフ401は、図4(b)の焦点検出画素列に含まれる焦点検出画素313が出力した第2信号の信号列を表す。従来の撮像装置では、第1信号の信号列と第2信号の信号列との間の相関度に基づいて位相差を算出する。そして、算出された位相差に基づいてデフォーカス量が算出される。
図4(b)の撮像素子の撮像面において、焦点検出画素が配置された画素位置については、撮像処理において画像データの補間処理を行う。補間処理では、たとえば各焦点検出画素312および焦点検出画素313の周辺にある撮像画素311のカラー画像信号に基づいて、焦点検出画素312および焦点検出画素313が配置されている画素位置のカラー画像信号が作成される。
図5は、焦点検出画素対314から出力される信号の一例を示す図である。図5に示される第1信号500は、ボディ駆動制御装置32の読出処理により、焦点検出画素対314に含まれる焦点検出画素312から読み出された第1信号の一例である。図5に示される第2信号501は、ボディ駆動制御装置32の読出処理により、焦点検出画素対314に含まれる焦点検出画素313から読み出された第2信号の一例である。焦点検出画素対314には、焦点検出画素312および焦点検出画素313が一対しか含まれないため、1回の読出処理ではグラフ400やグラフ401などのような信号列とはならない。撮像装置1では、マイクロコンピュータ322が過去に読出処理により読み出された第1信号および第2信号に基づいて、第1信号の信号列と第2信号の信号列とを作成する。そして、マイクロコンピュータ322は、作成した第1信号の信号列と第2信号の信号列との位相差を算出し、その位相差に基づいてデフォーカス量を算出する。以降、マイクロコンピュータ322により作成された第1信号の信号列のことを第1仮想信号列と称し、マイクロコンピュータ322により作成された第2信号の信号列のことを第2仮想信号列と称する。
読出処理により読み出された第1信号および第2信号は、記録部321に記録される。記録部321には、所定フレームの期間分の第1信号と第2信号が記録される。所定フレームは、たとえば秒間60フレームの撮像が行われる場合は、60フレームとすればよい。第1仮想信号列は、姿勢情報取得部37により取得される撮像装置1の姿勢の変化に関する情報に基づいて、記録部321に記録された第1信号を、他の画素位置のデータとして再配置することにより作成される。同様に第2信号列は、姿勢情報取得部37により取得される撮像装置1の姿勢の変化に関する情報に基づいて、記録部321に記録された第2信号を他の画素位置のデータとして再配置することにより作成される。以降、姿勢情報取得部37により取得される撮像装置1の姿勢の変化に関する情報のことを姿勢情報と称する。
図6は、撮像角度変化検出部371により検出される撮像装置1の姿勢の変化と、記録部321に記録されるデータについて説明するための図である。図6の撮像装置1aはフレームt0における撮像装置1の姿勢を表し、撮像装置1bはフレームt0よりも後のフレームt1における撮像装置1の姿勢を表す。ユーザは、フレームt0からフレームt1にかけて、撮像装置1をθだけ回転させて撮像装置1aの姿勢から撮像装置1bの姿勢へ変化させたものとする。このとき、記録部321には、フレームt1における第1信号S1_t1および第2信号S2_t1と、撮像装置1bの姿勢になったときに撮像角度変化検出部371により取得された姿勢情報(撮像角度の変化量θに関する情報)とが記録される。
図7は、撮像位置変化検出部372により検出される撮像装置1の姿勢の変化と、記録部321に記録されるデータについて説明するための図である。図7の撮像装置1bは、フレームt1における撮像装置1の姿勢を表し、撮像装置1cは、フレームt1よりも後のフレームt2における撮像装置1の姿勢を表す。ユーザは、フレームt1からフレームt2にかけて、撮像装置1をLだけ右に水平移動させて撮像装置1bの姿勢から撮像装置1cの姿勢へ変化させたものとする。このとき、記録部321には、フレームt2における第1信号S1_t2および第2信号S2_t2と、撮像装置1cの姿勢になったときに撮像位置変化検出部372により取得された姿勢情報(撮像位置の変化量Lに関する情報)とが記録される。
図8は、第1仮想信号列および第2仮想信号列の作成方法について説明するための図である。図8には、フレームt2においてマイクロコンピュータ322が作成した第1仮想信号列801と第2仮想信号列802とが示されている。マイクロコンピュータ322は、フレームt2における第1信号S1_t2および第2信号S2_t2は、焦点検出画素対314の本来の画素位置に配置する。一方、フレームt1における第1信号S1_t1および第2信号S1_t2は、変化量Lに基づいた画素位置だけ左の画素位置に再配置される。このように記録部321に記録されている姿勢情報に基づいて仮想的な画素位置を算出し、その仮想的な画素位置に過去に撮像された第1信号および第2信号を再配置することを繰り返すことにより、第1仮想信号列801と第2仮想信号列802とを作成する。
図9は、画素位置の再配置により得た第1仮想信号列および第2仮想信号列を用いてデフォーカス量を算出する処理について説明するための図である。図9には、第1仮想信号列800および第2仮想信号列801が例示されている。マイクロコンピュータ322は、第1仮想信号列800のうち信号レベルが最大となる画素位置P1を算出し、第2仮想信号列801のうち信号レベルが最大となる画素位置P2を算出する。そして、マイクロコンピュータ322は、画素位置P1と画素位置P2との位相差に基づいて、光学系21のデフォーカス量を算出する。以降、第1仮想信号列において、出力信号レベルが最大の画素位置のことを第1信号最大位置と称する。また、第2仮想信号列において、出力信号レベルが最大の画素位置のことを第2信号最大位置と称する。
図10は、マイクロコンピュータ322が実行するデフォーカス量を算出する処理に関するフローチャートの一例である。図10の処理は、撮像装置1の電源がオンになったときにマイクロコンピュータ322によって開始される。なお、図10の開始直後は、レリーズスイッチ381は、ユーザにより操作されていないものとする。
ステップS110では、マイクロコンピュータ322は、撮像素子31からの読出処理を実行し、各焦点検出エリアに対応する焦点検出画素対314に含まれる焦点検出画素312および焦点検出画素313から第1信号および第2信号を取得する。ステップS120では、マイクロコンピュータ322は、姿勢情報取得部37から撮像装置1の姿勢の変化に関する情報を姿勢情報として取得する。
ステップS130では、マイクロコンピュータ322は、ステップS110で取得した第1信号および第2信号と、ステップS120で取得した姿勢情報とともに記録部321へ記録する。
ステップS140では、マイクロコンピュータ322は、操作部材38等を介して光学系21の焦点調節状態を検出する指示が行われたか否かを判定する。たとえば、ユーザによりレリーズスイッチ381が半押し状態となったとき、マイクロコンピュータ322は、光学系21の焦点調節状態を検出する指示が行われたと判定する。マイクロコンピュータ322は、焦点検出開始の指示が行われたと判定したとき図10の処理をステップS150へ進め、焦点検出開始の指示が行われていないと判定したとき図10の処理をステップS110へ進める。
ステップS150では、マイクロコンピュータ322は、次の図11に示す処理を実行して、光学系21のデフォーカス量を算出する。算出されたデフォーカス量は、ボディ駆動制御装置32からレンズ駆動制御装置23へ送信され、レンズ駆動制御装置23によるフォーカシング用レンズ21cのレンズ駆動量の算出に利用される。
図11は、図10のステップS150の詳細を示すフローチャートの一例である。ステップS151では、マイクロコンピュータ322は、記録部321に記録された複数の姿勢情報と、当該複数の姿勢情報とともに記録されている第1信号および第2信号とを記録部321から読み出す。
ステップS152では、マイクロコンピュータ322は、ステップS151で読み出された複数の姿勢情報の各々に基づいて、当該姿勢情報とともに記録された第1信号の仮想的な画素位置を算出する。ステップS153では、マイクロコンピュータ322は、ステップS151で読み出された複数の姿勢情報の各々に基づいて、当該姿勢情報とともに記録された第2信号の仮想的な画素位置を算出する。
ステップS154では、マイクロコンピュータ322は、ステップS151で読み出された第1信号のうち出力信号レベルが最大の第1信号について、ステップS152で算出された仮想的な画素位置を第1信号最大位置として算出する。
ステップS155では、マイクロコンピュータ322は、ステップS151で読み出された第2信号のうち出力信号レベルが最大の第2信号について、ステップS152で算出された仮想的な画素位置を第2信号最大位置として算出する。
ステップS156では、マイクロコンピュータ322は、ステップS154で算出された第1信号最大位置と、ステップS155で算出された第2信号最大位置とに基づいて位相差を算出し、その位相差に基づいてデフォーカス量を算出する。
以上で説明した第1の実施の形態によれば、以下の作用効果が得られる。
本発明の第1の実施の形態による撮像装置1は、撮像素子31と、姿勢情報取得部37と、記録部321とマイクロコンピュータ322とを有するボディ駆動制御装置32とを備える。撮像素子31は、交換レンズ2の光学系21の予定結像面に配置されている。撮像素子31の焦点検出エリア310a〜310kに対応する位置には、第1焦点検出画素312と第2焦点検出画素313とから成る焦点検出画素対314が1対配置されている。姿勢情報取得部37は、撮像角度の変化量や撮像位置の変化量などを検出し、撮像装置1の姿勢に関する姿勢情報を取得する。ボディ駆動制御装置32では、第1焦点検出画素312から出力される第1信号と、第2焦点検出画素313から出力される第2信号とを、当該第1信号および当該第2信号に対応する一対の光束を受光したときに姿勢情報取得部37により取得された姿勢情報とともに記録部321に記録し、マイクロコンピュータ322が記録部321に記憶された複数の姿勢情報と、当該複数の姿勢情報とともに記録された第1信号および第2信号とに基づいて位相差を算出し、その位相差に基づいてデフォーカス量を算出する。このようにすることにより、一対の焦点検出画素であってもデフォーカス量を算出することができる。
―第2の実施の形態―
本発明の第2の実施の形態について説明する。本発明の第2の実施の形態による撮像装置は、手振れ補正機構を備えるデジタルカメラである。第2の実施の形態による撮像装置は手振れ補正レンズを備えており、撮像装置の姿勢情報として手振れ補正レンズの位置情報を利用する。このようにすることにより、ユーザが撮像装置6を動かさなくても、手振れ補正レンズを駆動させることにより、デフォーカス量の算出が可能となる。
図12は、本発明の第2の実施の形態による撮像装置の一構成例を示す。図1に示す撮像装置6はデジタルカメラであって、交換レンズ7とカメラボディ8から構成され、交換レンズ7はマウント部9によりカメラボディ8に装着される。
交換レンズ7はズーミング用レンズ71a、レンズ71b、フォーカシング用レンズ71c、および手振れ補正レンズ71dを含む光学系71と、絞り22と、レンズ駆動制御装置73とを備えている。
レンズ駆動制御装置73は、マイクロコンピュータとメモリなどの周辺部品から成り、フォーカシング用レンズ71cおよび振れ補正レンズ71dと絞り22との駆動制御、絞り22とズーミング用レンズ71aとフォーカシング用レンズ71cと振れ補正レンズ71dとの状態検出、ボディ駆動制御装置32との情報の送受信などの処理を行う。
レンズ駆動制御装置73は、ボディ駆動制御装置82から受信したデフォーカス量に関する情報に基づいて、フォーカシング用レンズ21cのレンズ駆動量を算出する。そして、このレンズ駆動量に基づいてフォーカシングレンズ210を不図示のモータ等の駆動源により合焦点へと駆動する。
姿勢情報取得部74は、撮像装置6の姿勢の変化に関する情報を取得するものであって、手振れ検出部741と、振れ補正レンズ位置検出部742とを有する。撮像装置6の姿勢とは撮像装置6の手振れ補正レンズの位置などを指す。
手振れ補正レンズ71dは、レンズ駆動制御装置73により制御され、レンズ駆動制御装置73および振れ補正レンズ位置検出部742によりその位置を検出される。第1の実施の形態では焦点調節状態を検出するために撮像装置1全体を動かさなくてはならなかったが、第2の実施の形態では手振れ補正レンズ71dに対して所定の駆動制御を行うことにより焦点調節状態を検出することができる。
カメラボディ8は撮像素子31、ボディ駆動制御装置82、記録媒体33、液晶表示素子駆動回路34、液晶表示素子35、接眼レンズ36、操作部材39などを備えている。第1の実施の形態と同じ構成については、その説明を省略する。
ボディ駆動制御装置82は記録部821やマイクロコンピュータ822などの周辺部品から構成される。記録部821はメモリなどであって、マイクロコンピュータ822が各種処理を実行する際に作業領域として利用する。
マイクロコンピュータ822は、撮像素子31からの読出処理や、記録媒体33への画像データの記録処理、液晶表示素子駆動回路34の制御、操作部材38からの入力受付、デフォーカス量の算出、マウント部9の電気接点部10を介したレンズ駆動制御装置73との間の情報の送受信などの処理を実行する。
図13は、第2の実施の形態による撮像装置6においてマイクロコンピュータ822が実行するデフォーカス量を算出する処理に関するフローチャートの一例である。図13の処理は、撮像装置6の電源がオンになったときにマイクロコンピュータ822によって開始される。なお、図13の開始直後は、レリーズスイッチ381は、ユーザにより操作されていないものとする。
ステップS200では、マイクロコンピュータ822は、手振れ補正レンズ71dをデフォーカス量の算出用に予め定められた所定位置に駆動するようにレンズ駆動制御装置73へ指示する。
ステップS210は、図10のステップS110と同様の処理である。ステップS210では、マイクロコンピュータ822は、撮像素子31からの読出処理を実行し、各焦点検出エリアに対応する焦点検出画素対314に含まれる焦点検出画素312および焦点検出画素313から第1信号および第2信号を取得する。
ステップS220では、マイクロコンピュータ822は、レンズ駆動制御装置73から振れ補正レンズ位置検出部742が取得した姿勢の変化に関する情報(手振れ補正レンズ71dの位置情報)を姿勢情報として取得する。
ステップS230では、マイクロコンピュータ822は、ステップS210で取得した第1信号および第2信号と、ステップS220で取得した姿勢情報とともに記録部321へ記録する。
ステップS240では、マイクロコンピュータ822は、操作部材38等を介して光学系21の焦点調節状態を検出する指示が行われたか否かを判定する。たとえば、ユーザによりレリーズスイッチ381が半押し状態となったとき、マイクロコンピュータ822は、光学系21の焦点調節状態を検出する指示が行われたと判定する。マイクロコンピュータ822は、焦点検出開始の指示が行われたと判定したとき図13の処理をステップS250へ進め、焦点検出開始の指示が行われていないと判定したとき図13の処理をステップS200へ進める。
ステップS250では、マイクロコンピュータ822は、図11と同様の処理を実行して、光学系21のデフォーカス量を算出する。算出されたデフォーカス量は、ボディ駆動制御装置82からレンズ駆動制御装置73へ送信され、レンズ駆動制御装置73によるフォーカシング用レンズ71cのレンズ駆動量の算出に利用される。
以上で説明した第2の実施の形態によれば、以下の作用効果が得られる。
本発明の第2の実施の形態による撮像装置6は、撮像素子31と、姿勢情報取得部74と、記録部821とマイクロコンピュータ822とを有するボディ駆動制御装置82とを備える。撮像素子31は、交換レンズ7の光学系71の予定結像面に配置されている。撮像素子31の焦点検出エリア310a〜310kに対応する位置には、第1焦点検出画素312と第2焦点検出画素313とから成る焦点検出画素対314が1対配置されている。姿勢情報取得部74は、振れ補正レンズ位置検出部742を備え、振れ補正レンズ71dの位置を検出し、撮像装置6の姿勢に関する姿勢情報を取得する。ボディ駆動制御装置82では、第1焦点検出画素312から出力される第1信号と、第2焦点検出画素313から出力される第2信号とを、当該第1信号および当該第2信号に対応する一対の光束を受光したときに振れ補正レンズ位置検出部742により取得された姿勢情報とともに記録部821に記録し、マイクロコンピュータ822が記録部821に記憶された複数の姿勢情報と、当該複数の姿勢情報とともに記録された第1信号および第2信号とに基づいて位相差を算出し、その位相差に基づいてデフォーカス量を算出する。このようにすることにより、一対の焦点検出画素であってもデフォーカス量を算出することができる。
以上で説明した各実施の形態は、以下のように変形して実施できる。
〔1〕上記の各実施の形態では、焦点検出画素対314は、焦点検出画素312および焦点検出画素313をそれぞれ一つ有するものとした。しかし、焦点検出画素対314に含める焦点検出画素312および焦点検出画素313の数は、一対だけに限定しない。すなわち、画像データの補間処理を行わなくとも所定以上の画質を保持できる範囲であれば、焦点検出画素対314に複数対の焦点検出画素対312および313を有してもよい。また、焦点検出画素対314を構成する焦点検出画素312および焦点検出画素313は、焦点検出エリア310a〜310kの長手方向に隣接した状態で配置されるものとしたが、短手方向に隣接した状態で配置してもよく、長手方向および短手方向の双方に隣接した状態で配置してもよい(図14)。図14は、焦点検出画素312および313と、それらの光電変換部12および13を90度回転させた位置に配置した焦点検出画素315および316とが一つの焦点検出エリアに対応する焦点検出画素として配置されている。このように90度回転させた位置に配置した焦点検出画素対をさらに組み合わせることにより上下左右の姿勢の変化によっても焦点調節状態の検出を行うことができるようになる。また、焦点検出エリア310a〜310kの長手方向と短手方向とが入れ替わった場合、該焦点検出エリアに対応させる一対の焦点検出画素対は、焦点検出画素315と焦点検出画素316とによって構成することが望ましい。複数の形状の焦点検出エリアが撮像面上にある場合は、焦点検出画素312および313からなる焦点検出画素対314や、焦点検出画素315および316からなる焦点検出画素対などを適宜用いる。さらに、撮像素子31は、各焦点検出エリア310a〜310kに対して一対の焦点検出画素対314を有することにしたが、複数対の焦点検出画素対314を有することにしてもよい。
〔2〕上記の各実施の形態では、姿勢情報と第1信号および第2信号とは、記録部321へ記録することにしたが、他の記録媒体へ記録してもよい。たとえば、メモリ−カード33へ記録することにしてもよい。
〔3〕焦点検出エリア310a〜310k周辺の撮像画素の撮像信号をさらに記録部321へ記憶し、記録部321に記録された姿勢情報と撮像信号とに基づいて、焦点検出画素312および焦点検出画素313上の画像データを補間することにしてもよい。
〔4〕デフォーカス量の算出を行うための位相差の算出において、第1信号の信号列のうち出力信号レベルが最大となる画素位置と、第2信号の信号列のうち出力信号レベルが最大となる画素位置とを算出し、その画素位置の差に基づいて位相差を算出した。しかし、位相差の算出方法は上記の方法だけに限定しない。たとえば、第1信号の信号列の画素位置をシフトさせながら、各画素位置の第1信号の出力信号レベルと第2信号の出力信号レベルの差の絶対値の総和を算出し、その総和が最小となるシフト量を位相差とすることにしてもよい。
〔5〕焦点検出画素対314に含まれる焦点検出画素312と焦点検出画素313との基線長は、任意に設定できる。すなわち、一対の焦点検出画素にそれぞれ含まれる光電変換部間の距離(基線長)が長い大デフォーカス用の焦点検出画素対を焦点検出画素対314として利用してもよいし、基線長が短い小デフォーカス用の焦点検出画素対を焦点検出画素対314として利用してもよい。また、各焦点検出エリアごとに焦点検出画素312および焦点検出画素313からなる一対の焦点検出画素対314を対応させたが、各焦点検出エリアに対して光電変換部12および光電変換部13の両方を含む焦点検出画素を一つ対応させてもよい。
〔6〕第1の実施の形態において、姿勢情報取得部37は、ジャイロや加速度センサだけに限定しない。たとえば、撮像素子31により撮像された撮像画像の変化を画像処理によって抽出し、その撮像画像の変化に基づいて撮像装置の姿勢の変化を抽出してもよい。
〔7〕第1の実施の形態において、撮像装置1が三脚に固定されるなどして、撮像装置1の姿勢が変化しない場合は、コントラスト検出AFにより光学系21の焦点検出を行ってもよい。また、撮像装置1の姿勢の変化量が不足しているときは、ユーザに撮像装置1の姿勢を変化させるよう報知してもよい。
以上で説明した実施の形態や変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り本発明はこれらの内容に限定されない。また、以上で説明した実施の形態や変形例は発明の特徴が損なわれない限り組み合わせて実行してもよい。
1,6 撮像装置
2,7 交換レンズ
3,8 カメラボディ
21,71 光学系
31 撮像素子
32,82 ボディ駆動制御装置
37,74 姿勢情報取得部
321,821 記録部
322,822 マイクロコンピュータ

Claims (5)

  1. 撮像光学系の像面に配置され、前記撮像光学系の一対の瞳部分を通過した一対の光束のうち一方の光束を受光する第1焦点検出画素と他方の光束を受光する第2焦点検出画素とから成る1対の焦点検出画素対を、焦点検出エリアに対応する位置に有する撮像素子と、
    撮像装置の姿勢に関する姿勢情報を取得する姿勢情報取得手段と、
    前記第1焦点検出画素から出力される第1信号と、前記第2焦点検出画素から出力される第2信号とを、前記第1信号および前記第2信号に対応する前記一対の光束を受光したときに前記姿勢情報取得手段により取得された前記姿勢情報とともに記録する記録手段と、
    前記記録手段に記憶された複数の前記姿勢情報と、当該複数の姿勢情報とともに記録された前記第1信号および前記第2信号とに基づいてデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記デフォーカス量算出手段は、
    前記複数の姿勢情報と、当該複数の姿勢情報とともに記録された前記第1信号および前記第2信号とを前記記録手段から読み出す読出手段と、
    前記読出手段により読み出された複数の姿勢情報の各々に基づいて、当該姿勢情報とともに記録された前記第1信号の仮想的な画素位置を算出する第1受光画素位置算出手段と、
    前記読出手段により読み出された複数の姿勢情報の各々に基づいて、当該姿勢情報とともに記録された前記第2信号の仮想的な画素位置を算出する第2受光画素位置算出手段と、
    前記読出手段により読み出された複数の前記第1信号のうち出力信号レベルが最大の第1信号について、前記第1受光画素位置算出手段により算出された仮想的な画素位置を第1信号最大位置として算出する第1信号最大位置算出手段と、
    前記読出手段により読み出された複数の前記第2信号のうち出力信号レベルが最大の第2信号について、前記第2受光画素位置算出手段により算出された仮想的な画素位置を第2信号最大位置として算出する第2信号最大位置算出手段と、
    を備え、
    前記第1信号最大位置算出手段により算出された前記第1信号最大位置と前記第2信号最大位置により算出された前記第2信号最大位置との位相差に基づいて、デフォーカス量を算出することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1または2に記載の撮像装置において、
    前記撮像光学系は、振れ補正光学系を有し、
    前記振れ補正光学系の位置を調節する振れ補正光学系位置調節手段をさらに備え、
    前記姿勢情報取得手段は、前記振れ補正レンズの位置を取得することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1または2に記載の撮像装置において、
    撮像角度および撮像位置のいずれか少なくとも一つを検出する姿勢検出手段をさらに備え、
    前記姿勢情報取得手段は、前記姿勢検出手段が検出した前記撮像角度および前記撮像位置のいずれか少なくとも一つに関する情報を、前記姿勢情報として取得することを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置において、
    前記焦点検出画素対を成す前記第1焦点検出画素と前記第2焦点検出画素とは、所定の基線長を有することを特徴とする撮像装置。
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