JP2013185352A - 建築窓構造体およびこれを備えてなる建築物 - Google Patents
建築窓構造体およびこれを備えてなる建築物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013185352A JP2013185352A JP2012050768A JP2012050768A JP2013185352A JP 2013185352 A JP2013185352 A JP 2013185352A JP 2012050768 A JP2012050768 A JP 2012050768A JP 2012050768 A JP2012050768 A JP 2012050768A JP 2013185352 A JP2013185352 A JP 2013185352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window structure
- architectural window
- heat storage
- structure according
- storage member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
【解決手段】板状の透光部材12と、蓄熱部材14と、を少なくとも備えた建築窓構造体10であって、前記蓄熱部材14が、蓄熱物質とエラストマーとを含有する組成物である。蓄熱物質は、パラフィン化合物であり、透光部材12は、ガラス製である。
【選択図】図1
Description
中でも太陽光による熱エネルギーを蓄熱可能とする材質からなる蓄熱部材を建築材料に用いる技術が盛んに開発され、実際の建築物に採用されつつある。
このような蓄熱部材202を用いたブラインド200は、昼間にはスラット206の蓄熱部材202側を室外側に向け、熱エネルギーを蓄熱部材202で蓄熱し、夜間には、スラット206を表裏反転させて蓄熱部材202側を室内側に向け、昼間に蓄熱部材202で蓄熱した熱エネルギーを、室内に供給することができるようになっている。また、スラット206の蓄熱部材202の他面は断熱部材204であるため、夜間の冷たい外気温が室内に伝わらないよう工夫がなされている。
本発明の建築窓構造体は、
板状の透光部材と、蓄熱部材と、を少なくとも備えた建築窓構造体であって、
前記蓄熱部材が、蓄熱物質とエラストマーとを含有する組成物であることを特徴とする。
前記蓄熱物質が、パラフィン化合物であることを特徴とする。
このようにパラフィン化合物であれば、特に蓄熱部材に好適である。
前記透光部材が、ガラス製であることを特徴とする。
このように透光部材がガラス製であれば光透過性が良好であるため、例えば太陽光による熱エネルギーを効率良く蓄熱部材に蓄えることができる。なお、本明細書において、透光性とは、少なくとも可視光の波長領域の光を透過する性質を指す。
前記蓄熱部材が、対向する前記透光部材で挟持されてなることを特徴とする。
このように構成されていれば、建築窓構造体を一体物として構成できるため、例えば建築現場において容易に取り扱うことができる。
前記対向する透光部材の間隔が、0.1〜10cmの範囲であることを特徴とする。
このような範囲内とすれば、この範囲内の間隔を蓄熱部材とすることができ、例えば熱エネルギーをこの蓄熱部材で効率良く蓄えることができる。
前記対向する透光部材の間隔を調整する間隔調整手段を有することを特徴とする。
このように間隔調整手段が有れば、ゲル状の蓄熱部材が温度変化により膨張・収縮を繰り返し、一対の透光部材に圧力が加わって透光部材を破損してしまうことを防止することができる。
前記対向する透光部材の周縁部に枠体を備えることを特徴とする。
このように構成されていれば、ゲル状の蓄熱部材が一対の透光部材の間から万が一にもはみ出してしまうことを確実に防止することができる。
前記枠体の外周側がコーキング処理されていることを特徴とする。
このように構成されていれば、ゲル状の蓄熱部材が一対の透光部材の間から万が一にもはみ出してしまうことをより確実に防止することができる。
前記枠体が、アルミニウムであることを特徴とする。
このような材質であれば耐久性が高く加工も容易であるため、建築窓構造体として好適である。
前記蓄熱部材が、包装部材により所定の形状毎に包装されてなることを特徴とする。
このように包装されていれば、取扱性が飛躍的に向上するとともに、製品の品質を一定に保つことができ、建築現場において容易に取り扱うことができるとともに容易に施工することができる。
前記包装部材が、合成樹脂フィルムであることを特徴とする。
このように合成樹脂フィルムであれば、形状を変化させ易い形態であるため、例えば狭い隙間に蓄熱部材を入れ込んだりすることができ、建築現場における施工をし易くすることができる。
また、本発明の建築窓構造体は、
前記建築窓構造体は、前記蓄熱部材が、所定間隔で対向する前記透光部材の空隙内に設置されてなることを特徴とする。
また、本発明の建築窓構造体は、
前記対向する前記透光部材の空隙内に、前記蓄熱部材を複数併設してなることを特徴とする。
前記蓄熱部材が、包装部材により所定の形状毎に包装されてなることを特徴とする。
このように包装されていれば、取扱性が飛躍的に向上するとともに、製品の品質を一定に保つことができ、建築現場において容易に取り扱うことができるとともに容易に施工することができる。
前記包装部材が、ガラス容器または合成樹脂容器であることを特徴とする。
このように包装部材がガラス容器または合成樹脂容器であれば、長期の使用においても耐久性が高く、建築窓構造体に用いるのに好適である。
前記ガラス容器または合成樹脂容器が、断面略楕円形または断面略長方形であることを特徴とする。
また、本発明の建築窓構造体は、
前記ガラス容器または合成樹脂容器の対向する一対の外表面において、
前記外表面の一方側面に反射層を備えることを特徴とする。
前記ガラス容器または合成樹脂容器の対向する一対の外表面において、
前記外表面の一方側面に反射層を備えるとともに、他方側面に光吸収層を備えることを特徴とする。
前記蓄熱部材を、表裏反転する反転機構を備えることを特徴とする。
このように構成されていれば、例えば対向する透光部材の空隙内において、蓄熱部材を挟んで両側の空気に流れを生じさせることができる。
前記蓄熱部材が蓄熱した熱エネルギーを、別の場所に搬送する熱搬送手段を有することを特徴とする。
また、本発明の建築窓構造体は、
前記所定間隔で対向する透光部材の空隙内の空気を換気する換気手段を備えることを特徴とする。
上記のいずれかに記載の建築窓構造体を備えてなることを特徴とする。
このような建築窓構造体を備えれば、効率的に熱エネルギーを利用することができ、また施工も容易である。さらに蓄熱部材がゲル状であるため、その形態の自由度の範囲が広く、デザイン性豊かな建築物とすることができる。
本発明の建築窓構造体およびこれを備えてなる建築物は、例えば太陽光による熱エネルギーを効率良く利用することのできるものである。
まずひとつは、二重窓の間に蓄熱部材を充填して成る建築窓構造体(図1〜7)、もうひとつはダブルスキンと呼ばれる所定間隔で設置された窓と窓との間の空隙に、蓄熱部材を配設して成る建築窓構造体(図8〜13)である。
蓄熱物質としては、顕熱蓄熱物質または潜熱蓄熱物質を挙げることができるが、所望の蓄熱量を得る観点からは潜熱蓄熱物質が好ましい。潜熱蓄熱物質としては、好ましくはパラフィン化合物,脂肪酸,脂肪酸のエステル化合物,脂肪酸エーテル類,脂肪酸ケトン類,脂肪族アルコールからなる群より選ばれた少なくとも一種が挙げられる。なお、化学的,物理的に安定であり、かつ高い蓄熱量を有するため、本発明ではパラフィン化合物が好ましく用いられる。
前記合成樹脂としては、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステル樹脂、延伸ナイロン(ONy)、ポリアミド(PA)、エチレン・ビニルアルコール共重合体(EVOH)等が挙げられる。
図1〜13に示した図中に記した「IN」,「OUT」は、構造物の内側(室内),外側(室外)の意味である。
本発明の第1の実施形態における建築窓構造体10について図1〜7を用いて説明する。
このように構成されてなる本実施形態の建築窓構造体10は、例えば以下のようにして製造される。
間隔調整手段の好ましい例としては、図6に示したように、対向する透光部材12a,12bの一方の透光部材12aにL字状の枠体16を設け、他方の透光部材12bにはL字状の枠体16と向かい合う位置にスペーサー部材20を設ける。
次に本発明の第2の実施形態における建築窓構造体10について図8〜13を用いて説明する。
本発明の第2の実施形態における建築窓構造体10は、図8に示したように所定間隔で対向する透光部材12a,12bの空隙28内に、蓄熱部材14が設置されてなるものである。
包装部材30としては、上述したように合成樹脂フィルム,ガラス容器,合成樹脂容器などが挙げられ特に限定されるものではないが、本実施形態においては、耐久性の観点から、ガラス容器または合成樹脂容器を用いてなることが好ましい。
以下の説明においては、図10(c)に示したような構造を有する蓄熱部材14を用いて説明する。
なお、図11(a)の状態は、蓄熱部材14を90度回転させ、透光部材12aと透光部材12bとの間に空気の流れを生じている状態である。
このような本実施形態の建築窓構造体10は、透光部材12a,12bに換気手段を設けることが好ましい。
12a・・透光部材
12b・・透光部材
14・・・蓄熱部材
16・・・枠体
18・・・コーキング材
20・・・スペーサー部材
22・・・シール部材
24・・・透光部材
28・・・空隙
30・・・包装部材
32・・・反射層
34・・・光吸収層
36a・・換気口
36b・・換気口
36c・・換気口
36d・・換気口
38・・・熱搬送手段
100・・・建築窓構造体
102・・・ガラス
104・・・蓄熱部材
106・・・熱断熱部
108・・・ガラス
200・・・ブラインド
202・・・蓄熱部材
204・・・断熱部材
206・・・スラット
Claims (22)
- 板状の透光部材と、蓄熱部材と、を少なくとも備えた建築窓構造体であって、
前記蓄熱部材が、蓄熱物質とエラストマーとを含有する組成物であることを特徴とする建築窓構造体。 - 前記蓄熱物質が、パラフィン化合物であることを特徴とする請求項1に記載の建築窓構造体。
- 前記透光部材が、ガラス製であることを特徴とする請求項1または2に記載の建築窓構造体。
- 前記建築窓構造体は、
前記蓄熱部材が、対向する前記透光部材で挟持されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の建築窓構造体。 - 前記対向する透光部材の間隔が、0.1〜10cmの範囲であることを特徴とする請求項4に記載の建築窓構造体。
- 前記対向する透光部材の間隔を調整する間隔調整手段を有することを特徴とする請求項4または5に記載の建築窓構造体。
- 前記対向する透光部材の周縁部に枠体を備えることを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の建築窓構造体。
- 前記枠体の外周側がコーキング処理されていることを特徴とする請求項7に記載の建築窓構造体。
- 前記枠体が、アルミニウムであることを特徴とする請求項7または8に記載の建築窓構造体。
- 前記蓄熱部材が、包装部材により所定の形状毎に包装されてなることを特徴とする請求項4〜9のいずれかに記載の建築窓構造体。
- 前記包装部材が、合成樹脂フィルムであることを特徴とする請求項10に記載の建築窓構造体。
- 前記建築窓構造体は、前記蓄熱部材が、所定間隔で対向する前記透光部材の空隙内に設置されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の建築窓構造体。
- 前記建築窓構造体は、
前記対向する前記透光部材の空隙内に、前記蓄熱部材を複数併設してなることを特徴とする請求項12に記載の建築窓構造体。 - 前記蓄熱部材が、包装部材により所定の形状毎に包装されてなることを特徴とする請求項12または13に記載の建築窓構造体。
- 前記包装部材が、ガラス容器または合成樹脂容器であることを特徴とする請求項14に記載の建築窓構造体。
- 前記ガラス容器または合成樹脂容器が、断面略楕円形または断面略長方形であることを特徴とする請求項15に記載の建築窓構造体。
- 前記ガラス容器または合成樹脂容器の対向する一対の外表面において、
前記外表面の一方側面に反射層を備えることを特徴とする請求項16に記載の建築窓構造体。 - 前記ガラス容器または合成樹脂容器の対向する一対の外表面において、
前記外表面の一方側面に反射層を備えるとともに、他方側面に光吸収層を備えることを特徴とする請求項16に記載の建築窓構造体。 - 前記蓄熱部材を、表裏反転する反転機構を備えることを特徴とする請求項12〜18のいずれかに記載の建築窓構造体。
- 前記建築窓構造体は、
前記蓄熱部材が蓄熱した熱エネルギーを、別の場所に搬送する熱搬送手段を有することを特徴とする請求項12〜19のいずれかに記載の建築窓構造体。 - 前記建築窓構造体は、
前記所定間隔で対向する透光部材の空隙内の空気を換気する換気手段を備えることを特徴とする請求項12〜20のいずれかに記載の建築窓構造体。 - 請求項1〜21のいずれかに記載の建築窓構造体を備えてなることを特徴とする建築物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050768A JP2013185352A (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 建築窓構造体およびこれを備えてなる建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050768A JP2013185352A (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 建築窓構造体およびこれを備えてなる建築物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013185352A true JP2013185352A (ja) | 2013-09-19 |
Family
ID=49387025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012050768A Pending JP2013185352A (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 建築窓構造体およびこれを備えてなる建築物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013185352A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582552U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-08 | 昭和アルミニウム株式会社 | 太陽熱利用暖房壁体 |
JPH0334965Y2 (ja) * | 1985-03-15 | 1991-07-24 | ||
JPH0657241A (ja) * | 1992-03-24 | 1994-03-01 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 蓄熱構造建材 |
JPH0665820B2 (ja) * | 1984-12-05 | 1994-08-24 | 清水建設株式会社 | 採光集熱断熱パネル |
JP2008019555A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-31 | Taisei Corp | 建築物の構成部材 |
JP2009203655A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Tomiyama Reinetsu Kogyo:Kk | 建築物 |
-
2012
- 2012-03-07 JP JP2012050768A patent/JP2013185352A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582552U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-08 | 昭和アルミニウム株式会社 | 太陽熱利用暖房壁体 |
JPH0665820B2 (ja) * | 1984-12-05 | 1994-08-24 | 清水建設株式会社 | 採光集熱断熱パネル |
JPH0334965Y2 (ja) * | 1985-03-15 | 1991-07-24 | ||
JPH0657241A (ja) * | 1992-03-24 | 1994-03-01 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 蓄熱構造建材 |
JP2008019555A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-31 | Taisei Corp | 建築物の構成部材 |
JP2009203655A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Tomiyama Reinetsu Kogyo:Kk | 建築物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN113374203B (zh) | 一种基于季节变化的节能型隔热外墙 | |
CN202108127U (zh) | 建筑外墙用真空绝热板 | |
FR2947015B1 (fr) | Regulation de la temperature d'un regenerateur thermique utilise dans une installation de stockage d'energie par compression adiabatique d'air. | |
US20150203734A1 (en) | Heat storage material composition | |
CN102159904A (zh) | 建筑物构建 | |
KR20150122137A (ko) | 진공 단열재 | |
KR20160033070A (ko) | 적층체 | |
CN101504241A (zh) | 柔性微型保鲜冷库 | |
WO2008010211A3 (en) | Hot water tank with a movable inner partition | |
JP2013185352A (ja) | 建築窓構造体およびこれを備えてなる建築物 | |
CN1934012A (zh) | 中空构造部件、绝热部件及缓冲部件 | |
EP2464799B1 (en) | Building panel as structure of external and inner plate with intermediate insulation space | |
CN205718176U (zh) | 填充有相变物质的薄膜及隔热面板 | |
JP6905172B2 (ja) | 床暖房システム | |
RU2011149228A (ru) | Устройство для теплового разделения между кондиционированной средой и по меньшей мере одной внешней средой | |
KR20160068588A (ko) | 소음차단/공기정화 겸용 다기능 창문 부착형 단열 에어캡 | |
CN104032843A (zh) | 一种多层复合多功效墙体保温材料 | |
WO2011150901A3 (en) | Panel with cellular structure | |
CN207228924U (zh) | 一种隔热节能玻璃 | |
JP2011168988A (ja) | 建築用硝子板 | |
JP2014066058A (ja) | 被調温室の温度を調節する方法 | |
CN219734492U (zh) | 一种防冻给水管单元及其给水管 | |
CN211344274U (zh) | 一种建筑暖通户外管道保温结构 | |
US20180266619A1 (en) | Assembly and articulated panel with intermediate positioning portions, for thermal insulation | |
CN214943657U (zh) | 一种保温效果好的隔热玻璃 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140703 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150414 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150728 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20151124 |