JP2013182444A - 電子カルテ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子カルテの入力におけるユーザーの操作負担を軽減させる。
【解決手段】モダリティーから患者を撮影して得られた画像データ及び/又は画像データに付随するメタデータを取得し(ステップS1)、画像データ及び/又はメタデータを解析し、検査関連情報を抽出する(ステップS2)。検査関連情報に対応付けられた診療行為候補を診療行為対応テーブルから読み出し(ステップS3)、診療行為候補を表示部に表示する(ステップS4)。表示された診療行為候補の中から患者に対して行われた診療行為が確定されると(ステップS5)、確定された診療行為を、対応する診療行為コードに変換して処方データを生成し(ステップS6)、処方データを医事会計システムに送信する(ステップS7)。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子カルテ装置に関する。
近年、医療施設では、電子カルテやレセプト等、書類の電子化が進んでいる。電子カルテは、紙のカルテに記載されていた患者の病状や処方等の情報を電子化して保存・管理するものである。電子カルテでは、カルテ情報の記録、検査オーダー情報の発行、医事会計システム(レセプトコンピューター)に対する治療や処方内容の通知等が行われる。
通常、X線撮影を行った場合には、医師がカルテ画面上で「X線単純撮影」「胸部」等を選択又は入力することにより、診療行為を記録する。記録すべき内容が多いと、ユーザーである医師の負担が大きい。
電子カルテを作成する際のユーザーの操作負担を軽減させるために、カルテの入力に対して様々な工夫がなされている。例えば、過去データの潜在的意味解析を用いたクラスタリングにより、過去データをグルーピングすることで関連する操作を予測し、その入力を簡略化する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2010−108388号公報
しかし、上記従来技術は、既に行われた過去の操作の組み合わせから、次に起こる可能性が高い操作を抽出するものであるため、過去の操作の履歴が必要であるとともに、操作の予測が困難であった。
そこで、過去の操作の履歴から次の操作を予測することなく、カルテに記録すべき診療行為を提示する方法が期待されている。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、電子カルテの入力におけるユーザーの操作負担を軽減させることを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、撮影検査に関連する検査関連情報と診療行為の候補とを対応付けて記憶する記憶手段と、モダリティーにより患者を撮影して得られた画像データ及び/又は当該画像データに付随するメタデータを取得する取得手段と、当該取得された画像データ及び/又はメタデータを解析し、当該解析により得られた検査関連情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出し、当該読み出した診療行為の候補を表示手段に表示させる制御手段と、を備える電子カルテ装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電子カルテ装置において、前記モダリティーは、X線画像撮影装置であり、前記検査関連情報には、撮影部位及び撮影枚数が含まれ、前記制御手段は、前記解析により撮影部位及び撮影枚数を判定し、当該判定した撮影部位及び撮影枚数に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の電子カルテ装置において、前記モダリティーは、X線画像撮影装置であり、前記検査関連情報には、乳房撮影を示す情報が含まれ、前記制御手段は、前記解析により前記撮影検査が乳房撮影であるか否かを判定し、前記撮影検査が乳房撮影であると判定した場合に、前記乳房撮影を示す情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の電子カルテ装置において、前記モダリティーは、X線画像撮影装置であり、前記検査関連情報には、造影剤撮影を示す情報が含まれ、前記制御手段は、前記解析により前記撮影検査における造影剤の使用の有無を判定し、造影剤が使用されたと判定した場合に、前記造影剤撮影を示す情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の電子カルテ装置において、前記モダリティーは、X線画像撮影装置であり、前記検査関連情報には、骨塩定量診断検査を示す情報が含まれ、前記制御手段は、前記解析により前記撮影検査が骨塩定量診断検査であるか否かを判定し、前記撮影検査が骨塩定量診断検査であると判定した場合に、前記骨塩定量診断検査を示す情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の電子カルテ装置において、前記モダリティーは、超音波診断装置であり、前記検査関連情報には、診療報酬区分の分類が含まれ、前記制御手段は、前記解析により診療報酬区分の分類を判定し、当該判定した診療報酬区分の分類に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の電子カルテ装置において、前記モダリティーは、超音波診断装置であり、前記検査関連情報には、穿刺行為を示す情報が含まれ、前記制御手段は、前記解析により前記撮影検査における穿刺行為の有無を判定し、穿刺行為があったと判定した場合に、前記穿刺行為を示す情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれか一項に記載の電子カルテ装置において、前記制御手段は、前記表示手段に表示される診療行為の候補が複数ある場合に、当該複数の診療行為の候補を使用頻度が高い順に表示させる。
本発明によれば、画像データ及び/又はメタデータの解析結果に基づいて診療行為の候補を表示するので、電子カルテの入力におけるユーザーの操作負担を軽減させることができる。
医用画像システムのシステム構成図である。 電子カルテ装置の機能的構成を示すブロック図である。 電子カルテ装置において実行される電子カルテ支援処理を示すフローチャートである。 診療行為の候補が表示された画面の例である。 診療行為を選択した後の画面の例である。
〔医用画像システムの構成〕
以下、図面を参照して、本発明に係る電子カルテ装置の実施の形態について説明する。
図1に、医用画像システム1のシステム構成を示す。
図1に示すように、医用画像システム1は、モダリティー10と、電子カルテ装置20と、医用画像サーバー30と、医事会計システム40と、を備えて構成されており、各装置は、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワークNを介してデータ通信可能に接続されている。
モダリティー10は、患者の診断対象部位を撮影し、撮影した画像をデジタル変換して画像データを生成する。また、モダリティー10は、検査オーダー情報や撮影時に入力された情報に基づいて、画像データに付随するメタデータを生成する。メタデータには、患者情報(患者ID、患者氏名、性別、年齢、生年月日等)、撮影条件(モダリティーの種類、撮影部位、撮影方向、撮影枚数、乳房撮影を示す情報、造影剤撮影を示す情報、骨塩定量診断検査を示す情報、診療報酬区分の分類、穿刺行為を示す情報、各種パラメーター等)等が含まれる。
例えば、モダリティー10は、画像データにメタデータを付帯させ、DICOM(Digital Image and Communications in Medicine)規格に則ったDICOMファイル形式でDICOM準拠画像データを生成する。
モダリティー10としては、CR(Computed Radiography)装置等のX線画像撮影装置、超音波診断装置(US)等が適用可能である。
電子カルテ装置20は、電子カルテ作成機能、画像ビューアー機能を有するコンピューター装置である。電子カルテ装置20は、患者毎、診療毎に、診療行為を記録した処方データを生成し、医事会計システム40に送信する。処方データとは、診断内容、処置内容、患者に処方する薬等を示す診療行為コードを含む情報である。
医用画像サーバー30は、モダリティー10において生成された画像データを記憶し、管理する。医用画像サーバー30として、PACS(Picture Archiving and Communication System)等が適用可能である。医用画像サーバー30は、外部機器からの画像データの取得要求に応じて、要求された画像データを当該外部機器に送信する。
医事会計システム40は、会計計算や保険点数計算等を行うためのコンピューター装置である。医事会計システム40は、電子カルテ装置20から処方データを受信する。医事会計システム40は、処方データに含まれる診療行為コードを診療報酬の点数に変換し、会計計算や保険点数計算を行う。
なお、医用画像システム1を構成する各装置の数は、特に限定されない。
また、医用画像システム1における通信方式としては、一般的に、DICOM規格が用いられており、各装置間の通信では、DICOM MWM(Modality Worklist Management)やDICOM MPPS(Modality Performed Procedure Step)が用いられる。
〔電子カルテ装置の構成〕
図2に、電子カルテ装置20の機能的構成を示す。
図2に示すように、電子カルテ装置20は、制御部21、操作部22、表示部23、通信部24、RAM25、記憶部26等を備えて構成されており、各部はバス27により接続されている。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され、電子カルテ装置20の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPUは、操作部22から入力される操作信号又は通信部24により受信される指示信号に応じて、記憶部26に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAM25に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
操作部22は、カーソルキー、数字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号を制御部21に出力する。
表示部23は、LCD(Liquid Crystal Display)等のモニターを備えて構成されており、制御部21から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
通信部24は、ネットワークインターフェース等により構成され、通信ネットワークNを介して接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。例えば、通信部24は、モダリティー10により患者を撮影して得られた画像データ及び/又は画像データに付随するメタデータを受信する。また、通信部24は、処方データを医事会計システム40に送信する。
RAM25は、制御部21により実行制御される各種処理において、記憶部26から読み出された各種プログラム、入力若しくは出力データ及びパラメーター等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部26は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性メモリー等により構成され、各種処理プログラム、当該プログラムの実行に必要なパラメーターやファイル等を記憶している。具体的に、記憶部26には、電子カルテ支援処理プログラムP1、カルテ情報、診療行為対応テーブルT1、コード変換テーブルT2等が記憶されている。
電子カルテ支援処理プログラムP1は、診療行為の候補(以下、診療行為候補という。)を提示し、ユーザーに選択させる機能を実現させるためのプログラムである。
カルテ情報は、医療施設における患者の診療の経過を示す情報であり、病名、検査内容、処方等の情報を含む。カルテ情報は、患者毎、受診毎に作成される。
診療行為対応テーブルT1には、撮影検査に関連する検査関連情報と、診療行為候補と、使用頻度と、が対応付けられている。
検査関連情報には、撮影部位、撮影枚数、乳房撮影を示す情報、造影剤撮影を示す情報、骨塩定量診断検査を示す情報、診療報酬区分の分類、穿刺行為を示す情報、性別、年齢等が含まれる。
診療行為候補は、電子カルテに記載される診断内容、処置内容、患者に処方する薬等の診療行為の候補であり、一又は複数の項目から構成される。
使用頻度は、過去のカルテの作成における診療行為の使用履歴から予め求められている。使用頻度は、ユーザー毎に設定可能としてもよい。
なお、同一の検査関連情報に対して、複数の診療行為候補が対応付けられていてもよく、検査関連情報の組み合わせに対して診療行為候補が対応付けられていてもよい。
コード変換テーブルT2は、各診療行為に対して、その診療行為を示す識別情報である診療行為コードが対応付けられている。
制御部21は、通信部24を介して、モダリティー10により患者を撮影して得られた画像データ及び/又は画像データに付随するメタデータを取得する。
制御部21は、モダリティー10から取得された画像データ及び/又はメタデータを解析し、解析により得られた検査関連情報に対応付けられた診療行為候補を記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出し、読み出した診療行為候補を表示部23に表示させる。
具体的には、制御部21は、モダリティー10がX線画像撮影装置である場合に、画像データ及び/又はメタデータの解析により、撮影部位及び撮影枚数を判定し、判定した撮影部位及び撮影枚数に対応付けられた診療行為候補を記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出し、読み出した診療行為候補を表示部23に表示させる。
X線画像撮影は、撮影部位が乳房であるか、体幹(頭部、胸部、腹部、脊椎)であるか、その他であるかに応じて診療報酬が異なる。また、X線画像撮影は、撮影枚数に応じて診療報酬が異なる。したがって、これらの情報を電子カルテ装置20から医事会計システム40に通知する。
制御部21は、モダリティー10がX線画像撮影装置である場合に、画像データ及び/又はメタデータの解析により、撮影検査が乳房撮影であるか否かを判定する。すなわち、制御部21は、モダリティー10により生成された画像データが乳房画像の画像データであるか否かを判定する。そして、制御部21は、撮影検査が乳房撮影であると判定した場合に、乳房撮影を示す情報に対応付けられた診療行為候補を記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出し、読み出した診療行為候補を表示部23に表示させる。
制御部21は、モダリティー10がX線画像撮影装置である場合に、画像データ及び/又はメタデータの解析により、撮影検査における造影剤の使用の有無を判定する。そして、制御部21は、造影剤が使用されたと判定した場合に、造影剤撮影を示す情報に対応付けられた診療行為候補を記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出し、読み出した診療行為候補を表示部23に表示させる。
X線画像撮影は、造影剤を使用したか否かに応じて診療報酬が異なるため、造影剤の使用の有無を電子カルテ装置20から医事会計システム40に通知する。
制御部21は、モダリティー10がX線画像撮影装置である場合に、画像データ及び/又はメタデータの解析により、撮影検査が骨塩定量診断検査であるか否かを判定する。すなわち、制御部21は、モダリティー10により生成された画像データが骨塩定量診断用画像の画像データであるか否かを判定する。そして、制御部21は、撮影検査が骨塩定量診断検査であると判定した場合に、骨塩定量診断検査を示す情報に対応付けられた診療行為候補を記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出し、読み出した診療行為候補を表示部23に表示させる。
また、X線画像撮影は、新生児・乳幼児には診療報酬の点数が加算される等、患者の年齢に応じて診療報酬が異なるため、メタデータの解析により得られる患者の年齢に基づいて、点数加算情報等を電子カルテ装置20から医事会計システム40に通知する。
制御部21は、モダリティー10が超音波診断装置である場合に、画像データ及び/又はメタデータの解析により、診療報酬区分の分類を判定し、判定した診療報酬区分の分類に対応付けられた診療行為候補を記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出し、読み出した診療行為候補を表示部23に表示させる。
制御部21は、モダリティー10が超音波診断装置である場合に、画像データ及び/又はメタデータの解析により、撮影検査における穿刺行為の有無を判定する。そして、制御部21は、穿刺行為があったと判定した場合に、穿刺行為を示す情報に対応付けられた診療行為候補を記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出し、読み出した診療行為候補を表示部23に表示させる。穿刺行為を示す情報に対応付けられた診療行為候補として、神経ブロックや注射に関連する診療行為候補が挙げられる。
制御部21は、表示部23に表示される診療行為候補が複数ある場合に、記憶部26に記憶されている診療行為対応テーブルT1を参照して、複数の診療行為候補に対応付けられた使用頻度をそれぞれ読み出し、読み出したそれぞれの使用頻度に基づいて、複数の診療行為候補を使用頻度が高い順に表示させる。
なお、診療行為候補を読み出す際には、画像データ及びメタデータの両方を用いてもよいし、画像データ又はメタデータのいずれか一方を用いてもよい。いずれか一方の解析で、診療行為が絞り切れない場合には、想定される範囲内の診療行為候補を複数読み出せばよい。
〔電子カルテ装置の動作〕
次に、電子カルテ装置20における動作について説明する。
図3は、電子カルテ装置20において実行される電子カルテ支援処理を示すフローチャートである。この処理は、制御部21と記憶部26に記憶されている電子カルテ支援処理プログラムP1との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、ユーザーの操作部22からの操作により、モダリティー10からの画像の取り込みが指示されると、制御部21により、通信部24を介して、モダリティー10から患者を撮影して得られた画像データ及び/又は画像データに付随するメタデータが取得される(ステップS1)。取得された画像データ及び/又はメタデータは、制御部21により、RAM25に格納される。
次に、制御部21により、モダリティー10から取得された画像データ及び/又はメタデータが解析され、画像データ及び/又はメタデータから検査関連情報が抽出される(ステップS2)。抽出された検査関連情報は、制御部21により、RAM25に格納される。
例えば、モダリティー10から画像データ及び/又はメタデータが取得された場合、制御部21により、画像データ及び/又はメタデータの送信元の装置が特定され、モダリティーの種類(X線画像撮影装置、超音波診断装置等)が判定される。メタデータに含まれるモダリティーの種類が抽出されてもよいし、画像データのファイル形式や送信元の情報からモダリティーの種類が判定されてもよい。
X線画像では、DICOM等の通信規約に基づいて送信される場合には、部位名称、撮影条件、画像処理条件等がプライベートタグやヘッダ情報、別のファイルとして記録されていることが一般的である。
モダリティー10がX線画像撮影装置である場合には、制御部21により、画像データ及び/又はメタデータの解析により、撮影部位及び撮影枚数が判定される。撮影部位の判定では、メタデータに含まれる撮影部位が取得されてもよいし、画像データに対して部位認識処理が行われてもよい。また、撮影枚数の判定では、メタデータに含まれる撮影枚数が取得されてもよいし、画像データの数が判定されてもよいし、画像データに対して分割認識処理が行われることにより(手等の場合、1枚のプレートに2画像が撮影される場合もあるため)、撮影枚数が判定されてもよい。
例えば、特開2001−76141号公報に記載されている画像認識方法を用いて、画像から撮影部位及び撮影方向を判定することができる。まず、画像データに基づいて、直接X線が照射されている領域と比較して、照射線量が少ない領域を、被写体が撮影されている領域として抽出する。そして、被写体領域から被写体領域の大きさ、形状、濃度分布、被写体領域の中心線の形状等の特徴を抽出し、各特徴を特徴ベクトルの要素とする。この特徴ベクトルについて、予め用意されている部位及び撮影方向毎の被写体ベクトルとの相関度を計算し、最も相関度が高い被写体ベクトルと同じ被写体として、撮影されている被写体を認識する。
なお、部位認識処理は、他の周知の方法を用いてもよい。
また、モダリティー10がX線画像撮影装置である場合には、制御部21により、画像データ及び/又はメタデータの解析により、撮影検査が乳房撮影であるか否かが判定される。例えば、メタデータに含まれる乳房撮影を示す情報が取得されてもよいし、メタデータに含まれるモダリティーの種類や撮影部位から乳房撮影であるか否かが判定されてもよい。また、画像データに対して部位認識処理が行われてもよい。
また、モダリティー10がX線画像撮影装置である場合には、制御部21により、画像データ及び/又はメタデータの解析により、撮影検査における造影剤の使用の有無が判定される。例えば、メタデータに含まれる造影剤撮影を示す情報が取得されてもよいし、画像データに造影剤の特徴となる濃度・形状を示す領域が存在するか否かが判定されることにより、造影剤の使用の有無が判定されてもよい。画像のヒストグラム解析から、画像内に、ある特定の高輝度部領域を閾値以上の割合でもつ画像を抽出することで、腎孟造影(DIP:Drip Infusion Pyelography)法等の造影剤撮影を識別することができる。
モダリティー10がX線画像撮影装置である場合には、制御部21により、画像データ及び/又はメタデータの解析により、撮影検査が骨塩定量診断検査であるか否かが判定される。例えば、メタデータに含まれる骨塩定量診断検査を示す情報が取得されてもよい。また、MD(Microdensitometry)法では画像中央に予め定められたアルミ製のスケールを置いて撮影が行われるため、画像データからこのスケールの有無が判定されることにより、撮影検査が骨塩定量診断検査であるか否かが判定されてもよい。
また、モダリティー10が超音波診断装置である場合には、制御部21により、画像データ及び/又はメタデータの解析により、診療報酬区分の分類が判定される。
超音波検査では、Aモード、Bモード(断層撮影法)、Mモード等の撮影方法や、胸腹部かそれ以外かの部位情報、さらにドプラ法の適用の有無等により、診療報酬区分が分類されている。より詳細には、Aモード法、断層撮影法(胸腹部)、断層撮影法(その他(頭頸部、四肢、体表、末梢血管等))、UCG(断層撮影法及びMモード法による検査)、UCG(Mモード法のみによる検査)、UCG(経食道的超音波法)、ドプラ法(胎児心音観察、末梢血管血行動態検査)、ドプラ法(脳動脈血流速度連続測定)、ドプラ法(脳動脈血流速度マッピング法)、血管内超音波法等に分類されている。また、断層撮影法において造影剤を使用した場合、又は、パルスドプラ法を行った場合には診療報酬が加算される。例えば、メタデータに含まれる診療報酬区分の分類が取得されてもよいし、画像データの解析により、撮影部位や撮影方法が認識されてもよい。
また、モダリティー10が超音波診断装置である場合には、制御部21により、画像データ及び/又はメタデータの解析により、穿刺行為の有無が判定される。例えば、メタデータに含まれる穿刺行為を示す情報が取得されてもよいし、画像データに対してハフ変換のような直線検出処理が行われ、注射等の穿刺が行われた状態の画像であるか否かが判定されてもよい。
次に、制御部21により、画像データ及び/又はメタデータの解析により得られた検査関連情報に対応付けられた診療行為候補が記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出される(ステップS3)。読み出された診療行為候補は、制御部21により、RAM25に格納される。
例えば、制御部21により、モダリティー10がX線画像撮影装置であって、解析により撮影部位及び撮影枚数が得られた場合には、撮影部位及び撮影枚数に対応付けられた診療行為候補が記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出される。
各撮影部位に予め割り当てられている診療行為候補を読み出してもよいし、診療報酬の分類である躯体及び四肢のそれぞれに対応付けられている診療行為候補を読み出してもよい。また、患者の年齢情報等から新生児・乳幼児の加算と結び付けられた診療行為候補を読み出すこともできる。
また、制御部21により、モダリティー10がX線画像撮影装置であって、撮影検査が乳房撮影であると判定された場合には、乳房撮影を示す情報に対応付けられた診療行為候補が記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出される。
また、制御部21により、モダリティー10がX線画像撮影装置であって、造影剤が使用されたと判定された場合には、造影剤撮影を示す情報に対応付けられた診療行為候補が記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出される。
また、制御部21により、モダリティー10がX線画像撮影装置であって、撮影検査が骨塩定量診断検査であると判定された場合には、骨塩定量診断検査を示す情報に対応付けられた診療行為候補が記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出される。
また、制御部21により、モダリティー10が超音波診断装置であって、解析により診療報酬区分の分類が得られた場合には、診療報酬区分の分類に対応付けられた診療行為候補が記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出される。
また、制御部21により、モダリティー10が超音波診断装置であって、穿刺行為があったと判定された場合には、穿刺行為を示す情報に対応付けられた神経ブロック及び注射に関連する診療行為候補が記憶部26の診療行為対応テーブルT1から読み出される。例えば、穿刺操作を伴う治療、神経線維の末梢神経や交感神経節に対して局所麻酔薬を打つ神経ブロック関連の診療行為ややガングリオン穿刺術等の診療行為が読み出される。
次に、制御部21により、読み出された診療行為候補が表示部23に表示される(ステップS4)。なお、読み出された診療行為候補が複数ある場合には、制御部21により、記憶部26に記憶されている診療行為対応テーブルT1が参照され、複数の診療行為候補に対応付けられた使用頻度がそれぞれ読み出され、各診療行為候補の使用頻度に基づいて、使用頻度が高い順に診療行為候補が表示される。
次に、ユーザーの操作部22からの操作により、表示部23に表示されている診療行為候補の中から患者に対して行われた診療行為が選択され、制御部21により、診療行為が確定される(ステップS5)。
次に、制御部21により、記憶部26に記憶されているコード変換テーブルT2が参照され、確定された診療行為が、対応する診療行為コードに変換され、処方データが生成される(ステップS6)。
次に、制御部21により、通信部24を介して、処方データが医事会計システム40に送信される(ステップS7)。
〔画面例〕
図4は、表示部23に表示される操作画面231の例である。
操作画面231には、カルテ情報表示領域51、医用画像表示領域52、CRボタンB1、USボタンB2等が含まれる。
ユーザーの操作部22からの操作により、CRボタンB1が押下された場合に、制御部21により、CR装置(モダリティー10)により生成されたX線画像の画像データ及びメタデータが取得され、画像データに基づいて医用画像表示領域52にX線画像が表示される。ここで、制御部21により、カルテ情報表示領域51にX線画像のサムネイル画像が追加されることとしてもよい。
そして、制御部21により、画像データ及びメタデータが解析され、解析により得られた検査関連情報に対応付けられた診療行為候補が表示部23に表示される。
図4の例では、診療行為候補表示画面232に、3種類の診療行為候補53,54,55が表示されている。なお、診療行為候補53,54,55は、左から使用頻度が高い順に並んでいる。
診療行為候補53は、胸部の診断のために胸部PA撮影が行われたことを示している。
診療行為候補54は、胸部の診断のために胸部PA撮影及び胸部LAT撮影が行われたことを示している。診療行為候補54において、撮影枚数が2枚となっているのは、現在、医用画像表示領域52に表示されている胸部PA画像が1枚取り込まれた状態で、今後胸部LAT画像が取り込まれることを予測したものと考えられる。実際に、胸部LAT画像が取り込まれた場合には、診療行為候補表示画面232に診療行為候補54のみが残される。
診療行為候補55は、肋骨の診断のために胸部PA撮影が行われたことを示している。
このうち、ユーザーの操作部22からの操作により、例えば、診療行為候補53が選択され、OKボタンB3が押下されると、図5に示すように、制御部21により、選択された診療行為61が操作画面233のカルテ情報表示領域51に表示される。
また、カルテ情報として、投薬に関する情報62等の追加があれば、ユーザーの操作部22からの操作により、追加入力される。
以上説明したように、本実施の形態における電子カルテ装置20によれば、画像データ及び/又はメタデータの解析結果に基づいて診療行為候補を表示するので、電子カルテの入力におけるユーザーの操作負担を軽減させることができる。
また、診療行為候補が複数ある場合には、複数の診療行為候補を使用頻度が高い順に表示するので、ユーザーが診療行為候補を選択し易くなる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る電子カルテ装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、画像データの解析による部位判定では、医療施設毎に、詳細な部位の分類と診療報酬上の分類との対応付けが異なるため、これらの分類を事前に想定して判定器を作ったとしても、施設で使用していない部位に判定してしまう等、処理精度を上げることは難しく、施設に対応した分類が必要となる。そこで、画像データの解析による部位判定において、各医療施設で用いる詳細な部位分類をニューラルネットワーク等の学習機を使って学習させ、その学習結果に基づいて部位を抽出することとしてもよい。また、事前に十分な部位分類をもつ判定器を作り、施設で使われていない部位は判定しないよう分類対象から外すようにしてもよい。また、診療報酬に従った分類を行い、その分類に結び付く全ての部位を候補として抽出してもよい。
以上の説明では、各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピューター読み取り可能な媒体としてHDDや不揮発性メモリーを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピューター読み取り可能な媒体として、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)を適用することとしてもよい。
1 医用画像システム
10 モダリティー
20 電子カルテ装置
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 通信部
25 RAM
26 記憶部
30 医用画像サーバー
40 医事会計システム
N 通信ネットワーク
P1 電子カルテ支援処理プログラム
T1 診療行為対応テーブル
T2 コード変換テーブル

Claims (8)

  1. 撮影検査に関連する検査関連情報と診療行為の候補とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    モダリティーにより患者を撮影して得られた画像データ及び/又は当該画像データに付随するメタデータを取得する取得手段と、
    当該取得された画像データ及び/又はメタデータを解析し、当該解析により得られた検査関連情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出し、当該読み出した診療行為の候補を表示手段に表示させる制御手段と、
    を備える電子カルテ装置。
  2. 前記モダリティーは、X線画像撮影装置であり、
    前記検査関連情報には、撮影部位及び撮影枚数が含まれ、
    前記制御手段は、前記解析により撮影部位及び撮影枚数を判定し、当該判定した撮影部位及び撮影枚数に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す、
    請求項1に記載の電子カルテ装置。
  3. 前記モダリティーは、X線画像撮影装置であり、
    前記検査関連情報には、乳房撮影を示す情報が含まれ、
    前記制御手段は、前記解析により前記撮影検査が乳房撮影であるか否かを判定し、前記撮影検査が乳房撮影であると判定した場合に、前記乳房撮影を示す情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す、
    請求項1に記載の電子カルテ装置。
  4. 前記モダリティーは、X線画像撮影装置であり、
    前記検査関連情報には、造影剤撮影を示す情報が含まれ、
    前記制御手段は、前記解析により前記撮影検査における造影剤の使用の有無を判定し、造影剤が使用されたと判定した場合に、前記造影剤撮影を示す情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す、
    請求項1に記載の電子カルテ装置。
  5. 前記モダリティーは、X線画像撮影装置であり、
    前記検査関連情報には、骨塩定量診断検査を示す情報が含まれ、
    前記制御手段は、前記解析により前記撮影検査が骨塩定量診断検査であるか否かを判定し、前記撮影検査が骨塩定量診断検査であると判定した場合に、前記骨塩定量診断検査を示す情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す、
    請求項1に記載の電子カルテ装置。
  6. 前記モダリティーは、超音波診断装置であり、
    前記検査関連情報には、診療報酬区分の分類が含まれ、
    前記制御手段は、前記解析により診療報酬区分の分類を判定し、当該判定した診療報酬区分の分類に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す、
    請求項1に記載の電子カルテ装置。
  7. 前記モダリティーは、超音波診断装置であり、
    前記検査関連情報には、穿刺行為を示す情報が含まれ、
    前記制御手段は、前記解析により前記撮影検査における穿刺行為の有無を判定し、穿刺行為があったと判定した場合に、前記穿刺行為を示す情報に対応付けられた診療行為の候補を前記記憶手段から読み出す、
    請求項1に記載の電子カルテ装置。
  8. 前記制御手段は、前記表示手段に表示される診療行為の候補が複数ある場合に、当該複数の診療行為の候補を使用頻度が高い順に表示させる、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の電子カルテ装置。
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