JP2013182360A - 活線挿抜装置および活線挿抜方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】活線挿抜装置1は、制御システム100においてプロセス入出力装置50を脱着する際に、情報の入出力動作を実行または停止する制御を行う。具体的には、活線挿抜装置1は、ユーザの操作を受け付けて切替部信号142の信号レベルを切替える活線挿抜用切替部11と、活線挿入後所定時間経過するとリセット部信号145の信号レベルを切替えるリセット部12と、切替部信号142の信号レベルおよびリセット部信号145の信号レベルを取得して演算し、活線挿抜信号147およびリセット信号148を出力する演算部14と、活線挿抜信号147およびリセット信号148それぞれの信号レベルの組合わせに基づいて、情報の入出力動作の実行または停止を制御する入出力制御部13と、を備える。
【選択図】図1
Description
そこで、本発明では、安全に活線挿抜する技術を提供することを課題とする。
制御システム100は、CPU(Central Processing Unit)3、電源装置4、1以上のプロセス入出力装置50、そのプロセス入出力装置50を収納するラック筐体(不図示)を備えている。プロセス入出力装置50は、不図示のラック筐体内に脱着可能であり、ラック筐体に装着(挿入)されると、電源装置4から電力を供給されて、CPU3や制御対象装置60に対して入出力動作を実行し、故障した場合には、取り外す(抜去する)ことができる。
電源装置4は、電源線41を介して、不図示のラック筐体内に装着(挿入)されたプロセス入出力装置50に電力を供給する機能を有する。
活線挿抜装置1は、プロセス入出力装置50を制御システム100に活線挿抜する際に、CPU3との通信の実行または停止や、電源供給の遮断等の活線挿抜制御を行う機能を有し、制御システム100を安全に稼動させ続けることができる。なお、活線挿抜装置1の詳細については、後記する。
入出力部10は、プロセス入力装置50が活線挿抜される際に、CPU3との間で行う情報の入出力動作の実行や停止を制御するための機能を有している。具体的には、入出力部10は、活線挿抜用切替部11、リセット部12、入出力制御部13、演算部14、LED(Light Emitting Diode)15を備える。
活線挿抜信号(第1の信号)147は、活線挿抜が不可の状態(活線挿抜不可状態)か、活線挿抜が可能の状態(活線挿抜可能状態)かを、信号レベルの高低で表す。
リセット信号(第2の信号)148は、入出力動作を停止しているリセット状態か、入出力動作を実行するリセット解除状態かを、信号レベルの高低で表す。
電源監視部20は、電源異常検出部21と電源スイッチ22とを備え、電源異常検出部21が過電流のような電源異常を検出し、電源異常の検出時には遮断スイッチ22をOFF状態にする機能を有する。これにより、プロセス入出力装置50内で電源異常が検出された場合、電源装置4からの電力供給を遮断し、より安全に活線抜去できる状態となる。そのため、制御システム100の信頼性を向上させることができる。
ステップS301では、活線挿抜装置1は、活線挿抜用切替部11がONの状態で活線挿入され、電源装置4から受電する(図2の時間t1)。
ステップS401では、活線挿抜装置1は、活線挿抜用切替部11がユーザの操作を受け付けてONの状態に変わると、活線挿抜信号147を活線挿抜可能状態に設定する(図2の時間t4)。ただし、リセット解除状態はそのままである。
2 主回路部
3 CPU
4 電源装置
10 入出力部
11 活線挿抜用切替部
12 リセット部
13 入出力制御部
14 演算部
15 LED
20 電源監視部
21 電源異常検出部
22 遮断スイッチ
50 プロセス入出力装置
60 制御対象装置
100 制御システム
141 FF
142 切替部信号(第1の信号)
143 出力信号^Q
144 第1のAND回路
145 リセット部信号(第2の信号)
146 第2のAND回路
147 活線挿抜信号
148 リセット信号
151 LED信号
Claims (8)
- 活線挿抜する際に入出力動作を実行または停止する制御を行う活線挿抜装置であって、
ユーザの操作を受け付けて第1の信号レベルを切替える活線挿抜用切替部と、
活線挿入後所定時間経過すると第2の信号レベルを切替えるリセット部と、
前記第1の信号レベルおよび前記第2の信号レベルを取得して演算し、活線挿抜信号およびリセット信号を出力する演算部と、
前記活線挿抜信号および前記リセット信号それぞれの信号レベルの組合わせに基づいて、前記入出力動作の実行または停止を制御する入出力制御部と、
を備えることを特徴とする活線挿抜装置。 - 前記入出力制御部は、
前記活線挿抜信号の信号レベルが活線挿抜不可の状態を示し、かつ前記リセット信号の信号レベルが前記入出力動作の実行状態を示すリセット解除状態である場合、前記入出力動作を実行するように制御し、
前記リセット信号の信号レベルが前記入出力動作の停止状態を示すリセット状態である場合、または、前記活線挿抜信号の信号レベルが活線挿抜可能の状態を示す場合、前記入出力動作を停止するように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の活線挿抜装置。 - 前記活線挿抜装置は、
電源異常を検出する電源異常検出部と、
前記電源異常検出部で電源異常を検出した場合、電力供給を遮断する遮断スイッチと
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の活線挿抜装置。 - 前記遮断スイッチは、
前記活線挿抜信号の信号レベルが活線挿抜可能の状態になった場合、電力供給を遮断する
ことを特徴とする請求項3に記載の活線挿抜装置。 - 活線挿抜する際に、入出力動作を実行または停止する制御を行う活線挿抜装置における活線挿抜方法であって、
前記活線挿抜装置は、
ユーザの操作を受け付けて第1の信号レベルを切替える活線挿抜用切替ステップと、
活線挿入後所定時間経過すると第2の信号レベルを切替えるリセットステップと、
前記第1の信号レベルおよび前記第2の信号レベルを取得して演算し、活線挿抜信号およびリセット信号を出力する演算ステップと、
前記活線挿抜信号および前記リセット信号それぞれの信号レベルの組合わせに基づいて、前記入出力動作の実行または停止を制御する入出力制御ステップと、
を実行することを特徴とする活線挿抜方法。 - 前記入出力制御ステップでは、
前記活線挿抜信号の信号レベルが活線挿抜不可の状態を示し、かつ前記リセット信号の信号レベルが前記入出力動作の実行状態を示すリセット解除状態である場合、前記入出力動作を実行するように制御し、
前記リセット信号の信号レベルが前記入出力動作の停止状態を示すリセット状態である場合、または、前記活線挿抜信号の信号レベルが活線挿抜可能の状態を示す場合、前記入出力動作を停止するように制御する
ことを特徴とする請求項5に記載の活線挿抜方法。 - 前記活線挿抜装置は、
電源異常を検出する電源異常検出ステップと、
前記電源異常検出ステップで電源異常を検出した場合、電力供給を遮断する遮断ステップと
をさらに実行することを特徴とする請求項5に記載の活線挿抜方法。 - 前記遮断ステップでは、
前記活線挿抜信号の信号レベルが活線挿抜可能の状態になった場合、電力供給を遮断する
ことを特徴とする請求項7に記載の活線挿抜方法。
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06222860A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-12 | Shinko Electric Co Ltd | 電子回路部品の活線脱着方法 |
JPH08190448A (ja) * | 1995-01-12 | 1996-07-23 | Hitachi Ltd | データ処理システム |
JPH1195879A (ja) * | 1997-09-16 | 1999-04-09 | Anritsu Corp | 活線挿抜制御装置および活線挿抜制御方法 |
JP2003177844A (ja) * | 2001-12-12 | 2003-06-27 | Nec Corp | 活線挿抜パッケージ及びそれに用いる電源電流制御回路 |
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2012
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JP2003177844A (ja) * | 2001-12-12 | 2003-06-27 | Nec Corp | 活線挿抜パッケージ及びそれに用いる電源電流制御回路 |
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