JP2013182199A - 画像表示装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像表示装置で色調整を行った際に、該画像表示装置の表示特性として所定の特性が設定されていない場合にも、画像調整値を転送して複数の画像表示装置間で画像の表示色を一致させることのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、画像調整値と表示特性調整値を用いて、表示用画像データを生成する画像表示装置であって、対象画像データに対応する画像調整値である第1調整値と、表示特性調整値である第2調整値とをユーザに入力させる入力手段と、対象画像データに基づく画像の表示色を、第1調整値と第2調整値を用いて対象画像データから生成された表示用画像データに基づく画像の表示色にする画像調整値である第3調整値を、第1調整値と第2調整値に基づいて生成する生成手段と、第3調整値を、対象画像データに対応する画像調整値として出力する出力手段と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示装置及びその制御方法に関する。
画像制作のポストプロダクションの各工程では、画像表示装置に画像を表示して、画像の表示色(明るさや色温度等)を調整する作業などが行われる。
ポストプロダクションでは、撮影工程、画像のキャプチャを行う工程、色編集工程などの各工程において、画像の表示色を変更するための画質パラメータを統一する方法がとられている。
画像の表示色の管理方法としては、米国映画撮影監督協会のASC CDL(the American Society of Cinematographers Color Decision List;以下、CDLと称す)がある。
CDLに対応した画像表示装置は、該画像表示装置で行われた色調整の結果(調整後の画質パラメータの値)を画像データのメタデータとして出力する。他の画像表示装置で画像を表示する際に上記メタデータを使用することで、複数の画像表示装置間で画像の表示色を一致させることができる。
つまり、撮影工程時に実施した色調整の結果がメタデータとして出力される。そのため、後工程である色編集工程時に、上記メタデータを用いて画像を表示することで、撮影工程時に実施した色調整が反映された画像を表示することができる。
CDLには、「SLOPE」、「OFFSET」、「POWER」、「SATURATION」などの画質パラメータが規定されており、画質パラメータの値(画像調整値)を変更することで画像の表示色を変更することができる。
「SLOPE」の値は、画像信号(階調値)に乗算するゲイン値に対応する。
「OFFSET」の値は、画像信号に加減算するオフセット値に対応する。
「POWER」の値は、画像信号に対してγ変換を行う際のγ係数に対応する。
「SATURATION」の値は、画像信号中のクロマ信号に乗算するクロマゲイン値に対応する。
また従来、CDL以外にも、画質パラメータを管理する方法が提案されている(特許文献1参照)。具体的には、特許文献1には、画像表示装置がユーザに設定された画質調整値を出力し、出力された画質調整値をネットワーク経由で共有する方法が開示されている。
特開2004−093731号公報
しかしながら、画像表示装置には、画像表示装置の表示特性を変更する機能が搭載されており、画像表示装置の表示特性を変更すると、画像の表示色も変更される。
そのため、上述したメタデータ(画像調整値)を用いて複数の画像表示装置間で画像の表示色を互いに等しくするためには、上記複数の画像表示装置の表示特性が互いに等しくなくてはならない。例えば、上記複数の画像表示装置の表示特性を、sRGB等の画像規格と同一の表示特性にしなければならない。
つまり、画像表示装置で色調整を行う際に、該画像表示装置の表示特性が所定の特性であれば、上述したメタデータを使用することにより、複数の画像表示装置間で画像の表示色を互いに等しくすることが可能となる。具体的には、他の画像表示装置で画像を表示する際に、該他の画像表示装置の表示特性を所定の特性に設定して上述したメタデータを使用することにより、上記色調整で使用した画像表示装置と同じ表示色で画像を表示することができる。
しかし、画像表示装置で色調整を行う際に、該画像表示装置の表示特性として所定の特性と異なる特性が設定されている場合には、上述したメタデータを使用しても、複数の画像表示装置間で画像の表示色を互いに等しくすることはできない。具体的には、他の画像表示装置で画像を表示する際に、該他の画像表示装置の表示特性を所定の特性に設定して上述したメタデータを使用しても、上記色調整で使用した画像表示装置と同じ表示色で画像を表示することはできない。
そこで、本発明は、画像表示装置で色調整を行った際に、該画像表示装置の表示特性として所定の特性が設定されていない場合にも、画像調整値を転送して複数の画像表示装置間で画像の表示色を一致させることのできる技術を提供することを目的とする。
本発明の画像表示装置は、
画像データに対する調整値であって、前記画像データに基づく画像の表示色を変更するための画像調整値と、
画像表示装置に対する調整値であって、前記画像表示装置の表示特性を変更するための表示特性調整値と、
を用いて、表示用画像データを生成する画像表示装置であって、
対象とする画像データに対応する画像調整値である第1調整値と、前記表示特性調整値である第2調整値とをユーザに入力させる入力手段と、
前記対象とする画像データに基づく画像の表示色を、前記第1調整値と前記第2調整値を用いて前記対象とする画像データから生成された表示用画像データに基づく画像の表示色にする画像調整値である第3調整値を、前記第1調整値と前記第2調整値に基づいて生成する生成手段と、
前記第3調整値を、前記対象とする画像データに対応する画像調整値として出力する出力手段と、
を有することを特徴とする。
本発明の画像表示装置の制御方法は、
画像データに対する調整値であって、前記画像データに基づく画像の表示色を変更するための画像調整値と、
画像表示装置に対する調整値であって、前記画像表示装置の表示特性を変更するための表示特性調整値と、
を用いて、表示用画像データを生成する画像表示装置の制御方法であって、
対象とする画像データに対応する画像調整値である第1調整値と、前記表示特性調整値である第2調整値とをユーザに入力させる入力ステップと、
前記対象とする画像データに基づく画像の表示色を、前記第1調整値と前記第2調整値を用いて前記対象とする画像データから生成された表示用画像データに基づく画像の表示色にする画像調整値である第3調整値を、前記第1調整値と前記第2調整値に基づいて生成する生成ステップと、
前記第3調整値を、前記対象とする画像データに対応する画像調整値として出力する出力ステップと、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、画像表示装置で色調整を行った際に、該画像表示装置の表示特性として所定の特性が設定されていない場合にも、画像調整値を転送して複数の画像表示装置間で画像の表示色を一致させることができる。
実施例1に係る画像表示装置の機能構成の一例 画像調整値と表示特性調整値を入力するためのOSD画像の表示例 メタデータを確認する際に表示されるOSD画像の表示例 メタデータとして出力する画像調整値を選択するためのOSD画像の表示例 実施例3に係る画像表示装置の機能構成の一例 実施例3に係る画像表示装置の処理の流れの一例 画像調整値と表示特性調整値を入力するためのOSD画像の表示例 画像調整値を入力するためのOSD画像の表示例
<実施例1>
以下に、本発明の実施例1に係る画像表示装置及びその制御方法について図面を用いて説明する。本実施例に係る画像表示装置は、画像調整値と表示特性調整値を用いて表示用画像データを生成する。画像調整値は、画像データに対する調整値であって、画像データに基づく画像の表示色を変更するための調整値である。表示特性調整値は、画像表示装置に対する調整値であって、画像表示装置の表示特性を変更するための調整値である。本実施例に係る画像表示装置は、表示特性調整値が反映された画像調整値を出力する。それにより、画像表示装置の表示特性が所定の特性でない場合(表示特性調整値が基準値(デフォルト値)でない場合)であっても、画像表示装置間で画像の表示色を一致させることができる。
図1は、本実施例に係る画像表示装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
図1の画像表示装置100は、入力部101、第1パラメータ値算出部102、第2パラメータ値算出部103、画像処理部104、スケール変換部105、メタデータ出力部106、表示部107などを有する。
入力部101は、作業の対象とする画像データ(対象画像データ)に対応する画像調整値である第1調整値と、表示特性調整値である第2調整値とをユーザに入力させる。そして、入力部101には、ユーザ操作に応じて、第1,2調整値が入力される。
例えば、図2(a),(b)に示すように、各パラメータの画像調整値と、各パラメータの表示特性調整値とを入力するためのOSD画像が表示される。ユーザは、そのOSD画像を用いて、各パラメータの値を入力する。
図2(a)は、各パラメータの画像調整値を入力するためのOSD画像の表示例である。図2(a)は、画像調整値のパラメータが、ASC CDL(the American Society of Cinematographers Color Decision List;以下、CDLと称す)で規定されている画質パラメータ(「SLOPE」、「OFFSET」、「POWER」、「SATURATION」)である場合の例である。
図2(b)は、各パラメータの表示特性調整値を入力するためのOSD画像の表示例である。図2(b)は、表示特性調整値のパラメータが、「ブライトネス」、「ゲイン」、「γ」、「クロマ」である場合の例である。「ブライトネス」は、画像信号(階調値)に加減算するオフセット値に対応する。「ゲイン」の値は、画像信号に乗算するゲイン値に対応する。「γ」の値は、画像信号に対してγ変換を行う際のγ係数に対応する。「クロ
マ」の値は、画像信号中のクロマ信号に乗算するクロマゲイン値に対応する。
なお、画像調整値のパラメータと、表示特性値のパラメータは、図2(a),(b)に示すパラメータに限らない。画像調整値のパラメータは、画像の表示色を変更するためのパラメータであればどのようなパラメータであってもよい。表示特性調整値のパラメータは、画像表示装置の表示特性を変更するためのパラメータであればどのようなパラメータであってもよい。
本実施例では、「OFFSET」と「ブライトネス」の値が基準値から変更される場合、すなわち第1調整値として「OFFSET」の値が入力され、第2調整値として、「ブライトネス」の値が入力される場合の例について説明する。
第1パラメータ値算出部102は、第1調整値(U_OFFSET)から、画像処理部104に設定する第1パラメータ値(P_OFFSET)を算出する。なお、本実施例では、「OFFSET」の値の下限値が−1、上限値が+1であるものとする。そのため、ユーザは、第1調整値(U_OFFSET)として、−1〜+1の値を設定することができる。また、第1パラメータ値(及び、後述する第2パラメータ値)の下限値が−511、上限値が+511であるものとする。
第1パラメータ値(P_OFFSET)は、CDLで規定されている関数(以下の式1)を用いて算出される。

P_OFFSET=U_OFFSET×511 ・・・(式1)

式1から、第1調整値(U_OFFSET)が0の場合は、第1パラメータ値(P_OFFSET)は0となる。第1調整値(U_OFFSET)が+1の場合は、第1パラメータ値(P_OFFSET)は+511となる。第1調整値(U_OFFSET)が−1の場合は、第1パラメータ値(P_OFFSET)は−511となる。
また、第1調整値(U_OFFSET)が+0.2の場合は、第1パラメータ値(P_OFFSET)は+102(=0.2×511)となる。
第1パラメータ値を、対象画像データの階調値に加算することにより、対象画像データに対して、画像調整値に基づく画像処理が施される。
第2パラメータ値算出部103は、第2調整値(U_BRIGHT)から、画像処理部104に設定する第2パラメータ値(P_BRIGHT)を算出する。なお、本実施例では、「OFFSET」の値と「ブライトネス」の値とでは、値のスケールが互いに異なり、「ブライトネス」の値の下限値は−500、上限値は+500であるものとする。そのため、ユーザは、第2調整値(U_BRIGHT)として、−500〜+500の値を設定することができる。また、上述したように、第2パラメータ値の下限値が−511、上限値が+511であるものとする。
第2パラメータ値(P_BRIGHT)は、以下の式2を用いて算出される。

P_BRIGHT=(U_BRIGHT÷500)×511 ・・・(式2)

式2から、第2調整値(U_BRIGHT)が0の場合は、第2パラメータ値(P_BRIGHT)は0となる。第2調整値(U_BRIGHT)が+500の場合は、第2パラメータ値(P_BRIGHT)は+511となる。第2調整値(U_BRIGHT)が−500の場合は、第2パラメータ値(P_BRIGHT)は−511となる。
また、第2調整値(U_BRIGHT)が+200の場合は、第2パラメータ値(P_BRIGHT)は+204(=(200÷500)×511)となる。
第2パラメータ値を、対象画像データの階調値に加算することにより、対象画像データに対して、表示特性調整値に基づく画像処理が施される。
なお、本実施例では、式1,2に示すように、調整値の変化に対してパラメータ値が線
形に変化する場合の例を挙げたが、調整値の変化に対してパラメータ値が非線形に変化してもよい。調整値の変化に対してパラメータ値は連続的に変化してもよいし、段階的に変化してもよい。
画像処理部104は、第1調整値と第2調整値に基づいて、表示用画像データを生成する。具体的には、画像処理部104は、対象画像データの階調値に第1パラメータ値と第2パラメータ値を加算することにより、表示用画像データを生成する。表示用画像データは表示部107に出力される。
表示部107は、表示用画像データに基づく画像を表示する。表示部107は、例えば、液晶ディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネル、有機ELディスプレイパネルなどの表示パネルである。
スケール変換部105は、第2調整値を、画像調整値と同じスケールの第4調整値に変換する。具体的には、スケール変換部105は、以下の式3を用いて、第2パラメータ値(P_BRIGHT)から第4調整値(U_OFFSET_3)を算出する。

U_OFFSET_3=P_BRIGHT÷511 ・・・(式3)

式3から、第2パラメータ値(P_BRIGHT)が204の場合は、第4調整値(U_OFFSET_3)は+0.4(=204÷511)となる。
なお、本実施例では、第2パラメータ値(P_BRIGHT)から第4調整値(U_OFFSET_3)を算出する構成としたが、この構成に限らない。例えば、第2調整値(U_BRIGHT)を500で除算することにより、第4調整値(U_OFFSET_3)を算出することができる。
メタデータ出力部106は、対象画像データに基づく表示色を、第1調整値と第2調整値を用いて対象画像データから生成された表示用画像データに基づく画像の表示色にする画像調整値である第3調整値を、第1調整値と第2調整値に基づいて生成する。そして、第3調整値を、対象画像データに対応する画像調整値(対象画像データのメタデータ)として出力する。なお、第3調整値の生成と、第3調整値の出力は、互いに異なる機能部により行われてもよい。
本実施例では、以下の式4に示すように、第1調整値(U_OFFSET)と第4調整値(U_OFFSET_3)を足し合わせることにより、第3調整値(メタデータ(M_CDL))が生成(算出)される。

M_CDL=U_OFFSET+U_OFFSET_3 ・・・(式4)

式4から、第1調整値(U_OFFSET)が+0.2、第4調整値(U_OFFSET_3)が+0.4の場合には、メタデータ(M_CDL)は+0.6(=0.2+0.4)となる。
第1調整値(U_OFFSET)と第4調整値(U_OFFSET_3)を足し合わせた値は、第1調整値(U_OFFSET)と第2調整値(U_BRIGHT)が反映された画像調整値となる。そのため、他の画像表示装置で、「OFFSET」に対象画像データのメタデータ(M_CDL)の値を設定することにより、画像表示装置100での色調整の結果を元に、色調整などの作業を行うことができる。また、他の画像表示装置で、「OFFSET」に対象画像データのメタデータ(M_CDL)の値を設定し、他のパラメータに基準値を設定することにより、画像表示装置100と同じ表示色で対象画像データに基づく画像を表示することができる。
つまり、本実施例では、図3(a)に示すように、前工程(例えば撮影工程)における色調整の結果として、「OFFSET」に第1調整値と第2調整値が反映された値(0.6)が設定された画像調整値が、対象画像データのメタデータとして出力される。図3(a)は、出力するメタデータを確認する際に画像表示装置100で表示されるOSD画像の表示例である。なお、メタデータとして、基準値以外の画像調整値(図3の例では「OFFSET」の値のみ)が出力されてもよいし、画像調整値の全てのパラメータの値が出力されてもよい。
そして、図3(b)に示すように、後工程(例えば色編集工程)においては、上記メタデータの値を画像調整値として設定することで、前工程時の色調整の結果を元に色調整などの作業を行うことができる。また、後工程時に、上記メタデータ以外のパラメータに基準値を設定することにより、前工程時と同じ表示色で対象画像データを表示することができる。その結果、前工程時の色編集の意図を、前工程から後工程へ伝達することができる。図3(b)は、他の画像表示装置において、入力されたメタデータの内容を確認する場合や、入力されたメタデータを元に画像調整値を変更する場合などに表示されるOSD画像の表示例である。
以上述べたように、本実施例によれば、対象画像データに基づく画像の表示色を、第1,2調整値を用いて対象画像データから生成された表示用画像データに基づく画像の表示色にする画像調整値である第3調整値が生成される。そして、第3調整値が、対象画像データに対応する画像調整値(メタデータ)として出力される。それにより、画像表示装置で色調整を行った際に、該画像表示装置の表示特性として所定の特性が設定されていない場合(表示特性調整値が基準値でない場合)にも、画像調整値を転送して複数の画像表示装置間で画像の表示色を一致させることが可能となる。具体的には、画像表示装置で対象画像データに基づく画像を表示する際に、画像調整値として上記メタデータの値を設定し、表示特性調整値として基準値を設定すればよい。それにより、上記メタデータを出力した画像表示装置と同じ表示色で対象画像データに基づく画像を表示することができる。
なお、本実施例では、「OFFSET」と「ブライトネス」の値が基準値から変更される場合の例を示したが、値が変更されるパラメータはこれに限らない。例えば、「SLOPE」と「ゲイン」の値が基準値から変更されてもよい。
なお、本実施例では、第1調整値と第4調整値を足し合わせることにより第3調整値を算出する構成を示したが、第3調整値の算出方法はこれに限らない。例えば、第1,2調整値が画素値(階調値)に乗算する値に対応する場合には、第2調整値から第4調整値を算出し、第1調整値と第4調整値を掛け合わせることにより第3調整値を算出してもよい。第3調整値の算出方法は、画像処理における第1,2調整値の使用方法などに応じて適宜変更されてもよい。第3調整値として、対象画像データに基づく画像の表示色を、第1,2調整値を用いて対象画像データから生成された表示用画像データに基づく画像の表示色にするような画像調整値を算出することができれば、第3調整値はどのように算出されてもよい。
なお、本実施例では、第1調整値と第2調整値が1つの入力部に入力される構成について説明したが、第1調整値と第2調整値は互いに異なる入力部に入力されてもよい。
<実施例2>
以下に、本発明の実施例2に係る画像表示装置及びその制御方法について図面を用いて説明する。実施例1では、第3調整値を対象画像データに対応する画像調整値として出力する構成について説明した。しかし、ユーザや作業工程によっては、第1調整値が対象画像データに対応する画像調整値として出力されたほうがよい場合もある。そこで、本実施例では、メタデータ出力部106が、出力する画像調整値(メタデータ)として、第1調整値と第3調整値のいずれかをユーザに選択させる。なお、当該機能は、メタデータ出力部106以外の機能部により実現されてもよい。
図4(a),(b)は、メタデータ出力部106が、メタデータを出力する際に表示するOSD画像(出力する画像調整値を選択するためのOSD画像)の表示例である。ユーザは、図4(a),(b)に示すOSD画像を用いて、第1調整値と第3調整値のどちらをメタデータとして出力するかを選択することができる。
図4(a)は、第1調整値(表示特性調整値が反映されていない画像調整値)をメタデータとして出力することが選択された状態を示す。第1調整値をメタデータとして出力することが選択されると、メタデータ出力部106は、第1調整値をメタデータとして出力する。
図4(b)は、第3調整値(表示特性調整値が反映されさ画像調整値)をメタデータとして出力することが選択された状態を示す。第3調整値をメタデータとして出力することが選択されると、メタデータ出力部106は、第3調整値をメタデータとして出力する。
以上述べたように、本実施例によれば、ユーザは第1調整値と第3調整値のどちらをメタデータとして出力するかを選択することができる。それにより、所望の画像調整値をメタデータとして利用することが可能となる。
<実施例3>
以下に、本発明の実施例3に係る画像表示装置及びその制御方法について図面を用いて説明する。実施例1では、第1調整値から算出された第1パラメータ値と、第2調整値から算出された第2パラメータ値を用いて、表示用画像データが生成される構成について説明した。しかし、第2調整値を所定の基準値に変更し、第1調整値を第3調整値に変更しても、変更前と同じ表示色で画像を表示することができる。そこで、本実施例では、第2調整値が所定の基準値でない場合に、第2調整値を基準値に変更し、第1調整値を第3調整値に変更する。上記所定の基準値(表示特性調整値の基準値)は、例えば、画像の表示色が変更されない値である。
図5は、本実施例に係る画像表示装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
図5の画像表示装置300は、実施例1の構成(図1)に加え、第1調整値変更部308、第2調整値変更部309を更に有する。以下、画像表示装置300の各機能部について説明する。なお、実施例1と同じ機能部には同じ符号を付し、その説明は省略する。
スケール変換部305は、第2調整値が基準値でない場合に、実施例1のスケール変換部105と同様の方法で、第4調整値を生成する。
第1調整値変更部308は、入力部101から第1調整値を取得する。そして、第1調整値変更部308は、第2調整値が基準値である場合に第1調整値を出力し、第2調整値が基準値でない場合に第3調整値を生成し、出力する。即ち、第2調整値が所定の基準値でない場合には、第1調整値が第3調整値に変更される。そのため、第2調整値が基準値である場合には、第1パラメータ値算出部102に第1調整値が入力され、第1調整値から第1パラメータ値が算出されることとなる。第2調整値が基準値でない場合には、第1パラメータ値算出部102に第3調整値が入力され、第3調整値から第1パラメータ値が算出されることとなる。
なお、第3調整値は、第1調整値とスケール変換部305で生成された第4調整値とを用いて、実施例1のメタデータ出力部106と同様の方法で生成される。
第2調整値変更部309は、入力部101から第2調整値を取得する。そして、第2調整値変更部309は、第2調整値が基準値である場合に第2調整値を出力し、第2調整値が基準値でない場合に基準値を出力する。即ち、第2調整値が所定の基準値でない場合には、第2調整値が基準値に変更される。そのため、第2調整値が基準値である場合には、
第2パラメータ値算出部103に第2調整値が入力され、第2調整値から第2パラメータ値が算出されることとなる。第2調整値が基準値でない場合には、第2パラメータ値算出部103に基準値が入力され、基準値から第2パラメータ値が算出されることとなる。
メタデータ出力部306は、第1調整値変更部308から出力された画像調整値(第1調整値または第3調整値)を、対象画像データに対応する画像調整値として外部に出力する。
なお、第2調整値が基準値か否かは、どのように判定されてもよい。例えば、第2調整値が基準値か否かは、入力部101に入力された第2調整値を用いて判定されてもよいし、第2パラメータ値算出部103で第2調整値から生成された第2パラメータ値を用いて判定されてもよい。第2調整値が基準値か否かを判定する処理は、第1調整値変更部308と第2調整値変更部309とスケール変換部305の全ての機能部で行われてもよいし、いずれか1つの機能部で行われてもよい。第2調整値が基準値か否かを判定する処理は、第1調整値変更部308と第2調整値変更部309とスケール変換部305以外の機能部で行われてもよい。
本実施例では、スケール変換部305が、第2パラメータ値(第2調整値から生成された第2パラメータ値)を用いて第2調整値が基準値か否かを判定する。そして、スケール変換部305は、第2調整値が基準値でない場合に、第4調整値を生成し、第1調整値変更部308と第2調整値変更部309に出力する。第1調整値変更部308と第2調整値変更部309は、第4調整値が入力された場合に、第2調整値が基準値でないと判断する。
図6は、画像表示装置300の処理(画像調整値を変更する処理)の流れの一例を示すフローチャートである。以下では、図7(a),(b)に示すように、第1調整値(U_OFFSET)として0.0が入力され、第2調整値(U_BRIGHT)として200が入力されて色調整が行われた後に、画像調整値を変更する場合の例について説明する。図7(a)は、画像調整値を入力するためのOSD画像の表示例である。図7(b)は、表示特性調整値を入力するためのOSD画像の表示例である。
まず、ユーザ操作により画像調整値の変更処理の開始が指示されると、スケール変換部305が、現在設定されている第2調整値(U_BRIGHT)が基準値か否かを判定する(ステップS301)。具体的には、スケール変換部305は、第2調整値(U_BRIGHT)から算出された第2パラメータ値(P_BRIGHT)から、第2調整値(U_BRIGHT)が基準値か否かを判定する。なお、本実施例では、「ブライトネス」の基準値は0であるものとする。そのため、スケール変換部305は、第2パラメータ値が0の場合に、第2調整値が基準値であると判定し、第2パラメータ値が0でない場合に、第2調整値が基準値でないと判定する。ここで、第2調整値(U_BRIGHT)は200であるため、式2から、第2パラメータ値(P_BRIGHT)は、+204(=(200÷500)×511)となる。そして、第2調整値が基準値でないと判定される。
第2調整値が基準値であると判定された場合には、後述するステップS308へ処理が進められる。
第2調整値が基準値でないと判定された場合には、スケール変換部305が、第2パラメータ値(P_BRIGHT)から第4調整値(U_OFFSET_3)を生成する(ステップS302)。ここで、第2パラメータ値(P_BRIGHT)は+204であるため、式3から、第4調整値(U_OFFSET_3)は+0.4となる。
次に、第1調整値変更部308が、第4調整値(U_OFFSET_3)と、現在設定されている第1調整値(U_OFFSET)とを足し合わせて、第3調整値(U_OFF
SET_4)を生成する。そして、第1調整値変更部308が、「OFFSET」の設定値を第1調整値(U_OFFSET)から第3調整値(U_OFFSET_4)に変更する(ステップS303)。ここで、第1調整値(U_OFFSET)は0.0、第4調整値(U_OFFSET_3)は+0.4であるため、第3調整値(U_OFFSET_4)は+0.4(=0.0+0.4)となる。
次に、第2調整値変更部309が、「ブライトネス」の設定値を第2調整値(U_BRIGHT)から基準値(U_BRIGHT_5=0)に変更する(ステップS304)。そして、ステップS305へ処理が進められる。
なお、ステップS304の処理は、ステップS303の処理の前に行われてもよい。
ステップS305では、第1パラメータ値算出部102が、第3調整値(U_OFFSET_4)から第1パラメータ値(P_OFFSET)を算出する(ステップS305)。ここでは、第3調整値(U_OFFSET_4)は+0.4であるため、式1から、第1パラメータ値(P_OFFSET)は+204(=0.4×511)となる。
次に、第2パラメータ値算出部103が、基準値(U_BRIGHT_5)から第2パラメータ値(P_BRIGHT)を算出する(ステップS306)。ここでは、基準値(U_BRIGHT_5)は0であるため、式2から、第2パラメータ値(P_BRIGHT)は0(=(0÷500)×511)となる。
そして、画像処理部104が、実施例1と同様に、第1,2パラメータ値に基づいて画像処理を行い、表示用画像データを生成する(ステップS307)。表示用画像データは表示部107に出力され、表示部107は表示用画像データに基づく画像を表示する。
次に、入力部101が、表示部107の画面に、画像調整値を変更するためのOSD画像を表示する(ステップS308)。「OFFSET」の現在の設定値は第3調整値(U_OFFSET_4=+0.4)であるため、画像調整値を変更(入力)するためのOSD画像として、図8(a)に示すように、「OFFSET」の値が+0.4とされた画像が表示される。また、確認用として、現在の表示特性調整値を示すOSD画像(図8(b))が表示されてもよい。「ブライトネス」の現在の設定値は基準値(U_BRIGHT_5=0)であるため、図8(b)では、「ブライトネス」の値が0とされている。
そして、ユーザ操作に応じて、画像調整値が変更される(ステップS309)。なお、本ステップでは、ユーザは、必ずしも画像調整値を変更する必要はない。
次に、メタデータ出力部306は、ユーザからメタデータの出力が指示されたか否かを判断する(ステップS310)。
メタデータの出力が指示されていない場合には、本フローは終了される。
メタデータの出力が指示された場合には、メタデータ出力部306が、現在設定されている画像調整値を、対象画像データに対応する画像調整値(メタデータ)として出力する(ステップS311)。具体的には、ステップS301で第2調整値が基準値であると判定され、且つ、ステップS309で画像調整値が変更されなかった場合には、第1調整値がメタデータとして出力される。ステップS301で第2調整値が基準値でないと判定され、且つ、ステップS309で画像調整値が変更されなかった場合には、ステップS303で生成された第3調整値(U_OFFSET_4)がメタデータとして出力される。ステップS309で画像調整値が変更された場合には、変更後の画像調整値がメタデータとして出力される。
これにより、画像調整値を変更してメタデータを出力する際に、画像調整値と表示特性調整値の設定値が反映された値を対象画像データのメタデータとして出力することができ
る。
以上述べたように、本実施例の構成においても、実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施例では、ユーザ操作により画像調整値の変更開始が指示されたときに、第1調整値から第3調整値への変更、及び、第2調整値から基準値への変更を行う場合の例を示した。即ち、本実施例では、ユーザ操作により画像調整値の変更開始が指示されるまでは、前回入力された第1,2調整値から第1,2パラメータ値が算出されて画像処理が行われるものとした。しかし、この構成に限らない。例えば、第1調整値または第2調整値のいずれか一方が入力されたときに、第1,2調整値の変更が行われてもよい。
なお、本実施例では、表示特性調整値が基準値でない場合に第1,2調整値を変更する構成としたが、この構成に限らない。例えば、表示特性調整値が基準値から所定範囲内の値でない場合に、第1,2調整値を変更し、表示特性調整値が基準値から所定範囲内の値である場合には、第1,2調整値を変更しない構成であってもよい。
100 画像表示装置
101 入力部
106 メタデータ出力部

Claims (6)

  1. 画像データに対する調整値であって、前記画像データに基づく画像の表示色を変更するための画像調整値と、
    画像表示装置に対する調整値であって、前記画像表示装置の表示特性を変更するための表示特性調整値と、
    を用いて、表示用画像データを生成する画像表示装置であって、
    対象とする画像データに対応する画像調整値である第1調整値と、前記表示特性調整値である第2調整値とをユーザに入力させる入力手段と、
    前記対象とする画像データに基づく画像の表示色を、前記第1調整値と前記第2調整値を用いて前記対象とする画像データから生成された表示用画像データに基づく画像の表示色にする画像調整値である第3調整値を、前記第1調整値と前記第2調整値に基づいて生成する生成手段と、
    前記第3調整値を、前記対象とする画像データに対応する画像調整値として出力する出力手段と、
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記画像調整値と前記表示特性調整値とでは、値のスケールが互いに異なり、
    前記画像表示装置は、前記第2調整値を、前記画像調整値と同じスケールの第4調整値に変換する変換手段を更に有し、
    前記生成手段は、前記第1調整値と前記第4調整値を足し合わせることにより、前記第3調整値を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記出力手段は、前記第2調整値が基準値から所定範囲内の値でない場合に、前記第2調整値を前記基準値に変更し、前記第1調整値を前記第3調整値に変更する変更手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。
  4. 前記出力手段で出力する画像調整値として、前記第1調整値と前記第3調整値のいずれかをユーザに選択させる選択手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 前記画像データに基づく画像の表示色を変更するための前記画像調整値は、ASC CDL(the American Society of Cinematographers Color Decision List)により規定される画質パラメータであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  6. 画像データに対する調整値であって、前記画像データに基づく画像の表示色を変更するための画像調整値と、
    画像表示装置に対する調整値であって、前記画像表示装置の表示特性を変更するための表示特性調整値と、
    を用いて、表示用画像データを生成する画像表示装置の制御方法であって、
    対象とする画像データに対応する画像調整値である第1調整値と、前記表示特性調整値である第2調整値とをユーザに入力させる入力ステップと、
    前記対象とする画像データに基づく画像の表示色を、前記第1調整値と前記第2調整値を用いて前記対象とする画像データから生成された表示用画像データに基づく画像の表示色にする画像調整値である第3調整値を、前記第1調整値と前記第2調整値に基づいて生成する生成ステップと、
    前記第3調整値を、前記対象とする画像データに対応する画像調整値として出力する出
    力ステップと、
    を有することを特徴とする画像表示装置の制御方法。
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