JP2013182136A - 前面板付きディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】消灯時においてFPDの周辺部に配置された配線回路等が前面から視認されず一体化して見えるとともに、点灯時においてFPDの前面を全体的に発光して見せることで、外周まで一体化した発光体と感じさせる前面板付きディスプレイパネルの提供。
【解決手段】中央部が発光領域であり該発光領域の外側の額縁状部分が非発光領域であるディスプレイパネルと、ディスプレイパネルの視認側に所定の距離をもって配設される透明前面板と、ディスプレイパネルの視認側の主面上に、発光領域の外周に相当する位置から内側に向かって額縁状に配設され、その出射光は内側には拡散せずかつ少なくとも透明前面板の外周まで拡散するように設計された第1のプリズムシートと、透明前面板の前記ディスプレイパネルに対向する主面上に額縁状の第2のプリズムシートまたは拡散板と、を有する前面板付きディスプレイパネル。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスプレイ装置に使用される前面板付きディスプレイパネルに関する。
従来から、プラズマディスプレイ(PDP)や液晶ディスプレイ(LCD)等のフラットパネルディスプレイ(FPD)装置では、表示パネルの前面に、「前面フィルタ」とも呼ばれるガラス製の前面板が設置されている。この前面板は、主として、周囲光の反射防止、FPD装置の強度向上、およびFPD装置の衝撃破損防止等を目的として設置される。
また、このような前面板において、表示パネルの周辺部に存在する配線回路等が配置された非発光部を覆い隠し、美観を向上させるために、周辺領域の一部または全周に、額縁状の光遮蔽層がスクリーン印刷等で形成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで、最近の前面板には、このような額縁状の光遮蔽層に対してデザイン性や装飾性も要求されるようになり、一体感を持たせたデザインへの要求も高まっている。
このような一体感を持たせたデザインの一つとして、FPD装置の点灯時において視認側から見た際に、FPD装置の前面が全体に発光して見える、すなわち端部まで隈なく発光して見える技術の開発が望まれている。
特開2005−242265号公報
本発明は、消灯時においてFPDの周辺部に配置された配線回路等が前面から視認されず一体化して見えるとともに、点灯時においてFPDの前面を全体的に発光して見せることで、外周まで一体化した発光体と感じさせる前面板付きディスプレイパネルの提供を目的とする。
本発明の前面板付きディスプレイパネルは、
視認側の主面において中央部が発光領域であり、該発光領域の外側の額縁状部分が非発光領域であるディスプレイパネルと、
前記ディスプレイパネルの視認側に、前記ディスプレイパネルの前記主面より大面積かつ相似形状の主面が前記ディスプレイパネルの前記主面に対向するように所定の距離をもって配設される透明前面板と、
前記ディスプレイパネルの視認側の主面上に、前記発光領域の外周に相当する位置近傍から内側に向かって、該ディスプレイパネルの発光を入射光とし前記透明前面板に向かって光を出射するように、額縁状に配設される第1のプリズムシートであって、該出射光は前記透明前面板の前記主面の前記第1のプリズムシートの内周に相当する位置より内側には実質的に拡散せず、かつ少なくとも前記透明前面板の外周まで拡散するように設計された第1のプリズムシートと、
前記透明前面板の前記ディスプレイパネルに対向する主面上に前記透明前面板の外周の位置近傍を外周とし前記第1のプリズムシートの内周に対向する位置近傍を内周とする額縁状の第2のプリズムシートまたは拡散板と、を有する。
本明細書において視認側とはディスプレイを視認する人間が存在する側をいう。その反対側を非視認側という。以下、ディスプレイパネルにおける2つ主面を視認側主面および非視認側主面という。透明前面板の2つの主面についても同様とする。
本発明によれば、消灯時においてFPDの周辺部に配置された配線回路等が前面から視認されず一体化して見えるとともに、点灯時においてFPDの前面を全体的に発光して見せることで、外周まで一体化した発光体と感じさせる前面板付きディスプレイパネルが提供できる。
本発明の前面板付きディスプレイパネルの実施形態の一例を示す平面図および断面図である。 図1に示す前面板付きディスプレイパネルの前面板をディスプレイパネル側から見た平面図および前面板上のプリズムシートの配置例を示す図である。 本発明の前面板付きディスプレイパネルの実施形態の別の一例における前面板をディスプレイパネル側から見た平面図および長辺方向の断面図である。 実施例に用いたプリズムシートの拡大断面図である。
本発明の前面板付きディスプレイパネルに係る実施の形態について、図面を参照しながら以下に説明する。なお、本発明は以下の実施の形態に限定されない。
図1は本発明の前面板付きディスプレイパネルの実施形態の一例を示す平面図および断面図である。図1(a)は、実施形態の一例の前面板付きディスプレイパネルを視認側から見た平面図であり、図1(b)は、図1(a)に示す前面板付きディスプレイパネルの短辺方向の点灯時における断面図であり、黒色矢印は、光の進行方向を示す。
図1に示す本発明の実施形態の前面板付きディスプレイパネル10は、視認側主面1aにおいて中央部が発光領域であり、該発光領域の外側の額縁状部分が非発光領域であるディスプレイパネル1と、ディスプレイパネル1の視認側に、ディスプレイパネル1の視認側主面1aより大面積かつ相似形状の非視認側主面2bがディスプレイパネル1の視認側主面1aに対向するように所定の距離tをもって配設される透明前面板2を有する。図1(b)において、w1は発光領域の短辺方向の長さ(幅)を示し、w2は非発光領域の幅を示す。
ディスプレイパネル1は視認側主面1a上に、発光領域の外周に相当する位置から内側に向かって、該ディスプレイパネル1の発光を入射光とし透明前面板2に向かって光を出射するように、額縁状(図1(b)中、その幅をw3で示す。)に配設される第1のプリズムシート3を備える。第1のプリズムシート3からの出射光は透明前面板2の非視認側主面2bの第1のプリズムシート3の内周に相当する位置より内側には実質的に拡散せず、かつ少なくとも透明前面板2の外周まで拡散するように設計されている。
また、透明前面板2の非視認側主面2b上に、透明前面板2の外周の位置近傍を外周とし前記第1のプリズムシートの内周に対向する位置近傍を内周とする額縁状の第2のプリズムシート4を有する。
従来のディスプレイ装置においては、ディスプレイパネルの中央に位置する発光領域(図1において、幅がw1で示される領域に相当する領域)が画像として視認されるいわゆる画像領域となる。これは、LCDのように通常、前面板を置かない設計であっても、PDPのように通常、電磁波遮蔽等の機能を有する前面板を配置する設計であっても、同様にディスプレイパネルの発光領域の略全領域を画像領域としている。またこの場合、発光領域の外側に存在する額縁状の非発光領域(図1において幅がw2で示される領域に相当する領域)は、筐体で額縁状に覆う、印刷等による暗色隠蔽枠を有する前面板を配設する等により視認側から隠蔽される設計となっている。
本発明の実施形態の前面板付きディスプレイパネル10においては、ディスプレイパネル1の発光領域から、第1のプリズムシート3が占める領域を差し引いた領域の発光が透明前面板2を介して視認側で視認される画像領域Sとなる。図1(a)において、画像領域Sは、短辺の長さ(幅)がw4、長辺の長さがL1で示される領域である。透明前面板2の画像領域Sの外側の幅w5で示される領域Fは、ディスプレイパネル1の視認側主面1a上に配設された第1のプリズムシート3の作用により、ディスプレイパネル1からの発光が拡散されて透明前面板に到達し視認側に透過する領域である。
これにより、該領域Fは、光量が画像領域Sに比べて低いものの全体として発光する低発光領域となり、点灯時において、この前面板付きディスプレイパネル10を視認側から全体として発光して見える一体化した発光体と感じさせることができる。以下、必要に応じて透明前面板2の画像領域Sの外側の領域Fを低発光領域Fという。なお、低発光領域Fは、画像が鮮明に反映されない領域でもある。
本発明の実施形態の前面板付きディスプレイパネル10は、消灯時においても、透明前面板2の非視認側主面2b上の上記低発光領域Fに略対応する領域に配設された第2のプリズムシート4の作用により、ディスプレイパネル1の非発光領域が視認側から見て視認されず、低発光領域Fと画像領域Sとが一体化して見える。
以下、前面板付きディスプレイパネル10が有する各構成要素について説明する。
ディスプレイパネル1としては、FPD、具体的には、LCD、PDP、有機EL(Electroluminescent)ディスプレイ(OELD)等の通常、FPD装置に用いられるFPD等が特に制限なく挙げられる。
ディスプレイパネル1の大きさとしては特に制限されないが、上記の通り第1のプリズムシート3が配設される領域に対応して画像領域が小さくなることから、この影響が問題にならない大きさのディスプレイパネル1が好適である。第1のプリズムシート3の幅w3にもよるが、ディスプレイパネル1の大きさとしては発光領域の大きさとして、図1(b)のw1にあたる短辺が236mm以上、長辺が420mm以上、対角長が482mm以上の矩形形状のディスプレイパネル1が好ましい。より好ましくは、短辺が398mm以上、長辺が708mm以上、対角長が812mm以上である。ディスプレイパネル1の短辺および長辺の上限は特にはないが、短辺が1,955mm、長辺が3,476mm、対角長4,000mmを上限とできる。
また、ディスプレイパネル1における非発光領域の幅w2は、20mm以下が好ましく、10mm以下がより好ましい。非発光領域の幅w2の下限は特に制限されない。
ディスプレイパネル1の視認側主面1a上に、発光領域の外周に相当する位置から内側に向かって額縁状に設けられる第1のプリズムシート3は、ディスプレイパネル1の発光領域の最も外側の部分の発光を利用して、これを実質的に内側には拡散させずかつ透明前面板2の少なくとも外周にまで拡散させて、透明前面板2の額縁状の低発光領域Fを形成するように設計されるものであれば特に制限されない。
第1のプリズムシート3は、その外周が発光領域の外周に相当する位置の近傍、具体的には、発光領域の外周から内側または外側にそれぞれ2mm以下の範囲にあるように、好ましくは発光領域の外周に相当する位置に一致するように設けられる。図1(b)においてx1は、この断面におけるディスプレイパネル1の発光領域の外周の位置および第1のプリズムシート3の外周の位置を示す。x2は第1のプリズムシート3の内周の位置を示す。x3は透明前面板2の外周の位置を示し、x4は、ディスプレイパネル1の視認側主面上のx2の位置に対向する透明前面板2の非視認側主面2b上の位置を示す。
すなわち、第1のプリズムシート3は、全幅w3に亘ってディスプレイパネル1の発光領域から視認側に向かって直進する発光を受光可能なように設けられる。第1のプリズムシート3は、ディスプレイパネル1側からの入射光が第1のプリズムシート3を透過して出射する際に上に示す範囲に拡散するように設計される。具体的には、図4に断面を示す実施例で用いたプリズムシートのように、入射光を直進または所望の角度に屈折させるように三角形の配置と傾斜の角度を調整することで設計可能である。
ここで、第1のプリズムシート3からの出射光を角度で示すと、内側の端ではディスプレイパネル1の視認側主面1aに対して直交する角度、すなわち略90度で視認側に直進する。言い換えると第1のプリズムシート3の内周の位置x2から、これに対向する透明前面板2の非視認側主面2b上の位置x4に出射光が直進し、x4より内側には光が実質的に拡散しない。ここで、x4より内側には光が実質的に拡散しないとは、x4より内側において画像が十分に鮮明に視認できる程度に光の拡散がないことを意味する。
また、第1のプリズムシート3からの出射光の角度は、外側の端では、外側に向かう光のディスプレイパネル1の視認側主面1aに対する角度が第1のプリズムシート3の外周の位置x1と透明前面板2の外周の位置x3を結ぶ直線とディスプレイパネル1の視認側主面1aがなす角(以下、「θ」で示す。)と略同じ角度であることが好ましい。この光の角度がθより小さいと透明前面板2に到達する光の量が減少し好ましくない。この光の角度がθより大きいと透明前面板2の外周まで光が拡散せず、低発光領域Fの外側を光って見せることができず、前面板付きディスプレイパネル10を一体化した発光体と感じさせることができない。
第1のプリズムシート3は、入射光を上記の範囲に拡散できる限り、大きさは特に制限されない。ただし、第1のプリズムシート3の幅w3は、第1のプリズムシート3を設ける領域分だけ画像領域が小さくなることから、できる限り小さいことが好ましい。具体的には、第1のプリズムシート3の幅w3は、1〜20mmが好ましく、3〜10mmがより好ましい。第1のプリズムシート3の高さは、透明前面板2はその非視認側主面2bとディスプレイパネル1の視認側主面1aとの距離tにもよるが、0.02〜0.3mmが好ましく、0.05〜0.15mmがより好ましい。
第1のプリズムシート3の材質は特に制限されない。具体的には、ガラス、透明樹脂、光拡散樹脂等が挙げられる。また、光の拡散の設計が適合すれば市販品を用いてもよい。
典型的なプリズムシートは一定厚さの基材の一方の主面上に柱状単位のプリズムが稜線を互いに平行に一定間隔をおいて複数配列された構成を有し、例えば、図4に示されるような拡大断面を有する。このようなプリズムシートは、通常、一定の幅と長さをもって成形され、使用に際して所望のサイズに切断されて用いられる。第1のプリズムシート3のディスプレイパネル1の視認側主面1a上への配設は、予め所定のサイズに切断されたプリズムシートを、該プリズムシート上のプリズムの稜線がディスプレイパネル1の各辺とそれぞれ平行するように額縁状に所定の位置に配設することで行われる。第1のプリズムシート3のディスプレイパネル1の視認側主面1a上への配設は、また、接着性、光学特性、耐久性等を考慮して適宜選択される、接着剤、粘着剤等を介して行われる。粘着剤の場合、再剥離性(リワーク性)粘着剤が好ましい。なお、市販のプリズムシート等には粘着剤付きのものがあるので、それをそのまま用いてもよい。
透明前面板2の材質としては、透明であってディスプレイパネル1の視認側に配置された際に、視認側から見た画質が、透明前面板2がない場合に比べて遜色ないものであれば特に制限なく使用できる。さらに必要に応じて、ディスプレイパネル1を衝撃から保護するための剛性を有するものの使用が好ましい。このような材料としては、ガラス、例えば、ソーダライムガラス、化学強化ガラス等や透明樹脂、例えば、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、芳香族ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアリレート樹脂、ハロゲン化ビスフェノールAとエチレングリコールとの重縮合物、アクリルウレタン樹脂、ハロゲン化アリール基含有アクリル樹脂等が挙げられる。
これらのうちでも、価格、加工性、質感の観点からはガラスが好ましい。また、以下の第2のプリズムシート4との一体加工が可能な点からアクリル樹脂等の透明樹脂が好ましい。
透明前面板2の光学特性としては、可視光透過率Tvが90%以上、可視光反射率Rvが10%以下、ヘイズ(曇価)が1%以下、JIS Z8701(1999年)に定義されるXYZ表色系における色座標(x,y)が、(x,y)=(0.310±0.100,0.317±0.100)が好ましい。透明前面板2は、人が視認する際に画像に影響を与えない範囲で着色されていてもよい。
透明前面板2の形状は両方の主面が平坦な板状であり、その厚さは、0.3mm〜20mmが好ましく、0.7〜10mmがより好ましく、1.1〜5mmが特に好ましい。0.3mm以上であることによりディスプレイパネル1を衝撃から十分に保護することができる。20mm以下であることで、透明前面板2の重量を軽くできる。
透明前面板2の両主面2a、2bの形状は、ディスプレイパネル1の両主面1a、1bと相似形状であって、大きさはディスプレイパネル1の両主面1a、1bの大きさより大きく設計される。透明前面板2の大きさは、短辺においてディスプレイパネル1の短辺よりも1〜20mm大きいことが好ましく、2〜10mm大きいことがより好ましい。また、透明前面板2の長辺は、ディスプレイパネル1の長辺よりも1〜20mm大きいことが好ましく、2〜10mm大きいことがより好ましい。
なお、透明前面板2の外周部は、通常の方法により、面取り加工されていることが好ましい。
透明前面板2は、その非視認側主面2bとディスプレイパネル1の視認側主面1aとの距離tが、好ましくは0.5〜15mm、より好ましくは2〜10mmとなるように設けられる。
透明前面板2の非視認側主面2b上に透明前面板2の外周の位置x3近傍を外周とし、第1のプリズムシート3の内周に対向する位置x4近傍を内周として、設けられる額縁状の第2のプリズムシート4は、第1のプリズムシート3が拡散した光を受光し、視認側に出射する機能を有するものであれば特に制限されない。このような第2のプリズムシート4を設けることで、点灯時において、視認側から見た際に画像領域Sとその外側の幅w5の低発光領域Fの全体が発光して一体化して視認可能となる。なお、以下に説明する通り、第2のプリズムシート4の幅は、低発光領域Fの幅w5と略同等であり、これにより、消灯時において、視認側から見てディスプレイパネル1の非発光領域が視認されず、低発光領域Fと画像領域Sとが一体化して見える。また、消灯時においては、第2のプリズムシート4の作用により透明前面板2が立体的に見え、意匠性が増し好ましい。
第2のプリズムシート4の外周の位置は、透明前面板2の外周の位置x3から内側に5mmまでの範囲に設けられることが好ましく、透明前面板2の外周部が面取り加工されていない場合は、透明前面板2の外周の位置x3と同じ位置に設けられることが特に好ましい。透明前面板2の外周部が面取り加工されている場合には、透明前面板2の非視認側主面2bの平面が外周部で曲率する境界と同じ位置に設けられることが特に好ましい。
第2のプリズムシート4の内周の位置は、第1のプリズムシート3の内周に対向する位置x4の近傍、具体的には、第1のプリズムシート3の内周に対向する位置x4から内側または外側にそれぞれ3mm以下の範囲にあるように、好ましくは第1のプリズムシート3の内周に対向する位置x4に一致するように設けられる。図1に示す前面板付きディスプレイパネル10においては、第2のプリズムシート4の外周は透明前面板2の外周の位置x3と同じ位置に、内周は第1のプリズムシート3の内周に対向する位置x4と同じ位置に設けられている。この場合、第2のプリズムシート4の幅は、上記低発光領域Fの幅w5と等しい。
なお、第2のプリズムシート4からの出射光は、視認側に向かって出射されていればよく、好ましくは視認側に略直進する光、具体的には、透明前面板2の視認側主面2aと光路のなす角が90度±3度、より好ましくは、透明前面板2の視認側主面2aに対して直交する光である。出射光の角度は、第2のプリズムシート4を、従来公知の方法で適宜設計することで調整できる。第2のプリズムシート4は、具体的には、第1のプリズムシート3を介して受光した光が、第2のプリズムシート4を透過し出射する際に、上記角度で透明前面板2の非視認側主面2bから入射し視認側主面2aから出射するように設計される。
第2のプリズムシート4の大きさについて、幅は、第1のプリズムシート3の幅、透明前面板2の大きさ、ディスプレイパネル1の視認側主面1aと透明前面板2の非視認側主面2bとの距離t等によりほぼ決定される。第2のプリズムシート4の高さは、第1のプリズムシート3の高さおよび第2のプリズムシート4が上記機能を有する限り特に制限されない。ディスプレイパネル1の視認側主面1aと透明前面板2の非視認側主面2bとの距離tに応じて適宜選択される。第2のプリズムシート4の高さは、具体的には、0.02〜0.3mmが好ましく、0.05〜0.2mmがより好ましい。
第2のプリズムシート4の材質は特に制限されない。具体的には、ガラス、透明樹脂、拡散樹脂等が挙げられる。また、光の拡散の設計が適合すれば市販品を用いてもよい。
第2のプリズムシート4の透明前面板2の非視認側主面2b上への配設は、接着性、光学特性、耐久性等を考慮して適宜選択される、接着剤、粘着剤等を介して行われる。
作業性、耐久性の観点から好ましくは、拡散接着、拡散粘着が用いられる。拡散接着、拡散粘着とは光散乱をさせるためのフィラーを混入した、接着もしくは粘着材料をいう。粘着剤の場合、再剥離性(リワーク性)を有するのはさらに好ましい。なお、市販のプリズムシート等には粘着剤付きのものがあるので、それをそのまま用いてもよい。
図2は、図1に示す前面板付きディスプレイパネル10の透明前面板2をディスプレイパネル1側から見た平面図および透明前面板2の非視認側主面2b上の第2のプリズムシート4の配置例を示す図である。第2のプリズムシート4は上に説明したように額縁状に設けられる。具体的には、第2のプリズムシート4についても、第1のプリズムシート3と同様に、予め所定のサイズに切断されたプリズムシートを、該プリズムシート上のプリズムの稜線が透明前面板2の各辺とそれぞれ平行となるように額縁状に所定の位置に配設される。
この際、4隅で長辺側のプリズムシートと短辺側のプリズムシートが接合される。4隅での接合の方法は、意匠性を考慮して、図2(b1)に示すように短辺側に配設される第2のプリズムシート4と長辺側に配設される第2のプリズムシート4の端部を外周端に比べて内周端が短くなるように断辺の角度が45度となるようにそれぞれ切断して、断片を接合する方法が好ましい。または、図2(b2)に示すように、例えば短辺側の第2のプリズムシート4を透明前面板2の外周まで届く長さに、長辺側の第2のプリズムシート4は、短辺側の第2のプリズムシート4に達する位置までの長さにそれぞれ切断し接合してもよい。
なお、図2(b2)においては、短辺側の第2のプリズムシート4を透明前面板2の外周まで届く長さに切断しているが、これとは、逆に、長辺側の第2のプリズムシート4を透明前面板2の外周まで届く長さに切断し、短辺側の第2のプリズムシート4を長辺側の第2のプリズムシート4に達する位置までの長さに切断し接合してもよい。ここで、第1のプリズムシート3における4隅のプリズムシートの接合の形についても、第2のプリズムシート4における、図2(b1)、図2(b2)等に示される形と同様にできる。前面板付きディスプレイパネル10において、第2のプリズムシート4の4隅の接合形状と第1のプリズムシート3の接合形状とは同じ接合形状とすることが好ましい。
本発明の実施形態の前面板付きディスプレイパネル10においては、求められる仕様に応じて第2のプリズムシート4に変えて拡散板を用いてもよい。拡散板を用いる場合、その大きさ(幅)、透明前面板2の非視認側主面2b上への配設位置、接着等の方法は、第2のプリズムシート4と同様とできる。
拡散板としては、光を拡散する機能を有する板状成形物であれば特に制限されず、具体的には、乳白色フィルム、トレーシングフィルム、ノングレアフィルム等が挙げられる。拡散板の材質としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、アクリル樹脂等が挙げられる。拡散板の厚さは、0.025〜1mmが好ましく、0.05〜0.2mmがより好ましい。また、拡散の能力を示すヘイズ値が20〜90%が好ましく、50〜80%がより好ましい。
本発明の実施形態の前面板付きディスプレイパネルにおいて、透明前面板には、さらに、各種機能を有する膜が単層でまたは積層して設けられていてもよい。図3に、本発明の前面板付きディスプレイパネルの実施形態の別の一例における透明前面板のディスプレイパネル側から見た平面図および長辺方向の断面図を示す。
図3(b)に示す通り、この実施形態においては、透明前面板2は視認側主面2a上に機能膜5を有する。また、この実施形態においては、透明前面板2は外周部が面取り加工されている。よって、第2のプリズムシート4の外周は、透明前面板2の外周の位置より、やや内側、具体的には、上に示した範囲内に位置している。この場合であっても、ディスプレイパネル1および第1のプリズムシート3の設計は上記と同様にでき、画像領域S(長辺方向の長さがL1で示される領域)の外側の幅w5の額縁状領域の発光は、画像領域Sに比べて低いものの全体として発光する低発光領域となる。
このような機能膜5は、特に、ディスプレイパネル1がPDPである場合、少なくとも近赤外線遮蔽機能を有する膜として設けられることが好ましい。機能膜5が有する各種機能としては、近赤外線遮蔽機能以外に、例えば、電磁波遮蔽機能、色調機能、反射防止機能、コントラスト向上機能、防眩機能(アンチグレア機能)等が挙げられる。機能膜5については、従来公知の方法で形成可能である。また、機能膜5が形成される透明前面板2の主面については、必要に応じて非視認側主面2bであってもよく、両方の主面に形成されてもよい。なお、機能膜5が形成される領域は、非視認側主面2bにおいては第2のプリズムシートまたは拡散板の配設される領域の内側全体(図3(b)においてL1で示す範囲)が、視認側主面2aにおいては透明前面板最外周までとするのが好ましい。
以上、本発明の実施形態の例示として前面板付きディスプレイパネル10について説明したが、本発明の前面板付きディスプレイパネルの構成はこれらに限定されず、本発明の趣旨に反しない限度において、要求特性等に応じて適宜変更できる。
本発明の前面板付きディスプレイパネルの用途としては、画像領域が若干小さくなることが許容でき、ディスプレイを一体化して見せる特性を活かせる用途として、平面型ディスプレイテレビが挙げられる。本発明の前面板付きディスプレイパネルは、特に大型の平面型ディスプレイテレビに好適に用いられる。
以下、本発明の実施例について説明する。なお本発明はこれら実施例に限定されない。
(例1)
図1に示される構成の前面板付きディスプレイパネルを評価するための試験用サンプルを作製して、点灯時および消灯時における意匠性を評価した。
ディスプレイパネル1として、市販のLCDパネル(発光領域(以下、「本来の発光領域」という。):314mm×519mm)の、本来の発光領域の外周から内側に、幅20mmの黒色遮光テープを貼付することでマスキングし、発光領域(図1中、w1で示される。以下、単に発光領域という。)を274mm×479mmに調整したものを準備した。
なお、上記マスキングの内側の幅10mmの額縁状領域は、図1に示される構成の前面板付きディスプレイパネルにおける非発光領域(図1中、w2で示される)に相当する。すなわち、例1においては、上記発光領域と非発光領域を含むディスプレイパネル1の全体の大きさとして、294mm×499mmのサイズを想定した。また、上記マスキングの外側の10mmは、ディスプレイパネル1が存在しない部分を想定するために、本来の発光領域の発光をマスキングしたものである。
このように試験用に作製されたディスプレイパネル1において、幅10mmの額縁状の非発光領域の内側に、非発光領域の内周と第1のプリズムシート3の外周が一致するようにして、幅10mmの第1のプリズムシート3を貼付した。具体的には、図4に拡大断面図を示すプリズムシートを幅10mmとなるように予め切断し、第1のプリズムシート3として、プリズムの稜線がディスプレイパネル1の各辺に平行に、かつプリズム三角形の傾斜が急な辺が外側になるように上記の位置に配置して、透明粘着シート(25μm厚み)によって接着した。なお、4隅の接合形状は、図2(b1)で示される形状とした。第1のプリズムシートは、波長589nmにおける屈折率が1.51の有沢製作所製のプリズムシートであった。
透明前面板2として、縦314mm、横519mm、厚さ2mmのガラス基板を準備した。透明前面板2の大きさは、ディスプレイパネル1の発光領域の大きさより、縦、横ともに60mm大きく、両者を組み合わせて用いた場合に、透明基板2の外周が片側でディスプレイパネル1の発光領域の外周から30mm、非発光領域の外周から10mm外側に位置する構成であった。
第2のプリズムシート4として、図4に示すプリズムシートを幅30mmとなるように予め切断したものを、透明前面板2の外周の位置を外周として、透明前面板2の各辺にプリズムの稜線が平行に、かつプリズム三角形の傾斜が緩やかな辺が外側になるように配置して、透明粘着シート(25μm厚み)によって接着した。なお、4隅の接合形状は、図2(b1)で示される形状とした。
透明前面板2を、その中心がディスプレイパネル1の中心と同じ位置になるようにして、ディスプレイパネル1の視認側主面1aと透明前面板2の非視認側主面2bの距離tが5mmとなるように設置して、前面板付きディスプレイパネル10Aを得た。前面板付きディスプレイパネル10Aにおいては、画像領域Sは、254mm×459mmであり、低発光領域Fの幅w5は第2のプリズムシート4の幅と同様の30mmであった。
得られた前面板付きディスプレイパネル10Aのディスプレイパネル1を点灯して視認側から透明前面板2の発光の状態を観察した。結果は、中央の画像領域S(254mm×459mm)においては、透明前面板2がない状態と同様の画像が見られた。また、画像領域Sの外側の低発光領域Fは、画像領域Sと比べて弱い光量で全体が発光しているように見えた。また、消灯時には、視認側から見てディスプレイパネル1の非発光領域が視認されず、低発光領域Fと画像領域Sとが一体化して見えるととともに第2のプリズムシート4の作用により透明前面板2が立体的(広幅面取りのよう)に見え、意匠性が増していた。
(例2)
ディスプレイパネル1として、例1と同様にして、市販のLCDと黒色遮光テープを用いて、中央部に274mm×479mmの発光領域を有し、その外側に額縁状に10mmの非発光領域を有するディスプレイパネル(相当品)を準備した。このディスプレイパネル1に第1のプリズムシート3を例1と同様に接着した。透明前面板2として、縦298mm、横503mm、厚さ2mmのガラス基板を準備した。透明基板2の大きさは、ディスプレイパネル1の発光領域の大きさより、縦、横ともに24mm大きく、両者を組み合わせて用いた場合に、透明基板2の外周が片側でディスプレイパネル1の発光領域の外周から12mm、非発光領域の外周から2mm外側に位置する構成であった。第2のプリズムシート4の幅を22mmとした以外は例1と同様にして透明基板2に第2のプリズムシート4を接着した。
透明前面板2を、その中心がディスプレイパネル1の中心と同じ位置になるようにして、ディスプレイパネル1の視認側主面1aと透明前面板2の非視認側主面2bの距離tが5mmとなるように設置して、前面板付きディスプレイパネル10Bを得た。前面板付きディスプレイパネル10Bにおいては、画像領域Sは、254mm×459mmであり、低発光領域Fの幅w5は第2のプリズムシート4の幅と同様の22mmであった。
得られた前面板付きディスプレイパネル10Bのディスプレイパネル1を点灯して視認側から透明前面板2の発光の状態を観察した。結果は、中央の画像領域S(254mm×459mm)においては、透明前面板2がない状態と同様の画像が見られた。また、画像領域Sの外側の低発光領域Fは、画像領域Sと比べて弱い光量で全体が発光しているように見えた。また、消灯時には、視認側から見てディスプレイパネル1の非発光領域が視認されず、隠蔽効果を有していた。また、第2のプリズムシート4の作用により透明前面板2が立体的に見え、意匠性が増していた。
(例3)
例2において、第2のプリズムシート4を同サイズの拡散板(厚さ0.1mm、有沢製作所製、ヘイズ値50%)に変えた以外は例2と全く同様にして、前面板付きディスプレイパネル10Cを得た。前面板付きディスプレイパネル10Cにおいては、画像領域Sは、254mm×459mmであり、低発光領域Fの幅w5は拡散板の幅と同様の22mmであった。
得られた前面板付きディスプレイパネル10Cのディスプレイパネル1を点灯して視認側から透明前面板2の発光の状態を観察した。結果は、中央の画像領域S(254mm×459mm)においては、透明前面板2がない状態と同様の画像が見られた。また、画像領域Sの外側の低発光領域Fは、画像領域Sと比べて弱い光量で、例2の低発光領域Fに比べても弱い光量で、概ね全体が発光しているように見えた。また、消灯時には、視認側から見てディスプレイパネル1の非発光領域が視認されなかった。
(例4)
例2において、第2のプリズムシート4を、拡散粘着シート(25μm厚さ、ヘイズ値75%、TD06D0175(商品名、TOMOEGAWA製))によって拡散接着した以外は例2と全く同様にして、前面板付きディスプレイパネル10Dを得た。前面板付きディスプレイパネル10Dにおいては、画像領域Sは、254mm×459mmであり、低発光領域Fの幅w5は第2のプリズムシート4の幅と同様の22mmであった。
得られた前面板付きディスプレイパネル10Dのディスプレイパネル1を点灯して視認側から透明前面板2の発光の状態を観察した。結果は、中央の画像領域S(254mm×459mm)においては、透明前面板2がない状態と同様の画像が見られた。また、画像領域Sの外側の低発光領域Fは、画像領域Sと比べて弱い光量で全体が例1〜例3に比べてムラなく発光しているように見えた。また、消灯時には、視認側から見てディスプレイパネル1の非発光領域が視認されず、隠蔽効果を有していた。
本発明は、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ等を用いたFPD装置に適用でき、特に大型テレビ用のFPD装置に好適である。
10…前面板付きディスプレイパネル、1…ディスプレイパネル、2…透明前面板、3…第1のプリズムシート、4…第2のプリズムシート、5…機能膜

Claims (3)

  1. 視認側の主面において中央部が発光領域であり、該発光領域の外側の額縁状部分が非発光領域であるディスプレイパネルと、
    前記ディスプレイパネルの視認側に、前記ディスプレイパネルの前記主面より大面積かつ相似形状の主面が前記ディスプレイパネルの前記主面に対向するように所定の距離をもって配設される透明前面板と、
    前記ディスプレイパネルの視認側の主面上に、前記発光領域の外周に相当する位置近傍から内側に向かって、該ディスプレイパネルの発光を入射光とし前記透明前面板に向かって光を出射するように、額縁状に配設される第1のプリズムシートであって、該出射光は前記透明前面板の前記主面の前記第1のプリズムシートの内周に相当する位置より内側には実質的に拡散せず、かつ少なくとも前記透明前面板の外周まで拡散するように設計された第1のプリズムシートと、
    前記透明前面板の前記ディスプレイパネルに対向する主面上に前記透明前面板の外周の位置近傍を外周とし前記第1のプリズムシートの内周に対向する位置近傍を内周とする額縁状の第2のプリズムシートまたは拡散板と、
    を有する前面板付きディスプレイパネル。
  2. 前記第2のプリズムシートの出射光が、視認側に向かって略直進する光である請求項1記載の前面板付きディスプレイパネル。
  3. 平面型ディスプレイテレビに用いる請求項1または2に記載の前面板付きディスプレイパネル。
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