JP2013181663A - 解剖実習室の給排気システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 解剖実習室における給排気を効率的に行うための給排気システムを提供することである。
【解決手段】 複数基の解剖台(12)が規則的に配置された解剖実習室(10)の給排気システムであって、解剖実習室に配置された給気口(14)から解剖実習室内に空気を供給する給気手段と、解剖台の周縁の少なくとも一部に設けられた排気口(12c)から解剖実習室内の空気を強制的に排出する排気手段とを備えた給排気システムにおいて、給気口が、隣接する解剖台の長辺の間に位置する箇所の天井にそれぞれ配置されており、給気手段によって供給される空気が、解剖実習室の床面に到達せず、かつ、排気口に吸引される程の流速であることを特徴とする給排気システムが提供される。
【選択図】 図1

Description

本発明は一般に、給排気システムに関する。より詳細には、本発明は、解剖実習が行われる解剖実習室において効率的に給排気を行うための給排気システムに関する。
大学医学部等の医科系教育機関において、解剖は必須の実習科目であり、解剖実習は、当該教育機関に設置されている解剖実習室で行われる。解剖に供される献体は、腐敗を防ぐため、ホルマリン処理がなされているが、ホルマリンから発生するホルムアルデヒドの発ガン性のため、解剖実習を行う実習生に対する健康対策が望まれる。
一方、労働安全衛生法に基づく「特定化学物質障害予防規則」における取り扱いが変更され、ホルムアルデヒドが「特化則第3類物質」から「第2類」に改正されたことにより、作業環境濃度の規制値が0.25ppmから0.1ppmに変更され、より厳格になったことに伴い、解剖実習室を新規制値に適合させることが求められている。
従来、解剖実習室にホルムアルデヒド脱臭装置を設置し、室内のホルムアルデヒド濃度を低下させるように努めていた。また、解剖時に献体から発生するホルムアルデヒドの拡散を防止するための換気装置(特許文献1)、解剖実習室用有害ガス曝露防止装置(特許文献2)等の技術が提案されている。
特開2010−051495号公報 特許第4349583号公報
従来、解剖実習室では、天井面に設ける給気口として、いわゆるユニバーサルグリルが使用される場合が多いが、ユニバーサルグリルを使用すると、給気口の外周付近と中央部分における空気の流出速度に差が生ずるため、給気口から下降する気流が乱流となり、献体から発生するホルムアルデヒドが拡散されるという不都合がある。また、給気口が解剖台の直上の天井面に設けられている場合には、献体に直接気流が当たって献体が乾燥するおそれがある。さらに、ホルムアルデヒド脱臭装置の設置のみでは、改正された作業環境濃度の規制値を遵守することは困難である。このように、従来技術の対策では、実習生がホルムアルデヒドを吸引するのを完全に防止するのは容易ではないため、解剖実習室の給排気を効率的に行うことができる技術に対する要請があった。
本発明は、このような状況に鑑みて開発されたものであって、実習生がホルムアルデヒドを吸引しないように、解剖実習における給排気を効率的に行うための給排気システムを提供することを目的とする。
本願請求項1に記載の給排気システムは、複数基の解剖台が規則的に配置された解剖実習室に設置され、前記解剖実習室に配置された給気口から前記解剖実習室内に空気を供給する給気手段と、前記解剖台の周縁の少なくとも一部に設けられた排気口から前記解剖実習室内の空気を強制的に排出する排気手段とを備えた給排気システムは、前記給気口が、隣接する前記解剖台の長辺の間に位置する箇所の天井にそれぞれ配置されており、前記給気手段によって供給される空気が、ほぼ真下に向かって下降し、前記解剖実習室の床面に到達せず、かつ、前記排気口に吸引される程の流速であることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載の給排気システムは、前記請求項1のシステムにおいて、前記給気手段によって供給される空気が、前記給気口の平面視の全面において実質的に均一な流速となるように構成されていることを特徴とするものである。
本願請求項3に記載の給排気システムは、前記請求項1又は2のシステムにおいて、前記空気の流速が、0.1m/秒〜0.9m/秒であることを特徴とするものである。
本願請求項4に記載の給排気システムは、前記請求項1から請求項3までのいずれか1項のシステムにおいて、前記解剖実習室の室内と室外との間に、差圧ダンパ付きのダクトが設置されており、室内の圧力を室外の圧力よりも低く維持されるように構成されていることを特徴とするものである。
本発明の給排気システムにより、実習生の背後から実習生の手元に向かって流れる気流を作り出すことができるので、実習時のホルムアルデヒドの吸引を最小限に抑えることができる。また、解剖実習室内の圧力を室外に対して低圧に維持することにより、解剖実習室からのホルムアルデヒドの流出を回避することができる。
本発明の給排気システムが設置される解剖実習室の一例を模式的に示した配置図である。 図1の線2−2に沿って見た図である。 図1の線3−3に沿って見た図である。 図1の線4−4に沿って見た給排気フロー図である。 本発明の給排気システムにおいて使用される局所排気式解剖台を示した斜視図である。 図6(a)は、本発明の給排気システムにおいて使用される給気口の一例を示した断面図、図6(b)は、給気口の別の例を示した断面図、6(c)は、給気口から低速で空気を流出させた場合を示した図、図6(d)は、従来の給気口から中速又は高速で空気を流出させた場合を示した図である。 図7(a)は、解剖実習中に本発明の給排気システムが実施されている状態を示した模式図、図7(b)は、本発明の給排気システムを作動させた場合の解剖実習室内の空気の流れを示した模式図である。 本発明の給排気システムの変形形態を示した図である。
次に、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係る解剖実習室の給排気システムについて詳細に説明する。図1は、本発明の給排気システムが設置される解剖実習室10の一例を模式的に示した配置図である。図1に示される解剖実習室には、多数基の解剖台12が規則的に配置されている。
解剖台には、種々の型式のものが使用されているが、本発明の給排気システムにおいて使用される解剖台12は通常、局所排気式解剖台と呼ばれているものである。図5は、1基の局所排気式解剖台を示した斜視図である。局所排気式解剖台12は、図5に示されるように、全体として矩形の(対向する一対の長辺12aと対向する一対の短辺12bからなる)平面形状を有しており、解剖が行われる台の四周縁(すなわち、長辺12a及び短辺12bに沿って)排気口12cが設けられている。排気口12cは、排気ダクト12dに連結されており、解剖台12の周囲の空気や臭気等が、排気口12cから排気ダクト12dを介して、排風機18によって、解剖実習室10の外部に強制的に排気されるようになっている。
なお、このような局所排気式解剖台12自体は、公知の装置である。また、図5に示される局所排気式解剖台12では、四周縁の全てに排気口12cが設けられているが、例えば一対の長辺12a及び一方の短辺12bに沿って排気口12cを設けるように構成されたもの(すなわち、他方の短辺12bには、排気口12cを設けないように構成されたもの)を使用してもよい。
図2は、図1の線2−2に沿って見た図、図3は、図1の線3−3に沿って見た図である。解剖実習室10には、隣接する解剖台12の長辺12aの間に位置する箇所の天井に、給気口14が配置されている。給気口14を解剖台12の直上ではなく、このような箇所に設けたのは、給気口14から供給される空気が、解剖台12上の献体に当たらないようにするためである。なお、給気口14は、下記の理由のため、低流速の空気が供給されるような型式のものが使用される。
給気口14から供給される空気は、ほぼ下方に向かって下降し、解剖実習室10の床面に到達せず、かつ、解剖台12の排気口12cに吸引される程の流速で供給される。空気の流速が大きくなると、(1)床面に衝突した空気によって解剖台12の周辺に乱流が引き起こされ、(2)(図6(d)に示されるように、例えばVHS型式のような従来の給気口が用いられる場合には)給気口から放出される際に空気が角度αをなして拡散するので、解剖台12上の献体に空気が当たって献体が乾燥するおそれがあるため、このような事態が生ずるのを回避するため、上述のような低流速の空気が供給されるように構成されている。また、給気口14から供給される空気が乱流になるのを回避するため、好ましくは、給気口14の平面視の全面において実質的に均一な流速で空気が供給されるように構成されている。
なお、実験結果によると、「解剖実習室10の床面に到達せず、かつ、解剖台12の排気口12cに吸引される程の流速」は、0.1m/秒〜0.9m/秒にほぼ相当する。したがって、給気口14から供給される空気の流速は、好ましくは、0.1m/秒〜0.9m/秒である。
図6(a)は、好ましい型式の給気口14の一例を示した断面図である。図6(a)に示される給気口14は、給気ダクト14aに連結された給気ボックス14bを有している。給気ボックス14b内には、フィルタ14cが配置され、フィルタ14cは、適当な手段(図示せず)によって、給気ボックス14b内に取り付けられている。給気口14はまた、給気ボックス14bの下方の開口に配置された内部拡散ユニット14dと、内部拡散ユニット14dの全体を覆うように、内部拡散ユニット14dの下方に配置された外部拡散ユニット14eとを有している。内部拡散ユニット14dは、側面部14d1、斜面部14d2、及び底面部14d3によって構成され、側面部14d1、斜面部14d2、及び底面部14d3には、多数の小孔(図示せず)が設けられている。一方、外部拡散ユニット14eにも、多数の小孔14e1が設けられている。このように構成された給気口14では、給気ダクト14aから供給された空気が、内部拡散ユニット14d及び外部拡散ユニット14eを通過することにより流速が弱められるとともに、給気口14の(外周部、中央部を問わず)平面視の全面において実質的に均一な流速で流出するという効果が得られる。
図6(b)は、別の給気口15を示した断面図である。図6(b)に示される給気口15は、給気ダクト14aに連結された第1室15bと、第1室15bの下方に配置された第2室15cと、第2室15cの下面と室内との間に配置された多孔プレート(パンチングプレート)15dとを有し、第1室15bと第2室15cとは、気流の風速を抑えるための開口付き円錐状体15eを介して連通している。そして、給気ダクト15aを介して流入した空気は、第1室15bから第2室15cに移動する際に、開口付き円錐状体15eのため流速が弱められ、第2室15cから室内に流入する際に、多孔プレート15dのため流速がさらに弱められるとともに、給気口15の平面視の全面において実質的に均一な流速で流出するようになっている。
なお、図6に示される給気口14、15は、例示的なものにすぎず、低流速かつ全面において均一な流速で空気が供給されるようなものであれば、他の型式の給気口を使用してもよい。また、図6以外の図面では、簡単のため、給気口14のみが示されているが、もちろん、給気口15を使用してもよいし、他の適当な給気口を使用してもよい。
図4は、図1の線4−4に沿って見た給排気フロー図である。給気手段は、給気口14と、給気口14から延びた給気ダクト14aと、給気ダクト14aに連結された給気用空調機16とを有し、給気用空調機16の送風機16aによって、外気が給気ダクト14aを介して給気口14から解剖実習室10内に供給されるようになっている。排気手段は、解剖台12に設けられた排気口12cと、排気口12cから延びた排気ダクト12dと、排気ダクト12dに配置された排風機18とを有し、排風機18を作動させることによって、解剖台12の周囲の空気が、排気口12cから排気ダクト12dを介して解剖実習室10外に排気されるようになっている。
解剖実習室10の室内と室外(廊下)との間に、差圧ダンパ20a付きのパスダクト20が設置されている。
図7(a)は、本発明の給排気システムを使用して、解剖実習室10内の給排気が実施されている状態を示した模式図である。解剖を行う実習生は、解剖台12の長辺12aの脇に着座する。すると、実習生の背後の直上の天井に、給気口14が位置することとなる。解剖が始まるのに先立って、給気口14から所定流速の空気を供給する。給気口14から流出した空気は、ほぼ真下に向かって低流速で下降し(図6(c)及び図7(a)参照)、先に流出した空気が後に流出した空気に押されるようにして、徐々に解剖者の背中の近傍の位置に到達する。
一方、解剖台12の排気手段を作動させると、解剖台12の排気口12cから、解剖台12の周囲の空気が吸い込まれる。解剖が始まると、献体からホルムアルデヒドが放出されるが、給気口14から流出して解剖者の背中の近傍の位置に到達した空気が排気口12cに吸い込まれるため、実習生の頭部周辺の空気は、図7(a)に示されるように、実習生の後頭部や背中から、排気口12cの位置する実習生の手元に向かって流れ、実習生がホルムアルデヒドを吸引する可能性を極めて少なくすることができる。図7(b)は、本発明の給排気システムを作動させた場合の解剖実習室10内の空気の流れを示した模式図である。
解剖実習室10の室内への空気供給量は、解剖台12の排気口12aから吸引される空気量よりも少なくなるように構成されており、これにより解剖実習室10の室内の圧力を室外の圧力よりも低く維持している。なお、室外(廊下)との間に、差圧ダンパ20a付きのパスダクト20が設置されており、室内への空気の供給量と排気口12aから吸引される空気量の差分の空気を室外から取り入れる一方、解剖実習室10のホルマリンを含んだ室内空気が室外(廊下)に流出するのを防止している。なお、パスダクト20及び差圧ダンパ20aを、廊下以外の解剖実習室10の室外空間に設置してもよい。
本発明は、以上の発明の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態では、給気口14が、複数基の解剖台12にわたって連続して形成されているが、図8(a)に示されるように、給気口14を各解剖台12毎に断続した形態に形成してもよい。また、図8(b)に示されるように、給気口14を、長辺12a間に加えて、短辺12b間に配置してもよい。
なお、給気口14の設置箇所である「隣接する解剖台12の長辺12aの間に位置する箇所の天井」には、(隣接する解剖台12の間の箇所ではないが)最端の給気口14′′(図1)の設置箇所も含めるものとする。
10 解剖実習室
12 解剖台
12a 長辺
12b 短辺
12c 排気口
12d 排気ダクト
14、14′、14′′ 給気口
14a 給気ダクト
14b 給気ボックス
14c フィルタ
14d 内部拡散ユニット
14e 外部拡散ユニット
15 (別の型式の)給気口
15b 第1室
15c 第2室
15d 多孔プレート
15e 開口付き円錐状体
16 給気用空調機
16a 送風機
18 排風機
20 パスダクト
20a 差圧ダンパ

Claims (4)

  1. 複数基の解剖台が規則的に配置された解剖実習室の給排気システムであって、前記解剖実習室に配置された給気口から前記解剖実習室内に空気を供給する給気手段と、前記解剖台の周縁の少なくとも一部に設けられた排気口から前記解剖実習室内の空気を強制的に排出する排気手段とを備えた給排気システムにおいて、
    前記給気口が、隣接する前記解剖台の長辺の間に位置する箇所の天井にそれぞれ配置されており、
    前記給気手段によって供給される空気が、ほぼ真下に向かって下降し、前記解剖実習室の床面に到達せず、かつ、前記排気口に吸引される程の流速であることを特徴とする給排気システム。
  2. 前記給気手段によって供給される空気が、前記給気口の平面視の全面において実質的に均一な流速となるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載された給排気システム。
  3. 前記空気の流速が、0.1m/秒〜0.9m/秒であることを特徴とする請求項1又は2に記載された給排気システム。
  4. 前記解剖実習室の室内と室外との間に、差圧ダンパ付きのダクトが設置されており、室内の圧力を室外の圧力よりも低く維持されるように構成されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載された給排気システム。
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