JP2013180967A - メイクアップ化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メイクアップ化粧料全量当たり、
A.下記一般式(I)により示されるポリアルキレングリコール誘導体0.1〜30質量%、
Z−{O−(EO)a−(BO)k−H}m (I) (式中、Zは、水酸基を3〜6個有する水溶性多価アルコールから水酸基を除いた残基、mは3〜6の整数、EOはオキシエチレン基、BOはオキシブチレン基を示し、EOとBOはブロック状に結合している。aはEOの平均付加モル数で10〜50の整数、kはBOの平均付加モル数で3〜40の整数。EOとBOの合計量100質量部に対し、EOの質量割合は10〜75質量部である。)
B.着色顔料0.1〜30質量%
を含有し、AとBの質量比(A/B)が1/100〜10/1である、メイクアップ化粧料。
【選択図】なし
Description
そこで、球状の二酸化チタンを配合することで、上記欠点を克服しようとしたメイクアップ化粧料が報告されている(特許文献1)。しかし、この化粧料は肌へのつき(付着性)が不十分で、時間が経過すると化粧崩れを生じやすく、化粧もち(持続性)が悪くなる場合がある。
A.下記一般式(I)により示されるポリアルキレングリコール誘導体0.1〜30質量%、
Z−{O−(EO)a−(BO)k−H}m (I) (式中、Zは、水酸基を3〜6個有する水溶性多価アルコールから水酸基を除いた残基、mは3〜6の整数、EOはオキシエチレン基、BOはオキシブチレン基を示し、EOとBOはブロック状に結合している。aはEOの平均付加モル数、kはBOの平均付加モル数を示し、aは10〜50の整数、kは3〜40の整数である。EOとBOの合計量100質量部に対し、EOの質量割合は10〜75質量部である。)
B.着色顔料0.1〜30質量%
を含有し、AとBの質量比(A/B)が1/100〜10/1である、メイクアップ化粧料。
さらに、使用者が容器から直接手に取るタイプの製剤においては、必要量を容器から取り易いなど、製剤上の利点もある。
mはZの水酸基の数と同数で、3〜6の整数である。よって、好ましくは4〜6、より好ましくは4である。
EOはオキシエチレン基、BOはオキシブチレン基を示すが、重合性の問題からBOは1,2−オキシブチレン基であることが好ましく、かつEOとBOはブロック状に結合している。
aはEOの平均付加モル数、kはBOの平均付加モル数を示し、aは10〜50、好ましくは10〜40の整数であり、kは3〜40、好ましくは5〜30、更に好ましくは10〜25の整数である。
EOとBOの合計量100質量部に対し、EOの質量割合は10〜75質量部、好ましくは15〜75質量部、更に好ましくは20〜72質量部である。
B成分はメイクアップ化粧料全量中に2〜15質量%、好ましくは2〜12質量%、更に好ましくは2〜10質量%である。2質量%未満では、整肌効果、肌荒れ防止・改善効果が弱くなり、15質量%を超えると、べたつき感を生じるとともに肌にはりを与える効果が弱くなる。
A成分とB成分の質量比(A/B)は、1/100〜10/1(0.01〜10)であり、好ましくは1/50〜5/1(0.02〜5)、更に好ましくは1/25〜3/1(0.04〜3)である。
[A成分(ポリアルキレングリコール誘導体)の合成]
水酸基価は、JISK1557 6.4に準じて測定した。
[合成例]
合成例1:ポリオキシブチレン(48モル)ポリオキシエチレン(88モル)ペンタエリスリトールエーテル(化合物1)
ペンタエリスリトール45g、トルエン50g、水酸化カリウム8gをオートクレーブ中に仕込み、オートクレーブ中の空気を乾燥窒素で置換した後、撹拌しながら、110℃にて、滴下装置より、エチレンオキシド1292gを滴下して2時間撹拌した。引き続き、110℃にて1,2−ブチレンオキシド1208gを滴下し、2時間撹拌した。その後、オートクレーブ内から、反応物を取り出し、塩酸で中和して、pH6〜7とし、含有するトルエン及び水分を除去するため、115℃、1時間、減圧処理を行い、最後に濾過をして塩を除去して、2345gの化合物1を得た。水酸基価は、エチレンオキシド反応後が56.0mgKOH/g、1,2−ブチレンオキシド反応後が30.0mgKOH/gであった。
グリセリン31g、水酸化カリウム5gをオートクレーブ中に仕込み、オートクレーブ中の空気を乾燥窒素で置換した後、撹拌しながら、140℃にて滴下装置より、エチレンオキシド1100gを滴下して2時間撹拌した。引き続き、140℃にて、1,2−ブチレンオキシド1080gを滴下し、2時間撹拌した。その後、オートクレーブ内から、反応物を取り出し、塩酸で中和して、pH6〜7とし、含有する水分を除去するため、100℃にて1時間、減圧処理を行い、最後に濾過をして塩を除去して、2180gの化合物2を得た。水酸基価は、エチレンオキシド反応後が49.6mgKOH/g、1,2−ブチレンオキシド反応後が25.4mgKOH/gであった。
上記合成例1〜2に準じて、下記表1に示す組成のポリアルキレングリコール誘導体を合成した。
表1において、化合物1〜4は、本発明の成分(A)である。化合物5は、比較対象とする成分であり、表3及び5において(A´)と表記する。
A成分として上記の方法により合成した化合物1を10質量%、B成分として後述する表3に記載の着色顔料(二酸化チタン、赤色酸化鉄(ベンガラ)、黄色酸化鉄及び黒色酸化鉄)を合計で6.5質量%、表2に示す共通添加成分Xを35.8質量%、及び精製水を47.7質量%の割合で配合し、メイクアップ化粧料(O/W乳化型リキッドファンデーション)を調製した。
(1)使用時ののび(延展性)
20名の女性(21〜37歳)をパネラーとして、化粧料を使用してもらい、使用時の化粧料ののびについて、下記の基準で判定してもらった。
2点:使用時に化粧料ののびが良いと感じた。
1点:使用時に化粧料ののびがやや悪いと感じた。
0点:使用時に化粧料ののびが悪いと感じた。
20名の合計点を求め、以下のように評価した。
○:合計点が30点以上(使用時ののびが良好な化粧料)
×:合計点が30点未満(使用時ののびが悪い化粧料)
(2)肌へのつき(付着性)
20名の女性(21〜37歳)をパネラーとして、化粧料を使用してもらい、使用時の化粧料の肌へのつきについて、下記の基準で判定してもらった。
2点:肌へのつきが良いと感じた。
1点:肌へのつきがやや悪いと感じた。
0点:肌へのつきが悪いと感じた。
20名の合計点を求め、以下のように評価した。
○:合計点が30点以上(肌へのつきが良好な化粧料)
×:合計点が30点未満(肌へのつきが悪い化粧料)
20名の女性(21〜37歳)をパネラーとして、化粧料を使用してもらい、使用後の仕上がりについて、下記の基準で判定してもらった。
2点:色ムラ、色浮きなどがなく、仕上がりが良いと感じた。
1点:やや色ムラ、色浮きなどがあり、仕上がりがやや悪いと感じた。
0点:色ムラ、色浮きなどがあり、仕上がりが悪いと感じた。
20名の合計点を求め、以下のように評価した。
○:合計点が30点以上(仕上がりが良好な化粧料)
×:合計点が30点未満(仕上がりが悪い化粧料)
20名の女性(21〜37歳)をパネラーとして、化粧料を使用してもらい、4時間後の肌の状態について、下記の基準で判定してもらった。
2点:色浮きがなく、化粧崩れが生じていないと感じた。
1点:やや色浮きがあり、やや化粧崩れが生じていると感じた。
0点:明らかに化粧崩れが生じていると感じた。
20名の合計点を求め、以下のように評価した。
○:合計点が30点以上(化粧もちが良好な化粧料)
×:合計点が30点未満(化粧もちが悪い化粧料)
敏感肌の女性10名(25〜37歳)をパネラーとして、化粧料を3日間連続で使用してもらい、3日後の肌の状態について、下記の基準で判定してもらった。
2点:肌荒れがまったく生じなかった。
1点:やや肌がかさかさして、やや荒れ気味であると感じた。
0点:肌荒れが生じた。
10名の合計点を求め、以下のように評価した。
○:合計点が15点以上(十分に肌荒れ防止効果を有する化粧料)
×:合計点が15点未満(肌荒れ防止効果が弱い化粧料)
肌荒れを生じている10名の女性(25才〜37才)をパネラーとし、化粧料を連日2週間に至って使用してもらい、2週間後の肌の状態について、下記の基準で判定してもらった。
2点:肌荒れが明らかに治ってきたと感じた。
1点:肌荒れがやや治ってきたと感じた。
0点:肌荒れ改善効果が全く見られないと感じた。
敏感肌の女性10名の合計点を求め、以下のように評価した。
○:合計点が15点以上(十分に肌荒れ改善効果を有する化粧料)
×:合計点が15点未満(肌荒れ改善効果効果が弱い化粧料)
20名の女性(23才〜37才)をパネラーとし、化粧料を連日2週間に至って使用してもらい、2週間後の肌の状態について、下記の基準で判定してもらった。
2点:明らかに肌のキメが整ったと感じた。
1点:やや肌のキメが整ったと感じた。
0点:肌のキメが改善しない又はキメが荒くなった感じた。
20名の合計点を求め、以下のように評価した。
○:合計点が30点以上(十分な整肌効果を有する化粧料)
×:合計点が30点未満(整肌効果が弱い化粧料)
結果を表3に示す。
実施例1と同様にして、表3に示す各成分を表3に示す割合で配合した。得られたメイクアップ化粧料(O/W乳化型リキッドファンデーション)について、実施例1と同様にして、上記(1)〜(7)の評価を行った。結果を表3に示す。
(比較例1〜3)
比較例1では、A成分のポリアルキレングリコール誘導体を用いず、比較例2、比較
例3ではA成分の代わりに本発明以外のポリアルキレングリコール誘導体(化合物
A’)を用いた以外は実施例1と同様にして、表3に示す各成分を表3に示す割合で
配合した。得られたメイクアップ化粧料(O/W乳化型リキッドファンデーション)に
ついて、実施例1と同様に、上記(1)〜(7)の評価を行った。結果を表3に示
す。
他方、比較例1〜3では、十分な性能が得られなかった。比較例1では、A成分が含まれていないため、化粧の仕上がり以外の評価は低かった。また、比較例2及び3ではA成分の代わりにこれとは異なるアルキレンオキシド誘導体(A’成分)が使用されたため、化粧の仕上がりが悪く、肌荒れ防止・改善効果や整肌効果の点でも評価は低かった。
A成分として化合物1を1質量%、B成分として後述する表5に記載の着色顔料(二酸化チタン、酸化チタン被覆雲母、赤色酸化鉄(ベンガラ)、黄色酸化鉄及び黒色酸化鉄)を合計で16.1質量%、セリサイトを3.7質量%、及び表4に示す共通添加成分Yを79.2質量%の割合で配合し、メイクアップ化粧料(パウダリーファンデーション)を調製した。
(8)化粧料の取り易さ
20名の女性(21〜37歳)をパネラーとして、化粧料の取り易さについて、下記の基準で判定してもらった。
2点:1回で必要量の化粧料を取ることができ、取りやすいと感じた。
1点:化粧料をやや取りにくいと感じた。
0点:明らかに化粧料を取りにくいと感じた。
20名の合計点を求め、以下のように評価した。
○:合計点が30点以上(使用時に取り易い化粧料)
×:合計点が30点未満(使用時に取りにくい化粧料)
結果を表5に示す。
実施例4と同様にして、表5に示す各成分を表5に示す割合で配合した。得られたメイクアップ化粧料(パウダリーファンデーション)について、実施例4と同様にして、上記(1)〜(8)の評価を行った。結果を表5に示す。
(比較例4〜6)
比較例4〜6では、A成分の代わりにこれとは異なるアルキレンオキシド誘導体(特許文献6記載の成分又はA’成分)を用いた以外は、実施例4と同様にして、表5に示す各成分を表5に示す割合で配合した。得られたメイクアップ化粧料(パウダリーファンデーション)について、実施例4と同様にして、上記(1)〜(8)の評価を行った。結果を表5に示す。
他方、比較例4〜6では、十分な性能が得られなかった。つまり、比較例4ではA成分に代えて特許文献6記載のアルキレンオキシド誘導体が配合されたため、化粧料の取り易さ、肌荒れ改善効果、整肌効果の評価が低くなっており、比較例5、6ではA成分に代えてA’成分が配合されたため、化粧もち以外の項目の評価が低い結果となっており、特に化粧の取り易さの評価、肌荒れ改善効果、整肌効果の評価が低かった。
表6に示す各成分を表6に示す割合で配合し、メイクアップ化粧料(油性ファンデーション)を調製した。調製した油性ファンデーションについて、実施例4と同様にして、上記(1)〜(8)の評価を行った。結果を表6に示す。
表7に示す各成分を表7に示す割合で配合し、メイクアップ化粧料(口紅)を調製した。調製した口紅について、実施例1と同様にして、上記(1)〜(7)の評価を行った。結果を表7に示す。
表8に示す各成分を表8に示す割合で配合し、メイクアップ化粧料(アイシャドー)を調製した。調製したアイシャドーについて、実施例1と同様にして、上記(1)〜(7)の評価を行った。結果を表8に示す。
Claims (1)
- メイクアップ化粧料全量当たり、
A.下記一般式(I)により示されるポリアルキレングリコール誘導体0.1〜30質量%、
Z−{O−(EO)a−(BO)k−H}m (I) (式中、Zは、水酸基を3〜6個有する水溶性多価アルコールから水酸基を除いた残基、mは3〜6の整数、EOはオキシエチレン基、BOはオキシブチレン基を示し、EOとBOはブロック状に結合している。aはEOの平均付加モル数、kはBOの平均付加モル数を示し、aは10〜50の整数、kは3〜40の整数である。EOとBOの合計量100質量部に対し、EOの質量割合は10〜75質量部である。)
B.着色顔料0.1〜30質量%
を含有し、AとBの質量比(A/B)が1/100〜10/1である、メイクアップ化粧料。
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---|---|---|---|---|
JP2019055918A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | 日油株式会社 | 油性メイクアップ化粧料 |
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- 2012-03-01 JP JP2012045001A patent/JP6031780B2/ja active Active
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