JP2013180104A - カテーテル - Google Patents
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Abstract
【課題】患者に応じて先導部の構成を容易に変更可能にする。
【解決手段】先導部10は、基部11と、略一列に並んだ複数の錘12a,12b,12cと、柔軟性を有する鞘状の複数のカバー13a,13b,13cとを備える。複数のカバーのそれぞれの中には、少なくとも1つの錘が収納され且つ保持されている。錘と当該錘を収納し且つ保持するカバーとが、当該錘よりも前記基部から遠くに配された錘を収納し且つ保持するカバーに収納されるように複数のカバーが順次重ねられて基部に取り付けられている。複数のカバーのうち少なくとも最も外側のカバーと当該カバーに収納され且つ保持された錘とは先導部から取り外し可能である。
【選択図】図2
【解決手段】先導部10は、基部11と、略一列に並んだ複数の錘12a,12b,12cと、柔軟性を有する鞘状の複数のカバー13a,13b,13cとを備える。複数のカバーのそれぞれの中には、少なくとも1つの錘が収納され且つ保持されている。錘と当該錘を収納し且つ保持するカバーとが、当該錘よりも前記基部から遠くに配された錘を収納し且つ保持するカバーに収納されるように複数のカバーが順次重ねられて基部に取り付けられている。複数のカバーのうち少なくとも最も外側のカバーと当該カバーに収納され且つ保持された錘とは先導部から取り外し可能である。
【選択図】図2
Description
本発明はカテーテルに関する。特に、経腸栄養療法等において患者の鼻から挿入して使用されるカテーテルに関する。
食道や口腔等の外傷、疾患又は手術等によって食物を口腔から胃に送り込むことが困難な患者に栄養や薬剤を投与する方法として経腸栄養療法が知られている。経腸栄養療法では、患者の鼻腔から胃又は十二指腸にまでカテーテル(経鼻カテーテル)を挿入し、当該カテーテルを介して栄養剤(一般に「経腸栄養剤」と呼ばれる)が患者に投与される。
このカテーテルとして、特許文献1には、比重が1.0以上である一列に並べられた複数の多面体を弾力性を有する膜で被覆した先導部を先端に備えたカテーテルが記載されている。特許文献1には、膜の表面に形成されたランダムな凹凸が臓器の蠕動に引っかかり牽引されるので、臓器の蠕動を利用してカテーテルを患者の体内に容易に挿入することができると記載されている。
上記の従来のカテーテルの先導部は、多面体の数、重さ、配列順序などが予め決められているために、一部の患者に対しては使用しづらいという問題があった。例えば、先導部が長すぎると先導部が折れ易くなるので、患者によっては先導部が鼻腔内でつかえてしまうことがある。一方、先導部が短すぎると先導部が軽くなるので、患者によっては胃腸内でのカテーテルの挿入性が低下し、先導部を腸内に留置しても胃に戻されることがある。
本発明は、上記の従来のカテーテルの問題を解決するものであり、患者に応じてその構成を容易に変更することができる先導部を備えたカテーテルを提供することを目的とする。
本発明のカテーテルは、柔軟なチューブと、前記チューブの先端に設けられた先導部とを備える。前記先導部は、前記チューブ側に配された基部と、略一列に並んだ複数の錘と、柔軟性を有する鞘状の複数のカバーとを備える。前記複数のカバーのそれぞれの中には、少なくとも1つの錘が収納され且つ保持されている。錘と当該錘を収納し且つ保持するカバーとが、当該錘よりも前記基部から遠くに配された錘を収納し且つ保持するカバーに収納されるように前記複数のカバーが順次重ねられて前記基部に取り付けられている。前記複数のカバーのうち少なくとも最も外側のカバーと当該カバーに収納され且つ保持された錘とは前記先導部から取り外し可能である。
本発明のカテーテルの先導部は、複数の錘のうちの少なくとも一部が取り外し可能であるので、患者に応じて先導部の重さや長さを調整することができる。従って、多くの患者に使用可能なカテーテルを提供することができる。
上記の本発明のカテーテルにおいて、前記複数の錘の重さは、前記基部に近い錘ほど重いことが好ましい。これにより、先導部の重さが軽くなりすぎるのを防ぎながら、先導部の長さの微調整が容易になる。また、鼻腔に挿入する際に先導部の先端が重力によって折れ曲がり、鼻腔への挿入が困難になるという問題が生じにくい。
前記先導部から取り外し可能であるカバーは前記基部に接着されていることが好ましい。かかる好ましい構成は、先導部の組み立て性及びカバーの取り外し性に有利である。
前記基部の前記複数のカバーが取り付けられる面が滑らかな曲面で構成されていることが好ましい。これにより、複数のカバーのうちの一部を取り外した場合に、先導部の挿入性が悪化するのを防ぐことができる。
前記基部には外界と通じる開口が形成されており、前記開口は前記チューブと連通していることが好ましい。これにより、当該開口を通じて患者の体内に栄養剤等の流動物を投与することができる。
以下に、本発明を好適な実施形態を示しながら詳細に説明する。但し、本発明は以下の実施形態に限定されないことはいうまでもない。以下の説明において参照する各図は、説明の便宜上、本発明の実施形態の構成部材のうち、本発明を説明するために必要な主要部材のみを簡略化して示したものである。従って、本発明は以下の各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。また、以下の各図中の部材の寸法は、実際の構成部材の寸法および各部材の寸法比率等を忠実に表したものではない。
図1は、本発明の一実施形態にかかるカテーテル1の概略構成を示した平面図である。カテーテル1は、先導部10と、接続部3と、先導部10と接続部3とを繋ぐチューブ5とを備える。このカテーテル1は、先導部10から患者の鼻腔に挿入される。図示を省略するが、接続部3には、栄養剤(経腸栄養剤)等の流動物を収納した容器の流出ポートに接続された延長チューブの下流側端が接続される。
図2は、先導部10の先端部分の拡大断面図である。先導部10はチューブ5に接続された基部11と、基部11の側から略一列に順に配置された3つの錘12a,12b,12cと、柔軟性を有する3つのカバー13a,13b,13cとを備える。
カバー13a,13b,13cは、円筒形状の一端を閉じ、他端を開口させた、いわゆる鞘状(またはサック状)である。カバー13aは最も基部11側に配された錘12aを収納且つ保持し、カバー13aの開口の端縁が基部11に取り付けられている。カバー13bはその先端部(最深部)に錘12bを収納且つ保持し、更にカバー13a(カバー13a内に収納された錘12aを含む)をも収納し、カバー13bの開口の端縁が基部11に取り付けられている。カバー13cはその先端部(最深部)に錘12cを収納且つ保持し、更にカバー13b(カバー13b内に収納された錘12b及びカバー13a、カバー13a内に収納された錘12aを含む)を収納し、カバー13cの開口の端縁が基部11に取り付けられている。このように、3つの錘12a,12b,12cをそれぞれ収納且つ保持するカバー13a,13b,13cは順次重ねられて基部11に取り付けられている。
カバー13b,13cは、基部11に対して互いに独立して取り外し可能である。即ち、図2に示した状態から、最も外側のカバー13cを、その中に収納且つ保持された錘12cとともに先導部10から取り外すことができる。更に、カバー13bを、その中に収納且つ保持された錘12bとともに先導部10から取り外すことができる。更に、カバー13aも、その中に収納且つ保持された錘12aとともに先導部10から取り外し可能であってもよい。
カバー13a,13b,13cの材料は、外力により容易に変形可能な程度の柔軟性を有する材料であれば特に制限はなく、例えばカテーテルの先導部として従来から用いられる任意の材料を用いることができる。具体的には、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、シリコーン、ポリブタジエン等を用いることができる。カバー13a,13b,13cは、図2に示したように重ね合わせて基部11に取り付けることができるように、外側に配されるカバーほど大きな略相似形状に形成することができる。
錘12a,12b,12cは、先導部10を適度な重さにするためのものである。錘12a,12b,12cの材料は、特に制限はないが、1.0以上、更には2.0以上、特に7.0以上の比重を有することが好ましい。例えば、タングステン、鉛等を用いることができる。錘12a,12b,12cの形状や大きさは任意である。例えば、球形、四角柱又は円柱などの柱状、正多面体等の任意の形状を選択しうる。錘12a,12b,12cの材料、形状、大きさは、同一である必要はなく、異なっていてもよい。図2では、基部11及び錘12a,12b,12cは一直線上に並んでいるが、カバー13a,13b,13cが柔軟性を有しているので、カバー13a,13b,13cが変形することにより錘12a,12b,12cの位置は変位しうる。
基部10は、最も外側に配されるカバー13cの外径と略同一の外径を有する略円柱形状を有していることが好ましい。図1に示されているように、基部11には外界と通じる開口11aが形成されている。開口11aはチューブ5の内腔と連通している。基部11は、患者の体内において変形により開口11aが閉じられることがない程度の機械的強度を有することが好ましく、一般にはカバー13a,13b,13cよりも硬い材料を用いて形成することが好ましい。例えば、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ABS、ポリプロピレン、ポリブタジエン、ポリウレタン等を用いることができる。
カバー13a,13b,13cを基部11に取り付ける方法は、任意である。本実施形態では、接着剤を用いた接着方法により取り付けられている。接着方法は、先導部10の組み立てや、基部11に対するカバーの取り外しを容易にする上で有利である。
接続部3は、カテーテル1を、流動物(例えば経腸栄養剤)を搬送する延長チューブ(図示せず)の下流側端のコネクタ(一般にオスコネクタ)と接続するためのものであり、例えば公知のメスコネクタで構成することができる。
チューブ5は、接続部3から流入した流動物を先導部10に搬送するための連続する内腔を有する。チューブ5の材料は、柔軟性を有する材料であれば特に制限はなく、例えばカテーテルのチューブとして従来から用いられる任意の材料を用いることができる。具体的には、ポリ塩化ビニル、ポリブタジエン、ポリウレタン、シリコーン、ポリプロピレン、スチレン系エラストマー等を用いることができる。患者の体外から、患者の体内に挿入された先導部10の向きを所望する向きに向けるためのガイドワイヤがチューブ5内に設けられていてもよい。
以上のように構成された本実施形態のカテーテル1の使用方法を説明する。
流動物(例えば経腸栄養剤)を収納した容器の流出ポートとカテーテル1の接続部3とを柔軟な延長チューブで接続する。延長チューブの流路はクランプ等で閉じておく。
この状態で、患者の鼻腔への先導部10の先端の挿入を試みる。うまく挿入できない場合には、先導部10を鼻腔から引き抜き、最も外側のカバー13cを、錘12cとともに先導部10から取り外す。そして、再度、患者の鼻腔への先導部10の先端の挿入を試みる。依然としてうまく挿入できない場合には、先導部10を鼻腔から引き抜き、カバー13bを、錘12bとともに先導部10から取り外し、再度挿入を試みる。先導部10が鼻腔を通過した場合には、先導部10が腸に達するまでカテーテル1を患者に挿入する。先導部10を腸に留置した状態で、延長チューブのクランプを解放し、患者の体内に流動物を投与する。カテーテル1は、流動物の間欠的な投与のため、例えば数日から数週間程度患者の体内に留置される。
以上のように、本発明のカテーテル1の先導部10には、複数の錘が取り外し可能な複数のカバーの中にそれぞれ収納且つ保持されている。従って、先導部10の鼻腔への挿入を試みて、挿入が困難であれば挿入が可能になるまでカバーを錘とともに順次取り外すことができる。このように、医療の現場において患者の鼻腔等に応じて先導部10の構成(重さ及び長さ)を容易に変更し最適化することができる。その結果、より多くの患者にカテーテル1を挿入することができる。
錘12a,12b,12cの重さは同一であってもよいし、異なっていてもよい。異ならせる場合には、基部11に近い錘ほど重く、遠い錘ほど軽くすることが好ましい。本発明のカテーテル1では、基部11から最も遠い錘から順に取り外して先導部10の重さの調整を行う。従って、基部11から遠い錘が軽いと、錘を取り外したときの先導部10の重さの急激な変化が少なくなるので、先導部10の重さが軽くなりすぎるという問題を回避しながら、先導部の長さの微妙な調整を容易に行うことができる。また、先導部10の先端が軽くなるので、鼻腔に挿入する際に先導部10の先端が重力によって折れ曲がり、鼻腔への挿入が困難になるという問題が生じにくい。
上記の実施形態に示したカテーテル1は例示に過ぎない。本発明は上記のカテーテル1に限定されず、適宜変更することができる。
上記の実施形態では、先導部10が3個の錘を備えていたが、錘の数はこれに限定されず、例えば2個であってもよく、あるいは4個以上であってもよい。錘も数に応じて、カバーの数も増減することができる。錘及びカバーの数に関わらず、少なくとも最も外側に配されるカバー及び当該カバーに収納され且つ保持された錘が先導部から取り外し可能に構成される。好ましくは、複数のカバーは、最も内側のカバーを除いて先導部から順次取り外し可能に構成される。もちろん、最も内側のカバーも取り外し可能であってもよい。
上記の実施形態では、1つのカバー内に収納され且つ保持される錘(当該カバー内に収納されたカバー内に収納された錘を除く)の数は1個であったが、2個以上であってもよい。
カバーに収納された錘によって、特許文献1に記載されたように、カバーの外周面に凹凸を形成してもよい。
カバーを基部11に取り付ける方法は、接着方法に限定されない。例えば、カバーと基部とが互いに嵌合又は係合する構造をカバー及び/又は基部に設けてもよい。
図3に示すように、基部11のカバー13a,13b,13cが取り付けられる面11bを、円錐面等の滑らかな曲面に形成してもよい。これにより、複数のカバーのうちの一部を取り除いた場合でも、先導部10の外周面は、急峻な段差等がない滑らかな曲面で構成されるので、先導部10の鼻腔への挿入が容易になる。
本発明の利用分野は特に制限はなく、患者の消化器に挿入して使用されるカテーテルとして広範囲に利用することができる。特に、鼻腔から挿入される鼻腔カテーテルとして好ましく利用することができる。
1 カテーテル
3 接続部
5 チューブ
10 先導部
11 基部
11a 基部の開口
11b 基部のカバーが取り付けられる面
12a,12b,12c 錘
13a,13b,13c カバー
3 接続部
5 チューブ
10 先導部
11 基部
11a 基部の開口
11b 基部のカバーが取り付けられる面
12a,12b,12c 錘
13a,13b,13c カバー
Claims (5)
- 柔軟なチューブと、前記チューブの先端に設けられた先導部とを備えたカテーテルであって、
前記先導部は、前記チューブ側に配された基部と、略一列に並んだ複数の錘と、柔軟性を有する鞘状の複数のカバーとを備え、
前記複数のカバーのそれぞれの中には、少なくとも1つの錘が収納され且つ保持されており、
錘と当該錘を収納し且つ保持するカバーとが、当該錘よりも前記基部から遠くに配された錘を収納し且つ保持するカバーに収納されるように前記複数のカバーが順次重ねられて前記基部に取り付けられており、
前記複数のカバーのうち少なくとも最も外側のカバーと当該カバーに収納され且つ保持された錘とは前記先導部から取り外し可能であることを特徴とするカテーテル。 - 前記複数の錘の重さは、前記基部に近い錘ほど重い請求項1に記載のカテーテル。
- 前記先導部から取り外し可能であるカバーは前記基部に接着されている請求項1又は2に記載のカテーテル。
- 前記基部の前記複数のカバーが取り付けられる面が滑らかな曲面で構成されている請求項1〜3のいずれかに記載のカテーテル。
- 前記基部には外界と通じる開口が形成されており、前記開口は前記チューブと連通している請求項1〜4のいずれかに記載のカテーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012046783A JP2013180104A (ja) | 2012-03-02 | 2012-03-02 | カテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013180104A true JP2013180104A (ja) | 2013-09-12 |
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ID=49271183
Family Applications (1)
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JP2012046783A Pending JP2013180104A (ja) | 2012-03-02 | 2012-03-02 | カテーテル |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2013180104A (ja) |
-
2012
- 2012-03-02 JP JP2012046783A patent/JP2013180104A/ja active Pending
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