JP3202767U - 分割式フィーディングチューブ - Google Patents

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Abstract

【課題】固定構造を有する分割可能な分割式フィーディングチューブを提供する。【解決手段】分割式フィーディングチューブは、第1の管体1、第2の管体2及び結合部材3を備える。第1の管体1の一方の端部には、第1の結合端11が設けられる。第2の管体2の一方の端部には、第2の結合端21が設けられる。結合部材3は、内部が中空状の環状体であるとともに、内壁面に結合部31を有する。結合部31には、第1の結合端11及び第2の結合端21がそれぞれ連結固定される。第1の結合端11及び第2の結合端21は、ねじ部に成形される。結合部31は、ねじ部に成形される。結合部31の両端には、第1の結合端11及び第2の結合端21がそれぞれ螺着される。【選択図】図1

Description

本考案は、分割式フィーディングチューブ(segmental feeding tube)に関し、特に、分割可能な分割式フィーディングチューブを固定する構造に関する。
嚥下困難、昏睡、口頸部の疾病を有していたり、手術などにより口から食事をすることができない患者は、胃腸の機能が正常である場合、医療従事者又は家族の手助けによりフィーディングチューブを介して栄養を投与し、患者の身体に必要なカロリー及び栄養を与えることが一般的である。
よく見かけるフィーディングチューブは、長尺状弾性管体であり、患者の鼻孔から挿入されて食道を経て胃に入れられる。もし胃の消化能力が好ましくない場合は、フィーディングチューブが胃を経て十二指腸に入れられる。フィーディングチューブによる栄養の投与は、フィーディングチューブが鼻孔から挿入されて胃まで入れられてから、流動状態にした飲食物をフィーディングチューブに注入し、フィーディングチューブを介して鼻腔から胃又は十二指腸へ送って行い、飲食物により必要なカロリー及び栄養を患者に与える。
しかしフィーディングチューブは、侵襲医療器具であり、フィーディングチューブを人体の鼻腔を介して胃の中へ挿入させる過程で患者の体に害を与える虞があった。そのため、人体にフィーディングチューブを挿入した後、後日再び挿入する手間と衛生上の問題から外さずにそのままにしておくことが一般的であった。それ故、従来のフィーディングチューブは、分割式が採用され、互いに対応した管口を突き合わせて結合し、患者は、フィーディングチューブの鼻腔から露出された部分を外すが、フィーディングチューブの鼻腔から胃に至る部分が依然として人体内に残されるため、次回、栄養を供給するときに直接接続して使用することができ、チューブを再び挿入する必要はない。
ただし、互いに対応した管口を突き合わせて接続する2つの分割式フィーディングチューブは、接続したり外したりするときでも人体に挿入してあるフィーディングチューブが容易に引っ張られて患者が不快に感じたり、人体内に置かれたフィーディングチューブの位置がずれたりしてしまうことがあった。特に、フィーディングチューブが患者の胃又は十二指腸まで挿入されて固定構造が全く設けられていない場合、摺動して位置がずれてしまうことがあった。
また、フィーディングチューブの管体が鼻孔から患者の胃又は十二指腸内まで挿入されると、例えば、鼻咽、噴門、十二指腸球部など人体の狭い空間を有する器官がフィーディングチューブの管体により圧迫されると不快に感じたり、圧迫されて粘膜が損傷したりすることがあり使用上、不便であった。
またフィーディングチューブが人体に挿入された後、外部からは先端の正確な位置を知ることができないため、フィーディングチューブが人体内で曲がったりして先端が所定の位置に達していない状態で栄養を投与すると、食べ物が人体の他の器官中に入って炎症などの症状が起きてしまう虞があった。
本考案の第1の目的は、フィーディングチューブが第1の管体と第2の管体とに分けられ、第2の管体の一端が鼻腔から胃へ挿入され、他方の端部が結合部材の一端と接続され、第1の管体の一方の端部が流体供給導入装置と接続され、第1の管体の他方の端部と結合部材の他方の端部とが接続され、結合部材を介して自在に着脱可能なため、病人の必要に応じて第2の管体を外したり取り付けたりし、外出したり移動したりする際の利便性を高め、フィーディングチューブの挿脱回数を減らし、病人の身体的負担を減らす、分割式フィーディングチューブを提供することにある。
本考案の第2の目的は、第2の管体の先端部に設けた位置決め部材を介し、内視鏡技術を利用して位置決め部材と、人体の胃又は十二指腸内壁とに止血クランプを挟設し、フィーディングチューブの第2の管体を人体の胃又は十二指腸内に位置決めすることにより、摺動して位置がずれることを防ぐ、分割式フィーディングチューブを提供することにある。
本考案の第3の目的は、フィーディングチューブの第2の管体上に、人体の器官の狭い空間(例えば、鼻咽、噴門、十二指腸球部など)に対応する少なくとも1つの防護部が形成されて患者が感じる不快感を減らすとともに、粘膜が圧迫されて損傷することを大幅に減らす、分割式フィーディングチューブを提供することにある。
本考案の第4の目的は、フィーディングチューブの先端部にセンサ部が設けられ、フィーディングチューブを人体へ挿入する過程で、X線発生装置が照射するX線によりセンサ部の正確な位置を知ることができるため、フィーディングチューブを所望の位置へ確実に挿入させることができる、分割式フィーディングチューブを提供することにある。
上記課題を解決するための本考案の第1の形態によれば、第1の管体、第2の管体及び結合部材を備えた分割式フィーディングチューブであって、前記第1の管体の一方の端部には、第1の結合端が設けられ、前記第2の管体の一方の端部には、第2の結合端が設けられ、前記結合部材は、内部が中空状の環状体であるとともに、内壁面に結合部を有し、前記結合部には、前記第1の結合端及び前記第2の結合端がそれぞれ連結固定されることを特徴とする分割式フィーディングチューブが提供される。
前記第1の結合端及び前記第2の結合端は、ねじ部に成形され、前記結合部は、ねじ部に成形され、前記結合部の両端には、前記第1の結合端及び前記第2の結合端がそれぞれ螺着されることが好ましい。
前記結合部材は、第1のカバー及び第2のカバーを含み、前記第1のカバーと前記第2のカバーとは互いに対応する一方の縁部が枢着され、他方の縁部が互いに係合されると内部が中空状の環状体に成形され、前記結合部材の前記内壁面に設けられた前記結合部は、第1の結合部及び第2の結合部を含み、前記第1の結合部には、前記第1の結合端が結合され、前記第2の結合部には、前記第2の結合端が結合され、前記第1の結合端はねじ部に成形され、前記第1の結合部はねじ部に成形され、前記第1の結合端の前記ねじ部は、前記第1の結合部の前記ねじ部と螺着し、前記第2の結合部は凹孔に成形され、前記第2の結合端は凸部に成形され、前記凹孔と前記凸部とが嵌着固定されることが好ましい。
前記第2の管体の一方の端部には、先端部が形成され、前記先端部に隣接した周縁には、1つ以上の貫通孔が形成され、前記先端部と前記貫通孔との間、又は前記貫通孔間には、リング状の位置決め部材が固定されることが好ましい。
本考案の分割式フィーディングチューブは、以下(1)〜(4)の効果を有する。
(1)フィーディングチューブを分割式に設計し、結合部材を介して第1の管体と第2の管体とを着脱自在に結合し、患者の必要に応じて第1の管体と第2の管体とを接合したり、第2の管体を外したりする。例えば、フィーディングチューブを介して栄養を投与しないときは、鼻から第1の管体がぶら下げられて見た目が一般の人と異なって他人から注目されることを防ぐために第1の管体を外すことができる上、第1の管体を外してマスクをすると、フィーディングチューブが挿設されていることが他人からは分からないため、患者の自尊心を高めることができる。
(2)フィーディングチューブの第1の管体及び第2の管体はそれぞれ単独で外すことができ、結合部材、第1の管体、第2の管体のうちの一つが損壊しても全体を交換せずに損壊した部分だけを交換することができるため、資源の無駄遣いを防ぐ。
(3)フィーディングチューブは、第1の管体又は第2の管体を外してフィーディングチューブの全長を短くすることができるため、洗浄が容易で、感染の機会を減らし、繰り返して使用することができる。
(4)第2の管体の先端部に設けた位置決め部材を介し、内視鏡技術を利用して止血クランプにより人体の胃又は十二指腸内壁に位置決め部材を挟設し、フィーディングチューブの第2の管体を人体の胃又は十二指腸内に位置決めするため、摺動して位置がずれることを防ぐ。
本考案の第1実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す組合せ断面図である。 本考案の第1実施形態に係る分割式フィーディングチューブと鼻腔との位置関係を示す説明図である。 本考案の第2実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す分解斜視図である。 本考案の第3実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す分解斜視図である。 本考案の第4実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す分解斜視図である。 本考案の第5実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す分解斜視図である。 本考案の第6実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す分解斜視図である。 本考案の第7実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す分解斜視図である。 本考案の第7実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す組合せ断面図である。 本考案の第8実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す組合せ断面図である。 本考案の第9実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す分解斜視図である。 本考案の第10実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す分解斜視図である。 本考案の第11実施形態に係る分割式フィーディングチューブを示す部分拡大図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の第1実施形態に係る分割式フィーディングチューブは、少なくとも第1の管体1、第2の管体2及び結合部材3から構成されてなる。
第1の管体1は、第1の結合端11を一端に有する。第1実施形態の第1の結合端11はねじ部に成形される。
第2の管体2は、第2の結合端21を一端に有する。第1実施形態の第2の結合端21は、第1の結合端11と同様にねじ部に成形される。
結合部材3は、内部が中空状の環状構造体である。結合部材3の内壁面には、結合部31が設けられる。第1実施形態の結合部31はねじ部である。結合部31の両端には、第1の結合端11及び第2の結合端21がそれぞれ連結固定される。
第1実施形態の結合部材3の両端に設けられた結合部31はねじ部に成形される。結合部31に、ねじ部に成形された第1の結合端11と、ねじ部に成形された第2の結合端21とが螺着されると、第1の管体1と第2の管体2とが結合部材3により直列接続され、内部の流路が互いに連通して流動食の輸送管体が形成される。
本考案の第1実施形態に係る分割式フィーディングチューブは、第1の管体1の第1の結合端11に隣接した外表面の管壁上には、第1のストッパリング12が突設される。第2の管体2の第2の結合端21に隣接した外表面の管壁上には、第2のストッパリング22が突設される。第2の管体2には、第2のストッパリング22と離間するように外表面の管壁上に第3のストッパリング23が突設される。第3のストッパリング23には、第3のストッパリング23の肉厚を貫通する複数の穿孔24が形成される。
第1のストッパリング12及び第2のストッパリング22は、第1の管体1及び第2の管体2と結合部材3とが接合されたときの間隔を制限するために用いる。第3のストッパリング23の直径を鼻孔の孔径より大きくし、フィーディングチューブの人体内に挿入される長さを制御する。穿孔24は、鼻孔が第3のストッパリング23により覆われた際に患者の呼吸が妨げられることを防ぐために用いる(図3を参照する)。
(第2実施形態)
図4を参照する。図4に示すように、本考案の第2実施形態に係る第2の管体2は、第2のストッパリング22と第3のストッパリング23との間に設けられた帯体25を有する。帯体25上には、トレードマークが印刷されてもよい。
(第3実施形態)
図5を参照する。図5に示すように、第1の結合端11の端口及び第2の結合端21の端口には、凹凸状の突合せ部13,26が設けられ、突合せ部13,26の凹凸結合により、第1の管体1と第2の管体2との間の接続部の漏れ防止効果を高める。
(第4〜6実施形態)
図6を参照する。図6に示すように、第1の結合端11の端口と第2の結合端21の端口とには、突き合わせ接続の密着ワッシャ14,27がそれぞれ設けられ、2つの密着ワッシャ14,27の柔軟弾性を利用し、第1の管体1と第2の管体2との間の接続部の漏れ防止効果を高めてもよい。勿論、第1の結合端11又は第2の結合端21の片方のみに、密着ワッシャ14又は密着ワッシャ27を設けてもよい(図7を参照する)。また、2つの密着ワッシャ14,27に凹凸対応する突合せ部15,28を設け、第1の管体1と第2の管体2との間の接続部の漏れ防止効果を高めてもよい(図8を参照する)。
(第7実施形態)
図9及び図10を参照する。図9及び図10に示すように、本考案の第7実施形態に係る分割式フィーディングチューブは、第1の管体1の第1の結合端11をねじ部に成形され、第2の管体2の第2の結合端29が凸部に成形される。結合部材4は、第1のカバー41及び第2のカバー42を含む。第1のカバー41と第2のカバー42とは互いに対応する一方の縁部が互いに枢着され、他方の縁部が互いに係合されると内部が中空状の環状体が成形される。
第1のカバー41と第2のカバー42とは、互いに対応する縁部に枢着耳部411,421が枢着され、枢軸40を枢着耳部411,421に挿通し、第1のカバー41と第2のカバー42とは互いに対応する縁部が枢着され、第1のカバー41と第2のカバー42との互いに対応する他方の縁部には、係止孔412及び係合部422がそれぞれ設けられ、係合部422を係止孔412に係合して第1のカバー41と第2のカバー42との互いに対応する他方の縁部を係合する。
(第8実施形態)
図11を参照する。図11に示すように、第1のカバー41と第2のカバー42とは互いに対応する他方の縁部が枢着され、第1のカバー41と第2のカバー42とを組み合わせて内部が中空状の環状体に成形され、第1のカバー41と第2のカバー42との互いに対応する他方の縁部には、枢着耳部413,423が枢着され、枢軸40を枢着耳部413,423に挿通し、第1のカバー41と第2のカバー42とが互いに対応する他方の縁部が枢着される。
結合部材4の内壁面には、第1の結合部43及び第2の結合部44が設けられ、第1の結合部43と第1の結合端11とが結合され、第2の結合部44と第2の結合端29とが結合される。第7実施形態に係る分割式フィーディングチューブの第1の結合部43は、ねじ部に成形された第1の結合端11を螺着するねじ部に成形される。第2の結合部44は、凸部に成形された第2の結合端29と嵌合する凹孔である。このように結合部材4を介して第1の管体1と第2の管体2とを接合してフィーディングチューブを形成し、流動食の輸送管体として用いてもよい。
凸部に形成された第2の結合端29は、リング29’上に設けられる。リング29’は、第2の管体2上に周設され、リング29’の設置個数は1つ又は2つでもよい。図9は、リング29’の設置個数が1つである状態を示し、図12は、リング29’の設置個数が2つである状態を示す。リング29’の設置個数に応じて第2の結合端29上の凸部も増えるが、勿論、結合部材4の第2の結合部44の凹部の数もそれに応じて増やしてもよい。
(第10〜11実施形態)
図13を参照する。図13に示すように、本考案の第10実施形態に係る分割式フィーディングチューブは、第2の管体2の一端に先端部20を有する。先端部20は、丸頭状又は平頭状を呈し、先端部20に隣接した箇所には、1つ以上の貫通孔201が形成される。先端部20には、リング状の位置決め部材5が設けられる。位置決め部材5は、先端部20の前縁と貫通孔201との間に挿通されるか、任意の2つの貫通孔201間に挿通されるか、第2の管体2の先端部20と一体成形されてもよい(図14を参照する)。
第2の管体2は、先端部20が鼻孔から挿入されて食道及び胃を経て、十二指腸に達すると、内視鏡技術を利用して止血クランプにより先端部20に設けた位置決め部材5を胃又は十二指腸内壁に挟設し、経管チューブの第1の結合端11を胃又は十二指腸内に確実に位置決めし、摺動して位置がずれてしまうことを防いでもよい。
図13を参照する。図13に示すように、第2の管体2には、人体の器官(例えば、鼻咽、噴門、十二指腸球部など)の狭い空間に対応する少なくとも1つの防護部6が形成される。防護部6は、第2の管体2上に設けられた窪み部61を有する。窪み部61の外側は、防護層62で覆われる。
防護層62は、粘膜が圧迫されて損傷することを防ぐ材料からなり、患者の不快感を減らすとともに、粘膜が圧迫されて損傷する可能性を大幅に減らし、防護層62の外径と、第2の管体2の窪み部61以外の部分の外径とは等しく、防護層62と第2の管体2の窪み部61以外の部分の管壁表面とは平坦状を呈するか、防護層62の最大外径が第2の管体2の窪み部61以外の部分の外径より大きく、防護層62の部分が突出されるか、防護層62の最小外径が第2の管体2の窪み部61以外の部分の外径より小さく、防護層62が下凹状を呈してもよい。
図13を参照する。図13に示すように、第2の管体2は、先端部20に設けられたセンサ部7を有する。第2の管体2上には、複数の補助センサ部71が設けられる。センサ部7及び補助センサ部71は、X線発生装置から照射されたX線に感光する金属感光物質を有する。フィーディングチューブの先端部20には、センサ部7が設けられており、フィーディングチューブを人体内に挿入する過程で、X線を照射するとセンサ部7の正確な位置を知ることができるため、フィーディングチューブを所望の位置へ確実に挿入することができる。
センサ部7は、先端部20の外縁を覆うか、先端部20の外縁に形成するか、先端部20の前端に直接接続する。そのため、第2の管体2は、先端部20が鼻孔から挿入されて食道及び胃を経て、十二指腸に至る過程で、X線発生装置から照射されたX線により、センサ部7及び補助センサ部71の位置を確実に知ることができるため、第2の管体2の先端部20を所望の位置へ確実に挿入することができる。
1 第1の管体
2 第2の管体
3 結合部材
4 結合部材
5 位置決め部材
6 防護部
7 センサ部
11 第1の結合端
12 第1のストッパリング
13 突合せ部
14 密着ワッシャ
15 突合せ部
20 先端部
21 第2の結合端
22 第2のストッパリング
23 第3のストッパリング
24 穿孔
25 帯体
26 突合せ部
27 密着ワッシャ
28 突合せ部
29 第2の結合端
29’ リング
31 結合部
40 枢軸
41 第1のカバー
42 第2のカバー
43 第1の結合部
44 第2の結合部
61 窪み部
62 防護層
71 補助センサ部
201 貫通孔
411 枢着耳部
412 係止孔
413 枢着耳部
421 枢着耳部
422 係合部
423 係合部

Claims (4)

  1. 第1の管体、第2の管体及び結合部材を備えた分割式フィーディングチューブであって、
    前記第1の管体の一方の端部には、第1の結合端が設けられ、
    前記第2の管体の一方の端部には、第2の結合端が設けられ、
    前記結合部材は、内部が中空状の環状体であるとともに、内壁面に結合部を有し、
    前記結合部には、前記第1の結合端及び前記第2の結合端がそれぞれ連結固定されることを特徴とする、
    分割式フィーディングチューブ。
  2. 前記第1の結合端及び前記第2の結合端は、ねじ部に成形され、前記結合部は、ねじ部に成形され、前記結合部の両端には、前記第1の結合端及び前記第2の結合端がそれぞれ螺着されることを特徴とする請求項1に記載の分割式フィーディングチューブ。
  3. 前記結合部材は、第1のカバー及び第2のカバーを含み、前記第1のカバーと前記第2のカバーとは互いに対応する一方の縁部が枢着され、他方の縁部が互いに係合されると内部が中空状の環状体に成形され、前記結合部材の前記内壁面に設けられた前記結合部は、第1の結合部及び第2の結合部を含み、前記第1の結合部には、前記第1の結合端が結合され、前記第2の結合部には、前記第2の結合端が結合され、前記第1の結合端はねじ部に成形され、前記第1の結合部はねじ部に成形され、前記第1の結合端の前記ねじ部は、前記第1の結合部の前記ねじ部と螺着し、前記第2の結合部は凹孔に成形され、前記第2の結合端は凸部に成形され、前記凹孔と前記凸部とが嵌着固定されることを特徴とする請求項1に記載の分割式フィーディングチューブ。
  4. 前記第2の管体の一方の端部には、先端部が形成され、前記先端部に隣接した周縁には、1つ以上の貫通孔が形成され、前記先端部と前記貫通孔との間、又は前記貫通孔間には、リング状の位置決め部材が固定されることを特徴とする請求項1に記載の分割式フィーディングチューブ。
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KR20210053546A (ko) * 2019-11-04 2021-05-12 정재민 탈부착 기능을 가진 비위관

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