JP2013179997A - 引出し付き家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】引出しの出し入れ操作によって、長くヒノキの香りを発散させることができ、殺菌効果や使用者等、まわりにいる人に対するリラクゼーション効果も期待できる引出し付き家具を提供する。
【解決手段】カウンターワゴンAは、外箱体1と、外箱体に設けられている引出し収容部18と、引出し収容部18に出し入れ自在に収容される引出し2、2aとを備えており、引出し収容部18に対応する外箱体1の両内側部に引出し案内部材15、16が設けられており、引出し2、2aの両外側部には、外箱体1の引出し案内部材15、16に摺動自在に嵌め入れる溝25が形成されており、引出し2、2aと引出し案内部材15、16は、ヒノキ材で形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】カウンターワゴンAは、外箱体1と、外箱体に設けられている引出し収容部18と、引出し収容部18に出し入れ自在に収容される引出し2、2aとを備えており、引出し収容部18に対応する外箱体1の両内側部に引出し案内部材15、16が設けられており、引出し2、2aの両外側部には、外箱体1の引出し案内部材15、16に摺動自在に嵌め入れる溝25が形成されており、引出し2、2aと引出し案内部材15、16は、ヒノキ材で形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、引出し付き家具に関するものである。更に詳しくは、引出しの出し入れ操作によって、長くヒノキの香りを発散させることができ、使用者等、まわりにいる人に対するリラクゼーション効果も期待できる引出し付き家具に関する。
例えば机や書棚等、特に木製の収納家具の多くには、同じく木製の引出しが出し入れ自在に組み込まれている。このような木製の引出しは、本来、木特有の香りを多少ともまわりに発散させるものであるが、その香りや香りの強さ等は材料となる木の種類によって様々である。木の香りを形成する成分は、主に樹木等で光合成によりつくられた炭水化物(糖分)を元につくり出される微量成分であり、例えば「フィトンチッド(phytoncide)」がある。
フィトンチッドは、樹木が傷付くことによりつくられる殺菌力を持つ揮発成分であり、森林浴等によってこれに接することにより、健康増進効果やリラクゼーション効果が得られるといわれている。例えば家具の材料となるヒノキ科の樹木にも、このフィトンチッドが含まれており、更に抗菌力があるヒノキチオールを含むヒバ油も多く含まれ、これにより特有の香りが発散する。また、このフィトンチッドと特有の香りは、材料の表面が削られたり傷付いて表面が新しくなると、そのたびに新たに発散する。
一方、従来からある引出し付き家具の引出しの構造としては、例えば特許文献1又は2に記載されたものがある。
特許文献1に記載された「引出しの構造」は、木製家具の引出しにおいて引出しを収納する外枠の底板上面又は滑り桟両側上面の引出す方向と平行の位置に、外枠の底板上面先端又は滑り桟両側上面先端から引出しの奥行き方向の重心より長い位置まで滑り板を設け、引出しを引出した際に引出しが外枠底板上面の滑り板の無い箇所と接触しないようにできるというものである。しかし、この構造では、引出しの中に物が収容されて重くなると、引出しの大半を引き出したときに斜めにきつく固定されてしまう等、引出しの出し入れが依然としてしにくかった。
特許文献1に記載された「引出しの構造」は、木製家具の引出しにおいて引出しを収納する外枠の底板上面又は滑り桟両側上面の引出す方向と平行の位置に、外枠の底板上面先端又は滑り桟両側上面先端から引出しの奥行き方向の重心より長い位置まで滑り板を設け、引出しを引出した際に引出しが外枠底板上面の滑り板の無い箇所と接触しないようにできるというものである。しかし、この構造では、引出しの中に物が収容されて重くなると、引出しの大半を引き出したときに斜めにきつく固定されてしまう等、引出しの出し入れが依然としてしにくかった。
これを解決するものとしては、例えば特許文献2に記載された「引出し装置」がある。この引出し装置は、キャビネットと引出しを備え、キャビネット内の両側壁に固定された固定ガイド部、引出し両側に設けられた可動ガイド部及び垂下状縁を有するガイドピースを備えており、更に両固定ガイド部の手前側ガイド輪を転動規制する可動側ガイド縁と、両可動ガイド部の奥側ガイド輪の一方を転動規制する固定側ガイド縁とを有し、固定ガイド部の手前側のみに奥側ガイド輪を転動規制するガイドピースが取り付けられており、引出しの出し入れ動作を円滑に行うことができるというものである。
しかしながら、前記引出しの出し入れ動作を円滑に行うことができる特許文献2に記載の引出し装置には次のような課題があった。すなわち、引出しの前後方向の移動は、引出しに設けられた可動ガイド部とキャビネットに設けられた固定ガイド部を介して行われるため、引出しの円滑な出し入れ動作は可能であるが、仮に木の香りを発散する材料で引出しを形成した場合、その香りは長くは続かない。
つまり、前記可動ガイド部と固定ガイド部を有する構造では、引出しの出し入れに際して、引出しの木部に動く部分との接触や擦れが生じない。このため、引出しの木部の表面に変化がなく、新たな表面が表れることもないので、木部表面からの香りの発散は時間の経過と共に減少するばかりである。
(本発明の目的)
本発明は、引出し付き家具であって、引出しの出し入れ操作によって、長くフィトンチッドやヒノキの香りを発散させることができ、殺菌効果や使用者等、まわりにいる人に対するリラクゼーション効果も期待できる引出し付き家具を提供することを目的とする。
本発明は、引出し付き家具であって、引出しの出し入れ操作によって、長くフィトンチッドやヒノキの香りを発散させることができ、殺菌効果や使用者等、まわりにいる人に対するリラクゼーション効果も期待できる引出し付き家具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明が講じた手段は次のとおりである。
(1)本発明は、
引出しの出し入れ操作によって、ヒノキの香りを発散させることができる引出し付き家具であって、
外箱体と、
当該外箱体に設けられている引出し収容部と、
当該引出し収容部に出し入れ自在に収容される引出しと、
を備えており、
前記引出し収容部には、前記引出しを支持する支持要素を備え、
前記引出しには、前記支持要素に対応して被支持要素を備え、
前記支持要素と前記被支持要素は、前記引出しの出し入れ操作によって互いに擦れ合い、前記引出し及び前記支持要素と前記被支持要素の擦れ合う部分は、ヒノキ材で形成されている、
引出し付き家具である。
引出しの出し入れ操作によって、ヒノキの香りを発散させることができる引出し付き家具であって、
外箱体と、
当該外箱体に設けられている引出し収容部と、
当該引出し収容部に出し入れ自在に収容される引出しと、
を備えており、
前記引出し収容部には、前記引出しを支持する支持要素を備え、
前記引出しには、前記支持要素に対応して被支持要素を備え、
前記支持要素と前記被支持要素は、前記引出しの出し入れ操作によって互いに擦れ合い、前記引出し及び前記支持要素と前記被支持要素の擦れ合う部分は、ヒノキ材で形成されている、
引出し付き家具である。
(2)本発明は、
引出しの出し入れ操作によって、ヒノキの香りを発散させることができる引出し付き家具であって、
外箱体と、
当該外箱体に設けられている引出し収容部と、
当該引出し収容部に出し入れ自在に収容される引出しと、
を備えており、
前記引出し収容部に対応する前記外箱体の両内側部に引出し案内部材が備えられており、
前記引出しの両外側部には、前記外箱体の両引出し案内部材に摺動自在に嵌め入れる溝を有しており、
前記引出しと前記引出し案内部材は、ヒノキ材で形成されている、
引出し付き家具である。
引出しの出し入れ操作によって、ヒノキの香りを発散させることができる引出し付き家具であって、
外箱体と、
当該外箱体に設けられている引出し収容部と、
当該引出し収容部に出し入れ自在に収容される引出しと、
を備えており、
前記引出し収容部に対応する前記外箱体の両内側部に引出し案内部材が備えられており、
前記引出しの両外側部には、前記外箱体の両引出し案内部材に摺動自在に嵌め入れる溝を有しており、
前記引出しと前記引出し案内部材は、ヒノキ材で形成されている、
引出し付き家具である。
引出し及び案内部材の材料となるヒノキとしては、日本のヒノキ(檜、学名:Chamaecyparis obtusa)の他、タイワンヒノキ(台湾扁柏、学名:Chamaecyparis obtusa var. formosana)等のヒノキの変種を使用することもできる。
引出し付き家具としては、例えば戸棚、本箱、書棚、書類戸棚、箪笥、茶箪笥、下駄箱、サイドボード、オープンボード、テレビボード、食器戸棚、机、デスクサイドワゴンやキッチンワゴン等の各種ワゴンがあげられるが、これらに限定されるものではない。
(作用)
本発明に係る引出し付き家具の作用を説明する。
引出し付き家具は、引出しを出し入れ操作すると、引出しの溝等の被支持要素と外箱体の引出し案内部材等の支持要素が擦れ合う。これにより、各要素の擦れ合う部分は、互いにわずかに削られて微量ではあるが微細な木粉が生じると共に擦れ合う部分の一部に新たな表面が表れる。
本発明に係る引出し付き家具の作用を説明する。
引出し付き家具は、引出しを出し入れ操作すると、引出しの溝等の被支持要素と外箱体の引出し案内部材等の支持要素が擦れ合う。これにより、各要素の擦れ合う部分は、互いにわずかに削られて微量ではあるが微細な木粉が生じると共に擦れ合う部分の一部に新たな表面が表れる。
また、引出し及び引出しの溝等の被支持要素又は被支持要素が備えられている部材と外箱体の引出し案内部材等の支持要素は、ヒノキ材で形成されているので、各要素が擦れ合うことで、前記のように微量ではあるがヒノキ材の微細な木粉が生じ、新たな表面が表れることにより、フィトンチッドやヒノキ科の樹木特有の香りが新たに発散する。
この新たに発散するフィトンチッドや香りは、もともと引出しからある程度発散しているものに加わるように発散するので、全体としてフィトンチッドや香りがより強くなる。更に、このフィトンチッドや香りの発散は、引出しを出し入れ操作するごとに繰り返されるので、引出し付き家具を使用している間、すなわち通常は長期にわたり、フィトンチッドやヒノキの香りを発散させることができる。
本発明は、引出しを出し入れ操作すると、引出しの溝等の被支持要素と外箱体の引出し案内部材等の支持要素が擦れ合うことで、互いにわずかに削られて微量ではあるが微細な木粉が生じると共に擦れ合う部分の一部に新たな表面が表れるので、引出しの出し入れ操作によって、長くフィトンチッドやヒノキの香りを発散させることができ、殺菌効果や使用者等、まわりにいる人に対するリラクゼーション効果も期待できる引出し付き家具を提供できる。
〔実施の形態〕
本発明を図面に示した実施の形態に基づき詳細に説明する。
図1を参照する。
ワゴンAは、木製の引出し付き家具であり、外箱体1、引出し2、2a、2b及び天板3を備えている。ワゴンAは、机の脇などに置かれるリフティングワゴンであり、外箱体1の下側には複数のキャスター19を備えており、床面上を移動自在である。
図1を参照する。
ワゴンAは、木製の引出し付き家具であり、外箱体1、引出し2、2a、2b及び天板3を備えている。ワゴンAは、机の脇などに置かれるリフティングワゴンであり、外箱体1の下側には複数のキャスター19を備えており、床面上を移動自在である。
外箱体1は、底板(図では見えない)、両側板10、11、上板12及び背面板(図では見えない)で形成され、前方側が開口した中空体である。外箱体1の開口部13側には、引出し2、2a、2bを収容する部分を区画する区画板14が二箇所(図1には上部側の一箇所のみ図示)に水平に設けられている。これにより、外箱体1には、上下三箇所に引出し収容部18(図では最上部の引出し収容部18のみが表れている)が形成されている。
外箱体1の両側板10、11の内面側には、上板12と上側の区画板14の間及び上側の区画板14と下側の区画板(図では見えない)の間に、引出し2、2aを前後方向に案内する引出し案内部材15、16(下側は図では見えない)が対となって同じ高さで水平に設けられている。引出し案内部材15、16は、支持要素を構成し、断面四角形の角材形状であり、ヒノキで形成されている。なお、外箱体1の引出し案内部材15、16以外の木の部分は、フラッシュ板で形成されている。
外箱体1の上段に収められる引出し2は、全体がヒノキで形成されている。引出し2は、底板20、正面板21、両側板22、23及び背面板24で形成されている。両側板22、23の外面側には、前記引出し案内部材15、16に摺動自在に嵌め入れる溝25(引出し案内部材16側の溝25は図では見えない)が形成されている。各溝25は、被支持要素を構成し、側板22、23の長手方向の全長にわたり底板20と平行に形成されている。
なお、本実施の形態では、外箱体1側に断面四角形で角材形状の引出し案内部材15、16を形成し、引出し2側に溝25を形成した構造としたが、これに限定するものではなく、逆に外箱体1側に支持要素となる溝や角材形状の部材を形成し、引出し2側に被支持要素となる角材形状の引出し案内部材を形成した構造としてもよい。
また、外箱体1の中段に収められる引出し2aも全体がヒノキで形成されている。引出し2aは、前記引出し2と同様の構造を有しており、構造について詳しい説明は省略する。なお、引出し2aの図において見える箇所には、引出し2と同じ符号を付して示している。引出し2、2aは、側板22、23の各溝25を引出し案内部材15、16に摺動自在に嵌め入れて収められている。
外箱体1の下段に収められる引出し2bは、上側の各引出し2、2aより大型であり、前記各引出し2、2aと同様に全体がヒノキで形成されている。しかしながら、引出し2bは、各引出し2、2aと比較して重量が重いために、従来の一般的な金属製の伸縮式ガイドレール(図では見えない)を使用して、外箱体1に前後方向に出し入れ自在に収められている。なお、引出し2bを他の引出し2、2aと同様に引出し案内部材15、16で案内する構造としてもよい。
外箱体1の両側板10、11の上端面の前後方向中央には、上下方向に伸縮調節が自在な金属製の支脚部材30、31が垂直に立設されており、その上端部には、天板3が水平に固定されている。これにより、天板3は高さの調節ができる。なお、天板3は、例えばアルダー材の無垢板で形成されている。なお、前記外箱体1の引出し案内部材15、16を除いた部分を、フラッシュ板でなく、ヒノキを含む各種樹種の無垢板や接ぎ板あるいは集成材等で形成することもできる。
(作用)
図1を参照してワゴンAの作用を説明する。
ワゴンAは、引出し2、2aを出し入れ操作すると、引出し2、2aの各溝25と外箱体1の引出し案内部材15、16が擦れ合う。詳しくは、各溝25の上側の摺動面250と引出し案内部材15、16の上面150、160が擦れ合う。これにより、前記擦れ合う各面250、150、160は、互いにわずかに削られて微量ではあるが微細な木粉が生じる。また、木粉が生じることにより、擦れ合う各面250、150、160の一部に新たな表面が表れることになる。
図1を参照してワゴンAの作用を説明する。
ワゴンAは、引出し2、2aを出し入れ操作すると、引出し2、2aの各溝25と外箱体1の引出し案内部材15、16が擦れ合う。詳しくは、各溝25の上側の摺動面250と引出し案内部材15、16の上面150、160が擦れ合う。これにより、前記擦れ合う各面250、150、160は、互いにわずかに削られて微量ではあるが微細な木粉が生じる。また、木粉が生じることにより、擦れ合う各面250、150、160の一部に新たな表面が表れることになる。
なお、引出しの溝25が設けられている側板22、23と外箱体1の引出し案内部材15、16は、ヒノキ材で形成されているので、前記のようにこれらが擦れ合うことで、微量ではあるがヒノキ材の微細な木粉が生じる。厳密にいえば、この微細な個々の木粉には新たな表面が表れており、擦れ合う両面にも同様に新たな表面が表れることにより、フィトンチッドやヒノキ科の樹木特有の香り(例えばヒバ油の香り)が新たに発散する。
この新たに発散するフィトンチッドや香りは、もともとヒノキ製の引出し2、2a、2cからある程度発散しているものに加わるように発散するので、全体としてフィトンチッドや香りがより強くなる。更に、このフィトンチッドや香りの発散は、引出し2、2aを出し入れ操作するごとに繰り返されるので、ワゴンAを使用している間、すなわち通常は長期にわたり、フィトンチッド及びヒノキの香りをまわりに発散させることができる。これにより、殺菌効果や使用者等、まわりにいる人に対するリラクゼーション効果も長く維持できる。
なお、本明細書で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の技術思想の範囲内で、種々の変形が可能であるということは言うまでもない。
A ワゴン
1 外箱体
10、11 側板
12 上板
13 開口部
14 区画板
15 案内部材
16 案内部材
150、160 上面
18 引出し収容部
19 キャスター
2 引出し
20 底板
21 正面板
22、23 側板
24 背面板
25 溝
250 摺動面
2a 引出し
2b 引出し
3 天板
30、31 支脚部材
1 外箱体
10、11 側板
12 上板
13 開口部
14 区画板
15 案内部材
16 案内部材
150、160 上面
18 引出し収容部
19 キャスター
2 引出し
20 底板
21 正面板
22、23 側板
24 背面板
25 溝
250 摺動面
2a 引出し
2b 引出し
3 天板
30、31 支脚部材
Claims (2)
- 引出しの出し入れ操作によって、ヒノキの香りを発散させることができる引出し付き家具であって、
外箱体と、
当該外箱体に設けられている引出し収容部と、
当該引出し収容部に出し入れ自在に収容される引出しと、
を備えており、
前記引出し収容部には、前記引出しを支持する支持要素を備え、
前記引出しには、前記支持要素に対応して被支持要素を備え、
前記支持要素と前記被支持要素は、前記引出しの出し入れ操作によって互いに擦れ合い、前記引出し及び前記支持要素と前記被支持要素の擦れ合う部分は、ヒノキ材で形成されている、
引出し付き家具。 - 引出しの出し入れ操作によって、ヒノキの香りを発散させることができる引出し付き家具であって、
外箱体と、
当該外箱体に設けられている引出し収容部と、
当該引出し収容部に出し入れ自在に収容される引出しと、
を備えており、
前記引出し収容部に対応する前記外箱体の両内側部に引出し案内部材を備えられており、
前記引出しの両外側部には、前記外箱体の両引出し案内部材に摺動自在に嵌め入れる溝を有しており、
前記引出しと前記引出し案内部材は、ヒノキ材で形成されている、
引出し付き家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012044581A JP2013179997A (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 引出し付き家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012044581A JP2013179997A (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 引出し付き家具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
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2012
- 2012-02-29 JP JP2012044581A patent/JP2013179997A/ja active Pending
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