JP2013179925A - 生体試料中の馬尿酸の濃度を測定する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】生体試料中の馬尿酸の濃度を測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の生体試料中の馬尿酸の濃度を測定する方法は、(1)生体から採取された生体試料の一定量に、馬尿酸に対する基質特異性が高く、かつメチル馬尿酸に対する比活性が低い酵素を作用させて、馬尿酸を安息香酸とグリシンとに加水分解する工程、(2)(1)の工程で得た反応液に、安息香酸に対する基質特異性が高い酵素を作用させる工程、(3)(2)の工程で得た反応液中の酵素反応産物の濃度を特定する工程、および(4)(3)の工程で得た酵素反応産物の濃度から該生体試料中の馬尿酸の濃度を算出する工程を含む。
【選択図】なし

Description

本発明は、馬尿酸の濃度を液状試薬にて測定する方法ならびにキットに関する。
馬尿酸はトルエンの尿中代謝物として特殊健康診断での測定項目のひとつになっている。
しかしながら、この測定は高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によるものであり(例えば、特許文献1および2参照)、測定が煩雑である。
特開昭62−230761号公報 特開平06−043150号公報
本発明は、より簡便に馬尿酸の濃度を測定するための方法ならびにキットを提供することを目的とする。
本発明者らは、馬尿酸に対する基質特異性が大きい酵素を用いることによって、より簡便に馬尿酸の濃度を測定できることを見出し、本発明を完成させた。
本発明は、生体試料中の馬尿酸の濃度を測定する方法を提供し、該方法は、(1)生体から採取された生体試料の一定量に、馬尿酸に対する基質特異性が高く、かつメチル馬尿酸に対する比活性が低い酵素を作用させて、馬尿酸を安息香酸とグリシンとに加水分解する工程、(2)(1)の工程で得た反応液に、安息香酸に対する基質特異性が高い酵素を作用させる工程、(3)(2)の工程で得た反応液中の酵素反応産物の濃度を特定する工程、および(4)(3)の工程で得た酵素反応産物の濃度から該生体試料中の馬尿酸の濃度を算出する工程を含む。
本発明によれば、より簡便に馬尿酸のみの濃度を測定することができる。
海産性好熱性細菌由来馬尿酸ヒドロラーゼの基質特異性を示すグラフである。 バークホルデリア・ゼノボランス由来安息香酸−CoAリガーゼ(Bxe)、鉄還元細菌由来安息香酸−CoAリガーゼ(Gme)の基質特異性を示すグラフである。 馬尿酸に馬尿酸ヒドロラーゼおよび安息香酸−CoAリガーゼを作用させる反応系を示す模式図である。
本発明は、馬尿酸の濃度を液状試薬にて測定する方法ならびにキットに関する。
本発明における「馬尿酸」とは、何も修飾されていない馬尿酸そのものをいい、別名でN−ベンゾイルグリシンをいう。馬尿酸は、トルエンの代謝産物である。
本発明における「メチル馬尿酸」とは、馬尿酸のベンゼン環構造のo−位、m−位、p−位のいずれか1つがメチル基で修飾されたものをいい、別名でN−トルオイルグリシンをいう。メチル馬尿酸は、キシレンの代謝産物である。なお、「メチル馬尿酸」は、馬尿酸の不斉炭素がメチル基で修飾されたもの(N−ベンゾイルアラニン)の別名としても用いられることがあるが、本発明における「メチル馬尿酸」としては、N−ベンゾイルアラニンは除外される。
本発明における「安息香酸」とは、何も修飾されていない安息香酸そのものをいう。安息香酸は、馬尿酸の分解産物である。
本発明における「メチル安息香酸」とは、安息香酸のベンゼン環構造のo−位、m−位、p−位のいずれか1つがメチル基で修飾されたものをいい、別名でトルイル酸をいう。メチル安息香酸は、メチル馬尿酸の分解産物である。
本発明の生体試料中の馬尿酸の濃度を測定する方法は、(1)生体から採取された生体試料の一定量に、馬尿酸に対する基質特異性が高く、かつメチル馬尿酸に対する比活性が低い酵素を作用させて、馬尿酸を安息香酸とグリシンとに加水分解する工程、(2)(1)の工程で得た反応液に、安息香酸に対する基質特異性が高い酵素を作用させる工程、(3)(2)の工程で得た反応液中の酵素反応産物の濃度を特定する工程、および(4)(3)の工程で得た酵素反応産物の濃度から該生体試料中の馬尿酸の濃度を算出する工程を含む。
(1)生体から採取された生体試料の一定量に、馬尿酸に対する基質特異性が高く、かつメチル馬尿酸に対する比活性が低い酵素を作用させて、馬尿酸を安息香酸とグリシンとに加水分解する工程
生体としては、特に限定されず、例えば、ヒト、動物(イヌ、ネコ、ブタ、ウシなど)が挙げられる。好ましくはヒト、より好ましくは有機溶媒を取り扱うヒトである。本発明の方法は、有機溶媒を取り扱うヒトの特殊健康診断に好適に用いられる。
生体試料としては、特に限定されず、例えば、尿、血液、唾液、骨髄液、細胞間質液が挙げられる。好ましくは尿、より好ましくは有機溶媒を取り扱うヒトの尿である。
「馬尿酸に対する基質特異性が高く、かつメチル馬尿酸に対する比活性が低い酵素」としては、特に限定されないが、好ましくは馬尿酸ヒドロラーゼ(EC3.5.1.32)である。馬尿酸ヒドロラーゼ(EC3.5.1.32)は、馬尿酸をほぼ100%安息香酸とグリシンとに加水分解するが、メチル馬尿酸についてはほとんど加水分解しない。また、馬尿酸のベンゼン環構造のメチル基が付加された位置、すなわちo−位、m−位またはp−位によって、馬尿酸ヒドロラーゼの加水分解活性が異なる。
馬尿酸ヒドロラーゼとしては、特に限定されず、例えば、市販されているもの、微生物から調製されたものが挙げられる。市販されているものとしては、特に限定されない。微生物としては、特に限定されず、例えば、海産性好熱性細菌(Rhodothermus marinus)が挙げられる。
馬尿酸ヒドロラーゼ(EC3.5.1.32)以外にも、アミノアシラーゼ(EC3.5.1.14)、N−アシル−D−アミノ酸デアシラーゼ(EC3.5.1.81)などに遺伝子組換え技術により変異を導入して、「馬尿酸に対する基質特異性が高く、かつメチル馬尿酸に対する比活性が低い酵素」とすることも可能である。
図1は、海産性好熱性細菌由来馬尿酸ヒドロラーゼについて、馬尿酸の分解(安息香酸の生成)を100%とした場合のメチル馬尿酸の分解(メチル安息香酸酸の生成)(相対活性;%)を示す。o−メチル馬尿酸およびm−メチル馬尿酸は約10%であり、そしてp−メチル馬尿酸は約40%である。
(2)(1)の工程で得た反応液に、安息香酸に対する基質特異性が高い酵素を作用させる工程
「安息香酸に対する基質特異性が高い酵素」としては、特に限定されず、例えば、安息香酸−CoAリガーゼ(EC6.2.1.25)、安息香酸−4−モノオキシゲナーゼ(EC1.14.13.12)、安息香酸−1,2−ジオキシゲナーゼ(EC1.14.12.10)が挙げられる。
安息香酸−CoAリガーゼとしては、特に限定されず、例えば、市販されているもの、微生物から調製されたものが挙げられる。市販されているものとしては、特に限定されない。微生物としては、特に限定されず、例えば、バークホルデリア・ゼノボランス(Burkholderia xenovorans)、鉄還元細菌(Geobacter metallireducens)が挙げられる。
安息香酸−4−モノオキシゲナーゼとしては、特に限定されず、例えば、市販されているもの、微生物から調製されたものが挙げられる。市販されているものとしては、特に限定されない。微生物としては、特に限定されず、例えば、アスペルギルス(Aspergillus)属、ロドトルラ(Rhodotorula)属が挙げられる。
安息香酸−1,2−ジオキシゲナーゼとしては、特に限定されず、例えば、市販されているもの、微生物から調製されたものが挙げられる。市販されているものとしては、特に限定されない。微生物としては、特に限定されず、例えば、アシネトバクター(Acinetobacter)属、ロドコッカス(rhodococcus)属が挙げられる。
この工程では、例えば、「安息香酸に対する基質特異性が高い酵素」として安息香酸−CoAリガーゼを用いた場合、アデノシン三リン酸(ATP)を添加すると、安息香酸をほぼ100%ベンゾイルCoAに代謝してアデノシン一リン酸(AMP)を生成するが、メチル安息香酸についてはほとんど代謝しない。また、メチル安息香酸のベンゼン環構造のメチル基が付加された位置、すなわちo−位、m−位またはp−位によって、安息香酸−CoAリガーゼの代謝活性が異なる。
図2は、バークホルデリア・ゼノボランス由来安息香酸−CoAリガーゼ(Bxe)、鉄還元細菌由来安息香酸−CoAリガーゼ(Gme)について、安息香酸の代謝を100%とした場合のメチル安息香酸の代謝(相対活性;%)を示す。o−メチル馬尿酸およびm−メチル馬尿酸は10〜20%であり、そしてp−メチル馬尿酸はほぼ0%である。
上記のように、馬尿酸の分解(安息香酸の生成)を100%とした場合のメチル馬尿酸の分解(メチル安息香酸の生成)(相対活性;%)は、o−メチル馬尿酸およびm−メチル馬尿酸が約10%であり、そしてp−メチル馬尿酸が約40%であるから(図1)、安息香酸の代謝を100%とした場合のメチル安息香酸の代謝(相対活性;%)は、o−メチル馬尿酸およびm−メチル馬尿酸が10%×10〜20%=1〜2%であり、そしてp−メチル馬尿酸が40%×1%=0.4%である。
(3)(2)の工程で得た反応液中の酵素反応産物の濃度を特定する工程
酵素反応産物の濃度を特定する方法としては、特に限定されず、酵素反応産物に応じて適宜公知の方法を採用することができる。好ましくは、液状試薬を用いた方法である。例えば、(2)の工程で、「安息香酸に対する基質特異性が高い酵素」として安息香酸−CoAリガーゼを用いた場合、酵素反応産物としては、例えば、図3に示すように、代謝産物のAMPが挙げられる。図3の例では、最終的に生成するNADの濃度を特定することによって、酵素反応産物の濃度を特定することができる。
(4)(3)の工程で得た酵素反応産物の濃度から該生体試料中の馬尿酸の濃度を算出する工程
(3)の工程で得た酵素反応産物の濃度は、馬尿酸のみの濃度に関連する。
本発明はまた、上記方法を実施するためのキットを含む。キットは、上記種々の酵素と酵素反応に必要な試薬とを含む。
以下、実施例により本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
(実施例1)
表1に記載の処方により試薬R1およびR2を準備する。ヒトから採取した尿の一定量に、試薬R1を表1に記載のS/R比に従って添加し、十分反応させた後、試薬R2を表1に記載のS/R比に従って添加する。
Figure 2013179925
上記で求まる上記尿中のNADPの濃度から上記尿中の馬尿酸の濃度を算出する。
(実施例2)
表2に記載の処方により試薬R1およびR2を準備する。ヒトから採取した尿の一定量に、試薬R1を表2に記載のS/R比に従って添加し、十分反応させた後、試薬R2を表2に記載のS/R比に従って添加する。
Figure 2013179925
上記で求まる上記尿中のNADの濃度から上記尿中の馬尿酸の濃度を算出する。
本発明は、特殊健康診断の分野において利用され得る。

Claims (1)

  1. 生体試料中の馬尿酸の濃度を測定する方法であって、
    (1)生体から採取された生体試料の一定量に、馬尿酸に対する基質特異性が高く、かつメチル馬尿酸に対する比活性が低い酵素を作用させて、馬尿酸を安息香酸とグリシンとに加水分解する工程、
    (2)(1)の工程で得た反応液に、安息香酸に対する基質特異性が高い酵素を作用させる工程
    (3)(2)の工程で得た反応液中の酵素反応産物の濃度を特定する工程、および
    (4)(3)の工程で得た酵素反応産物の濃度から該生体試料中の馬尿酸の濃度を算出する工程
    を含む、方法。
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