JP2013178979A - 車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】好適な配光パターンを形成するとともにデザイン性に優れるプロジェクタ型の車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯1は、発光部21を有するバルブ2と、前方への開口内に発光部21を位置させたリフレクタ3と、リフレクタ3の前方に配置された投影レンズ5とを備える。リフレクタ3の開口内面には、上下方向に並設された5つの反射面31が形成され、5つの反射面31は、発光部21の近傍に位置する第一焦点F1と、それぞれの前方に位置する第二焦点F2とを有する楕円面状にそれぞれ形成されている。投影レンズ5は、5つの反射面31と対応して上下方向に並設された5つのレンズ部分51を一体的に連ねた形状に形成されるとともに、前後方向と略直交する後面を有し、各レンズ部分51は、当該レンズ部分51と対応する反射面31の前方に位置しており、当該反射面31の第二焦点F2の近傍に位置する後側焦点F3を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用前照灯に関する。
従来、自動車用ヘッドランプなどの車両用前照灯として、いわゆるプロジェクタ型のものが知られている。このプロジェクタ型の車両用前照灯は、光源から出射された光をリフレクタで反射させた後に凸レンズ状の投影レンズで前方に反転投影させつつ、当該投影レンズに入射する光のうちの一部をシェードで遮光させることによって、車両前方に所定の配光パターン(例えばすれ違いビーム)を形成するように構成されている。
ところで、従来のプロジェクタ型の車両用前照灯においては、単純に上述の通りに構成してしまうと、画一的な見栄えのものとなってデザイン面での差別化が困難であった。そこで、例えば特許文献1に記載のように、主にデザイン性を向上させる目的で複数の投影レンズを並設させた多眼式の車両用前照灯が提案されている。
この特許文献1に記載の車両用前照灯では、図4に示すように、バルブ(光源)71を後方から覆うリフレクタ72の開口内面に、左右両側の2つと中央部下側の1つとの、合わせて3つの反射面72a,…が形成されている。この3つの反射面72a,…は、バルブ71からの光を個別に反射させて、各前側焦点Fに集光させる。
リフレクタ72の前方には、左右方向に並設された3つの透光窓73a,…を有するシェード73が設けられている。3つの透光窓73a,…の下端には3つの反射面72a,…の前側焦点Fが位置しており、これにより、3つの反射面72a,…で反射された光が一部を遮光されつつ3つの透光窓73a,…を個別に通過する。
シェード73の前方には、左右方向に並設された3つの投影レンズ74a,…を有するレンズユニット74が設けられている。3つの投影レンズ74a,…は、その後側焦点が3つの反射面72a,…の前側焦点Fの近傍に位置しており、3つの透光窓73a,…を通過した光を前方へ個別に投影させて、車両前方に所定の配光パターンを形成する。
このように構成された多眼式の車両用前照灯によれば、3つの投影レンズ74a,…が左右方向に並設された見栄えのものとなるため、単一の投影レンズだけを備えたものに比べ、斬新なデザインを実現することができる。
特開平11−339505号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の車両用前照灯では、左右方向と直交する断面で考えた場合に、バルブ71から上下方向へ広く出射された光が何れか1つの反射面72aによって当該反射面72aの前側焦点Fに集光されるため、当該反射面72aの上部及び下部で反射された光は、上下方向に急峻な(大きな)入射角で投影レンズ74aの後面に入射してしまう。投影レンズ74aへの上下方向の入射角が急峻であると、その入射光(白色光)は、波長が長いものほど屈折しにくいという光の性質に起因して、短波長光(青みがかった光)と長波長光(赤みがかった光)とが互いに異なる屈折角で屈折して分離する、いわゆる色分離を生じてしまう。
その結果、色分離を生じた光の色バランスが配光パターンに反映されることとなり、例えばすれ違いビーム上縁のカットオフライン近傍が赤みを有するなどというように、色ムラのある好ましくない配光パターンが形成されてしまう。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたもので、好適な配光パターンを形成するとともに、デザイン性に優れるプロジェクタ型の車両用前照灯の提供を課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、
発光部を有する光源と、
前方へ開口する形状に形成されて当該開口内に前記発光部が位置するように配置され、当該発光部から出射された光を前方へ反射させるリフレクタと、
前記リフレクタの前方に配置され、当該リフレクタで反射された光を車両前方へ投影する投影レンズと、
を備えるプロジェクタ型の車両用前照灯において、
前記リフレクタの開口内面には、上下方向に略沿って並設された複数の反射面が形成され、
前記複数の反射面は、前記発光部の近傍に位置する第一焦点と、それぞれの前方に位置する第二焦点と、を有する楕円面状にそれぞれ形成され、
前記投影レンズは、前記複数の反射面と対応して上下方向に略沿って並設された複数のレンズ部分を一体的に連ねた形状に形成されるとともに、前後方向と略直交する後面を有し、
前記複数のレンズ部分は、それぞれが、前記複数の反射面のうち当該レンズ部分と対応する反射面の前方に位置しており、当該対応する反射面の第二焦点の近傍に位置する後側焦点を有することを特徴とする。
本発明によれば、光を車両前方へ投影する投影レンズが、上下方向に略沿って並設された複数のレンズ部分を一体的に連ねた形状に形成されているので、投影レンズが単一の単純な凸レンズ状であった従来に比べ、見栄えが斬新なものとなり、当該車両用前照灯をデザイン性に優れたものとすることができる。
また、リフレクタの開口内面には、上下方向に略沿って並設された複数の反射面が形成され、この複数の反射面が、発光部の近傍に位置する第一焦点と、それぞれの前方に位置する第二焦点と、を有する楕円面状にそれぞれ形成されており、投影レンズが、複数の反射面と対応して上下方向に略沿って並設された複数のレンズ部分を連ねた形状に形成されるとともに、前後方向と略直交する後面を有し、各レンズ部分が、当該レンズ部分と対応する反射面の前方に位置し、当該対応する反射面の第二焦点の近傍に位置する後側焦点を有するので、光源から出射された光は、上下方向に略沿って並ぶ複数の反射面によってそれぞれの前方に位置する第二焦点に個別に集光された後に、複数の反射面と対応して上下方向に略沿って並ぶ複数のレンズ部分によって個別に前方(車両前方)へ投影される。
これにより、光源からリフレクタに向けて上下方向へ広く出射された光を、上下方向に並ぶ複数経路に分割して前方へ投影することができるので、上下方向へ広く出射された光が単一の反射面の第二焦点(前側焦点)に集光されていた従来に比べ、上下方向に小さな入射角で投影レンズの後面に光を入射させることができる。したがって、投影レンズへの光の上下方向の入射角が急峻であることに起因する色分離の発生を抑えることができ、ひいては、色ムラが抑制された好適な配光パターンを形成することができる。
実施形態における車両用前照灯の要部を示す斜視図である。 実施形態における車両用前照灯の要部を示す側断面図である。 実施形態における車両用前照灯での光路を説明するための図である。 従来の車両用前照灯の分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態における車両用前照灯1の要部を示す斜視図であり、図2は、車両用前照灯1の要部を示す側断面図である。
なお、以下の説明では、「前」「後」「左」「右」「上」「下」との記載は、特に断りのない限り、車両用前照灯1から見た方向,すなわち車両用前照灯1が搭載される図示しない車両から見た方向を意味するものとする。
図1及び図2に示すように、車両用前照灯1は、図示しない車両の前部に搭載されて車両前方にすれ違いビームを形成するプロジェクタ型の灯具であり、バルブ2と、リフレクタ3と、シェード4と、投影レンズ5とを備えている。
このうち、バルブ2は、本発明に係る光源であり、バルブ中心軸Ax上に位置する発光部21を有している。また、バルブ2は、バルブ中心軸Axが前後方向に沿って延在するように配置されている。
リフレクタ3は、バルブ2から出射された光を前方へ反射させるものである。このリフレクタ3は、前方へ開口する形状に形成されて、バルブ2の発光部21が開口内の正面視中央に位置するように配置されており、より詳しくは、発光部21を含むバルブ2のガラス球部分が後方から開口内に挿入された状態で当該バルブ2を支持している。
リフレクタ3の開口内面(前面)には、バルブ2から出射された光を個別に反射させる5つの反射面31,…が形成されている。この5つの反射面31,…は、互いに略同一の上下方向の幅を有しており、上下方向に略沿って並設されて、上下方向と直交する平面内の境界線を介して連なっている。言い換えれば、5つの反射面31,…は、互いに略同一の上下方向の幅を有するように、上下方向と直交する平面でリフレクタ3の開口内面を5分割してなるものである。
各反射面31は、発光部21の近傍(発光部21の位置を含むその近傍)に位置する第一焦点F1と、当該反射面31の前方に位置する第二焦点F2と、を有する回転楕円面状に形成されている。より詳しくは、各反射面31は、巨視的には上述の回転楕円面状に形成されているものの、微視的には、多数の微小曲面310,…を上下方向及び左右方向に連ねた面となっている(図2では、一部の反射面31内の微小曲面310のみ図示)。この多数の微小曲面310,…は、各辺の長さが1〜2mm程度の正面視正方形状の面であって、縦断面が楕円状の面にそれぞれ形成されており、各第二焦点F2の位置が互いに僅かに異なるものを含んでいる(第二焦点F2の位置が互いに同一のものも存在する)。また、第二焦点F2は、5つの反射面31,…のもの全てが、上下方向に略沿った同一の直線上に位置している。
シェード4は、リフレクタ3の前方に配置されており、当該リフレクタ3で前方へ反射された光のうちの一部を遮光するものである。このシェード4は、前後方向と略直交する略平板状に形成されており、左右方向に長尺な5つの貫通孔41,…を有している。5つの貫通孔41,…は、リフレクタ3の5つの反射面31,…と対応して上下方向に略沿って並設されており、各貫通孔41の正面視中央の下端に、当該貫通孔41と対応する反射面31の第二焦点F2が位置するように設けられている。そのため、シェード4は、反射面31で前方へ反射された光のうち、第二焦点F2から上側を通るものを、当該反射面31と対応する貫通孔41に通過させる一方で、第二焦点F2よりも下側を通るものを、当該貫通孔41の下部の遮光部42によって遮光する。
投影レンズ5は、リフレクタ3及びシェード4の前方に配置されており、リフレクタ3で前方へ反射された光のうちシェード4の貫通孔41,…を通過したものを、上下方向及び左右方向に反転させつつ前方(車両前方)へ投影する。この投影レンズ5は、それぞれが非球面の平凸レンズの一部とされた5つのレンズ部分51,…を一体的に連ねてなる形状に形成されており、その後面が、前後方向と略直交する平面状に形成されている。5つのレンズ部分51,…は、リフレクタ3の5つの反射面31,…及びシェード4の5つの貫通孔41と対応して上下方向に沿って並設されており、各レンズ部分51が当該レンズ部分51と対応する反射面31の前方に位置するように設けられている。各レンズ部分51は、当該レンズ部分51と対応する反射面31の第二焦点F2の近傍(第二焦点F2の位置を含むその近傍)に位置する後側焦点F3を有している。
以上の構成を具備する車両用前照灯1では、図3に示すように、バルブ2の発光部21から出射された光が、リフレクタ3の5つの反射面31,…によって個別に前方へ反射されて各第二焦点F2に集光される。各反射面31で反射された光のうち、当該反射面31の第二焦点F2から上側を通るものは、当該反射面31と対応するシェード4の貫通孔41を前方へ通過し、当該反射面31の第二焦点F2よりも下側を通るものは、当該貫通孔41の下部の遮光部42によって遮光される。そして、各貫通孔41を通過した光は、当該貫通孔41と対応する投影レンズ5のレンズ部分51によって反転投影されて、車両前方にすれ違いビーム(図示せず)を形成する。このとき、リフレクタ3で反射された光のうちの一部がシェード4の各遮光部42によって遮光されることにより、水平線よりも上側へ照射される光が遮られて、すれ違いビームの上縁にカットオフラインが形成される。
以上の車両用前照灯1によれば、光を車両前方へ投影する投影レンズ5が、上下方向に略沿って並設された5つのレンズ部分51,…を一体的に連ねた形状に形成されているので、投影レンズが単一の単純な凸レンズ状であった従来に比べ、見栄えが斬新なものとなり、当該車両用前照灯1をデザイン性に優れたものとすることができる。
また、バルブ2から出射された光は、上下方向に略沿って並ぶ5つの反射面31,…によってそれぞれの前方に位置する第二焦点F2に個別に集光された後に、5つの反射面31,…と対応して上下方向に略沿って並ぶ5つのレンズ部分51,…によって個別に前方(車両前方)へ投影される。これにより、バルブ2からリフレクタ3に向けて上下方向へ広く出射された光を、上下方向に並ぶ5つの経路に分割して前方へ投影することができるので、上下方向へ広く出射された光が単一の反射面の第二焦点(前側焦点)に集光されていた従来に比べ、上下方向に小さな入射角で投影レンズ5の後面に光を入射させることができる。したがって、投影レンズへの光の上下方向の入射角が急峻であることに起因する色分離の発生を抑えることができ、ひいては、色ムラが抑制された好適な配光パターン(すれ違いビーム)を形成することができる。
また、各反射面31は、多数の微小曲面310,…を上下方向及び左右方向に連ねた面状に形成されており、この微小曲面310,…は、各第二焦点F2の位置が互いに僅かに異なるものを含んでいるので、各反射面31から集光される第二焦点F2の位置を僅かに散らした光が前方に投影されることとなる。これにより、車両前方に形成される配光パターン(すれ違いビーム)が微妙に暈される結果、当該配光パターンの色ムラを目立たなくすることができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、リフレクタ3の開口内面に5つの反射面31,…が形成され、当該5つの反射面31,…と対応してシェード4の貫通孔41及び投影レンズ5のレンズ部分51も5つずつ設けられることとしたが、これら反射面31,貫通孔41及びレンズ部分51は、これらの間で互いに対応する複数のものがそれぞれ上下方向に略沿って並設されていれば、その数量は特に限定されない。
1 車両用前照灯
2 バルブ(光源)
21 発光部
3 リフレクタ
31 反射面
310 微小曲面
F1 第一焦点
F2 第二焦点
4 シェード
41 貫通孔
42 遮光部
5 投影レンズ
51 レンズ部分
F3 後側焦点

Claims (3)

  1. 発光部を有する光源と、
    前方へ開口する形状に形成されて当該開口内に前記発光部が位置するように配置され、当該発光部から出射された光を前方へ反射させるリフレクタと、
    前記リフレクタの前方に配置され、当該リフレクタで反射された光を車両前方へ投影する投影レンズと、
    を備えるプロジェクタ型の車両用前照灯において、
    前記リフレクタの開口内面には、上下方向に略沿って並設された複数の反射面が形成され、
    前記複数の反射面は、前記発光部の近傍に位置する第一焦点と、それぞれの前方に位置する第二焦点と、を有する楕円面状にそれぞれ形成され、
    前記投影レンズは、前記複数の反射面と対応して上下方向に略沿って並設された複数のレンズ部分を一体的に連ねた形状に形成されるとともに、前後方向と略直交する後面を有し、
    前記複数のレンズ部分は、それぞれが、前記複数の反射面のうち当該レンズ部分と対応する反射面の前方に位置しており、当該対応する反射面の第二焦点の近傍に位置する後側焦点を有することを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記複数の反射面は、複数の微小曲面を上下方向及び左右方向に連ねた面状にそれぞれ形成され、
    前記複数の微小曲面は、それぞれの第二焦点の位置が互いに僅かに異なるものを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記リフレクタの前方且つ前記投影レンズの後方に配置され、前記リフレクタで反射された光のうちの一部を遮光するシェードを備え、
    前記複数の反射面の第二焦点は、上下方向に略沿った同一の直線上に位置しており、
    前記シェードは、前後方向と略直交する板状に形成されるとともに、前記複数の反射面と対応して上下方向に略沿って並設された複数の貫通孔を有し、
    前記複数の貫通孔は、それぞれの下端に、前記複数の反射面のうち当該貫通孔と対応する反射面の第二焦点が位置するように設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯。
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