JP2013176674A - 寝台装置、x線ct装置及び寝台支持台 - Google Patents

寝台装置、x線ct装置及び寝台支持台 Download PDF

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Abstract

【課題】被検体の体軸に対して垂直方向の位置決めを精度よく行うことができ、且つ既存の装置への対応が容易な駆動部を有する寝台装置及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される天板41と、天板41を上下方向及び長手方向に移動可能に支持する寝台50と、寝台50の下側に配置され、寝台50を天板41の幅方向に移動可能に支持する幅駆動部61を有する寝台支持台60とを備え、幅動駆動部61は、寝台50を移動するための駆動源であるモータ611からの回転駆動力を、モータ611に対して天板41の長手方向における近傍に配置された伝達手段により、天板41の幅方向への直線駆動力に変換して寝台50に伝達する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像診断に用いられる寝台装置及びX線CT装置に関する。
被検体を撮影して画像診断を行う画像診断装置には、X線CT装置、MRI装置、PET装置、X線診断装置などがある。この画像診断装置は、撮影を行うための開口部を有する架台部を備え、その開口部に臥した被検体の撮影が行われる。また、循環器用のX線診断装置は、C字形の端部に対向して配置されたX線発生器及びX線検出器を備えた撮影部を有し、X発生器及とX線検出器の間(開口部)に臥した被検体の撮影が行われる。そして、開口部への被検体の移動は、開口部の近傍に配置される寝台装置の天板上に被検体を載置し、その天板を開口部内に移動することによって行われる。
ところで、X線CT装置を用いた撮影の場合、天板を上下方向及び長手方向へ移動する駆動部を寝台装置に設け、その駆動部で寝台装置から離れた開口部内に天板を移動する寝台装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この寝台装置では、被検体が載置された天板を長手方向にある開口部に移動して、被検体の撮影部位における体軸方向の位置決めを行っている。そして、開口部内に移動した被検体の撮影部位が鮮明な画像が得られる撮影中心から天板の幅方向にずれているとき、天板又は被検体を手で幅方向に移動して体軸方向に対して垂直方向の位置決めを行っている。
特開2008−22886号公報
しかしながら、天板又は被検体を手で移動する方法では、被検体の体軸方向に対して垂直方向の位置決めを精度よく行うことができない問題がある。この問題を解決するために、天板を長手方向及び上下方向へ移動する駆動部に加えて、幅方向へ移動する駆動部を設けることが考えられる。
一方、既に寝台装置が稼動している施設から幅方向の位置決めを精度よく行うことができる寝台装置が望まれている。しかしながら、稼動中の寝台装置を上下方向、長手方向、及び幅方向へ移動する駆動部を設けた寝台装置に置き換えようとすると、コストがかかる問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、被検体の体軸に対して垂直方向の位置決めを精度よく行うことができ、且つ既存の装置への対応が容易な駆動部を有する寝台装置及びX線CT装置を提供することを目的とする。
上記本題を解決するために、本発明の寝台装置は、被検体が載置される天板と、前記天板を上下方向及び長手方向に移動可能に支持する寝台と、前記寝台の下側に配置され、前記寝台を前記天板の幅方向に移動可能に支持する寝台支持台とを備え、前記寝台支持台は、前記寝台を前記天板の幅方向へ移動駆動する幅動駆動部と、前記幅動駆動部を駆動制御する幅動制御部と、前記幅動駆動部及び前記幅動制御部の少なくとも一方を支持する支持プレートと、前記幅動駆動部、前記幅動制御部及び支持プレートが配置されるフレームとを有し、前記支持プレートは、前記フレームから引き出し可能に設けられることを特徴とする。
また、本発明のX線CT装置は、被検体のX線撮影を行う撮影部と、前記被検体を前記撮影部でX線撮影が可能な位置に移動する寝台部とを備え、前記寝台部は、前記被検体が載置される天板と、前記天板を上下方向及び長手方向に移動可能に支持する寝台と、前記寝台の下側に配置され、前記寝台を前記天板の幅方向に移動可能に支持する寝台支持台とを有し、前記寝台支持台は、前記寝台を前記天板の幅方向へ移動駆動する幅動駆動部と、前記幅動駆動部を駆動制御する幅動制御部と、前記幅動駆動部及び前記幅動制御部の少なくとも一方を支持する支持プレートと、前記幅動駆動部、前記幅動制御部及び支持プレートが配置されるフレームとを有し、前記支持プレートは、前記フレームから引き出し可能に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、天板を上下方向及び長手方向に移動可能に支持する寝台の下側に、この寝台を天板の幅方向に移動可能に支持する寝台支持台を設けることにより、被検体の撮影部位における体軸方向に対して垂直方向の位置決めを精度よく行うことができる。また、既存の手動以外では幅方向への天板の移動が不可能な寝台の下側に寝台支持台を配置することにより、被検体の撮影部位における体軸方向に対して垂直方向の位置決めを精度よく行うためのコストを低減することができる。
本発明の実施例に係るX線CT装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施例に係る寝台部の外観を示す図。 本発明の実施例に係る寝台支持台の構成の詳細を示す図。 本発明の実施例に係る幅動駆動部の構成の詳細を示す図。 本発明の実施例に係る寝台の上下動制御部及び長手動制御部、並びに寝台支持台の幅動駆動部及び幅動制御部の配置を示す図。 本発明の実施例に係る幅動駆動部の一部のユニットの他の例を示す図。 本発明の実施例に係る寝台部の電源ケーブルの配線を示す図。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
本発明によるX線CT装置の実施例を、図1乃至図7を参照して説明する。図1は、本発明の実施例に係るX線CT装置200の構成を示したブロック図である。このX線CT装置200は、被検体PのX線撮影を行う撮影部1と、被検体Pを撮影部1でX線撮影が可能な位置に移動する寝台部40と、撮影部1及び寝台部40を操作する操作部8と、操作部8からの入力信号に基づいて撮影部1及び寝台部40を制御するシステム制御部9とを備えている。
撮影部1は、被検体PのX線撮影によりX線投影データを生成する架台部2と、架台部2で生成されたX線投影データから2次元や3次元の画像データを生成して表示する画像処理部3とを備えている。
架台部2は、寝台部40により被検体Pが挿入されるほぼ円筒状の開口部2aと、開口部2a内に挿入された被検体Pの周囲を、鮮明な画像データが得られる撮影中心10aを中心として矢印R1方向に回転する回転部10と、この回転部10を回転可能に支持する固定部20とを備えている。
回転部10は開口部2aの外周に配置され、X線を照射するX線発生部11と、X線発生部11に高電圧を供給する高電圧発生部12と、X線を検出するX線検出器13と、X線検出器13で検出された検出信号を収集してX線投影データを生成するデータ収集部14と、データ収集部14で生成されたX線投影データを画像処理部3に出力するためのデータ伝送部15の送信部と、X線発生部11、高電圧発生部12、X線検出器13、データ収集部14、及びデータ伝送部15の送信部を回転可能に保持する回転フレーム16とを備えている。
X線発生部11はX線管を有し、高電圧発生部12から供給される高電圧によりX線を発生して、回転しながら被検体PにX線を照射する。また、X線検出器13はX線検出素子を有し、X線発生部11に対向して配置される。そして、X線発生部11からのX線照射により被検体Pを透過したX線を検出して電気信号に変換し、変換した信号を増幅してデータ収集部14に出力する。
データ収集部14はアナログ/デジタル変換回路等を有し、X線検出器13の外周に配置される。そして、X線検出器13から出力される信号をデジタル信号に変換し、その変換したデジタル信号を回転部10の所定の撮影角度回転毎に収集してX線投影データを生成する。
データ伝送部15は、例えば光通信手段により送受信するための送信部及び受信部を有し、送信部が回転部10に設けられており、データ収集部14からのX線投影データを送信部から固定部20に設けられた受信部に伝送する。
固定部20は回転機構制御部21及びデータ伝送部15の受信部を備え、回転部10の回転フレーム16を回転可能に支持している。そして、データ伝送部15の受信部は、送信部から受信したX線投影データを画像処理部3に出力する。
画像処理部3は、架台部2のデータ伝送部15から出力されたX線投影データを保存する記憶部31と、記憶部31に保存されたX線投影データを再構成処理して2次元や3次元の画像データを生成する再構成部32と、再構成部32で生成され各画像データを表示する表示部33とを備えている。
寝台部40は、図2に示すように、被検体Pが載置される天板41と、天板41を上下方向及び長手方向に移動可能に支持する寝台50と、寝台50の下側に配置され、寝台50を天板41の幅方向に移動可能に支持する寝台支持台60とを備えている。
寝台50は、天板41を上下方向に移動する上下動駆動部51と、天板41を長手方向に移動する長手動駆動部52と、上下動駆動部51を駆動制御する上下動制御部53と、長手動駆動部52を駆動制御する長手動制御部54とを備えている。また、寝台支持台60は、寝台50を天板41の幅方向に移動駆動する幅動駆動部61と、幅動駆動部61を駆動制御する幅動制御部62とを備えている。
操作部8は、キーボードなどの入力デバイスや表示パネルなどを有し、X線撮影を行うための撮影条件の入力操作や、寝台部40の天板41や寝台50を移動するための入力操作等を行う。
システム制御部9は、CPUや記憶回路などを有し、操作部8からの入力操作に基づいて、撮影部1のX線撮影に関する制御や、寝台部40の天板41や寝台50の移動に関する制御などシステム全体の制御を行なう。
次に、図1乃至図7を参照して、寝台部40における寝台支持台60の構成の詳細を説明する。図3は、寝台支持台60の構成の詳細を示す図である。図4は、寝台支持台60における幅動駆動部61の構成の詳細を示す図である。図5は、寝台50の上下動制御部53及び長手動制御部54、並びに寝台支持台60の幅動制御部62の配置を示す図である。図6は、幅動駆動部61の一部のユニットの他の例を示す図である。図7は、寝台部40の電源ケーブルの配線を示す図である。
図3において、図3(a)は寝台支持台60の側面図であり、図3(b)は図3(a)のA−A線矢視面図である。寝台支持台60は、寝台50と床の間に配置され、天板41の上下方向及び長手方向への移動を操作するための例えば4つのフットスイッチ63と、幅動駆動部61及び幅動制御部62と、フットスイッチ63、幅動駆動部61、及び幅動制御部62等を支持する長方形板状のフレーム64と、寝台50を天板41の幅方向である矢印L1方向及びこのL1方向とは反対方向である矢印L2方向へ移動可能に下側から支持する板状の上板65と、上板65のL1方向及びL2への移動を補助するLM(Linear Motion)ガイド66とにより構成される。
フットスイッチ63は、被検体Pが乗降し易いように天板41を上下移動する操作、被検体Pを架台部2の開口部2aへ移動するために天板41を矢印L3方向へ移動する操作、及び開口部2aへ移動した天板41をL3方向とは反対方向である矢印L4方向へ移動する操作が架台部2の傍から可能なように、フレーム64の長手方向における一端部近傍の長辺側の両縁辺に配置される。また、他端部近傍の長辺側の両縁辺に配置される。
幅動駆動部61は、フレーム64の長手方向におけるフットスイッチ63が配置された位置以外の、フレーム64縁辺及び寝台50の重心に近い位置に配置される。ここでは、フレーム64の一端部側に配置されたフットスイッチ63の付近であり、フレーム64の長辺側の一縁辺の近傍に配置される。
図4は、幅動駆動部61の構成の詳細を示した図である。この幅動駆動部61は、寝台50をL1方向及びL2方向に移動するための駆動源であるモータ611及びこのモータ611の回転軸に固定された駆動歯車612と、このモータ611に対して天板41の長手方向の近傍に配置され、モータ611からの回転駆動力を天板41の幅方向への直線駆動力に変換して寝台50に伝達する伝達手段であるベルト613、入力歯車614、ねじ軸615、ナット616、及びスライドプレート617とにより構成される。
また、幅動駆動部61は、ねじ軸615を回転可能に保持する2つの軸受け618と、ねじ軸615の回転を防止する電磁ブレーキ619と、電磁ブレーキ619によるねじ軸615の回転防止を解除するブレーキ解除レバー620と、ねじ軸615を手動で回転するための手動端子621と、モータ611、軸受け618、及び電磁ブレーキ619を下側から支持する長方形板状の第1の支持プレート622と、この第1の支持プレート622をフレーム64上に固定する例えば4つのボルト623とにより構成される。
モータ611は、例えば減速機を備えたサーボモータであり、天板41の幅方向に平行に配置された回転軸の一端部に駆動歯車612が固定されている。そして、回転駆動力を駆動歯車612に伝達する。
ベルト613は、天板41の長手方向に平行に配置され、駆動歯車612及び入力歯車614に巻回されている。そして、駆動歯車612からの回転駆動力を入力歯車614に伝達する。
一端部で入力歯車614を保持するねじ軸615は、モータ611の近傍に回転軸に対して平行に配置され、軸受け618に回転可能に保持されている。そして、例えば両端部近傍以外の外周面にらせん状のねじ溝が形成されて、入力歯車614からの回転駆動力をナット616に伝達する。
ナット616は、例えば内周面にらせん状のねじ溝が形成され、そのねじ溝とねじ軸615のねじ溝の間に保持された多数のボールを介してねじ軸615に沿って移動可能に係合している。そして、ねじ軸615からの回転駆動力をL1及びL2方向への正確な微動送りが可能な直線駆動力に変換してスライドプレート617に伝達する。
スライドプレート617は、下側に配置されたナット616及び上側に配置された上板65に連結している。そして、ナット616からの直線駆動力を上板65に伝達する。
電磁ブレーキ619は、ねじ軸615の他端部近傍に近接して配置され、モータ611の回転が停止した後のねじ軸615の回転を防止する。
ブレーキ解除レバー620は、容易に操作を行うことができるようにフレーム64及び第1の支持プレート622からL1方向にはみ出て配置されている。そして、モータ611の回転が停止しているときに一方向に回すことにより、電磁ブレーキ619のねじ軸615回転防止の機能を解除する。また、他方向に回すことにより、解除した電磁ブレーキ619のねじ軸615回転防止の機能を復帰させる。
手動端子621は、ねじ軸615の他端部に固定され、容易に操作を行うことができるようにフレーム64及び第1の支持プレート622からL1方向にはみ出て配置されている。そして、ブレーキ解除レバー620を一方向に回した後、手動端子621に係合する工具を用いて回すことにより、ねじ軸615を手動で回転することができるようになっている。
このように、ブレーキ解除レバー620及び手動端子621を設けることにより、寝台支持台60が故障して電動による移動ができなくなった場合でも手動により天板41を幅方向に移動することができる。
第1の支持プレート622は、フレーム64の長手方向におけるフットスイッチ63以外の、図5に示すように寝台50の重心から近い位置のフレーム64の縁辺近傍に着脱可能に配置され、四隅に配置されたボルト623によりフレーム64上に固定されている。そして、ボルト623を取り外すと、フレーム64からL1方向に引き出すことができる。
このように、幅動駆動部61をフレーム64の縁辺の近傍に配置し、第1の支持プレート622を引き出すことにより、幅動駆動部61におけるメンテナンスや故障時の部品交換を行うことができる。これにより、幅動駆動部61の着脱が容易になり、作業を迅速に行うことができる。
また、回転軸が天板41の幅方向に平行になるように配置したモータ611の近傍に、ねじ軸615がモータ611の回転軸に対して平行になるように伝達手段を配置することにより、幅動駆動部61の設置面積を小さくすることができる。また、幅動駆動部61をフレーム64上の寝台50の重心から近い位置に配置することにより、小さな駆動力で寝台50を安定して移動することができるため、小さいモータ611を使用することができる。これにより、幅動駆動部61をコンパクトにすることが可能となり、寝台支持台60の高さを低く抑えることができるため、天板41の最低高さを下げるための工夫を必要としない上下動駆動部51を備えた寝台50を用いることができる。
また、既に稼動しているX線CT装置の手動以外では幅方向への天板の移動が不可能な寝台の下側に寝台支持台60を設置することにより、天板への乗降しやすさを損なうことなく、その天板を精度よく幅方向へ移動することができる。
図3に示した幅動制御部62は、フレーム64の長手方向におけるフットスイッチ63及び幅動駆動部61以外のフレーム64縁辺の近傍に配置される。また、寝台50内に配置された上下動制御部53及び長手動制御部54に対して、互いに共振による電磁ノイズの影響を避けることが可能な所定の距離離れた位置に配置される。
ここでは、フレーム64の長手方向における中央付近の長辺側の一縁辺の近傍に配置される。この位置では、図5に示すように、寝台50の上部に配置された長手動制御部54及び下部のL4方向における端部近傍に配置された上下動制御部53から所定の距離以上離れている。また、長手動制御部54と上下動制御部53間も所定の距離以上離れて配置されている。
そして、幅動制御部62は、幅動駆動部61のモータ611を駆動制御するドライバ625と、このドライバ625を支持する長方形板状の第2の支持プレート626と、この第2の支持プレート626をフレーム64上に固定する例えば2つのボルト627とにより構成される。
第2の支持プレート626は、フレーム64の縁辺近傍の二隅に配置されたボルト627によりフレーム64上に固定されている。そして、ボルト627を取り外すと、フレーム64からL1方向に引き出すことができる。
このように、幅動制御部62をフレーム64の縁辺の近傍に配置し、第2の支持プレート626を引き出すことにより、幅動制御部62のメンテナンスや故障時の部品交換を行うことができる。これにより、幅動制御部62の着脱が容易になり、作業を迅速に行うことができる。
また、上下動制御部53、長手動制御部54、及び幅動制御部62の各間を所定の距離離して配置することにより、互いに電磁ノイズの影響を避けることができる。
上板65は、幅動駆動部61、幅動制御部62、フットスイッチ63、フレーム64、LMガイド66の上側に配置され、寝台50をL1方向及びL2方向に移動可能に支持している。
LMガイド66はフレーム64の長手方向に複数配置され、各LMガイド66は例えばフレーム64上に天板41の幅方向に平行に固定されたLMレールと、このLMレールに係合する上板65の下面に固定されたLMスライダと、多数のボール及び各ボール間に配置されたリテーナからなるLMレールとLMスライダの間に配置されたボールリテーナとにより構成される。そして、LMスライダは、ボールリテーナを介してLMスライダに沿って円滑にスライドする。
このように、フレーム64と上板65の間にLMガイド66を配置することにより、上板65をL1方向及びL2方向に精度よく移動することができる。
なお、複数のLMガイド66の一部を、図6に示すように、LMガイド66のLMレールをC型ガイドレールに置き換えてフレーム64上に固定し、またLMガイド66のLMスライダをこのC型ガイドレールに係合するカムフォロアに置き換えて上板65の下面に固定することにより、LMガイド66の場合と同様の効果を得ることができる。
次に、寝台部40内の電源の配線について説明する。
図7は、寝台部40の電源ケーブルの配線を示した図である。寝台部40は架台部2に接続された一本の電源ケーブルから電力の供給を受ける。その電源ケーブルは、架台部2に近い寝台部40の一端部外側から内側に導かれている。
寝台部40では、寝台50内に配置された、寝台50の一端部外側から内側に導かれた電源ケーブルに接続される異常電流が流れたときに架台部2からの電力の供給の切断が可能なサーキットプロテクタ(CP)55、及びこのCP55と上下動制御部53及び長手動制御部54間の電磁ノイズを防止するためのラインフィルタ(LF)56を備えている。そして、LF56の後の上下動制御部53及び長手動制御部54に電力を供給する電源ケーブルを寝台50の他端部内側から外側に延長し、延長した電源ケーブルがその外側と同じ側の寝台支持台60の端部の外側から内側に導かれて幅動制御部62に接続されている。
このように、架台部2に接続された一本の電源ケーブルを寝台50の一端部外側から内側に導いて他端部内側から外側に延長し、延長した電源ケーブルをその外側と同じ側の寝台支持台60の端部外側から内側に導くことにより、電源ケーブルの重複を避けて電磁ノイズを低減することができる。また、寝台支持台60におけるCP55及びLF56等の電装部品を削減することができる。
なお、既に稼動しているX線CT装置の手動以外では幅方向への天板の移動が不可能な寝台には、この寝台の下側に寝台支持台60を設置する。そして、その寝台の一端部外側から内側に導かれ、上下動制御部及び長手動制御部に電力を供給する電源ケーブルを他端部内側から外側に延長し、延長した電源ケーブルをその外側と同じ側の寝台支持台60の端部の外側から内側に導いて幅動制御部62に接続するようにする。これにより、既存ケーブルとの重複を避けて電磁ノイズを低減することができる。
以下、図1乃至図7を参照して、X線CT装置200の動作の一例を説明する。操作部8(又は寝台部40における寝台支持台60のフットスイッチ63)から天板41を下げる操作が行われると、寝台50の上下動駆動部51は天板41を最低高の高さまで下げて停止する。
被検体Pの体軸の方向が長手方向に平行になるように天板41上に載置された後、操作部8から天板41を上げる操作が行われると、上下動駆動部51は、架台部2の開口部2aの高さまで天板41を上げて停止する。
そして、被検体Pの撮影部位の体軸方向における位置決めを行う操作が操作部8から行われると、長手動駆動部52は、天板41をL3方向へ移動して撮影部位の体軸方向における位置が開口部2a内の撮影中心10aに一致する位置で天板41を停止する。次いで、被検体Pの撮影部位の体軸方向とは垂直方向の位置決めを行う操作が操作部8から行われると、寝台支持台60の幅動駆動部61は、寝台50を移動させて天板41をL1方向又はL2方向に移動して、撮影部位の垂直方向おける位置が開口部2a内の撮影中心10aに一致する位置で天板41を停止する。
天板41が停止した後、操作部8から撮影操作が行われると、架台部2は、被検体PのX線投影データを生成して画像処理部3に出力する。画像処理部3は、架台部2から出力されたX線投影データを処理して画像データを生成し、生成した画像データを表示する。
このように、被検体Pの体軸方向及び体軸方向とは垂直方向における撮影部位の位置決めを精度よく行うことができる。
以上述べた本発明の実施例によれば、天板41を上下方向及び長手方向に移動可能に支持する寝台50の下側に、寝台50を天板41の幅方向に移動可能に支持する寝台支持台60を配置することにより、天板41を幅方向に精度よく移動することができる。また、既に稼動している手動以外では幅方向への天板の移動が不可能な寝台の下側に寝台支持台60を設置することにより、その天板を幅方向に精度よく移動することができる。
また、寝台50を駆動する幅動駆動部61においては、回転軸が天板41の幅方向に平行になるように配置したモータ611の近傍に、ねじ軸615がモータ611の回転軸に対して平行になるように伝達手段を配置することにより、幅動駆動部61の設置面積を小さくすることができる。また、幅動駆動部61をフレーム64上の寝台50の重心から近い位置に配置することにより、小さな駆動力で寝台50を安定して移動することができるため、小さいモータ611を使用することができる。
これにより、幅動駆動部61をコンパクトにすることが可能となり、寝台支持台60の高さを低く抑えることができるため、天板41の最低高さを下げるための工夫を必要としない上下動駆動部51を備えた寝台50を用いることができる。また、既に稼動している手動以外では幅方向への天板の移動が不可能な寝台の下側に寝台支持台60を設置することにより、天板への乗降しやすさを損なうことなく、その天板を精度よく幅方向へ移動することができる。
また、幅動駆動部61をフレーム64の縁辺の近傍に配置し、第1の支持プレート622を引き出すことにより、幅動駆動部61におけるメンテナンスや故障時の部品交換を行うことができる。また、幅動制御部62をフレーム64の縁辺の近傍に配置し、第2の支持プレート626を引き出すことにより、幅動制御部62のメンテナンスや故障時の部品交換を行うことができる。これにより、幅動駆動部61及び幅動制御部62の着脱が容易になり、作業を迅速に行うことができる。
また、幅動駆動部61のブレーキ解除レバー620及び手動端子621を設けることにより、寝台支持台60が故障して電動による移動ができなくなった場合でも手動により天板41を幅方向に移動することができる。
また、上下動制御部53、長手動制御部54、及び幅動制御部62の各間を所定の距離離して配置することにより、互いに電磁ノイズの影響を避けることができる。
また、架台部2に接続された一本の電源ケーブルを寝台50の一端部外側から内側に導いて他端部内側から外側に延長し、延長した電源ケーブルをその外側と同じ側の寝台支持台60の端部外側から内側に導くことにより、電源ケーブルの重複を避けて電磁ノイズを低減することができる。また、寝台支持台60におけるCP55及びLF56等の電装部品を削減することができる。また、既に稼動している手動以外では幅方向への天板の移動が不可能な寝台の一端部外側から内側に導かれ、上下動制御部及び長手動制御部に電力を供給する電源ケーブルを他端部内側から外側に延長し、延長した電源ケーブルをその外側と同じ側の寝台支持台60の端部の外側から内側に導いて幅動制御部62に接続することにより、既存ケーブルとの重複を避けて電磁ノイズを低減することができる。
以上により、被検体Pの撮影部位における体軸方向に対して垂直方向の位置決めを精度よく行うことができる。また、既存の手動以外では幅方向への天板の移動が不可能な寝台の下側に寝台支持台60を配置することにより、被検体Pの撮影部位における体軸方向に対して垂直方向の位置決めを精度よく行うためのコストを低減することができる。
1 撮影部
2 架台部
2a 開口部
3 画像処理部
8 操作部
9 システム制御部
10 回転部
10a 撮影中心
11 X線発生部
12 高電圧発生部
13 X線検出器
14 データ収集部
15 データ伝送部
16 回転フレーム
20 固定部
21 回転機構制御部
40 寝台部
41 天板
50 寝台
51 上下動駆動部
52 長手動駆動部
53 上下動制御部
54 長手動制御部
60 寝台支持台
61 幅動駆動部
62 幅動制御部
200 X線CT装置

Claims (11)

  1. 被検体が載置される天板と、
    前記天板を上下方向及び長手方向に移動可能に支持する寝台と、
    前記寝台の下側に配置され、前記寝台を前記天板の幅方向に移動可能に支持する寝台支持台とを備え、
    前記寝台支持台は、
    前記寝台を前記天板の幅方向へ移動駆動する幅動駆動部と、
    前記幅動駆動部を駆動制御する幅動制御部と、
    前記幅動駆動部及び前記幅動制御部の少なくとも一方を支持する支持プレートと、
    前記幅動駆動部、前記幅動制御部及び支持プレートが配置されるフレームとを有し、
    前記支持プレートは、前記フレームから引き出し可能に設けられることを特徴とする寝台装置。
  2. 前記支持プレートは、前記フレームから、前記天板の幅方向に引き出し可能に設けられることを特徴とする請求項1に記載に寝台装置。
  3. 前記幅動駆動部は、前記寝台を移動するための駆動源であるモータと、このモータに対して前記長手方向の近傍に配置され、前記モータからの回転駆動力を前記幅方向への直線駆動力に変換して前記寝台に伝達する伝達手段とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の寝台装置。
  4. 前記伝達手段は、
    前記幅方向に平行に配置される前記モータの回転軸に固定された駆動歯車と対を成す入力歯車と、
    前記駆動歯車及び前記入力歯車に巻回されたベルトと、
    前記回転軸に平行に配置され、前記入力歯車を保持するねじ軸及びこのねじ軸の回転により前記幅方向に移動可能に係合するナットと、
    前記ナット及び前記寝台を下側から支持する上板に連結されたスライドプレートとを
    有することを特徴とする請求項3に記載の寝台装置。
  5. 前記幅動駆動部は、
    前記ねじ軸に近接して配置され、前記モータの回転が停止した後の前記ねじ軸の回転を防止するブレーキと、
    前記ブレーキによる前記ねじ軸の回転防止を解除するための解除レバーと、
    前記ねじ軸の端部に固定され、前記解除レバーにより解除された前記ねじ軸を回転するための手動端子とを
    有することを特徴とする請求項4に記載の寝台装置。
  6. 前記フレームの長手方向における端部近傍に配置された前記天板の上下方向及び長手方向への移動を操作するフットスイッチ、並びに前記フレーム上に固定された前記モータ及び前記伝達手段を支持する第1の支持プレートを有し、
    前記第1の支持プレートは、前記フレームの長手方向における前記フットスイッチ以外の、前記フレームの縁辺及び前記寝台の重心に近い位置に着脱可能に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の寝台装置。
  7. 前記モータを駆動制御するドライバ及びこのドライバを支持する第2の支持プレートを有し、
    前記第2の支持プレートは、前記フレームの長手方向における前記フットスイッチ及び前記第1の支持プレート以外の前記フレーム縁辺の近傍に着脱可能に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の寝台装置。
  8. 前記寝台内に配置された前記上下動駆動部を駆動制御する上下動制御部及び前記長手動駆動部を駆動制御する長手動制御部を有し、
    前記幅動制御部は、前記寝台の一端部外側から内側に導かれた前記上下動制御部及び前記長手動制御部に電力を供給する電源ケーブルを他端部内側から外側に延長し、延長した外側と同じ側の前記寝台支持台の端部の外側から内側に導かれた電源ケーブルに接続されていることを特徴とする請求項3に記載の寝台装置。
  9. 前記上下動制御部、前記長手動制御部、及び前記幅動制御部は、互いに共振による電磁ノイズの影響を避けることが可能な所定の距離離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の寝台装置。
  10. 被検体のX線撮影を行う撮影部と、
    前記被検体を前記撮影部でX線撮影が可能な位置に移動する寝台部とを備え、
    前記寝台部は、
    前記被検体が載置される天板と、
    前記天板を上下方向及び長手方向に移動可能に支持する寝台と、
    前記寝台の下側に配置され、前記寝台を前記天板の幅方向に移動可能に支持する寝台支持台とを有し、
    前記寝台支持台は、
    前記寝台を前記天板の幅方向へ移動駆動する幅動駆動部と、
    前記幅動駆動部を駆動制御する幅動制御部と、
    前記幅動駆動部及び前記幅動制御部の少なくとも一方を支持する支持プレートと、
    前記幅動駆動部、前記幅動制御部及び支持プレートが配置されるフレームとを有し、
    前記支持プレートは、前記フレームから引き出し可能に設けられることを特徴とするX線CT装置。
  11. 被検体が載置される天板を上下方向及び長手方向に移動可能に支持する寝台の下側に配置され、前記寝台を前記天板の幅方向に移動可能に支持し、
    前記寝台を前記天板の幅方向へ移動駆動する幅動駆動部と、
    前記幅動駆動部を駆動制御する幅動制御部と、
    前記幅動駆動部及び前記幅動制御部の少なくとも一方を支持する支持プレートと、
    前記幅動駆動部、前記幅動制御部及び支持プレートが配置されるフレームとを有し、
    前記支持プレートは、前記フレームから引き出し可能に設けられることを特徴とする寝台支持台。
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