JP2013176505A - カテーテル用ハブおよびカテーテル - Google Patents

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Abstract

【課題】血管造影検査において、血管内に挿入したカテーテルを造影部位まで押し進める際、血管内の血液が外に漏れ出すことを防止することが可能なカテーテル用ハブおよびカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル本体120の基端部に設けられたカテーテル用ハブ140には、造影剤を注入する注入装置を接続するとともに、注入装置からカテーテル本体120の中空路に造影剤を導入するための注入装置接続用開口部142と、カテーテル本体120の中空路にガイドワイヤを導入するためのガイドワイヤ導入用開口部144とが独立して形成されている。ガイドワイヤ導入用開口部144には、カテーテル本体120の中空路を逆流する血液の漏出を防止する漏出防止部材150が設けられ、カテーテル用ハブ140には、漏出防止部材150を圧縮する圧縮部(押し子152およびロックナット154)が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、カテーテル用ハブおよびカテーテルに関し、例えば、血管造影検査で使用する血管造影用カテーテルに用いて好適なものである。
従来から、造影剤(X線を遮断する医薬品)を流しながら連続でX線撮影をして、血管の形態や血流状態を確認したりする血管造影検査が行われている。この血管造影検査では、血管造影を行うための造影剤を注入する血管造影用カテーテルが使用される。
血管造影検査の手技について説明すると、最初に血管造影用カテーテルの基端部に設けられたカテーテル用ハブの挿入口からガイドワイヤを挿入し、カテーテルの先端から少し出る位置まで当該ガイドワイヤを進める。次に、カテーテルに対してガイドワイヤを先行させた状態を維持しながら、カテーテルを血管内に挿入し、造影部位まで押し進める。次に、カテーテルの先端が造影部位に達したらガイドワイヤをハブの挿入口から引抜き、造影剤を注入するためのマニホールド(例えば、三連三方活栓)を当該挿入口に接続する。次に、マニホールドからカテーテル用ハブおよびカテーテル本体を介して造影剤を注入し、カテーテルの先端から造影剤を噴出させると同時に、血管内で噴出した造影剤をX線撮影して血管の形態や血流状態を診断する。
なお、血管造影に関する技術ではないが、患者に栄養剤を輸液する際、血管に穿刺した穿刺針を抜き、カテーテルだけを血管に残すためのカテーテル留置具に関する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2009−232916号公報
ところで、従来の血管造影検査における手技では、血管内に挿入した血管造影用カテーテルを造影部位まで押し進める際、ガイドワイヤが挿入される(カテーテル用ハブの)挿入口は開口したままである。そのため、血管内の血液がカテーテル内を逆流(フラッシュバック)し、ハブの挿入口から外に漏れ出して、血管造影検査を行う検査室が汚れてしまうという問題があった。
本発明は、血管造影検査において、血管内に挿入したカテーテルを造影部位まで押し進める際、血管内の血液が外に漏れ出すことを防止することが可能なカテーテル用ハブおよびカテーテルを提供することを目的とする。
本発明に係るカテーテル用ハブは、先端部から基端部に亘ってガイドワイヤが挿通される一方、血管造影を行うための造影剤が導入される中空路が形成されたカテーテル本体の前記基端部に設けられたカテーテル用ハブであって、
前記造影剤を注入する注入装置を接続するとともに、前記注入装置から前記カテーテル本体の前記中空路に前記造影剤を導入するための注入装置接続用開口部と、前記カテーテル用ハブの外側から前記カテーテル本体の前記中空路に前記ガイドワイヤを導入するためのガイドワイヤ導入用開口部とがそれぞれ独立して形成され、
前記ガイドワイヤ導入用開口部には、前記カテーテル本体の前記中空路を通過する流体の漏出を防止する漏出防止部材が設けられ、
前記漏出防止部材を圧縮することによって当該漏出防止部材の内圧を高める圧縮部が設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係るカテーテルは、先端部から基端部に亘ってガイドワイヤが挿通される一方、血管造影を行うための造影剤が導入される中空路が形成されたカテーテル本体と、
前記カテーテル本体の前記基端部に設けられたカテーテル用ハブとを備え、
前記カテーテル用ハブには、前記造影剤を注入する注入装置を接続するとともに、前記注入装置から前記カテーテル本体の前記中空路に前記造影剤を導入するための注入装置接続用開口部と、前記カテーテル用ハブの外側から前記カテーテル本体の前記中空路に前記ガイドワイヤを導入するためのガイドワイヤ導入用開口部とがそれぞれ独立して形成され、
前記ガイドワイヤ導入用開口部には、前記カテーテル本体の前記中空路を通過する流体の漏出を防止する漏出防止部材が設けられ、
前記カテーテル用ハブには、前記漏出防止部材を圧縮することによって当該漏出防止部材の内圧を高める圧縮部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、カテーテル用ハブに新たに追加したガイドワイヤ導入用開口部にガイドワイヤを挿入してカテーテルを造影部位まで押し進める際、当該ガイドワイヤ導入用開口部に設けられた漏出防止部材を圧縮部により圧縮して内圧を高めることによって、カテーテル内を逆流する血液を漏出防止部材で止血することができる。そのため、当該ガイドワイヤ導入用開口部からの血液(流体)の漏出を防止することができる。また、ガイドワイヤ導入用開口部と注入装置接続用開口部とがそれぞれ独立して形成されるため、ガイドワイヤを挿入した状態では注入装置(マニホールド)を接続することができなかった従来と異なり、ガイドワイヤを挿入したまま注入装置を注入装置接続用開口部に接続し続けることが可能となり、注入装置接続用開口部から血液が漏出してしまうことを防止することができる。よって、血管造影検査において、血管内に挿入したカテーテルを造影部位まで押し進める際、血管内の血液が外に漏出することを防止することができる。
本実施の形態におけるカテーテルが備えるカテーテル用ハブの構成例を示す部分断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本実施の形態におけるカテーテル100が備えるカテーテル用ハブ140の構成例を示す部分断面図である。本実施の形態では、カテーテル100は、血管造影検査で使用する血管造影用カテーテルである。
以下、図中の右側を「右側」、左側を「左側」として説明する。なお、図1は本発明の構成の特徴を模式的に示したものであり、各部分の長さや径に関しては血管内に挿入して使用されるカテーテル100として好適に用いることができるものであれば、任意のものを用いることができる。
図1に示すようにカテーテル100は、血管内に挿入されるカテーテル本体120と、カテーテル本体120の基端部に接続されたカテーテル用ハブ140とを備えて構成されている。カテーテル本体120には、血管造影検査において血管の形態や血流状態を確認する部位までカテーテル100を案内するためのガイドワイヤが先端部から基端部に亘って挿通される一方、血管造影を行うための造影剤が導入される中空路(図示せず)が形成されている。
カテーテル用ハブ140には、造影剤を注入する注入装置(例えば、三連三方活栓等のマニホールドやシリンジ等)を接続するとともに、注入装置からカテーテル本体120の中空路に造影剤を導入するための注入装置接続用開口部142と、カテーテル用ハブ140の外側からカテーテル本体120の中空路にガイドワイヤを導入するためのガイドワイヤ導入用開口部144とがそれぞれ独立して形成されている。
カテーテル用ハブ140の内部には、直線状に伸び、注入装置から注入装置接続用開口部142を経てカテーテル本体120の中空路に造影剤を導入するためのインフレーションルーメン146と、インフレーションルーメン146の途中から分岐して延び、カテーテル用ハブ140の外側からガイドワイヤ導入用開口部144を経てカテーテル本体120の中空路にガイドワイヤを導入するためのガイドワイヤルーメン148とが設けられている。インフレーションルーメン146とガイドワイヤルーメン148とは、カテーテル用ハブ140の内部で連通している。そして、インフレーションルーメン146の一端部(注入装置接続用開口部142の反対側の端部)とカテーテル本体120の中空路とは連通している。
ガイドワイヤ導入用開口部144には、カテーテル本体120の中空路を通過する流体(例えば、血管造影を行うための造影剤や、カテーテル100内を逆流、すなわちフラッシュバックする血液)の漏出を防止する円筒形状の漏出防止部材150(例えば、シリコーンゴム)が設けられている。漏出防止部材150には、カテーテル本体120の中空路にガイドワイヤを導入するための中空路151が設けられている。漏出防止部材150は、外部からの圧縮力が加えられた場合、ガイドワイヤルーメン148の長軸方向に縮む。これにより、中空路151の径は圧縮前に比べて小さくなり、漏出防止部材150の内圧は高まる。
本実施の形態では、漏出防止部材150に対して外部から圧縮力を加えるため、カテーテル用ハブ140には、押し子152およびロックナット154が設けられている。押し子152は、鍵型形状を有しており、左方部分がガイドワイヤ導入用開口部144からガイドワイヤルーメン148に挿入された状態で設けられている。押し子152には、漏出防止部材150と同様に、カテーテル本体120の中空路にガイドワイヤを導入するための中空路153が設けられている。なお、漏出防止部材150の中空路151の径は、押し子152の中空路153の径はほぼ同じである。
ロックナット154は、外周が例えば六角形状であり、カテーテル用ハブ140の凸部156に設けられたねじ(図示せず)に嵌合されている。そして、ロックナット154を所定の方向に回転させることによって、ロックナット154は左側に移動し、押し子152の右端部を押圧する。それにより、ガイドワイヤルーメン148において押し子152は左側に移動して漏出防止部材150の右端部に圧縮力を加える。そして、漏出防止部材150はガイドワイヤルーメン148の長軸方向に縮む。なお、押し子152およびロックナット154は、漏出防止部材150を圧縮することによって漏出防止部材150の内圧を高める、特許請求の範囲の「圧縮部」に対応する。
次に、本実施の形態に係るカテーテル100を用いた場合における血管造影検査の手技について説明する。最初に、カテーテル100の基端部に設けられたカテーテル用ハブ140のガイドワイヤ導入用開口部144から押し子152の中空路153、漏出防止部材150の中空路151、ガイドワイヤルーメン148、インフレーションルーメン146およびカテーテル本体120の中空路を介してガイドワイヤを挿入し、カテーテル100の先端から少し出る位置まで当該ガイドワイヤを進める。次に、カテーテル用ハブ140の凸部156に設けられたねじに嵌合されているロックナット154を所定の方向に回転させる。これにより、ロックナット154は左側に移動し、押し子152の右端部を押圧するとともに、ガイドワイヤルーメン148において押し子152は左側に移動して漏出防止部材150の右端部に圧縮力を加える。
次に、カテーテル用ハブ140の注入装置接続用開口部142に、造影剤を注入する注入装置(例えば、三連三方活栓等のマニホールドやシリンジ等)を接続する。次に、カテーテル100に対してガイドワイヤを先行させた状態を維持しながら、カテーテル100を血管内に挿入し、造影部位まで押し進める。
次に、カテーテル100の先端が造影部位に達したらガイドワイヤをカテーテル用ハブ140のガイドワイヤ導入用開口部144から引抜き、注入装置からカテーテル用ハブ140のインフレーションルーメン146およびカテーテル本体120の中空路を介して造影剤を注入し、カテーテル100の先端から造影剤を噴出させる。と同時に、血管内で噴出した造影剤をX線撮影して血管の形態や血流状態を診断する。
以上詳しく説明したように、本実施の形態のカテーテル用ハブ140は、先端部から基端部に亘ってガイドワイヤが挿通される一方、血管造影を行うための造影剤が導入される中空路が形成されたカテーテル本体120の基端部に設けられ、造影剤を注入する注入装置を接続するとともに、注入装置からカテーテル本体120の中空路に造影剤を導入するための注入装置接続用開口部142と、カテーテル用ハブ140の外側からカテーテル本体120の中空路にガイドワイヤを導入するためのガイドワイヤ導入用開口部144とがそれぞれ独立して形成されている。さらに、ガイドワイヤ導入用開口部144には、カテーテル本体120の中空路を通過する流体(例えば、血管造影を行うための造影剤や、カテーテル100内を逆流する血液)の漏出を防止する漏出防止部材150が設けられる。さらに、漏出防止部材150を圧縮することによって漏出防止部材150の内圧を高める圧縮部(押し子152およびロックナット154)が設けられている。
このように構成した本実施の形態によれば、カテーテル用ハブ140に新たに追加したガイドワイヤ導入用開口部144にガイドワイヤを挿入してカテーテル100を造影部位まで押し進める際、ガイドワイヤ導入用開口部144に設けられた漏出防止部材150を圧縮部により圧縮して内圧を高めることによって、カテーテル100内を逆流する血液を漏出防止部材150で止血することができる。そのため、ガイドワイヤ導入用開口部144からの血液(流体)の漏出を防止することができる。また、ガイドワイヤ導入用開口部144と注入装置接続用開口部142とがそれぞれ独立して形成されるため、ガイドワイヤを挿入した状態では注入装置を接続することができなかった従来と異なり、ガイドワイヤを挿入したまま注入装置を注入装置接続用開口部142に接続し続けることが可能となり、注入装置接続用開口部142から血液が漏出してしまうことを防止することができる。よって、血管造影検査において、血管内に挿入したカテーテル100を造影部位まで押し進める際、血管内の血液が外に漏れ出すことを防止することができる。
なお、上記実施形態では、押し子152およびロックナット154を用いて漏出防止部材150を圧縮する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。要は、漏出防止部材150を圧縮することによって漏出防止部材150の内圧を高める手段であれば、何れの手段を用いても良い。
その他、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 カテーテル
120 カテーテル本体
140 カテーテル用ハブ
142 注入装置接続用開口部
144 ガイドワイヤ導入用開口部
146 インフレーションルーメン
148 ガイドワイヤルーメン
150 漏出防止部材
151,153 中空路
152 押し子
154 ロックナット
156 凸部

Claims (2)

  1. 先端部から基端部に亘ってガイドワイヤが挿通される一方、血管造影を行うための造影剤が導入される中空路が形成されたカテーテル本体の前記基端部に設けられたカテーテル用ハブであって、
    前記造影剤を注入する注入装置を接続するとともに、前記注入装置から前記カテーテル本体の前記中空路に前記造影剤を導入するための注入装置接続用開口部と、前記カテーテル用ハブの外側から前記カテーテル本体の前記中空路に前記ガイドワイヤを導入するためのガイドワイヤ導入用開口部とがそれぞれ独立して形成され、
    前記ガイドワイヤ導入用開口部には、前記カテーテル本体の前記中空路を通過する流体の漏出を防止する漏出防止部材が設けられ、
    前記漏出防止部材を圧縮することによって当該漏出防止部材の内圧を高める圧縮部が設けられていることを特徴とするカテーテル用ハブ。
  2. 先端部から基端部に亘ってガイドワイヤが挿通される一方、血管造影を行うための造影剤が導入される中空路が形成されたカテーテル本体と、
    前記カテーテル本体の前記基端部に設けられたカテーテル用ハブとを備え、
    前記カテーテル用ハブには、前記造影剤を注入する注入装置を接続するとともに、前記注入装置から前記カテーテル本体の前記中空路に前記造影剤を導入するための注入装置接続用開口部と、前記カテーテル用ハブの外側から前記カテーテル本体の前記中空路に前記ガイドワイヤを導入するためのガイドワイヤ導入用開口部とがそれぞれ独立して形成され、
    前記ガイドワイヤ導入用開口部には、前記カテーテル本体の前記中空路を通過する流体の漏出を防止する漏出防止部材が設けられ、
    前記カテーテル用ハブには、前記漏出防止部材を圧縮することによって当該漏出防止部材の内圧を高める圧縮部が設けられていることを特徴とするカテーテル。
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