JP2013176320A - 整畦機 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行機体の走行を停止して、整畦機構を駆動しながら往復移動機構により整畦機構を前進移動させることで、走行機体の機長により生ずる畦の未整畦部の整畦作業を行うことができ、走行機体を畦に沿って一方向に回り走行することにより連続して整畦することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠の一方側部に畦W面を回転整畦可能な回転整畦体5をもつ整畦機構4を設けてなり、走行機体の機長により生ずる畦の未整畦部Tの整畦作業を可能とするため、整畦機構を走行機体の側方位置において案内機構6により整畦作業進行方向に往復移動自在に配設し、整畦機構を往復移動させる往復移動機構7を設けてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は例えば畦の造成作業や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
従来、この種の整畦機として、走行機体に機枠を連結し、機枠の進行方向両側部にそれぞれ主整畦機構及び副整畦機構を配設して構成した構造のものが知られている。
しかして、図16の如く、圃場M内において、走行機体Sを矢印方向に回り走行しつつ走行機体Sの一方側部の主整畦機構Qにより整畦作業を行い、その後、走行機体Sの機長により生ずる畦Wの未整畦部Tを副整畦機構Hにより走行機体Sの矢印方向と反対方向に回り走行して整畦作業を行うように構成している。
特開平9−74807号
しかしながら上記従来構造の場合、上記主整畦機構Q及び副整畦機構Hの二つの整畦機構が必要となり、整畦機構の構造が複雑化したり、製作コストが高騰したりすることがあり、また、走行機体Sを圃場Mに対し、正回り及び反対回りの正逆回りに走行するという整畦作業をしなければならず、それだけ整畦作業性が低下することがあるという不都合を有している。
本発明はこのような不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうち、請求項1記載の発明は、走行機体に連結機構により機枠を連結し、該機枠の一方側部に畦面を回転整畦可能な回転整畦体をもつ整畦機構を設けてなり、上記走行機体の機長により生ずる畦の未整畦部の整畦作業を可能とするため、上記整畦機構を該走行機体の側方位置において案内機構により整畦作業進行方向に往復移動自在に配設し、該整畦機構を往復移動させる往復移動機構を設けてなることを特徴とする整畦機にある。
又、請求項2記載の発明は、上記往復移動機構として、油圧シリンダからなる油圧機構が用いられていることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記整畦機構の回転駆動源として、上記機枠に上記走行機体の動力取出軸により回転する駆動軸を上記整畦作業進行方向に架設してなることを特徴とするものである。
又、請求項4記載の発明は、上記整畦機構の回転駆動源として、上記機枠に油圧モータにより回転する駆動軸を上記整畦作業進行方向に架設してなることを特徴とするものである。
又、請求項5記載の発明は、上記回転整畦体は、外周部分に可撓性板材からなる圧締板体を間隔を置いて複数個配設してなることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明にあっては、整畦機構を走行機体の側方位置において案内機構により整畦作業進行方向に往復移動自在に配設し、整畦機構を往復移動させる往復移動機構を設けてなるから、走行機体の機長により生ずる畦の未整畦部の整畦に際しては、走行機体の走行を停止して、整畦機構を駆動しながら往復移動機構により整畦機構を前進移動させることで、畦の未整畦部の整畦作業を行うことができ、走行機体を畦に沿って一方向に回り走行することにより連続して整畦することができ、走行機体を反時計回り又は時計回りの正逆の反対回りに走行する必要がなくなり、整畦作業性を向上することができ、未整畦部を整畦するための主整畦機構及び副整畦機構の二種類の整畦機構が不要となるから、整畦機構の構造を簡素化することができると共に製作コストを低減することができる。
又、請求項2記載の発明にあっては、上記往復移動機構として、油圧シリンダからなる油圧機構が用いられているから、整畦機構の移動構造を簡素化することができ、又、請求項3記載の発明にあっては、上記整畦機構の回転駆動源として、上記機枠に上記走行機体の動力取出軸により回転する駆動軸を上記整畦作業進行方向に架設してなるから、整畦機構の構造を簡素化することができる。
又、請求項4記載の発明にあっては、上記整畦機構の回転駆動源として、上記機枠に油圧モータにより回転する駆動軸を上記整畦作業進行方向に架設してなるから、整畦機構の構造を簡素化することができる。
又、請求項5記載の発明にあっては、上記回転整畦体は、外周部分に可撓性板材からなる圧締板体を間隔を置いて複数個配設してなるから、可撓性により圧締板体は撓み動作しつつ盛土を徐々に締圧することができ、回転整畦体の外周部分への土の付着現象を抑制することができ、強固に畦を締め付けることができる。
本発明の実施の第一形態例の全体側面図である。 本発明の実施の第一形態例の全体平面図である。 本発明の実施の第一形態例の全体後面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分平面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分側断面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分平断面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分後断面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分前面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分縦断面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分縦断面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分平断面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分平断面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分平断面図である。 本発明の実施の第二形態例の全体平面図である。 本発明の実施の第二形態例の部分平断面図である。 従来の整畦作業の説明平面図である。
図1乃至図15は本発明の実施の形態例を示し、図1乃至図13は第一形態例、図14、図15は第二形態例である。
図1乃至図13の第一形態例において、1は走行機体であって、この場合、前後及び左右位置に計4個の車輪1aを備えたトラクタが用いられ、走行機体1の後部に左右一対の油圧リンク2a・2a、下部リンク2b・2b及び引上リンク2c・2c並びに中央部の上部リンク2dからなる三点リンク式の連結機構2により機枠3を上下動自在に連結している。
4は整畦機構であって、上記機枠3の一方側部に設けられ、畦W面を回転整畦可能な回転整畦体5を備えてなり、この整畦機構4を走行機体1の側方位置において案内機構6により整畦作業進行方向に往復移動自在に設け、この整畦機構4を往復移動させる往復移動機構7を設けて構成している。
この場合、上記往復移動機構7として、図6の如く、油圧シリンダ7a・7bからなる油圧機構Dが用いられ、図2、図3、図6の如く、上記機枠3に取付部材8を畦W側に向けて突設し、取付部材8に案内機構6としての四角枠状の案内枠6aを走行機体1の側方位置において整畦作業進行方向に配設すると共に案内枠6aの上下の横杆6b・6bに第一移動枠6cを複数個の案内ロール6dにより整畦作業進行方向に往復移動自在に配設し、案内枠6aの後部と第一移動枠6cの前部との間に第一の油圧シリンダ7aを架設し、この第一移動枠6cに第二移動枠6eを複数個の案内ロール6fにより整畦作業進行方向に往復移動自在に配設し、第一移動枠6cの前部と第二移動枠6eの後部との間に第二の油圧シリンダ7bを架設し、かつ、上記取付部材8に上記走行機体1の動力取出軸1bにより自在継手1cを介して回転する伝動軸1d及び中間軸1eを設け、中間軸1eに油圧ポンプ7cの入力軸を連結し、油圧ポンプ7cの接続口に第一の上記油圧シリンダ7a及び第二の油圧シリンダ7bの各ポートを図示省略の流路切換弁を介して接続し、上記第二移動枠6eに整畦機構4を配設して構成している。
すなわち、この場合、二個の油圧シリンダ7a・7b及び第一移動枠6c・第二移動枠6eの二個の摺動部材からなる二段シリンダ及び二段摺動構造が採用され、ストロークの短い油圧シリンダを採用することができ、往復移動機構7の構造を小型化することができる。
又、上記整畦機構4の回転駆動源として、図2、図3、図7の如く、上記取付部材8に配設された案内枠6aの後部及び前部間に駆動軸7dを整畦作業進行方向に架設し、駆動軸7dと上記伝動軸1dとの間にチェーン機構7eを介装し、駆動軸7dは六角軸状に形成され、上記第二移動枠6eに回転筒体7fを一対の挟持材7g・7gにより回転自在に挟持し、回転筒体7fに駆動軸7dに対して回止状態で摺動自在な六角穴を形成し、回転筒体7fを駆動軸7dの軸線方向に第二移動枠6eと一緒に摺動自在に設けると共に駆動軸7dと一緒に回転するように設けている。
又、上記整畦機構4として、上記第二移動枠6eに整畦機体9を取り付け、整畦機体9に伝導軸10を横設し、整畦機体9に軸受部11により整畦駆動軸12を畦W側に向けて突設し、整畦駆動軸12に回転整畦体5を取り付けると共に整畦駆動軸12と伝導軸10との間に歯車機構13を介装し、整畦機体9に盛土ロータ14aをもつ盛土機構14及び前処理ロータ15aをもつ前処理機構15を設け、上記回転筒体7fと伝導軸10との間にチェーン伝導機構16を介装し、動力取出軸1bにより整畦駆動軸12を介して回転整畦体5を回転させると共に盛土機構14の盛土ロータ14a及び前処理機構15の前処理ロータ15aを回転させ、盛土ロータ14aの回転により畦W際の泥土を旧畦W上に連続的に跳ね上げて盛土し、前処理ロータ15aの回転により盛土ロータ14aの進行方向前方位置の旧畦Wの上面部分を削土するように構成している。
この場合、上記回転整畦体5は、図9、図10の如く、側面整畦部17及び上面整畦部18からなり、側面整畦部17及び上面整畦部18は上記整畦駆動軸12に着脱自在に設けられ、この側面整畦部17にあっては、上記整畦駆動軸12に軸受筒17aを挿脱自在に取り付け、軸受筒17aに鼓形状の回転枠体17bを取付け、回転枠体17bの外周に複数個、この場合、八個の圧締部Gを形成すると共に隣り合う圧締部G・Gの間を通穴Fとして形成し、各圧締部Gに回転方向後方位置の圧締部Gに至る長さの複数個、この場合、八個の圧締板体Eの基部辺縁部を固着し、圧締板体Eは可撓性を有するナイロン樹脂や塩化ビニール樹脂、板バネに用いられるバネ鋼製等の金属板材等により製作され、無負荷時には板状に略平らとなり、外的負荷により弧状に撓み得ると共に負荷解除により自己弾性で略平らに復元変形する材質が用いられ、また、上面整畦部18にあっては、上記側面整畦部17と同様、上記整畦駆動軸12に軸受筒18aを挿脱自在に取り付け、軸受筒18aに円筒状の回転枠体18bを取付け、回転枠体18bの外周に複数個、この場合、八個の圧締部Gを形成すると共に隣り合う圧締部G・Gの間を通穴Fとして形成し、各圧締部Gに回転方向後方位置の圧締部Gに至る長さの複数個、この場合、八個の圧締板体Eの基部辺縁部を固着し、圧締板体Eは可撓性を有するナイロン樹脂や塩化ビニール樹脂、板バネに用いられるバネ鋼製等の金属板材等により製作され、無負荷時には板状に略平らとなり、外的負荷により弧状に撓み得ると共に負荷解除により自己弾性で略平らに復元変形する材質が用いられ、しかして、回転整畦体5を回転軸線Pを中心として図中矢印方向に強制回転させ、回転整畦体5の畦Wに対する滑り回転接触により畦Wの一方側面W及び畦Wの上面Wを締圧整畦するように構成している。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、図2の如く、整畦機構4の回転整畦体5を走行機体1の後部側方位置に配置し、整畦機構4を走行機体1の動力取出軸1bにより駆動し、例えば、図16の如く、圃場M内において、走行機体1を矢印方向に前進直線走行し、この前進直線走行時において、旧畦Wの上面W及び側面上部を前処理機構15の前処理ロータ15aにより削土し、畦W際の圃場M泥土を盛土機構14の盛土ロータ14aにより旧畦W上に盛土し、回転整畦体5の畦Wに対する滑り回転接触により畦Wの一方側面W及び畦Wの上面Wを締圧整畦し、連続して整畦作業を行うことになり、そして、走行機体1が前方の畦Wの手前に差し掛かると直線前進走行ができないことになり、これにより、走行機体1の機長により畦Wの未整畦部Tが生ずることになる。
この前進限位置において、走行機体1の走行を停止し、整畦機構4は走行機体1の側方位置において案内機構6により整畦作業進行方向に往復移動自在に配設されているから、図11、図12、図13の如く、整畦機構4を駆動しながら往復移動機構7により整畦機構4を前進移動させることにより、畦Wの未整畦部Tの整畦作業を行うことができ、走行機体1の停止状態において整畦機構4を前進移動させて未整畦部Tの整畦作業を行った後、整畦機構4を往復移動機構7により後退移動させ、図11の如く、元の後方位置に復帰させ、走行機体1を図16中、反時計回りに90度旋回させ、旋回後、走行機体1を矢印方向に前進直線走行して整畦作業を行い、そして、再び、走行機体1が前方の畦Wの手前に差し掛かり、直線前進走行ができない前進限位置において、前記同様に走行機体1の走行を停止し、図11、図12、図13の如く、整畦機構4を駆動しながら往復移動機構7により整畦機構4を前進移動させることにより、畦Wの未整畦部Tの整畦作業を行うことができ、走行機体1の停止状態において整畦機構4を前進移動させて未整畦部Tの整畦作業を行った後、整畦機構4を往復移動機構7により後退移動させて元の後方位置に復帰させ、走行機体1を反時計回りに90度廻り旋回させ、これを圃場Mの四辺部に存在する四個の畦Wに沿って繰り返し、走行機体1を四個の畦Wに沿って反時計回りに一方向に走行することにより四個の全ての畦Wを連続して整畦することができる。
したがって、走行機体1を反時計回り又は時計回りの正逆の反対回りに走行する必要がなくなり、整畦作業性を向上することができ、未整畦部Tを整畦するための主整畦機構及び副整畦機構の二種類の整畦機構が不要となるから、整畦機構4の構造を簡素化することができると共に製作コストを低減することができる。
又、この場合、上記往復移動機構7として、油圧シリンダ7a・7bからなる油圧機構Dが用いられているから、整畦機構4の移動構造を簡素化することができ、又、この場合、上記整畦機構4の回転駆動源として、上記機枠3に上記走行機体1の動力取出軸1bにより回転する駆動軸7dを上記整畦作業進行方向に架設してなるから、整畦機構4の構造を簡素化することができる。
又、この場合、上記回転整畦体5は、外周部分に可撓性板材からなる圧締板体Eを間隔を置いて複数個配設してなるから、図10の如く、回転整畦体5の矢印方向の走行機体1の前進を助長する方向の回転に伴い圧締板体Eは徐々に盛土を締圧すると共に圧締部Gにより圧締板体Eを介して強く締圧され、この複数個の圧締部Gの存在により断続的に締圧され、複数個の圧締部Gの存在により、回転整畦体5の全外周面で締圧する構造に比べて締圧面積が小さくなることにより締圧力を大きくすることができると共に可撓性により圧締板体Eは撓み動作しつつ盛土を徐々に締圧することができ、回転整畦体5の外周部分への土の付着現象を抑制することができ、それだけ強固に畦Wを締め付けることができ、走行機体1の走行速度に対して回転整畦体5の回転速度を高めることにより回転整畦体5の圧締板体Eは畦W面に回転滑り接触し、回転すべり接触により畦Wの一方側面W及び畦Wの上面Wを円滑かつ強固に締圧整畦することができる。
又、この場合、前処理機構15により旧畦W面を予め削土でき、この削土された畦W面上に盛土機構14により盛土することになるから、旧畦W土と盛土との結着性を高めることができ、それだけ強固な畦Wを得ることができる。
図14、図15の第二形態例は別例構造を示し、この場合、上記整畦機構4の回転駆動源として、上記機枠3に油圧モータ19を配設し、油圧モータ19の各ポートと上記油圧ポンプ7cの各ポートとを図示省略の流路切換弁を介して接続し、油圧モータ19と上記整畦作業進行方向に架設された駆動軸7dとを継手20により直結し、油圧モータ19により駆動軸7dを回転させ、整畦機構4の回転駆動源として構成している。
しかして、第二形態例にあっては、上記整畦機構4の回転駆動源として、上記機枠3に油圧モータ19により回転する駆動軸7dを上記整畦作業進行方向に架設してなるから、整畦機構4の構造を簡素化することができる。
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、整畦機構4、案内機構6、往復移動機構7の構造、例えば、油圧シリンダに代えて、電動シリンダを採用するなど、適宜変更して設計される。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
W 畦
D 油圧機構
E 圧締板体
S 走行機体
T 未整畦部
1 走行機体
1b 動力取出軸
2 連結機構
3 機枠
4 整畦機構
5 回転整畦体
6 案内機構
7 往復移動機構
7a 油圧シリンダ
7d 駆動軸
19 油圧モータ

Claims (5)

  1. 走行機体に連結機構により機枠を連結し、該機枠の一方側部に畦面を回転整畦可能な回転整畦体をもつ整畦機構を設けてなり、上記走行機体の機長により生ずる畦の未整畦部の整畦作業を可能とするため、上記整畦機構を該走行機体の側方位置において案内機構により整畦作業進行方向に往復移動自在に配設し、該整畦機構を往復移動させる往復移動機構を設けてなることを特徴とする整畦機。
  2. 上記往復移動機構として、油圧シリンダからなる油圧機構が用いられていることを特徴とする請求項1記載の整畦機。
  3. 上記整畦機構の回転駆動源として、上記機枠に上記走行機体の動力取出軸により回転する駆動軸を上記整畦作業進行方向に架設してなることを特徴とする請求項1又は2記載の整畦機。
  4. 上記整畦機構の回転駆動源として、上記機枠に油圧モータにより回転する駆動軸を上記整畦作業進行方向に架設してなることを特徴とする請求項1又は2記載の整畦機。
  5. 上記回転整畦体は外周部分に可撓性板材からなる圧締板体を間隔を置いて複数個配設してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の整畦機。
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