JP2013174686A - 画像表示装置及びその制御方法 - Google Patents

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崇宏 大津
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Abstract

【課題】動作設定を行う際の利便性を向上させることが可能な画像表示装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】日時を設定するための処理が開始すると、制御部20は、画像処理部23に指示をして、手書き入力による日時設定を案内するためのガイド画像を投写面S上に表示させ、ユーザーに手書きで日時を記入させる。日時の記入が終わると、制御部20は、撮像部25に指示をして、投写面Sを撮像させ、その後、文字認識部26に指示をして、撮像部25が撮像した撮像画像に基づいて、記入された日時を認識させる。そして、制御部20は、文字認識部26の認識結果に基づいて、プロジェクター1が保持する日時の設定を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像を表示する画像表示装置及びその制御方法に関する。
プロジェクター等の画像表示装置において、日時の設定やパスワードの設定等のような様々な動作設定を行うために、数字やアルファベット等の文字を入力することがある。ただし、多数の操作キーを備えた入力装置(キーボード等)を画像表示装置が備えていない場合には、ユーザーは、限られた操作キーを繰り返し操作して所望の文字を入力する必要が生じる。特に、パスワード等の文字を入力する際には、画面上にソフトウェアキーボードを表示して、カーソルやポインター等によって所望の文字をユーザーに選択させることが行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−250720号公報
しかしながら、ソフトウェアキーボードで文字を入力する場合には、カーソル等を動かして所望の文字を選択するために、操作キーを何度も操作しなければならないことがあり、利便性が悪いという問題を有している。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係る画像表示装置は、画像表示装置であって、画像を表示する表示部と、所定の範囲でなされた描画を受け付ける入力部と、前記入力部で受け付けた前記描画の内容を認識する認識部と、前記認識部の認識結果に基づいて、当該画像表示装置の動作に関する設定を行う設定部と、を備えたことを特徴とする。
この画像表示装置によれば、描画の内容に基づいて動作の設定を行うため、設定時に複雑な入力操作を省くことが可能となり、ユーザーの利便性が向上する。
[適用例2]上記適用例に係る画像表示装置において、前記表示部は、前記描画を案内するためのガイド画像を表示することが望ましい。
この画像表示装置によれば、描画を案内するためのガイド画像を表示部が表示するため、描画を効率的に行うことが可能となる。
[適用例3]上記適用例に係る画像表示装置において、前記ガイド画像は、前記描画を行う位置を指定する画像であることが望ましい。
この画像表示装置によれば、ガイド画像によって指定された位置に描画がなされるため、認識部での認識精度を向上させることが可能となる。
[適用例4]上記適用例に係る画像表示装置において、前記表示部は、前記画像を投写して表示し、前記入力部は、前記表示部の投写範囲を撮像して、前記投写範囲内でなされた前記描画を受け付けることが望ましい。
この画像表示装置によれば、表示部は、画像を投写して表示し、入力部は、表示部の投写範囲を撮像して描画を受け付けるため、描画による入力を簡単な構成で実現することが可能となる。
[適用例5]上記適用例に係る画像表示装置において、前記描画が所定の指示手段を用いてなされた場合に、前記入力部の撮像結果に基づいて、前記指示手段の軌跡を表す画像を生成する画像生成部をさらに備え、前記認識部は、前記画像生成部が生成した前記画像に基づいて、前記描画の内容を認識することが望ましい。
この画像表示装置によれば、所定の指示手段の軌跡を表す画像を画像生成部が生成し、生成された画像に基づいて認識部が描画の内容を認識するため、描画を行う際に、筆記具等で実際に書き込みを行う必要がなくなる。
[適用例6]本適用例に係る画像表示装置の制御方法は、画像を表示する表示部を備えた画像表示装置の制御方法であって、所定の範囲でなされた描画を受け付ける入力ステップと、前記入力ステップで受け付けた前記描画の内容を認識する認識ステップと、前記認識ステップでの認識結果に基づいて、当該画像表示装置の動作に関する設定を行う設定ステップと、を備えたことを特徴とする。
この画像表示装置の制御方法によれば、描画の内容に基づいて動作の設定を行うため、設定時に複雑な入力操作を省くことが可能となり、ユーザーの利便性が向上する。
[適用例7]上記適用例に係る画像表示装置の制御方法において、前記入力ステップの前に、前記描画を案内するためのガイド画像を前記表示部に表示させるガイド画像表示ステップをさらに備えることが望ましい。
この画像表示装置の制御方法によれば、描画を案内するためのガイド画像を表示部に表示するため、描画を行う際の利便性がさらに向上する。
[適用例8]上記適用例に係る画像表示装置の制御方法において、前記ガイド画像は、前記描画を行う位置を指定する画像であることが望ましい。
この画像表示装置の制御方法によれば、ガイド画像によって指定された位置に描画がなされるため、認識ステップでの認識精度を向上させることが可能となる。
[適用例9]上記適用例に係る画像表示装置の制御方法において、前記表示部は、前記画像を投写して表示し、前記入力ステップでは、前記表示部の投写範囲を撮像して、前記投写範囲内でなされた前記描画を受け付けることが望ましい。
この画像表示装置の制御方法によれば、表示部は、画像を投写して表示し、入力ステップでは、表示部の投写範囲を撮像して描画を受け付けるため、描画による入力を簡単な構成で実現することが可能となる。
[適用例10]上記適用例に係る画像表示装置の制御方法において、前記描画が所定の指示手段を用いてなされた場合に、前記入力ステップでの撮像結果に基づいて、前記指示手段の軌跡を表す画像を生成する画像生成ステップをさらに備え、前記認識ステップでは、前記画像生成ステップで生成した前記画像に基づいて、前記描画の内容を認識することが望ましい。
この画像表示装置の制御方法によれば、所定の指示手段の軌跡を表す画像を画像生成ステップで生成し、認識ステップでは、生成された画像に基づいて描画の内容を認識するため、描画を行う際に、筆記具等で実際に書き込みを行う必要がなくなる。
また、上述した画像表示装置及びその制御方法がコンピューターを用いて構築されている場合には、上記形態及び上記適用例は、その機能を実現するためのプログラム、或いは当該プログラムを前記コンピューターで読み取り可能に記録した記録媒体等の態様で構成することも可能である。記録媒体としては、フレキシブルディスクやハードディスク、CDやDVD等の光ディスク、光磁気ディスク、不揮発性の半導体メモリーを搭載したメモリーカードやUSBメモリー、画像表示装置の内部記憶装置(RAMやROM等の半導体メモリー)等、前記コンピューターが読み取り可能な種々の媒体を利用することができる。
第1実施形態のプロジェクターの概略構成を示すブロック図。 第1実施形態において、日時を設定する際のプロジェクターの動作を説明するためのフローチャート。 日時設定を案内するためのガイド画像を示す図であり、(a)は、手書き入力前の状態を示す図、(b)は、手書き入力後の状態を示す図。 手書き画像を示す図。 第2実施形態のプロジェクターの概略構成を示すブロック図。 第2実施形態において、日時を設定する際のプロジェクターの動作を説明するためのフローチャート。 記入欄に枠を表示したガイド画像を示す図。 LANの設定を案内するためのガイド画像を示す図。 時刻の設定を案内するためのガイド画像を示す図であり、(a)は、手書き入力前の状態を示す図、(b)は、手書き入力後の状態を示す図。 複数の選択肢が記載されたガイド画像を示す図であり、(a)は、選択肢を丸印で囲む態様を示す図、(b)は、選択肢を塗り潰す態様を示す図。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態の画像表示装置について、図面を参照して説明する。本実施形態の画像表示装置は、入力される画像情報に基づく画像を投写するプロジェクターである。
図1は、プロジェクターの概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、プロジェクター1は、画像投写部10、制御部20、入力操作部21、画像情報入力部22、画像処理部23、液晶駆動部24、撮像部25、文字認識部26等を備えている。
画像投写部10は、光源としての光源装置11、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12B、投写光学系としての投写レンズ13等を備えて構成されている。画像投写部10は、表示部に相当するものであり、光源装置11から射出された光を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bで画像光に変調し、この画像光を投写レンズ13から投写して投写面Sに画像を表示する。
光源装置11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ11aを含んで構成されている。光源装置11から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された透過型の液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、複数の画素(図示せず)がマトリックス状に配列された矩形状の画素領域12aを備えており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。そして、液晶駆動部24によって画像情報に応じた駆動電圧が各画素に印加されると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源装置11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの画素領域12aを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像光となる。各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラーの画像光となり、投写レンズ13から投写面Sに投写される。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)と、制御プログラムや設定データ等が記憶される不揮発性のROM(Read Only Memory)と、各種処理の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)とを備え、CPUが、ROMに記憶されている制御プログラムを実行し、必要な情報をRAMに一時記憶しながら演算処理を行うことによってプロジェクター1の動作を制御する。つまり、制御部20は、コンピューターとして機能する。
入力操作部21は、ユーザーの入力操作を受け付けるものであり、ユーザーがプロジェクター1に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備えている。入力操作部21が備える操作キーには、電源のオンとオフとを切り替えるための電源キー、各種設定用のメニュー画像を表示させるためのメニューキー、メニュー画像上での項目の選択等に用いられる方向キー(上下左右に対応する4つのキー)、メニュー画像上で選択した項目を確定する際等に用いられる決定キー、操作の取り消し等に用いられる取消キー等がある(いずれも図示せず)。ユーザーが入力操作部21の各種操作キーを操作すると、入力操作部21は、この操作を受け付けて、操作された操作キーに対応する制御信号を制御部20に出力する。そして、制御部20は、入力操作部21から制御信号が入力されると、入力された制御信号に基づく処理を行って、プロジェクター1の動作を制御する。なお、入力操作部21として、遠隔操作が可能なリモコン(図示せず)を用いた構成としてもよい。この場合、リモコンは、ユーザーの操作内容に応じた赤外線の操作信号を発信し、図示しない受信部がこれを受信して制御部20に伝達する。
画像情報入力部22には、ビデオ再生装置やパーソナルコンピューター等、図示しない外部の画像供給装置から各種形式の画像情報が入力される。画像情報入力部22は、入力された画像情報を画像処理部23に出力する。
画像処理部23は、画像情報入力部22から入力される画像情報を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各画素の階調を表す画像情報、即ち各画素に印加する駆動電圧を規定するための画像情報に変換する。ここで、変換された画像情報は、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各画素に対応する複数の画素値を含んでいる。画素値とは、対応する画素の光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素から射出される光の輝度が規定される。さらに、画像処理部23は、制御部20の指示に基づいて、画像情報入力部22から入力される画像情報に基づく画像上に、メニュー画像やメッセージ画像、或いは後述するガイド画像等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳して投写(表示)するための処理を行い、処理後の画像情報を液晶駆動部24に出力する。
液晶駆動部24は、画像処理部23から入力される画像情報に従って液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを駆動する。これにより、光源装置11から射出された光は、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bによって画像情報に応じて変調され、投写レンズ13から投写される。なお、これ以降、画像投写部10から投写される画像を「投写画像」とも呼び、投写面S上で投写画像が投写される範囲を「投写範囲」とも呼ぶ。
撮像部25は、制御部20の指示に基づいて、投写面S上の投写範囲を含む範囲を撮像する。例えば、プロジェクター1が、投写面Sとしてホワイトボードに画像を投写している場合には、撮像部25は、ホワイトボードを撮像する。このため、ホワイトボード上に文字や図形等の画像が手書き(描画)されている場合には、撮像部25は、これらの画像(手書き画像)を取り込むことができる。撮像部25は、撮像した画像(以降、「撮像画像」とも呼ぶ。)を表す画像情報を、撮像結果として文字認識部26に出力する。
文字認識部26は、制御部20の指示に基づいて、撮像部25で撮像された撮像画像を解析し、撮像画像内に手書き画像として含まれる文字、即ち投写面Sに手書きされた文字を認識する。ここで、文字の認識には、OCR(Optical Character Recognition)に用いられているような一般的な文字認識技術を適用することができる。例えば、文字認識部26は、撮像画像の濃淡の分布を解析することにより、文字列であると推定される部位(文字列部)を撮像画像の中から抽出し、さらに濃淡の連結性に基づいてこの部位を1文字ずつの複数の部位に分割する。その後、文字認識部26は、分割後の各部位の濃淡のパターン(形状)と、予め登録されている文字のパターンとを比較することにより、各部位の文字を特定(認識)する。文字認識部26は、認識結果を制御部20に出力する。
次に、プロジェクター1の動作について説明する。
プロジェクター1に商用電源が投入されると、制御部20は、制御プログラムに従った動作を開始する。そして、ユーザーにより入力操作部21の電源キーが操作されると、プロジェクター1は、画像情報入力部22に入力される画像情報に応じた画像(入力画像)の投写を開始する。
入力画像の投写が開始すると、ユーザーは、入力操作部21のメニューキーを操作することによって、プロジェクター1の動作に関わる各種設定を行うことができる。ユーザーがメニューキーを操作すると、制御部20は、画像処理部23に指示をして、図示しないメニュー画像を重畳表示させる。このメニュー画像には、複数の設定項目のリストが表示されており、ユーザーは、方向キー及び決定キーを操作することにより、所望の設定項目を選択することができる。選択可能な設定項目の中には、プロジェクター1が保持している現在の日時を設定(調整)するための項目(「日時設定」)があり、ユーザーが方向キーで「日時設定」を選択して決定キーを操作すると、制御部20は、プロジェクター1の日時を設定するための処理を開始する。本実施形態のプロジェクター1では、ホワイトボード等の投写面Sに日時を手書きで記入(手書き入力)することによって、日時の設定が可能になっている。
図2は、日時を設定する際のプロジェクター1の動作を説明するためのフローチャートである。
図2に示すように、ステップS101では、制御部20は、画像処理部23に指示をして、手書き入力による日時設定を案内するためのガイド画像Pg(図3(a)参照)を画像投写部10から投写面S上に表示させる。
図3(a)に示すように、ガイド画像Pgは、日時を記入するように促すメッセージM1と、記入後に決定キーを操作することを促すメッセージM2と、日付(年、月、日)を記入するための日付領域Adと、時刻(時、分)を記入するための時刻領域Atとを含んでいる。
日付領域Adには、西暦の上二桁「20」に続いて、西暦の下二桁、月、日をそれぞれ記入するための3つの記入欄Eが設けられており、これらは、スラッシュ(「/」)によって仕切られている。同様に、時刻領域Atにも、それぞれ時、分を記入するための2つの記入欄Eが設けられており、これらは、コロン(「:」)によって仕切られている。各記入欄Eには、数字の記入を補助するためのガイドマークGが表示されている。本実施形態のガイドマークGは、7セグメント表示装置が表示する「8」の文字を模したマークであり、各記入欄Eには、二桁の数字が記入できるように、2つのガイドマークGが左右に並んで表示されている。ユーザーは、投写面Sに投写されたガイド画像Pgの各記入欄Eに、ガイドマークGをなぞるようにして筆記具で数字を書くことにより、設定すべき日時を記入することができる(図3(b)参照)。なお、記入された数字の視認性をよくするために、ガイドマークGの色を淡い色としたり、点線でガイドマークGを形成したりして、ガイドマークGを薄く表示することが望ましい。
図2に戻って、ステップS102では、制御部20は、日時の記入が終わって入力操作部21の決定キーが操作されたか否かを判断する。そして、決定キーが操作されていない場合には、本ステップを繰り返して決定キーの操作を待機する。一方、決定キーが操作された場合にはステップS103に移行する。
決定キーが操作されてステップS103に移行した場合には、制御部20は、撮像部25に指示をして、投写面Sを撮像させる。撮像部25は、この指示に応じて撮像を行うことにより、投写範囲内でなされた数字の記入(手書き入力)を受け付ける。
続くステップS104では、制御部20は、文字認識部26に指示をして、撮像部25が撮像した撮像画像に基づいて、記入された日時を認識させる。
ステップS105では、制御部20は、文字認識部26の認識結果に基づいて、プロジェクター1が保持する日時の設定を行って、フローを終了する。その後、制御部20は、画像処理部23に指示をして、ガイド画像Pgを表示する状態からメニュー画像を表示する状態に戻す。そして、メニュー画像の表示を終了させる操作をユーザーが行うと、制御部20は、画像処理部23に指示をして入力画像を表示する状態に復帰させる。
なお、ステップS103で投写面Sを撮像する際には、文字認識部26における認識精度が向上するように、ガイド画像Pgの表示を停止して、例えば白色無地の画像を投写した状態で、投写面Sに手書きされた手書き画像Phを撮像するようにしてもよい(図4参照)。或いは、文字認識を行う際に各記入欄Eの区別を明確にするために、スラッシュやコロンの表示を残すようにしてもよいし、文字認識に有用な他の画像(例えば、基準位置を示すマーク等)を重畳して表示するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクター1によれば、手書き入力の入力内容、即ち手書きで記入された文字(数字)に基づいて日時の設定を行うため、設定時に複雑な入力操作を省くことが可能となり、ユーザーの利便性が向上する。
(2)本実施形態のプロジェクター1によれば、手書き入力を案内するためのガイド画像Pgを表示するため、手書き入力を効率的に行うことが可能となる。
(3)本実施形態のプロジェクター1によれば、ガイド画像PgがガイドマークGを含んでおり、ガイドマークGをなぞるように文字を記入させるため、記入する文字の位置、大きさ、形状(字体)が規定され、文字認識部26での認識精度を向上させることが可能となる。
(4)本実施形態のプロジェクター1によれば、画像投写部10の投写範囲を撮像する撮像部25によって手書き入力を受け付けるため、手書き入力を簡単な構成で実現することが可能となる。
なお、本実施形態では、投写面Sを撮像して投写面Sになされた手書き入力(描画)を受け付ける撮像部25が入力部に相当し、手書き(描画)された文字を認識する文字認識部26が認識部に相当し、ステップS105で日時の設定を行う際の制御部20が設定部に相当する。また、ステップS101がガイド画像表示ステップに相当し、ステップS103が入力ステップに相当し、ステップS104が認識ステップに相当し、ステップS105が設定ステップに相当する。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態のプロジェクターについて、図面を参照して説明する。
図5は、本実施形態のプロジェクター1の概略構成を示すブロック図である。
図5に示すように、本実施形態のプロジェクター1は、第1実施形態の構成に加えて、画像生成部27、及び画像合成部28を備えており、電子ペンPと組み合わせて利用される。
電子ペンPは、手書き入力を行うための指示手段に相当するものであり、ペン状の本体の先端部(ペン先)に、押圧スイッチと、所定の周波数帯の光(例えば、赤外光)を発する発光部(例えば、発光ダイオード)とを備えている。そして、ユーザーが電子ペンPのペン先を投写面Sに押し付ける操作(押圧操作)を行うと、押圧スイッチが押圧され、発光部が発光する。
本実施形態の撮像部25は、電子ペンPによる入力状況(発光状況)を監視するために、投写面Sの撮像を短い周期で繰り返し、撮像画像を画像生成部27に順次出力する。また、本実施形態では、電子ペンPから射出される赤外光を検出するために、撮像部25は、赤外光を撮像することが可能な構成となっている。
画像生成部27は、制御部20の指示に基づいて、電子ペンPの発光部の軌跡を表す画像(手書き画像)の画像情報を生成し、画像合成部28に出力する。具体的には、画像生成部27は、撮像部25が撮像した撮像画像を解析して、投写範囲内で電子ペンPが発光した位置を検出する。そして、投写画像上における発光位置に対応する位置に所定の色の点状のマークを付加させた画像情報を生成し、画像生成部27に備わる図示しないメモリーに保存するとともに、画像合成部28に出力する。
画像合成部28は、画像処理部23から入力される画像情報と、画像生成部27で生成された画像情報を合成して、合成後の画像情報を液晶駆動部24に出力する。これにより、手書き画像が合成された画像が画像投写部10から投写面Sに投写される。
ここで、画像生成部27は、撮像部25から順次入力される撮像画像に基づいて、発光位置に点状のマークを累積して付加していく。つまり、画像生成部27は、電子ペンPの発光位置を検出するたびに、メモリーに保存されている手書き画像の画像情報に対して、新たなマークを追加する処理を行って保存し、画像合成部28に出力する。このため、ユーザーが、電子ペンPのペン先を投写面Sに押し付けながら文字等を書く動作を行えば、発光位置の軌跡、即ち押圧操作時のペン先の軌跡に沿ってマークが順次付加されていき、投写面Sには、筆記具で実際に書き込んだように手書き画像が表示される。なお、画像生成部27は、手書き画像を消去する指示を制御部20から受けた場合には、手書き画像内のすべてのマークを消去する。
また、本実施形態の文字認識部26は、画像生成部27で生成された画像情報に基づいて手書き画像を解析し、手書き画像に含まれる文字を認識する。そして、認識結果を制御部20に出力する。
上記以外の構成については、第1実施形態と同一である。
図6は、本実施形態において、日時を設定する際のプロジェクター1の動作を説明するためのフローチャートである。
図6に示すように、ステップS201では、制御部20は、第1実施形態と同様、画像処理部23に指示をして、手書き入力による日時設定を案内するためのガイド画像Pg(図3(a)参照)を投写面S上に表示させる。ユーザーは、投写面Sに投写されたガイド画像Pgの各記入欄Eに、ガイドマークGをなぞるようにして電子ペンPで数字を手書きすることにより、設定すべき日時を記入(手書き入力)することができる。
ステップS202では、制御部20は、撮像部25に指示をして投写面Sを撮像させる。撮像部25は、この指示に応じて撮像を行い、撮像画像を画像生成部27に出力する。
ステップS203では、画像生成部27が、撮像部25の撮像結果に基づいて電子ペンPの発光位置を検出し、発光位置にマークを付加した手書き画像の画像情報を生成する。
ステップS204では、画像合成部28が、画像処理部23から入力される画像情報に、画像生成部27で生成された画像情報を合成し、合成後の画像情報を液晶駆動部24に出力する。この結果、ガイド画像Pgに手書き画像が合成された画像が画像投写部10から投写される。
ステップS205では、制御部20は、日時の記入が終わって入力操作部21の決定キーが操作されたか否かを判断する。そして、決定キーが操作されていない場合にはステップS202に戻り、投写面Sの撮像、及び手書き画像の生成と合成を繰り返す。一方、日時の記入が終了し(図3(b)参照)、ユーザーによって決定キーが操作された場合にはステップS206に移行する。
決定キーが操作されてステップS206に移行した場合には、制御部20は、文字認識部26に指示をして、記入された日時を認識させる。文字認識部26は、この指示に基づいて、画像生成部27で生成された手書き画像Ph(図4参照)を解析し、記入された日時を認識する。
ステップS207では、制御部20は、文字認識部26の認識結果に基づいて、プロジェクター1が保持する日時の設定を行って、フローを終了する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、第1の実施形態の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクター1によれば、電子ペンPのペン先の軌跡を表す手書き画像を画像生成部27が生成し、生成された手書き画像に基づいて文字認識部26が入力内容を認識するため、手書き入力を行う際に、筆記具等で実際に書き込みを行う必要がなくなる。
なお、本実施形態では、ステップS201がガイド画像表示ステップに相当し、ステップS202が入力ステップに相当し、ステップS203が画像生成ステップに相当し、ステップS206が認識ステップに相当し、ステップS207が設定ステップに相当する。
(変形例)
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
上記実施形態では、ガイド画像Pgの記入欄Eに、7セグメント表示装置が表示する「8」の文字を模したガイドマークGを表示して、このガイドマークGをなぞるように文字を記入させることにより、文字の位置、大きさ、形状(字体)を規定しているが、この態様に限定されない。例えば、図7に示すように、文字の位置と大きさを規定するための枠Fのみを記入欄Eに表示するようにしてもよい。或いは、記入欄Eには何も表示しないようにしてもよい。
上記実施形態では、1つの画面(ガイド画像Pg)内で日時をすべて記入するようにしているが、日付と時刻で画面を分けて、撮像及び文字認識を2回ずつ行うようにしてもよい。或いは、年、月、日、時、分の記入をそれぞれ別々の画面で行って、撮像及び文字認識を5回ずつ行うようにしてもよい。なお、1回で記入する文字を少なくして文字を大きく記入させるようにするほど、文字認識の精度を向上させることが可能となる。
上記実施形態において、手書きで設定可能な項目は日時に限られず、様々な設定に適用することが可能である。例えば、プロジェクター1がLAN(Local Area Network)に接続可能な場合には、図8に示すようなガイド画像Pgを投写させて、プロジェクター1に割り当てるIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス等、LANに関する情報を手書きで記入させるようにしてもよい。また、手書きで記入可能な文字は数字に限られず、数字以外の文字等を手書きで記入させるようにしてもよい。この場合には、例えば、無線LANが利用可能なプロジェクター1において、SSID(Service Set IDentifier)やセキュリティー用の暗号キー等を手書きで記入させることが可能になる。
上記実施形態では、手書きされた文字を文字認識部26によって認識する態様を示したが、認識対象は文字に限定されず、文字以外の手書きされた画像を認識する手段(画像認識部)を備えるようにしてもよい。例えば、時刻を設定させる際に、ガイド画像Pgとしてアナログ時計の文字盤を表示して(図9(a)参照)、短針と長針の画像を手書きで記入させ(図9(b)参照)、画像認識部が、記入された短針及び長針の先端の位置等に基づいて時刻を認識する態様とすることも可能である。
上記実施形態において、複数の選択肢が記載されたガイド画像Pgを表示して、ユーザーに所望の選択肢を手書きで選択させる態様としてもよい。例えば、図10(a)に示すように、所望の文字(数字)等を手書きの丸印で囲ませたり、図10(b)に示すように、所望の文字(数字)等に対応するマークを手書きで塗り潰させたりすることが可能である。上記のような構成では、文字認識部26の代わりに、丸印や塗り潰しの位置等に基づいて設定内容を認識する画像認識部を備えるようにすればよい。このように、本明細書における手書き入力とは、手書きによって文字や図形等を記入する態様に加えて、手書きによって選択肢を選択する態様も含む。
上記実施形態において、投写面S内で手書き入力が可能な範囲は、投写範囲(画像投写部10が画像を表示する範囲)内に限定するようにしてもよいし、撮像部25が撮像可能な範囲内であれば、投写範囲の外側も含めるようにしてもよい。
上記実施形態において、プロジェクター1の少なくとも1つの構成要素が、プロジェクター1の本体とは分離した構成であってもよい。例えば、プロジェクター1の本体から独立した撮像装置(デジタルカメラ等)を撮像部25として用いることも可能である。
上記実施形態において、プロジェクター1に画像情報を供給する画像供給装置が、プロジェクター1の少なくとも1つの構成要素を有していてもよい。例えば、画像供給装置が撮像部25、文字認識部26、画像生成部27及び画像合成部28等を備えていてもよい。この場合には、画像供給装置は、手書き画像が合成された画像情報をプロジェクター1に供給し、プロジェクター1は、供給された画像情報に応じた画像を投写する。
上記実施形態において、複数の電子ペンPが使用され、これらの複数の電子ペンPによって手書き入力された文字を文字認識部26が認識する態様としてもよい。
上記実施形態において、手書き入力を行うための指示手段は、電子ペンPに限定されず、例えば、ユーザーの指で手書き入力を行う態様としてもよい。この場合には、画像生成部27が、撮像部25が撮像した撮像画像を解析してユーザーの指先を認識し、投写画像上における指先の位置に対応する位置に点状のマークを付加させた画像情報を生成すればよい。
上記実施形態では、光変調装置として3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いた3板式のプロジェクター1について説明したが、これに限定されない。例えば、各画素の中にそれぞれR光、G光、B光を透過可能なサブ画素を含んだ1つの液晶ライトバルブによって画像を形成する態様とすることも可能である。
上記実施形態では、光変調装置として、透過型の液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いているが、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能である。また、入射した光の射出方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することにより、光源から射出した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる。
上記実施形態では、光源装置11は、放電型の光源ランプ11aによって構成されているが、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)光源や半導体レーザー光源等の固体光源や、その他の光源に適用することもできる。
上記実施形態では、画像表示装置の一例として、プロジェクター1について説明しているが、画像表示装置はプロジェクター1に限定されない。例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等、他の画像表示装置に適用することも可能である。上記のような直視型の画像表示装置に適用する場合には、手書き入力を受け付ける入力部としては、撮像部25の代わりに、表示画面に重ねて配置されるタッチパネルを用いることができる。
1…プロジェクター、10…画像投写部、11…光源装置、11a…光源ランプ、12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、12a…画素領域、13…投写レンズ、20…制御部、21…入力操作部、22…画像情報入力部、23…画像処理部、24…液晶駆動部、25…撮像部、26…文字認識部、27…画像生成部、28…画像合成部、Pg…ガイド画像、Ad…日付領域、At…時刻領域、M1,M2…メッセージ、E…記入欄、G…ガイドマーク、F…枠、Ph…手書き画像、P…電子ペン、S…投写面。

Claims (10)

  1. 画像表示装置であって、
    画像を表示する表示部と、
    所定の範囲でなされた描画を受け付ける入力部と、
    前記入力部で受け付けた前記描画の内容を認識する認識部と、
    前記認識部の認識結果に基づいて、当該画像表示装置の動作に関する設定を行う設定部と、
    を備えたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記表示部は、前記描画を案内するためのガイド画像を表示することを特徴とする画像表示装置。
  3. 請求項2に記載の画像表示装置であって、
    前記ガイド画像は、前記描画を行う位置を指定する画像であることを特徴とする画像表示装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像表示装置であって、
    前記表示部は、前記画像を投写して表示し、
    前記入力部は、前記表示部の投写範囲を撮像して、前記投写範囲内でなされた前記描画を受け付けることを特徴とする画像表示装置。
  5. 請求項4に記載の画像表示装置であって、
    前記描画が所定の指示手段を用いてなされた場合に、前記入力部の撮像結果に基づいて、前記指示手段の軌跡を表す画像を生成する画像生成部をさらに備え、
    前記認識部は、前記画像生成部が生成した前記画像に基づいて、前記描画の内容を認識することを特徴とする画像表示装置。
  6. 画像を表示する表示部を備えた画像表示装置の制御方法であって、
    所定の範囲でなされた描画を受け付ける入力ステップと、
    前記入力ステップで受け付けた前記描画の内容を認識する認識ステップと、
    前記認識ステップでの認識結果に基づいて、当該画像表示装置の動作に関する設定を行う設定ステップと、
    を備えたことを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  7. 請求項6に記載の画像表示装置の制御方法であって、
    前記入力ステップの前に、前記描画を案内するためのガイド画像を前記表示部に表示させるガイド画像表示ステップをさらに備えたことを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載の画像表示装置の制御方法であって、
    前記ガイド画像は、前記描画を行う位置を指定する画像であることを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  9. 請求項6〜8のいずれか一項に記載の画像表示装置の制御方法であって、
    前記表示部は、前記画像を投写して表示し、
    前記入力ステップでは、前記表示部の投写範囲を撮像して、前記投写範囲内でなされた前記描画を受け付けることを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の画像表示装置の制御方法であって、
    前記描画が所定の指示手段を用いてなされた場合に、前記入力ステップでの撮像結果に基づいて、前記指示手段の軌跡を表す画像を生成する画像生成ステップをさらに備え、
    前記認識ステップでは、前記画像生成ステップで生成した前記画像に基づいて、前記描画の内容を認識することを特徴とする画像表示装置の制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015060190A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 カシオ計算機株式会社 投影装置、投影制御方法及びプログラム
JP2015060197A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 カシオ計算機株式会社 投影装置、投影制御方法及びプログラム
JP2015210781A (ja) * 2014-04-30 2015-11-24 株式会社三菱東京Ufj銀行 情報入力システム及び情報入力方法

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