JP2013174507A - 圧力センサ - Google Patents

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    • G01L19/0023Fluidic connecting means for flowthrough systems having a flexible pressure transmitting element

Abstract

【課題】液体室内に気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を抑制した圧力センサを提供する。
【解決手段】液体に接する受圧面15を有し、受圧面15に含まれる受圧部16に対する液体の圧力を検出する圧力検出部20と、受圧面15とともに液体室11を画定するハウジング内壁19を有するハウジング14と、を備え、ハウジング内壁19には、液体室11へ液体を流入させる流入孔と液体室11から液体を流出させる流出孔とが設けられており、ハウジング内壁19のうち受圧面15に連結される連結部分の少なくとも一部分が流出孔の内壁とされており、流出孔の内壁とされた部分のハウジング内壁19が、流出孔の内壁とされた部分に隣接する他の連結部分よりも液体室11の外方へ突出したことを特徴とする圧力センサ10。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体の圧力を検出する圧力センサに関する。
従来から、流路を流れる液体の圧力を検出するために、圧力センサが使用されている。圧力センサとしては、液体が流れる主流路から分岐流路に液体を分岐させ、分岐した液体の圧力を検出するシングルポート型と呼ばれるものが一般的である。しかしながら、シングルポート型の圧力センサは、分岐管部分がデッドボリュームとなってしまうという問題や、分岐管部分に滞留した液体が変質してしまうという問題がある。
そこで、主流路から分岐流路に液体を分岐させることなく主流路を流れる液体の圧力を検出するインライン型と呼ばれる圧力センサが開発されている。例えば、特許文献1には、圧力センサのハウジング内の流路として、主流路から受圧部が設けられた液体室に向けて流れを変える第1の流路と、液体室に沿って流れる第2の流路と、液体室から主流路に向けて流れ方向を変える第3の流路を備えるインライン型圧力センサが開示されている。
特開2005−10078号公報
しかしながら、特許文献1に開示された圧力センサでは、液体室を画定する圧力センサのハウジング内壁に設けられた液体の流出孔が、受圧部を備える受圧面の端部よりも受圧面の中心側に設けられている。それにより、ハウジング内壁のうち受圧面に連結される連結部分に気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合が生じるという問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る圧力センサは、液体に接する受圧面を有し、該受圧面に含まれる受圧部に対する液体の圧力を検出する圧力検出部と、前記受圧面とともに液体室を画定するハウジング内壁を有するハウジングと、を備え、前記ハウジング内壁には、前記液体室へ液体を流入させる流入孔と前記液体室から液体を流出させる流出孔とが設けられており、前記ハウジング内壁のうち前記受圧面に連結される連結部分の少なくとも一部分が前記流出孔の内壁とされており、該流出孔の内壁とされた部分の前記ハウジング内壁が、前記流出孔の内壁とされた部分に隣接する他の前記連結部分の前記ハウジング内壁よりも前記液体室の外方へ突出したことを特徴とする。
本発明に係る圧力センサは、受圧面とともに液体室を画定するハウジング内壁のうち受圧面に連結される連結部分の少なくとも一部分が流出孔の内壁とされており、流出孔の内壁とされた部分のハウジング内壁が、流出孔の内壁とされた部分に隣接する他の連結部分のハウジング内壁よりも液体室の外方へ突出している。従って、ハウジング内壁のうち受圧面に連結される連結部分に気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を抑制することができる。
本発明の第1の態様に係る圧力センサは、前記ハウジングが、前記圧力センサの外部から流入する液体を前記液体室へ流入させる流入流路を有し、前記流入流路が、前記圧力センサの外部から流入する液体を他の流路へ分岐させることなく前記液体室へ流入させることを特徴とする。本発明の第1の態様に係る圧力センサによれば、圧力センサの外部から流入する液体を他の流路へ分岐させずに液体室へ流入させるので、分岐管部分がデッドボリュームとなってしまうという問題や、分岐管部分に滞留した液体が変質してしまうという問題を回避することができる。
本発明の第2の態様に係る圧力センサは、前記受圧面の平面視が略円形とされており、以下の条件式を満たすことを特徴とする。
−0.5≦(r1−r2)/r3≦0.9 (1)
ここで、
r1:前記受圧面の中心から前記受圧面の端部までの距離、
r2:前記受圧面の中心から前記流出孔の中心までの距離、
r3:前記流出孔の中心から前記流出孔の内壁までの距離
である。
本発明の第2の態様に係る圧力センサは、流出孔の内壁とされた部分のハウジング内壁を他の連結部分のハウジング内壁よりも液体室の外方へ突出させるために、条件式(1)を満たすようにした。このようにすることで、ハウジング内壁のうち受圧面に連結される連結部分において気泡等が滞留し得る空間を減少させることができる。これにより、液体室内に気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を抑制することができる。
本発明の第2の態様に係る圧力センサにおいては、更に、以下の条件式を満たすように構成してもよい。
0.5≦(r1−r2)/r3≦0.8 (2)
このような構成の圧力センサでは、流出孔の内壁とされた部分のハウジング内壁を他の連結部分のハウジング内壁よりも液体室の外方へ突出させるとともに、流出孔の中心が、受圧面の端部よりも受圧面の中心に近い適切な位置に配置される。このようにすることで、流出孔の中心が受圧面の端部よりも受圧面の中心から遠い位置となって液体室からに流出孔への液体の流出効率が悪くなることを防止することができる。
本発明の第3の態様に係る圧力センサは、前記受圧面の平面視が略円形とされており、前記受圧部の平面視が略円形とされており、以下の条件式を満たすことを特徴とする。
r2−r3≦r4≦r1 (3)
ここで、
r1:前記受圧面の中心から前記受圧面の端部までの距離、
r2:前記受圧面の中心から前記流出孔の中心までの距離、
r3:前記流出孔の中心から前記流出孔の内壁までの距離、
r4:前記受圧部の中心から前記受圧部の端部までの距離
である。
本発明の第3の態様に係る圧力センサは、受圧部の端部が流出孔に重なるようにするために条件式(3)を満たすようにした。このようにすることで、受圧部の端部が流出孔に重ならない位置となって受圧部の面積を十分に確保できないという不具合を解消することができる。従って、受圧部の面積を十分に確保して液体の圧力の検出精度を向上させた圧力センサを提供することができる。
本発明の第4の態様に係る圧力センサは、前記連結部分の少なくとも一部分が前記流入孔の内壁とされており、該流入孔の内壁とされた部分の前記ハウジング内壁が、前記流入孔の内壁とされた部分に隣接する他の前記連結部分よりも前記液体室の外方へ突出したことを特徴とする。
本発明の第4の態様に係る圧力センサは、ハウジング内壁のうち受圧面に連結される部分の少なくとも一部分が流入孔の内壁とされており、流入孔の内壁とされた部分のハウジング内壁が、流入孔の内壁とされた部分に隣接する他の連結部分のハウジング内壁よりも液体室の外方へ突出している。従って、ハウジング内壁のうち受圧面に連結される連結部分に気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を抑制することができる。
本発明の第5の態様に係る圧力センサは、前記流入孔の中心、前記流出孔の中心、および前記受圧面の中心が同一直線上に配置されたことを特徴とする。本発明の第5の態様に係る圧力センサは、流入孔の中心と流出孔の中心を結んだ直線上に受圧面の中心が配置されるので、液体室内での流入孔から流出孔への液体の移動が円滑に行われる。これにより、液体室内で気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を更に抑制することができる。
本発明の第5の態様に係る圧力センサにおいては、更に、流入孔の中心と流出孔の中心を結んだ直線を鉛直方向とし、流出孔を鉛直方向の上方に配置する構成としてもよい。このような構成の圧力センサにおいては、液体室の鉛直方向上方に流出孔が配置されるので液体よりも比重の軽い気泡等が流出孔から流出し易くなる。これにより、液体室内で気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を更に抑制することができる。
前述した本発明の第1の態様に係る圧力センサにおいては、更に、前記ハウジングが、前記圧力センサに流入する液体が流通する第1管路に設けられた継手が連結される第1連結部と、前記圧力センサから流出する液体が流通する第2管路に設けられた継手が連結される第2連結部と、前記液体室の前記流出孔から前記第2管路と同一直線上に向けて流れ方向を変える流出流路と、を備え、前記流入流路が、前記第1管路と同一直線上から前記液体室の前記流入孔に向けて流れ方向を変える構成としてもよい。
このような構成の圧力センサにおいては、流入流路が、第1管路から流入する液体の流れ方向を液体室の流入孔に向けて変え、流出流路が、液体室の流出孔から流出する液体の流れ方向を第2管路へ向けて変える。このようにすることで、液体室が第1管路および第2管路と同一直線上に配置されていない場合においても、デッドボリュームを設けることなく液体を適切に流通させることができる。
また、このような構成の圧力センサにおいては、更に、前記第1管路および前記第2管路が、前記受圧面と略平行に配置されており、前記流入流路が前記第1管路と同一直線上から前記受圧面に略直交する方向に向けて流れ方向を変える流路であり、前記流出流路が前記受圧面に略直交する方向から前記第2管路と同一直線上に向けて流れ方向を変える流路であるようにしてもよい。このようにすることで、受圧面に略直交する方向から液体を流入させるとともに、受圧面に略直交する方向に液体を流出させることができる。
本発明によれば、液体室内に気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を抑制した圧力センサを提供することができる。
本発明の第1の実施形態の圧力センサの内部構造を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態のシート17を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態の流入孔12aおよび流出孔13aを示す図であり、(a)がハウジング上方から中心線CL方向に観た平面図であり、(b)が(a)のA−A´断面図である。 第1の実施形態のハウジング14に形成される液体室11の斜視A−A´断面図である。 第1の実施形態の比較例の流入孔12a´および流出孔13a´を示す図であり、(a)がハウジング上方から中心線CL方向に観た平面図であり、(b)が(a)のA−A´断面図である。 第1の実施形態の比較例のハウジング14に形成される液体室11の斜視A−A´断面図である。 本発明の第2の実施形態の流入孔12bおよび流出孔13aを示す図であり、(a)がハウジング上方から中心線CL方向に観た平面図であり、(b)が(a)のA−A´断面図である。 本発明の第3の実施形態の圧力センサの内部構造を示す断面図である。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態の圧力センサを図面に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態の圧力センサの内部構造を示す断面図である。
図1に示す圧力センサ10は、第1管路P1から流入し、液体室11を経て第2管路P2から流出する薬液等の液体の圧力を検出するものである。第1管路P1から流入した液体は、流入流路12を経て液体室11に流入し、液体室11から流出流路13を経て第2管路P2へ流出する。ここで、第1管路P1とハウジング14に設けられた流入流路12とは、第1継手C1により互いに連結されている。また、第2管路P2とハウジング14に設けられた流出流路13とは、第2継手C2により互いに連結されている。
ハウジング14には、第1継手C1が螺合して連結される第1連結部22と、第2継手C2が螺合して連結される第2連結部23とが設けられている。第1管路P1と第2管路P2とは、同一直線上に配置されている。そして、流入流路12は、第1管路P1と同一直線上から液体室11の受圧面15(後述)に略直交する中心線CL方向へ向けて液体の流れ方向を変える流路である。また、流出流路13は、受圧面15(後述)に略直交する中心線CL方向から第2管路P2と同一直線上に向けて流れ方向を変える流路である。
ハウジング14は、圧力センサ10の外部から流入する液体を液体室11へ流入させる流入流路12と、液体室11から圧力センサ10の外部へ液体を流出させる流出流路13とを備える。流入流路12は、第1管路P1を介して圧力センサ10の外部から流入する液体を他の流路へ分岐させることなく、その全量を液体室11へ流入させる。
ハウジング14は、後述する受圧面15とともに液体室11を画定するハウジング内壁19を有する。ハウジング内壁19は、圧力センサ10の中心線CLに沿って上方向に開口した空間を画定する。ハウジング内壁19は、中心線CLに垂直であり中心線CL方向の平面視が略円形となる底面19aと、底面19aから中心線CLに平行な方向に徐々に切り替わる側面19bとを備える。
底面19aと側面19bとを備えるハウジング内壁19の上方にはシート17が配置されており、シート17の上方には圧力検出部20が配置されている。圧力検出部20は、圧力検出素子21と、液体室11内の液体に接する受圧面15として機能するシート17とを有する。
シート17は、ハウジング内壁19により画定される空間全体を覆うように配置されるシートであり、圧力検出素子21が薬液等の液体と直接的に接触することを防止する保護シートとして機能する。シート17としては、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ素樹脂製のシートを用いるのが好適である。シート17のうち液体室11に面した部分が受圧面15である。受圧面15は、液体室11が液体で満たされる場合に液体に接する面となる。また、受圧面15には受圧部16が含まれており、圧力検出素子21は、液体室11内に満たされた液体から受圧部16に与えられる液体の圧力を検出する。
シート17は、中心線CL方向からの平面視が略円形とされており、その内周部分に対応する受圧面15が液体室11内の液体に接する。一方、シート17の外周部分はハウジング14と接する。受圧面15は、シート17と同様に、中心線CL方向からの平面視が略円形とされている。
シート17と接する部分のハウジング14の一部には中心線CLを軸とした円形状の溝が掘られており、その溝部分にOリング18が配置される。Oリング18は、液体室11内の液体が外部に流出しないようにするためのシール部材として機能する。
圧力検出素子21は、受圧部16に接するダイヤフラム(不図示)を備え、受圧部16を介してダイヤフラムに対して与えられる液体の圧力を検出する。圧力検出素子21としては、歪ゲージ等、種々のものが利用可能である。例えば、薄く加工されたシリコン基板をダイヤフラムとし、ダイヤフラムのたわみ量に応じたダイヤフラムの抵抗値の変化を検出する半導体圧力検出素子を利用可能である。圧力検出素子21が検出した圧力は、ケーブル24を介して外部装置(不図示)に伝達される。
圧力検出部20の上部には、中心線CLを中心軸とした円筒形の押さえ部材25が配置される。また、ハウジング14の下部には、ベース26が配置される。そして、ベース部材26と押さえ部材25をハウジング14に設けられたネジ穴28を介してネジ27で締結することにより、圧力検出部20がハウジング14に密着した状態で固定される。
次に、シート17の受圧面15および受圧部16について図2を用いて説明する。
図2は、シート17を、中心線CL方向に液体室11側から視認した場合の平面図である。円形の中心位置が中心線CLに対応し、受圧面15よりも中心位置から外方はハウジング14に接する部分である。受圧面15は、シート17の一部分であって液体室11内の液体が接する部分に対応する。
受圧部16は圧力検出素子21により検出される圧力が与えられる部分である。受圧部16のうち液体に接しない側の面には、圧力検出素子21のダイヤフラム(不図示)が接した状態で配置される。従って、受圧面15のうち、受圧部16に対して与えられる液体の圧力が圧力検出素子21により検出され、その他の領域に与えられる液体の圧力は圧力検出素子21により検出されない。受圧部16は、受圧面15と同様に、中心線CL方向からの平面視が略円形とされている。
以上のように、圧力検出部20は、液体に接する受圧面15を有し、受圧面15に含まれる受圧部16に対する液体の圧力を、圧力検出素子21を用いて検出する。また、ハウジング14は、受圧面15とともに液体室11を画定するハウジング内壁19を有する。
次に、ハウジング14に設けられた流入孔12aおよび流出孔13aについて図3および図4を用いて説明する。図3は、第1の実施形態の流入孔12aおよび流出孔13aを示す図である。図3(a)がハウジング14の上方から中心線CL方向に観た平面図であり、図3(b)が図3(a)のA−A´断面図である。また、図4は、第1の実施形態のハウジング14に形成される液体室11の斜視A−A´断面図である。
図3(a)は、ハウジング14に圧力検出部20が配置されていない状態で、中心線CLに沿ってハウジング14の上方から観た場合の平面図である。なお、図3(a)は、シート17が配置されていない状態を示すものであるが、シート17の受圧部16に対応する部分を点線にて示す。
図3(a)および図3(b)に示されるように、ハウジング内壁19には、液体室11へ流体を流入させる流入孔12aと、液体室11から液体を流出させる流出孔13aが設けられている。
図3において、r1、r2、r3、およびr4は、それぞれ以下を示す。
r1:受圧面15の中心から受圧面15の端部までの距離
r2:受圧面15の中心から流出孔13aの中心までの距離
r3:流出孔13aの中心から流出孔13aの内壁までの距離
r4:受圧部16の中心から受圧部16の端部までの距離
図4は、第1の実施形態のハウジング14に形成される液体室11の斜視A−A´断面図である
図4に示すようにハウジング内壁19は、受圧面15に対向する底面19aと、底面19aと受圧面15を接続して液体室11を画定するための側面19bとを有する。側面19bのうち、符号30で示した部分は、受圧面15に連結される連結部分である。
連結部分30は、側面19bの一部分であり、中心線CLから略r1の距離に存在する。そして、図4に示されるように、流出孔13aが存在する位置において、符号30aで示すように連結部分は流出孔13aの内壁とされている。そして、連結部分30aが、連結部分30aに隣接する他の連結部分30よりも液体室11の外方へ突出している。ここで、外方とは、中心線CLからハウジング内壁19の側面19bに向かう方向である。
次に、第1の実施形態の比較例について図5および図6を用いて説明する。図5は、第1の実施形態の比較例の流入孔12a´および流出孔13a´を示す図である。図5(a)がハウジング14の上方から中心線CL方向に観た平面図であり、図5(b)が図5(a)のA−A´断面図である。また、図6は、第1の実施形態の比較例のハウジング14に形成される液体室11の斜視A−A´断面図である。
図5および図6に示されるように、比較例においては、流出孔13a´が存在する位置においても、連結部分30は流出孔13a´の内壁とはされていない。流出孔13a´が存在する位置における連結部分30は、中心線CLからの距離が、隣接する他の連結部分30と同様の距離となっている。そして、流出孔13a´が存在する位置における連結部分30では、液体の流通が円滑に行われないので、図6に示される気泡Bが滞留しやすい。そして、流出孔13a´が存在する位置における連結部分30に滞留した気泡Bがまとめて流出すると、液体の流量が大きく変動してしまう。
このように、第1の実施形態の圧力センサ10は、受圧面15とともに液体室11を画定するハウジング内壁19のうち受圧面15に連結される連結部分30の少なくとも一部分が流出孔13aの内壁とされている。また、流出孔13aの内壁とされた連結部分30aが、連結部分30aに隣接する他の連結部分30のハウジング内壁19よりも液体室11の外方へ突出している。従って、ハウジング内壁19のうち受圧面15に連結される連結部分30に気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を抑制することができる。
第1の実施形態の圧力センサ10は、流入流路12が、圧力センサ10の外部から流入する液体を他の流路へ分岐させることなく、液体の全量を液体室11へ流入させる。従って、分岐管部分がデッドボリュームとなってしまうという問題や、分岐管部分に滞留した液体が変質してしまうという問題を回避することができる。
前述した、流出孔13aの内壁とされた連結部分30aが、隣接する他の連結部分30のハウジング内壁19よりも液体室11の外方へ突出した状態とするためには、前述したr1、r2、およびr3の値を下記の条件式(1)の関係とするのが望ましい。
−0.5≦(r1−r2)/r3≦0.9 (1)
条件式(1)を満たすようにすることで、ハウジング内壁19のうち受圧面15に連結される連結部分30において気泡等が滞留し得る空間を減少させることができる。これにより、液体室11内に気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を抑制することができる。
更に、望ましくは、前述したr1、r2、およびr3の値を下記の条件式(2)の関係とする。
0.5≦(r1−r2)/r3≦0.8 (2)
条件式(2)を満たすようにすることで、流出孔13aの中心が受圧面15の端部よりも受圧面15の中心から遠い位置となって液体室11からに流出孔13aへの液体の流出効率が悪くなることを防止することができる。
また、圧力センサ10においては、前述したr1、r2、r3、およびr4の値を下記の条件式(3)の関係とするのが望ましい。
r2−r3≦r4≦r1 (3)
条件式(3)を満たすようにすることで、受圧部16の端部が流出孔13aに重ならない位置となって受圧部16の面積を十分に確保できないという不具合を解消することができる。従って、受圧部16の面積を十分に確保して液体の圧力の検出精度を向上させた圧力センサ10を提供することができる。
なお、第1の実施形態においては、流入孔12aが存在する位置においても、連結部分30が液体室11の外方へ突出するようにする。この場合、連結部分30の少なくとも一部分が流入孔12aの内壁とされ、流入孔12aの内壁とされた部分のハウジング内壁19が、他の連結部分30よりも液体室11の外方へ突出した状態となる。
このようにすることで、流入孔12aが存在する位置においても、ハウジング内壁19のうち受圧面15に連結される連結部分30に気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を抑制することができる。
第1の実施形態の圧力センサ10は、図3(a)に示されるように、流入孔12aの中心、流出孔13aの中心、および受圧面15の中心が同一直線上に配置されている。このように配置することで、液体室11内での流入孔12aから流出孔13aへの液体の移動が円滑に行われる。これにより、液体室11内で気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとまって流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を更に抑制することができる。
また、第1の実施形態のハウジング14には、第1継手C1が螺合して連結される第1連結部22と、第2継手C2が螺合して連結される第2連結部23とが設けられている。そして、流入流路12は、第1管路P1と同一直線上から液体室11の受圧面15(後述)に略直交する中心線CL方向へ向けて液体の流れ方向を変える流路である。このようにすることで、液体室11が第1管路P1および第2管路P2と同一直線上に配置されていない場合においても、デッドボリュームを設けることなく液体を適切に流通させることができる。
また、第1の実施形態の圧力センサ10は、第1管路P1および第2管路P2が、受圧面15と略平行に配置されており、流入流路12が第1管路P1と同一直線上から受圧面15に略直交する方向に向けて流れ方向を変える流路である。また、流出流路13が受圧面15に略直交する方向から第2管路P2と同一直線上に向け流れ方向を変える流路である。このようにすることで、受圧面15に略直交する方向から液体を流入させるとともに、受圧面15に略直交する方向に液体を流出させることができる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の圧力センサ10は、第1の実施形態の圧力センサ10の変形例であり、以下に特に説明する部分を除いては、第1の実施形態の圧力センサ10と同様であるものとする。第1の実施形態では、流入孔12aが存在する位置において、連結部分30が液体室11の外方へ突出するようにした。それに対して、第2の実施形態では、流入孔12aが存在する位置において、連結部分30が液体室11の外方へ突出しないようにする。
図7は、第2の実施形態の流入孔12bおよび流出孔13aを示す図である。図7(a)がハウジング14の上方から中心線CL方向に観た平面図であり、図7(b)が図7(a)のA−A´断面図である。図7に示されるように、流出孔13aが存在する位置においては、連結部分30が液体室11の外方へ突出するようにする。その一方で、流入孔12bが存在する位置においては、連結部分30が液体室11の外方へ突出しないようにする。
液体室11内では、流入孔12bから流入した液体が流出孔13aから流出する。液体に混入した気泡等は、流出孔13aが存在する位置における連結部分30に特に滞留しやすい。一方、流入孔12bが存在する位置における連結部分30には滞留しにくい。従って、流入孔12bが存在する位置において、連結部分30が液体室11の外方へ突出させないようにしても、気泡の滞留を原因とした液体の流量の変動の不具合が発生することは希である。
以上のように、第2の実施形態では、流入孔12bが存在する位置において、連結部分30が液体室11の外方へ突出させないようにした。このようにすることで、流出孔13aが存在する位置における連結部分30に気泡等が滞留するのを防止しつつ、流入孔12bを任意の位置に配置することができる。従って、圧力センサ10を設計する際の制約を少なくすることができる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態の圧力センサ10は、第1の実施形態の圧力センサ10の変形例であり、以下に特に説明する部分を除いては、第1の実施形態の圧力センサ10と同様であるものとする。
第1の実施形態では、圧力センサ10の設置位置についての具体的な説明を省略した。それに対して、第3の実施形態の圧力センサ10は、圧力センサ10の設置位置を具体的に特定するものである。
図8は、本発明の第3の実施形態の圧力センサ10の内部構造を示す断面図である。圧力センサ10の構成については第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。第3の実施形態の圧力センサ10は、ベース26が固定部材40に固定されている。固定部材40は、壁面や支柱等の部材であり、圧力センサ10のベース26をネジ等により固定可能な固定面40aを有する。
固定面40aは鉛直方向に平行な面であり、圧力センサ10のベース26が固定された場合に、圧力センサ10の中心線CLが固定面40aに直交する状態となる。また、第3の実施形態では、流入孔12aの中心、流出孔13aの中心、および受圧面15の中心が同一直線上に配置されるとともに、その直線の方向が鉛直方向と一致する。
以上のように設置された第3の実施形態の圧力センサ10によれば、鉛直方向下方から第1管路P1へ液体が流入し、鉛直方向上方の第2管路P2へ流出する。また、流入孔12aの鉛直方向上方に流出孔13aが配置される。従って、このような構成の圧力センサ10においては、液体よりも比重の軽い気泡等が流出孔13aから流出し易くなる。これにより、液体室11内で気泡等が滞留し、滞留した気泡等がまとめて流出して液体の流量が変動してしまう等の不具合を更に抑制することができる。
<他の実施形態>
本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、その要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
10 圧力センサ
11 液体室
12 流入流路
12a、12b 流入孔
13 流出流路
13a 流出孔
14 ハウジング
15 受圧面
16 受圧部
17 シート
19 ハウジング内壁
20 圧力検出部
30 連結部分
30a 流出孔の内壁とされた連結部分
CL 中心線

Claims (10)

  1. 液体に接する受圧面を有し、該受圧面に含まれる受圧部に対する液体の圧力を検出する圧力検出部と、
    前記受圧面とともに液体室を画定するハウジング内壁を有するハウジングと、を備え、
    該ハウジング内壁には、前記液体室へ液体を流入させる流入孔と前記液体室から液体を流出させる流出孔とが設けられており、
    前記ハウジング内壁のうち前記受圧面に連結される連結部分の少なくとも一部分が前記流出孔の内壁とされており、
    該流出孔の内壁とされた部分の前記ハウジング内壁が、前記流出孔の内壁とされた部分に隣接する他の前記連結部分よりも前記液体室の外方へ突出したことを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記ハウジングが、前記圧力センサの外部から流入する液体を前記液体室へ流入させる流入流路を有し、
    前記流入流路が、前記圧力センサの外部から流入する液体を他の流路へ分岐させることなく前記液体室へ流入させることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記受圧面の平面視が略円形とされており、
    以下の条件式を満たす請求項1または請求項2に記載の圧力センサ。
    −0.5≦(r1−r2)/r3≦0.9 (1)
    ここで、
    r1:前記受圧面の中心から前記受圧面の端部までの距離、
    r2:前記受圧面の中心から前記流出孔の中心までの距離、
    r3:前記流出孔の中心から前記流出孔の内壁までの距離
    である。
  4. 以下の条件式を満たす請求項3に記載の圧力センサ。
    0.5≦(r1−r2)/r3≦0.8 (2)
  5. 前記受圧面の平面視が略円形とされており、
    前記受圧部の平面視が略円形とされており、
    以下の条件式を満たす請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の圧力センサ。
    r2−r3≦r4≦r1 (3)
    ここで、
    r1:前記受圧面の中心から前記受圧面の端部までの距離、
    r2:前記受圧面の中心から前記流出孔の中心までの距離、
    r3:前記流出孔の中心から前記流出孔の内壁までの距離、
    r4:前記受圧部の中心から前記受圧部の端部までの距離
    である。
  6. 前記連結部分の少なくとも一部分が前記流入孔の内壁とされており、
    該流入孔の内壁とされた部分の前記ハウジング内壁が、前記流入孔の内壁とされた部分に隣接する他の前記連結部分よりも前記液体室の外方へ突出したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の圧力センサ。
  7. 前記流入孔の中心、前記流出孔の中心、および前記受圧面の中心が同一直線上に配置された請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の圧力センサ。
  8. 前記同一直線を鉛直方向とし、前記流出孔を該鉛直方向の上方に配置したことを特徴とする請求項7に記載の圧力センサ。
  9. 前記ハウジングが、
    前記圧力センサに流入する液体が流通する第1管路に設けられた継手が連結される第1連結部と、
    前記圧力センサから流出する液体が流通する第2管路に設けられた継手が連結される第2連結部と、
    前記液体室の前記流出孔から前記第2管路と同一直線上に向けて流れ方向を変える流出流路と、を備え、
    前記流入流路が、前記第1管路と同一直線上から前記液体室の前記流入孔に向けて流れ方向を変えることを特徴とする請求項2に記載の圧力センサ。
  10. 前記第1管路および前記第2管路が、前記受圧面と略平行に配置されており、
    前記流入流路が前記第1管路と同一直線上から前記受圧面に略直交する方向に向けて流れ方向を変える流路であり、
    前記流出流路が前記受圧面に略直交する方向から前記第2管路と同一直線上に向けて流れ方向を変える流路であることを特徴とする請求項9に記載の圧力センサ。
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