JP2013174153A - ガス浄化装置 - Google Patents

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亮介 重永
Yusuke Sakaguchi
祐介 坂口
Hiroaki Takeuchi
博晃 竹内
Toyotaka Yoshida
豊隆 吉田
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Abstract

【課題】液状浄化剤の気化を促進し得て、ダクトの内壁に液滴状態の液状浄化剤が衝突してしまうことを抑制することができるガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ダクト11により被処理ガスGが流れる流路13が形成され、ノズル12により流路13の外側から流路13の中心方向に向けて液状浄化剤14が吐出され、ノズル12の吐出方向に対向する位置に配置されたターゲット15に液状浄化剤14が衝突され、ノズル12から吐出された液状浄化剤14は、ターゲット15に一旦衝突させ液膜状に付着させたうえで気化して被処理ガスGに混合される。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃焼後の被処理ガスを浄化するガス浄化装置に関する。
従来、タービンや各種エンジン等で燃焼した排ガスは、環境への影響を最小限とするようにガス浄化装置で浄化した上で大気中に排出されている。
このガス浄化装置にあっては、脱硝水銀除去を目的として、窒素酸化物と塩化アンモニウムとを反応させる液状浄化剤を排気経路に噴霧する処理が行われることがある。
具体的には、図4に示すように、エンジン1と排気マフラー2との間を接続する配管(ダクト)3の中途部にノズル部材4を配置し、その先端のノズル5をから、液状浄化剤7を配管3内の被処理ガスGに吐出(噴射・噴霧)し、混合している(特許文献1参照)。
特許第3938187号公報
ところで、エンジン1の排気(本願における被処理ガスG)は高温であるから、配管3内を流れる高温の被処理ガスGによって、ノズル部材4の周辺の配管3も被処理ガスGの温度近くまで高温になる。
また、ノズル5から吐出された液状浄化剤7の一部は、被処理ガスGにより加熱されて気化し、気相状態で混合されるが、一部は液相のまま(液滴状態)で被処理ガスGに混合されて混相流となることがあり、この高速の運動エネルギーを持った液滴がダクト3の内壁に衝突することがある。また、気化することなく気流に混合した液滴がダクト3の内壁に付着してしまうと、ダクト3の表面で気化して蒸発熱を奪うことによる局部的な温度の低下により、ダクト3の他の高温部分との間に熱応力が発生することも考えられ、このような液滴の存在がダクト3の損傷の原因となる虞がある。
そこで本発明は、液状浄化剤の気化を促進し得て、ダクトの内壁に液滴状態の液状浄化剤が衝突することを抑制するガス浄化装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のガス浄化装置は、被処理ガスが流れる流路を形成するダクトと、前記流路の外側から前記流路の中心方向に向けて液状浄化剤を吐出するノズルと、液状浄化剤が衝突するように前記ノズルの吐出方向に対向して配置されたターゲットと、を備えていることを特徴とする。
上記構成によれば、ダクトにより被処理ガスが流れる流路が形成され、ノズルにより流路の外側から流路の中心方向に向けて液状浄化剤が吐出され、ノズルの吐出方向に対向する位置に配置されたターゲットに液状浄化剤が衝突する。
ここで、被処理ガスが排気ガス等の高熱の気体であった場合、ノズルから吐出された液状浄化剤は、一旦ターゲットに衝突(付着)したうえで気化して被処理ガスに混合されるため、ダクトの内壁に付着する液滴を減少することができる。
また、本発明のガス浄化装置は、さらに、前記ターゲットは前記ノズルよりも前記流路の上流側に配置されて被処理ガスを攪拌することを特徴とする。
上記構成によれば、ノズルよりも流路の上流側に配置されたターゲットにより被処理ガスを攪拌することができる。
さらに、本発明のガス浄化装置は、さらに、前記ターゲットは被処理ガスの流れに対して傾斜して配置されていることを特徴とする。
上記構成によれば、被処理ガスの流れに対して傾斜してターゲットを配置することにより、被処理ガスの流れを止め難くすることができる。
また、前記ターゲットは、前記流路の下流側に配置されて前記液状浄化剤を衝突させる液体衝突面と、前記流路の上流側に配置されて被処理ガスを衝突させる気体衝突面と、前記気体衝突面から前記液体衝突面に向けて被処理ガスを回り込ませるための攪拌部と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、液状浄化剤を衝突させる液体衝突面が流路の下流側に配置され、被処理ガスを衝突させる気体衝突面が流路の上流側に配置され、攪拌部により気体衝突面から液体衝突面に向けて被処理ガスが回り込むことにより、液状浄化剤を効率良く気化させることができるとともに、被処理ガスに気化した液状浄化剤を効率良く混合することができる。
また、前記液体衝突面には、前記液状浄化剤と気流との接触面積を大きくする処理が施されたことを特徴とする。
上記構成によれば、液状浄化剤が液滴状に流れることを抑制する材質か液状浄化剤が液滴状に流れることを抑制する表面処理の少なくとも何れか一方の構成を備えた液体衝突面とすることができ、気化しないままの液状浄化剤が液滴となって下流側に流れる現象を防止することができる。
本発明のガス浄化装置は、液状浄化剤の気化を促進して、ダクトの内壁に衝突しようと液滴状の液状浄化剤を減少させることができる。
本発明の一実施形態に係るガス浄化装置を示し、(A)は要部の断面図、(B)はノズルとターゲットとの関係を示す説明図、(C)は他のノズルの断面図である。 本発明の一実施形態に係るガス浄化装置に適用されるターゲットの正面図である。 本発明の一実施形態に係るガス浄化装置の変形例を示し、(A)は変形例1の要部の断面図、変形例2の要部の説明図である。 (A)は従来の排気システムの説明図、(B)は要部の断面図である。
次に、本発明の一実施形態に係るガス浄化装置について、図面を参照して説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明のガス浄化装置における好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。また、以下に示す実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、以下に示す実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
図1は本発明の一実施形態に係るガス浄化装置を示し、図1(A)は要部の断面図、図1(B)はノズルとターゲットとの関係を示す説明図、図1(C)は他のノズルの断面図、図2は本発明の一実施形態に係るガス浄化装置に適用されるターゲットの正面図、図3は本発明の一実施形態に係るガス浄化装置の変形例を示し、図3(A)は変形例1の要部の断面図、図3(B)は変形例2の要部の説明図である。
図1(A)において、11はダクト、12はノズルである。ダクト11には、図示を省略するが、その上流側にはガスタービン或いはエンジン等の内燃機関といった燃焼装置が接続され、その下流側には排気マフラー等の排気装置が接続されている。また、ノズル12は、その先端がダクト11の内部である流路13に臨んでおり、図示を省略するが、燃焼装置から排出される排ガスを被処理ガスGとして、その被処理ガスGに含まれる所定の成分(排気ガスの成分によって異なる)を浄化する液体を供給する液状浄化剤供給装置が接続されている。
ノズル12の先端からは、図1(B)に示すように、液状浄化剤14が流路13の外側から流路13の中心方向に向けて吐出される。本実施の形態においては、ノズル12は斜め上流側に向かって液状浄化剤14を吐出する。その吐出方向に対向する流路14には、ノズル12から吐出された液状浄化剤14が衝突するターゲット15が配置されている。
ターゲット15は、例えば、支持脚16によりダクト11に支持されている。また、ターゲット15は、ノズル12よりも上流側に配置されており、流路13に対して傾斜している。したがって、ノズル12は、例えば、その先端を上流側に向けることで液状浄化剤14をターゲット15に向けて吐出することができる。この際、ノズル12の先端形状や噴射方向等は、特に限定されず、例えば、図1(C)に示すように、ノズル12の先端から斜め向きに液状浄化剤14を吐出しても良い。なお、これらのノズル12の形状や吐出方向等は、流路13を流れる被処理ガスGの流速とターゲット15の位置や距離、液状浄化剤14の種類や粘度等を考慮して決定される。
一方、ターゲット15には、例えば、その材質には、熱衝撃性に強く、線膨張係数が小さく、熱伝導率が大きい材質、例えば、窒化アルミニウムなどのファインセラミクスを用いた板状のものが配置されている。なおターゲット15の材料、寸法は、液状浄化剤14の種類や粘度、ターゲット15の周辺での被処理ガスGの温度等を考慮して、ターゲット15に付着した液状浄化剤14が気化するに十分な時間を確保することができるように選定される。また、その表面の濡れ性を向上させ、あるいは表面積を大きくして、気流との接触面積、接触時間を長くするため、適当な表面粗さとなるように表面処理を施すことが望ましい。
本実施の形態においては、ターゲット15はダクト11の上面側に配置されており、その下端が流路13の中心方向で且つ下流側に向かうように傾斜されている。また、ターゲット15は、流路13の下流側が液状浄化剤14を衝突させるための液体衝突面15aとなり、流路13の上流側が被処理ガスGを衝突させるための気体衝突面15bとなっている。また、その下端縁が凹凸状に形成されることにより、気体衝突面15bから液体衝突面15aに向けて被処理ガスGを回り込ませるための攪拌部15cとなっている。なお、液体衝突面15aは、例えば、その上側半分付近の適宜範囲が液状浄化剤衝突エリアSとして機能して液状浄化剤14の気化を促進するようになっている。この液状浄化剤衝突エリアSは、ターゲット15の材質、表面粗さ等や液状浄化剤14粘度等の条件、あるいは、ダクト11を流れるガスの温度、圧力、流速等の条件によって定められる。
上記の構成において、ダクト11の流路13には、燃焼装置から排出された高温の排ガスが被処理ガスGとして流れる。一方、ノズル12からは液状浄化剤供給装置から液状浄化剤14が供給される。
この液状浄化剤14は、ノズル12の先端からターゲット15に向けて吐出され、その下流側の液体衝突面15aに衝突する。
ターゲット15の上流側の気体衝突面15bには、流路13を流れる被処理ガスGの一部が衝突する。これにより、ターゲット15は、その傾斜によって被処理ガスGをダクト11の外側(流路13の外側)から流路13の中心方向にガイドしつつ加熱される。
このようにして加熱された液体衝突面15aに衝突した液体浄化剤14は、衝突による衝撃と液体衝突面15aの熱とによって気化されて被処理ガスGに混合される。
ターゲット15の下端に設けられた撹拌部15cは、ターゲット15の下端付近で、被処理ガスGを気体衝突面15bから液体衝突面15aに被処理ガスGを回り込ませ、渦流を発生させる。
ターゲット15に衝突した液状浄化剤14が液滴状となって蒸発しないまま、その下端付近に掛かった場合には、撹拌部15cで発生した被処理ガスGの渦流によって先端から滴ることなく、ターゲット15の傾斜に伴う上昇流と渦流とで流路13の中心寄りにて被処理ガスGに混入され、直接気化させることができる。
したがって、液状浄化剤14の殆どはターゲット15によって気化されて被処理ガスGに混合され、例え、ターゲット15の下端にまで液滴状に流れたとしても、流路13の中心付近で被処理ガスGによって直接気化されるので、液状浄化剤14の液滴がダクト11の内壁面に液滴状に衝突することが防止される。
ところで、上記実施の形態では、ダクト11の上方にターゲット15を配置した例を説明したが、例えば、図3(A)に示すように、ダクト11の下部にターゲット15を併設し、あるいは、上部のターゲット15に代えて下部にターゲット15を設けるようにしても良い。
この際、ターゲット15より上流側に設けられたノズル12から流路13中の被処理ガスGへ吐出してターゲット15に液状浄化剤14を衝突させる。また、ターゲット15を流路13の下流側に向かって上向き傾斜させ、ターゲット15に沿って上昇する気流を利用して、液状浄化剤14をダクト11内の主たる排気ガスの気流に混合することができる。すなわちターゲット15に衝突した液状浄化剤14は、ターゲット15に衝突して飛散し、あるいは、ターゲット15から受ける熱により蒸発するだけでなく、ターゲット15の表面に沿って上昇することにより、気化するための十分な時間をかせぐことができる。
また、ターゲット15に代えて、例えば、図3(B)に示すように、ノズル12よりも流路13の上流側において、被処理ガスGの流れに非定常性の乱れを発生させる混合器17をターゲットとし、その混合器17に向けて、液状浄化剤14を吐出しても良い。
混合器17は、略円柱状(横断面円形)に形成されているため、非定常乱流を発生させることができ、この乱流によって、液状浄化剤14の液滴を被処理ガスGの流れに分散させて蒸発を促進することができ、ダクト11の内壁面に衝突しようとする液滴を可及的に減少することができる。なお、混合器17として角柱状(矩形断面)のものを採用した場合、非定常乱流は小さくなるものの、ダクト11内で整流効果を発揮して、燃焼ガス化排出系の流路抵抗を減少させることができる。
このように、上記構成によれば、ノズル12により流路13の外側から流路13の中心方向に向けて液状浄化剤14が吐出され、ノズル12の吐出方向に対向する位置に配置されたターゲット15に液状浄化剤14が衝突するので、ノズル12から吐出された液状浄化剤14は、ターゲット15に衝突して液膜状となって表面積が大きくなり、容易に気化して被処理ガスGに混合されるため、液滴となってダクト11の内壁に衝突する量が減少する。
また、ノズル12よりも前記流路13の上流側に配置されたターゲット15により被処理ガスGを攪拌することができる。
また、被処理ガスGの流れに対して傾斜してターゲット15を配置することにより、被処理ガスGの流れに対する流路抵抗を最小限にすることができる。
また、液状浄化剤14を衝突させる液体衝突面15aがターゲット15の下流側に設けられ、被処理ガスGを衝突させる気体衝突面15bがターゲット15の他面に設けられ、被処理ガスGの流れを気体衝突面15bから液体衝突面15aに向けて回り込ませるための攪拌部15cがターゲット15に設けられることにより、被処理ガスGを液体衝突面15aに回り込ませて液状浄化剤14の気化を促進しつつ被処理ガスGに液状浄化剤14を効率良く混合させることができる。
11…ダクト
12…ノズル
13…流路
14…液状浄化剤
15…ターゲット
15a…液体衝突面
15b…気体衝突面
15c…撹拌部
16…支持脚
17…混合器(ターゲット)
G…被処理ガス
S…液状浄化剤衝突エリア

Claims (5)

  1. 被処理ガスが流れる流路を形成するダクトと、
    前記流路の外側から前記流路の中心方向に向けて液状浄化剤を吐出するノズルと、
    前記液状浄化剤が衝突するように前記ノズルの吐出方向に対向して配置されたターゲットと、
    を備えていることを特徴とするガス浄化装置。
  2. 請求項1に記載のガス浄化装置において、
    前記ターゲットは前記ノズルよりも前記流路の上流側に配置されて被処理ガスを攪拌する
    ことを特徴とするガス浄化装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のガス浄化装置において、
    前記ターゲットは被処理ガスの流れに対して傾斜して配置されている
    ことを特徴とするガス浄化装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のガス浄化装置において、
    前記ターゲットは、
    前記流路の下流側に配置されて前記液状浄化剤を衝突させる液体衝突面と、
    前記流路の上流側に配置されて被処理ガスを衝突させる気体衝突面と、
    前記気体衝突面から前記液体衝突面に向けて被処理ガスを回り込ませるための攪拌部と、
    を備えることを特徴とするガス浄化装置。
  5. 請求項4に記載のガス浄化装置において、
    前記液体衝突面には、
    前記液状浄化剤の気流との接触面積を大きくする処理が施された
    ことを特徴とするガス浄化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102015209712A1 (de) * 2015-05-27 2016-12-01 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Dosiersystem zur selektiven katalytischen Reduktion, vorzugsweise in einem Kraftfahrzeug
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