JP2013172140A - 避雷器および避雷器監視システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 避雷器および雷器監視システムを提供する。
【解決手段】避雷器は、非線形抵抗体、第1電流検出部、第2電流検出部、電光変換部を備える。前記非線形抵抗体は送電線に接続された高圧側端子と、アースに配線を介して接続された低底圧側端子とを有する。前記第1電流検出部は前記配線に定常的に流れる第1の電流を測定する。前記第2電流検出部は前記配線に突発的に流れる第2の電流を測定する。前記電光変換部は前記第1電流検出部および第2電流検出部により検出される第1の電流および第2の電流を光信号に変換し光ケーブルを通じて送信する。
【選択図】図1
【解決手段】避雷器は、非線形抵抗体、第1電流検出部、第2電流検出部、電光変換部を備える。前記非線形抵抗体は送電線に接続された高圧側端子と、アースに配線を介して接続された低底圧側端子とを有する。前記第1電流検出部は前記配線に定常的に流れる第1の電流を測定する。前記第2電流検出部は前記配線に突発的に流れる第2の電流を測定する。前記電光変換部は前記第1電流検出部および第2電流検出部により検出される第1の電流および第2の電流を光信号に変換し光ケーブルを通じて送信する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、送電線とアース間に介挿される避雷器および避雷器監視システムに関する。
例えば送電線などの電力を送電する系統には、系統の安全性を確保する目的から避雷器が用いられている。この種の避雷器は、通常の送電状態で印加されている連続使用電圧では高い抵抗特性を示し、一定値以上の電圧に対しては電気伝導特性を示す非線形抵抗体を用いることで、雷撃等の急峻な過電圧を抑制し、系統を異常電圧から保護している。
系統の定常運転時における数mA領域の避雷器を流れる電流を監視することは、避雷器の劣化等を識別する上において重要であり、保守点検作業等において実施されているが、雷撃時の系統保護下での大電流、すなわち雷撃電流の記録に関しては、雷撃の有無程度の簡易的な記録が実施されているだけであり、記録から得られる情報が少なく、雷撃の影響の解析が進まない。
したがって経年劣化を含めた避雷器の劣化状態を把握するには、避雷器に内蔵された非線形抵抗体を実際に目で見て確認するしかなく、避雷器が設置された場所に出向くしかないのが現状であり、保守のための作業効率が悪い。
本発明が解決しようとする課題は、避雷器からより多くのデータを収集して避雷器の劣化状態を把握すると共に、保守のための作業効率を向上することができる避雷器および避雷器監視システムを提供することにある。
実施形態の避雷器は、非線形抵抗体、第1電流検出部、第2電流検出部、電光変換部を備える。前記非線形抵抗体は送電線に接続された高圧側端子と、アースに配線を介して接続された低底圧側端子とを有する。前記第1電流検出部は前記配線に定常的に流れる第1の電流を検出する。前記第2電流検出部は前記配線に突発的に流れる第2の電流を検出する。前記電光変換部は前記第1電流検出部および第2電流検出部により検出される第1の電流および第2の電流を光信号に変換し光ケーブルを通じて送信する。
以下、図面を参照して、実施形態を詳細に説明する。
図1は実施形態の避雷器監視システムの構成を示す図、図2は図1の避雷器監視システムの詳細な構成を示す図である。
図1は実施形態の避雷器監視システムの構成を示す図、図2は図1の避雷器監視システムの詳細な構成を示す図である。
図1,2に示すように、この実施形態の避雷器監視システムは、避雷器本体10と、この避雷器本体10に取り付けられた計装箱20と、この計装箱20に光ケーブル23を含む光アイソレーションシステム25を介して接続された遠隔監視システム30とを備える。避雷器本体10と計装箱20とで避雷器が構成される。なお光ケーブル23の長さにもよるが、遠隔監視システム30に光アイソレーションシステム25の一部(O/E変換器24など)を含む場合もある。
避雷器本体10には、非線形抵抗体としての酸化亜鉛素子11、接地線3および変流器21a、21bが収納されている。
酸化亜鉛素子11は、送電系統が定常運転するときの電圧が印加されると高い抵抗特性を示し、雷撃等の過電圧に対してのみ放電特性を示す非線形抵抗体である。そして、この素子における電流1mA時の単位厚さ当たりの電圧を動作電圧V0と言い、適用される機器に応じてさまざまなものが開発されているが、送電用のものとしてはV0=200V/mm前後からそれ以上の動作電圧を有するものがある。また、その特性として、正常時は、図3に示すような電圧−電流特性(曲線S0)を示すものである。
酸化亜鉛素子11は、送電系統が定常運転するときの電圧が印加されると高い抵抗特性を示し、雷撃等の過電圧に対してのみ放電特性を示す非線形抵抗体である。そして、この素子における電流1mA時の単位厚さ当たりの電圧を動作電圧V0と言い、適用される機器に応じてさまざまなものが開発されているが、送電用のものとしてはV0=200V/mm前後からそれ以上の動作電圧を有するものがある。また、その特性として、正常時は、図3に示すような電圧−電流特性(曲線S0)を示すものである。
酸化亜鉛素子11は、劣化によって漏れ電流が変化(増加)する傾向があり、劣化時には、定常運転時の低い電圧が印加されるときに、正常時とは異なる特性(曲線S1)を示す。正常時と劣化時では、漏れ電流が1mA以下、例えば0.2mA付近での変化が大きいと言え、この付近の検出値を正常時の電流値と比較することで、劣化を判定できる。
酸化亜鉛素子11の高電圧側の端子は、送電線に接続されている。送電元の電力設備が定常運転するときには、送電線から酸化亜鉛素子11に常に電圧が印加されており、微弱な電流(漏れ電流)が流れている。
酸化亜鉛素子11の低電圧側の端子は、導体または接地線3などの配線を介してアース4に接続されている。
避雷器本体10は、送電線を酸化亜鉛素子11(非線形抵抗体)および接地線3(配線)を介してアース4へ接続するものである。
避雷器本体10は、送電線を酸化亜鉛素子11(非線形抵抗体)および接地線3(配線)を介してアース4へ接続するものである。
すなわち、避雷器本体10は、定常運転時(定時時)に流れる漏れ電流、系統操作時の開閉サージ電流、そして落雷などが送電線に落ちたときの突発的な雷撃電流を、酸化亜鉛素子11および接地線3を通じてアース4に流すようになっている。接地線3の位置には、複数の変流器21a、21bが設けられている。詳細に説明すると、変流器21a、21bは、リング状のコイルを、酸化亜鉛素子11の低電圧部とアース4を結ぶ接地線3に接触せずに通すように設けられている。
変流器21a、21bは、接地線3を流れる電流を検出する電流検出部として機能する。変流器21a、21bは、例えばロゴスキーコイルなどであり、コアレス電流検出の原理については既知である。変流器21a、21bは、検出電流の値によって使い分けるように複数設けられている。
変流器21bは、通常の送電の際に流れる微弱な漏れ電流(第1の電流)を検出する第1電流検出部として機能する。漏れ電流は例えば0.1mA〜数mA程度のものである。変流器21bは、酸化亜鉛素子11とアース4間の接地線3に定常的に流れる第1の電流を検出する。
変流器21aは、落雷発生などの際に、瞬間的に大電流が流れる雷撃電流(第2の電流)を検出するものである。雷撃電流は例えば数十kAから数百kA程度のものである。変流器21aは、酸化亜鉛素子11とアース4間の接地線3に突発的に流れる第2の電流を検出する。
この例では、複数の変流器21a、21bを用いたが、これ以外に、変流器21a、21bは、定常運転時の漏れ電流のような0.数mAオーダーの電流から雷撃時の数十から数百kAの電流を検出できるワイドレンジのものを1つ用いてもよい。また変流器21a、21bは、2つに限らず検出対象の電流域を細かく区分し、目的に応じて3個以上設けてもよい。
変流器21a、21bは、計装箱20のE/O変換器22(光アイソレーションシステム25の一部)を介して遠隔監視システム30に接続されている。
光アイソレーションシステム25は、E/O変換器22と光ファイバーケーブル23(以下「光ケーブル23」と称す)とO/E変換器24とで構成されている。
光ケーブル23は、E/O変換器22とO/E変換器24の両者の間を接続し、光信号を送受するケーブルである。E/O変換器22は計装箱20に内蔵されている。つまりE/O変換器22は避雷器本体10が据え付けられている電力系統(変電設備など)の現場に設置されている。E/O変換器22は変流器21aおよび変流器21bにより検出される漏れ電流および雷撃電流を光信号に変換し光ケーブル23を通じて外部へ送信する電光変換部である。
このような光アイソレーションシステム25が用いられる理由は、雷撃電流の電気的威力があまりに大きいため、現場と監視室を絶縁することが安全上必須だからである。
O/E変換器24は、人間が常駐する監視室等に置かれており、USBケーブル26などの通信線を介して遠隔監視システム30に接続されている。O/E変換器24は、避雷器本体10から受信された光信号を電気信号に変換する光電変換器である。
遠隔監視システム30は、デジタルオシログラム31、コンピュータ32、34などから構成されている。デジタルオシログラム31にはコンピュータ32等のデータ蓄積および通信手段が接続されている。コンピュータ32には公衆網33などのネットワークを通じて、遠隔地に設置されたコンピュータ34が接続されている。
デジタルオシログラム31およびコンピュータ32は、O/E変換器24により変換された電気信号から検出情報を生成する検出情報生成部として機能する。コンピュータ34は、コンピュータ32により生成された検出情報に含まれる漏れ電流の電流値が予め設定された閾値の範囲を超えた場合、酸化亜鉛素子11(非線形抵抗体)の劣化を報知する手段として機能する。
この遠隔監視システム30では、O/E変換器24の出力がデジタルオシログラム31に入力され、デジタルオシログラム31にて電流波形の観測およびコンピュータ32により記録ができるようになっている。
なお、デジタルオシログラム31およびコンピュータ32等の観測および記録装置は、定常運転時の漏れ電流記録用や雷撃時の大電流記録用などというように個々に複数台設置して運用してもよい。
この実施形態の避雷器監視システムの動作を説明する。
この実施形態の場合、送電線に通常の電力が供給される定常運転時には、避雷器本体10に漏れ電流が生じる。また落雷などが発生したときには大電流が避雷器本体10の接地線3を流れ、それぞれの変流器21a、21bにより電流が検出される。
この実施形態の場合、送電線に通常の電力が供給される定常運転時には、避雷器本体10に漏れ電流が生じる。また落雷などが発生したときには大電流が避雷器本体10の接地線3を流れ、それぞれの変流器21a、21bにより電流が検出される。
変流器21a、21bの出力は、光アイソレーションシステム25のE/O変換器22に入力されて光信号に変換され、光ケーブル23を伝ってO/E変換器24に入り、これによって元の電気信号に戻され、USBケーブル26を介して遠隔監視システム30へ送信される。
遠隔監視システム30では、E/O変換器22からUSBケーブル26を通じて、変流器21a、21bにより検出された各電流値と検出時刻とを含む電気信号がデジタルオシログラム31に入力され、それぞれの電流波形が観測される。
デジタルオシログラム31で観測された電流波形は、コンピュータ32へ送られ、コンピュータ32のハードディスク装置に、各時刻毎の検出情報(検出時刻と電流値のペア)として随時蓄積される。
そして、遠隔地に設置されたコンピュータ34に接続されており、遠隔地にいる人間がコンピュータ34により受信された記録情報をモニタなどの表示装置に表示し保守員が閲覧して数値の変化を判定する。
またコンピュータ34において記録情報をグラフ化して表示してもよい。さらにコンピュータ34において、記録情報の落雷発生日時の前後で検出された漏れ電流の電流値と予め設定された漏れ電流の閾値とを比較して検出された漏れ電流の値が閾値を超えた場合に劣化として報知してもよい。
これにより、現場から離れたところにいる保守員が避雷器本体10の劣化状況を把握することができ、正しい遠隔診断を実施することができる。
このようにこの実施形態によれば、雷撃等による過電圧が電力系統に発生した際に避雷器本体10に流れる大電流の値と定常運転時の漏れ電流の値とを常に検出してデジタルオシログラム31で高精度の検出データにしてコンピュータ32に蓄積し、その蓄積した検出データをLANや公衆網などのネットワークを通じて遠隔地に設置したコンピュータ34へ送って解析するようにしたので、避雷器本体10から、より多くのデータを収集して、保守員が遠隔地にいながらにして避雷器本体10の劣化状態を把握すると共に、避雷器本体10の保守が必要になったときに出向くようにすることで、保守のための作業効率を向上することができる。
さらには、今後の電力系統設計への貢献ならびに電力の安定供給に寄与することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また上記実施形態に示した各構成要素のうち、計算または処理に関する要素をコンピュータのハードディスク装置などのストレージにインストールしたプログラムで実現してもよく、また上記プログラムを、コンピュータ読取可能な電子媒体:electronic mediaに記憶しておき、プログラムを電子媒体からコンピュータに読み取らせることで本発明の機能をコンピュータが実現するようにしてもよい。電子媒体としては、例えばCD−ROM等の記録媒体やフラッシュメモリ、リムーバブルメディア:Removable media等が含まれる。さらに、ネットワークを介して接続した異なるコンピュータに構成要素を分散して記憶し、各構成要素を機能させたコンピュータ間で通信することで実現してもよい。
10…避雷器本体、11…酸化亜鉛素子、3…接地線、4…アース、21a,21b…変流器、20…計装箱、22…E/O変換器、23…光ファイバーケーブル(光ケーブル)、24…O/E変換器、25…光アイソレーションシステム、31…デジタルオシログラム。
Claims (6)
- 送電線に接続された高圧側端子と、アースに配線を介して接続された低底圧側端子とを有する非線形抵抗体と、
前記配線に定常的に流れる第1の電流を検出する第1電流検出部と、
前記配線に突発的に生じる第2の電流を検出する第2電流検出部と、
前記第1電流検出部および第2電流検出部により検出される第1の電流および第2の電流を光信号に変換し光ケーブルを通じて外部へ送信する電光変換部と
を具備する避雷器。 - 前記第1の電流が定常的な送電による漏れ電流であり、前記第2の電流が系統操作時の開閉サージ電流または落雷による雷撃電流である請求項1記載の避雷器。
- 前記第1の電流は1mA以下の電流である請求項1記載の避雷器。
- 前記第2の電流は10kA以上の電流である請求項1記載の避雷器。
を具備する請求項1記載の避雷器。 - 送電線を非線形抵抗体および配線を介してアースへ接地する避雷器とこの避雷器を監視する監視システムとを有する避雷器監視システムにおいて、
前記避雷器は、
避雷器監視システム前記非線形抵抗体と前記アース間の前記配線に定常的に流れる第1の電流を検出する第1電流検出部と、
前記配線に雷撃時に流れる第2の電流を検出する第2電流検出部と、
前記第1電流検出部および第2電流検出部により検出される第1の電流および第2の電流の電流値と検出時刻とを対応付けた検出情報を光信号に変換し光ケーブルを通じて外部へ送信する電光変換部とを備え、
前記監視システムは、
前記避雷器から受信された光信号を電気信号に変換する光電変換器と、
前記光電変換器により変換された電気信号から前記検出情報を生成する検出情報生成部と
を具備する避雷器監視システム。 - 前記検出情報生成部により生成された前記検出情報に含まれる第2の電流の電流値が予め設定された閾値の範囲を超えた場合、前記非線形抵抗体の劣化を報知する手段を具備する請求項5記載の避雷器監視システム。
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