JP2013172061A - ソレノイド、スライドレール、遊技機用部品、及び遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ソレノイド20は、電線が巻き回されてなるコイル部21と、金属材料によって構成されると共にコイル部21を囲む構成で配される金属板22と、少なくとも一端側がコイル部21内に挿入される挿入位置と、挿入位置のときよりも他端側が突出する突出位置とで変位するように保持されたプランジャ23と、プランジャ23を突出位置側に付勢するばね部材24と、金属板22の外壁部に配される回路部30とを備えている。そして、回路部30は、金属板22の外壁面上に配される一又は複数の絶縁層31と、絶縁層31内又は絶縁層31上に配される導電部32と、絶縁層31上に実装される電子部品33とを備えている。
【選択図】図5
Description
そして、極歯ヨーク40が基板50の中心孔52に挿入され、タップレスコイル60,61が、極歯ヨーク40の極歯41,43に嵌め込まれた状態で、基板50の両面に電気的接続状態で取り付けられている。更に、基板50は、ドーナツ状のコイル取付部51から外側に延びた形態で配線部53が設けられており、この配線部53に駆動用IC55などが実装されている。
電線が巻き回されてなるコイル部と、
金属材料によって構成されると共に前記コイル部を少なくとも部分的に囲む構成で配される金属板と、
少なくとも一端側がコイル部内に挿入される挿入位置と、前記挿入位置のときよりも他端側が突出する突出位置とで変位するように保持されたプランジャと、
前記プランジャを前記突出位置側に付勢する付勢部材と、
前記金属板の外壁面上に配される一又は複数の絶縁層と、
前記絶縁層内又は前記絶縁層上に配される導電部と、
表面側に実装される電子部品と、
を備えたことを特徴とする。
取付対象物に固定される固定部材と、
前記固定部材に保持されると共に、前記固定部材に対して所定方向にスライドし得るように構成されるスライド部材と、
を備え、
前記固定部材と前記スライド部材の少なくともいずれか一方の部材の外壁部が金属板によって構成されてなるスライドレールであって、
前記金属板の外壁面上に配される一又は複数の絶縁層と、
前記絶縁層内又は前記絶縁層上に配される導電部と、
前記絶縁層上において直接又は前記導電部を介して実装される電子部品と、
を備えたことを特徴とする。
前記プランジャの突出側において前記一対の側壁部に連結された形態で配される前壁部と、前記コイル部を挟んで前記前壁部と対向すると共に前記一対の側壁部に連結された形態で配される後壁部とを備えており、前記絶縁層は、前記側壁部の外壁面上に配されていてもよい。
上記ソレノイドと、
前記ソレノイドを保持するフレームと、
前記ソレノイドに駆動される被駆動機構と、
を備え、
前記フレームには、前記金属板の前記外壁面を直接又は他部材を介して間接的に支持すると共に貫通孔又は切欠部が形成されてなる支持壁が設けられ、
前記ソレノイドは、前記電子部品の少なくとも一部が前記貫通孔内又は前記切欠部内に挿入された形態で前記フレームに保持されており、
前記支持壁に対し前記ソレノイドとは反対側から前記電子部品又は前記導電部に対し電気配線が接続されていることを特徴とする。
上記スライドレールと、
前記固定部材が固定される前記取付対象物としての第1部材と、
前記スライド部材が固定される第2部材と、
を備え、
前記第1部材又は前記第2部材には、前記金属板の前記外壁面を直接又は他部材を介して間接的に支持すると共に貫通孔又は切欠部が形成されてなる支持壁が設けられ、
前記一方の部材は、前記電子部品の少なくとも一部が前記貫通孔内又は前記切欠部内に挿入された形態で前記第1部材又は前記第2部材に固定されており、
前記支持壁に対し前記一方の部材とは反対側から前記電子部品又は前記導電部に対し電気配線が接続されていることを特徴とする。
このようにすると、支持壁に支持されてデットスペースとなりやすい部分において回路部としての付加し、更にこの回路部に対して支持壁の裏側から外部配線を結合しやすくなる。
このようにすると、支持壁に支持されてデットスペースとなりやすい部分において回路部として付加し、且つこの部分を装飾部としても兼用することができる。
本発明の遊技機によれば、上記ソレノイド、又は上記スライドレール、若しくは上記遊技機用部品と同様の効果を奏することができる。
以下、本発明に具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。なお、図1は、第1実施形態に係るソレノイド及び遊技機用部品を備えた遊技機を例示する正面図であり、まず、図1を参照して遊技機1の構成を概説する。
図1に示す遊技機1は、いわゆるパチンコ機として構成されており、遊技者側に配される前面枠2に形成された窓部4に透明板(ガラス板等)が配置され、遊技者が、透明板を介して後方の遊技領域5aを視認できるように構成されている。また、透明板の後方(奥側)には、遊技盤5が配置され、この遊技盤上にガイドレール等によって区画された遊技領域5a(遊技球が流下可能な領域)が形成されている。この遊技領域5aにおいて、中央付近には表示装置3が設けられ、表示装置3の下方には、始動口6が設けられている。更に、始動口6の下方には、アタッカーとして構成される入賞装置10が設けられている。
また、遊技領域5aの下方側には、遊技球を受ける遊技球受皿7が形成されており、この遊技球受皿7の右側下方には発射ハンドルとして構成される操作装置9が設けられている。
次に、第1実施形態に係る遊技機用部品(入賞装置)及びソレノイドについて説明する。
入賞装置10は、図2、図3に示すような外観をなしており、図4に示すような部品構成となっている。この入賞装置10は、主として、アクチュエータとしてのソレノイド20と、このソレノイド20を保持するフレーム50と、ソレノイド20に駆動される被駆動機構70と、入賞球を検知する検知センサ90とによって構成されている。
図5、図6に示すように、ソレノイド20は、電線が巻き回されてなる中空筒状のコイル部21と、金属材料によって構成されると共にコイル部21を少なくとも部分的に囲む構成で配される金属板22と、軸状に構成されると共に少なくとも一端側がコイル部21内に挿入される挿入位置と、この挿入位置のときよりも他端側が突出する突出位置とで変位するように保持されたプランジャ23と、プランジャ23を突出位置側に付勢するばね部材24と、金属板22の外壁部に配される回路部30とを備えている。
次に回路部30を形成する形成方法の一例について説明する。
図7(A)に示すように、ソレノイド20を構成する金属板22に回路部30を形成する際には、まず、金属板22の基となる基体22’を公知の金属加工方法を用いて成形し、その一方で別工程において絶縁層となるプリプレグシート31’を製造する。そして、図7(B)のように、得られたプリプレグシート31’と、配線パターンとなる銅箔32’とを基体22’の上に順次積層した後、加熱プレス等により絶縁層を硬化させる。そして、図7(C)のように所定位置にエッチングレジスト100を配置した後、図7(D)のように銅箔32’をエッチングし、エッチングレジスト100を公知の方法で剥離することにより後に導電部32(図5参照)となる配線パターンを形成する(図8(A))。更に、パターン間の絶縁等を図るためにソルダーレジスト31”を印刷等により形成する(図8(B))。そして、必要に応じて図8(C)のような穴あけ加工を行った後、パターン露出部に表面処理(無電解金メッキ、水溶性フラックス処理等)などを行い、シンボルマーク等をシルク印刷する。その後、パターン露出部に各種電子部品を実装することになる。なお、図7、図8に示す方法は、あくまで一例であり、金属板22上に絶縁層31及び導電部32を設け、電子部品33を表面実装しうる構成であれば公知の他の方法を用いてもよい。以上のような形成方法により、回路部及び電子部品を備えたソレノイドを形成することができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態に係る遊技機用部品210は、遊技機用役物として構成されており、図1に示す遊技機と同様の遊技機において表示装置3に代えて、或いは同様の表示装置と併用して遊技盤5に配置されている。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
10…入賞装置(遊技機用部品)
20…ソレノイド
21…コイル部
22…金属板
22a…前壁部
22b…後壁部
22c,22d…側壁部
23…プランジャ
24…ばね部材(付勢部材)
30…回路部
31…絶縁層
32…導電部
33…電子部品
50…フレーム
56…支持壁
56a…貫通孔
70…被駆動機構
95…電気配線
210…遊技機用役物
220…スライドレール
221…固定部材
222…スライド部材
222a…板状部
222b,222c…対向壁
223…連結部材
230…回路部
231…絶縁層
232…導電部
233…電子部品
251…第1部材
252…第2部材
262…支持壁
262a…貫通孔
Claims (9)
- 電線が巻き回されてなるコイル部と、
金属材料によって構成されると共に前記コイル部を少なくとも部分的に囲む構成で配される金属板と、
少なくとも一端側がコイル部内に挿入される挿入位置と、前記挿入位置のときよりも他端側が突出する突出位置とで変位するように保持されたプランジャと、
前記プランジャを前記突出位置側に付勢する付勢部材と、
前記金属板の外壁面上に配される一又は複数の絶縁層と、
前記絶縁層内又は前記絶縁層上に配される導電部と、
表面側に実装される電子部品と、
を備えたことを特徴とするソレノイド。 - 前記金属板は、
前記コイル部の外周面に対向する一対の側壁部と、
前記プランジャの突出側において前記一対の側壁部に連結された形態で配される前壁部と、
前記コイル部を挟んで前記前壁部と対向すると共に前記一対の側壁部に連結された形態で配される後壁部とを備えており、
前記絶縁層は、前記側壁部の外壁面上に配されていることを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。 - 請求項1又は請求項2に記載のソレノイドと、
前記ソレノイドを保持するフレームと、
前記ソレノイドに駆動される被駆動機構と、
を備え、
前記フレームには、前記金属板の前記外壁面を直接又は他部材を介して間接的に支持すると共に貫通孔又は切欠部が形成されてなる支持壁が設けられ、
前記ソレノイドは、前記電子部品の少なくとも一部が前記貫通孔内又は前記切欠部内に挿入された形態で前記フレームに保持されており、
前記支持壁に対し前記ソレノイドとは反対側から前記電子部品又は前記導電部に対し電気配線が接続されていることを特徴とする遊技機用部品。 - 取付対象物に固定される固定部材と、
前記固定部材に保持されると共に、前記固定部材に対して所定方向にスライドし得るように構成されるスライド部材と、
を備え、
前記固定部材と前記スライド部材の少なくともいずれか一方の部材の外壁部が金属板によって構成されてなるスライドレールであって、
前記金属板の外壁面上に配される一又は複数の絶縁層と、
前記絶縁層内又は前記絶縁層上に配される導電部と、
前記絶縁層上において直接又は前記導電部を介して実装される電子部品と、
を備えたことを特徴とするスライドレール。 - 前記固定部材及び前記スライド部材はいずれも、長手状に構成される板状部を備え、
前記固定部材及び前記スライド部材のいずれか一方の部材には、自身に設けられた前記板状部の短手方向両側から立ち上がる一対の対向壁が設けられ、前記対向壁及び前記板状部が前記金属板によって一体的に構成されており、
前記一対の対向壁によって構成される溝によって案内される構成で他方の部材又は他方の部材に連結される連結部材が配されており、
前記絶縁層は、前記一方の部材の前記板状部において他方の部材とは反対の板面上に配されていることを特徴とする請求項4に記載のスライドレール。 - 請求項4又は請求項5に記載のスライドレールと、
前記固定部材が固定される前記取付対象物としての第1部材と、
前記スライド部材が固定される第2部材と、
を備え、
前記第1部材又は前記第2部材には、前記金属板の前記外壁面を直接又は他部材を介して間接的に支持すると共に貫通孔又は切欠部が形成されてなる支持壁が設けられ、
前記一方の部材は、前記電子部品の少なくとも一部が前記貫通孔内又は前記切欠部内に挿入された形態で前記第1部材又は前記第2部材に固定されており、
前記支持壁に対し前記一方の部材とは反対側から前記電子部品又は前記導電部に対し電気配線が接続されていることを特徴とする遊技機用部品。 - 前記電子部品として少なくともコネクタが設けられており、
前記コネクタは、前記貫通孔内又は前記切欠部内を通され且つ前記支持壁から突出した形態で配されていることを特徴とする請求項3又は請求項6に記載の遊技機用部品。 - 前記電子部品として少なくとも発光素子が設けられていることを特徴とする請求項3、6、7の少なくともいずれか一項に記載の遊技機用部品。
- 請求項1、2のいずれか一項に記載のソレノイド、又は、請求項4、5のいずれか一項に記載のスライドレール、若しくは、請求項3、6、7、8のいずれか一項に記載の遊技機用部品を備えたことを特徴とする遊技機。
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