JP2013171344A - 半導体記憶装置及びその通信方法 - Google Patents

半導体記憶装置及びその通信方法 Download PDF

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【課題】データ転送の高速化に有利な半導体記憶装置及びその通信方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体記憶装置11は、メモリ31と、前記メモリを制御し、外部のホスト21と通信するホストインターフェース42と、コマンドを認識するコマンド認識回路49とを備えるコントローラ41とを具備する。前記コマンド認識回路49は、前記ホストインターフェースからのコマンド受信を認識した段階で、コマンドチェックの終了を待たずに、コマンド応答宣言を前記ホストに送信し、前記ホストをコマンド応答受信可能体制に移行させるコマンド認識部49−1と、前記コマンド認識部49−1からのコマンド認識を受けると、前記応答宣言の間に、前記コマンドを解析して、エラーのチェックを行うコマンドチェック部49−2とを備える。
【選択図】図1

Description

半導体記憶装置及びその通信方法に関するものである。
近年、例えば、パーソナルコンピュータ等のホストとハードディスク装置等に代表されるデバイスとを接続するインターフェースとして、シリアルATAインターフェース(以下、SATAインターフェースまたは、SATA I/Fと表記する場合がある)がある。SATAインターフェースとは、Serial AT Attachment規格に準拠するインターフェースである。上記SATAインターフェースでは、例えば、通信プロトコルや通信速度などが規格により定められており、SSDやハードディスク装置のようなSATAインターフェースを使用するSATAデバイスや、これを利用するホストは、この規格に基づく機能を実装している。
上記SATAインターフェース規格で定められている点について、システムは仕様に則っていなければならない。しかしながら、規格で定められていない点も存在し、このような点については、システムの設計者が定めることができる。このように自由度が存在する事項については、システムの特性に適する形で好ましい性能が実現されるように、決定されるべきである。このような自由度を伴った事項に対して適切な決定を行なって、より高い性能を実現できるシステムを提供する要望がある。
特開2007−11659号公報
データ転送の高速化に有利な半導体記憶装置及びその通信方法を提供する。
実施形態によれば、半導体記憶装置は、メモリと、前記メモリを制御し、外部のホストと通信するホストインターフェースと、コマンドを認識するコマンド認識回路とを備えるコントローラとを具備し、前記コマンド認識回路は、前記ホストインターフェースからのコマンド受信を認識した段階で、コマンドチェックの終了を待たずに、コマンド応答宣言を前記ホストに送信し、前記ホストをコマンド応答受信可能体制に移行させるコマンド認識部と、前記コマンド認識部からのコマンド認識を受けると、前記応答宣言の間に、前記コマンドを解析して、エラーのチェックを行うコマンドチェック部とを備える。
第1の実施形態に係るメモリシステムを示すブロック図。 第1の実施形態に係るメモリシステムの通信プロトコルを示す図。 第1の実施形態に係るメモリシステムのコマンド応答動作を示す図。 第1の実施形態に係るコマンド認識フローを示すフロー図。 参考例に係るメモリシステムのコマンド応答動作を示す図。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。この説明においては、半導体記憶装置として、SSD(Solid sate drive)を一例に挙げるが、これに限られることはない。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。
[第1の実施形態]
第1の実施形態に係る半導体記憶装置及びその通信方法について、図1乃至図4を用いて説明する。
<1.構成例>
1−1.全体構成(メモリシステム)
まず、図1を用い、第1の実施形態に係る全体構成(メモリシステム)について説明する。本例では、半導体記憶装置として、SSD11が適用される場合を示している。
図示するように、メモリシステムは、ストレージデバイスとしてのSSD11(半導体記憶装置)とホスト21とがバス20を介して電気的に接続されており、これらの間でSATAインターフェース規格に準拠した通信が実行される。
SSD11は、ホスト21にバス20を介して接続され、ホスト21からのアクセスに応じた処理を行う。ホスト21は、例えばパーソナルコンピュータなどにより構成される。
SSD11は、メモリとしてのNAND型フラッシュメモリ31と、SSDコントローラ41とを備える。
NAND型フラッシュメモリ31は、例えば、積層ゲート構造のメモリセル、又はMONOS構造の複数のメモリセルを有する。このNAND型フラッシュメモリ31は、例えばユーザデータや、アプリケーションソフトウェア、SSDを記憶領域として利用するシステムソフトウェア等を記憶する。さらに、NAND型フラッシュメモリ31は、SATAデバイスのプロパティや通信速度の情報を記憶するデバイスプロパティ領域を有している。
SSDコントローラ41は、SATAインターフェース42、NANDインターフェース43、CPU44、ROM(Read only Memory)45、RAM(Random Access Memory)46、バッファ47、コマンド認識回路49等を備える。
SATAインターフェース(ホストインターフェース)42は、SATAの仕様に従って、SDDコントローラ41とホスト21との間のインターフェース処理を行う。なお、このSATAインターフェース42は、SATAプロトコルの階層構造において、コマンド階層以外の階層(物理層、リンク層、トランスポート層)の制御を行う。詳細については、後述する。
NANDインターフェース(メモリインターフェイス)43は、NANDインターフェース規格に従って、NAND型フラッシュメモリ31との間のインターフェース処理を行う。
CPU44は、SSD11全体の制御を司るものである。CPU44は、ホスト21からライト(書き込み)コマンド、リード(読み出し)コマンド、イレース(消去)コマンドなどを受けてNANDフラッシュメモリ31上の領域をアクセスしたり、バッファ47を介してデータ転送処理を制御したりする。
ROM45は、CPU44により使用されるIPL(Initial Program loader)、制御プログラム、コマンドを処理するコマンド処理モジュール、デバイスを初期化する初期化処理モジュールなどのファームウェアを格納する。
RAM46は、CPU44の作業エリアとして使用され、制御プログラムやIdentify Device (I.D.)テーブル等のテーブルを記憶する。
バッファ47は、ホスト21から送られてくるデータを、例えばNANDフラッシュメモリ31へ書き込む際、一定量のデータを一時的に記憶したり、NANDフラッシュメモリ31から読み出されたデータをホスト21へ送り出す際、一定量のデータを一時的に記憶したりする。
コマンド認識回路49は、ホスト21からコマンドの応答要求があった場合に、CPU44の制御に従い、後述するコマンド認識動作を行う。コマンド認識回路49は、コマンド認識部49−1、コマンドチェック部49−2を少なくとも備える。なお、コマンド認識回路49は、SATAプロトコルの階層構造において、コマンド階層(アプリケーション層)の制御を行う。詳細については、後述する。
コマンド認識部49−1は、ホスト21から受信するコマンドを認識すると、コマンドチェック終了を待たずに、コマンド応答宣言(具体的には、データ送信準備完了通知X_RDYp)をホスト21に送信する。これにより、ホスト21がデータ受信準備完了通知(信号R_RDYp)を送信するまでの間に並行して、SSD11は、コマンドチェックを完了することができる。
コマンドチェック部49−2は、コマンド認識部49−1からの受信認識を受け、コマンドを解析して、エラーのチェックを行う。より具体的には、エラーのチェックとは、例えば、書き込めないアドレスであるか否か等のチェックを行う。コマンド認識動作の詳細に関しては、後述する。
ホスト21は、SATAインターフェース22、及び図示せぬCPU、メモリ等を有している。SATAインターフェース22は、SATAの仕様に従って、ホスト21とSDDコントローラ41との間のインターフェース処理を行う。
1−2.通信プロトコル(SATA Protocol)
次に、図2を用い、第1の実施形態に係るメモリシステムの通信プロトコル(SATA Protocol)について説明する。上記のように、本例では、SATA(Serial AT Attachment)規格に準拠するインターフェース22、42間により、通信がされる。
そのため、SSD11側のインターフェース42と、ホスト21側のインターフェース22との間では、図示するような階層構造のプロトコルにより通信される。即ち、
SATAプロトコルでは、物理層(Physical Layer)、リンク層(Link Layer)、トランスポート層(Transport Layer)、アプリケーション層(Application Layer)による階層構造により通信が行われる。なお、本例では、リンク層のことを“Primitive Layer”、トランスポート層のことを“FIS Layer”と称する場合がある。
コマンドは、ホスト21とSSD11との間において、アプリケーション層により処理される。
ホスト21側のインターフェース22では、アプリケーション層において、コマンド指示がなされる。続いて、トランスポート層において、指示されたコマンドにフレーム化が行われる。続いて、リンク層において、8bit / 10bit 符号化による変換が行われる。続いて、物理層において、SSD11へのデータの出力(010100110…)が行われる。
SSD11側のインターフェース42では、物理層において、ホスト21から受信したデータ(010100110…)について、シリアル/パラレル変換が行われる。続いて、リンク層において、変換したデータの10bit / 8bit 復号化が行われる。続いて、トランスポート層において、復号化したデータのフレーム解析・受領通知が行われ、アプリケーション層に通知される。
<2.コマンド応答動作>
次に、図3を用い、第1の実施形態に係るメモリシステムのコマンド応答動作について説明する。なお、図中の添え字“p”とはリンク層に対応する“Primitive Layer”の信号を表記し、それ以外の“data”とはトランスポート層に対応する“FIS Layer”のデータ信号を表記するものである。
図示するように、ホスト21側のインターフェースであるSATAインターフェース22は、データ(コマンド)転送の最小単位として、フレーム化された単位(データ送信準備完了通知X_RDYp, データ転送開始通知SOFp, データdata, 信号EOFp, 信号WTRMp)での信号を、SSD11へ送信する。
続いて、SSD11側のインターフェースであるSATAインターフェース42は、ホスト21側からデータ受信準備完了通知(R_RDYp)を送信し、コマンド受信を認識した段階(R_OKp)で、コマンドチェック終了を待たずに、SSDコントローラ41内部のコマンド認識回路49が、バス同期(SYNCp)し、フレーム化された単位で、コマンド応答宣言(データ送信準備完了通知X_RDYpの送信要求)を開始する。フレーム化された単位とは、データ(コマンド応答)転送の最小単位であり、データ送信準備完了通知X_RDYp, データ転送開始通知SOFp, データdata, 信号EOFp, 信号WTRMpを一単位とする。
これにより、コマンド認識回路49が、ホスト21が発行するデータ受信準備完了通知(R_RDYp)をSSDデバイス11が受信して、データ転送開始通知(SOFp)を送信するまでの間に、SSD11がコマンドチェックを完了し、ホスト21に対してデータ(data)送信する。
そのため、コマンドのハンドシェーク期間を短縮でき、データ転送を高速化することができる。
例えば、後述する参考例では、図5に示すように、コマンドを認識すると、コマンドチェックの開始から終了するまでの期間Aの間、SSD11から信号SYNCpを送信する。そのため、この期間Aの間は、ホスト21の動作が空いている空白期間となる。結果、全体的な転送速度を落とす要因となり得ている。
これに対して、本例では、コマンドチェックを並行して行うため、上記期間Aのようなホスト21の動作が空いている空白期間(コマンドチェック中のSYNCp送信期間)を少なくともなくすことができる。換言すると、本例は、リンク層間の調停処理の無駄を削減することができるものである。
2−1.コマンド認識フロー
ここで、図4に沿って、上記図3中のコマンド認識フローについて、より詳細に説明する。
(Step ST1)
まず、ホスト21からのコマンド発行にともなうデータ送信準備完了通知(X_RDYp)を受信することで、データ受信準備完了通知(R_RDYp)を送信する。
(Step ST2)
続いて、コマンド認識部49−1は、コマンド受信を認識した段階(R_OKp)で、コマンドチェックの終了を待たずに、コマンド応答宣言(データ送信準備完了通知X_RDYp(レディ信号))をホスト21に送信するとともに、コマンドチェック部49−2へ受信認識を送信する。換言すると、この応答宣言(X_RDYp)により、ホスト21をコマンド応答受信可能体制に移行させる。
(Step ST3)
続いて、コマンドチェック部49−2は、コマンド認識部49−1からの上記コマンドの認識を受け、上記応答宣言(X_RDYp)の間に並行して、コマンドを解析し、エラーのチェックを行う。より具体的には、エラーのチェックとは、例えば、書き込めないアドレスであるか否か等のチェックを行うことをいう。
(Step ST4)
続いて、コマンドチェック部49−2は、データ転送開始(data)までに、コマンドチェックを終了し、データ送信準備が完了すると、コマンドチェック終了の結果(SOFp)をホスト21に送信する。
(Step ST5)
そのため、続いて、データ送信が完了した段階で、バス権を解放する(SYNCp)。
<3.作用効果>
第1の実施形態に係る半導体記憶装置及びその通信方法によれば、少なくとも下記(1)の効果が得られる。
(1)コマンドのハンドシェーク期間を短縮でき、データ転送を高速化することができる。
上記のように、本例に係るSSD(半導体記憶装置)11は、NAND型フラッシュメモリ31と、上記メモリ31を制御し、外部のホスト21と通信するホストインターフェース42と、コマンドを認識するコマンド認識回路49とを備えるコントローラ41とを具備する。上記コマンド認識回路49は、ホストインターフェース42からのコマンド受信を認識した段階で、コマンドチェックの終了を待たずに、コマンド応答宣言をホスト21に送信し、ホスト21をコマンド応答受信可能体制に移行させるコマンド認識部49−1と、コマンド認識部40−1からのコマンド認識を受けると、上記応答宣言の間に、コマンドを解析して、エラーのチェックを行うコマンドチェック部49−2とを備える。
上記構成によれば、コマンド認識部49−1が、コマンド受信を認識した段階(R_OKp)で、コマンドチェック終了を待たずに、バス同期(SYNCp)し、フレーム化された単位で、コマンド応答宣言(データ送信準備完了通知X_RDYpの送信要求)を開始する。
これにより、コマンド認識回路49が、ホスト21が発行するデータ受信準備完了通知(R_RDYp)をSSDデバイス11が受信して、バス権を解放する(SYNCp)までの間に、コマンドチェック部49−2がコマンドチェックを完了し、ホスト21に対してデータ(data)送信する。
そのため、コマンドのハンドシェーク期間を短縮でき、データ転送を高速化することができる。
例えば、後述する参考例では、図5に示すように、コマンドを認識すると、コマンドチェックの開始から終了するまでの期間Aの間、SSD11から信号SYNCpを送信する。そのため、この期間Aの間は、ホスト21の動作が空いている空白期間となる。結果、全体的な転送速度を落とす要因となり得ている。
これに対して、本例では、コマンド応答宣言とコマンドチェックとを並行して行うため、上記期間Aのようなホスト21の動作が空いている空白期間(コマンドチェック中のSYNCp送信期間)を少なくともなくすことができる。換言すると、本例は、リンク層間の調停処理の無駄を削減することができるものである。
[参考例]
次に、参考例について、上記第1の実施形態に係る半導体記憶装置及びその通信方法と比較するため、図5を用いて説明する。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。図5はNCQコマンド転送時のコマンド応答完了までのシーケンスをPrimitive単位で示したものである。
参考例では、上記第1の実施形態に係るコマンド認識回路49を備えていない。
そのため、図示するように、SATAインターフェースではデバイス側がコマンドを受信した際に、そのコマンドチェックをしてからX_RDYpを送信することで、コマンド応答の転送制御を開始する。このコマンドチェックからコマンド応答の転送制御開始までの時間がSATAインターフェース上の時間削減可能期間(期間A)が存在する。換言すると、参考例では、コマンドを認識すると、コマンドチェックの開始から終了するまでの期間Aの間、SSD11から信号SYNCpを送信する。そのため、この期間Aの間は、ホスト21の動作が空いている空白期間となる。
結果、この期間Aが全体的な転送速度を落とす要因となり得ており、転送動作の高速化に対して不利である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…SSD(Solid sate drive)、20…バス、21…ホスト、22、42…SATAインターフェース(SATA I/F)、31…NAND型フラッシュメモリ、41…SSDコントローラ、49…コマンド認識回路、49−1…コマンド認識部、49−2…コマンドチェック部。

Claims (7)

  1. メモリと、
    前記メモリを制御し、外部のホストと通信するホストインターフェースと、コマンドを認識するコマンド認識回路とを備えるコントローラとを具備し、前記コマンド認識回路は、
    前記ホストインターフェースからのコマンド受信を認識した段階で、コマンドチェックの終了を待たずに、コマンド応答宣言を前記ホストに送信し、前記ホストをコマンド応答受信可能体制に移行させるコマンド認識部と、
    前記コマンド認識部からのコマンド認識を受けると、前記応答宣言の間に、前記コマンドを解析して、エラーのチェックを行うコマンドチェック部とを備える
    半導体記憶装置。
  2. 前記コマンド認識回路は、前記コマンドを受けるとホストに対して自動で応答開始を行う、コマンド階層の制御を行い、
    前記ホストインターフェースは、前記コマンド階層以外の階層の制御を行う
    請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記ホストインターフェースは、SATAインターフェース規格に準拠する
    請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記コマンドチェック部は、前記コマンドのチェックの終了結果を前記ホストに返信する
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  5. バスを介して外部のホストと通信される半導体記憶装置において、
    前記ホストからコマンドを受信するステップと、
    前記コマンド受信を認識した段階で、コマンドチェックの終了を待たずに、コマンド応答宣言を前記ホストに送信し、前記ホストをコマンド応答受信可能体制に移行させるステップと、
    前記応答宣言の間に、前記コマンドを解析して、エラーのチェックを行うステップとを具備する
    半導体記憶装置の通信方法。
  6. 前記コマンドのチェックの終了結果を前記ホストに返信するステップと、
    データ送信準備が完了した段階で、前記バスの権利を解放するステップとを更に具備する
    請求項5に記載の半導体記憶装置の通信方法。
  7. 前記半導体記憶装置は、前記コマンドを受けるとホストに対して自動で応答開始を行う前記コマンド認識回路と、前記ホストと通信を行うホストインターフェースとを備え、
    前記コマンド認識回路は、コマンド階層の制御を行い、
    前記ホストインターフェースは、前記コマンド階層以外の階層の制御を行う
    請求項5または6に記載の半導体記憶装置の通信方法。
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