JP2013170914A - 微粒子センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】微粒子センサ100は、イオンを発生させるイオン発生部(613,361,322);微粒子Sを含むガス中の少なくとも一部の微粒子Sを、イオンPIを用いて帯電させる帯電部(612);微粒子Sの帯電に使用されなかったイオンPIの少なくとも一部を捕捉する捕捉部(616,617,316,326,362)を備える。微粒子センサ100は、捕捉部に捕捉されたイオンの量に基づいてガス中の微粒子Sの量を検出できる。微粒子センサ100は、微粒子Sを燃焼させることができる温度に捕捉部を昇温させるための第1のヒータ380を備える。
【選択図】図6
Description
イオンを発生させるイオン発生部と、
微粒子を含むガス中の少なくとも一部の前記微粒子を、前記イオンを用いて帯電させる帯電部と、
前記微粒子の帯電に使用されなかった前記イオンの少なくとも一部を捕捉する捕捉部と、を備え、
前記捕捉部に捕捉されたイオンの量に基づいて前記ガス中の前記微粒子の量を検出することができる微粒子センサにおいて、さらに、
前記微粒子を燃焼させることができる温度に前記捕捉部を昇温させるための第1のヒータを備える、微粒子センサ。
適用例1の微粒子センサであって、さらに、
前記微粒子を含む前記ガスを内部に流通させる構造体であって、前記内部に前記捕捉部を備え、前記帯電された微粒子を含む前記ガスを外部に排出するための排出孔を有する構造体と、
前記構造体の一部であり前記排出孔の外周の少なくとも一部を構成する排出孔部を、前記微粒子を燃焼させることができる温度に、昇温させるための第2のヒータと、を備える、微粒子センサ。
適用例2の微粒子センサであって、
前記構造体は、さらに、前記微粒子を含む前記ガスを前記内部に流入させるための流入孔を備え、
前記センサユニットは、さらに、前記構造体の一部であり前記流入孔の外周の少なくとも一部を構成する流入孔部を、前記微粒子を燃焼させることができる温度に、昇温させるための第3のヒータを備える、微粒子センサ。
[適用例4]
適用例2または3記載の微粒子センサであって、さらに、
前記構造体の外面のうち前記ガスに接触する部分を囲み、前記微粒子を含む前記ガスを透過させることができるプロテクタを備える、微粒子センサ。
A1.微粒子センサの構成:
図1は、本発明の一実施例としての微粒子センサを搭載する車両の構成、および微粒子センサを制御するセンサ駆動部の構成を示す概略図である。図1(A)に示すように、車両490は、内燃機関400と、燃料供給部410と、車両制御部420とを備える。内燃機関400は、車両490の動力源であり、例えばディーゼルエンジンによって構成することができる。
また、第1のセラミック層310の排出孔部313,315、第2のセラミック層330の排出孔部334、第4のセラミック層370の排出孔部372が、「課題を解決するための手段」における「排出孔部」に相当する。排出孔部EXpを図6に示す。
図7は、排ガス中の微粒子量を検出するためのセンサユニット300の機能を説明するための模式図である。図7においては、排ガス配管415内に挿入されたセンサユニット300の内部構造が模式的に図示されている。ただし、図7においては、特にX軸方向およびY軸方向の各部の配置については、技術の理解を容易にするため、実際の状態が反映されていない。
Iin=Idc+Itrp+Iesc …(1)
Iesc=Iin−(Idc+Itrp)…(2)
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例においては、ヒータパターン380は、電気回路部112の第3電流供給回路223から電力を供給されて(図8参照)、センサユニット300を550〜600度に昇温させる。しかし、ヒータによって加熱されるセンサユニットの各部の温度は、他の温度であってもよい。すなわち、加熱温度は、ガスに接触する導電部分の素材、ならびにその導電部分に付着する微粒子やその他の不純物の組成に応じて定めることができる。
また、上記実施例においては、ヒータパターン380は、センサユニット300全体を550〜600度に昇温させる。しかし、ヒータは、センサユニットの各部をそれぞれ昇温させるための複数のヒータとして設けることもできる。そのような態様においては、たとえば、捕捉部CP(図7の下部参照)を昇温させるための第1のヒータを設けることが好ましい。そして、排出孔部EXp(図6の左下部、および図7の下部参照)を、昇温させるための第2のヒータを設けることが好ましい。さらに、流入孔部INp(図6の左下部、および図7の右上参照)を、昇温させるための第3のヒータを設けることが好ましい。また、第1および第2の電極ならびに捕捉部をそれぞれ昇温させることができるヒータを設けることも好ましい。そして、上記の各ヒータのうちの2以上のヒータが、一つのヒータとして設けられていてもよい。
上記実施例においては、第2のセラミック層330の流入孔部332は、流入孔45の全周であって、ガスの流通方向の一部を構成する。第3のセラミック層350の流入孔部358は、流入孔45の全周であって、ガスの流通方向の一部を構成する。しかし、ヒータによって昇温される流入孔部は、流入孔の全周の一部を構成するなど、他の態様の一部分を構成するものとすることもできる。また、ヒータによって昇温される流入孔部は、単一の部材で流入孔全体を構成するものとすることもできる。さらに、流入孔を構成する構造のうち、一部がヒータによって昇温されない態様とすることもできる。そのような態様としても、流入孔周辺への微粒子の堆積の進行を遅らせることができる。
上記実施例においては、排出孔部313,315,334,372は、それぞれ、四角柱状の流路618の一側面を構成する。しかし、ヒータによって昇温される排出孔部は、排出孔の全周であってガスの流通方向についての一部を構成するなど、他の態様の一部分を構成するものとすることもできる。また、ヒータによって昇温される排出孔部は、単一の部材で排出孔全体を構成するものとすることもできる。さらに、排出孔を構成する構造のうち、一部がヒータによって昇温されない態様とすることもできる。そのような態様としても、排出孔周辺への微粒子の堆積の進行を遅らせることができる。
上記実施例においては、イオン発生部IGにおいて生じたイオンPIを帯電部ECおよび捕捉部CPへと流入させるために利用される気体は、空気である。しかし、イオンPIを帯電部ECおよびイオン捕捉部CPへと流入させるために利用される気体は、検出対象である微粒子を含まない他の気体とすることもできる。イオンPIを帯電部ECおよび捕捉部CPへと流入させるために利用される気体は、微粒子センサ100が使用される環境下において電離しにくいものであることが好ましい。そして、イオンPIを帯電部ECおよび捕捉部CPへと流入させるために利用される気体は、コロナ放電により、電離されるものであることが、より好ましい。さらに、微粒子センサ100が使用される環境において微粒子センサ100やセンサ駆動部110の周囲に存在する気体であることが好ましい。
上記実施例では、センサユニット300内部の流路611の先端部611nには、ノズルが形成されている。しかし、センサユニット300内の流路にはノズルは形成されていなくともよい。ただし、ノズルを設けることにより、ノズルからの噴流によって下流の空間に負圧を発生させることができる。流入孔45をノズルの下流の空間の壁部に設けることにより、外部から排ガスを効率的に取り込むことができる。
上記実施例では、コロナ放電により放電パターン320の第1の電極322と第2のグランドパターン360の第2の電極361との間で陽イオンを発生させ、トラップパターン325の先端部326にて陽イオンとの間で斥力を生じさせる構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、第1の電極322と第2の電極361の正負の接続先を変更し、トラップパターン325の極性を逆にすることで、コロナ放電により陰イオンを発生させ、トラップパターン325の先端部326にて陰イオンとの間で斥力を生じさせる構成を採って被検出ガス中に含まれる微粒子の量を検出するようにしてもよい。
また、上記実施例においては、イオン発生部IGでは、2〜3kVの電圧を、100kHzで断続的に第1の電極322に印加する。しかし、イオンを生成するために電極に電圧を印加する態様は、他の電圧や他の周波数とするなど、他の態様であってもよい。ただし、断続的に電圧が印加されたり、交流電圧が印加される態様において、絶縁電線の被覆の劣化は顕著である。このため、本発明は、そのような態様に適用するとより好適である。
上記実施例においては、放電パターン320のうち先端部322以外の部分323、トラップパターン325のうち先端部326以外の部分327、第1のグランドパターン340、第1のセラミック層310のビア310v、第2のセラミック層330のビア330v3は、絶縁セラミック製の構造体ST内部に設けられている。しかし、検出対象である粒子を含むガスに接触しない部位においては、それらの導電部材は、構造体の外部に露出していてもよい。
上記実施例においては、柱状部316は、流路616と流路617の接続部分おいて、流路の底部から天井部に至る構成として設けられている。しかし、流路においてガスの直線状の流れを阻害し、イオンの捕捉を促すための構成は、他の形状および構造とすることもできる。たとえば、流路においてガスの直線状の流れを阻害する構成としては、流路の底部において、天井部には至らない坂を形成する構成とすることもできる。また、板状の構成を流路内に配することもできる。また、捕捉部CPは、流路においてガスの直線状の流れを阻害する構成を備えない態様とすることもできる。
45…流入孔
100…微粒子センサ
110…センサ駆動部
111…センサ制御部
112…電気回路部
113…エア供給部
120…ケーブル
1201…ガラス繊維部
1202…第1のケーブル被覆層
1203…第2のケーブル被覆層
1204…外皮
120e…ケーブルの端面
121,122,125,126…絶縁電線
1210,1220,1250,1260…芯線
1211,1221,1251,1261…樹脂被覆層
121t,122t,125t,126t…端子
123…空気供給管
123s…補強部材
124…信号線
124t…端子
210…一次側電源部
220…二次側電源部
221…第1電流供給回路
222…第2電流供給回路
223…第3電流供給回路
230…電流差計測部
300…センサユニット
310…第1のセラミック層
310v…ビア
312,314…外周部
313,315…排出孔部
316…柱状部
320…放電パターン
322…放電パターンの先端部(第1の電極)
323…放電パターンのうち先端部以外の部分
324…放電パターンの後端部
325…トラップパターン
326…トラップパターンの先端部
327…トラップパターンのうち先端部以外の部分
328…トラップパターンの後端部
330…第2のセラミック層
330h,340h,350h…開口
330v1〜330v3…ビア
332…流入孔部
334…排出孔部
340…第1のグランドパターン
342,344…開口
350…第3のセラミック層
350v1〜350v2…ビア
352…電極パッド
354…電極パッド
356…電極パッド
358…流入孔部
360…第2のグランドパターン
361…第2のグランドパターンの電極部分(第2の電極)
362…捕捉領域
370…第4のセラミック層
372…排出孔部
380…ヒータパターン
382,384…ヒータパターンの後端部
390…セラミック層
390v1,390v2…ビア
392…電極パッド
394…電極パッド
400…内燃機関
410…燃料供給部
411…燃料配管
415…排ガス配管
416…フィルタ装置
417…取付用ボス
420…車両制御部
490…車両
501…プロテクタ
502…ガスケット
503…主体金具
504…板パッキン
505…第1のセラミックリング
506…滑石
507…第2のセラミックリング
508…線パッキン
509…内筒
509c…かしめ部
510…セパレータ
510h…貫通孔
511…グロメット
512…外筒
512c…かしめ部
611〜618…流路
CL…仮想中心軸
CP…捕捉部
DL…排ガス管の延伸方向
EC…帯電部
EXp…排出孔部
F…排ガスの流れを示す矢印
INp…流入孔部
Ic…補償電流
Idc…放電電流
Iesc…漏洩電流
Iin…入力電流
Itrp…捕捉電流
IG…イオン発生部
PI…陽イオン
S…微粒子(煤)
SG…センサグランド部
SL1…第1のシールド線
SL2…第2のシールド線
fa…空気の流れを示す矢印
fi…センサユニットに取り込まれる排ガスの流れを示す矢印
fo…センサユニットから排出される排ガスの流れを示す矢印
Claims (4)
- イオンを発生させるイオン発生部と、
微粒子を含むガス中の少なくとも一部の前記微粒子を、前記イオンを用いて帯電させる帯電部と、
前記微粒子の帯電に使用されなかった前記イオンの少なくとも一部を捕捉する捕捉部と、を備え、
前記捕捉部に捕捉されたイオンの量に基づいて前記ガス中の前記微粒子の量を検出することができる微粒子センサにおいて、さらに、
前記微粒子を燃焼させることができる温度に前記捕捉部を昇温させるための第1のヒータを備える、微粒子センサ。 - 請求項1記載の微粒子センサであって、さらに、
前記微粒子を含む前記ガスを内部に流通させる構造体であって、前記内部に前記捕捉部を備え、前記帯電された微粒子を含む前記ガスを外部に排出するための排出孔を有する構造体と、
前記構造体の一部であり前記排出孔の外周の少なくとも一部を構成する排出孔部を、前記微粒子を燃焼させることができる温度に、昇温させるための第2のヒータと、を備える、微粒子センサ。 - 請求項2記載の微粒子センサであって、
前記構造体は、さらに、前記微粒子を含む前記ガスを前記内部に流入させるための流入孔を備え、
前記微粒子センサは、さらに、前記構造体の一部であり前記流入孔の外周の少なくとも一部を構成する流入孔部を、前記微粒子を燃焼させることができる温度に、昇温させるための第3のヒータを備える、微粒子センサ。 - 請求項2または請求項3記載の微粒子センサであって、さらに、
前記構造体の外面のうち前記ガスに接触する部分を囲み、前記微粒子を含む前記ガスを透過させることができるプロテクタを備える、微粒子センサ。
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