JP2013170815A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】信号機の無い交差点での右折等、事故の発生する可能性が高い右折箇所では、特別な注意喚起を促すナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】道案内のルートにおける右折箇所の有無および右折箇所を、地図データに基づいて検出する右折箇所検出部41と、右折箇所検出部41により検出された右折箇所における信号機の有無または右折専用車線の有無を、地図データに基づいて検出する信号機/車線検出部42と、信号機/車線検出部42により検出された右折箇所における信号機の有無または右折専用車線の有無に応じた注意レベルを決定する注意レベル決定部43と、注意レベル決定部43により決定された注意レベルに応じて注意喚起を行う提示出力部5とを備え、信号機の無い交差点での右折等、事故の発生する可能性が高い右折箇所では、特別な注意喚起を促すようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両等の移動体の位置から目的地までの道案内を行うナビゲーション装置に関するものである。
近年、車両等の移動体の位置から目的地までの道案内を行うナビゲーション装置においては、交差点や右左折時には、音声により右折や左折が通知されるものが一般的になってきている。
また、例えば特許文献1には、運転中、進行方向に進むためには右車線あるいは左車線のいずれが適しているかを報知することが可能なナビゲーション装置が開示されている。
特開2004−198233号公報
一方、自動車事故の発生場所の半数以上が交差点での事故であり、その割合は依然として横ばい状態である。その中でも特に、信号機の無い交差点での右折車と対向直進車が衝突する事故(右直事故)が突出しているのが現状である。
そして、例えば特許文献1のような従来のナビゲーション装置では、右車線あるいは左車線のいずれが適しているかを報知するだけであるため、運転に慣れていない初心者や高齢者にとっては、右車線の方が良いと報知されても、突然右車線走行に移行することが困難な場合や、その後に右折することが困難な場合があり、結果として交差点での右直事故に繋がってしまうケースがある、という課題があった。また、事故の発生する可能性が高い、信号機の無い交差点での右折の際に、特別に注意喚起を促すものではなかった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、信号機の無い交差点での右折等、事故の発生する可能性が高い右折箇所では、特別な注意喚起を促すナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明は、移動体の位置から目的地までの道案内のルートを、地図データに基づいて決定して表示するナビゲーション装置において、前記道案内のルート上の右折箇所の有無および右折箇所を、前記地図データに基づいて検出する右折箇所検出部と、前記右折箇所検出部により検出された右折箇所における信号機の有無または右折専用車線の有無を、前記地図データに基づいて検出する信号機/車線検出部と、前記信号機/車線検出部により検出された前記右折箇所における信号機の有無または右折専用車線の有無に応じた注意レベルを決定する注意レベル決定部と、前記注意レベル決定部により決定された注意レベルに応じて注意喚起を行う提示出力部とを備えたことを特徴とする。
この発明のナビゲーション装置によれば、信号機の無い交差点での右折等、事故の発生する可能性が高い右折箇所では、特別な注意喚起を促すようにしたので、特に環境が悪い場所での右折時にドライバーの注意力を向上させることができ、ドライバーはより安全に運転することができる。
実施の形態1におけるナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 信号機の有無および右折信号機の有無により、注意レベルを決定する場合の処理を示すフローチャートである。 信号機の有無および右折専用車線の有無により、注意レベルを決定する場合の処理を示すフローチャートである。 実施の形態1のナビゲーション装置において、運転開始前にドライバーに注意喚起を行う処理を示すフローチャートである。 道案内のルート候補を示す表の一例である。 道案内のルートにおいて、右折場所を注意レベルに応じて注意喚起する表示が行われた表示画面例を示す図である。 運転中に右折時の注意レベルを決定して注意喚起を行う処理を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置は、車両等の移動体の位置から目的地までの道案内のルートを、地図データに基づいて決定して表示するものであり、自車位置取得部1と、地図データ記憶部2と、操作入力部3と、制御部4と、提示出力部5とを備えている。
自車位置取得部1は、GPS(Global Positioning System)受信機やジャイロスコープなどから取得した情報を用いて、現在の自車位置(移動体の位置)を取得する。
地図データ記憶部2には、例えば道路データ、トンネルデータ等の地図データが記憶されており、交差点における信号機の有無、右折信号機の有無、右折専用車線の有無等のデータも記憶している。この地図データ記憶部2は、DVD−ROM、ハードディスク、SDカードなど、どのような形態のものでもよい。またネットワーク上に存在し、通信ネットワークを介して道路データなどの情報を取得できる構成としてもよい。
操作入力部3は、目的地や経路設定等の設定入力など、ナビゲーション操作を行うことが可能なキー、ボタン、スイッチ、タッチパネル等の操作部である。
制御部4は、ナビゲーション装置全体の制御を行うとともに、右折箇所検出部41、信号機/車線検出部42、注意レベル決定部43を備え、それぞれの右折箇所における注意レベルを決定する。
ここで、右折箇所検出部41は、道案内のルート上における右折箇所の有無および右折箇所を、地図データ記憶部2に記憶されている地図データに基づいて検出する。
信号機/車線検出部42は、右折箇所検出部41により検出された右折箇所における信号機の有無(または右折信号機の有無)または右折専用車線の有無を、地図データ記憶部2に記憶されている地図データに基づいて検出する。
また、注意レベル決定部43は、信号機/車線検出部42により検出された、右折箇所における信号機の有無(または右折信号機の有無)または右折専用車線の有無に応じた注意レベルを決定する。
提示出力部5は、ディスプレイなどの表示部51、および、スピーカなどの音声出力部52を備え、注意レベル決定部43により決定された注意レベルに応じて、ドライバーに対して視覚的または聴覚的に注意喚起を行う。なお、表示部51は、ナビゲーション装置のディスプレイの他、例えばダッシュボード上の表示部、フロントガラス、デジタル表示スピードメータなど、ドライバーへの注意喚起を視覚的に行うことができるものであれば、どのような表示部であっても構わない。
図2は、信号機の有無および右折信号機の有無により、注意レベルを決定する場合の処理を示すフローチャートである。
まず初めに、右折箇所検出部41により検出された右折箇所について、信号機/車線検出部42により、信号機があるかないかを判断する。信号機そのものがない場合(ステップST1のNOの場合)には、注意レベルを「高」に決定する(ステップST2)。一方、信号機はあるが、右折信号機ではない場合(ステップST3のNOの場合)には、注意レベルを「中」に決定する(ステップST4)。そして最後に、信号機があり、かつ、それが右折信号機である場合(ステップST3のYESの場合)には、注意レベルを「低」に決定する(ステップST5)。
ここで、上記のように注意レベルを「高」「中」「低」と決定する理由について説明する。まず、(A)交差点に信号機そのものがない場合、右折するドライバーにとって、直進対向車の有無、左右を走る車の有無、道路を横断する歩行者の有無など、数多くの危険性を考慮した上で右折するタイミングをドライバー自身で判断する必要があるため、右折することによる自己のリスクは3パターンの中で最も高い。したがって、ドライバーへの注意喚起のレベルは3段階の中では「高」となる。
次に、(B)信号機はあるが右折信号機ではない場合、上記(A)と比較すると、左右を走る車に関しては特に注意する必要は薄まるため、注意喚起のレベルとしては下がるが、直進対向車の有無や道路を横断する歩行者の有無については同様に注意が必要であるため、ドライバーへの注意喚起のレベルは(A)より少し低い「中」となる。
そして、(C)右折信号機付きの信号機がある場合、左右を走る車だけでなく直進対向車に着いても注意する必要はなく、信号機が右折可の表示をすれば、比較的低いリスクでスムーズに右折を行うことができる。したがって、右折での事故のリスクは3パターンの中で最も低く、ドライバーへの注意喚起のレベルは「低」となる。
なお、図2では、信号機の有無および右折信号機の有無により注意レベルを決定したが、ナビゲーション装置が参照する地図データが、右折信号機であるか否かという情報までは有していない場合もある。そのような場合には、信号機の有無と右折専用車線の有無により、注意レベルを決定するようにしてもよい。
図3は、信号機の有無および右折専用車線の有無により、注意レベルを決定する場合の処理を示すフローチャートである。
まず初めに、右折箇所検出部41により検出された右折箇所について、信号機/車線検出部42により、信号機があるかないかを判断する。信号機そのものがない場合(ステップST11のNOの場合)には、さらに、右折専用車線があるか否かを判断し、右折専用車線もない場合(ステップST12のNOの場合)には、注意レベルを「高」に決定する(ステップST13)。一方、信号機はないが、右折専用車線がある場合(ステップST12のYESの場合)には、注意レベルを「中」に決定する(ステップST15)。
また、信号機はある(ステップST11のYESの場合)が、右折専用車線がない場合(ステップST14のNOの場合)にも、注意レベルを「中」に決定する(ステップST15)。そして最後に、信号機があり、かつ、右折専用車線がある場合(ステップST14のYESの場合)には、注意レベルを「低」に決定する(ステップST16)。
ここで、注意レベルに応じて注意喚起を行う処理を、運転開始前と運転中のそれぞれについて説明する。
図4は、実施の形態1のナビゲーション装置において、運転開始前にドライバーに注意喚起を行う処理を示すフローチャートである。
また、図5は、ドライバーが操作入力部3を介して目的地を入力した結果探索された、道案内のルート候補を示す表の一例である。この表に示すように、表示された5つの候補それぞれのルートの全長以外に、そのルートで道案内を行う場合の右折回数と、図2または図3により決定された右折箇所における注意レベルを示している。
まず初めに、ドライバーが操作入力部3を介して目的地を入力すると、その目的地までのルート候補が探索されて、例えば図5に示すような候補が表示される(ステップST21)。これにより、ドライバーにはそれぞれのルート候補の全長以外に、そのルートで走行した場合にどの注意レベルの右折箇所が何回やってくるかを、予め確認することができる。そのため、例えば運転に慣れていない初心者や高齢者などは、距離は長くなってもできるだけ右折回数の少ない(または右折箇所が存在しない)ルート候補を選択することができ、また、運転に自信のあるドライバーであれば、右折回数が多くても全長の短いルート候補を選ぶなど、各ドライバーの技術や好みに応じて、危険度の少ないルートを選択することができる。
そして、表示された図5に示すルート候補の中から、操作入力部3を介して、例えばルート候補(1)が選択されたとすると(ステップST22のYESの場合)、このルートは右折箇所が1箇所も存在しないルート、すなわち、直進および左折のみで構成されるルート候補であるため(ステップST23のNOの場合)、そのまま道案内を開始する。
一方、ステップST21において表示された図5に示すルート候補の中から、例えばルート候補(4)が選択されたとすると(ステップST22のYESの場合)、そのルートは右折箇所を含んでいるので(ステップST23のYESの場合)、例えば図6に示すように、現在位置から目的地まで道案内されるルート候補(4)がディスプレイ等の表示部51に表示された上に、右折場所を注意レベルに応じて注意喚起する表示を行う(ステップST24)。また、それと同時に、右折場所を音声出力部52により音声でアナウンスするようにしてもよい(ステップST25)。
なお、図6では、注意レベルが「高」の箇所は赤く囲んで点滅する表示とし、注意レベルが「中」の箇所は黄色く囲む表示とし、注意レベルが「低」の箇所は青く囲む表示としている。なお、注意レベルに応じてどのような色や点滅等の表示をさせるかは、注意レベルが「高」のものがより気づきやすく、レベルの違いがわかるものであれば、どのような色や表示のさせ方であっても構わないことは、言うまでもない。
このようにして、運転開始前にドライバーに対して右折の有無およびその危険度(レベルに応じた注意喚起)を示すことにより、ドライバーに注意すべき右折箇所を自覚させ、危険意識を高めることができる。
また、運転中にドライバーに注意喚起を行う場合には、例えば右折箇所の100m手前に来ると、次の交差点がどのような右折箇所であるか、注意レベルに応じた表示(例えば、注意レベルが「高」であれば、赤く点滅する右矢印の表示)を行ったり、注意レベルの判断の際に検出した信号機の有無などがわかるよう、例えば「信号機のない交差点を右折です。気をつけてください。」と音声出力する等、通常の道案内とは異なる形式で表示または音声出力する。
ここで、運転開始前に選択したルートのとおり走行している場合には、運転開始前に右折箇所検出部41が検出した右折箇所の例えば100m手前の位置で、運転開始前に注意レベル決定部43がその右折箇所について決定した注意レベルに応じた表示または音声出力をすればよいが、走行中に走行ルートを当初のルートとは変更してしまった場合など、右折箇所も変更になっている場合には、運転中に注意レベルの決定も合わせて行う。
図7は、運転中に右折時の注意レベルを決定して注意喚起を行う処理を示すフローチャートである。
ここでは、運転開始前に選択したルートとは異なるルートを走行した場合など、ナビゲーション装置によりルートの再検索が行われ、目的地までの新しい走行ルートが決定されたと仮定する。この際、右折箇所検出部41は、自車位置取得部1により取得された自車位置(移動体の位置)および地図データ記憶部2に記憶されている地図データに基づいて、新しい道案内のルートにおける右折箇所の有無を検出する。そして、右折箇所の手前200〜300mあたりに差しかかると、図7に示す処理が開始される。
まず初めに、次の右折箇所について、信号機/車線検出部42により、信号機があるかないかを判断する。信号機そのものがない場合(ステップST31のNOの場合)には、注意レベルを「高」に決定する(ステップST32)。そして、右折箇所の手前100mになるまで待ち、手前100mの地点まで来たら(ステップST33のYESの場合)、表示部51に赤色点滅右矢印を表示する(ステップST34)。この際、ドライバーは運転に注力しなければならない状態であり、ナビゲーション装置のディスプレイを見ない可能性が高いため、赤色点滅右矢印は、デジタル表示スピードメータなど、運転に注力していても気づくような表示部に行うようにする。また、ドライバーが表示については見ない可能性もあるため、例えば「信号機のない交差点を右折です。気をつけてください。」と音声出力する等、注意レベル「高」の交差点における右折場所である旨がわかるよう、スピーカ等の音声出力部52から音声出力も行う(ステップST35)。
一方、信号機はあるが、右折信号機ではない場合(ステップST36のNOの場合)には、注意レベルを「中」に決定する(ステップST37)。そして、右折箇所の手前100mになるまで待ち、手前100mの地点まで来たら(ステップST38のYESの場合)、表示部51に黄色点滅右矢印を表示する(ステップST39)。この際にも、黄色点滅右矢印は、デジタル表示スピードメータなど、運転に注力していても気づくような表示部に行うようにする。また、ドライバーが表示については見ない可能性もあるため、例えば「右折信号機ではない信号機の交差点を右折です。」と音声出力する等、注意レベル「中」の交差点における右折場所である旨がわかるよう、スピーカ等の音声出力部52から音声出力も行う(ステップST40)。
最後に、信号機があり、かつ、それが右折信号機である場合(ステップST36のYESの場合)には、注意レベルを「低」に決定する(ステップST41)。そして、右折箇所の手前100mになるまで待ち、手前100mの地点まで来たら(ステップST42のYESの場合)、表示部51に青色右矢印を表示する(ステップST43)。この際にも、青色右矢印は、デジタル表示スピードメータなど、運転に注力していても気づくような表示部51に行うようにする。また、ドライバーが表示については見ない可能性もあるため、例えば「右折信号機のある交差点を右折です。」と音声出力する等、注意レベル「低」の交差点における右折場所である旨がわかるよう、スピーカ等の音声出力部52から音声出力も行う(ステップST44)。
なお、ここでは注意レベルが「高」の箇所では赤色点滅右矢印を表示し、注意レベルが「中」の箇所は黄色点滅右矢印を表示し、注意レベルが「低」の箇所は青色右矢印を表示することとしたが、注意レベルに応じてどのような色や点滅等の表示をさせるかは、注意レベルが「高」のものがより気づきやすく、レベルの違いがわかるものであれば、どのような色や表示のさせ方であっても構わないことは、言うまでもない。
このようにして、運転中にも、通常の道案内とは異なる形式で表示または音声出力を行い、ドライバーに対して右折の有無およびその危険度(レベルに応じた注意喚起)を示すことにより、ドライバーに注意すべき右折箇所を自覚させ、危険意識を高めることができる。
以上のように、この実施の形態1におけるナビゲーション装置によれば、信号機の無い交差点での右折等、事故の発生する可能性が高い右折箇所では、ドライバーに対して右折の有無およびその危険度(レベルに応じた注意喚起)を示すことにより特別な注意喚起を促すようにしたので、ドライバーに注意すべき右折箇所を自覚させ、危険意識を高めることができる。また、その結果、特に環境が悪い場所での右折時にドライバーの注意力を向上させることができ、ドライバーはより安全に運転することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 自車位置取得部、2 地図データ記憶部、3 操作入力部、4 制御部、5 提示出力部、41 右折箇所検出部、42 信号機/車線検出部、43 注意レベル決定部、51 表示部、52 音声出力部。

Claims (5)

  1. 移動体の位置から目的地までの道案内のルートを、地図データに基づいて決定して表示するナビゲーション装置において、
    前記道案内のルート上の右折箇所の有無および右折箇所を、前記地図データに基づいて検出する右折箇所検出部と、
    前記右折箇所検出部により検出された右折箇所における信号機の有無または右折専用車線の有無を、前記地図データに基づいて検出する信号機/車線検出部と、
    前記信号機/車線検出部により検出された前記右折箇所における信号機の有無または右折専用車線の有無に応じた注意レベルを決定する注意レベル決定部と、
    前記注意レベル決定部により決定された注意レベルに応じて注意喚起を行う提示出力部と
    を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記注意レベル決定部は、
    前記信号機がない場合には、注意レベルを「高」に決定し、
    前記信号機はあるが右折信号機ではない場合には、注意レベルを「中」に決定し、
    前記右折信号機がある場合には、注意レベルを「低」に決定する
    ことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 前記注意レベル決定部は、
    前記信号機がなく、かつ、前記右折専用車線もない場合には、注意レベルを「高」に決定し、
    前記信号機はあるが前記右折専用車線はない場合、または、前記信号機はないが前記右折専用車線はある場合には、注意レベルを「中」に決定し、
    前記信号機があり、かつ、前記右折専用車線がある場合には、注意レベルを「低」に決定する
    ことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  4. 前記提示出力部による注意喚起は、運転開始前に、前記道案内のルート上に表示することにより行われる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のナビゲーション装置。
  5. 前記提示出力部による注意喚起は、運転中に、通常の道案内とは異なる形式で表示または音声出力することにより行われる
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のナビゲーション装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7442480B2 (ja) 2015-04-24 2024-03-04 スカイラーク・ダブリューエル・ホールディングス,エルエルシー 多アンテナmu-mimoシステムのための制御チャネル設計

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