JP2013164369A - 多波長光源用光源モジュールおよび多波長光源 - Google Patents

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Abstract

【課題】他の部品を用いることなく多波長光源を構成することができる多波長光源用光源モジュールを提供する。
【解決手段】光軸が共通するように配置された第1レンズと第2レンズと、第1レンズ外側に光軸からずらして配置された光源と、第2レンズ外側に光軸から光源と同じ方向にずらして端部が配置されたサブ光ファイバと、光軸を対象中心としてサブ光ファイバの端部と点対称の位置に端部が配置されたメイン光ファイバと、第1レンズと第2レンズとの間に配置され、第1レンズ側からの光を透過させ、第2レンズ側からの光を反射させる光学フィルタとを備えた多波長光源用光源モジュール。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバに光を出射する光源モジュールに関し、特に、多波長光源に好適な多波長光源用の光源モジュールおよびこの光源モジュールを用いた多波長光源に関する。
光ファイバに光パルスを入射し、光ファイバから戻ってくる後方散乱光のパワーの距離分布を測定して解析することで、光ファイバの損失測定や故障および故障箇所の検知を行なったり、温度分布、歪み分布等を測定する光パルス試験器が知られている。このような光パルス試験器あるいは光パルス試験器の開発や校正のための装置、さらには他の測定機器や光通信システム等において、複数の波長の光を光ファイバに入射する必要がある場合に、出射光波長の異なる複数の光源モジュールが用いられる。
図6は、従来の光源モジュールの構成を模式的に示す図である。本図に示すように従来の光源モジュール600は、出力ポートとして機能する光ファイバ710と、所定の波長で発光するレーザダイオード等の光源610と、光源610からの光を平行光にする第1レンズ621と、平行光を光ファイバ710の端部に集光する第2レンズ622と、光源610を駆動する駆動部630とを備えている。
図7は、従来の光源モジュール600を用いて多波長光源を構成した場合のブロック図である。本図に示すように、多波長光源60は、第1波長光源モジュール600aと、これと異なる波長の光を出射する第2波長光源モジュール600bとを備えている。第1波長光源モジュール600aの光ファイバ710aからの出力光M1と第2波長光源モジュール600bの光ファイバ710bからの出力光M2とは、WDM(Wavelength Division Multiplexing)カプラ720により合波され、1本の光ファイバにより光出力端子740から出力される。
また、本図の例では、WDMカプラ720と光出力端子740との間に光カプラ730を挿入し、出力光M1と出力光M2との合波光M1+M2を、光出力端子740から出力させるメイン光(M1+M2)'と、モニタ用のサブ光(m1+m2)とに分岐させ、サブ光(m1+m2)を自動光量制御装置800に入射している。
自動光量制御装置800は、受光部810で、サブ光(m1+m2)を電気信号に変換し、モニタ部820で、それぞれの波長の光パワーをモニタする。そして、光量制御部830が、モニタ結果に基づいて、それぞれの波長の光量が安定して光出力端子740から出力されるように、光源モジュール600a、600bの駆動部630a、630bを制御する。
特開2008−32625号公報
従来の光源モジュール600を用いて多波長光源60を構成すると、WDMカプラ等の部品が必要になる。しかしながらWDMカプラは、合波可能な波長に制限があるため、任意の組合わせの波長光を出射する多波長光源を実現することが困難である。また、WDMカプラ等の部品を用いることにより、多波長光源60のサイズが増大するという問題もある。
そこで、本発明は、他の部品を用いることなく多波長光源を構成することができる多波長光源用光源モジュールおよびこの多波長光源用光源モジュールを用いた多波長光源を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の多波長光源用光源モジュールは、光軸が共通するように配置された第1レンズと第2レンズと、前記第1レンズ外側に前記光軸からずらして配置された光源と、前記第2レンズ外側に前記光軸から前記光源と同じ方向にずらして端部が配置されたサブ光ファイバと、前記光軸を対象中心として前記サブ光ファイバの端部と点対称の位置に端部が配置されたメイン光ファイバと、前記第1レンズと前記第2レンズとの間に配置され、前記第1レンズ側からの光を透過させ、前記第2レンズ側からの光を反射させる光学フィルタと、を備えたことを特徴とする。
前記第1レンズ側からの光を透過させ、前記第2レンズ側からの光を反射させる光学フィルタに代え、前記光源の波長の光を透過させ、前記光源の波長以外の光を反射させる光学フィルタを備えるようにしてもよい。
いずれの場合も、前記第2レンズと前記光学フィルタとの光軸方向の距離と、前記光学フィルタと前記サブ光ファイバの端部および前記メイン光ファイバの端部との光軸方向の距離とは、いずれも前記第2レンズの焦点距離とすることができる。
また、前記第2レンズを通過した前記光源からの出射光は、前記メイン光ファイバの端部位置で収束するようにする。
上記課題を解決するため、本発明の多波長光源は、それぞれの光源が出射する光の波長が異なる、上述の多波長光源用光源モジュールを複数台備え、前段の多波長光源用光源モジュールのサブ光ファイバと、次段の多波長光源用光源モジュールのメイン光ファイバとを接続し、最前段の多波長光源用光源モジュールのメイン光ファイバに光出力端子を接続したことを特徴とする。
このとき、最後段のサブ光ファイバに、各波長の光強度を監視し、各多波長光源用光源モジュールの光源の光量制御を行なう自動光量制御装置を接続することができる。
本発明によれば、他の部品を用いることなく多波長光源を構成することができる多波長光源用光源モジュールおよびこの多波長光源用光源モジュールを用いた多波長光源が提供される。
本実施形態に係る多波長光源用光源モジュールの構成を模式的に示す図である。 光源からの光の進み方を模式的に示す図である。 メイン光ファイバおよびサブ光ファイバからの光の進み方を模式的に示す図である。 異なる波長で発光する本実施形態の多波長光源用光源モジュール2台を用いて多波長光源を構成した場合のブロック図である。 異なる波長で発光する本実施形態の多波長光源用光源モジュールN台を用いて多波長光源を構成した場合のブロック図である。 従来の光源モジュールの構成を模式的に示す図である。 異なる波長で発光する従来の光源モジュールを用いて多波長光源を構成した場合のブロック図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る多波長光源用光源モジュールの構成を模式的に示す図である。図1(a)に示すように、多波長光源用光源モジュール100は、メインポートとして機能するメイン光ファイバ201と、サブポートとして機能するサブ光ファイバ202と、所定の波長で発光するレーザダイオード等の光源110と、第1レンズ121と、第2レンズ122と、光源110を駆動する駆動部130と、光学フィルタ140とを備えている。
第1レンズ121と第2レンズ122とは、コリメータレンズであり、光軸が一致するように並べられる。両レンズの光軸方向について、光源110、第1レンズ121、光学フィルタ140、第2レンズ122、メイン光ファイバ201およびサブ光ファイバ202の順番で配置され、メイン光ファイバ201とサブ光ファイバ202とは、光が入出力する端部の位置が揃うように平行に並べられている。
第2レンズ122から光学フィルタ140までの光軸方向の距離および第2レンズ122から両光ファイバ201、202の端部までの光軸方向の距離は、第2レンズ122の焦点距離f2と等しくなっている。
第1レンズ121から光学フィルタ140までの光軸方向の距離および第1レンズ121から光源110までの光軸方向の距離は、本実施例では、第1レンズ121の焦点距離f1と等しくしているが、適宜変更してもよい。
両レンズの光軸方向と直交する方向について、図1(b)に示すように、光源110は、第1レンズ121および第2レンズ122光軸から距離d離れた位置に配置される。サブ光ファイバ202の端部は、光源110と同じ方向で光軸から距離d離れた位置に配置され、メイン光ファイバ201の端部は、光軸を対象中心として、サブ光ファイバ202の端部と点対称の位置に配置される。
なお、本実施形態では、図1(b)に示すように光源110の位置とサブ光ファイバ202の端部の位置とが重なるようになっている。しかしながら、光源110の光軸からの距離は、後述するように、光源110の光が、メイン光ファイバ201の端部位置で収束するような値を設定すればよく、光源110の位置とサブ光ファイバ202の端部の位置とは、光軸からの方向は同じあるが、必ずしも重なるとは限らない。
光学フィルタ140は、図1(c)に示すように、第1レンズ121側からの光を透過させ、第2レンズ122側からの光を反射させる特性を有している。光の透過および光の反射はロスなく行なえることが望ましい。ただし、第1レンズ121側からの光は、光源110の波長を通過させれば足りる。このため、光源110の波長の光を透過させ、光源110の波長以外の光を反射させる光学フィルタ140を用いてもよい。
このような光学フィルタ140は、バンドパスフィルタ、低損失のビームスプリッタ(ハーフミラー)等を用いて構成することができる。光学フィルタ140として、バンドパスフィルタを用いることで、光源110の光スペクトルを意図的に狭帯域化することも可能である。
図1に示したような位置関係および光学フィルタ140の特性により、光源110からの光は、図2に示すように進むことになる。すなわち、光源110から出射された光は、第1レンズ121で平行光になるが、光源110が、焦点から本図における下方向にずれているため、水平ではなく斜め上方向に進む平行光となる。
この平行光は、光学フィルタ140をそのまま通過し、第2レンズ122に到達する。第2レンズ122に到達した光は、焦点から本図における上方向に距離dずれた位置で収束し、その位置に端部が置かれたメイン光ファイバ201に入射する。このため、光源110から発せられた光の大部分がメイン光ファイバ201に入射することになる。以下では、光源110から発せられ、メイン光ファイバ201に入射する光をメイン光と称する。
しかしながら、図中の点線に示すように、第1レンズ121および第2レンズ122での屈折時等に漏れ光が発生する。この漏れ光の一部は、サブ光ファイバ202に入射される。以下では、光源110から発せられ、サブ光ファイバ202に入射する光をサブ光と称する。
漏れ光の強さは、光源110からの光パワーに比例するため、サブ光ファイバ202に入射されるサブ光のパワーも光源110からの光パワーに比例する。なお、光源110の波長により屈折率が異なり、漏れ光の拡散範囲も異なるため、サブ光のパワーに対して光源110の波長に応じた補正を施すようにしてもよい。
また、図1に示したような位置関係および光学フィルタ140の特性により、メイン光ファイバ201からの光は、図3(a)に示すように進むことになる。すなわち、メイン光ファイバ201の端部から出射された光は、第2レンズ122で平行光になるが、メイン光ファイバ201が、焦点から本図における上方向に距離dずれているため、水平ではなく左斜め下方向に進む平行光となる。
この平行光は、光学フィルタ140で反射し、右斜め下方向に進む平行光となって第2レンズ122に到達する。第2レンズ122に到達した光は、焦点から本図における下方向に距離dずれた位置で収束し、その位置に端部が置かれたサブ光ファイバ202に入射する。このため、メイン光ファイバ201の端部から出射された光の大部分がサブ光ファイバ202に入射することになる。
また、図1に示したような位置関係および光学フィルタ140の特性により、サブ光ファイバ202からの光は、図3(b)に示すように進むことになる。すなわち、サブ光ファイバ202の端部から出射された光は、第2レンズ122で平行光になるが、サブ光ファイバ202が、焦点から本図における下方向に距離dずれているため、水平ではなく左斜め上方向に進む平行光となる。
この平行光は、光学フィルタ140で反射し、右斜め上方向に進む平行光となって第2レンズ122に到達する。第2レンズ122に到達した光は、焦点から本図における上方向に距離dずれた位置で収束し、その位置に端部が置かれたメイン光ファイバ201に入射する。このため、サブ光ファイバ202の端部から出射された光の大部分がメイン光ファイバ201に入射することになる。
図4は、異なる波長で発光する本実施形態の多波長光源用光源モジュール100(ここでは、単に「光源モジュール100」と略称する)を2台用いて多波長光源を構成した場合のブロック図である。本図に示すように、多波長光源10は、第1波長光源モジュール100aと、これと異なる波長を出射する第2波長光源モジュール100bとを備えている。以下、第1波長光源モジュール100aの部位は、符号末尾にaを付し、第2波長光源モジュール100bの部位は、符号末尾にbを付して記載する。
第1波長光源モジュール100aのメイン光ファイバ201aは、光出力端子210に接続され、第1波長光源モジュール100aのサブ光ファイバ202aと第2波長光源モジュール100bのメイン光ファイバ201bとが接続されている。
第2波長光源モジュール100bのメイン光M2は、メイン光ファイバ201bを介して第1波長光源モジュール100aのサブ光ファイバ202aに入射される。このメイン光M2は、第1波長光源モジュール100a内の光学フィルタ140aで反射されるため、メイン光M2と第1波長光源モジュール100aのメイン光M1との合波光(M1+M2)がメイン光ファイバ201aから出力され、光出力端子210の出力光となる。
また、本図の例では、第2波長光源モジュール100bのサブ光ファイバ202bが、自動光量制御装置300に接続されている。
第1波長光源モジュール100aのサブ光s1は、サブ光ファイバ202aを介して第2波長光源モジュール100bのメイン光ファイバ201bに入射される。このサブ光s1は、第2波長光源モジュール100b内の光学フィルタ140bで反射されるため、サブ光s1と第2波長光源モジュール100bのサブ光s2との合波光(s1+s2)がサブ光ファイバ202bから自動光量制御装置300に入力されることになる。
自動光量制御装置300は、受光部310で、サブ光(s1+s2)を電気信号に変換し、モニタ部320で、それぞれの波長の光パワーをモニタする。そして、光量制御部330が、モニタ結果に基づいて、それぞれの波長の光量が安定して光出力端子210から出力されるように、光源モジュール100a、100bの駆動部130a、130bを制御する。
多波長光源用光源モジュール100を3台以上用いて多波長光源を構成することも可能である。図5は、異なる波長で発光する本実施形態の多波長光源用光源モジュール100をN台用いて多波長光源を構成した場合のブロック図である。本図に示すように、多波長光源11は、それぞれ異なる波長を出射する第1波長光源モジュール100a〜第n波長光源モジュール100nを備えている。
第1波長光源モジュール100aのメイン光ファイバ201aは、光出力端子210に接続され、サブ光ファイバ202と次段のメイン光ファイバ201とが順次接続されている。また、第n波長光源モジュール100nのサブ光ファイバ202nは、自動光量制御装置300に接続されている。
この結果、すべての光源モジュール100のメイン光の合波光であるM1+M2+…+Mnが、第1波長光源モジュール100aのメイン光ファイバ201aから出力され、光出力端子210の出力光となる。
また、すべての光源モジュール100のサブ光の合波光であるs1+s2+…+snが第n波長光源モジュール100nのサブ光ファイバ202nから自動光量制御装置300に入力されることになる。
自動光量制御装置300は、受光部310で、サブ光(s1+s2+…+sn)を電気信号に変換し、モニタ部320で、それぞれの波長の光パワーをモニタする。そして、光量制御部330が、モニタ結果に基づいて、それぞれの波長の光量が安定して光出力端子210から出力されるように、各光源モジュール100の駆動部130を制御する。
以上説明したように、本実施形態の多波長光源用光源モジュールを用いることにより、他の部品を用いることなく、任意の組合わせの波長光を出力可能な多波長光源を構成することができる
10…多波長光源、11…多波長光源、60…多波長光源、100…多波長光源用光源モジュール、110…光源、121…第1レンズ、122…第2レンズ、130…駆動部、140…光学フィルタ、201…メイン光ファイバ、202…サブ光ファイバ、210…光出力端子、300…自動光量制御装置、310…受光部、320…モニタ部、330…光量制御部、600…光源モジュール、610…光源、621…第1レンズ、622…第2レンズ、630…駆動部、710…光ファイバ、720…WDMカプラ、730…光カプラ、740…光出力端子、800…自動光量制御装置、810…受光部、820…モニタ部、830…光量制御部

Claims (6)

  1. 光軸が共通するように配置された第1レンズと第2レンズと、
    前記第1レンズ外側に前記光軸からずらして配置された光源と、
    前記第2レンズ外側に前記光軸から前記光源と同じ方向にずらして端部が配置されたサブ光ファイバと、
    前記光軸を対象中心として前記サブ光ファイバの端部と点対称の位置に端部が配置されたメイン光ファイバと、
    前記第1レンズと前記第2レンズとの間に配置され、前記第1レンズ側からの光を透過させ、前記第2レンズ側からの光を反射させる光学フィルタと、
    を備えたことを特徴とする多波長光源用光源モジュール。
  2. 前記第1レンズ側からの光を透過させ、前記第2レンズ側からの光を反射させる光学フィルタに代え、前記光源の波長の光を透過させ、前記光源の波長以外の光を反射させる光学フィルタを備えたことを特徴とする請求項1に記載の多波長光源用光源モジュール。
  3. 前記第2レンズと前記光学フィルタとの光軸方向の距離と、前記光学フィルタと前記サブ光ファイバの端部および前記メイン光ファイバの端部との光軸方向の距離とは、いずれも前記第2レンズの焦点距離であることを特徴とする請求項1または2に記載の多波長光源用光源モジュール。
  4. 前記第2レンズを通過した前記光源からの出射光は、前記メイン光ファイバの端部位置で収束することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の多波長光源用光源モジュール。
  5. それぞれの光源が出射する光の波長が異なる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の多波長光源用光源モジュールを複数台備え、
    前段の多波長光源用光源モジュールのサブ光ファイバと、次段の多波長光源用光源モジュールのメイン光ファイバとを接続し、
    最前段の多波長光源用光源モジュールのメイン光ファイバに光出力端子を接続したことを特徴とする多波長光源。
  6. 最後段のサブ光ファイバに、各波長の光強度を監視し、各多波長光源用光源モジュールの光源の光量制御を行なう自動光量制御装置を接続したことを特徴とする請求項5に記載の多波長光源。
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