JP2013162199A - 通信システム及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハイブリッドARQ方式において、スループットを向上させることができる通信システム及び通信方法を提供する。
【解決手段】基地局装置101は、中継局装置102と移動局装置103に再送回数に応じてデータビットとパリティビットを送信する。中継局装置102及び移動局装置103は、基地局装置101からの信号を受信し、情報ビットを誤りなく検出できたか否かを示すACK/NACK通知信号を生成する。中継局装置102は、ACK/NACK通知信号を基地局装置101に通知する。移動局装置103は、ACK/NACK通知信号を基地局装置101及び中継局装置102に通知する。基地局装置101は、中継局装置102または移動局装置103で情報ビットを誤りなく検出できるまで繰り返し再送する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッドARQ方式の通信を行う通信システム及び通信方法に関する。
通常、無線通信システムでは、通信の信頼性を向上させるために誤り訂正符号化が行われる。誤り訂正符号の中で、符号化率の自由度の高さや繰り返し復号による高い誤り訂正能力を持つLDPC(Low Density Parity Check)符号は任意の拡大ガロア体上での構成が可能であり、一般に用いられるBinary LDPC符号に対して、拡大ガロア体上で構成されたNon-Binary(NB) LDPC符号はビット誤り率特性が良くなることが知られている。また、LDPC符号化された符号語から適切に符号をパンクチャすることで、同じ復号器を用いて符号化率を可変にできるRate-Compatible-Puncture(RCP) LDPC符号方式がある。このRCP LDPC符号は、パンクチャによって符号化率を変えられるため、ハイブリッドARQ(自動再送要求:Automatic Repeat reQuest)方式におけるIncremental redundancy再送に適した誤り訂正符号である。上記のことは非特許文献1に記載されている。
小澤隆志,岩波保則,岡本英二,山田良太,岡本直樹,"Non-Binary Rate-Compatible-Punctured LDPC符号化 Type II Hybrid-ARQ方式のスループット特性の評価",The 32nd Symposium on Information Theory and its Application (SITA 2009),2009年11月
ハイブリッドARQ方式は、受信信号に誤りが検出された場合に再送が行われ、符号化率が下がったり、ダイバーシチ効果が得られたりすることで誤り率を下げる方式である。しかしながら、再送回数が多くなると、誤りがなくなったとしてもスループットは劣化してしまうという問題がある。
本発明はこのような事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、ハイブリッドARQ方式において、スループットを向上させることができる通信システム及び通信方法を提供することにある。
本発明は、基地局装置、中継局装置及び移動局装置を備えて、ハイブリッドARQを行う通信システムであって、
前記基地局装置は、前記中継局装置及び前記移動局装置に信号を送信し、
前記中継局装置及び前記移動局装置は、前記基地局装置からの信号を受信し、情報ビットを誤りなく検出できたか否かを示すACK/NACK通知信号を生成し、
前記中継局装置は、前記ACK/NACK通知信号を基地局装置に通知し、
前記移動局装置は、前記ACK/NACK通知信号を基地局装置及び中継局装置に通知し、
前記基地局装置は、前記中継局装置または前記移動局装置で情報ビットを誤りなく検出できるまで繰り返し再送することを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記中継局装置で誤りなく情報ビットが得られ、前記移動局装置で誤りが検出された場合には、前記中継局装置と前記移動局装置のみで通信を行うことを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記中継局装置が前記移動局装置に信号を送信する場合には、該中継局装置が誤りなく検出できた再送回数+1に対応する信号を送信することを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記基地局装置は、情報ビットをNB RCP LDPC符号化してマザーコードを生成し、再送回数に従ってマザーコードをパンクチャして送信することを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記基地局装置、前記中継局装置、前記移動局装置は各々複数の送信アンテナ及び複数の受信アンテナを備え、
前記基地局装置は、複数のストリームを空間多重して送信することを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記基地局装置は前記複数のストリームをまとめて、誤り検出のための巡回冗長検査符号化を行うことを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記基地局装置は、前記複数のストリーム各々に対して誤り検出のための巡回冗長検査符号化を行い、
前記中継局装置または移動局装置は、ストリーム毎にACK/NACK通知信号を通知することを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記基地局装置は、複数のストリームのうち、誤りが検出されたストリームのみを空間多重して再送することを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記基地局装置は、再送回数の異なる信号を空間多重して送信することを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記中継局装置は、前記移動局装置における所要品質を満たすように送信電力を制御することを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記中継局装置は、前記移動局装置との距離情報によって送信電力を変えることを特徴とする。
また、本発明の通信システムにおいて、前記中継局装置は、前記移動局装置との距離が近くなるにつれて送信電力を下げることを特徴とする。
また、本発明は、基地局装置、中継局装置及び移動局装置を備えて、ハイブリッドARQを行う通信システムにおける通信方法であって、
前記基地局装置が、中継局装置及び移動局装置に信号を送信するステップと、前記中継局装置及び前記移動局装置が、前記基地局装置からの信号を受信し、情報ビットを誤りなく検出できたか否かを示すACK/NACK通知信号を生成するステップと、前記中継局装置が、前記ACK/NACK通知信号を基地局装置に通知するステップと、前記移動局装置が、前記ACK/NACK通知信号を基地局装置及び中継局装置に通知するステップと、前記基地局装置が、前記中継局装置または前記移動局装置で情報ビットを誤りなく検出できるまで繰り返し再送するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、基地局装置と移動局装置の間にある中継局装置が正しく受信できれば、中継局装置と移動局装置の間で再送が行われるようになるため、再送回数が減り、結果としてスループットを向上させることができる。
また本発明によれば、複数の送受信アンテナを用いて空間多重を行う場合は、高速データ伝送が可能となり、また1つの符号化ブロックを複数のストリームに分けるため、1度の誤り検出で空間多重した信号の誤り検出が可能である。
また、本発明によれば、複数のストリーム各々で誤り検出を行う場合、ストリーム毎に異なる再送回数で正しく受信する場合がある。全ストリームが正しく受信できるまで新たなデータを空間多重しない場合、正しく受信できたストリームについては空間多重されないため、空間多重数が減り、誤りが検出されたストリームが再送によって正しく受信できる確率を向上させることができる。また、異なるデータを空間多重する場合、正しく受信できたストリームの代わりに新たなデータを空間多重するので、高速伝送が可能となる。
また、本発明によれば、中継局装置と移動局装置における受信品質や、中継局装置と移動局装置の距離に応じて中継局の送信電力を変えるので、効率の良い通信が可能となる。
第1の実施形態における通信システムの概略図である。 第1の実施形態における送信装置(基地局装置または中継局装置)の構成を示すブロック図である。 符号化率1/2の場合の送信パケット選択の一例を示す図である。 第1の実施形態における受信装置(移動局装置または中継局装置)の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の送受信処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態における送信装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態における受信装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態における送信装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態における受信装置の構成を示すブロック図である。 シミュレーション条件を示す図である。 中継局装置なしの場合の平均Eb/N0に対するスループット特性を示す図である。 中継局装置ありの場合の基地局装置−移動局装置の平均Eb/N0に対するスループット特性を示す図である。 継局装置なしの場合の平均Eb/N0に対する平均再送回数を示す図である。 継局装置ありの場合の基地局装置−移動局装置の平均Eb/N0に対する平均再送回数を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
本実施形態では、移動局装置における受信電力を向上させるため、基地局装置と移動局装置の間に中継局装置を配置する。中継局は復号して再送信するdecode−and−forward型とする。
図1は本実施形態における通信システムの概略図である。図1(a)は基地局の最初の送信(初送)の場合か、中継局装置で誤りが検出された場合を示している。基地局装置101から送信された信号は、中継局装置102、移動局装置103で受信される。中継局102で誤りなく受信できた場合は図1(b)のようになる。このとき、基地局装置101ではなく、中継局装置102が移動局装置103に信号を送信するようになる。従って、中継局装置102は、誤り検出の有無によって、送信装置にも受信装置にもなる。
図2は、本実施形態における送信装置(基地局装置または中継局装置)の構成を示すブロック図である。送信装置200は、CRC(巡回冗長検査:Cyclic Redundancy Check)符号化部201、誤り訂正符号化部202、送信ビット選択部203、変調部204、IFFT(逆高速フーリエ変換部:Inverse Fast Fourier Transform)部205、GI(ガードインターバル:Guard Interval)挿入部206、無線部207、送信アンテナ208を備える。情報ビットは、CRC符号化部201で誤り検出のためのCRC符号化され、誤り訂正符号化部202では、Non-Binary(NB) Rate-Compatible-Punctured(RCP) LDPC(Low Density Parity Check)を用いて符号化される。なお、本発明はその他の誤り訂正符号、例えばターボ符号、Binary LDPC符号、を用いることも可能である。パンクチャする前の符号化ビットをマザーコード(mother code)と呼ぶこともある。送信ビット選択部203は入力される再送回数通知情報に基づいて、記憶していたマザーコードをパンクチャし、送信するビットを選択する。ここで、パンクチャとはビットを間引くことを意味する。変調部204は選択された送信ビットを、PSK(位相変調:Phase Shift Keying)、QAM(直交振幅変調:Quadrature Amplitude Modulation)等の変調シンボルにマッピングする。変調シンボルは、IFFT部205でサブキャリアに割り当てられた後に周波数時間変換され、GI挿入部206でガードインターバルが挿入され、無線部207でデジタル・アナログ変換、フィルタリング、無線周波数変換等が行われ、送信アンテナ208から送信される。
図3は、符号化率1/2の場合の送信パケット選択の一例を示している。データビットとパリティビットから構成される符号化ブロックのうち、パリティビットを図のように分割する。そして再送回数に応じて送信する。例えば、初送はデータビット301のみ、2回目(再送の1回目)からは分割したパリティビット302〜304を順に送信ビットとして選択する。また、5回目(再送の4回目)になったら、再びデータビットを選択する。このように再送回数によってデータビットとパリティビットの送信を選択する。ただし、本発明はこれに限らず、データビットは毎回送信するようにし、パリティビットのみを再送回数に応じて選択しても良い。
図4は、本実施形態における受信装置(移動局装置または中継局装置)の構成を示すブロック図である。受信装置400は、受信アンテナ401、無線部402、GI除去部403、FFT部404、シンボルLLR算出部405、誤り訂正復号部406、誤り検出部407、記憶部408を備える。受信アンテナ401で受信された受信波は、無線部402で無線周波数変換、フィルタリング、アナログ・デジタル変換され、受信信号として出力される。受信信号は、GI除去部403でガードインターバルが除去され、FFT部404で時間周波数変換され、シンボルLLR(対数尤度比:Log Likelihood Ratio)算出部405でシンボルLLRを算出され、記憶部408に入力すると共に誤り訂正復号部406に入力する。誤り訂正復号部406は記憶部408から得られるシンボルLLRとシンボルLLR算出部405から得られるシンボルLLRを合成した後、誤り訂正復号を行う。誤り検出部407は誤り訂正復号結果に誤りがあるかどうかを検出する。誤り検出の結果、誤りが検出されなかったらACKを基地局装置及び中継局装置に通知し、情報ビットを出力する。誤りが検出された場合はNACKを基地局装置及び中継局装置に通知する。
ここで、シンボルLLR算出をQPSKを例に説明する。あるサブキャリアにおいて、QPSKの信号点をS、S、S、Sとする。このとき拡大ガロア体上の数字a=0、1、2、3に対するシンボルLLRは例えば次のように求めることができる。
Figure 2013162199
ただし、σは雑音電力である。
シンボルLLRの合成について説明する。例えば、3回目の再送の場合、記憶部408では、初送、1、2回目の再送で得られたシンボルLLRの合成値が記憶されている。シンボルLLR算出部405では3回目の再送で得られたシンボルLLRが求められるので、誤り訂正復号部406では、初送、1〜3回目の再送で得られたシンボルLLRが合成されたものについて誤り訂正復号が行われる。なお、LLRの合成は、伝搬路が独立であると仮定して、加算すればよい。
図5は、本実施形態の送受信処理を示すフローチャートである。基地局装置101は、中継局装置102と移動局装置103に再送回数に応じてデータビットとパリティビットを送信する(ステップs501)。移動局装置103で誤りが検出されたかどうかを判断する(ステップs502)。移動局103で誤りが検出されない、つまりステップs502でNoの場合、ステップs503で基地局装置101と中継局装置102にACKを通知し、終了する。移動局装置103で誤りが検出された、つまりステップs502でYesの場合、NACKを基地局装置101と中継局装置102に通知する(ステップs504)。ステップs505では、中継局装置102で誤りが検出されたかどうかを判断する。中継局装置102で誤りが検出された場合(ステップs505でYes)は、基地局装置101にNACKを通知し(ステップs506)、ステップs501に戻り、基地局装置101は、中継局装置102と移動局装置103にデータビットとパリティビットを送信する。中継局装置102で誤りが検出されない場合(ステップs505でNo)、基地局装置101にACKを通知する(ステップs507)。ステップs508では、中継局装置102は、検出したデータビットを再符号化してパリティビットを生成し、再送回数に応じてデータビットとパリティビットを移動局装置103に送信する。ここで、再送回数は基地局装置101から引き継ぐものとする。ステップs509では、移動局装置103で誤りが検出されたかどうかを判断し、誤りが検出された場合(ステップs509でYes)、中継局装置102にNACKを通知し(ステップs510)、再度ステップs508に戻る。移動局装置103で誤りが検出されない場合(ステップs509でNo)、中継局装置102にACKを通知し(ステップs511)、処理を終了する。
このように上記本実施形態では、基地局装置101と移動局装置103の間に中継局装置102を配置するようにした。このため、中継局装置102で正しく受信できれば、中継局装置102と移動局装置103の間で再送が行われるようになるため、再送回数が減り、結果としてスループットを向上させることができる。
(第2の実施形態)
本実施形態では、複数のストリームを空間多重で送信する場合を説明する。
図6は、本実施形態における送信装置の構成を示すブロック図である。送信装置600は、CRC符号化部601、誤り訂正符号化部602、送信ビット選択部603、S/P変換部604、変調部605−1〜605−T、IFFT部606−1〜606−T、GI挿入部607−1〜607−T、無線部608−1〜608−T、送信アンテナ609−1〜609−Tを備える。送信ビットはCRC符号化部601でCRC符号化され、誤り訂正符号化部602でNB RCP LDPC符号を用いて誤り訂正符号化され、送信ビット選択部603で入力された再送回数通知情報に従って、送信するデータビットとパリティビットを選択する。S/P変換部604は送信ビットをシリアル・パラレル変換して複数のストリームに分ける。各ストリームは変調部605−1〜605−Tで変調シンボルにマッピングされ、IFFT部606−1〜606−Tで周波数時間変換され、GI挿入部607−1〜607−TでGIを挿入され、無線部608−1〜608−Tでデジタル・アナログ変換、フィルタリング、無線周波数変換等が行われ、送信アンテナ609−1〜609−Tから送信される。
図7は、本実施形態における受信装置の構成を示すブロック図である。受信装置700は、受信アンテナ701−1〜701−R、無線部702−1〜702−R、GI除去部703−1〜703−R、FFT部704−1〜704−R、シンボルLLR算出部705、P/S変換部706、誤り訂正復号部707、誤り検出部708を備える。受信アンテナ701−1〜701−Rで受信した受信波は、無線部702−1〜702−Rで無線周波数変換、フィルタリング、アナログ・デジタル変換され、受信信号として出力される。受信信号は、GI除去部703−1〜703−Rでガードインターバルが除去され、FFT部704−1〜704−Rで時間周波数変換される。シンボルLLR算出部705はシンボルLLRを算出する。シンボルLLRが算出されれば、MIMO分離における最尤検出(MLD:Maximum Likelihood Detection)されたことと等価となる。シンボルLLRはP/S変換部706でパラレル・シリアル変換が行われ、記憶部709と誤り訂正復号部707に入力される。誤り訂正復号部707は、記憶部709から入力されるシンボルLLRとP/S変換部706から得られるシンボルLLRを合成し、誤り訂正復号を行う。誤り検出部708では、誤り訂正結果に誤りがあるかどうかを検出し、ACK/NACK通知信号を通知する。
本実施形態は、複数の送受信アンテナを用いて空間多重を行ったので、高速データ伝送が可能となる。また、1つの符号化ブロックを複数のストリームに分けたため、1度の誤り検出で空間多重した信号の誤り検出が可能である。従って、基地局装置、中継局装置、移動局装置におけるACK/NACK通知に関しては第1の実施形態と同様である。
(第3の実施形態)
本実施形態では、ストリーム毎に符号化ブロックがある場合について説明する。なお一例として、T本の送信アンテナを用いてT個のストリームを送信する場合について説明する。
図8は、本実施形態における送信装置の構成を示すブロック図である。送信装置800は、CRC符号化部801−1〜801−T、誤り訂正符号化部802−1〜802−T、送信ビット選択部803−1〜803−T、変調部804−1〜804−T、IFFT部805−1〜805−T、GI挿入部806−1〜806−T、無線部807−1〜807−T、送信アンテナ808−1〜808−Tを備える。複数系列の情報ビットはCRC符号化部801−1〜801−TでCRC符号化され、誤り訂正符号化部802−1〜802−Tで誤り訂正符号化され、送信ビット選択部803−1〜803−Tで再送回数通知情報に基づいて送信ビットが選択され、変調部804−1〜804−Tで変調シンボルにマッピングされ、IFFT部805−1〜805−Tで周波数時間変換され、GI挿入部806−1〜806−Tでガードインターバルが挿入され、無線部807−1〜807−Tでデジタル・アナログ変換、フィルタリング、無線周波数変換等が行われ、送信アンテナ808−1〜808−Tから送信される。
図9は、本実施形態における受信装置の構成を示すブロック図である。受信装置900は、受信アンテナ901−1〜901−R、無線部902−1〜902−R、GI除去部903−1〜903−R、FFT部904−1〜904−R、シンボルLLR算出部905、誤り訂正復号部906−1〜906−T、誤り検出部907−1〜907−T、記憶部908−1〜908−Tを備える。受信アンテナ901−1〜901−Rで受信した受信波は、無線部902−1〜902−Rで無線周波数変換、フィルタリング、アナログ・デジタル変換され、受信信号として出力される。受信信号は、GI除去部903−1〜903−Rでガードインターバルが除去され、FFT部904−1〜904−Rで時間周波数変換される。シンボルLLR算出部905は、各ストリームに対応するシンボルLLRを算出し、記憶部908−1〜908−T及び誤り訂正復号部906−1〜906−Tに出力する。誤り訂正復号部906−1〜906−Tは、記憶部908−1〜908−T及びシンボルLLR算出部905から得られるシンボルLLRを合成した後、誤り訂正復号が行われ、誤り検出部907−1〜907−Tで誤り検出が行われる。
1つのストリームに着目すれば、HARQのフローチャートは第1の実施形態と同様である。しかしながら、本実施形態では、複数のストリーム各々で誤り検出を行うため、ストリーム毎に異なる再送回数で正しく受信する場合がある。この場合、大きく分けると、1)全ストリームが正しく受信できるまで新たなデータを空間多重しない場合と、2)異なるデータを空間多重する場合の2つがある。
1)は、正しく受信できたストリームについては空間多重されないため、空間多重数が減り、誤りが検出されたストリームが再送によって正しく受信できる確率を向上させることができる。
2)は、正しく受信できたストリームの代わりに新たなデータを空間多重するので、高速伝送が可能となる。
(第4の実施形態)
本実施形態では、移動局装置における所要受信品質を満たすように中継局装置における電力制御について説明する。一般に、基地局装置と中継局装置は固定されているので、移動するのは移動局装置のみである。従って、中継局装置と移動局装置の距離に応じて中継局の送信電力を変えれば良い。中継局装置と移動局装置の距離は、GPS(Global Positioning System)を用いて測定するか、中継局装置と移動局装置との間のパスロスで判断することができる。パスロスは、例えば、中継局装置の送信電力と移動局装置における受信電力の差で求めることができる。また、移動局装置における受信品質を満たせばよいので、パスロスが小さい、つまり中継局装置と移動局装置との距離が短いほど中継局装置の送信電力を下げれば効率が良い。
上記実施形態では、再送回数に応じて送信ビットを選択するようにしていたが、本発明はこれに限らず、伝搬路状態(CSI:Channel State Information)を考慮して送信ビットを選択しても良い。このようにすると、初回送信時の符号化率や再送時の冗長度を適応的に選択することができるため、再送回数を減らすことができる。
(実験例)
上記実施形態の効果を示すために計算機シミュレーションを行った。図10にはシミュレーション条件を示している。例としてGF(4)上の符号化率が1/2(4/8)のmother codeに対し、パンクチャを行い、符号化率を変化させた時のRCP LDPC符号のシミュレーションを行う。mother codeをパンクチャして得られるビット列をefficient codeと呼ぶ。変調方式はQPSKで、それをOFDM(直交周波数分割多重:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調している。また、このシミュレーションではLDPCの1ブロックを8つのOFDMシンボルに分割する。LDPC符号のmother codeの符号化率は1/2であるので、前半4つのOFDMシンボルは情報ビットのみで構成され、後半4つのOFDMシンボルはパリティビットのみで構成される。初送では前半4つのOFDMシンボルを送信し、再送では再送回数に応じてパリティビット部分のOFDMシンボルを1つずつ送信する。符号化率を4/8=1/2まで下げても誤りが検出される場合、再度情報ビットで構成されるOFMDシンボルを送信するところに戻り、再送は繰り返すが、最大繰り返し数3回で終了する。
図11は中継局装置なしの場合のスループット特性、図12は中継局装置ありの場合のスループット特性を示す。図11の横軸は平均Eb/N0、図12の横軸は基地局装置−移動局装置の平均Eb/N0である。図中のグラフは再送毎に符号化率が変化するType IIのHARQと、再送で同じ信号を送信し続けるType IのHARQを示している。中継局装置なしの場合と、中継局装置ありの場合を比較すると、特に低Eb/N0の領域で中継局装置を配置することによるスループット改善効果が大きく見られる。
図13は、継局装置なしの場合の平均Eb/N0に対する平均再送回数、図14は継局装置ありの場合の基地局装置−移動局装置の平均Eb/N0に対する平均再送回数を示す。中継局装置なしの場合と中継局装置ありの場合を比較すると、中継局装置ありの場合の方が、平均再送回数1回以上、すなわち2回以上の伝送で正しく受信できるときにスループットが大きく改善しており、この領域では中継局装置−移動局装置の通信に切り替わっていることがわかる。
なお、本発明に関わる受信装置で動作するプログラムは、本発明に関わる上記実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的にRAMに蓄積され、その後、各種ROMやHDDに格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行なわれる。プログラムを格納する記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリカード等)、光記録媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD、BD等)、磁気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等のいずれであってもよい。また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現される場合もある。
また市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送したりすることができる。この場合、サーバコンピュータの記憶装置も本発明に含まれる。また、上述した実施形態における移動局装置および基地局装置の一部、または全部を典型的には集積回路であるLSIとして実現してもよい。受信装置の各機能ブロックは個別にチップ化してもよいし、一部、または全部を集積してチップ化してもよい。各機能ブロックを集積回路化した場合に、それらを制御する集積回路制御部が付加される.
また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いることも可能である。
以上、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。
101 基地局装置
102 中継局装置
103 移動局装置
200 送信装置
201 符号化部
202 訂正符号化部
203 送信ビット選択部
204 変調部
205 IFFT部
206 GI挿入部
207 無線部
208 送信アンテナ
400 受信装置
401 受信アンテナ
402 無線部
403 GI除去部
404 FFT部
405 シンボルLLR算出部
406 誤り訂正復号部
407 誤り検出部
408 記憶部
600 送信装置
601 符号化部
602 訂正符号化部
603 送信ビット選択部
604 S/P変換部
605−1〜605−T 変調部
606−1〜606−T IFFT部
607−1〜607−T GI挿入部
608−1〜608−T 無線部
609−1〜609−T 送信アンテナ
700 受信装置
701−1〜701−R 受信アンテナ
702−1〜702−R 無線部
703−1〜703−R GI除去部
704−1〜704−R FFT部
705 シンボルLLR算出部
706 P/S変換部
707 訂正復号部
708 誤り検出部
709 記憶部
800 送信装置
801−1〜801−T CRC符号化部
802−1〜802−T 訂正符号化部
803−1〜803−T 送信ビット選択部
804−1〜804−T 変調部
805−1〜805−T IFFT部
806−1〜806−T GI挿入部
807−1〜807−T 無線部
808−1〜808−T 送信アンテナ
900 受信装置
901−1〜901−T 受信アンテナ
902−1〜902−T 無線部
903−1〜903−T GI除去部
904−1〜904−T FFT部
905−1〜905−T シンボルLLR算出部
906−1〜906−T 訂正復号部
907−1〜907−T 誤り検出部
908−1〜908−T 記憶部,

Claims (13)

  1. 基地局装置、中継局装置及び移動局装置を備えて、ハイブリッドARQを行う通信システムであって、
    前記基地局装置は、前記中継局装置及び前記移動局装置に信号を送信し、
    前記中継局装置及び前記移動局装置は、前記基地局装置からの信号を受信し、情報ビットを誤りなく検出できたか否かを示すACK/NACK通知信号を生成し、
    前記中継局装置は、前記ACK/NACK通知信号を基地局装置に通知し、
    前記移動局装置は、前記ACK/NACK通知信号を基地局装置及び中継局装置に通知し、
    前記基地局装置は、前記中継局装置または前記移動局装置で情報ビットを誤りなく検出できるまで繰り返し再送することを特徴とする通信システム。
  2. 前記中継局装置で誤りなく情報ビットが得られ、前記移動局装置で誤りが検出された場合には、前記中継局装置と前記移動局装置のみで通信を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記中継局装置が前記移動局装置に信号を送信する場合には、該中継局装置が誤りなく検出できた再送回数+1に対応する信号を送信すること
    を特徴とする請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記基地局装置は、情報ビットをNB RCP LDPC符号化してマザーコードを生成し、再送回数に従ってマザーコードをパンクチャして送信することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の通信システム。
  5. 前記基地局装置、前記中継局装置、前記移動局装置は各々複数の送信アンテナ及び複数の受信アンテナを備え、
    前記基地局装置は、複数のストリームを空間多重して送信すること
    を特徴とする請求項1から4に記載の通信システム。
  6. 前記基地局装置は前記複数のストリームをまとめて、誤り検出のための巡回冗長検査符号化を行うことを特徴とする請求項5に記載の通信システム。
  7. 前記基地局装置は、前記複数のストリーム各々に対して誤り検出のための巡回冗長検査符号化を行い、
    前記中継局装置または移動局装置は、ストリーム毎にACK/NACK通知信号を通知すること
    を特徴とする請求項5に記載の通信システム。
  8. 前記基地局装置は、複数のストリームのうち、誤りが検出されたストリームのみを空間多重して再送すること
    を特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  9. 前記基地局装置は、再送回数の異なる信号を空間多重して送信すること
    を特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  10. 前記中継局装置は、前記移動局装置における所要品質を満たすように送信電力を制御することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の通信システム。
  11. 前記中継局装置は、前記移動局装置との距離情報によって送信電力を変えることを特徴とする請求項10に記載の通信システム。
  12. 前記中継局装置は、前記移動局装置との距離が近くなるにつれて送信電力を下げることを特徴とする請求項11に記載の通信システム。
  13. 基地局装置、中継局装置及び移動局装置を備えて、ハイブリッドARQを行う通信システムにおける通信方法であって、
    前記基地局装置が、中継局装置及び移動局装置に信号を送信するステップと、
    前記中継局装置及び前記移動局装置が、前記基地局装置からの信号を受信し、情報ビットを誤りなく検出できたか否かを示すACK/NACK通知信号を生成するステップと、
    前記中継局装置が、前記ACK/NACK通知信号を基地局装置に通知するステップと、
    前記移動局装置が、前記ACK/NACK通知信号を基地局装置及び中継局装置に通知するステップと、
    前記基地局装置が、前記中継局装置または前記移動局装置で情報ビットを誤りなく検出できるまで繰り返し再送するステップと、
    を備えることを特徴とする通信方法。
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