JP2013161938A - 配線パターンの接続構造およびその製造方法 - Google Patents

配線パターンの接続構造およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】信頼性の高い配線パターンの接続構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とが接着シート40を介して積層された状態で固定されている。第1の配線パターン22における第2の配線パターン30側の面には接着シート40が存在しない部位において突起50が第2の配線パターン30に向かって延び、突起50と第2の配線パターン30とがはんだ60によって接合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、配線パターンの接続構造およびその製造方法に関するものである。
特許文献1において、回路基板と回路導体をつなぐ技術が開示されている。詳しくは、回路基板にスルーホール部を形成するとともに、回路導体は板状でそれに形成された突起部をスルーホール部に挿入し、はんだで固定することで回路基板と接合している。
特開2006−222380号公報
ところが、回路基板と回路導体とは、はんだにより機械的に接続(固定)されるとともに電気的に接続されているので、はんだにおいては応力が加わることになり信頼性について考慮する必要がある。つまり、はんだにて機械的接続を行っており、はんだは経年劣化するので信頼性が低い。
本発明の目的は、信頼性の高い配線パターンの接続構造およびその製造方法を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定され、前記第1の配線パターンにおける前記第2の配線パターン側の面には前記絶縁性接着部材が存在しない部位において突起が前記第2の配線パターンに向かって延び、前記突起と前記第2の配線パターンとが導電材によって接合されていることを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定される。また、第1の配線パターンにおける第2の配線パターン側の面に突起が第2の配線パターンに向かって延びており、突起と第2の配線パターンとが導電材によって接合され電気的に接続される。よって、第1の配線パターンと第2の配線パターンとは絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定されるとともに電気的に接続される。
その結果、機械的接続は絶縁性接着部材により行われ、電気的接続は突起と導電材によって行われるので、はんだにより機械的・電気的に接続する場合に比べ信頼性の高いものとなる。
請求項2に記載のように、請求項1に記載の配線パターンの接続構造において、前記第2の配線パターンには凹部または貫通孔が設けられ、前記凹部または前記貫通孔に前記突起が挿入されているとよい。
請求項3に記載の発明では、第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定され、前記第1の配線パターンにおける前記第2の配線パターン側の面には前記絶縁性接着部材が存在しない部位において突起が前記第2の配線パターンに向かって延び、前記突起と前記第2の配線パターンとが当接していることを要旨とする。
請求項3に記載の発明によれば、第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定される。また、第1の配線パターンにおける第2の配線パターン側の面に突起が第2の配線パターンに向かって延びており、突起と第2の配線パターンとが当接され電気的に接続される。よって、第1の配線パターンと第2の配線パターンとは絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定されるとともに電気的に接続される。
その結果、機械的接続は絶縁性接着部材により行われ、電気的接続は突起の当接によって行われるので、はんだにより機械的・電気的に接続する場合に比べ信頼性の高いものとなる。
請求項4に記載のように、請求項3に記載の配線パターンの接続構造において、前記突起の側面と前記第2の配線パターンの側面とが当接しているとよい。
請求項5に記載のように、請求項3に記載の配線パターンの接続構造において、前記第2の配線パターンには前記突起を挿入する凹部または貫通孔が形成され、当該凹部または貫通孔の内面と前記突起とが当接しているとよい。
請求項6に記載の発明では、第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定され、前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとが前記絶縁性接着部材が存在しない部位において導電材によって接合されていることを要旨とする。
請求項6に記載の発明によれば、第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定される。また、第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材が存在しない部位において導電材によって接合され電気的に接続される。よって、第1の配線パターンと第2の配線パターンとは絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定されるとともに電気的に接続される。
その結果、機械的接続は絶縁性接着部材により行われ、電気的接続は導電材によって行われるので、はんだにより機械的・電気的に接続する場合に比べ信頼性の高いものとなる。
請求項7に記載のように、請求項6に記載の配線パターンの接続構造において、前記第2の配線パターンには凹部または貫通孔が設けられ、前記凹部または前記貫通孔において前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとが導電材によって接合されているとよい。
請求項8に記載のように、請求項1〜7のいずれか1項に記載の配線パターンの接続構造において、前記第1の配線パターンの少なくとも一面は絶縁層が形成されているとよい。
請求項9に記載のように、請求項8に記載の配線パターンの接続構造において、前記第1の配線パターンにおける前記第2の配線パターン側の面に形成した前記絶縁層に前記絶縁性接着部材が接着されているとよい。
請求項10に記載のように、請求項1〜9のいずれか1項に記載の配線パターンの接続構造において、前記第1の配線パターンは金属箔よりなり、前記第2の配線パターンは金属板よりなると、小型化が可能となる。
請求項11に記載の発明では、請求項10に記載の配線パターンの接続構造において、前記第1の配線パターンには制御用半導体素子が接続可能であるとともに前記第2の配線パターンには電力用半導体素子が接続可能であることを要旨とする。
請求項11に記載の発明によれば、金属箔よりなる第1の配線パターンに制御用半導体素子を接続するものと、金属板よりなる第2の配線パターンに電力用半導体素子を接続するものとが別である場合に比べて、金属箔よりなる第1の配線パターンに制御用半導体素子を接続可能であると同時に、金属板よりなる第2の配線パターンに電力用半導体素子を接続可能となる。
請求項12に記載の発明では、第1の配線パターンにおける一方の面に絶縁層を形成するとともに当該絶縁層での前記第1の配線パターンにおける第2の配線パターンとの接続部に前記第1の配線パターンが露出する開口部を形成する開口部形成工程と、前記開口部を導電体よりなるめっき層で埋めるめっき工程と、前記めっき層における不要部分をエッチングにより除去して前記開口部の内部にめっき層よりなる突起を形成するエッチング工程と、前記絶縁層の表面における前記第2の配線パターンの接着領域に絶縁性接着部材を配置する配置工程と、前記絶縁性接着部材により前記第2の配線パターンを接着する接着工程と、導電材にて前記突起と前記第2の配線パターンとを接合する接合工程と、を有することを要旨とする。
請求項12に記載の発明によれば、開口部形成工程において、第1の配線パターンにおける一方の面に絶縁層が形成されるとともに当該絶縁層での第1の配線パターンにおける第2の配線パターンとの接続部に第1の配線パターンが露出する開口部が形成される。めっき工程において、開口部が導電体よりなるめっき層で埋められる。エッチング工程において、めっき層における不要部分がエッチングにより除去されて開口部の内部にめっき層よりなる突起が形成される。配置工程において、絶縁層の表面における第2の配線パターンの接着領域に絶縁性接着部材が配置される。接着工程において、絶縁性接着部材により第2の配線パターンが接着される。接合工程において、導電材にて突起と第2の配線パターンとが接合される。
その結果、請求項1に記載の配線パターンの接続構造が得られる。
請求項13に記載の発明では、第1の配線パターンにおける一方の面に絶縁層を形成するとともに当該絶縁層での前記第1の配線パターンにおける第2の配線パターンとの接続部に前記第1の配線パターンが露出する開口部を形成する開口部形成工程と、前記開口部を導電体よりなるめっき層で埋めるめっき工程と、前記めっき層における不要部分をエッチングにより除去して前記開口部の内部にめっき層よりなる突起を形成するエッチング工程と、前記絶縁層の表面における前記第2の配線パターンの接着領域に絶縁性接着部材を配置する配置工程と、前記絶縁性接着部材により前記第2の配線パターンを接着して前記突起と前記第2の配線パターンとを当接させる接着工程と、を有することを要旨とする。
請求項13に記載の発明によれば、開口部形成工程において、第1の配線パターンにおける一方の面に絶縁層が形成されるとともに当該絶縁層での第1の配線パターンにおける第2の配線パターンとの接続部に第1の配線パターンが露出する開口部が形成される。めっき工程において、開口部が導電体よりなるめっき層で埋められる。エッチング工程において、めっき層における不要部分がエッチングにより除去されて開口部の内部にめっき層よりなる突起が形成される。配置工程において、絶縁層の表面における第2の配線パターンの接着領域に絶縁性接着部材が配置される。接着工程において、絶縁性接着部材により第2の配線パターンが接着されて突起と第2の配線パターンとが当接される。
その結果、請求項3に記載の配線パターンの接続構造が得られる。
本発明によれば、信頼性の高い配線パターンの接続構造およびその製造方法を提供することができる。
(a)は実施形態における半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は製造工程を説明するための半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は製造工程を説明するための半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は製造工程を説明するための半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は製造工程を説明するための半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は製造工程を説明するための半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は製造工程を説明するための半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は製造工程を説明するための半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は別例の半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は別例の半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 別例の半導体装置の縦断面図。 (a)は別例の半導体装置の縦断面図、(b)は別例の半導体装置の縦断面図。 別例の半導体装置の縦断面図。 (a)は別例の半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は別例の半導体装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は別例の突起を説明するための平面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、半導体装置10は、車載機器である。具体的には、例えば直流電源である車載バッテリで走行用モータを駆動するためのインバータ等であり、パワートランジスタおよびパワートランジスタの制御部を有している。半導体装置10は、制御基板20の上に銅板よりなる配線パターン30,35が配置されている。絶縁性接着部材としての接着シート40により制御基板20に対し銅板よりなる配線パターン30が接着されている。また、接着シート41により制御基板20に対し銅板よりなる配線パターン35が接着されている。
制御基板20は、絶縁基板21と配線パターン22と絶縁層23を有している。絶縁基板21は例えばガラス・エポキシ樹脂よりなる。絶縁基板21の上面には配線パターン22が形成されている。配線パターン22は銅箔よりなり、所望の形状にパターニングされている。配線パターン22の厚さは、例えば35μm程度であり、銅箔をエッチングによりパターニングしたものである。
配線パターン22の上面には絶縁層23が形成されている。絶縁層23は例えばエポキシ樹脂よりなる。絶縁層23の上面において接着シート40,41の一方の面が貼着されているとともに、接着シート40,41の他方の面に銅板の配線パターン30,35が貼着されている。
銅板よりなる配線パターン30は帯板状をなし、図1(a)において左右方向に直線的に延びている。また、銅板よりなる配線パターン35は帯板状をなし、図1(a)において上下方向に直線的に延びている。配線パターン30,35の厚さは例えば0.5mm程度であり、銅の板を打ち抜きによりパターニングしたものである。
銅板よりなる配線パターン35の上面にはパワートランジスタ(例えばパワーMOSFET)70がはんだ65により接合されている。詳しくは、パワートランジスタ70の本体部71は箱型をなし、本体部71の下面がドレイン電極となっている。このドレイン電極と配線パターン35がはんだ65により接合されている。
パワートランジスタ70の本体部71の側面からゲート端子用のリード72が延びている。パワートランジスタ70のリード72の端部と、銅板よりなる配線パターン30の上面端部とが、はんだ66により接合されている。
このようにして、第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とが接着シート40を介して積層された状態で固定されている。詳しくは、第1の配線パターン22における第2の配線パターン30側の面に形成した絶縁層23に接着シート40が接着され、接着シート40に第2の配線パターン30が接着されている。また、第1の配線パターン22における第2の配線パターン30側の面とは反対の面には、絶縁層としての絶縁基板21が形成されている。
第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とは少なくともその一部が上下に重なっている部位を有している。この第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とが重なっている部位において、第2の配線パターン30には貫通孔31が設けられている。貫通孔31は平面視(図1(a))において長方形をなし、長辺が第2の配線パターン30の一端側において第2の配線パターン30の延設方向に延びている。
接着シート40は配線パターン30と同一形状・同一寸法をなし、貫通孔31の形成部位には接着シート40は無い(存在しない)。接着シート41は配線パターン35と同一形状・同一寸法をなしている。
配線パターン22における上面、即ち、配線パターン30側の面には突起50が複数形成されている。各突起50は銅(導電体)よりなり、配線パターン30の貫通孔31の内部に対応する部位、つまり、接着シート40が存在しない部位に形成されている。各突起50は断面円形をなし、上方の第2の配線パターン30に向かって延びている。各突起50は、絶縁層23に形成した開口部(貫通孔)23aを通して制御基板20の上面から突出している。また、各突起50は格子状に配置されている(縦横に配置されている)。
第2の配線パターン30の貫通孔31に各突起50が挿入されている。貫通孔31の内部にはんだ60が充填され、はんだ60(導電材)によって突起50と第2の配線パターン30とが接合されている。
次に、このように構成した半導体装置10の製造方法について説明する。
まず、図2に示すように、制御基板20を用意する。詳しくは、絶縁基板21の上面に配線パターン22を形成するとともに、その上に絶縁層23を形成する。
そして、図3に示すように、樹脂よりなる絶縁層23での突起の形成領域、即ち、配線パターン22における配線パターン30との接続部に、配線パターン22が露出する開口部(貫通孔)23aを形成する。この開口部(貫通孔)23aの形成は、例えば、レーザ照射によるエッチングにより行うことができる。
さらに、図4に示すように、銅の電気めっきを行い、開口部(貫通孔)23aをめっき層51で埋める。このとき絶縁層23の上面にめっき層51が形成される。
その後、図5に示すように、めっき層51における不要部分、即ち、開口部23aの形成領域の除く部位のめっき層51をエッチングにより除去して、開口部23aの内部にめっき層よりなる突起50を形成する。詳しくは、めっき層51の上面に予めパターニングマスクを形成してエッチングを行うことにより突起50を形成し、その後にマスクを除去する。
さらに、図6に示すように、絶縁層23の上面における配線パターン(30,35)の接着領域(配置領域)に接着シート40,41を配置する。詳しくは、所望の領域に穴をあけた接着シートを制御基板20の上面に貼り付ける。
そして、図7に示すように、接着シート40,41の上に配線パターン30,35を接着する。配線パターン30,35は予め銅板を打ち抜き加工によりパターニングしておいたものである。このとき、配線パターン30には貫通孔31が形成されており、貫通孔31の内部に突起50が挿入されるように接着シート40,41の上に配線パターン30,35が接着される。
そして、図8に示すように、所望の領域にクリームはんだ(80,81,82)を塗布する。このとき、貫通孔31の内部にクリームはんだ80が配置されるとともに、配線パターン30,35の上面にクリームはんだ81,82が配置される。
さらに、はんだリフローにより図1に示すように、貫通孔31の内部において突起50と配線パターン30とをはんだ付けする。また、パワートランジスタ70の本体部71の裏面電極(ドレイン電極)と配線パターン35とをはんだ付けする。さらに、パワートランジスタ70のリード(ゲート端子)72と配線パターン30とをはんだ付けする。
このようにして製造された半導体装置10において、内層の制御用銅パターン(配線パターン22)から電気めっきにより銅の突起50を形成して外層の厚銅パターン(配線パターン30)と内層の制御用銅パターン(配線パターン22)を接続できる。また、部品実装のリフロー時に接続が可能なため、接続のためのコストは貫通孔31内に追加されるクリームはんだの量だけである。
より詳しく説明する。車載用半導体装置(10)は高い信頼性が必要となる。そのためコネクタを用いたりバスバーを用いてねじ止めしたり溶接(例えばTIG溶接)している。銅箔と厚銅板をつなぐ場合に、本実施形態は好ましい。つまり、機械的接続は接着シート40,41で行っているとともに電気的接続は突起50とはんだ60で行っている。これにより、はんだ60に応力が加わらず、はんだ60は電気的接続材としてのみ使うことができる。よって、信頼性が高いものとなっている。
また、厚銅板と制御基板を接続するためには、コネクタなどの別部品が必要となるが、本実施形態では銅板による配線パターン30と制御基板20とを一体化してコネクタなどの別部品を不要にして薄い銅箔と厚い銅板とを接続することができる。
以上のごとく本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)配線パターンの接続構造として、図1に示したように、第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とが絶縁性接着部材としての接着シート40を介して積層された状態で固定されている。また、第1の配線パターン22における第2の配線パターン30側の面には接着シート40が存在しない部位において突起50が第2の配線パターン30に向かって延び、突起50と第2の配線パターン30とが導電材としてのはんだ60によって接合されている。その結果、機械的接続は接着シート40により行われ、電気的接続は突起50とはんだ60によって行われるので、はんだにより機械的・電気的に接続する場合に比べ信頼性の高いものとなる。
つまり、特許文献1の技術を用いた場合においては、はんだにより機械的に接続(固定)されるとともに電気的に接続されているので、はんだは環境の変化に弱く、はんだの経年劣化に伴い信頼性の低下を招きやすい。これに対し、本実施形態では、機械的接続は接着シート40が担い、はんだ60は電気接続材として用いているにすぎず、はんだ60には応力が加わらず信頼性の高いものとなる。
また、第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とを電気的に接続するコネクタが不要となるので、小型化が図られる。
また、基板として1つになるので配線長が短くなりノイズを減らすことが可能となる。
(2)第2の配線パターン30には貫通孔31が設けられ、貫通孔31に突起50が挿入されているので、実用上好ましい。
(3)第1の配線パターン22は金属箔としての銅箔よりなり、第2の配線パターン30は金属板としての銅板よりなる。即ち、配線パターン22と配線パターン30とは、電流が流れる方向に直交する方向での断面積(電流通路断面積)が、配線パターン30の方が配線パターン22より大きい。よって、第2の配線パターン30を通して大きな電流を流すことができる。また、小型化が可能となる。
(4)配線パターンの接続構造の製造方法として、開口部形成工程と、めっき工程と、エッチング工程と、配置工程と、接着工程と、接合工程と、を有する。開口部形成工程では、図2,3に示すように、第1の配線パターン22における一方の面に絶縁層23を形成するとともに絶縁層23での第1の配線パターン22における第2の配線パターン30との接続部に第1の配線パターン22が露出する開口部23aを形成する。めっき工程では、図4に示すように、開口部23aを導電体としての銅よりなるめっき層51で埋める。エッチング工程では、図5に示すように、めっき層51における不要部分をエッチングにより除去して開口部23aの内部にめっき層よりなる突起50を形成する。配置工程では、図6に示すように、絶縁層23の表面における第2の配線パターン30の接着領域に接着シート40を配置する。接着工程では、図7に示すように、接着シート40により第2の配線パターン30を接着する。接合工程では、図1に示すように、導電材としてのはんだ60にて突起50と第2の配線パターン30とを接合する。これにより、図1の配線パターンの接続構造が得られる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
・図9に示すように、第2の配線パターン30には、図1の貫通孔31に代わり凹部90を設け、凹部90に突起50を挿入した構成としてもよい。
・図10に示すように、第1の配線パターン22における第2の配線パターン30側の面には接着シート40が存在しない部位において突起50が第2の配線パターン30に向かって延び、突起50と第2の配線パターン30とを当接(接触)してもよい。その結果、機械的接続は接着シート40により行われ、電気的接続は突起50の当接によって行われるので、はんだにより機械的・電気的に接続する場合に比べ信頼性の高いものとなる。
図10においては、第2の配線パターン30には突起50を挿入する凹部100(または貫通孔101)が形成され、凹部100(または貫通孔101)の内面と突起50とが当接している。詳しくは、突起50の上面と第2の配線パターン30の凹部100の底面とが当接している。また、第1の配線パターン22の少なくとも一面は絶縁層(絶縁基板21、絶縁層23)が形成されている。絶縁層23が接着シート40,41に接着されている。
図10の配線パターンの接続構造の製造方法は、開口部形成工程と、めっき工程と、エッチング工程と、配置工程と、接着工程と、を有する。開口部形成工程において、第1の配線パターン22における一方の面に絶縁層23を形成するとともに当該絶縁層23での第1の配線パターン22における第2の配線パターン30との接続部に第1の配線パターン22が露出する開口部23aを形成する(図2,3参照)。めっき工程において、開口部23aを導電体よりなるめっき層51で埋める(図4参照)。エッチング工程において、めっき層51における不要部分をエッチングにより除去して開口部23aの内部にめっき層よりなる突起50を形成する(図5参照)。配置工程において、絶縁層23の表面における第2の配線パターン30の接着領域に接着シート40を配置する(図6参照)。接着工程において、接着シート40により第2の配線パターン30を接着して突起50と第2の配線パターン30とを当接させる(図10参照)。
・図11に示すように、突起54の先端の上面と第2の配線パターン30の下面とが当接する構成としてもよい。
・図12(a)に示すように、突起55の側面と第2の配線パターン30の側面とが当接する構成としてもよい。
・図12(b)に示すように、突起56の側面と第2の配線パターン30の凹部110(または貫通孔111)の側面とが当接する構成としてもよい。
・配線パターン30は銅板により構成したが、他の金属板、例えばアルミ板や鉄板にて構成してもよい。
・配線パターン22の下面には絶縁層としての絶縁基板21が形成されるとともに配線パターン22の上面には絶縁層23が形成されていたが、これに代わり、配線パターン22の一方の面のみに絶縁層が形成されていてもよい。要は、第1の配線パターン22の少なくとも一面は絶縁層が形成されている構成としてもよい。
・図13に示すように、第1の配線パターン121には制御用半導体素子143が接続可能であるとともに第1の配線パターン122には制御用半導体素子145が接続可能である。また、第2の配線パターン130には電力用半導体素子147が接続可能である。金属箔よりなる第1の配線パターン121,122に制御用半導体素子143,145を接続するものと、金属板よりなる第2の配線パターン130に電力用半導体素子147を接続するものとが別である場合と比較する。図13の構成では、金属箔よりなる第1の配線パターン121,122に制御用半導体素子143,145を接続可能であると同時に、金属板よりなる第2の配線パターン130に電力用半導体素子147を接続可能となる。
図13について詳しく説明すると、多層基板であるとともに基板両面に素子が表面実装されている。コア基材120の上面に配線パターン121が、また、コア基材120の下面に配線パターン122が形成されている。配線パターン121の上面には絶縁層123が、また、配線パターン122の下面には絶縁層124が形成されている。図13の左側において、絶縁層123の上面には配線パターン125が、また、絶縁層124の下面には配線パターン126が形成されている。配線パターン125は絶縁膜127で、また、配線パターン126は絶縁膜128で被覆されている。図13の右側において、絶縁層123の上面には配線パターン130が絶縁性接着部材としての接着シート129により固定されている。配線パターン121における配線パターン130側の面には接着シート129が存在しない部位において突起133が配線パターン130に向かって延びている。突起133は配線パターン130に設けた貫通孔134に挿入され、突起133と配線パターン130とが導電材としてのはんだ135によって接合されている。同じく、図13の右側において、絶縁層124の下面には配線パターン132が絶縁性接着部材としての接着シート131により固定されている。配線パターン122における配線パターン132側の面には接着シート131が存在しない部位において突起136が配線パターン132に向かって延びている。突起136は配線パターン132に設けた貫通孔137に挿入され、突起136と配線パターン132とが導電材としてのはんだ138によって接合されている。図13の左側において制御用半導体素子143がはんだ144により配線パターン125に接合され、配線パターン125と配線パターン121とはビアホールで電気的に接続されている。同様に、制御用半導体素子145がはんだ146により配線パターン126に接合され、配線パターン126と配線パターン122とはビアホールで電気的に接続されている。図13の右側において電力用半導体素子147がはんだ148により配線パターン130に接合されている。なお、配線パターン125と配線パターン130とは、配線パターン130に形成した貫通孔139にはんだ140を充填することによりはんだ140により電気的に接続されている。また、配線パターン126と配線パターン132とは、配線パターン132に形成した貫通孔141にはんだ142を充填することによりはんだ142により電気的に接続されている。
・図14に示すように、第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とが絶縁性接着部材としての接着シート40を介して積層された状態で固定され、第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とが接着シート40が存在しない部位において導電材としてのはんだ60によって接合されている構成としてもよい。
このようにすると、第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とが接着シート40を介して積層された状態で固定される。また、第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とが接着シート40が存在しない部位においてはんだ60によって接合され電気的に接続される。よって、第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とは接着シート40を介して積層された状態で固定されるとともに電気的に接続される。その結果、機械的接続は接着シート40により行われ、電気的接続ははんだ60によって行われるので、はんだにより機械的・電気的に接続する場合に比べ信頼性の高いものとなる。また、小型化が可能となる。
この場合、図15に示すように、第2の配線パターン30には貫通孔31(または凹部)が設けられ、貫通孔31(または凹部)において第1の配線パターン22と第2の配線パターン30とが導電材としてのはんだ60によって接合されている構成としてもよい。
また、図15において、第1の配線パターン22の少なくとも一面は絶縁層23が形成されている。さらに、第1の配線パターン22における第2の配線パターン30側の面に形成した絶縁層23に絶縁性接着部材としての接着シート40が接着されている。第1の配線パターン22は金属箔よりなり、第2の配線パターン30は金属板よりなる。第1の配線パターン22には制御用半導体素子が接続可能であるとともに第2の配線パターン30には電力用半導体素子が接続可能である。
・突起の形状は問わず、例えば、図5に代わる図16に示すように各柱部の上端が板部でつながった形状の突起58としてもよい。この図16の突起58を形成する場合は図4のようにめっき層51を形成した後に各柱部付近(各開口部23a付近)のめっき層51を残すようにエッチングすればよい。
10…半導体装置、21…絶縁基板、22…第1の配線パターン、23…絶縁層、23a…開口部、30…第2の配線パターン、31…貫通孔、40…接着シート、50…突起、51…めっき層、54…突起、55…突起、56…突起、60…はんだ、90…凹部、100…凹部、110…凹部、111…貫通孔、121…第1の配線パターン、122…第1の配線パターン、130…第2の配線パターン、143…制御用半導体素子、145…制御用半導体素子、147…電力用半導体素子。

Claims (13)

  1. 第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定され、前記第1の配線パターンにおける前記第2の配線パターン側の面には前記絶縁性接着部材が存在しない部位において突起が前記第2の配線パターンに向かって延び、前記突起と前記第2の配線パターンとが導電材によって接合されていることを特徴とする配線パターンの接続構造。
  2. 前記第2の配線パターンには凹部または貫通孔が設けられ、前記凹部または前記貫通孔に前記突起が挿入されていることを特徴とする請求項1に記載の配線パターンの接続構造。
  3. 第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定され、前記第1の配線パターンにおける前記第2の配線パターン側の面には前記絶縁性接着部材が存在しない部位において突起が前記第2の配線パターンに向かって延び、前記突起と前記第2の配線パターンとが当接していることを特徴とする配線パターンの接続構造。
  4. 前記突起の側面と前記第2の配線パターンの側面とが当接していることを特徴とする請求項3に記載の配線パターンの接続構造。
  5. 前記第2の配線パターンには前記突起を挿入する凹部または貫通孔が形成され、当該凹部または貫通孔の内面と前記突起とが当接していることを特徴とする請求項3に記載の配線パターンの接続構造。
  6. 第1の配線パターンと第2の配線パターンとが絶縁性接着部材を介して積層された状態で固定され、前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとが前記絶縁性接着部材が存在しない部位において導電材によって接合されていることを特徴とする配線パターンの接続構造。
  7. 前記第2の配線パターンには凹部または貫通孔が設けられ、前記凹部または前記貫通孔において前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとが導電材によって接合されていることを特徴とする請求項6に記載の配線パターンの接続構造。
  8. 前記第1の配線パターンの少なくとも一面は絶縁層が形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の配線パターンの接続構造。
  9. 前記第1の配線パターンにおける前記第2の配線パターン側の面に形成した前記絶縁層に前記絶縁性接着部材が接着されていることを特徴とする請求項8に記載の配線パターンの接続構造。
  10. 前記第1の配線パターンは金属箔よりなり、前記第2の配線パターンは金属板よりなることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の配線パターンの接続構造。
  11. 前記第1の配線パターンには制御用半導体素子が接続可能であるとともに前記第2の配線パターンには電力用半導体素子が接続可能であることを特徴とする請求項10に記載の配線パターンの接続構造。
  12. 第1の配線パターンにおける一方の面に絶縁層を形成するとともに当該絶縁層での前記第1の配線パターンにおける第2の配線パターンとの接続部に前記第1の配線パターンが露出する開口部を形成する開口部形成工程と、
    前記開口部を導電体よりなるめっき層で埋めるめっき工程と、
    前記めっき層における不要部分をエッチングにより除去して前記開口部の内部にめっき層よりなる突起を形成するエッチング工程と、
    前記絶縁層の表面における前記第2の配線パターンの接着領域に絶縁性接着部材を配置する配置工程と、
    前記絶縁性接着部材により前記第2の配線パターンを接着する接着工程と、
    導電材にて前記突起と前記第2の配線パターンとを接合する接合工程と、
    を有することを特徴とする配線パターンの接続構造の製造方法。
  13. 第1の配線パターンにおける一方の面に絶縁層を形成するとともに当該絶縁層での前記第1の配線パターンにおける第2の配線パターンとの接続部に前記第1の配線パターンが露出する開口部を形成する開口部形成工程と、
    前記開口部を導電体よりなるめっき層で埋めるめっき工程と、
    前記めっき層における不要部分をエッチングにより除去して前記開口部の内部にめっき層よりなる突起を形成するエッチング工程と、
    前記絶縁層の表面における前記第2の配線パターンの接着領域に絶縁性接着部材を配置する配置工程と、
    前記絶縁性接着部材により前記第2の配線パターンを接着して前記突起と前記第2の配線パターンとを当接させる接着工程と、
    を有することを特徴とする配線パターンの接続構造の製造方法。
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