JP2013161262A - データアーカイブシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザ所望のデータ再生を行えるデータアーカイブシステムを提供する。
【解決手段】
ストレージサーバと、該ストレージサーバと接続されている1つ以上のデータライブラリ装置と、からなるデータアーカイブシステムにおいて、前記データライブラリ装置は、第1の記録媒体にデータを記録または前記第1の記録媒体からデータを再生する、データ記録再生装置を備え、前記ストレージサーバは、第2の記録媒体と接続するインタフェース部と、データあるいはファイルの変換規則を示す管理情報を記憶する記憶部と、前記データライブラリ装置を介してデータの再生処理を行う際に、前記記憶部に記録された前記管理情報に基づいて、前記第1の記録媒体または前記第2の記録媒体から再生するデータをユーザ要求の形式に変換する制御部と、を備えることを特徴とするデータアーカイブシステム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データアーカイブシステムに関するものである。
本技術分野の背景技術として、特開2007-188485号公報がある。特許文献1には「アーカイブにアクセスするために、追加ファイル・システムが生成される。前記生成された追加ファイル・システムは、前記オペレーティング・システム・ファイル・システムに組み込まれる。アプリケーションは、前記生成された追加ファイル・システムを介して前記少なくとも1つのファイルにアクセスすることが可能になる。」と記載されている。
特開2007-188485号公報
前記特許文献1には、アーカイブシステムにおいて、ファイルシステムを追加することで、新たな別のファイル形式のファイルを読み出す仕組みが記載されている。しかし、アーカイブシステムは、長期に渡る保存に使用されるため、ファイル形式が時代の変遷により、読み出せなくなる可能性がある。
そこで、本発明の目的は、データあるいはファイルを適切な形式へ変換でき、使い勝手の良いデータアーカイブシステムを提供することである。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
一例を挙げるなら、データの記録・再生・管理を行うストレージサーバと記録媒体と1つ以上のデータライブラリ装置とからなるデータアーカイブシステムにおいて、ストレージサーバは、ネットワークと接続するネットワーク接続手段と、記録媒体と接続する記録媒体接続手段と、データライブラリ装置と接続するデータライブラリ装置接続手段と、システム全体の制御をつかさどる制御装置と、仮想マシンや、情報を記憶する記憶部を備え、前記制御装置は、前記データライブラリ装置を介してデータの再生処理を行う際に、前記記憶部に記録されたデータ管理情報を利用して、利用したいフォーマットへの変換に必要なOS(Operating System)並びにファイル形式あるいはデータ形式変換機能を選択し、前記データライブラリ装置から適切な形式へ変換して読み出すことを特徴とする。併せて前記記録媒体あるいは、当該の記録媒体の別の領域、その他の記録媒体へ記録する。なお、仮想マシンは、ソフトウェア的にパソコンやサーバ等を実現し、そこでOSやファイルシステムによる各種ファイル操作(作成、削除、更新といった、リード、ライト操作)、アプリケーションソフトウェア等を実行する。
本発明によれば、データあるいはファイルを適切な形式へ変換でき、使い勝手の良いデータアーカイブシステムを提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
データアーカイブシステムの構成を示すブロック図である。 データライブラリ装置の構成を示すブロック図である。 データ記録再生装置の構成を示すブロック図である。 光ディスク運搬装置のブロック図である。 光ディスク運搬装置の外観図である。 データアーカイブシステムの記録動作を示すフローチャートである。 データアーカイブシステムのデータライブラリ装置に対する記録動作を示すフローチャートである。 データアーカイブシステムの管理する管理情報を示す表である。 データアーカイブシステムの再生動作を示すフローチャートである。 データアーカイブシステムの管理する変換規則情報を示す表である。 データアーカイブシステムのデータ変換動作を示すフローチャートである。 データアーカイブシステムの管理する関連データ変換管理情報を示す表である。 データアーカイブシステムの関連データ変換動作を示すフローチャートである。 データアーカイブシステムのデータ変換動作を示すフローチャートである。
以下、図面を用いて実施例を説明する。
図1はデータアーカイブシステムの構成を示すブロック図である。
データアーカイブシステムは、ストレージサーバ101に、1つ以上のデータライブラリ装置102と、ハードディスク104と、ネットワーク103とが接続されて構成される。
101はストレージサーバであり、データライブラリ装置102に対してデータの記録再生を中心としたサービスを提供するとともに、ハードディスク104に対するデータの記録と再生、ネットワーク103介したデータの送受信や管理を行う。
105はサーバ101のCPU(Central Processing Unit)であり、データ記録時には、ネットワーク103からネットワーク制御部108を介して受信したデータをハードディスクI/F部107を介してハードディスク104に記録する。
あるいは、データライブラリI/F部109を介してデータライブラリ装置を制御し、データライブラリ装置102が内蔵する光ディスクにデータを記録する。
データ再生時には、ハードディスクI/F部107を介してハードディスク104からデータを読み出し、読み出したデータを、ネットワーク制御部108を介してネットワーク103に送信する。
あるいは、データライブラリI/F部109を介してデータライブラリ装置102を制御し、データライブラリ装置102が内蔵する光ディスクからデータを再生し、再生したデータを受け取り、受け取ったデータを、ネットワーク制御部108を介してネットワーク103に送信する。または、データライブラリ装置102から再生されたデータをハードディスクI/F部107を介して、ハードディスク104に記録する。
または、データライブラリ装置102およびハードディスク104に記録されたデータの各種情報を記録、管理し、その情報を基に制御方針を決定するとともに、実際の制御を行う。
106はメモリであり、サーバ101のCPU105を制御するためのプログラム、各種の情報が記録されている。また、データライブラリ装置102およびハードディスク104に記録されるデータの属性情報(ファイルパス、所有者情報、所有者グループ情報、ファイルサイズ、参照日時、更新日時)や、保存媒体情報、活性度情報を記録する。
107はハードディスクI/F部であり、ハードディスク104とSATA(Serial Advanced Technology Attachment)などの規格に準拠したデータ転送を行う。
108はネットワーク制御部であり、ネットワーク103とストレージサーバ101のCPU105との間でのデータ送受信に関する制御を行う。
109はデータライブラリI/F部であり、ストレージサーバ101のCPU105とデータライブラリ装置との間でのデータ送受信に関する制御を行う。
110は変換制御部であり、ハードディスクI/F107とCPU105との間で、ハードディスク104に格納された仮想マシン情報を送受信し、データあるいはファイルを適切な形式に変換するための仮想マシンを構築する。また、変換制御部110は、データライブラリI/F109とCPU105の間で、データライブラリ装置に格納されたファイルを、相互に変換する制御を行う。なお、仮想マシン情報は、メモリ106に格納されてもよく、CPU105がその情報を利用して変換制御部110に仮想マシンを構築してもよい。なお、データあるいはファイルを適切な形式に変換するものは、仮想マシンに限られず、変換用ソフトや変換サーバであってもよい。なお、仮想マシンを用いると単一の特定OS向けに実現される変換ソフトの機能に縛られることなく、各種OS向けに用意される変換ソフトを複数選択、活用できるというメリットがある。
なお、図1では1つのデータライブラリI/F部に複数のデータライブラリ装置が接続されているが、例えば、ネットワークを介して複数のデータライブラリ装置が接続されるような構成でもよい。
図2はデータライブラリ装置の構成を示すブロック図である。
102はデータライブラリ装置であり、記録時には、データをストレージサーバ101から受け取り、光ディスク205に記録する。再生時には、光ディスク205からデータを再生し、ストレージサーバ101へ送信する。205は光ディスクであり、光ディスク格納装置204の内部に複数枚格納されている。図2では光ディスク格納装置204は1つしか図示しないが、複数内蔵してもよく、例えば一方は未記録ディスク格納装置、他方は記録済ディスク格納装置など、用途に応じて使い分けても構わない。もちろん、光ディスク格納装置204の内部を未記録ディスク格納領域と記録済ディスク格納領域とに区切っても構わない。光ディスク205は、データ記録時、光ディスク運搬装置203によって光ディスク格納装置204から取り出され、データ記録再生装置206、207、208、209に装填され、データ記録が終了すると、ディスク運搬装置203によってディスク格納装置204へと戻される。一方、データ再生時、光ディスク205は光ディスク運搬装置203によってディスク格納装置204から取り出され、データ記録装置206、207、208、209に装填され、データを再生し、データ再生が終了すると、ディスク運搬装置203によってディスク格納装置204へと戻される。206、207、208、209はデータ記録再生装置であり、データライブラリ装置のCPU201に制御されて、光ディスク205へのデータ記録または光ディスク205からのデータ再生を行う。203は光ディスク運搬装置であり、データライブラリ装置のCPU201に制御されて、光ディスク205を光ディスク格納装置204から取り出し、運搬し、データ記録装置206、207、208、209に装填する。あるいは、光ディスク205をデータ記録装置206、207、208、209から受け取り、運搬し、光ディスク格納装置204へと格納する。201はデータライブラリ装置のCPUであり、ストレージサーバ101からの要求により、光ディスク運搬装置203を制御して、光ディスク格納装置204に格納された複数枚の光ディスク205の中から所望の光ディスクを選択し、データ記録再生装置206、207、208、209に送る。また、光ディスク運搬装置203を制御してデータ記録再生装置206、207、208、209から光ディスク205を受け取り、光ディスク格納装置204内の所定の位置に光ディスクを格納する。202はメモリであり、データライブラリ装置のCPU201を制御するためのプログラムや各種の設定情報が記録されている。
図3はデータ記録再生装置の構成を示すブロック図である。206はデータ記録再生装置であり、ライブラリ装置のCPU201から入力したデータを光ディスクに記録する。また、光ディスクから再生したデータをライブラリ装置のCPU201に出力する。
307はCPUであり、データ記録再生装置206の記録処理、再生処理の制御を行う。なお、CPUでなくとも、同様の制御が可能な任意の回路を用いてもよい。301はデータ記録媒体、例えばBD−R(Blu−ray Disc Recordable)である。なお、以下の説明においては、単に光ディスク301として説明する。また、データ記録媒体は、必ずしも光ディスクに限定されるものではなく、光磁気ディスクやホログラム等の記録媒体であってもよい。302は光ピックアップであり、光ディスク301から信号を読み出して増幅回路303に送る。また、信号処理回路304から送られた変調信号を光ディスク301に記録する。303は増幅回路であり、光ピックアップ302を介して光ディスク301から読み出した再生信号を増幅して信号処理回路304に送る。また、サーボ信号を生成してサーボ回路306に送る。304は信号処理回路であり、入力信号を復調し、誤り訂正等を行ったデータをインタフェース回路305に送る。また、インタフェース回路305から送られたデータに誤り訂正符号を付加する等を行い、変調して光ピックアップ302に送る。305はインタフェース回路であり、例えばSATAなどの転送方式に準拠したデータ転送処理を行う。データ転送時には、信号処理回路304から送られたデータをホストであるデータライブラリ装置のCPU201に送る。また、ホストであるデータライブラリ装置のCPU201から送られたデータを信号処理回路304に送る。308はメモリであり、データ記録再生装置を制御するためのプログラムや各種設定情報、光ディスクから取得した媒体情報等を格納する。
なお、メモリ308はデータ記録再生装置内でCPU307と接続する例を示したが、データ記録再生装置内外のどこに接続されていてもよい。また、情報を保持できればメモリでなくてもよく、例えばハードディスクでもよい。306はサーボ回路であり、増幅回路303にて生成されたサーボ信号により光ピックアップ302を制御する。
上記構成のデータ記録再生装置によって、ライブラリ装置のCPU201からの指示に従って光ディスクへのデータを記録し、また、光ディスクからデータを再生してライブラリ装置のCPU201に渡すことができる。なお、ここではデータ記録再生装置206について説明したが、データ記録再生装置207、208、209も構成は同じである。
図4は光ディスク運搬装置のブロック図、図5は光ディスク運搬装置の外観図である。
203は光ディスク運搬装置であり、ライブラリ装置のCPU201からの指示を受けて光ディスク205を光ディスク格納装置204から取り出してデータ記録再生装置206、207、208、209に装填する。また、光ディスクをデータ記録再生装置206、207、208、209から取り出して光ディスク格納装置204に格納する。
401はCPUであり、光ディスク運搬装置の制御を行う。402はメモリであり、光ディスク運搬装置を制御するためのプログラムや各種設定情報等を格納する。なお、メモリ402は光ディスク運搬装置内でCPU401と接続する例を示したが、光ディスク運搬装置内外のどこに接続されていてもよい。また、情報を保持できればメモリでなくてもよく、例えばハードディスクでもよい。403はセンサ制御回路であり、CPU401からの指示に基づいて各種センサを制御する。また、各種センサからの入力信号を受け、CPU401に通知する。
404はモータ制御回路であり、CPU401からの指示に基づいて405、406、407のロボットアーム部を駆動する。また、ロボットハンド部408を駆動する。
ロボットアーム部405、406、407は前進や後進といった直進運動と回転運動により、ロボットハンド部408の位置を調整する。
ロボットハンド部408は光ディスク205を破損することなく保持可能な形状から成り、光ディスク格納装置204及びデータ記録再生装置206、207、208、209に対して光ディスクの出し入れや受け渡しを行う。
上記構成の光ディスク運搬装置によって、ライブラリ装置のCPUからの指示に従って、データ記録再生装置とデータ記録再生装置との間で光ディスクを運搬することができる。
なお、ここでは光ディスク運搬装置がデータライブラリ装置内に1つ存在する例を示したが、複数の光ディスク運搬装置が存在しても構わない。また、光ディスク運搬装置の形状は図5の例に限らず、例えば、光ディスクの中心穴を利用して光ディスクを固定し、運搬するようにしても構わない。
図6はデータアーカイブシステムの記録動作を示すフローチャートである。
ステップS601においてネットワーク103を介してストレージサーバ101に記録要求があった場合、ストレージサーバ101のCPU105は、ステップS602において、ネットワーク103からデータ本体を受信し、受信したデータをハードディスク104内に記録を開始する。ステップ603において、データの受信および記録処理が完了したか否かを判定する。処理が未完了である場合は、再びステップS602から処理を繰り返す。処理が完了したと判定された場合、ステップS604にて、データの管理情報をメモリ106へ記録する。管理情報とは記録したデータの属性情報(ファイルパス、所有者情報、所有者グループ情報、ファイルサイズ、参照日時、更新日時)や、保存媒体情報(ハードディスク、または/かついづれかのデータライブラリ装置)、活性度情報などである。
図7はデータアーカイブシステムのデータライブラリ装置に対する記録動作を示すフローチャートである。ここでは、記録処理の開始トリガはストレージサーバ101のCPU105が定期的に開始するものでも良いし、図6で示したハードディスク104への記録処理が終了した直後(ステップS604の後)でも良い。または、データ再生処理の直後(図9ステップS911の後)でも良い。データ再生処理に関しては後述する。ステップS701においてストレージサーバ101のCPU105は、ハードディスク104に記録されているデータのうち、記録すべきデータがあるかを調査する。記録すべきデータとは、例えば、ユーザからの参照頻度が少ないデータのことであり、言い換えるならばハードディスク104から光ディスクへと移動すべき、または移動しても支障のないデータのことである。一般に、ハードディスク104と比較して、光ディスクは、R/W速度は劣るが、記録したデータの保存寿命や消費電力で優れているという特徴があるため、ユーザのデータ保存にかかるコストが抑えられる。ハードディスク104に記録されているデータが記録すべきデータか否かの判定は、ストレージサーバ101のメモリ106に記録されたプログラムが行い、判定に際しては、一例として、メモリ106に記録された参照日時情報から、一定期間以上、参照されていないデータであること、などの基準を用いて記録すべきデータを抽出することができる。あるいは、メモリ106に記録された保存媒体情報から、すでに光ディスクに当該データが記録されている場合は、記録すべきデータではないと判定される。
記録すべきデータがあった場合、ステップS702において記録手段判定処理を行う。記録手段判定処理とは、データを光ディスクに記録するために、どのデータライブラリ装置の、どのデータ記録再生装置と、どの光ディスクを使用するかを判定する処理である。この判定処理は、ストレージサーバ101のメモリ106に記録されたプログラムが行う。
記録手段判定処理によって記録に使用するデータライブラリ装置と使用するデータ記録再生装置と使用する光ディスクを決定したならば、次にステップS703において、ステップS702で決定したデータライブラリ装置に対して、使用するデータ記録再生装置と使用すべき光ディスクを伝え、また、記録すべきデータを受け渡し、データ記録を要求する。
次にステップS704において処理が完了したならば、ステップS705において、管理情報を更新する。更新する管理情報は、具体的には、ファイル属性内のファイルパスや保存媒体情報、活性度情報などである。活性度情報とは、例えば参照頻度が高く、ハードディスク104にのみ記録されたデータであれば活性データとなり、参照頻度が低く光ディスクに移動したデータは非活性データとする。
図8はデータアーカイブシステムが管理する管理情報の一例を示した表である。
管理情報とは、データアーカイブシステムがデータの記録再生をするたびに、生成・更新される情報である。
具体的には、管理番号、ファイルパス、ファイル所有者、ファイル所有者グループ情報、ファイルサイズ、参照日時、更新日時、保存媒体情報、活性度情報等であることが考えられる。もちろん、情報はこれに限定されることはない。
管理情報はデータアーカイブシステム101のCPU105により生成・更新され、メモリ106に記録される。
図9はデータアーカイブシステムの再生動作を示すフローチャートである。
ステップS901においてネットワーク103を介してストレージサーバ101に再生要求があった場合、ストレージサーバ101のCPU105は、ステップS902において、再生が要求されたデータの格納先を調査する。メモリ106に記録された管理情報の保存媒体情報から、要求データがハードディスク104内であれば、ストレージサーバ101のCPU105は、ステップS903においてハードディスク104からデータ再生処理を行う。再生されたデータはストレージサーバ101のCPU105からネットワーク制御部108を介してネットワーク103に送信される。また、ステップS904では、再生処理の完了判定を行う。処理が完了していなければステップS903から処理を継続する。処理が完了していれば、ステップS911において、データ管理情報を更新する。更新する情報は、参照日時や活性度情報などである。
ステップS902において要求データがハードディスク104にないならば、ストレージサーバ101のCPU105は、ステップS905において要求されたデータが記録されている光ディスクを特定する。
次に、ステップS906において、再生手段判定処理を行う。再生手段判定処理とは、光ディスクを再生するために、どのデータライブラリ装置の、どのデータ記録再生装置を使用するかを判定する処理である。この判定処理は、ストレージサーバ101のメモリ106に記録されたプログラムが行う。再生手段判定処理によって再生に使用するデータライブラリ装置と使用するデータ記録再生装置を決定したならば、次にステップS907において、ステップS906で決定したデータライブラリ装置に対して、使用するデータ記録再生装置と再生すべき光ディスクを伝え、データ再生を要求する。再生したデータは随時データライブラリ装置からデータライブラリI/F部109を介してストレージサーバ101のCPU105に送られ、ネットワーク制御部108を介してネットワーク103に送信される。
次にステップS908において処理が完了したならば、ステップS909においてステップS901で要求されたデータと類似しているファイルの有無を判定する。
類似ファイルの有無の判定は、ストレージサーバ101のメモリ106に記録されたプログラムが行う。ここで類似ファイルの判定アルゴリズムは様々考えられるが、例えば、ファイルパスの差分が小さいこと、所有者情報が同一であること、所有者のグループ情報が同一であること、ファイルサイズの差が小さいこと、参照日時の差が小さいこと、更新日時の差が小さいこと、保存媒体が光ディスクのみであること、活性度情報が非活性であることなどの条件が考えられる。またこれらの条件はどれか1つのみを用いてもよいし、複数の組み合わせによって類似ファイルを判定するのでも良い。また、これらの判定アルゴリズムはあらかじめメモリ106に格納しておく方式でも良いし、初期設定などによりユーザに判定基準を設定してもらう方式でも良い。
ステップS909において、要求データと類似しているファイルがあった場合には、ステップS910において、CPU105が類似ファイルを光ディスクからハードディスク104へコピーする。続いてステップS911において、保存媒体情報や活性度情報などの管理情報を更新する。
なお、ステップS909、S910はとりわけ後述する実施例2に関連する。これについては実施例2で説明する。
以上の構成により、本実施例のアーカイブシステムではネットワークからの記録要求を受けてハードディスクへデータを記録することができる。
また、ハードディスク内に記録されているデータに非活性データがあると判断したならば、そのデータを記録するのに光ディスクと、データライブラリ装置と、データ記録再生装置とを特定し、データを光ディスクに記録するとともに、データの管理情報と記録、更新、管理することができる。
また、再生要求を受けてハードディスクからデータを再生することができる。
また、再生要求を受けたデータが光ディスクに記録されていたならば、そのデータが記録されている光ディスクと、その光ディスクを格納しているデータライブラリ装置と、その光ディスクを再生するのに最適なデータ記録再生装置を特定し、データを再生するとともに、当該データと類似したデータも同時にハードディスクへコピーすることで、後に類似データの再生要求があった場合には、ハードディスクから高速に要求データを読み出すことができる。
また、光ディスクとハードディスクの両方に記録されたデータが、非活性データと判断された場合には、すでに光ディスクへ記録済みであるため、ハードディスク内のデータを消去するだけでよく、アーカイブ処理に要する時間を削減することができる。
以上が本実施例のデータアーカイブシステムの基本的な構成であるが、他にも様々な変化形が考えられ、使用者の好みや、使用環境に応じて使い分けることで、さらなる使い勝手向上が見込める。
いくつかの変化形を以下に示す。
データの管理情報はサーバのメモリ106に記録するものとしたが、ハードディスク104に記録してもよい。
また、サーバのメモリ106とハードディスク104に対して常に同じ情報を記録しておき、アクセスが容易なメモリ上の情報を主に利用し、ハードディスク上の情報はバックアップとして利用するなどしてもよい。
図10はデータアーカイブシステムが管理するデータ変換規則管理情報の一例を示した表である。
データ変換規則管理情報とは、データアーカイブシステムがデータの形式変換が必要な場合に、どのような構成で変換するか参照される情報である。
具体的には、管理番号、仮想OS、コマンドID、変換前の形式、変換後の形式、コマンド等であることが考えられる。もちろん、情報はこれに限定されることはない。また、OSは一般的に複数のファイルシステムに対応しているので、ファイルシステムの差異は、同OS内もしくは、詳細は後述するが複数のOSを組み合わせることで実現できる。
データ変換規則管理情報はデータアーカイブシステム101のCPU105により生成・更新され、メモリ106に記録される。なお、ユーザによる将来登場する新たなOSの仮想マシン情報としての登録を受け付ける手段や、新たな変換コマンドの追加設定を受け付ける手段、例えば、登録設定用端末への画面表示や、設定内容の取得更新については、公知の手段で行うためここでは説明を割愛する。
図11はデータアーカイブシステムのデータ変換動作を示すフローチャートである。
ネットワーク103を介してストレージサーバ101に変換が必要なデータ再生要求があった場合、
ステップS1101において、ストレージサーバ101のCPU105は、前述のように再生が要求されたデータの格納先を調査する。以降ハードディスク104に変換元のデータがあるものとして以下説明する。以降特に指定がない場合は、CPU105が処理、判定を行うものとする。
ステップS1102において、データ変換規則管理情報を参照し、変換に必要なシナリオを構築する。ここでのシナリオとは、仮想マシンにて使用する仮想OSと、コマンドの選択ならびに、複数の変換ステップが必要な場合の組み合わせによる手順を示す。
例えば、AVI形式からMPEG4形式にデータ変換する場合、図10によると、コマンドID、0001、0003、0005を使用したシナリオでも実現可能だが、0004、0005を使用したシナリオでも実現可能で、処理時間が少ないシナリオを選択して処理することができる。
ステップS1103において、変換シナリオの構築ができた場合はステップS1105へ処理を進めるが、もしできなかった場合、すなわち変換に必要な規則が登録されていなかった場合、S1104において、エラー処理を行い終了する。ここでのエラー処理とは、例えば、ユーザへの再生不可能を示す情報をストレージサーバ101への処理要求元へ返す処理を示す。
ステップS1105において、変換制御部110にて先に構築した変換シナリオに応じた仮想マシン環境の構築を行う。
ステップS1106において、変換制御部110にて変換シナリオに応じたデータ変換を行い、ハードディスクへ記録し、ネットワーク103経由でデータ要求元へ送信する。
なお、変換シナリオが複数の変換ステップを含む場合は、前述のステップS1105、S1106をシリアルに繰り返して実現してもよいし、ステップS1105にて同時に複数の仮想マシン環境を構築して、順次ステップS1106にてデータ変換してもよい。
ステップS1107において、変換制御部110の仮想マシンクリア処理等を行う。
なお、再生が要求されたデータの格納先が光ディスク205であった場合も、図11と同様の処理を適用することが出来る。
以上にて、本実施例のアーカイブシステムではネットワークからの再生要求を受けてデータを変換してハードディスク等の媒体へデータを記録、ならびにネットワークへのデータ送信をすることができる。上述のような構成により、OSの世代が複数またがるような古いデータあるいはファイル形式から、最新の形式へ変換することが可能となる。一般的に、仮想マシンへは、OSだけでなく、そのOS上のアプリケーションソフトウェアも構築できるので、その組み合わせによって個別にファイルシステムやデータ変換機能を用意する場合に比べて、より多くの変換パターンを実現できる。
また、本実施例の構成により、例えば、ユーザ情報を変換時の情報として組み入れながら変換処理することで、特定のユーザのみ再生可能なデータへと変換するといった、よりセキュアなデータを提供することも可能となる。
更には、変換に使用する仮想マシンを構築時に、ファイルシステムとして前述のセキュアデータ変換機能を有するものを適用することで、ファイルシステムレベルでのセキュア機能を実現できる。
本実施例は、ユーザ要求のあったデータに関連するデータについて予めデータ変換を済ませることで使い勝手を向上するアーカイブシステムに関するもので、前述の実施例と同様の構成の部分については説明を割愛し、差分のみ以下説明する。
図12はデータアーカイブシステムが管理する関連データ変換管理情報の一例を示した表である。
関連データ変換管理情報とは、データアーカイブシステムがデータの形式変換を行う際に、既に変換されたデータがあるか否かを確認し、同じデータを変換する無駄を省き、前述のデータ管理情報にて同じグループに属するデータを予め変換しておきユーザ要求があった際に高速にデータ送信できるようにするために、必要な変換情報を管理する情報である。
具体的には、管理番号、元データ管理番号、データのありかを示すパス、変換後の形式、変換日時、保存先等であることが考えられる。もちろん、情報はこれに限定されることはない。
関連データ変換管理情報はデータアーカイブシステム101のCPU105により生成・更新され、メモリ106に記録される。
なお、ネットワーク103を介してストレージサーバ101に変換が必要なデータ再生要求があった場合、
図11のステップS1101において、ストレージサーバ101のCPU105は、前述のように再生が要求されたデータの格納先を調査し、それに基づき関連データ変換管理情報を確認する。既に変換したデータがある場合はこれを読み出しデータ要求元へ送信する。もし変換済みのデータがない場合は、前述の実施例1と同様変換処理を行う。以降特に指定がない場合は、CPU105が処理、判定を行うものとする。
以下、ユーザ要求によりデータ変換が行われた後、関連データについてシステムの空き時間にデータ変換を行う動作について説明する。
図13はデータアーカイブシステムの関連データ変換動作を示すフローチャートである。
ステップS1301において、前述のように再生が要求されたデータの格納先を調査し、それに基づき関連データ変換管理情報を確認する。
ステップS1302において、データ変換規則管理情報から全ての変換すべき処理を完了したかを判定し、全て完了していれば処理を終了し、そうでない場合は以降処理を進める。
ステップS1303において、CPU105の処理負荷を判定し、その他定常処理に支障がないレベルか判定し、CPU負荷が高いと判断された場合は一次処理を保留し、しばらく後に再度処理する。もし、CPU負荷が低いと判定された場合は、以下ステップS1304に処理を進める。ここではCPU負荷のみ使用したが、システムを構成する他の部分で負荷を確認する必要がある場合は、それらの負荷も判定項目として入れる。
S1304において、前述図11にて説明した実施例1と同様のデータ変換処理を行う。
ステップS1305において、関連データ変換管理情報への更新を行い、ステップS1301へ戻る。なお、本処理フロー上は変換処理完了までループ処理する構成として説明したが、一旦処理を終了して、別の機会に繰り返し本処理を行う構成でもよい。
以上にて、本実施例のアーカイブシステムではネットワークからの再生要求を受けてデータを変換してハードディスク等の媒体へデータを記録、ならびにネットワークへのデータ送信をした実績のあるデータと関連するデータを自動的に変換処理することで、次回以降の再生要求に高速に対応することができ、ユーザの使い勝手が向上し、例えばコンテンツを提供するサービス等への適用で良好な機能を提供できる。
本実施例は、1つ以上の仮想マシンを使用してデータ変換を済ませたデータを別媒体にアーカイブすることで次回の変換の手間を省き使い勝手を向上するアーカイブシステムに関するもので、前述の実施例と同様の構成の部分については説明を割愛し、差分のみ以下説明する。
図14はデータアーカイブシステムのデータ変換動作を示すフローチャートである。
ネットワーク103を介してストレージサーバ101に変換が必要なデータ再生要求があった場合、前述の実施例1と同様に処理し、
ステップS1401にて、変換されたデータを、変換前の記録媒体とは別の媒体にアーカイブする。例えば、再生要求の対象となるデータが光ディスク205であった場合、光ディスク205に記録されたデータを再生・変換し、変換されたデータをハードディスク104に記録する。これに限られず、再生要求の対象となるデータが第1の記録媒体であった場合、第1の記録媒体に記録されたデータを再生・変換し、変換されたデータを第1の記録媒体よりも読み出し速度が速い第2の記録媒体に記録する。これにより、次回再生要求があった場合に高速処理が可能となる。このことは実施例2についても適用することが出来る。
もちろん、変換されたデータを第1の記録媒体と第2の記録媒体の両方に記録してもよい。
ステップS1402において、図8に示したデータアーカイブシステムが管理する管理情報の更新を行い、変換制御部110の仮想マシンクリア処理等を行う。
以上にて、本実施例のアーカイブシステムではネットワークからの再生要求を受けてデータを変換してハードディスク等の媒体へデータを記録、ならびにネットワークへのデータ送信をするだけでなく、変換後のデータもアーカイブすることで、次回再生要求があった場合に優先的に利用して効率良くアーカイブシステムを利用することができる。
その他の変形例として、例えば、1つの仮想マシンを使用してデータ変換を済ませたデータを別媒体には記録せずに、複数の仮想マシンを使用してデータ変換を済ませたデータを別媒体に記録する構成としてもよい。これにより、処理速度の向上と記録効率の向上が図れる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
101…ストレージサーバ、102…データライブラリ装置、103…ネットワーク、104…ハードディスク、105…CPU、106…メモリ、107…ハードディスクI/F部、108…ネットワーク制御部、109…データライブラリI/F部、110…変換制御部、201…CPU、202…メモリ、203…光ディスク運搬装置、204…光ディスク格納装置、205…光ディスク、206…データ記録再生装置、207…データ記録再生装置、208…データ記録再生装置、209…データ記録再生装置、301…光ディスク、302…光ピックアップ、303…増幅回路、304…信号処理回路、305…インタフェース回路、306…サーボ回路、307…CPU、308…メモリ、401…CPU、402…メモリ、403…センサ制御回路、404…モータ制御回路、405…ロボットアーム部1、406…ロボットアーム部2、407…ロボットアーム部3、408…ロボットハンド部、

Claims (6)

  1. ストレージサーバと、該ストレージサーバと接続されている1つ以上のデータライブラリ装置と、からなるデータアーカイブシステムにおいて、
    前記データライブラリ装置は、
    第1の記録媒体にデータを記録または前記第1の記録媒体からデータを再生する、データ記録再生装置を備え、
    前記ストレージサーバは、
    第2の記録媒体と接続するインタフェース部と、
    データあるいはファイルの変換規則を示す管理情報を記憶する記憶部と、
    前記データライブラリ装置を介してデータの再生処理を行う際に、前記記憶部に記録された前記管理情報に基づいて、前記第1の記録媒体または前記第2の記録媒体から再生するデータをユーザ要求の形式に変換する制御部と、
    を備えることを特徴とするデータアーカイブシステム。
  2. 請求項1に記載のデータアーカイブシステムにおいて、
    前記制御部は、前記変換されたデータを前記第2の記録媒体へ記録ならびにネットワーク送信することを特徴とするデータアーカイブシステム。
  3. 請求項1に記載のデータアーカイブシステムにおいて、
    前記記憶部の前記管理情報は、複数のパターンの変換規則を保持し、
    前記制御部は、データの再生処理を行う際には、前記複数のパターンの変換規則に基づいて、前記第1の記録媒体または前記第2の記録媒体から再生するデータをユーザ要求の形式に変換することを特徴とするデータアーカイブシステム。
  4. 請求項3に記載のデータアーカイブシステムにおいて、
    前記制御部は、前記複数のパターンの変換規則に基づいて変換されたデータを前記第2の記録媒体へ記録ならびにネットワーク送信することを特徴とするデータアーカイブシステム。
  5. 請求項1または請求項2いずれかに記載のデータアーカイブシステムにおいて、
    前記制御部は、前記変換されたデータと関連するデータの形式を変換することを特徴としたデータアーカイブシステム。
  6. 請求項1または請求項2いずれかに記載のデータアーカイブシステムにおいて、
    前記制御部は、前記変換されたデータの元データが前記第1の記録媒体に記録されていた場合、前記変換されたデータを前記第2の記録媒体に記録することを特徴としたデータアーカイブシステム。
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