JP2013158644A

JP2013158644A - ［携帯用スベラーズ．スパイク］

Info

Publication number: JP2013158644A
Application number: JP2012057899A
Authority: JP
Inventors: Atsushi Suzuki; 温鈴木
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2012-02-06
Filing date: 2012-02-06
Publication date: 2013-08-19

Abstract

【課題】道路面の凍結で、滑り転倒しないための携帯防滑具を提供する。
【解決手段】靴底の下に馬蹄形台座１を設け、金属製突起（鋭利な鋲）４を親指下の部分と爪先下の部分及び小指下部分迄、の各々各２個づつ設ける。靴の側面にはスパイクが、歩行中靴から外れないよう、柔らかいゴム又は生ゴムの平バンド５を設け、上部の足首辺で、四角な金属金具で折り返して締めて固定する。
【選択図】図１

Description

この携帯用スベラーズ．スパイクは、何時どこでも手軽に携帯し、素人でも簡単に着装も取り除きもでき、ポケットや鞄に入れ、旅先での緊急着装もできます。
靴や履物の種類に関係なく、台座の横幅は７ｃｍ〜１１．５ｃｍ迄の５ｍｍ間隔で、１０サイズを原則とする。
尚、馬蹄形台座が壊れたら壊れた片方だけ、買い求めれば良い。

今年の寒さは特別で、豪雪地域の積雪による、地面及び道路面の凍結による、滑りや転倒での怪我や事故が多数続出し大変でした、そこで私の考案した（携帯用スベラーズ．スパイク）を着装すれば、怪我もなく安全な歩行ができます。

発明の効果

安価で経済的負担が少なく、手軽に求められる、又滑り止めの突起が摩耗した場合、自分（素人）で簡単に取り替えられる。尚、携帯用に持参（ポケット、鞄、ハンドバック、等）できるので、緊急時にどこでも着装できるので便利です。及び突起の鋲の取り替えも、ドライバー１本で手軽に取り替えることができる。

図１、図２、図３、で表示する。
は、全体図、見取図、側面図。は、台座（スベラーズ．スパイク）の左右平面図。は、台座の取付部品側面図、平面図。

▲１▼ 馬蹄形スベラーズ．スパイクの台座。
▲２▼ 靴の側壁カバーと固定バンド。
▲３▼ 台座と靴の側壁カバーとの接着固定部分。
▲４▼ 台座に取付る鋭利な鋲（螺旋ネジ付）。
▲５▼ 靴と台座との固定バンド（折返し用締付金具付）。
▲６▼ 鋭利な鋲の頭部にドライバー用十字形刻み付。
▲７▼ 台座の軽量化のカット部分。

Claims

当、［携帯用スベラーズ．スパイク］は、靴底の下に馬蹄形台座を設け硬いゴム、又は（プラスチック製）を使用する。尚靴の側面には（親指の横から足先を廻り小指の横）迄を柔らかいゴム（柔軟に伸縮するように）を張る構造とし、靴の側面にぴったりとフイットさせる。
靴底下の馬蹄形台座の硬いゴムに金属製突起（鋭利な鋲）を親指下の部分と爪先下の部分及び小指下部分迄、の各々各２個づつの鋲を設ける。尚左右の馬蹄形台座にも取付け、左右のスパイクで１セットとし（１組）とする。
靴底下の馬蹄形台座の形状は、市販されている靴形態（ズック靴、化成靴及び革靴）等の大小サイズを含む靴迄、適応する。
靴底下の馬蹄形台座製作の基準サイズは、（厚さ５ｍｍ〜７ｍｍ）とし大きさは１０種類の各々サイズとする。
尚、鋭利な鋲の取付間隔は、中心から２０ｍｍ、各鋲の頭のサイズは、φ８ｍｍ〜１０ｍｍとし、突先までの形状は逆三角錐で螺旋状に（ネジ刻み）を設ける。又突起が摩耗した時は、素人でも取り替えできるよう、鋲の頭部上に十字刻みを設け、ドライバーにてネジ込み固定できる。
当携帯用スベラーズ．スパイクが、歩行中靴から外れないよう、柔らかいゴム又は生ゴムの平バンド（幅１６ｍｍ〜２０ｍｍ、厚み２ｍｍ〜２．５ｍｍ）を設け、上部の足首辺で、四角な金属金具で折り返して（別紙図面のとおり）の方法で締めて固定する。