JP2013158028A - 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 基地局機能と子局機能の両機能を有する機器同士であっても、簡単な操作で、通信パラメータの提供又は受信するための通信手順を実行できるようにする。
【解決手段】 本発明の通信装置は、通信パラメータの提供又は受信のための所定の通信手順を実行する際の役割を決定し、決定した役割に応じて、基地局として動作するか、子局として動作するかを切替える。また、決定した役割に応じて、子局と前記所定の通信手順を実行して通信パラメータを提供する提供装置として動作するか、基地局と前記所定の通信手順を実行して通信パラメータを受信する受信装置として動作するかを選択する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信装置、通信装置の制御方法およびプログラムに関する。
近年、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LANのインフラストラクチャ通信のアクセスポイント(AP)としての機能と、該APへ接続して通信を行うステーション(STA)としての機能の両方を備える機器が登場している。このような機器は、APとなってネットワークを構築することが可能であり、また、他のAPが構築したネットワークへSTAとして参加することも可能である。
特許文献1、特許文献2には、機器の役割(親機、子機)を切換え可能な通信装置の一例が開示されている。
特許文献3には、中継局(アクセスポイント)としての機能と、ステーションとしての機能とを同時に動作させる通信装置の一例が開示されている。
また、APとSTAが通信を行う場合には、使用前に設定しなければならない設定項目が数多く存在する。例えば、設定項目として、ネットワーク識別子としてのSSID、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等の無線通信を行うために必要な通信パラメータがある。これに対し、様々なメーカーから、通信パラメータを簡単に無線機器に設定するための自動設定方法が考案されている。これら自動設定方法は、接続する機器間で予め定められた手順、及びメッセージにより、一方の機器から他方の機器に通信パラメータを提供し、通信パラメータの設定を自動的に行っている。
非特許文献1には、APとSTA間における通信パラメータの自動設定の業界標準規格であるWi−Fi Protected Setup(以下、WPS)が開示されている。
特開2006−005844号公報 特開2003−152730号公報 特開2005−086350号公報
Wi−Fi CERTIFIED(TM) for Wi−Fi Protected Setup:Easing the User Experience for Home and Small Office Wi−Fi(R) Networks, http://www.wi−fi.org/wp/wifi−protected−setup
AP機能とSTA機能の両機能を有する機器間で無線通信を行う場合は、一方の機器がAPとなってネットワークを構築し、もう一方の機器がSTAとしてネットワークへ接続することで、通信を行うことが可能となる。ここで、APとしてもSTAとしても動作していない初期状態の機器同士が通信を行おうとした場合、どちらの機器がAPとなるか、といった各機器の役割を決定する必要がある。
この場合、ユーザの使い勝手を考慮すると、役割決定処理は機器間で自動的に行われることが望ましい。しかしながら、該機器間においてユーザの操作を介する事無く自動的に役割を決定する方法は確立されていない。そのため、AP機能とSTA機能の両機能を有する場合に、通信パラメータの自動設定処理を行うことができず、APとしてもSTAとしても機能する機器同士で容易に通信を行うことができないという課題があった。
本発明は、基地局機能と子局機能の両機能を有する機器同士であっても、通信パラメータの提供又は受信を簡便に実行できるようにすることを目的とする。
本発明は、通信装置であって、基地局として動作するか子局として動作するかの役割を決定する決定手段と、前記決定手段による決定に応じて基地局として動作する基地局手段と、前記決定手段による決定に応じて子局として動作する子局手段と、通信パラメータを提供する提供装置として動作する提供手段と、通信パラメータを受信する受信装置として動作する受信手段と、前記決定手段による決定に応じて、前記提供手段により通信パラメータを提供するか、前記受信手段により通信パラメータを受信するかを選択する選択手段とを有する。
を有する通信装置。
本発明によれば、基地局機能と子局機能の両機能を有する機器同士であっても、通信パラメータの提供又は受信を簡便に実行できる。
本発明の実施形態における装置を構成するブロック図 本発明の実施形態におけるネットワーク構成図 本発明の第一の実施形態における装置A、装置Bの通信処理動作を表すフローチャート図 本発明の第一の実施形態における装置A、装置Bの動作を表すシーケンス図 本発明の第二の実施形態における装置A、装置Bの通信処理動作を表すフローチャート図 本発明の第二の実施形態における装置A、装置Bの動作を表すシーケンス図
(実施例1)
以下、本実施形態に係る通信装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LANシステムを用いた例について説明するが、通信形態は必ずしもIEEE802.11準拠の無線LANには限らない。
図1(a)は本発明を適用できる実施形態に係る、後述の各装置の構成の一例を表すハードウェアブロック図である。101は装置全体を示す。102は、記憶部103に記憶される制御プログラムを実行することにより装置全体を制御する制御部である。制御部102は、他の装置との間で通信パラメータの設定制御も行う。103は、制御部102が実行する制御プログラムと、通信パラメータ等の各種情報を記憶する記憶部である。後述する各種動作は、記憶部103に記憶された制御プログラムを制御部102が実行することにより行われる。104は、無線通信を行うための無線部である。105は、各種表示を行う表示部でありLCDやLEDのように視覚で認知可能な情報の出力、あるいはスピーカなどの音出力が可能な機能を有する。
106は、通信パラメータ設定処理を開始するトリガを与える設定ボタンである。制御部102は、ユーザによる設定ボタン106の操作を検出すると、後述する処理を実行する。107は、アンテナ制御部、108は、アンテナである。109は、ユーザが各種入力を行うための入力部である。
図1(b)は、後述の通信パラメータ設定動作において、各装置が実行するソフトウェア機能ブロックの構成の一例を表すブロック図である。201は、装置全体を示している。202は、各種通信にかかわるパケットを受信するパケット受信部である。ビーコン(報知信号)の受信は、パケット受信部202によって行われる。また、プローブリクエストなどの機器検索信号も、パケット受信部202によって受信される。なお、プローブリクエストは、所望のネットワークを検索するためのネットワーク検索信号ということもできる。また、プローブリクエストに対する応答信号であるプローブレスポンスの受信もパケット受信部202により行われる。
203は、各種通信にかかわるパケットを送信するパケット送信部である。ビーコンの送信は、パケット送信部203によって行われる。また、プローブリクエストの送信や、プローブリクエストに対する応答信号であるプローブレスポンスの送信も、パケット送信部203により行われる。なお機器検索信号、及びその応答信号には、送信元の機器の各種情報(自己情報)が付加される。204は、アクセスポイント(AP)通信機能を制御するAP制御部である。後述するアクセスポイント(AP)としての動作は、AP制御部204を用いて行われる。なお、APとは、無線ネットワークの各種制御を行う基地局(親機)であり、通信を行う際に自らネットワークを構築し、ステーション(STA)からの接続要求に対する各種制御を行う機器である。APは通信を行う際にビーコンを定期的に送信し、STAから送信される接続要求信号を受信した場合に、接続要求応答信号を該STAへ送信して、該STAと接続する。
205は、STA通信機能を制御するSTA制御部である。後述するステーション(STA)としての動作は、STA制御部205を用いて行われる。STAとは、無線ネットワークの子局(子機)であり、通信を行う際にAPへ接続を行う。STAは通信を行う際にAPへ接続要求信号を送信し、接続要求応答信号を該APから受信してAPと接続し、APの制御下で通信を行う。また、実施例2のように、STA制御部205を用いることで、STA同士が直接通信を行う無線LANアドホック通信を行うことができる。
206は、周囲に存在するネットワークを検出するネットワーク検出部である。機器は周囲の機器からビーコンまたはプローブレスポンスをパケット受信部202により受信することで、周囲に存在するネットワークを検出することができる。なお、ネットワーク検出部206を用いて、ネットワークを構築中のAPを検出することも可能である。後述のAP検出処理は、ネットワーク検出部206を用いて行われる。207は、相手機器に通信パラメータを提供する通信パラメータ提供部である。後述の通信パラメータ自動設定の提供処理は、通信パラメータ提供部207により行われる。通信パラメータ提供部207は、ネットワーク識別子としてのSSID(Service Set Identifier)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等の無線通信を行うために必要な通信パラメータを提供する。208は、相手機器より通信パラメータを受信する通信パラメータ受信部である。後述の通信パラメータ自動設定の受信処理は、通信パラメータ受信部208により行われる。
209は、機器間で通信を行う際にネットワークを管理する装置を決定する役割決定部である。後述の役割決定処理は、役割決定部209により実施される。役割決定処理により、各機器には「管理装置」または「端末装置」の何れかの役割が与えられる。管理装置の役割が与えられた機器は、AP制御部204を用いてAPとして動作し、通信パラメータ提供部207により端末へ通信パラメータを提供する。また、端末装置の役割を与えられた機器は、STA制御部205を用いてSTAとして動作し、通信パラメータ受信部208によりAPから通信パラメータを受信する。210は、AP制御部204によりAPとして機能するか、STA制御部205によりSTAとして機能するかを切替える切替部である。切替部210は、役割決定部209により決定した役割に応じた第1の切替え、ネットワーク検出部206による検出結果に応じた第2の切替え等を行う。211は、通信パラメータ提供部207により通信パラメータを提供する提供装置として動作するか、通信パラメータ受信部208により受信装置として動作するかを選択する選択部である。選択部211は、役割決定部209により決定した役割に応じた選択を行う。
図2(a)、(b)は、通信装置A300(以下、装置A)、通信装置B301(以下、装置B)のネットワーク構築を示した図である。これら装置は、図1(a)、(b)の構成を有している。
装置Aと装置Bは、APとして動作する際には、それぞれ、ネットワークA302(以下、ネットワークA)とネットワークB303(以下、ネットワークB)を構築する(図2(a))。装置Aと装置Bは、それぞれの装置を相互に発見した後に、一方の装置がもう一方の装置が構築したネットワークへ参加し、管理装置を決定するためのメッセージを交換する。なお、このときは全ての通信パラメータが設定されている状態ではなく、役割決定のためのメッセージ交換ができる範囲での通信パラメータが設定されている。具体的には、装置の発見処理に利用される信号(ビーコン、プローブリクエスト、プローブレスポンス)には、ネットワーク識別子が格納されている。ネットワークに参加する装置は、ネットワーク識別子を参加するネットワークの識別子を設定して参加処理を行う。また、暗号方式、暗号鍵は未設定の状態である。メッセージ交換の結果、管理装置となった機器はAPとしてネットワーク401を構築し、STAに対して通信パラメータの自動設定により通信パラメータを提供する(図2(b))。通信パラメータを受信したSTAは、受信した通信パラメータを用いてネットワークへ接続する。通信パラメータの提供処理(受信処理)は、例えば、Wi−Fi Protected Setupのような、通信パラメータ自動設定手順を機器間で実行することにより行われる。なお、通信パラメータ自動設定手順は、提供装置が受信装置に通信パラメータを提供し、受信装置が提供装置から通信パラメータを受信するための通信手順である。この手順は、装置間で所定のメッセージを交換することにより行われる。
図3は、装置Aと装置Bにおいて、設定ボタン106が押下された際に実施される通信処理の動作フローの一例を示したフローチャートである。本動作は、制御部102が記憶部103に記憶されている制御プログラムを読み出し、無線部104等を制御することにより実行される。以下、本フローチャートに沿って両装置が実行する制御について説明する。
設定ボタン106が押下された装置において、制御部102は役割決定部209を起動する。役割決定部209は、ネットワーク検出部206を用いて周囲に存在するアクセスポイント(AP)を検索する処理を実行する(S501)。役割決定部209は受信したビーコンまたはプローブレスポンスに含まれる情報を確認し、役割決定処理を起動中のAPが存在するか否かを確認する(S502)。
役割決定処理を起動中のAPが存在する場合には、役割決定処理を起動中のAPが複数台か1台かを確認する(S510)。役割決定処理を起動中のAPが複数台検出された場合には、表示部105にユーザにエラーを通知するエラー通知の表示を行い、エラーを役割決定部209は処理をエラー終了する(S512)。
役割決定処理を起動中のAPが1台の場合には、役割決定部209は検出したAPが構築しているネットワークへSTA制御部205を用いて接続する(S511)。
役割決定処理を起動中のAPが存在しない場合には、役割決定部209はAP制御部204を用いて、アクセスポイント動作を開始する(S503)。ここで、AP制御部204はアクセスポイント動作を開始すると、自身が役割決定処理を起動中であることを示す自己情報を、自身が送信するビーコンおよびプローブレスポンスに付加して送信する。役割決定部209は、相手装置との間で調停メッセージを交換し、どちらの装置が管理装置となるかを決定する(S504)。なお、ステップS504における決定処理の一例として、調停メッセージに管理装置の優先度を示す情報を含めて送信する方法を用いても良い。この場合、相手装置から受信した調停メッセージに含まれる優先度と、自身の優先度とを比較することで、優先度の高い装置を管理装置に決定する。管理装置の優先度は、機器のデバイスタイプや電池残量、製造元情報、UUID、MACアドレスなどの情報に基づいて決まる。また、自身がアクセスポイントとして動作中の場合には、ステーションとして動作中の場合よりも高い優先度を設定しても良い。また、自身がインターネットに接続可能か否かといった、他のネットワークへの接続性に基づいて優先度情報を設定しても良い。更に、相手装置と自身の優先度が同じ場合には、UUIDやMACアドレスといった機器固有の情報を比較し、所定の条件を満たす機器を管理装置と決定しても良い。
役割決定後、制御部102は決定した自身の役割が管理装置か否かを確認する(S505)。自身が管理装置に決定した場合には、制御部102は自身がAPとして動作中か否かを確認する(S506)。APとして動作中は、ステップS509に進む。APとして動作していない場合には、制御部102はSTA制御部205により接続していたネットワークから離脱する(S507)。離脱後、制御部102はAP制御部204を用いてアクセスポイント動作を開始する(S508)。その後、制御部102は通信パラメータ提供部207を用いて受信装置へ通信パラメータを提供する処理を起動する(S509)。通信パラメータの提供処理は、提供装置と受信装置間で所定の通信パラメータ自動設定手順を実行することにより行われる。
役割決定の結果、自身が端末装置に決定した場合には、制御部102は自身がAPとして動作中か否かを確認する(S513)。APとして動作していない場合は、ステップS515に進む。APとして動作中の場合には、制御部102はアクセスポイント動作を停止する(S514)。停止後、制御部102は通信パラメータ受信部208を用いて受信装置として動作し、提供装置から通信パラメータを取得する処理を起動する(S515)。該処理を起動すると、制御部102はネットワーク検出部206を用いてAPの検索を実行する(S516)。この検索の結果、通信パラメータの提供処理を起動中のAPを複数台検出した場合は(S517)、ステップS512に進み、表示部105にユーザにエラーを通知するエラー通知の表示を行い、エラー終了する。通信パラメータの提供処理を起動中のAPが1台の場合は(S517)、当該APに接続し(S518)、提供装置から通信パラメータを受信する受信装置として、APとの間で所定の通信パラメータ自動設定手順を実行する。
図4は、装置Aと装置Bにおいて設定ボタン106が押下され、装置Aと装置Bの間で通信パラメータの自動設定処理を実施した場合の処理シーケンスの一例を示した図である。
図4(a)は、装置Aと装置Bにおいて設定ボタン106が押下され、装置Aと装置Bの間で役割を決定し、装置Bが管理装置となって通信パラメータの自動設定処理を実施した場合の処理シーケンスの一例を示した図である。
装置Bの設定ボタン106が押されると、装置Bは図3の処理を開始する。装置Bは機器検索信号(プローブリクエスト)を送信し、周囲に役割決定処理を起動中のAPが存在するか否かを確認する(F601)。ここで、周囲に役割決定処理を起動中のAPが存在しないことから、装置Bはアクセスポイント動作を開始し、ネットワークBを構築する(F602)。
その後、装置Aの設定ボタン106が押されると、装置Aは図3の処理を開始する。装置Aは機器検索信号を送信し、周囲に役割決定処理を起動中のAPが存在するか否かを確認する(F603)。役割決定処理を起動中のAPである装置Bは装置Aから送信された機器検索信号に対して機器検索応答信号(プローブレスポンス)を送信する(F604)。装置Aは装置Bからの機器検索応答信号を受信し、該信号の付加情報を確認することで、装置Bが役割決定処理を起動中のAPであることを認識する。該認識後、装置Aは、役割決定処理を起動中のAPである装置Bに接続要求信号を送信する(F605)。装置Bは、装置Aに対して接続許可を示す接続要求応答信号を返信する(F606)。装置Aは、装置Bからの接続要求応答信号を受信すると、装置Bに接続し、管理装置を決定するための役割調停メッセージを交換する(F607、F608)。各装置は役割調停メッセージに含まれる相手装置の優先度情報を参照し、自己の優先度情報と比較することにより、管理装置を決定する。ここでは、装置Bが管理装置になったものとする。
役割決定後、装置Bは通信パラメータ提供処理を起動する(F609)。また、装置Aは通信パラメータ受信処理を起動する(F610)。装置Aは装置Bに既に接続しているので、装置Bに通信パラメータ設定起動を示すメッセージを送信する(F613)。そして、受信装置である装置Aと提供装置である装置Bとの間で自動設定手順のためのプロトコルメッセージを交換することにより、通信パラメータ設定処理を行う(F614)。その結果、通信パラメータが装置Bから装置Aに対して送信され、装置Bは装置Aに対して通信パラメータ設定完了のメッセージを送信する(F615)。これにより通信パラメータ設定処理が完了する。装置Aは、装置Bから受信した通信パラメータ(ネットワーク識別子(SSID)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵)を設定し、あらためて装置Bに通信接続処理を行う(F616)。通信パラメータ設定処理の通信プロトコル処理は、非特許文献1にあるように業界標準の通信パラメータ設定処理で規定されている通信プロトコル処理を用いることによって実現できる。
次に、役割決定処理中はSTAとして動作していた機器が、管理装置となって通信パラメータを提供する場合について説明する。
図4(b)は、装置Aと装置Bにおいて設定ボタン106が押下され、装置Aと装置Bの間で役割を決定し、装置Aが管理装置となって通信パラメータの自動設定処理を実施した場合の処理シーケンスの一例を示した図である。
装置Bの設定ボタン106が押されると、装置Bは図3の処理を開始する。装置Bは機器検索信号を送信し、周囲に役割決定処理を起動中のAPが存在するか否かを確認する(F701)。ここで、周囲に役割決定処理を起動中のAPが存在しないことから、装置Bはアクセスポイント動作を開始し、ネットワークBを構築する(F702)。その後、装置Aの設定ボタン106が押されると、装置Aは図3の処理を開始する。装置Aは機器検索信号(プローブリクエスト)を送信し、周囲に役割決定処理を起動中のAPが存在するか否かを確認する(F703)。役割決定処理を起動中のAPである装置Bは装置Aから送信された機器検索信号に対して機器検索応答信号(プローブレスポンス)を送信する(F704)。装置Aは装置Bからの機器検索応答信号を受信し、該信号の付加情報を確認することで、装置Bが役割決定処理を起動中のAPであることを認識する。該認識後、装置Aは装置Bへ接続し(F705、F706)、管理装置を決定するための役割調停メッセージを交換する(F707、F708)。各装置は役割調停メッセージに含まれる相手装置の優先度情報と自己の優先度情報とを比較し、管理装置を決定する。ここでは、装置Aが管理装置になったものとする。
役割決定後、装置Aはアクセスポイント動作を開始し、ネットワークAを構築する(F709)。アクセスポイント動作を起動後、装置Aは通信パラメータ提供処理を起動する(F710)。また、装置Bはアクセスポイント動作を停止し(F711)、通信パラメータ受信処理を起動する(F712)。装置Bは、管理装置かつAPとしての装置Aに接続要求信号を送信する(F713)。装置Aは、装置Bに対して接続許可を示す接続要求応答信号を返信する(F714)。装置Bは、装置Aからの接続要求応答信号を受信すると、装置Aに接続し、通信パラメータ設定起動を示すメッセージを送信して(F715)、受信装置である装置Bと提供装置である装置Aの間で通信パラメータ設定処理を行う(F716)。その結果、通信パラメータが装置Aから装置Bに対して送信され、装置Aは装置Bに対して通信パラメータ設定完了のメッセージを送信する(F717)。これにより通信パラメータ設定処理が完了する。装置Bは、装置Aから受信した通信パラメータ(ネットワーク識別子(SSID)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵)を設定し、あらためて装置Aへ通信接続処理を行う(F718)。
以上のように、基地局と子局の両方の機能を備えた機器であっても、基地局として動作する機器、子局として動作する機器を決定できる。そして、通信パラメータの提供装置として動作する機器、受信装置として動作する機器を決定できる。したがって、基地局と子局の両方の機能を備えた機器であっても、ユーザは設定ボタン106を押下等の操作を行えば、機器間で通信パラメータ設定処理を行うことができる。さらに、通信パラメータ設定処理を実行して共有化した通信パラメータを設定して、機器間で認証処理を行い、暗号化した無線通信を行うことができる。
(実施例2)
第二の実施形態として、役割決定処理を無線LANアドホック通信により実施する場合について説明する。アドホック通信とは、アクセスポイントを介さずに、ステーション間で直接的に行われる無線通信である。装置構成は、図1(a)、(b)と同様である。
図5は、装置Aと装置Bにおいて、設定ボタン106が押下された際に実施される通信処理の動作フローの一例を示したフローチャートである。本動作は、制御部102が記憶部103に記憶されている制御プログラムを読み出し、無線部104等を制御することにより実行される。以下、本フローチャートに沿って両装置が実行する制御について説明する。
設定ボタン106が押下された装置において、制御部102は役割決定部209を起動する。STA制御部205を用いてアドホックネットワークを構築する(S801)。STA制御部205はアドホックネットワークを構築すると、自身が役割決定処理を起動中であることを示す自己情報を、自身が送信するビーコンおよびプローブレスポンスに付加する。
アドホックネットワーク構築後、役割決定部209は、ネットワーク検出部206を用いて周囲に存在するアドホックネットワークを検索する処理を実行する(S802)。役割決定部209は受信したビーコンまたはプローブレスポンスに含まれる情報を確認し、役割決定処理を起動中のアドホックネットワークが存在するか否かを確認する(S803)。役割決定処理を起動中のアドホックネットワークが存在する場合、該当するネットワークが1つか複数かを確認する(S804)。該当するネットワークが複数存在する場合は、表示部105にユーザにエラーを通知するエラー通知の表示を行い、エラー終了する(S813)。該当するネットワークが1つの場合、役割決定部209はSTA制御部205を用いて当該アドホックネットワークへ参加する(S805)。ここで、ネットワークへ参加する際に、前記ステップ801にて構築したアドホックネットワークを停止する。アドホックネットワークに参加後、役割決定部209は、相手装置との間で調停メッセージを交換し(S806)、どちらの装置が管理装置となるかを決定する(S807)。
役割決定処理を起動中のアドホックネットワークが存在しない場合には、役割決定部209は自身が構築したアドホックネットワーク上で他の機器から送信される役割調停メッセージを待ち受ける(S811)。ステップS811において役割調停メッセージを受信しない場合は、再度、ネットワーク検出部206を用いて周囲に存在するアドホックネットワークを検索する(S802)。
ステップS811において役割調停メッセージを受信した場合は、受信した役割調停メッセージの送信元の機器へ役割調停メッセージを送信し(S812)、どちらの装置が管理装置となるかを決定する(S807)。決定処理の一例として、調停メッセージに管理装置の優先度情報を含めて送信する方法を用いても良い。この場合、相手装置から受信した調停メッセージに含まれる優先度と、自身の優先度とを比較することで、優先度の高い装置を管理装置に決定する。管理装置の優先度は、プリンタやカメラといった機器種別や、自身の持つサービス情報、製造元情報、UUID、MACアドレスなどの情報に基づいて設定する。また、自身の電池残量に基づいて優先度情報を設定しても良い。また、自身がインターネットに接続可能か否かといった、他のネットワークへの接続性に基づいて優先度情報を設定しても良い。また、相手装置と自身の優先度が同じ場合には、UUIDやMACアドレスといった機器固有の情報に基づいて管理装置を決定しても良い。
役割決定後、制御部102は決定した自身の役割が管理装置か否かを確認する(S808)。自身を管理装置に決定した場合には、制御部102はAP制御部204を用いてアクセスポイント動作を開始する(S809)。その後、制御部102は通信パラメータ提供部207を用いて受信装置へ通信パラメータを提供する処理を起動する(S810)。そして、受信装置が接続してくると、提供装置として、受信装置との間で所定の通信パラメータ自動設定手順を実行し、通信パラメータの提供処理を行う。
ステップS808の確認の結果、自身を端末装置に決定した場合には、制御部102は通信パラメータ受信部208を用いて提供装置から通信パラメータを取得する処理を起動する(S814)。そして、制御部102はネットワーク検出部206を用いてアクセスポイントの検索を行う(S815)。この検索の結果、通信パラメータの提供処理を起動中のAPを複数検出した場合は(S816)、ステップS813に進み、表示部105にユーザにエラーを通知するエラー通知の表示を行い、エラー終了する。通信パラメータの提供処理を起動中のAPが1台の場合は(S816)、当該APに接続し(S817)、提供装置から通信パラメータを受信する受信装置として、提供装置であるAPとの間で所定の通信パラメータ自動設定手順を実行する。
図6は、装置Aと装置Bにおいて設定ボタン106が押下され、装置Aと装置Bの間で役割を決定した後に、装置Aが管理装置となって通信パラメータの自動設定処理を実施する場合の処理シーケンスの一例を示した図である。
装置Bの設定ボタン106が押されると、装置Bは図5の処理を開始する。装置BはアドホックネットワークBを構築し(F901)、機器検索信号(プローブリクエスト)を送信し(F902)、周囲に役割決定処理を起動中の機器の存在を探索し、周囲のアドホックネットワークを検索する。
装置Aの設定ボタン106が押されると、装置Aは図5の処理を開始する。装置AはアドホックネットワークAを構築し(F903)、機器検索信号を送信し(F904)、周囲に役割決定処理を起動中の機器の存在を探索し、周囲のアドホックネットワークを検索する。装置Bは装置Aから送信された機器検索信号に対して機器検索応答信号(プローブレスポンス)を送信する(F905)。装置Aは装置Bからの機器検索応答信号を受信し、該信号の付加情報を確認することで、装置Bが役割決定処理を起動中であることを認識する。該認識後、装置AはネットワークAを停止してネットワークBへ参加し(F906)、管理装置を決定するための役割調停メッセージを装置Bへ送信する(F907)。装置Aからの役割調停メッセージを受信した装置Bは、役割調停メッセージを装置Aへ送信する(F908)。各装置は役割調停メッセージに含まれる相手装置の優先度情報を参照し、管理装置を決定する。ここでは、装置Aが管理装置になったものとする。
役割決定後、装置Aはアクセスポイント動作を開始し、ネットワークCを構築する(F909)。ネットワーク構築後、装置Aは通信パラメータ提供処理を起動する(F910)。また、装置BはネットワークBを停止して(F911)通信パラメータ受信処理を起動する(F912)。装置Bは、周囲のネットワークを検索し、通信パラメータ提供処理を起動中のAPを検索し、装置Aを検出する。装置Bは、装置Aに接続要求信号を送信して接続を要求する(F913)。装置Aは、装置Bからの接続要求信号を受信すると、接続の許可を示す接続要求応答信号を装置Bに返信する(F914)。当該応答信号を受信すると、装置Bは装置Aに接続し、装置Aに対して通信パラメータ設定起動を示すメッセージを送信して(F915)、通信パラメータの自動設定処理の開始を要求する。そして、受信装置である装置Bと提供装置である装置Aの間で通信パラメータ設定処理を行う(F916)。その結果、通信パラメータが装置Aから装置Bに対して送信され、装置Aは装置Bに対して通信パラメータ設定完了のメッセージを送信する(F917)。これにより通信パラメータ設定処理が完了する。
そして、装置Bは、装置Aから受信した通信パラメータ(ネットワーク識別子(SSID)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵)を設定し、あらためて装置Aへ通信接続処理を行う(F918)。
以上のように、基地局と子局の両方の機能を備えた機器であっても、通信パラメータの提供装置として動作する機器、受信装置として動作する機器を決定できる。そして、提供装置と決まった機器が基地局として動作し、通信パラメータ自動設定処理を行うことができる。したがって、基地局と子局の両方の機能を備えた機器であっても、ユーザは設定ボタン106を押下等の操作を行えば、機器間で通信パラメータ設定処理を行うことができる。さらに、通信パラメータ設定処理を実行して共有化した通信パラメータを設定して、機器間で認証処理を行い、暗号化した無線通信を行うことができる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施例のみに限定する趣旨ではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲で、実施形態は種々に変形することが可能である。
また、上記説明はIEEE802.11準拠の無線LANを例に説明した。しかしながら、本発明は、ワイヤレスUSB、MBOA、Bluetooth(登録商標)、UWB、ZigBee等の他の無線媒体において実施してもよい。また、有線LAN等の有線通信媒体において実施してもよい。ここで、MBOAは、Multi Band OFDM Allianceの略である。また、UWBは、ワイヤレスUSB、ワイヤレス1394、WINETなどが含まれる。
201 通信装置
202 パケット受信部
203 パケット送信部
204 AP制御部
205 STA制御部
206 ネットワーク検出部
207 通信パラメータ提供部
208 通信パラメータ受信部
209 役割決定部

Claims (13)

  1. 通信装置であって、
    基地局として動作するか子局として動作するかの役割を決定する決定手段と、
    前記決定手段による決定に応じて基地局として動作する基地局手段と、
    前記決定手段による決定に応じて子局として動作する子局手段と、
    通信パラメータを提供する提供装置として動作する提供手段と、
    通信パラメータを受信する受信装置として動作する受信手段と、
    前記決定手段による決定に応じて、前記提供手段により通信パラメータを提供するか、前記受信手段により通信パラメータを受信するかを選択する選択手段と、
    を有する通信装置。
  2. 前記決定手段は、他の通信装置と交換したメッセージに含まれる情報に基づいて、前記通信装置の役割を決定することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 他の通信装置を検索する検索手段とを更に有し、
    前記決定手段は、他の通信装置と交換したメッセージに含まれる情報に基づいて、前記通信装置の役割を決定し、
    前記検索手段による検索の結果、基地局として動作する他の通信装置を検出した場合、当該基地局として動作する他の通信装置と前記メッセージの交換を行うことなく子局として動作する請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記子局手段により子局として動作している場合基地局として動作する他の通信装置が構築するネットワークに接続する請求項1乃至3いずれかに記載の通信装置。
  5. 前記決定手段は、基地局を介さずに他の通信装置と交換したメッセージに含まれる情報に基づいて、前記通信装置の役割を決定することを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の通信装置。
  6. 通信パラメータを共有するための処理を起動している装置を複数台検出した場合、エラー通知を行う通知手段と、有する請求項1乃至5何れか1項に記載の通信装置。
  7. 前記基地局手段により基地局として動作する場合、ビーコンを送信する請求項1乃至6何れか1項に記載の通信装置。
  8. 前記通信パラメータは、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵の少なくとも何れか一つを含む請求項1乃至7何れか1項に記載の通信装置。
  9. 前記通信パラメータは、ネットワーク識別子と、暗号方式と、暗号鍵と、認証方式と、認証鍵とを含む請求項1乃至8何れか1項に記載の通信装置。
  10. 前記決定手段による役割を決定するための通信、前記基地局手段による基地局としての動作に基づいた通信、前記子局手段による子局としての動作に基づいた通信、前記提供手段による通信パラメータを提供するための通信および前記受信手段による通信パラメータを受信するための通信は、無線通信であることを特徴とする請求項1乃至9何れか1項に記載の通信装置。
  11. 前記基地局手段による基地局としての動作に基づいた通信、前記子局手段による子局としての動作に基づいた通信、前記提供手段による通信パラメータを提供するための通信および前記受信手段による通信パラメータを受信するための通信は、IEEE802.11シリーズに準拠した通信である請求項1乃至10何れか1項に記載の通信装置。
  12. 通信装置が実行する制御方法であって、
    基地局として動作するか子局として動作するかの役割を決定する決定工程と、
    前記決定工程における決定に応じて基地局として動作する基地局工程と、
    前記決定工程における決定に応じて子局として動作する子局工程と、
    前記決定手段による決定に応じて、通信パラメータを提供する提供装置として動作するか、通信パラメータを受信する受信装置として動作するかを選択する選択工程と、
    提供装置として動作する場合、通信パラメータを提供する提供工程と、
    受信装置として動作する場合、通信パラメータを受信する受信工程と、
    を有する制御方法。
  13. 請求項12に記載の制御方法を通信装置が実行するためのプログラム。
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