JP2013156033A - 放射能で汚染された石から放射性物質を減少させる方法 - Google Patents

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Abstract

【目的】本発明は、放射性物質が付着した砂利等から放射性物質を減少させる方法を提供する。
【解決手段】水に、放射性物質が付着した砂利等を漬けて時間を置いた後、新規な水に、その放射性物質が付着した物質と木綿等の布とを入れて撹拌回転させる。これにより、その放射線量を減少させることができる。また、水として、最初にイオン交換樹脂に通過させ、その後トルマリンと火成岩のうちの二酸化珪素を65〜76%含む岩石とのどちらか一方を先に他方を後に通過させた水を用いることもできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射能で汚染された石から放射性物質を減少させるための方法に関するものである。
2011年3月11日の福島県の東京電力福島第一原子力発電所の施設の爆発により、空気中に放射能が放出された。空気中に放出された放射性物質は、東北地方や関東地方に降り注ぎ、地表にある全てのものに放射性物質(主に、半減期の長いセシウム134やセシウム137)が付着した状態となっている。セシウム134やセシウム137が付着する場所は、建物の屋根や壁、学校のグラウンドや家庭庭、歩道の玉砂利や川原の石や建材用砕石等、数え切れない箇所に及んでいる。
建物の屋根や壁に付着した放射性物質は、一般に、噴射ポンプによって高圧で噴射する水で、建物に付着した放射性物質を屋根や壁から洗い落としている。大型の汚染物は、単に高圧で噴射する水では、なかなか放射性物質を除去できないことから、ノズルから噴出させる水に超音波波動を付与することによって、放射能汚染物質をより効果的に除染する技術が特許文献1に示されている。
特開平9−189799
放射性物質で汚染されたものとして、土壌などの粉状のものと、玉砂利や川原の石や建材用砕石等の硬くて形のあるものとは、除染方法が異なる。学校や役所等の敷地内にある玉砂利や石のような硬くて形のあるものは、自衛隊が、高圧噴射ポンプを使用して高圧の水で洗浄したが殆ど除染されなかった。また、その高圧の水に洗剤を入れてみたが、放射性物質の除染率が小さく、玉砂利や各種の石のような硬くて形のあるものからの放射性物質の除染は、難しいものであった。
本発明に係る放射能で汚染された石から放射性物質を減少させる方法は、放射性物質が付着した物質と、水と、布とを撹拌回転させることにより前記放射性物質が付着した物質から放射性物質を減少させることを特徴とする。前記水を、最初にイオン交換樹脂に通過させ、その後トルマリンと火成岩のうちの二酸化珪素を65〜76%含む岩石とのどちらか一方を先に他方を後に通過させた水としたことを特徴とする。前記水を高温の水としたことを特徴とする。重曹を加えて撹拌回転させることを特徴とする。
本発明は、放射能で汚染された硬くて形のある石から放射性物質を大幅に減少させることができる。
本発明に係る放射能で汚染された物質から放射性物質を減少させる方法に使用する特殊な水(創生水)を作る製造装置の一例を示す構成図である。 図1に示す製造装置に用いる水生成器の断面図である。 図1に示す製造装置に用いるイオン生成器の要部断面図である。 本発明に係る放射能で汚染された物質から放射性物質を減少させる方法に使用する特殊な水(創生水)を作る製造装置の他の例を示す構成図である。
本発明の放射能で汚染された物質から放射性物質を減少させる方法について説明する前に、先ず、本発明で使用する第1の特殊な水(以下、「創生水」とする)を、図1乃至図3に基づいて説明する。図1は創生水の製造装置の一実施例を示す構成図である。第1の軟水生成器10と第2の軟水生成器12とイオン生成器14と岩石収納器16とを、連絡管18a,18b,18cを介して、順に直列に連結する。第1の軟水生成器10には、例えば水道のような圧力のある水が水供給管20から連絡管22を介して内部に導入される。水供給管20と連絡管22との間には、蛇口のような入口用開閉弁24が備えられ、連絡管22の途中には逆止弁26が備えられる。岩石収納器16の出口側には吐出管28が取り付けられ、吐出管28の先端または途中に出口用開閉弁30が備えられる。
水道水の場合、水供給管20から送り出される水は、第1の軟水生成器10と第2の軟水生成器12とイオン生成器14と岩石収納器16の順を経て、出口用開閉弁30を開くことによって吐出管28から取り出される。水道水以外の場合は、図示しないが、水槽に溜めた水をポンプによって、水供給管20を経由して第1の軟水生成器10に導入する。この場合、ポンプと第1の軟水生成器10との間に逆止弁26を備える。
第1の軟水生成器10と第2の軟水生成器12は、その内部に粒状のイオン交換樹脂32を大量に収納するもので、その断面図を図2に示す。軟水生成器10,12の本体34は筒状をしており、その筒状の上下端面に水の出入口36a,36bを有する。筒状の本体34の内部には、上下の端面からやや離れた位置の内壁に、それぞれ中央に穴を開けたシールド部材38a,38bを備える。その一対のシールド部材38a,38bの間に、イオン交換樹脂32を細かい網40に入れた状態で収納する。上下の出入口36a,36bからやや離れた位置の内壁に、中央に穴を開けたシールド部材38を備えるのは、イオン交換樹脂32を入れた網40を一対のシールド部材38の間に配置し、出入口36a,36b付近に空間42a,42bを形成させるためである。また、シールド部材38a,38bの中央の穴から水を出入りさせるようにしたのは、水がイオン交換樹脂32に必ず接触させるためである。イオン交換樹脂32を網40に入れるのは、粒状のイオン交換樹脂32を洗浄するために取り出す際に、網40ごと粒状のイオン交換樹脂32を取り出せるようにしたものである。
第1の軟水生成器10と第2の軟水生成器12は、その高さを例えば80cmとし、内径を10cmとする。そして、例えばイオン交換樹脂32の収納高さを70cmとし(上下に空間42a,42bを存在させる)。この際、イオン交換樹脂32の収納高さは、水にイオン交換が充分行なえるような高さが必要である。一方、イオン交換樹脂32の収納高さが高くなりすぎると(例えばイオン交換樹脂32の収納高さが約200cm以上になると)、イオン交換樹脂32が水の抵抗となって軟水生成器の内部を通過する流量が減少するため、イオン交換樹脂32の収納高さを流量が減少しない高さにする。イオン交換樹脂32を収納する容器を2つに分けたのは、第1の軟水生成器10や第2の軟水生成器12の高さをイオン生成器14や岩石収納器16と同じ程度の高さに低く押えるためと、そこを通過する水の圧損失によって流量が減少することを避けるためである。また、2つの軟水生成器10,12を1つにまとめて、1つの軟水生成器にすることも可能である。
イオン交換樹脂32は、水に含まれているCa2+やMg2+やFe2+等の金属イオンを除去して、水を軟水にするためのものであり、特に水の硬度をゼロに近い程度に低くするためのものである。イオン交換樹脂32としては、例えば、スチレン・ジビニルベンゼンの球状の共重合体を均一にスルホン化した強酸性カチオン交換樹脂(RzSO3 Na)を用いる。このイオン交換樹脂32は、水に含まれているCa2+やMg2+やFe2+等の金属イオンとは、以下のイオン交換反応を生じる。
2RzSO3 Na + Ca2+ → (RzSO3)2
Ca + 2Na+
2RzSO3 Na + Mg2+ → (RzSO3)2
Mg + 2Na+
2RzSO3 Na + Fe2+ → (RzSO3)2
Fe + 2Na+
即ち、イオン交換樹脂32を通すことによって、水に含まれているCa2+やMg2+やFe2+等を除去することができる。イオン交換樹脂32として強酸性カチオン交換樹脂(RzSO3
Na)を用いることによって、ナトリウムイオン(Na+ )が発生する。イオン交換樹脂32は、Na+
以外のものが発生するものであっても構わないが、Na+ を発生するものの方が好ましい。水が水道水であれば、その水道水の中にはCa2+やMg2+やFe2+等の金属イオンの他に塩素が含まれているが、水道水がイオン交換樹脂32を通ることによって、この塩素には何も変化が生じない。
一方、水(H2 O)がイオン交換樹脂32を通ることによって、以下のように変化する。
H2 O → H+ + OH- ……(1)
H2 O + H+ → H3 O+ ……(2)
即ち、(1) (2) に示すように、イオン交換樹脂32を通ることによって、水からは水酸化イオン(OH-
)とヒドロニウムイオン(H3 O+ )とが発生する。
このように、水が硬水であった場合に、イオン交換樹脂32を通過することによって、水からCa2+やMg2+やFe2+等の金属イオンが除去されて軟水となる。また、イオン交換樹脂32を通過することによって、水の中にNa+ とOH- とヒドロニウムイオン(H3 O+
)とが発生する。しかし、水道水に含まれている塩素(Cl)はイオン化しないでそのまま通過する。なお、イオン交換樹脂32の種類によっては、Na+
が発生しないこともある。
次に、前記イオン生成器14の部分断面図を図3に示す。イオン生成器14は、複数個のカートリッジ44を同じ配置で上下に連続して直列に連結したものである。各カートリッジ44の内部に、粒状のトルマリン46のみか、粒状のトルマリン46と板状の金属48との混合物かのいずれかを収納する。トルマリンは、プラスの電極とマイナスの電極とを有するもので、このプラスの電極とマイナスの電極によって、水に4〜14ミクロンの波長の電磁波を持たせ、かつ水のクラスターを切断してヒドロニウムイオン(H3
+ )を発生させるためのものである。その4〜14ミクロンの波長の電磁波が持つエネルギは0.004watt/cm2
である。ここで、トルマリン46とは、トルマリン石を細かく砕いたものであっても良いが、トルマリンとセラミックと酸化アルミニウム(銀を含むものもある)との重量比を約10:80:10とする市販のトルマリンペレットと呼ばれるトルマリン混合物であっても良い。このトルマリンペレットに含まれるセラミックは、プラスの電極とマイナスの電極を分離しておく作用をする。ここで、トルマリン46をセラミックに対し重量比10重量以上の割合で混合させて800°C以上で加熱することによって、水の攪拌によって所定の期間(例えば直径4mmで約3ヶ月)で消滅するトルマリン46を作ることができる。トルマリン46は、加熱によって強度が増し、摩滅期間を長くすることができる。イオン交換樹脂32を通過させて水を硬度がゼロに近い軟水にして、その軟水の中でトルマリン46同士をこすり合わせる。硬度がゼロに近い軟水では、トルマリン46のマイナスの電極にアルミニウムイオンやカルシウムイオンが付着するのを防ぐことができ、トルマリン46のプラスとマイナスの電極としての働きを低下させることを防ぐことができる。
前記金属48としては、アルミニウム、ステンレス、銀の少なくとも1種類の金属を用いる。この金属48としては、水中で錆を発生させたり水に溶けたりしない金属が望ましい。この金属48のうち、アルミニウムは殺菌作用や抗菌作用と共に漂白作用を有しており、ステンレスは殺菌作用や抗菌作用と共に洗浄向上作用を有しており、銀は殺菌作用や抗菌作用を有している。金属48としては、銅や鉛は毒性を有しているので採用することができない。また、金等の高価な素材はコスト上からも採用することができない。前記トルマリン46と金属48との重量比は、10:1〜1:10が望ましい。その範囲を超えると、一方の素材が多くなりすぎ、両方の素材の効果を同時に発揮することができない。
カートリッジ44は一端を開放した筒状をしており、その底面50に多数の穴52が設けられている。カートリッジ44の内部にトルマリン46と金属48とを入れた場合に、底面50の穴52をトルマリン46や金属48が通過しないように穴52の大きさを設定する。図3に示すように、各カートリッジ44は多数の穴52を設けた底面50を下側にし、その底面50の上にトルマリン46や金属48を載せる。そして、各カートリッジ44の内部を下位から上位に向かって流れるように設定する。即ち、各カートリッジ44においては、底面50の多数の穴52を通過した水が、下から上に向けてトルマリン46と金属48とに噴射するように設定されている。ここで、水道水は高い水圧を有するので、その水圧を有する水がカートリッジ44内のトルマリン46と金属48に勢いよく衝突し、その水の勢いでトルマリン46と金属48とがカートリッジ44内で攪拌されるように、穴52の大きさ並びに個数を設定する。水をトルマリンに噴射してトルマリンを攪拌するのは、その攪拌によってトルマリンと水とに摩擦が生じ、トルマリンからプラスとマイナスの電極が水に溶け出して水のクラスターを切断し、ヒドロニウムイオン(H3+ )を大量に発生させるためである。
実際の設置例としては、内径5cmで深さが7cmの収容容積を有するカートリッジ44を4段に重ね、そのカートリッジ44内にトルマリン46と金属48とを充分収納するが、トルマリン46と金属48とがカートリッジ44内で自由に移動できるような分量とする。カートリッジ44の段数を増減しても構わないし、収容容積を大きくした1個のカートリッジ44にしても良い。このように、トルマリン46と金属48を収容容積を小さくした複数のカートリッジ44に分散させて、それらの複数のカートリッジ44を接続させることで、水の勢いによってトルマリン46と金属48との撹拌効率を高めることができる。カートリッジ44内に収納したトルマリン46は、水に溶けて数ヶ月で消滅するので、各カートリッジ44は例えば螺合等の手段によって容易に着脱出来るようにし、各カートリッジ44内にトルマリン46を容易に補充できるようにする。なお、金属48は水に溶けないので補充する必要がないが、トルマリン46と金属48とを入れたカートリッジ44全体を取替えることも可能である。カートリッジ44は使用流量の大小に応じてその収容容積を変えるようにしても良い。
カートリッジ44を通過する水に加えるマイナスイオンを増やすためには、トルマリン46同士がこすり合うことでプラスの電極とマイナスの電極が発生し、そのトルマリン46に水が接触することで、マイナスイオンの増加が達成できる。また、水のクラスターを切断し、ヒドロニウムイオン(H3
+ )を大量に発生させるためには、カートリッジ44内にトルマリン46のみを収容すれば良い。しかし、金属48をトルマリン46と混合させることによって、それらが接触し合ってトルマリン46に発生するマイナスイオンをより増加させることができる。
トルマリン46にはプラス電極とマイナス電極とを有するため、トルマリンが水で攪拌されると、水(H2O)は水素イオン(H+ )と水酸化イオン(OH- )とに解離する。
H2O → H+ + OH- ……(1)
更に、水素イオン(H+ )と水(H2O)とによって、界面活性作用を有するヒドロニウムイオン(H3O+ )が発生する。このヒドロニウムイオン(H3
+ )の発生量は、前記イオン交換樹脂32によって発生する量よりはるかに多い量である。
H2O + H+ → H3O+ ……(2)
イオン交換樹脂32を通過した水を、イオン生成器14を通過させることによって、水の内部にヒドロニウムイオン(H3O+ )とH+ とOH- とが発生する。なお、イオン交換樹脂32を通過した塩素(Cl)と、イオン交換樹脂32で発生したNa+
とは、反応することなくそのままイオン生成器14を通過する。
イオン生成器14を通過した水を、次に、火成岩のうち二酸化珪素を65〜76%含む岩石54を収納する岩石収納器16の内部を通過させる。火成岩(火山岩と深成岩とに分けられる)のうち二酸化珪素を多く含む岩石54としては、火山岩には黒曜石や真珠岩や松脂岩等の流紋岩があり、深成岩には花崗岩がある。岩石収納器16の内部には、黒曜石,真珠岩,松脂岩,花崗岩の岩石のうちの少なくとも1種類以上の岩石を収納する。黒曜石や真珠岩や松脂岩等の流紋岩、あるいは花崗岩はマイナス電子を帯びている。更に、黒曜石や真珠岩や松脂岩等の流紋岩や花崗岩は酸性岩である。流紋岩は花崗岩と同じ化学組成を持つものである。
これら火成岩のうちの二酸化珪素を約65〜76%を含む岩石(黒曜石や真珠岩や松脂岩等の流紋岩、あるいは花崗岩等の深成岩)は、原石の状態で−20〜−240mVの酸化還元電位を有する。但し、岩石54は水に溶けるものを除く。岩石収納器16は例えば内径を10cmとし、高さを80cmの筒とし、その内部に例えば5mm〜50mm粒程度の大きさの火成岩のうちの二酸化珪素を多く含む岩石54を、水の通過流量を落とさない程度の量を収容する。
この岩石収納器16の内部に、イオン生成器14を通過した水を通過させると、水にe- (マイナス電子)が加えられる。この結果、水道水に含まれている塩素(Cl)はマイナス電子によって、塩素イオンとなる。
Cl + e- → Cl- ……(3)
このCl-
と前記Na+ とはイオンとして安定した状態になる。安定した状態とは、蒸発することなくイオン状態が長期間保たれることを意味する。水が岩石54を通過することによって、イオン生成器14を通過した水と比べて、ヒドロニウムイオン(H3O+
)が更に発生する。
H2O + H+ → H3O+ ……(2)
水が岩石54を通過することによって、その他に、以下の反応も発生する。
OH- + H+ → H2O ……(4)
2H+ + 2e- → 2H2 ……(5)
更に、水が岩石収納器16を通過すると、岩石54のマイナス電子によって、水の酸化還元電位が+340mVから−20〜−240mVになる。水に代えてお湯を使うと、マイナスの酸化還元電位がより安定する。更に、岩石54を通過した水は、溶存酸素や活性水素を大量に含む。
図1に示すように、水が、最初にイオン交換樹脂を通過し、次にトルマリン46(またはトルマリン46と金属48とを混合させたもの)に通過し、その後に岩石収納器16を通過したものが特殊な水(創生水)である。創生水には、Na+ と、Cl- と、H+ と、OH-
と、H2と、ヒドロニウムイオン(H3O+ )と、活性水素と、溶存酸素とを多く含む。この水のエネルギは0.004watt/cm2
である4〜14ミクロンの波長の電磁波を有し、−20〜−240mVの酸化還元電位を有する。
本発明に係る水素の製造方法を生成する際に使用する水としては、水をイオン交換樹脂32,トルマリン46(またはトルマリン46と金属48とを混合したもの),岩石54の順に通過させた創生水を使用する。図1では、水をイオン交換樹脂32,トルマリン46(またはトルマリン46と金属48とを混合したもの),岩石54の順に通過させたが、水をイオン交換樹脂32,岩石54,トルマリン46(またはトルマリン46と金属48とを混合したもの)の順にしても良い。即ち、図4に示すように、水を第1の軟水生成器10と第2の軟水生成器12と岩石収納器16とイオン生成器14の順に通過させるようにしてもよい。
この図4においては、イオン交換樹脂32を通過した水は、次に岩石54を通過する。この岩石54によって、水の内部にe- (マイナス電子)が発生する。この結果、水道水に含まれている塩素はマイナス電子によって、塩素イオンとなる。
Cl + e- → Cl- ……(4)
このCl-
とイオン交換樹脂32によって発生したNa+ とはイオンとして安定した状態になる。なお、イオン交換樹脂32を通過した水であっても、Na+
を含まない場合もある。
イオン交換樹脂32を通過した水には、前記(1) (2) に示すように、H+
とOH- とヒドロニウムイオン(H3+ )とが存在する。イオン交換樹脂32を通過した水が、その後、岩石54を通過することによって、以下の反応も発生する。
OH- + H+ → H2 O ……(4)
H2 O + H+ → H3O+ ……(2)
2H+ + 2e- → 2H2 ……(5)
この反応においては、ヒドロニウムイオン(H3O+ )が、イオン交換樹脂32によって発生する量よりも更に多くの量が発生する。
以上のように、イオン交換樹脂32の後に岩石54を通過することによって、水の中に従来から存在したNa+ とOH- と、新たに発生するCl-
とヒドロニウムイオン(H33+ )とが存在することになる。また、岩石54を通過させた水は、酸化還元電位が−20〜−240mVになる。水に代えてお湯を使うと、マイナスの酸化還元電位が更に安定する。更に、岩石54を通過した水は、溶存酸素や活性水素を大量に含む。
この岩石54を通過した水を、次にトルマリン46と金属48を内蔵するイオン生成器14の内部を通過させる。これによって、以下の反応が生じる。
H2O → H+ + OH- ……(1)
H2O + H+ → H3O+ ……(2)
このヒドロニウムイオン(H3O+ )は大量に発生する。
この結果、トルマリン46と金属48を通過させた水には、ヒドロニウムイオン(H3O+ )と、OH- と、H+ とが増加する。
図4に示すように、水をイオン交換樹脂32,岩石54,トルマリン46(またはトルマリン46と金属48とを混合したもの)の順に通過させたものは、Na+ と、Cl- と、OH- と、ヒドロニウムイオン(H3O+
)と、H+ と、溶存酸素と、活性水素とを含み、図1で創り出した創生水と同じ成分を含む。更に、0.004watt/cm2
のエネルギを有する4〜14ミクロンの電磁波と、−20〜−240mVの酸化還元電位を有する。この結果、図4で創り出した水と図1で創り出した創生水とは、同じ効果を有する。図4の装置で生成する水は、図1で生成する創生水と、水に含むものは結果的に同じであるので、図4の装置で生成する水も創生水とする。
この創生水の水質検査結果を、以下に示す。この創生水と比較する水道水の値をカッコ内に示す。但し、水道水において創生水と同じ値は、「同じ」とする。亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素:1.8mg/l(同じ)、塩素イオン:6.8mg/l(9.0mg/l)、一般細菌:0個/ml (同じ)、シアンイオン0.01mg/l未満(同じ)、水銀:0.0005mg/l未満(同じ)、有機リン:0.1mg/l未満(同じ)、銅:0.01mg/l未満(同じ)、鉄:0.05mg/l未満(0.08mg/l未満)、マンガン:0.01mg/l未満(同じ)、亜鉛:0.005mg/l未満(0.054mg/l未満)、鉛:0.01mg/l未満(同じ)、六価クロム:0.02mg/l未満(同じ)、カドミウム:0.005mg/l未満(同じ)、ヒ素:0.005mg/l未満(同じ)、フッ素:0.15mg/l未満(同じ)、カルシウムイオン・アルミニウムイオン等(硬度):1.2mg/l(49.0mg/l)、フェノール類:0.005mg/l未満(同じ)、陰イオン海面活性剤0.2mg/l未満(同じ)、pH値:6.9(同じ)、臭気:異臭なし(同じ)、味:異味なし(同じ)、色度:2度(同じ)、濁度:0度(1度)
創生水は、以下に列挙する多くの特徴を有する。
(a) ヒドロニウムイオン(H3O+ )と、水素イオン(H+)と、水素と、水酸基(OH-)と、硫酸イオン(SO42-)と、炭酸水素イオン(HCO3
-)と、炭酸イオン(CO32-)と、メタケイ酸(H2SiO3)と、遊離二酸化炭素(CO2)とを含んでいる。
(b) 界面活性作用がある。
界面活性作用(OW型創生水乳化作用)を有する。
(c)微弱エネルギ(育成光線)作用がある。
トルマリンは微弱エネルギ(4〜14ミクロンの波長の電磁波)を放出する。この微弱エネルギは水の大きいクラスターを切断して、クラスター内に抱えこまれていた有毒ガスや重金属類を水から外部に放出する。
(d) −20〜−240mVの酸化還元電位を有している。
(e) 溶存酸素や活性水素を含んでいる。
(f) カルシウムイオンやアルミニウムイオンを除去した軟水である。
イオン交換樹脂に水道水等を通すことによって、水に含まれているカルシウムイオン及びアルミニウムイオンを除去することができる。
(g)創生水は、(a)〜(f)の特徴から飲料水として適している。
創生水の改良水として、創生水(H1)がある。創生水(H1)は、図1や図4で生成した創生水を、更に黒曜石に接触させたものである。創生水を黒曜石に接触させる例(創生水(H1)の生成例)としては、創生水を収容する容器と黒曜石を収容した連絡通路とを連絡し、連絡通路の途中にポンプを備え、容器内の創生水を黒曜石を収容した連絡通路を通って再び容器内に戻して循環させるようにしたものである。創生水(H1)は容器内の創生水を3〜4回連絡通路内の黒曜石に通したものである。黒曜石の連絡通路内の収容長さは、例えば30〜80cmである。創生水(H1)は創生水と同じ特徴を有すると共に、創生水と比べてH+ を増加させたものである。
本発明に係る放射能で汚染された石から放射性物質を減少させる方法において、その実施例1について説明する。ここで、石の種類は、例えば、庭や道に敷き詰められた玉砂利や、川原の石や、建築用の砕石等数センチから数十センチまでのものである。実施例1の石(検体1の石)について初期線量を測定した。この検体1の石(その後の検体2〜検体6)は、自衛隊が高圧噴射装置を使用して除染を行なった石である。自衛隊がこれ以上除染できないとした石を除染するものである。検体1の初期線量は3.25マイクロシーベルト(μSv)であった。この時点の空間放射線量(μSv)は、0.24であった。この結果、検体1の実際の初期線量は、3.25−0.24=3.01μSvとなる。
この検体1の石2Kgを、96℃で重曹5%の創生水3リットルを入れた容器の中に3時間漬け込む。ここで、重曹5%とあるが、重曹は1%〜10%の範囲とすれば後述する効果が得られる。重曹が1%以下とすれば後述する効果が減少し、重曹が10%以上とすれば後述する効果が同じでコストが増大する。漬け込み時間を3時間としたが、漬け込み時間を1時間から10時間とすれば後述する効果が得られる。漬け込み時間を1時間以下とすれば後述する効果が減少し、漬け込み時間を10時間以上とすれば後述する効果が同じで時間だけがかかる。更に、創生水の温度を96℃としたが、これは最初の温度を沸騰させた状態に近い温度とし(これが96℃であった)、そのまま3時間放置する。重曹5%の創生水3リットルは、時間の経過と共に、96℃から徐々に低下する。
石に付着した放射性物質は、時間の経過と共に石にこびりついて離れにくくなる。重曹は繊維のしみを抜く働きがあり、この働きと同様に、重曹は石にこびりついて離れにくくなった放射性物質を石から離し易くするものである。また、創生水を沸点に近い温度にすることで、重曹と相俟って、石にこびりついて離れにくくなった放射性物質を石から離し易くする。
3時間漬け込んだ後、検体1の石2Kgを取り出し、回転容器内に入れる。回転容器内には、新規の96℃の創生水3リットルを入れる。更に、回転容器内には、木綿からなる布150gを入れる。回転容器内に、検体1の石2Kgと、新規の96℃の創生水3リットルと、布150gとを入れた状態で、この回転容器を2時間回転させる。
布は天然繊維が望ましく、天然繊維には植物繊維、動物繊維、鉱物繊維がある。植物繊維には、木綿、麻、リンネルがあり、動物繊維には、羊毛、絹、カシミヤがあり、動物繊維には石綿がある。本発明に使用する布は、麻、木綿、綿、リンネル等の植物繊維を使用するのが望ましいが、その他の天然繊維でも合成繊維でも良い。布を使用するのは、石に比べて強度が小さく、石を砕かないものであるためである。
回転容器に入れられた96℃の創生水の中で、検体1の石と布とが互いに接触しながら回転させられる。布は石の表面に接触し、石の表面を擦ることになる。石の表面に付着しているが、剥がれ易くなった放射性物質は、回転容器内で回転させられた布と接触することで、石から剥がれる。
回転容器内で検体1の石と布と創生水とを2時間回転させた後、検体1の石を取り出して乾燥させた後、線量を測定した。検体1の線量は時間と共に変化するので、10秒毎に5回測定した。その測定値は、1.45(μSv)、1.44(μSv)。1.49(μSv)、1.43(μSv)、1.47(μSv)であった。この5回の平均値は、1.456(μSv)であった。この際の空間放射線量(μSv)は、0.22であり、実際の検体1の石の線量は、1.456−0.22=1.24μSvとなった。
除染前の初期線量は、3.01μSvであったものが、除染後に1.24μSvとなった。よって、(1−1.24÷3.01)×100=58.8%となり、石から線量を58.8%除染させることができた。
本実施例における検体2の初期線量は3.04μSvであった。この検体2の石(玉砂利)2Kgを、96℃の創生水3リットルを入れた容器の中で30分漬ける。その後、検体2の石2Kgを取り出し、回転容器内に入れる。回転容器内には、新規の96℃の創生水3リットルを入れる。更に、回転容器内には、木綿から成る布250gを入れる。回転容器内に、検体2の石2Kgと、新規の96℃の創生水3リットルと、布250gとを入れた状態で、この回転容器を約45分間回転させる。その後、検体2の石を取り出して乾燥させた後、線量を測定すると、その測定値は、平均で約1.53μSvであった。除染前の初期線量は、3.04μSvであったものが、除染後に1.53μSvとなった。よって、(1−1.53÷3.04)×100から、約50%の線量を検体2の石から除染させることができた。
本実施例における検体3の初期線量は2.48μSvであった。この検体3の石(玉砂利)2Kgを、96℃で重曹5%の創生水5リットルを入れた容器の中に15時間漬けた。その後、検体3の石2Kgを取り出し、回転容器内に入れる。回転容器内には、新規の96℃の創生水を4リットル入れる。ここで、本実施例では、布としてメラミン樹脂からなる一般に市販されている食器洗い等に用いるスポンジを30個入れる。これらを、回転容器で2時間回転させる。
その後、検体3の石を取り出して乾燥させた後、線量を測定した。その測定値は、1.44μSvであった。除染前の初期線量は、2.48μSvであったものが、除染後に1.44μSvとなった。よって、(1−1.44÷2.48)×100から、約42%の線量を検体4の石から除染させることができた。
本実施例は水道水による例である。本実施例の石(検体4の石)の初期線量は3.00μSvであった。この検体4の石(玉砂利)2Kgを、96℃で重曹5%の水道水3リットルを入れた容器の中に3時間漬け込む。3時間漬け込んだ後、検体4の石2Kgを取り出し、回転容器内に入れる。回転容器内には、新規の96℃の水道水3リットルを入れる。更に、回転容器内には、布150gを入れる。回転容器内に、検体4の石2Kgと、新規の96℃の水道水3リットルと、布150gとを入れた状態で、この回転容器を2時間回転させる。
回転容器内で検体4の石と布と水道水とを2時間回転させた後、検体4の石を取り出して乾燥させた後、線量を測定した。検体4の線量は時間と共に変化するので、10秒毎に5回測定した。その測定値は、2.55μSv、2.56μSv、2.54μSv、2.54μSv、2.53μSvであった。この5回の平均値は、約2.54μSvであった。この際の空間線量は、0.23μSvであり、実際の検体4の石の線量は、2.54−0.23=2.31μSvとなった。除染前の初期線量は、3.00μSvであったものが、除染後に2.31μSvとなった。よって、(1−2.31÷3.00)×100から、約23%の線量を検体4から除染させることができた。
10 第1軟水生成器
12 第2軟水生成器
14 イオン生成器
16 岩石収納器
32 イオン交換樹脂
46 トルマリン
48 金属
54 岩石

Claims (4)

  1. 放射性物質が付着した物質と、水と、布とを撹拌回転させることにより前記放射性物質が付着した物質から放射性物質を減少させることを特徴とする放射性物質が付着した物質から放射性物質を減少させる方法。
  2. 前記水を、最初にイオン交換樹脂に通過させ、その後トルマリンと火成岩のうちの二酸化珪素を65〜76%含む岩石とのどちらか一方を先に他方を後に通過させた水としたことを特徴とする請求項1に記載の放射性物質が付着した物質から放射性物質を減少させる方法。
  3. 前記水を高温の水としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の放射性物質が付着した物質から放射性物質を減少させる方法。
  4. 重曹を加えて撹拌回転させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の放射性物質が付着した物質から放射性物質を減少させる方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07132284A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Fukai Toshiko 浄化活性作用を有する水の製造方法及び製造装置
JP2007309864A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Toshiba Corp 除染方法、除染装置および原子力施設

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