JP2007309864A - 除染方法、除染装置および原子力施設 - Google Patents

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Abstract

【課題】オゾンを効率良く除染対象に接触させて除染できるようにする。
【解決手段】除染装置は、取水配管3から供給される液体中にオゾン供給部2から供給されるオゾンのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生機4と、オゾンを含んだ液体を排出する排出配管5を有している。オゾンのマイクロバブルを含んだ液体、もしくは、オゾンが溶解した液体は、たとえば原子炉容器1に貯えられた水30の中に排出され、原子炉容器1や原子炉容器1の内部の機器などに付着した放射性物質と反応して、その放射性物質を除去する。再循環ポンプ8を駆動し、排出配管5をジェットポンプ7の上方に配置すると、オゾンを原子炉容器1の全体に到達させることが容易になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射性物質で汚染された除染対象物の除染方法および除染装置、並びに、原子力施設に関する。
原子力プラントの除染方法として、オゾンを水中に溶解させてプラント内を循環させる方法が知られている(たとえば特許文献1参照)。
また、オゾンを水中に溶解させるための手法としては、微小な流路を多数有した多孔質体を通して気体のオゾンを水中に吹き込む手法が多く用いられてきた(たとえば特許文献2参照)。
近年、マイクロバブル、ナノバブルと呼ばれる微小な気泡に関する研究が盛んに行われており、液体中に気体を効率良く混合させる方法などが研究されている(たとえば非特許文献1参照)。
特開2003−98294号公報 特開2002−228796号公報 西野貴則、他3名、「マイクロバブル発生装置の気泡等ガス分散器への応用」、2005年、日本混相流学会年会講演会2005 講演論文集、p.335−p.336
多孔質を通じて気体のオゾンを水中に溶解させる方法では、吹き込まれたオゾンの気泡の直径が小さくとも数mm程度になり、気泡径のばらつきも大きいため、気泡に働く浮力によって、水中には溶け込まず、水面より離脱してしまう気泡が多く存在する。このため、オゾンの溶解の効率が悪かった。また、水中に吹き込まれた気泡の大きさが比較的大きい場合には、浮力の効果と、気泡周囲の水の流れに追随する効果が小さくなる。このため、オゾンの供給部を除染対象部の近傍に配置する必要があった。
そこで、本発明は、オゾンを効率良く除染対象に接触させて除染できるようにすることを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は、放射性物質で汚染された除染対象物の除染方法において、液体中にオゾンのマイクロバブルを発生させる発生工程と、オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を前記除染対象物に接触させる除染工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、放射性物質で汚染された除染対象物を除染する除染装置において、液体中にオゾンのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生機と、前記マイクロバブル発生機に前記液体を供給する取水手段と、前記マイクロバブル発生機にオゾンを供給するオゾン供給部と、オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を排出して前記除染対象物に接触させる排出手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、放射性物質で汚染された除染対象物を洗濯する除染装置において、液体を貯えて前記除染対象物を洗濯する洗濯機と、前記液体中にオゾンのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生機と、前記マイクロバブル発生機に前記液体を供給する取水手段と、前記マイクロバブル発生機にオゾンを供給するオゾン供給部と、オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を排出して前記除染対象物に接触させる排出手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、放射性物質で汚染された除染対象物が発生する原子力施設において、液体中にオゾンのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生機と、前記マイクロバブル発生機に前記液体を供給する取水手段と、前記マイクロバブル発生機にオゾンを供給するオゾン供給部と、オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を排出して前記除染対象物に接触させる排出手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、オゾンを効率良く除染対象に接触させて除染することができる。
本発明に係る除染方法の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、同一または類似の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、以下の説明において、マイクロバブルとは、たとえば径が0.6mm以下の微小な気泡をいい、ナノバブルのように超微細な気泡をも含むものとする。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明に係る第1の実施の形態の除染装置を原子炉容器とともに示す縦断面図である。
除染装置23は、オゾン発生部2、マイクロバブル発生機4、取水配管3および排出配管5を備えている。オゾン発生部2とマイクロバブル発生機4は、オゾン供給配管25で接続されていて、オゾン発生部2で発生されたオゾンは、マイクロバブル発生機4に供給される。また、マイクロバブル発生機4には、取水配管3が接続されている。マイクロバブル発生機4には、取水配管3を介して水が供給される。
マイクロバブル発生装置4は、取水配管3を介して供給された水の中に、オゾン発生部2から供給されたオゾンのマイクロバブルを発生させる。また、マイクロバブル発生装置4には、排出配管5が接続されていて、発生されたオゾンのマイクロバブルを含んだ水は、排出配管5の出口から排出される。図1には、オゾンのマイクロバブルを含んだ水、あるいは、オゾンが溶解した水の流れの例を破線31で示した。
本実施の形態の除染方法は、定期点検などで原子炉の上蓋がはずされて、原子炉容器1に水30が貯えられた状態において適用される。
原子炉容器1は、上に開いた半球状の部分に円筒が結合した形状をしている。原子炉容器1の円筒部分の内側には、円筒状のシュラウド21が配設されている。シュラウド21と原子炉容器1の水平方向の間には、その円周方向に複数台のジェットポンプ7が配設されている。また、シュラウド21と原子炉容器1の水平方向の間には、ジェットポンプ7の外側でジェットポンプ7の下部近傍から、ジェットポンプ7の上端部近傍に再循環配管22が延びている。再循環配管22の途中には再循環ポンプ8が取り付けられている。なお、原子炉運転時には、原子炉容器の上部に、下に開いた半球状の上蓋がかぶせられている。
原子炉容器1の内部には、放射性物質で汚染される他の構造物も配設されているが、図1での図示は省略している。
マイクロバブル発生機4には、原子炉容器1に蓄えられた水30の水面より下方に一方の端部(入口)が配置された取水配管3を介して原子炉容器1に蓄えられている水30が供給される。マイクロバブル発生装置4は、供給された水の中にオゾンのマイクロバブルを発生させ、ジェットポンプ7の上端部近傍に配置された排出配管5の出口から原子炉容器1に蓄えられた水30の中に排出する。
原子炉容器1に貯えられた水30に排出されたマイクロバブル中のオゾンは、マイクロバブルのまま、あるいは、水に溶解した状態で、ジェットポンプ7などを通りながら、原子炉容器1や、原子炉容器1の内部の機器に付着した放射性物質と反応して、その放射性物質を除去する。
たとえばクロム(Cr)酸化物は、次式で表される反応によって除染され、反応したオゾンは、無害の酸素(O)になる。
Cr(III) + 3O + 2H
→ 2Cr(VI) 2− + 4H + 3O
また、再循環ポンプ8を駆動させると、原子炉容器1の内部の水30が流動し、オゾンのマイクロバブルおよびオゾンが溶解した水を原子炉容器1の全体に到達させることが容易になる。
なお、排出配管5の出口の位置は、ジェットポンプ7の上端部近傍に限定されるものではない。たとえば、排出配管5の出口を除染対象部分近傍に配置することにより、任意の部分の除染を行うこともできる。また、排出配管5の出口を原子炉容器最深部に配置することにより、原子炉容器1の内部全体の除染を行うことが容易になる。そこで、原子炉容器1に貯えられた水30の水面よりも上方から、排出配管5の出口の位置を適当に移動させ、また、排出配管5の長さを調節できる機構を、排出配管5に取り付けておいてもよい。
本実施の形態において、供給配管3は、原子炉容器1に貯えられた水30をマイクロバブル発生機4に供給しているが、他の場所から、たとえば汚染されていない水を供給するようにしてもよい。
[第2の実施の形態]
図2は、本発明に係る第2の実施の形態の除染装置を機器プールとともに示す縦断面図である。
原子力発電所には、一般的に、原子炉容器の上蓋や原子炉容器の機器を取り外したものを一時的に保管する機器プール11が、原子炉容器に隣接して配設されている。本実施の形態では、第1の実施の形態と同じ除染装置を用い、除染装置の取水配管3の入口および排出配管5の出口を、機器プール11に貯えられた水30の水面より下方に配置する。図2には、オゾンのマイクロバブルを含んだ水、あるいは、オゾンが溶解した水の流れの例を破線31で示した。
排出配管5から排出されるオゾンのマイクロバブルを含んだ水、あるいは、オゾンが溶解した水が、放射能を持った機器10に接触することにより、その機器10を除染することができる。排出配管5の出口は、この機器10のできるだけ近くに配置されることが好ましい。
[第3の実施の形態]
図3は、本発明に係る第3の実施の形態の除染装置を洗濯機とともに示す縦断面図である。
原子力発電所内で、何らかの作業を行うと、作業員の衣服が放射性物質で汚染される場合がある。このような衣服は、洗濯することにより汚れや放射性物質を除去し、再利用される。そこで、このような衣服その他の布などを洗濯する際の水にオゾンを含有させることにより、効率よく除染することができる。本実施の形態では、第1の実施の形態と同じ除染装置を用い、除染装置の取水配管の入口および排出配管5の出口を洗濯機17に貯えられた水30の水面より下方に配置する。図3には、オゾンのマイクロバブルを含んだ水、あるいは、オゾンが溶解した水の流れの例を破線31で示した。
排出配管5から排出されるオゾンのマイクロバブルを含んだ水および、オゾンが溶解した水が、放射能を持った衣服などの除染対象布16に接触することにより、その除染対象布16を除染することができる。
[第4の実施の形態]
図4は、本発明に係る第4の実施の形態の除染装置を原子炉容器とともに示す縦断面図である。
本実施の形態の除染装置は、オゾン発生部2と、オゾン発生部2にオゾン供給配管25によって接続されたマイクロバブル発生機4を有している。このマイクロバブル発生機4は、原子炉容器1に貯えられた水の中に配置されるようになっていて、取水口23と排出口24を有している。
この除染装置は、取水口23からマイクロバブル発生機4に供給された水に、オゾン発生部2から供給されるオゾンのマイクロバブルを発生させ、その水を排出口24から排出する。図4には、オゾンのマイクロバブルを含んだ水、あるいは、オゾンが溶解した水の流れの例を破線31で示した。
このように、マイクロバブル発生機4を水中に配置することによって、マイクロバブル発生機4に接続される取水配管および排出配管を省くことができる。本実施の形態の除染装置は、機器プールに置かれた機器や洗濯機の中の布の除染にも、第2および第3の実施の形態と同様に適用できる。
なお、本実施の形態の原子炉容器1には、インターナルポンプ9が取り付けられている。インターナルポンプ9を駆動させると、原子炉容器1の内部の水30が流動し、オゾンのマイクロバブルおよびオゾンが溶解した水を原子炉容器1の全体に到達させることが容易になる。
[第5の実施の形態]
図5は、本発明に係る第5の実施の形態の除染装置を除染対象機器とともに示すブロック構成図である。
本実施の形態の除染装置は、第1の実施の形態の除染装置の排出配管の先端にジェットノズル28を取り付けたものである。なお、図5においては、取水配管3の入口の図示は省略しているが、適当な場所から取水して、マイクロバブル発生機4に供給すればよい。
この除染装置を用いて、水中に位置していない除染が必要な除染対象機器14に対して、オゾンのマイクロバブルを含んだ水、あるいは、オゾンが溶解した水を含んだ水15を噴き付けることによって、除染対象機器14を除染する。したがって、水中に移動させることができない、または、水中に移動させることが困難な機器であっても、除染が可能である。
[第6の実施の形態]
図6は、本発明に係る第6の実施の形態の除染装置を除染対象機器とともに示すブロック構成図である。
本実施の形態の除染装置は、第1の実施の形態の除染装置の排出配管の先端に配管取付ノズル13を取り付けたものである。図6には、オゾンのマイクロバブルを含んだ水、あるいは、オゾンが溶解した水の流れの例を破線31で示した。
配管取付ノズル13は、除染が必要な除染対象配管12に取り付けられる。除染対象配管12の内部には、オゾンのマイクロバブルを含んだ水が供給され、除染対象配管12の内部を除染する。この除染対象配管12に、別途水を流しておくことにより、除染対象配管12の内部のより広い範囲を除染することもできる。また、配管だけではなく、水が流れる経路を構成する機器の内部も除染することが可能である。
なお、以上の説明は単なる例示であり、本発明は上述の各実施の形態に限定されず、様々な形態で実施することができる。また、各実施の形態の特徴を組み合わせて実施することもできる。
本発明に係る第1の実施の形態の除染装置を原子炉容器とともに示す縦断面図である。 本発明に係る第2の実施の形態の除染装置を機器プールとともに示す縦断面図である。 本発明に係る第3の実施の形態の除染装置を洗濯機とともに示す縦断面図である。 本発明に係る第4の実施の形態の除染装置を原子炉容器とともに示す縦断面図である。 本発明に係る第5の実施の形態の除染装置を除染対象機器とともに示すブロック構成図である。 本発明に係る第6の実施の形態の除染装置を除染対象機器とともに示すブロック構成図である。
符号の説明
1…原子炉容器、2…オゾン発生部、3…取水配管、4…マイクロバブル発生機、5…排出配管、7…ジェットポンプ、8…再循環ポンプ、9…インターナルポンプ、10…除染対象機器、11…機器プール、12…除染対象配管、13…配管取付ノズル、14…除染対象機器、16…除染対象布、17…洗濯機、22…再循環配管、23…取水口、24…排出口、25…オゾン供給配管、28…ジェットノズル

Claims (11)

  1. 放射性物質で汚染された除染対象物の除染方法において、
    液体中にオゾンのマイクロバブルを発生させる発生工程と、
    オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を前記除染対象物に接触させる除染工程と、
    を有することを特徴とする除染方法。
  2. 前記除染対象物は、原子炉容器内に位置していて、
    前記除染工程は、オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を前記原子炉容器内に貯えられた液体とともに流動させる流動工程を有していること、
    を特徴とする請求項1記載の除染方法。
  3. 前記除染工程は、オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を前記除染対象物に噴きつける工程を有していることを特徴とする請求項1記載の除染方法。
  4. 前記除染対象物は、配管であって、
    前記除染工程は、オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を前記配管の内部に導入する工程を有していること、
    を特徴とする請求項1記載の除染方法。
  5. 前記除染対象物は、洗濯機で洗濯されるものであって、
    前記除染工程は、前記洗濯機に貯えられた水にオゾンのマイクロバブルを含んだ液体を導入する工程を有していること、
    を特徴とする請求項1記載の除染方法。
  6. 放射性物質で汚染された除染対象物を除染する除染装置において、
    液体中にオゾンのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生機と、
    前記マイクロバブル発生機に前記液体を供給する取水手段と、
    前記マイクロバブル発生機にオゾンを供給するオゾン供給部と、
    オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を排出して前記除染対象物に接触させる排出手段と、
    を有することを特徴とする除染装置。
  7. 前記マイクロバブル発生機、前記取水手段および前記排出手段が一体となっていて、前記液体中に配置可能であることを特徴とする請求項6記載の除染装置。
  8. 前記排出手段は、オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を噴出するジェットノズルを有していることを特徴とする請求項6記載の除染装置。
  9. 前記除染対象物は配管であって、
    前記排出手段は、オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を前記配管の内部に供給する配管取付ノズルを有していることを特徴とする請求項6記載の除染装置。
  10. 放射性物質で汚染された除染対象物を洗濯する除染装置において、
    液体を貯えて前記除染対象物を洗濯する洗濯機と、
    前記液体中にオゾンのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生機と、
    前記マイクロバブル発生機に前記液体を供給する取水手段と、
    前記マイクロバブル発生機にオゾンを供給するオゾン供給部と、
    オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を排出して前記除染対象物に接触させる排出手段と、
    を有することを特徴とする除染装置。
  11. 放射性物質で汚染された除染対象物が発生する原子力施設において、
    液体中にオゾンのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生機と、
    前記マイクロバブル発生機に前記液体を供給する取水手段と、
    前記マイクロバブル発生機にオゾンを供給するオゾン供給部と、
    オゾンのマイクロバブルを含んだ液体を排出して前記除染対象物に接触させる排出手段と、
    を有することを特徴とする原子力施設。
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