JP2013155866A - スピンドルモータ - Google Patents

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ジン パク、サン
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Abstract

【課題】本発明は、スピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明によるスピンドルモータは、シャフトが軸方向上側に突出され、上記シャフトとの間に形成される軸受間隙にオイルが充填され、上記シャフトを回転可能に支持するスリーブと、軸方向上側に突出される装着部を備え、上記装着部の内側面に上記スリーブが固定されるベース部材と、上記シャフトの上側に固定され、内側面は少なくとも一部が上記スリーブの外側面と対応し、外側面は少なくとも一部が上記装着部の内側面と対応するように軸方向下側に延長される周壁部を備えるハブと、を含み、上記周壁部と上記装着部との間の間隔は軸方向下側に向かうほど広くなる部分が形成されるように備えられることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、スピンドルモータに関する。
情報保存装置の一つであるハードディスクドライブ(HDD;Hard Disk Drive)は、記録再生ヘッド(read/write head)を用いてディスクに保存されているデータを再生したり、ディスクにデータを記録する装置である。
このようなハードディスクドライブは、ディスクを駆動させるためのディスク駆動装置を必要とし、上記ディスク駆動装置には小型のモータが用いられる。
小型のモータには流体動圧軸受アセンブリが利用されており、上記流体動圧軸受アセンブリの回転部材と固定部材との間を一定間隔で離隔して軸受間隙を形成する。上記軸受間隙にはオイルが介在され、上記オイルから生じる流体圧力で回転部材を支持するようになる。
そのために、上記回転部材と固定部材との間の軸受間隙にはオイルが満たされ、上記オイルは所定位置で気液界面を形成しながらシールされる。
ここで、上記気液界面が形成される部分は、モータの作動と非作動によって持続的に変更されるため、別のキャップなどで閉塞することができない部分に該当する。これにより、モータ自体でまたは外部衝撃などによってオイルが気液界面から離脱し、飛散したり漏れる可能性があるという問題点がある。
日本公開特許公報第2010−286071号
本発明は上記の問題点を解消するためのものであり、簡単な構造的変更を加えることにより、流体の漏れを効率的に防止することができるスピンドルモータを提供することをその目的とする。
より詳細には、気液界面が形成される部分の外側、即ち、空気側から気液界面方向への空気の流れが形成されることができる構造を有するスピンドルモータを提供して、気液界面におけるオイルの離脱を防止することをその目的とする。
本発明の一実施例によるスピンドルモータは、シャフトが軸方向上側に突出され、上記シャフトとの間に形成される軸受間隙にオイルが充填され、上記シャフトを回転可能に支持するスリーブと、軸方向上側に突出される装着部を備え、上記装着部の内側面に上記スリーブが固定されるベース部材と、上記シャフトの上側に固定され、内側面は少なくとも一部が上記スリーブの外側面と対応し、外側面は少なくとも一部が上記装着部の内側面と対応するように軸方向下側に延長される周壁部を備えるハブと、を含み、上記周壁部と上記装着部との間の間隔は軸方向下側に向かうほど広くなる部分が形成されるように備えられることができる。
本発明の一実施例によるスピンドルモータにおいて、上記周壁部の外側面は、上記装着部との間隔が軸方向下側に向かうほど広くなるように、少なくとも一部がテーパ状に形成されることができる。
本発明の一実施例によるスピンドルモータにおいて、上記周壁部の外側面には、上記装着部との間隔が軸方向下側に向かうほど広くなる部分が形成されるように、少なくとも一つの段差が形成されることができる。
本発明の一実施例によるスピンドルモータにおいて、上記周壁部と上記装着部との間のうち間隔がもっとも狭い部分は、ラビリンスシールを形成することができる。
本発明の一実施例によるスピンドルモータにおいて、上記装着部の内側面には、軸方向下側に向かうほど半径方向内側に突出されるように、少なくとも一つの段差が形成されることができる。
本発明の一実施例によるスピンドルモータにおいて、上記周壁部の外側面は上記装着部の内側面に形成された段差に対応するように半径方向内側に段差状に形成され、上記装着部の内側面と上記周壁部の外側面とが対向する対応面において、段差により区別される各対応面の間隔が軸方向下側に向かうほど大きくなるように備えられることができる。
本発明の一実施例によるスピンドルモータにおいて、上記周壁部の外側面と上記装着部の内側面との間の間隔がもっとも狭い対応面は、ラビリンスシールを形成することができる。
本発明の一実施例によるスピンドルモータにおいて、上記スリーブの外側面と上記周壁部の内側面との間には気液界面が形成されることができる。
本発明の一実施例によるハードディスクドライブは、基板を介して印加される電源によりディスクを回転させる上述のスピンドルモータと、上記ディスクのデータを記録及び再生するための磁気ヘッドと、上記磁気ヘッドを上記ディスク上の所定位置に移動させるためのヘッド駆動部と、を含むことができる。
本発明は、簡単な構造的変更により流体の漏れを効率的に防止することができるスピンドルモータを提供する。
より詳細には、気液界面が形成される部分の外側、即ち、空気側から気液界面方向への空気の流れが形成されることができる構造を有するスピンドルモータを提供して、気液界面におけるオイルの離脱を防止することができる。
本発明の第1実施例によるスピンドルモータを示す概略断面図である。 本発明の第2実施例によるスピンドルモータを示す概略断面図である。 本発明の第3実施例によるスピンドルモータを示す概略断面図である。 本発明の実施例によるスピンドルモータを用いるディスク駆動装置の概略断面図である。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施例を詳細に説明する。但し、本発明の思想は提示される実施例に制限されず、本発明の思想を理解する当業者は同一の思想の範囲内で他の構成要素の追加、変更、削除等によって、退歩的な他の発明や本発明の思想の範囲内に含まれる他の実施例を容易に提案することができ、これも本発明の思想の範囲内に含まれる。
また、本発明を説明するにあたり、係わる公知機能あるいは構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にする可能性があると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
図1は本発明の第1実施例によるスピンドルモータを示す概略断面図である。
図1を参照すると、本発明の第1実施例によるスピンドルモータ100は、シャフト111及びスリーブ112を含む流体動圧軸受アセンブリ110と、ハブ121を含むロータ120と、コイル132が巻線されるコア131を含むステータ130と、を含むことができる。
流体動圧軸受アセンブリ110は、シャフト111、スリーブ112、ストッパ111a及びハブ121を含むことができ、上記ハブ121は、後述するロータ120を構成するものであると同時に、上記流体動圧軸受アセンブリ110を構成するものであることができる。
まず、方向に関する用語を定義すると、軸方向は図1を参照して、上記シャフト111を基準として上下方向を意味し、半径方向外側及び内側方向は上記シャフト111を基準として上記ハブ121の外側端方向または上記ハブ121の外側端を基準として上記シャフト111の中心方向を意味する。
尚、以下の説明において、回転部材はシャフト111、ハブ121を含むロータ120、これに装着されるマグネット125などを含む回転する部材であり、固定部材は上記回転部材を除いた残りの部材であり、スリーブ112、ステータ130、ベース部材など、上記回転部材に相対的に固定されている部材である。
また、オイルの界面で外部との連通路は、オイル界面でモータの外部と連結される通路を意味し、上記連通路を介して空気が出入りすることができる。
上記スリーブ112は、上記シャフト111の上端が軸方向上側に突出されるように上記シャフト111を支持することができる。上記スリーブ112は、Cu−Fe系合金粉末またはSUS系粉末を焼結して形成することができる。但し、これに限定するものではなく、多様な方式で製造することができる。
ここで、上記シャフト111は、上記スリーブ112の軸孔と微小間隙を有するように挿入され軸受間隙Cの役割をし、上記軸受間隙にはオイルが充填される。上記シャフト111の外径及び上記スリーブ112の内径のうち少なくとも一つに上下に備えられるラジアル動圧溝114により、ロータ120の回転をスムーズに支持することができる。
上記ラジアル動圧溝114は、上記スリーブ112の軸孔の内部である上記スリーブ112の内側面に形成され、上記シャフト111の回転時、上記シャフト111が上記スリーブ112と所定間隔で離隔された状態でスムーズに回転するように圧力を形成させる。
但し、上記ラジアル動圧溝114は、上述したように上記スリーブ112の内側面に形成されることに限定されず、上記シャフト111の外径部に形成されることも可能であり、その数も制限されないということを明らかにしておく。
上記ラジアル動圧溝114は、ヘリングボーン状、スパイラル状及び螺旋状のうち何れか一つであることができ、ラジアル動圧を発生させる形状であればその形状は制限されない。
上記スリーブ112には、スリーブ112の上部と下部とを連通するように形成される循環孔117が備えられ、流体動圧軸受アセンブリ110内部のオイルの圧力を分散させて平衡を維持させることができ、上記流体動圧軸受アセンブリ110の内部に存在する気泡などを循環によって排出されるように移動させることができる。
ここで、上記スリーブ112の下端には、上記シャフト111の下端部に半径方向外側に突出されるように備えられるストッパ111aが備えられ、ストッパ111aが上記スリーブ112の下端面に係止されてシャフト111及びロータ120の浮上を制限することができる。
本発明の第1実施例によるスピンドルモータ100は流体軸受を活用する。通常、回転の安定性のために、上下に一対のラジアル動圧溝114を備えることにより、二つの流体軸受が形成されるようにすることができる。但し、流体動圧軸受を用いるモータの場合は、回転部材が一定高さに浮上して底板(本実施例ではカバー部材113)と接触しない状態で回転されるようにしなければならないため、持続的に流体を軸方向下側にポンピングすることができる。
一方、上記上部及び下部ラジアル動圧溝114の間には、上記スリーブ112及び上記シャフト111のうち少なくとも一つに、上記スリーブ112と上記シャフト111との軸受間隙が他の部分より広く形成されるように、溝形状のリザーバ部115が備えられることができる。図面には上記リザーバ部115がスリーブ112の内周面に周方向に備えられることが図示されたが、これに限定するものではなく、上記リザーバ部はシャフト111の外周面に周方向に備えられることができる。
一方、上記スリーブ112の軸方向下部には、間隙を維持した状態で上記スリーブ112と結合し、上記間隙にオイルを収容するベースカバー113が結合されることができる。
上記ベースカバー113は、上記スリーブ112との間の間隙にオイルを収容し、それ自体で上記シャフト111の下面を支持する軸受としての機能をすることができる。
ハブ121は、シャフト111と結合し、上記シャフト111と連動して回転する回転部材であり、流体動圧軸受アセンブリ110を構成するものであると同時に、ロータ120を構成することができるため、以下、ロータ120において詳細に説明する。
ロータ120は、ステータ130に対して回転可能に備えられる回転構造物であり、後述するコア131と一定間隔を置いて互いに対応する環状のマグネット125を外周面に備えるハブ121を含むことができる。
換言すれば、上記ハブ121は、上記シャフト111に結合されて上記シャフト111と連動して回転する回転部材であることができる。
ここで、上記マグネット125は周方向にN極、S極が交互に着磁され、一定強さの磁気力を発生させる永久磁石として備えられることができる。
また、上記ハブ121は、シャフト111の上端に固定されるようにする第1円筒状壁部122と、上記第1円筒状壁部122の端部から半径方向外側に延長形成される円板部123と、上記円板部123の半径方向外側の端部から下向きに突出される第2円筒状壁部124と、を含むことができ、上記第2円筒状壁部124の内周面には上記マグネット125が結合されることができる。
上記ハブ121は、上記スリーブ112の上側外側部と対応するように軸方向下側に延長形成される周壁部126を備えることができる。より詳細には、上記円板部123から軸方向下側に延長形成される周壁部126を備えることができる。上記スリーブ112の外側部と上記周壁部126の内側部との間には、オイルをシールする気液界面が形成されることができる。
また、上記周壁部126の内側面はテーパ状に形成され、上記スリーブ112の外側面との間隔が軸方向下部に向かうほど広くなるようにして、オイルのシールを容易にすることができる。また、上記スリーブ112の外側面をテーパ状に形成して、オイルのシールを容易にすることもできる。
さらに、上記周壁部126の外側面は、ベース部材133から上側に突出される装着部134の少なくとも一部の内側面135と対応するように形成される。上記周壁部126と上記装着部134との間の間隔は軸方向下側に向かうほど広くなる部分が形成されるように、上記周壁部126の外側面を段差状またはテーパ状に形成することができる。これについては、ステータ130の説明後、より詳細に後述する。
ステータ130は、コイル132と、コア131と、ベース部材133と、を含むことができる。
換言すれば、上記ステータ130は、電源が印加される際に一定の大きさの電磁気力を発生させるコイル132と、上記コイル132が巻線される複数個のコア131と、を備える固定構造物である。
上記コア131は、パターン回路が印刷された印刷回路基板(不図示)が備えられるベース部材133の上部に固定配置され、上記巻線コイル132と対応するベース部材133の上面には、上記巻線コイル132を下部に露出させるために一定サイズのコイル孔が複数個貫通形成されることができる。また、上記巻線コイル132は、外部電源が供給されるように上記印刷回路基板(不図示)と電気的に連結されることができる。
上記ベース部材133には、上記スリーブ112の外周面が固定され、上記コイル132が巻線されるコア131が挿入されることができ、上記ベース部材133の内側面または上記スリーブ112の外側面に接着剤を塗布して組み立てられることができる。
また、上記ベース部材133には軸方向上側に突出形成される装着部134が備えられて、上記ベース部材133の外側面には上記コア131が装着され、内側面の一部には上述のスリーブ112が嵌合固定され、他の一部135には上記周壁部126の外側面が対応するように形成されることができる。
ここで、本発明によると、上記周壁部126と上記装着部134との間の間隔は軸方向下側に向かうほど広くなる部分が形成されることができる。これを具現する方法としては、上記周壁部126と上記装着部134とが互いに対向する面をテーパ状または段差状に形成することができ、これについては、第1〜第3実施例に区分して詳細に後述する。
まず、図1を参照すると、本発明の第1実施例によるスピンドルモータが開示される。本発明によると、簡単な構造的変更を加えることにより、流体の漏れを効率的に防止することができるスピンドルモータが提供される。
より詳細には、気液界面が形成される部分の外側、即ち、空気側から気液界面方向への空気の流れが形成されることができる構造を形成して、気液界面におけるオイルの離脱を防止することができるスピンドルモータが提供される。
そのために、本発明の第1実施例によると、上記装着部134、135の内側面は、軸方向下側に向かうほど半径方向内側に突出されるように、少なくとも一つの段差139が形成される。また、上記周壁部126の外側面は、上記装着部134、135の内側面に形成された段差に対応するように半径方向内側に段差状に形成される。上記装着部134、135の内側面と上記周壁部126の外側面とが対向する対応面において、段差129、139により区別される各対応面の間隔は軸方向下側に向かうほど大きくなるように備えられることができる。ここで、対応面の間隔は、半径方向への距離を意味する。
即ち、図1に図示するように、周壁部126の外側面は段差129を基準に第1外側面127及び第2外側面128に区分され、装着部134、135の内側面は段差139を基準に第1内側面137及び第2内側面138に区分されることができる。勿論、図1には段差129、139が一つのみ備えられているものを図示したが、上記段差は二つ以上備えられることができ、上記周壁部126の外側面と上記装着部134、135の内側面は、段差の数より一つ多く備えられることができる。
ここで、上記第1外側面127と上記第1内側面137とが対向する対応面の間隔G1は、上記第2外側面128と上記第2内側面138とが対向する対応面の間隔G2より小さく備えられることができる。
さらに、上記第1外側面127と上記第1内側面137とが対向する対応面の間隔G1は、ラビリンスシールを形成することができる。即ち、上記周壁部126の外側面と上記装着部134、135の内側面との間の間隔がもっとも狭い対応面は、ラビリンスシールを形成することができる。
一方、周壁部126の外側面は段差129を基準に第1外側面127及び第2外側面128に区分されるが、スピンドルモータの回転軸Rから上記第1外側面127までの回転半径を第1回転半径R1とし、スピンドルモータの回転軸Rから上記第2外側面128までの回転半径を第2回転半径R2とすると、R1がR2より大きく形成されることができる。
本発明において、オイルの界面で外部との連通路は空気の出入りを可能にし、通路のサイズや位置に応じて、形成される圧力が変わることができる。即ち、連通路の直径(断面の広さ)が大きくなると流体(空気)の圧力が低くなり、直径(断面の広さ)が小さくなると流体(空気)の圧力が高くなることができる。また、回転軸Rを中心に回転半径がより大きい部材に隣接する流体(空気)は、回転軸Rを中心に回転半径がより小さい部材に隣接する流体(空気)より流体(空気)の線速度が大きいため、回転軸Rを中心に回転半径がより小さい部材に隣接する流体(空気)より流体(空気)の圧力が大きいことができる。
本発明は上述の原理を用いたものであり、図1に図示するように、オイルがシールされる気液界面から連通路に沿ってより遠いところに位置する対応面の間隔である第1間隔G1を、より近いところに位置する対応面の間隔である第2間隔G2より小さくして、第1間隔G1が形成される部分の流体(空気)の圧力を第2間隔G2が形成される部分の流体(空気)の圧力より大きくすることにより、流体(空気)をオイル界面方向(矢印方向)にポンピングする力が自動的に形成されるようにすることができる。
さらに、オイルがシールされる気液界面から連通路に沿ってより遠いところに位置する対応面の間隔である第1間隔G1を形成する第1外側面127の第1回転半径R1を、より近いところに位置する対応面の間隔である第2間隔G2を形成する第2外側面128の第2回転半径R2より大きくして、第1間隔G1が形成される部分の流体(空気)の圧力を第2間隔G2が形成される部分の流体(空気)の圧力より大きくすることにより、流体(空気)をオイル界面方向(矢印方向)にポンピングする力が自動的に形成されるようにすることができる。
図2は本発明の第2実施例によるスピンドルモータを示す概略断面図である。
図2を参考すると、本発明の第2実施例によるスピンドルモータは、周壁部126の外側面と装着部134の内側面の構造のみ異なっており、その他の構成は全て第1実施例と同様であるため、異なる構成についてのみ詳細に説明し、同様の構成についての説明は省略する。
周壁部126の外側面は、ベース部材133から上側に突出される装着部134の少なくとも一部の内側面136と対応するように形成される。上記周壁部126と上記装着部134との間の間隔は軸方向下側に向かうほど広くなる部分が形成されるように、上記周壁部126の外側面を段差状に形成することができる。
即ち、図2に図示するように、上記装着部134、136の内側面は、段差状またはテーパ状ではなく、軸方向に直線状に延びる面を形成して、上記周壁部126と上記装着部134との間の間隔は軸方向下側に向かうほど広くなる部分を形成するように、上記周壁部126の外側面を段差状に形成することができる。
即ち、図2に図示するように、周壁部126の外側面は、段差129を基準に第1外側面127及び第2外側面128に区分されることができる。勿論、図1には段差129が一つのみ備えられているものを図示したが、上記段差は二つ以上備えられることができ、上記周壁部126の外側面は段差の数より一つ多く備えられることができる。
ここで、上記第1外側面127と上記装着部134、136の内側面とが対向する対応面の間隔G3は、上記第2外側面128と上記装着部134、136の内側面とが対向する対応面の間隔G4より小さく備えられることができる。
さらに、上記第1外側面127と上記装着部134、136の内側面とが対向する対応面の間隔G3は、ラビリンスシールを形成することができる。即ち、上記周壁部126の外側面と上記装着部134、136の内側面との間の間隔がもっとも狭い対応面は、ラビリンスシールを形成することができる。
一方、周壁部126の外側面は段差129を基準に第1外側面127及び第2外側面128に区分されるが、スピンドルモータの回転軸Rから上記第1外側面127までの回転半径を第1回転半径R1とし、スピンドルモータの回転軸Rから上記第2外側面128までの回転半径を第2回転半径R2とすると、R1がR2より大きく形成されることができる。
本発明において、オイルの界面で外部との連通路は空気の出入りを可能にし、通路のサイズや位置に応じて、形成される圧力が変わることができる。即ち、連通路の直径(断面の広さ)が大きくなると流体(空気)の圧力が低くなり、直径(断面の広さ)が小さくなると流体(空気)の圧力が高くなることができる。また、回転軸Rを中心に回転半径がより大きい部材に隣接する流体(空気)は、回転軸Rを中心に回転半径がより小さい部材に隣接する流体(空気)より流体(空気)の線速度が大きいため、回転軸Rを中心に回転半径がより小さい部材に隣接する流体(空気)より流体(空気)の圧力が大きいことができる。
本発明は上述の原理を用いたものであり、図2に図示するように、オイルがシールされる気液界面から連通路に沿ってより遠いところに位置する対応面の間隔である第3間隔G3を、より近いところに位置する対応面の間隔である第4間隔G4より小さくして、第3間隔G3が形成される部分の流体(空気)の圧力を第4間隔G4が形成される部分の流体(空気)の圧力より大きくすることにより、流体(空気)をオイル界面方向(矢印方向)にポンピングする力が自動的に形成されるようにすることができる。
さらに、オイルがシールされる気液界面から連通路に沿ってより遠いところに位置する対応面の間隔である第3間隔G3を形成する第1外側面127の第1回転半径R1を、より近いところに位置する対応面の間隔である第4間隔G4を形成する第2外側面128の第2回転半径R2より大きくして、第3間隔G3が形成される部分の流体(空気)の圧力を第4間隔G4が形成される部分の流体(空気)の圧力より大きくすることにより、流体(空気)をオイル界面方向(矢印方向)にポンピングする力が自動的に形成されるようにすることができる。
図3は本発明の第3実施例によるスピンドルモータを示す概略断面図である。
図3を参考すると、本発明の第3実施例によるスピンドルモータは、周壁部126の外側面と装着部134の内側面の構造のみ異なっており、その他の構成は全て同様であるため、異なる構成についてのみ詳細に説明し、同様の構成についての説明は省略する。
周壁部126の外側面は、ベース部材133から上側に突出される装着部134の少なくとも一部の内側面136と対応するように形成される。上記周壁部126と上記装着部134との間の間隔は軸方向下側に向かうほど広くなる部分が形成されるように、上記周壁部126の外側面をテーパ状に形成することができる。
即ち、図3に図示するように、上記装着部134、136の内側面は、段差状またはテーパ状ではなく、軸方向に直線状に延びる面を形成し、上記周壁部126と上記装着部134との間の間隔は軸方向下側に向かうほど広くなる部分を形成するように、上記周壁部126の外側面をテーパ状に形成することができる。
図3に図示するように、周壁部126の外側面のうち少なくとも一部は、軸方向下側に向かうほど半径方向内側にテーパ状に形成されることができる。勿論、図3には周壁部126の外側面が殆どテーパ状に形成されているが、これは例示にすぎず、周壁部の一部のみがテーパ状に形成されることができる。
ここで、上記周壁部126の外側面と上記装着部134、136の内側面とが対向する対応面の間隔は、軸方向上側が軸方向下側より小さく備えられることができる。
さらに、上記周壁部126の外側面と上記装着部134、136の内側面とが対向する対応面のうち上記周壁部126のテーパが始まる最上側部分の間隔は、ラビリンスシールを形成するほど小さく形成されることができる。即ち、上記周壁部126の外側面と上記装着部134、136の内側面との間の間隔がもっとも狭い対応面は、ラビリンスシールを形成することができる。
一方、スピンドルモータの回転軸Rから上記周壁部126の外側面までの回転半径は、軸方向下側に向かうほどより大きくなるように形成されることができる。
本発明において、オイルの界面で外部との連通路は空気の出入りを可能にし、通路のサイズや位置に応じて、形成される圧力が変わることができる。即ち、連通路の直径(断面の広さ)が大きくなると流体(空気)の圧力が低くなり、直径(断面の広さ)が小さくなると流体(空気)の圧力が高くなることができる。また、回転軸Rを中心に回転半径がより大きい部材に隣接する流体(空気)は、回転軸Rを中心に回転半径がより小さい部材に隣接する流体(空気)より流体(空気)の線速度が大きいため、回転軸Rを中心に回転半径がより小さい部材に隣接する流体(空気)より流体(空気)の圧力が大きいことができる。
本発明は上述の原理を用いたものであり、図3に図示するように、オイルがシールされる気液界面から連通路に沿ってより遠いところに位置する対応面の間隔を、より近いところに位置する対応面の間隔より小さくして、連通路に沿ってより遠いところに位置する対応面の間の流体(空気)の圧力を、より近いところに位置する対応面の間の流体(空気)の圧力より大きくすることにより、流体(空気)をオイル界面方向(矢印方向)にポンピングする力が自動的に形成されるようにすることができる。
さらに、オイルがシールされる気液界面から連通路に沿ってより遠いところに位置する対応面の間隔を形成する周壁部126の外側面の回転半径を、より近いところに位置する対応面の間隔を形成する周壁部126の外側面の回転半径より大きくして、連通路に沿ってより遠いところに位置する対応面の間の流体(空気)の圧力を、より近いところに位置する対応面の間の流体(空気)の圧力より大きくすることにより、流体(空気)をオイル界面方向(矢印方向)にポンピングする力が自動的に形成されるようにすることができる。
図4を参照すると、本発明によるスピンドルモータ100、200、300が装着された記録ディスク駆動装置800はハードディスク駆動装置であり、スピンドルモータ100、200、300と、ヘッド移送部810と、ハウジング820と、を含むことができる。
上記スピンドルモータ100、200、300は、上記で説明した本発明のモータの特徴を全て有し、記録ディスク830を搭載することができる。
上記ヘッド移送部810は、上記スピンドルモータ100、200、300に搭載された記録ディスク830の情報を検出するヘッド815を、検出しようとする記録ディスクの面に移送させることができる。
ここで、上記ヘッド815は上記ヘッド移送部810の支持部817上に配置されることができる。
上記ハウジング820は、上記スピンドルモータ100、200、300と上記ヘッド移送部810とを収容する内部空間を形成するために、モータ搭載プレート822と、上記モータ搭載プレート822の上部を遮蔽するトップカバー824と、を含むことができる。
100、200、300 スピンドルモータ
110 流体動圧軸受アセンブリ
111 シャフト
112 スリーブ
113 ベースカバー
120 ロータ
121 ハブ
122 第1円筒状壁部
123 円板部
124 第2円筒状壁部
130 ステータ

Claims (8)

  1. シャフトが回転軸方向の一方側に突出され、前記シャフトとの間に形成される軸受間隙にオイルが充填され、前記シャフトを回転可能に支持するスリーブと、
    前記回転軸方向の一方側に突出される装着部を備え、前記装着部の内側面に前記スリーブが固定されるベース部材と、
    前記シャフトの前記回転軸方向の一方側に固定され、内側面は少なくとも一部が前記スリーブの外側面と対応し、外側面は少なくとも一部が前記装着部の内側面と対応するように前記回転軸方向の他方側に延長される周壁部を備えるハブと
    を含み、
    前記周壁部と前記装着部との間の間隔は前記回転軸方向の他方側に向かうほど広いスピンドルモータ。
  2. 前記周壁部の外側面には、前記装着部との間隔が前記回転軸方向の他方側に向かうほど広くなるように、少なくとも一つの段差が形成される請求項1に記載のスピンドルモータ。
  3. 前記周壁部と前記装着部との間のうち間隔がもっとも狭い部分は、ラビリンスシールを形成する請求項2に記載のスピンドルモータ。
  4. 前記装着部の内側面には、前記回転軸方向の他方側に向かうほど回転半径方向内側に突出されるように、少なくとも一つの段差が形成される請求項1から3の何れか1項に記載のスピンドルモータ。
  5. 前記周壁部の外側面は前記装着部の内側面に形成された段差に対応するように前記回転半径方向内側に段差状に形成され、前記装着部の内側面と前記周壁部の外側面とが対向する対応面において、段差により区別される各対応面の間隔が前記回転軸方向の他方側に向かうほど大きくなるように備えられる請求項4に記載のスピンドルモータ。
  6. 前記周壁部の外側面は、前記装着部との間隔が前記回転軸方向の他方側に向かうほど広くなるように、少なくとも一部がテーパ状に形成される請求項1に記載のスピンドルモータ。
  7. 前記スリーブの外側面と前記周壁部の内側面との間には気液界面が形成される請求項1から6の何れか1項にに記載のスピンドルモータ。
  8. 基板を介して印加される電源によりディスクを回転させる請求項1から7の何れか一つに記載のスピンドルモータと、
    前記ディスクのデータを記録及び再生するための磁気ヘッドと、
    前記磁気ヘッドを前記ディスク上の所定位置に移動させるためのヘッド駆動部と
    を含むハードディスクドライブ。
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