JP2013152678A - ファイル検索方法及び記録媒体並びにプログラム - Google Patents

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【課題】ファイル検索の際にターゲットとするファイルの絞り込みを簡便化する。
【解決手段】ファイル検索画面20の第1の表示領域22には、登録された分類名(カテゴリー名)を表示する複数の窓30を有し、この分類名表示窓30に表示されている登録カテゴリー名は変更可能であり、このカテゴリー名を変更することにより登録した分類の優先順位を変更できる。第2の表示領域24には、ユーザが登録した分類及びキーワード16がツリー構造で表示される。第3の表示領域26には、ユーザが選択したキーワード16に関連したコピーファイル42が表示される。
【選択図】図5

Description

本発明はコンピュータに保存されている電子ファイルを検索するためのファイル検索方法、コンピュータが読取可能な記録媒体並びにコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
コンピュータが普及した今日、コンピュータに保存した電子ファイルの管理が重要となっている。電子ファイルの管理は、データーベースソフトウエアによるデータベース管理と、ファイルを階層化して管理する分類管理とが知られている。
データベース管理は、ファイルの属性や項目を「紐付け」することで管理され、例えば一つのホルダに無秩序に数多くのファイルを格納してもデーターベースソフトウエアに登録することで、ターゲットとするファイルを検索してこれを抽出することが可能である(例えば特許文献1)。
分類管理は、ユーザ又は管理者が設定した分類に従ってユーザが自ら適当な階層のホルダにファイルを格納するため、ユーザが自分の記憶に基づいてファイルを検索してこれを抽出することが可能である。
ファイルの検索は、ユーザが命名したファイル名、ファイル形式、日付情報などの識別情報に基づいて行われるため、コンピュータに格納されている電子ファイルの抽出を容易にするためにコンピュータ上で表示されるホルダの名称や電子ファイルの名称に意味のある文字を設定し使用しているのが現状である。
特開2001−188697号公報(段落0013、0014)
データベース管理は、特許文献1にその問題点が記載されている通り、データベースがクラッシュして「紐付け」が破壊したときにファイルの検索が困難になるという問題を有している。このことから「紐付け」の情報を含むデータベースの情報のバックアップ作業がデータベース管理では必須である。
分類管理は、どの階層のどのファイルに格納したかがユーザに記憶に依存するため、ユーザの記憶が曖昧の場合にはファイルの検索に手間取るという問題を有している。
本発明は、ファイルの検索に関してユーザの記憶に依存する度合いを低め、ターゲットとするファイルの絞り込みを簡便化することのできるファイル検索方法及び記録媒体並びにプログラムを提供することにある。
上記の技術的課題は、本発明によれば、基本的には、
コンピュータで電子コンテンツに関連付けられた実ファイルを検索するファイル検索方法であって、
優先順位を付与した複数の分類の各分類に属する単数又は複数のキーワードを用意し、
ユーザの操作に基づいて前記実ファイルをコピーしたコピーファイルを、指定された単数又は複数のキーワードに関連付けた状態で登録ホルダに格納する工程と、
前記単数又は複数のキーワードから選択されたキーワードに基づいて、当該キーワードに関連した前記コピーファイルを前記コンピュータのディスプレイに表示する工程とを有することを特徴とするファイル検索方法を提供することにより達成される。
本発明の他の目的、作用効果は以下の実施例の詳細な説明から明らかになろう。
実施例のファイル検索プログラムをイントールしたPCの全体構成図である。 実施例のファイル検索方法の概念に含まれる登録ホルダを説明するための図である。 実施例のファイル検索方法の概念を説明するための図である。 実施例のファイル検索方法で実行可能な階層変更を説明するための図である。 実施例のファイル検索方法を実行する際にPCのディスプレイに表示されるファイル検索画面を示す図であり、「X社」「Aさん」「見積り」及び最下位階層の分類「年度」のキーワード「2011上半期」を選択したときの表示態様を示す。 図5に関連した図であり、最上位階層の分類「会社名」のキーワード「X社」「Y社」を選択したときの表示態様を示す。 図5に関連した図であり、「X社」及び第2階層の分類「氏名」のキーワード「Aさん」を選択したときの表示態様を示す。 図5に関連した図であり、「X社」、「Aさん」及び第3階層の分類「作業内容」のキーワード「見積り」を選択したときの表示態様を示す。 ファイル検索画面の表示態様を詳細表示に切り替えたときの表示態様を示す図である。 「未分類ファイル」の項目を選択することで行うことのできるファイル登録方法を説明するための図である。 実施例の全体概要を説明するための図である。
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。
図1はパーソナルコンピュータを示す。パーソナルコンピュータ(PC)1は、従来と同様に、CPU、メモリなどを搭載したコンピュータ本体2に接続されたキーボード4、マウス6の入力手段、コンピュータ本体2に接続された表示手段としてディスプレイ8などを含み、コンピュータ本体(PC本体)2にDVD、USBメモリなどの携帯メモリを挿入することで所望のソフトウエアをインストールすることができる。図1には、デスクトップ形式のPC1を例示的に図示してあるが、ラップトップ形式、ノートパソコン形式、携帯電話などの携帯端末であってもよい。また、PC1はスタンドアロンの使用形態であってもよいし、サーバ(図示せず)に有線又は無線で接続した使用形態であってもよい。
PC1のメモリには、従来と同様に、ユーザが作成又は取り込んだ電子コンテンツが保存され、これに関連したファイルには検索のためのキーワード(ファイル名称など)がユーザ又はPC1によって付与される。PC1のディスプレイ8には一般的にアイコンがファイル名称と共に表示され、ユーザは、このアイコンをクリックすることで電子コンテンツをPC1のディスプレイに表示させることができる。
実施例のファイル検索プログラムは、DVD、UDBメモリ又はインターネット配信によりコンピュータ本体2にインストールされ、PC1を使って実施例のファイル検索方法を実行することができる。
図2〜図11を参照して実施例のファイル検索方法を説明する。図11は、実施例の全体概要を示すフロー図である。実施例のファイル検索方法は、これを実行するためのファイル検索プログラムをインストールすることにより、PC1のメモリにホルダが生成される。この生成したホルダを「登録ホルダ」と呼ぶと、図2に示すように、登録ホルダ10には、当該ファイル検索方法を適用して検索するファイルが登録され、この登録はユーザの操作に基づいて実行される。登録したファイルは一般的にはアイコン12の形式でディスプレイ8に表示される。
実施例のファイル検索方法は「分類」という概念を含む。図3を参照して、分類14はユーザによって単数又は複数設定されたカテゴリーで構成され、各カテゴリーにはユーザによって単数又は複数のキーワード16が設定される。図3に図示の例では、第1分類から第4分類の4つの分類14にカテゴリー名がユーザによって登録されている。すなわち、第1の分類14-1には「会社名」のカテゴリー名が登録され、第2分類14-2には「氏名」のカテゴリー名が登録され、第3分類14-3には「作業内容」のカテゴリー名が登録され、第4分類14-4には「年度」のカテゴリー名が登録されている。
そして、各分類14-1〜14-4には単数又は複数のキーワードがユーザによって登録されている。具体的には、第1分類の「会社名」14-1にはX社、Y社、Z社の3つのキーワード16が登録されている。次の第2分類の「氏名」14-2には、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4つのキーワード16が登録されている。次の第3分類の「作業内容」14-3には、見積り、報告、レターの3つのキーワード16が登録されている。次の第4分類の「年度」には、2010上半期(西暦2010年上半期の意味である)、2010下半期(西暦2010年下半期の意味である)、2011上半期(西暦2011年上半期の意味である)、2011下半期(西暦2011年下半期の意味である)、2012上半期(西暦2012年上半期の意味である)の5つのキーワード16が登録されている。分類14の数及び各分類14に設定されるキーワード16の数は任意であり、単数であってもよいし、複数であってもよい。
第1分類14-1〜第4分類14-4は上位下位の優先順位が設定される。説明の都合上、この優先順位を階層という言葉を使って説明すると、図3に図示した例で説明すれば、第1分類14-1が最上位階層であり、第4分類14-4が最下位階層である。この上位下位の関係は、ユーザによって任意に設定可能であり、また変更することができる。
図4を参照して、図4の(イ)は、最上位階層に会社名(図3の第1分類14-1)、次の階層に氏名(図3の第2分類14-2)、次の階層に作業内容(図3の第3分類14-3)、最下位階層に年度(図3の第4分類14-4)を設定した例を示してある。図4の(ロ)は、最上位階層に氏名(図3の第2分類14-2)、次の階層に年度(図3の第4分類14-4)、次の階層に作業内容(図3の第3分類14-3)、最下位階層に会社名(図3の第1分類14-1)を設定した例を示してある。図4の(ハ)は、最上位階層に作業内容(図3の第3分類14-3)、次の階層に会社名(図3の第1分類14-1)、次の階層に氏名(図3の第2分類14-2)、最下位階層に年度(図3の第4分類14-4)を設定した例を示してある。
図5は、実施例のファイル検索プログラムを起動させたときにディスプレイ8に表示されるファイル検索画面20を示す。ファイル検索画面20は、3つの表示領域22、24、26に区分されている。第1の表示領域22は検索画面20の上端部に配置され、この第1の表示領域22は、分類を入力及び設定した分類を表示する窓30を有し、この分類表示窓30は横方向に並んで複数用意されている。実施例では左から右に向けて優先順位(階層)が低位になるように設定されている。分類表示窓30はこの窓30に表示するカテゴリー名は後に説明する第2の表示領域24で登録することができる。この登録は第1の表示領域22の分類表示窓30に文字入力することで行うようにしてもよい。図5の例では、最も左に位置する最上位階層のカテゴリーとして「会社名」が登録され、その右隣に位置する第2階層のカテゴリーとして「氏名」が登録され、その右隣に位置する第3階層のカテゴリーとして「作業内容」が登録され、最も右側に位置する最下位階層のカテゴリーとして「年度」が登録されている。
登録したカテゴリー名の優先順位を変更したいときには、分類表示窓30の右隣に配置されたスクリーン表示ボタン32を押し下げることで出現するスクリーン34を使って当該分類表示窓30に登録されているカテゴリーの優先順位を変更することができる。具体的に説明すると、ユーザが、この第2階層の「氏名」を「会社名」に変更したいときには、スクリーン34に列挙されている「会社名」を選択することで分類表示窓30の表示が「氏名」から「会社名」に切り替わる。そして、既に「会社名」のカテゴリーを表示している最も左の分類表示窓30の表示が「会社名」から「氏名」に切り替わる。
登録したカテゴリーの優先順位の変更に関する変形例として、第1の表示領域22に横並びに配置されている分類表示窓30を例えばユーザのドラッグ操作に基づいて、その配置位置を変更することで当該分類表示窓30に表示されているカテゴリー名の優先順位(階層)を変更するようにしてもよい。例えば、図5に例示されている「会社名」の位置に「作業内容」をドラッグして移動させることにより、「会社名」と「作業内容」の優先順位(階層)を逆転させるようにしてもよい。
第2の表示領域24は左側に配置され、この第2の表示領域24には、ユーザによってカテゴリー名をツリー構造で登録することができる。また、各カテゴリーに属するキーワード16を登録することができる。この第2の表示領域24において、後に詳しく説明するように、ユーザが所望のキーワードを単数又は複数、選択することができる。ユーザが選択したキーワードに関連したファイルが、この第2の表示領域24の右隣の第3の表示領域26に表示される。この第3の表示領域26の表示は、アイコン表示、一覧表示、詳細表示などユーザによって任意に設定することができる。図5はユーザがアイコン表示を選択した場合の表示を図示してある。
第2の表示領域24に表示されたツリー構造から所望の階層を選択すると、この選択した階層に属するキーワード16が展開され、当該階層に属する全てのキーワード16が出現する。図5の例では、第2の表示領域24に表示されているツリー構造において最下位階層の「年度」が選択されて、この「年度」に属する全てのキーワードが出現している。また、この図5は、「X社」「Aさん」「見積り」「2011上半期」をユーザが選択した例を示している。
「X社」「Aさん」「見積り」「2011上半期」を選択した状態において、第3の表示領域26に、PC1のメモリに記憶されている電子コンテンツに関連付けられた実ファイル40を第3の表示領域26にドラッグ&ドロップすることで、この実ファイル40のコピー42が生成され、このコピーファイル42が第3の表示領域26に表示される。また、このPC1のメモリに記憶されている実ファイル40を、ユーザが第3の表示領域26にドラッグ&ドロップすることによりコピーファイル42が前述した登録ホルダ10(図2)に格納される。ここに、コピーファイル42は、実ファイル40と同様に電子コンテンツと関連付けられていると共に、当該最下位階層のキーワード「2011上半期」及びその上位の階層の「X社」「Aさん」「見積り」の各キーワード16とも関連付けられる。
図6は第2の表示領域24に表示されているツリー構造の最上位階層に属する「X社」と「Y社」の2つのキーワード16を指定した例を示す。最上位階層の「X社」、「Y社」を選択したときには、第3の表示領域26にはX社及びY社に関連したコピーファイル42の全てが表示される。また、この第3の表示領域26に実ファイル40をドラッグ&ドロップすることにより、そのコピーファイル42が第3の表示領域26に追加されると共に、コピーファイル42の情報が前述した登録ホルダ10(図2)に格納される。ここに、コピーファイル42は、実ファイル40と同様に電子コンテンツと関連付けられていると共に、当該最上位階層のキーワード「X社」及び「Y社」とも関連付けられる。換言すれば、その下位に位置する階層の「Aさん」「見積り」「2011上半期」には関連付けられない。
図7は第2の表示領域24に表示されているツリー構造の最上位階層の「X社」と第2階層の「Aさん」を指定した例を示す。「X社」、「Aさん」を選択したときには、第3の表示領域26には、X社及びAさんに関連したコピーファイル42の全てが表示される。また、この第3の表示領域26に実ファイル40をドラッグ&ドロップすることにより、そのコピーファイル42が第3の表示領域26に追加されると共に、コピーファイル42の情報が前述した登録ホルダ10(図2)に格納される。ここに、コピーファイル42は、実ファイル40と同様に電子コンテンツと関連付けられていると共に、第2階層の「Aさん」及び最上位階層のキーワード「X社」とも関連付けられる。換言すれば、その下位に位置する階層の「見積り」「2011上半期」には関連付けられない。
図8は第2の表示領域24に表示されているツリー構造の「X社」「Aさん」及び第3階層の「見積り」を指定した例を示す。「X社」「Aさん」「見積り」を選択したときには、第3の表示領域26には、「X社」「Aさん」「見積り」に関連したコピーファイル42の全てが表示される。また、この第3の表示領域26に実ファイル40をドラッグ&ドロップすることにより、そのコピーファイル42が第3の表示領域26に追加されると共に、コピーファイル42の情報が前述した登録ホルダ10(図2)に格納される。ここに、コピーファイル42は、実ファイル40と同様に電子コンテンツと関連付けられていると共に、第3階層の「見積り」及びその上位に位置する最上位階層のキーワード「X社」、第2階層の「Aさん」とも関連付けられる。換言すれば、その下位に位置する階層の「2011上半期」には関連付けられない。
図5から図8を参照した上記の説明から容易に理解できるように、第2の表示領域24に表示されているツリー構造の任意のカテゴリーのキーワード16を単数又は複数、選択することにより、これに関連したコピーファイル42を第3の表示領域26に表示させることができ、この第3の表示領域26に表示されているコピーファイル42を絞り込みたいときには、第2の表示領域24に表示されているツリー構造の下位に位置している階層のキーワードを選択することで第3の表示領域26に表示のコピーファイル42の数を少なくすることができる。つまり、ユーザは任意のカテゴリー及びキーワードを選択することでコピーファイル42の数を絞り込むことができる。そして、絞り込んだコピーファイル42が例えば2つ表示されているときに、そのファイル名を見てもどちらが所望の電子コンテンツか判断がつかないときには、コピーファイル42をクリックして、これに関連付けられている電子コンテンツをディスプレイ8に表示させることで所望のファイルを抽出すればよい。
なお、図5〜図8ではアイコンを図示してあるが、第3の表示領域26の表示設定をアイコン表示から詳細表示に切り替える操作を行うことで図9に示すように、ファイル名、サイズ、ファイル作成の日時などの項目を横並びの状態で表示させることができる。また、図9に図示のファイル検索画面20に注目すると、第2の表示領域24に表示されているツリー構造には、好ましくは「未分類ファイル」の項目50が追加される。この「未分類ファイル」の項目50は、実施例のファイル検索プログラムをインストールしたときにPC1のメモリに前述した登録ホルダ10とは別に生成される未分類ホルダ(図示せず)に関連付けられる。
図5〜図8を参照して前述したファイルの登録方法の他に、実施例のファイル検索プログラムは、実ファイル40をインポートする登録方法を含んでいる。このインポートの方法を使って登録するときには、このコピーファイルは未分類ホルダに格納され、第2の表示領域24の「未分類ファイル」の項目を選択することにより、未分類ホルダに格納されているコピーファイルを第3の表示領域26に表示させることができる。そして、この未分類コピーファイル52を、第2の表示領域24に表示されているツリー構造の所望のキーワード16にドラッグ&ドロップすることで、この未分類コピーファイル52は当該キーワード16に関連付けられる。なお、図10に図示の例では、第3階層のキーワード16つまり「見積り」にドラッグ&ドロップした例が示されており、このドラッグ&ドロップにより、未分類のコピーファイル52は第3階層のキーワード16に関連付けられると共に最上位階層、第2階層が指定されているときには、この指定された「X社」、「Aさん」にも関連付けられた状態で登録ホルダ10(図2)に格納される。この登録が完了すると、未分類のコピーファイル52は第3の表示領域26から消失する。このような未分類ホルダの機能により複数のファイルを一括して登録する作業性を向上させることができる。
ファイル検索方法及び記録媒体並びにプログラムは工業生産及び販売が可能であり、本方法を用いて、業務及び個人用として電子データ管理に利用が可能である。
1 PC(パーソナルコンピュータ)
2 コンピュータ本体
8 ディスプレイ
10 登録ホルダ
12 登録ファイル
14 分類(カテゴリー)
16 キーワード
20 検索画面
22 第1の表示領域
24 第2の表示領域
26 第3の表示領域
30 分類名表示窓
32 ボタン
34 スクリーン
40 実ファイル
42 コピーファイル
50 未分類ファイルの項目
52 未分類コピーファイル

Claims (6)

  1. コンピュータで電子コンテンツに関連付けられた実ファイルを検索するファイル検索方法であって、
    優先順位を付与した複数の分類の各分類に属する単数又は複数のキーワードを用意し、
    ユーザの操作に基づいて前記実ファイルをコピーしたコピーファイルを、指定された単数又は複数のキーワードに関連付けた状態で登録ホルダに格納する工程と、
    前記単数又は複数のキーワードから選択されたキーワードに基づいて、当該キーワードに関連した前記コピーファイルを前記コンピュータのディスプレイに表示する工程とを有することを特徴とするファイル検索方法。
  2. 前記複数の分類の優先順位がユーザの操作によって変更可能である、請求項1に記載のファイル検索方法。
  3. コンピュータに、
    登録ホルダを生成する機能と、
    電子コンテンツに関連付けられた実ファイルをコピーしたコピーファイルを生成する機能と、
    登録された複数の分類に優先順位を付与する機能と
    各分類に属するキーワードの登録を受け付ける機能と、
    前記コピーファイルを、指定された前記キーワードに関連付けて前記登録ホルダに格納する機能と、
    前記指定されたキーワードに関連付けられている前記コピーファイルをディスプレイに表示する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  4. 前記複数の分類の優先順位の変更を受け付けて、当該優先順位の設定を変更する機能を更に有する、請求項3に記載の記録媒体。
  5. 前記コピーファイルを前記キーワードにドラッグ&ドロップすることにより当該キーワードに前記コピーファイルを関連付けて前記登録ホルダに格納する機能を更に有する、請求項3又は4に記載の記録媒体。
  6. コンピュータに、
    登録ホルダを生成する手順と、
    電子コンテンツに関連付けられた実ファイルをコピーしたコピーファイルを生成する手順と、
    登録された複数の分類に優先順位を付与する手順と
    各分類に属するキーワードの登録を受け付ける手順と、
    前記コピーファイルを、指定された前記キーワードに関連付けて前記登録ホルダに格納する手順と、
    前記指定されたキーワードに関連付けられている前記コピーファイルをディスプレイに表示する手順とを実行させるためのプログラム。
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