JP2013152660A - ファイル版数更新システムおよびファイル版数更新方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】旧版のファイル版数のNE20Aと新版のファイル版数のNE20Bとで構成される複数のNE20を制御するOpS10が、制御コマンドを各NE20に送信する場合に、制御対象となるNE20に対し版数提供コマンドを送信し、NE20のファイル版数の回答を受信する。OpS10は、ファイル版数の更新に対応した所定の版数判定論理117に基づき、受信したファイル版数が新版か旧版かを判定するに際し、新版のファイル版数および新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数を、新版と判定し、新版用コマンドインタフェース部114により、制御コマンドをNE20Bに送信する。
【選択図】図1
Description
この方式において、OpSは、各NEのファイル版数を予め取得し、自身のデータベースに格納しておく。OpSがあるNEに対し制御コマンドを投入する際には、このデータベースを参照し、制御コマンドを投入するNEが備えるシステムファイルのファイル版数(新版または旧版)を判定し、そのファイル版数に対応する制御コマンドを、対応する新版用または旧版用のコマンドインタフェース部により、そのNEへ送信する。
具体的には、図13に示すように、OpS1は、NE2に対し制御コマンドを投入するに際して、まず、NE2に対し、ファイル版数提供コマンドを送信する(ステップS1)。ファイル版数提供コマンドを受信したNE2は、自身のシステムファイルのファイル版数を付した、版数回答メッセージをOpS1に送信する(ステップS2)。
OpS1は、版数回答メッセージに付されたNE2のファイル版数(新版または旧版)を判定する(ステップS3)。そして、OpS1は、判定したファイル版数(新版または旧版)に基づき、使用する新版用または旧版用のコマンドインタフェース部を決定し(ステップS4)、制御コマンドを対象となるNE2へ送信する(ステップS5)。NE2は制御コマンドを受信して実行し、その制御結果をOpS1に送信する(ステップS6)。
よって、NEのファイル版数更新時において、OpSとNEとの間で、ファイル版数提供コマンド以外の差分がない場合、NEのファイル版数の更新に対応したOpSの新たな開発をする必要をなくすことができる。
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係るファイル版数更新システム100等について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るファイル版数更新システム100の構成例を示す図である。図1に示すように、ファイル版数更新システム100は、OpS端末3に接続されたOpS10と、ネットワークを介して接続された複数のNE20(20A,20B)とを含んで構成される。
また、本実施形態に係るOpS10は、以下に説明する構成を備えることにより、NE20のシステムファイルのファイル版数が更新されたときでも、OpS10とNE20との間のインタフェースに、ファイル版数提供コマンド以外の差分がない場合、OpS10が既存のシステムファイルを用いてNE20に制御コマンドを送信できる。つまり、OpS10については、新たなシステムファイルの開発をせずに済むものである。
本発明の第1の実施形態に係るOpS10について、図1を参照して説明する。本発明の第1の実施形態に係るOpS10は、制御部11、通信部12および記憶部13を備えるコンピュータにより実現される。
また、共通コマンドインタフェース部112は、ファイル版数が付された版数回答メッセージを、制御対象のNE20から受信し、版数判定処理部115に引き渡す。
対応NE版数116には、OpS10が処理可能であり(つまり、OpS10が対応済みであり)、版数判定処理部115が新版と判定する版数が格納される。例えば、NE20において、版数「0」と版数「1」のファイル版数が存在する場合に、版数「1」を新版と判定するのに用いられる。
また、版数判定論理117には、版数判定処理部115が、ファイル版数の旧版、新版を判定するための論理(ロジック)が格納される。この版数判定論理117の設定の仕方について、図2を参照して説明する。
旧版の版数(旧版数)を「0」とした場合、所定の版数生成論理(例えば、「版数に“1”を加算」)を適用し、新版の版数(新版数)を「1」とする。版数判定論理117は、版数生成論理が適用されて生成された新版数に対し、その新版数を再度版数生成論理に適用して生成された次の新版数(新版数が更新された次の版数)について、旧版、新版を判定できる論理を意味する。図2の例では、例えば、「版数≧1ならば新版、それ以外は旧版」という論理を、版数生成論理によるファイル版数の更新に対応した所定の版数判定論理117として設定する。
なお、本実施形態におけるファイル版数更新システム100を構成するOpS10および各NE20のシステムファイルのファイル版数の生成は、この所定の版数生成論理に基づき行われる。
次に、本発明の第1の実施形態に係るNE20について、図1を参照して説明する。本発明の第1の実施形態に係るNE20は、ネットワークを構成する各種の装置であり、制御部21、通信部22および記憶部23を備えるコンピュータにより実現される。このNE20は、システムファイルのファイル版数が旧版に対応しているNE20(20A)と、新版に対応しているNE20(20B)とがあるが、基本的な構成は同じであるため、旧版に対応するNE20Aについて説明し、変更部分のみ、新版に対応するNE20Bについて説明する。
なお、新版に対応するNE20Bの共通コマンドインタフェース部(第2の共通コマンドインタフェース部)211は、ファイル版数(「新版」)を付した版数回答メッセージを、OpS10に送信する。
なお、新版に対応するNE20Bの新版用コマンドインタフェース部(第2の新版用コマンドインタフェース部)214は、ファイル版数が新版のシステムファイルに対応したコマンドインタフェース部であり、OpS10から受信した制御コマンドを、新版用コマンド処理部215に引き渡す。そして、新版用コマンドインタフェース部214は、その制御結果を、OpS10に送信する。
なお、新版用コマンド処理部215は、ファイル版数が新版のシステムファイルに対応したコマンド処理部であり、取得した制御コマンドに基づく制御を実行する。
次に、図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係るファイル版数更新システム100の基本となる制御コマンドの処理の流れを説明する。その後に、ファイル版数が更新される場合の具体例を図4〜図7を参照して説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態に係るファイル版数更新システム100が行う制御コマンドの処理の流れを示すシーケンス図である。なお、図3以降のシーケンス図において、OpS端末3の記載を省略して説明する。
この版数判定処理は、版数判定処理部115に組み込まれている対応NE版数116および版数判定論理117に基づいて行われる。なお、この版数判定処理の具体例については、図5および図7において説明する。
次に、NE20のファイル版数の更新がなされる前の制御コマンドの処理と、ファイル版数の更新後における制御コマンドの処理とについての具体例を、図4〜図7を参照して説明する。
まず、図4および図5を参照して、ファイル版数の更新前における制御コマンドの処理について説明する。
版数判定処理部115は、版数判定論理117として設定された「版数≧1ならば新版、それ以外は旧版」に基づき、版数の新版、旧版の判定を行う。ここでは、版数「0」であり、「0」≧1は偽となるため、版数判定処理部115は、旧版と判定する。
版数判定処理部115は、版数判定論理117として設定された「版数≧1ならば新版、それ以外は旧版」に基づき、版数の新版、旧版の判定を行う。ここでは、版数「1」であり、「1」≧1は真となるため、版数判定処理部115は、新版と判定する。
次に、NE20のシステムファイルが新たに開発され、前記した版数生成論理(「版数に“1”を加算」)に基づき、新たなファイル版数が「2」とされたものとする。ただし、このファイル版数「2」の新たなシステムファイルは、OpS10とNE20との間のインタフェースに、ファイル版数提供コマンド以外の差分はないとする。このような場合の本発明の第1の実施形態におけるファイル版数更新システム100の制御コマンドの処理の具体例を図6および図7を参照して説明する。
版数判定処理部115は、版数判定論理117として設定された「版数≧1ならば新版、それ以外は旧版」に基づき、版数の新版、旧版の判定を行う。ここでは、版数「1」であり、「1」≧1は真となるため、版数判定処理部115は、新版と判定する。
版数判定処理部115は、版数判定論理117として設定された「版数≧1ならば新版、それ以外は旧版」に基づき、版数の新版、旧版の判定を行う。ここでは、版数「2」であり、「2」≧1は真となるため、版数判定処理部115は、新版と判定する。
次に、本発明の第2の実施形態に係るファイル版数更新システム100bについて説明する。
図1に示した第1の実施形態に係るファイル版数更新システム100との違いは、図1においては、OpS10の版数判定処理部115に、対応NE版数116および版数判定論理117がプログラムとして格納されていたのに対し、図8および図9に示す第2の実施形態におけるOpS10では、記憶部13内に設定ファイル130が設けられ、その中に、対応NE版数116bおよび版数判定論理117bが格納されることである。それ以外は、図1(図1の具体例である図4および図6)と同一であるため説明を省略する。
なお、OpS10は、その起動時あるいは、制御部11bを実現するプログラムを立ち上げる際に、版数判定処理部115が、設定ファイル130に格納された対応NE版数116bおよび版数判定論理117bを読み込む。したがって、ファイル版数更新システム100bの制御コマンドの処理は、本発明の第1の実施形態と同様である。
以下、本発明の第2の実施形態に係るファイル版数更新システム100bの版数判定処理について、具体例を示して説明する。
NE20のファイル版数更新処理前においては、例えば、図8に示すように、設定ファイル130内に、対応NE版数116bが版数「1」、版数判定論理117bが、「版数=1ならば新版、それ以外は旧版」として設定されているものとする。
この場合、版数判定処理部115は、版数判定処理(図3のステップS103)において、NE20Aから、版数「0」を付した版数回答メッセージを受信すると、版数判定論理117b(「版数=1ならば新版、それ以外は旧版」)に基づき、次のような版数判定処理を行う。版数判定処理部115は、「0」=1が偽となるため、旧版と判定し、対応NE版数116bに規定された新版(版数「1」)ではない旧版(版数「0」)に対応する版数「0」用コマンドインタフェース部118を使用して、制御コマンドを対象となるNE20Aに送信する。
また、版数判定処理部115は、版数判定処理(図3のステップS103)において、NE20Bから、版数「1」を付した版数回答メッセージを受信すると、版数判定論理117b(「版数=1ならば新版、それ以外は旧版」)に基づき、次のような版数判定処理を行う。版数判定処理部115は、「1」=1が真となるため、対応NE版数116bに規定された新版(版数「1」)と判定し、版数「1」用コマンドインタフェース部119を使用して、制御コマンドを対象となるNE20Bに送信する。
次に、図9に示すように、NE20のシステムファイルが新たに開発され、前記した版数生成論理(「版数に“1”を加算」)に基づき、新たなファイル版数「2」とされる。ただし、このファイル版数「2」の新たなシステムファイルは、OpS10とNE20との間のインタフェースに、ファイル版数提供コマンド以外の差分はないとする。
ここで、ファイル版数が更新されたことにより、NE20Aは、版数「1」となり、版数「1」用コマンドインタフェース部(第2の新版用コマンドインタフェース部)218および版数「1」用コマンド処理部219を備える。また、NE20Bも、版数が更新され版数「2」となり、版数「2」用コマンド処理部220を備えるが、コマンドインタフェース部は、版数「1」用コマンドインタフェース部(第2の新版用コマンドインタフェース部)218のままである。これは前記において説明したように、ファイル版数「2」の新たなシステムファイルは、ファイル版数提供コマンド以外の差分はないため、そのまま、版数「1」用コマンドインタフェース部218を使用できるからである。
また、版数判定処理部115は、版数判定処理(図3のステップS103)において、NE20Bから、版数「2」を付した版数回答メッセージを受信すると、版数判定論理117b(版数=2または版数=1ならば新版、それ以外は旧版)に基づき、次のような版数判定処理を行う。版数判定処理部115は、「2」=2が真となるため、対応NE版数116bに規定された新版(版数「2」)と判定し、新版用のコマンドインタフェース部である版数「1」用コマンドインタフェース部119を使用して、制御コマンドを対象となるNE20Bに送信する。
次に、本発明の第1の実施形態に係るファイル版数更新システム100の変形例について説明する。
図10は、図1に示したファイル版数更新システム100の第1の変形例であるファイル版数更新システム100cを示す図である。
図1に示したファイル版数更新システム100との違いは、OpS10において、オペレータ用インタフェース部111を独立した制御装置30(30A)とし、分離して構成したことである。
図11は、図1に示したファイル版数更新システム100の第2の変形例であるファイル版数更新システム100dを示す図である。
図1に示したファイル版数更新システム100との違いは、OpS10において、版数判定処理部115を独立した制御装置30(30D)とし、分離して構成したことである。
2,20 NE
3 OpS端末
11,21 制御部
12,22 通信部
13,23 記憶部
30 制御装置
100 ファイル版数更新システム
111 オペレータ用インタフェース部
112,211 共通コマンドインタフェース部
113,212 旧版用コマンドインタフェース部
(118,216 版数「0」用コマンドインタフェース部)
114,214 新版用コマンドインタフェース部
(119,218 版数「1」用コマンドインタフェース部)
115 版数判定処理部
116 対応NE版数
117 版数判定論理
130 設定ファイル
213 旧版用コマンド処理部
(217 版数「0」用コマンド処理部)
215 新版用コマンド処理部
(219 版数「1」用コマンド処理部)
220 版数「2」用コマンド処理部
Claims (4)
- 旧版のファイル版数のNE(Network Element)と新版のファイル版数のNEとで構成されるネットワークと、前記NEを制御するOpSとを備えるファイル版数更新システムであって、
前記NEおよび前記OpSは、前記ファイル版数が更新されるに際し、所定の版数生成論理を共有しており、
前記OpSは、
制御コマンドを前記NEに送信する場合に、制御対象となる前記NEに対し、当該NEのファイル版数を回答するように要求する版数提供コマンドを送信し、当該NEから当該NEのファイル版数を含む版数回答を受信する第1の共通コマンドインタフェース部と、
前記受信した当該NEのファイル版数について、前記旧版または前記新版を判定するに際し、前記版数生成論理によるファイル版数の更新に対応した所定の版数判定論理を用い、前記新版のファイル版数および前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数を、前記新版と判定する版数判定処理部と、
前記新版と判定された場合に、前記新版のファイル版数のNEまたは前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数のNEに、前記制御コマンドを送信する第1の新版用コマンドインタフェース部と、を備え、
前記新版のファイル版数のNEおよび前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数のNEそれぞれは、
前記OpSから前記版数提供コマンドを受信し、当該NEのファイル版数を含む版数回答を前記OpSに送信する第2の共通コマンドインタフェース部と、
前記OpSから前記制御コマンドを受信し、その制御コマンドを実行させる第2の新版用コマンドインタフェース部と、を備えること
を特徴とするファイル版数更新システム。 - 旧版のファイル版数のNEと新版のファイル版数のNEとで構成されるネットワークと、前記NEを制御するOpSとを備えるファイル版数更新システムであって、
前記NEおよび前記OpSは、前記ファイル版数が更新されるに際し、所定の版数生成論理を共有しており、
前記OpSは、
前記ファイル版数の前記旧版または前記新版を判定するに際し、前記版数生成論理によるファイル版数の更新に対応し、前記新版のファイル版数および前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数を、前記新版と判定するための所定の版数判定論理が記憶されている記憶部と、
制御コマンドを前記NEに送信する場合に、制御対象となる前記NEに対し、当該NEのファイル版数を回答するように要求する版数提供コマンドを送信し、当該NEから当該NEのファイル版数を含む版数回答を受信する第1の共通コマンドインタフェース部と、
前記受信した当該NEのファイル版数について、前記所定の版数判定論理を参照し、前記新版のファイル版数および前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数を、前記新版と判定する版数判定処理部と、
前記新版と判定された場合に、前記新版のファイル版数のNEまたは前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数のNEに、前記制御コマンドを送信する第1の新版用コマンドインタフェース部と、を備え、
前記新版のファイル版数のNEおよび前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数のNEそれぞれは、
前記OpSから前記版数提供コマンドを受信し、当該NEのファイル版数を含む版数回答を前記OpSに送信する第2の共通コマンドインタフェース部と、
前記OpSから前記制御コマンドを受信し、その制御コマンドを実行させる第2の新版用コマンドインタフェース部と、を備えること
を特徴とするファイル版数更新システム。 - 旧版のファイル版数のNEと新版のファイル版数のNEとで構成されるネットワークと、前記NEを制御するOpSとを備えるファイル版数更新システムのファイル版数更新方法であって、
前記NEおよび前記OpSは、前記ファイル版数が更新されるに際し、所定の版数生成論理を共有しており、
前記OpSは、
制御コマンドを前記NEに送信する場合に、制御対象となる前記NEに対し、当該NEのファイル版数を回答するように要求する版数提供コマンドを送信するステップを実行し、
前記新版のファイル版数のNEおよび前記新版のファイル版数が前記版数生成論理に基づき更新された新たなファイル版数のNEそれぞれは、
前記OpSから前記版数提供コマンドを受信し、当該NEのファイル版数を含む版数回答を前記OpSに送信するステップを実行し、
前記OpSは、
当該NEから当該NEのファイル版数を含む版数回答を受信するステップと、
前記受信した当該NEのファイル版数について、前記旧版または前記新版を判定するに際し、前記版数生成論理によるファイル版数の更新に対応した所定の版数判定論理を用い、前記新版のファイル版数および前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数を、前記新版と判定するステップと、
前記新版と判定された場合に、前記新版のファイル版数のNEまたは前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数のNEに、前記制御コマンドを送信するステップと、を実行し、
前記新版のファイル版数のNEおよび前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数のNEそれぞれは、
前記OpSから前記制御コマンドを受信し、その制御コマンドを処理させるステップを実行すること
を特徴とするファイル版数更新方法。 - 旧版のファイル版数のNEと新版のファイル版数のNEとで構成されるネットワークと、前記NEを制御するOpSとを備えるファイル版数更新システムのファイル版数更新方法であって、
前記NEおよび前記OpSは、前記ファイル版数が更新されるに際し、所定の版数生成論理を共有しており、
前記OpSは、
前記ファイル版数の前記旧版または前記新版を判定するに際し、前記版数生成論理によるファイル版数の更新に対応し、前記新版のファイル版数および前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数を、前記新版と判定するための所定の版数判定論理が記憶されている記憶部を備えており、
制御コマンドを前記NEに送信する場合に、制御対象となる前記NEに対し、当該NEのファイル版数を回答するように要求する版数提供コマンドを送信するステップを実行し、
前記新版のファイル版数のNEおよび前記新版のファイル版数が前記版数生成論理に基づき更新された新たなファイル版数のNEそれぞれは、
前記OpSから前記版数提供コマンドを受信し、当該NEのファイル版数を含む版数回答を前記OpSに送信するステップを実行し、
前記OpSは、
当該NEから当該NEのファイル版数を含む版数回答を受信するステップと、
前記受信した当該NEのファイル版数について、前記所定の版数判定論理を参照し、前記新版のファイル版数および前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数を、前記新版と判定するステップと、
前記新版と判定された場合に、前記新版のファイル版数のNEまたは前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数のNEに、前記制御コマンドを送信するステップと、を実行し、
前記新版のファイル版数のNEおよび前記新版のファイル版数が更新された新たなファイル版数のNEそれぞれは、
前記OpSから前記制御コマンドを受信し、その制御コマンドを処理させるステップを実行すること
を特徴とするファイル版数更新方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020174306A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | 株式会社Ihiアグリテック | 農作業機自動化用汎用システム |
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