JP2013152574A5 - - Google Patents
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Description
請求項2の含有化学物質収集情報の評価システムは、
請求項1に記載の含有化学物質収集情報の評価システムにおいて、
前記処理部に、
前記集計データを参照し、前記部品集合体の調査部品数nと回収部品数n1の数量比である図番回収率N=n1/nを演算する図番回収率演算手段をさらに備え、
前記指標値Φを演算する指標値演算手段として、前記指標値Φを演算する前記演算式の代わりに、
Φ={(1−N)/N}1/2×{(1−R)/R}1/2×{P/(1−P)}
の演算により指標値Φを求める指標値演算手段を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の含有化学物質収集情報の評価システムにおいて、
前記処理部に、
前記集計データを参照し、前記部品集合体の調査部品数nと回収部品数n1の数量比である図番回収率N=n1/nを演算する図番回収率演算手段をさらに備え、
前記指標値Φを演算する指標値演算手段として、前記指標値Φを演算する前記演算式の代わりに、
Φ={(1−N)/N}1/2×{(1−R)/R}1/2×{P/(1−P)}
の演算により指標値Φを求める指標値演算手段を備えたことを特徴とする。
請求項3の含有化学物質収集情報の評価システムは、
請求項2記載の含有化学物質収集情報の評価システムにおいて、
前記処理部に、前記集計データを参照し、回収した部品のうち規制対象の化学物質が含まれている部品の数Lをカウントする手段をさらに備え、
前記指標値Φを演算する指標値演算手段として、前記指標値Φを演算する前記演算式の代わりに、
Φ={(1−N)/N}1/2×{(1−R)/R}1/2×{P/(1−P)}×{1+(1/L)1/2}
の演算により指標値Φを求める指標値演算手段を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の含有化学物質収集情報の評価システムにおいて、
前記処理部に、前記集計データを参照し、回収した部品のうち規制対象の化学物質が含まれている部品の数Lをカウントする手段をさらに備え、
前記指標値Φを演算する指標値演算手段として、前記指標値Φを演算する前記演算式の代わりに、
Φ={(1−N)/N}1/2×{(1−R)/R}1/2×{P/(1−P)}×{1+(1/L)1/2}
の演算により指標値Φを求める指標値演算手段を備えたことを特徴とする。
部品含有化学物質情報208の伝達は、必要なデータが入力されれば形式は問わず、例えば、JAMAシートやIMDSなど既存のツールを用いることができる。
ここで、回収された含有化学物質が非対象化学物質であるか対象化学物質であるかは、規制物質情報蓄積部106の規制化学物質情報を参照する。部品含有化学物質情報208には規制対象となる化学物質の情報が記憶されており、例えば、対象となる法規制がREACH規則であればSVHC(高懸念物質=対象化学物質)の情報が記憶されている。なお、図6において非対象化学物質については、重量の記載を省略している。
図16は、本実施の形態の含有化学物質評価システムの操作、動作を説明するフローチャートである。本実施の形態は、前記実施の形態と同様に部品構成情報把握処理201、集計データ作成処理203、重量回収率演算処理204、閾値占有率演算処理205及び図番回収率演算210を行うことに加えて、規制対象化学物質を含む部品のうち、回収された部品のカウント処理211を行なう。そしてこの部品数Lをカウントした後に指標値Φの演算処理206を行ない、リスクレベル判定処理207を行い、表示209を行う。
本実施の形態によれば、規制対象化学物質を含む回収部品数Lの少ないときにはよりリスクが高くなる傾向を反映することが可能となり、部品集合体が規制対象であるかの判断の確度をさらに高めることが可能になる。
Claims (2)
- 請求項1に記載の含有化学物質収集情報の評価システムにおいて、
前記処理部に、
前記集計データを参照し、前記部品集合体の調査部品数nと回収部品数n1の数量比である図番回収率N=n1/nを演算する図番回収率演算手段をさらに備え、
前記指標値Φを演算する指標値演算手段として、前記指標値Φを演算する前記演算式の代わりに、
Φ={(1−N)/N}1/2×{(1−R)/R}1/2×{P/(1−P)}
の演算により指標値Φを求める指標値演算手段を備えたことを特徴とする含有化学物質収集情報の評価システム。 - 請求項2記載の含有化学物質収集情報の評価システムにおいて、
前記処理部に、前記集計データを参照し、回収した部品のうち規制対象の化学物質が含まれている部品の数Lを演算する演算手段をさらに備え、
前記指標値Φを演算する指標値演算手段として、前記指標値Φを演算する前記演算式の代わりに、
Φ={(1−N)/N}1/2×{(1−R)/R}1/2×{P/(1−P)}×{1+(1/L)1/2}
の演算により指標値Φを求める指標値演算手段を備えたことを特徴とする含有化学物質収集情報の評価システム。
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JP2012012499A JP5840007B2 (ja) | 2012-01-24 | 2012-01-24 | 含有化学物質収集情報の評価システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012012499A JP5840007B2 (ja) | 2012-01-24 | 2012-01-24 | 含有化学物質収集情報の評価システム |
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JP2013152574A5 true JP2013152574A5 (ja) | 2015-02-05 |
JP5840007B2 JP5840007B2 (ja) | 2016-01-06 |
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ID=49048871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012012499A Active JP5840007B2 (ja) | 2012-01-24 | 2012-01-24 | 含有化学物質収集情報の評価システム |
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JP2006134295A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-05-25 | Ricoh Co Ltd | 環境負荷評価装置及び方法 |
JP5193774B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2013-05-08 | 株式会社日立製作所 | 規制対策の対象選定支援方法及びそのシステム |
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2012
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