JP2013152501A - プラント運転装置及びプラント運転訓練シミュレータ装置 - Google Patents

プラント運転装置及びプラント運転訓練シミュレータ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】運転員に負担をかけない方法で瞬時に認証処理を行うことができ、複数の運転員が入れ替わって操作した場合にも、操作した運転員を特定することが可能なプラント運転装置及びプラント運転訓練シミュレータ装置を得る。
【解決手段】制御装置5は、認証部51、運転員情報データベース52、操作部53、プラント制御ロジック処理部54、及び操作履歴データベース56を備えている。認証部51は、運転員1がタッチ電極33に接触した状態で操作器41に操作を入力したタイミングで、認証処理を行う。操作部53は、認証部51が認証した運転員1の運転員情報55を取得し、該運転員1により操作器41に入力された操作の操作履歴を、該運転員情報55と関連付けて操作履歴データベース56に記録する。
【選択図】図10

Description

本発明は、生体通信を利用して運転員の認証を行うプラント運転装置及びプラント運転訓練シミュレータ装置に関する。
従来の認証システムとして、パーソナルコンピュータ等の情報端末においては、パスワードを入力することにより利用者を特定する方法が広く採用されている。また、近年、利用者が認証用データを格納した携帯機を装着した状態でタッチ電極に触れることにより、生体(人体)通信により認証を行う方法が開発され、実用化されている。
例えば特許文献1には、人体側通信機を装着した利用者が表示装置のタッチ電極に接触することにより、人体側通信機に格納された認証用データが表示装置に取り込まれ、認証処理が実行されるように構成された認証システムが提示されている。
一方、プラント運転装置においては、従来、運転員を特定するための認証処理が行われていなかった。また、プラントの運転訓練には、特許文献2に提示されたような運転訓練シミュレータ装置が用いられるが、このような運転訓練シミュレータ装置においても、運転員を特定するための認証処理は行われていなかった。
特開2009−181540号公報 特開2001−142384号公報
このように、従来のプラント運転装置においては、運転員に対する認証処理が行われていなかったため、操作した運転員を特定することができなかった。このため、操作に必要な資格を有していない者がプラント運転装置の操作を行うことも可能であり、安全管理上問題があった。さらに、プラント運転装置を複数の運転員が入れ替わって操作し、誤操作によりプラント異常が発生した場合、その誤操作を行った運転員を特定することが困難であった。
また、プラント運転訓練シミュレータ装置は、運転訓練のみでなく、プラント運転資格取得のための実技試験に用いられる。従来の実技試験では、複数の運転員(訓練員)が入れ替わって操作をし、誰がどのような操作を行ったかの判断は、試験に立ち会ったインストラクタの目視に頼っていた。このため、試験結果を正確且つ公平に判定するために、操作した運転員を客観的に特定する必要があった。
しかしながら、プラント運転装置やプラント運転訓練シミュレータ装置のように、複数の運転員が入れ替わって操作し、且つ状況に応じて迅速な操作を必要とする装置においては、従来の認証方法を適用することが難しい。例えば従来のパスワードや生体通信による認証方法では、一度ログインに成功した後に運転員が入れ替わっても操作を続けることができ、操作した運転員を特定することはできない。さらに、パスワードの入力は時間を要し、運転員の負担となる上、緊急を要する操作の妨げになる可能性がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、運転員に負担をかけない方法で瞬時に認証処理を行うことができ、複数の運転員が入れ替わって操作した場合にも、操作した運転員を特定することが可能なプラント運転装置を得ることを目的とする。
また、運転員に負担をかけない方法で瞬時に認証処理を行うことができ、複数の運転員が入れ替わって操作した場合にも、操作した運転員を特定することが可能なプラント運転訓練シミュレータ装置を得ることを目的とする。
本発明に係るプラント運転装置は、運転員を識別する運転員IDが格納され該運転員により所持される携帯通信手段と、タッチ電極を有し生体通信により携帯通信手段から運転員IDを読み取る装置側通信手段と、装置側通信手段から運転員IDを取得し運転員の認証処理を行う認証手段と、プラントの運転に関わる操作を入力する入力手段と、入力手段に入力された操作に基づいてプラントの運転を実行する操作手段を備えたプラント運転装置であって、装置側通信手段は、タッチ電極に接触した運転員の体を介してタッチ電極と携帯通信手段の電極が導通することにより、携帯通信手段に格納された運転員IDを読み取り可能となり、認証手段は、装置側通信手段から取得した運転員IDを運転員情報データベースに照合し、該運転員IDを含む運転員情報に基づいて認証処理を行うと共に認証結果を記録し、操作手段は、認証手段から認証結果を取得し、認証手段により認証された運転員がタッチ電極に接触している間、該運転員により入力手段に入力された操作を実行するものである。
また、本発明に係るプラント運転訓練シミュレータ装置は、運転員を識別する運転員IDが格納され該運転員により所持される携帯通信手段と、第1のタッチ電極を有し生体通信により携帯通信手段から運転員IDを読み取る第1の装置側通信手段と、第1の装置側通信手段から運転員IDを取得し運転員の認証処理を行う第1の認証手段と、プラントの状態を模擬演算するプラントシミュレータに対しプラントの運転に関わる操作を入力する入力手段と、入力手段に入力された操作に基づいてプラントシミュレータによる模擬演算を実行する操作手段を備えたプラント運転訓練シミュレータ装置であって、第1の装置側通信手段は、第1のタッチ電極に接触した運転員の体を介して第1のタッチ電極と携帯通信手段の電極が導通することにより、携帯通信手段に格納された運転員IDを読み取り可能となり、第1の認証手段は、第1の装置側通信手段から取得した運転員IDを運転員情報データベースに照合し、該運転員IDを含む運転員情報に基づいて認証処理を行うと共に認証結果を記録し、操作手段は、第1の認証手段から認証結果を取得し、認証手段により認証された運転員が第1のタッチ電極に接触している間、該運転員により入力手段に入力された操作に基づく模擬演算を実行するものである。
本発明に係るプラント運転装置によれば、携帯通信手段を所持した運転員が装置側通信手段のタッチ電極に接触するだけで、認証手段において瞬時に認証処理が行われるため、運転員の負担にならず、複数の運転員が入れ替わって操作した場合にもその都度、瞬時に認証処理が行われ、その認証結果が記録されているため、操作した運転員を特定することが可能である。
本発明に係るプラント運転訓練シミュレータ装置によれば、携帯通信手段を所持した運転員が第1の装置側通信手段の第1のタッチ電極に接触するだけで、第1の認証手段において瞬時に認証処理が行われるため、運転員の負担にならず、複数の運転員が入れ替わって操作した場合にもその都度、瞬時に認証処理が行われ、その認証結果が記録されているため、操作した運転員を特定することが可能である。
本発明の実施の形態1に係るプラント運転装置の全体構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント運転装置の運転員通信機の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント運転装置の操作卓通信機の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント運転装置の制御装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント運転操作卓の正面図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント運転操作卓の側面図である。 本発明の実施の形態1に係る運転員情報データベースのデータ構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る運転員情報データベースのデータ構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント運転装置における認証処理の流れを示す図である。 本発明の実施の形態2に係るプラント運転装置の制御装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る操作履歴データベースのデータ構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るプラント運転装置における認証処理及び操作履歴記録処理の流れを示す図である。 本発明の実施の形態3に係るプラント運転訓練シミュレータ装置の全体構成を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るプラント運転訓練シミュレータ装置の模擬中央制御盤の構成を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るプラント運転訓練シミュレータ装置の制御装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態4に係るプラント運転訓練シミュレータ装置のインストラクタコンソールの構成を示す図である。
実施の形態1.
以下に、本発明の実施の形態1に係るプラント運転装置について、図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態1に係るプラント運転装置の全体構成を示している。本実施の形態1に係るプラント運転装置は、運転員1により所持される携帯通信手段である運転員通信機2と、運転員1が操作を行うプラント運転操作卓10(以下、操作卓10と略す)を備えている。
運転員通信機2は、運転員1を識別する運転員ID22を格納する記憶部21を有している。各運転員1は、自身の運転員IDが格納された運転員通信機2を所持する。また、操作卓10は、装置側通信手段である操作卓通信機3を有している。操作卓通信機3は、運転員通信機2と運転員1を介して生体通信を行うものである。
タッチパネル式表示装置4(図1中、表示装置4と略す)は、プラントの運転に関わる操作を入力する入力手段である操作器41を有している。タッチパネル付表示装置4は、操作器41に操作が入力された際、この操作情報42を装置動作までの間、一時的に記憶する手段(図示せず)を備えている。制御装置5は、運転員1に対する認証処理を行う認証手段である認証部51と、運転員情報を格納する運転員情報データベース52を備えている。
次に、運転員通信機2と操作卓通信機3の構成及び動作について、図2、図3を用いて説明する。なお、図2、図3において、図1と同一部分には同一符号を付している。運転員通信機2は、図2に示すように、記憶部21、通信用回路23、基準電位電極24及び通信用電極25を備えている。記憶部21は、運転員1を識別するための固有情報である運転員ID22を格納している。
また、操作卓通信機3は、図3に示すように、記憶部31、通信用回路32、タッチ電極33及び接地部34を備えている。タッチ電極33に運転員1が接触すると、その運転員1の体を介してタッチ電極33と運転員通信機2の通信用電極25が導通する。
この時の生体通信の電気回路は、運転員通信機2の通信用電極25から運転員1を介して操作卓通信機3のタッチ電極33に至る経路と、運転員通信機2の基準電位電極24からグラウンドを介して操作卓通信機3の接地部34と接続されるルートにより形成される。この電気回路により、操作卓通信機3の通信用回路32は、運転員通信機2の通信用回路23と通信可能となる。通信用回路32は、運転員通信機2の記憶部21に格納された運転員ID22を読み取り、記憶部31に一時的に保存する。
なお、運転員通信機2の形態は、運転員1に装着した時に、基準電位電極24と通信用電極25が常に運転員1に触れている構造であれば良く、特に限定するものではない。例えば腕時計型、社員証のようなカード型、携帯電話型等が考えられる。また、生体通信を行うためにタッチ電極33に接触する運転員1の体の部位は、手に限定されるものではなく、その他の部位であってもよい。
次に、制御装置5の構成及び動作について、図4を用いて説明する。なお、図4において、図1と同一部分には同一符号を付している。制御装置5は、認証部51、運転員情報データベース52、操作手段である操作部53、及びプラント制御ロジック処理部54を備えている。認証部51は、操作卓通信機3の記憶部31に保存された運転員ID22を読み取り、運転員1の認証処理を行う。
認証処理について説明する。認証部51は、操作卓通信機3から取得した運転員ID22を運転員情報データベース52に照合し、該運転員ID22を含む運転員情報55を取得する。この運転員情報55に基づいて、現在タッチ電極33に触れている運転員1が、必要な操作資格を有する運転員1であるか否かを判定する。判定の結果、必要な操作資格を有する運転員1であった場合、認証部51は該運転員1を認証し、操作器41の操作許可を与える(認証成功)。
なお、認証部51は、運転員1がタッチ電極33に接触した状態で操作器41に操作を入力したタイミングで、上記の認証処理を行う。さらに、認証部51は、認証した時刻、運転員ID、認証結果を含む認証情報を、制御装置5内の記憶手段(図示せず)に記録する。
操作部53は、認証部51から認証結果を取得し、認証部51により認証された運転員1がタッチ電極33に接触している間、該運転員1により操作器41に入力された操作を実行する。具体的には、操作部53は、操作器41から取得した操作情報42に基づくプラント制御機器6の操作コマンドを、プラント制御ロジック処理部54に送信する。プラント制御ロジック処理部54は、操作コマンドに基づいて制御ロジック処理を行い、プラント制御機器6を動作させる。
図5は、本実施の形態1に係るプラント運転装置の操作卓10を正面から見た図である。また、図6は、操作卓10を側面から見た図である。図5に示すように、操作卓10の正面には、タッチパネル付表示装置4と、操作卓通信機3のタッチ電極33が配置される。タッチパネル付表示装置4の画面には、操作器41であるタッチパネルが表示され、運転員1は操作器41をタッチすることによりプラント運転に関わる操作を入力する。
また、図6に示すように、運転員1は、運転員通信機2を所持し、タッチ電極33に接触した状態で、タッチパネル付表示装置4の画面上の操作器41に操作を入力しなければならない。これにより、運転員通信機2の通信用電極25と操作卓通信機3のタッチ電極33が、運転員1の体を介して電気的に導通する。この状態で、運転員1が操作器41に操作を入力すると、そのタイミングで運転員1の認証処理が瞬時に行われる。認証が成功した場合には、操作器41への入力が受け付けられる。
次に、運転員1の認証処理に必要なデータを記録した運転員情報データベース52のデータ構成例を図7及び図8に示す。図7に示す運転員情報データベース52は、運転員ID、運転員氏名、操作資格の項目を含んでいる。操作資格の項目には、プラントの運転に必要な操作資格の有無が記録されている。
また、図8に示す運転員情報データベース52aは、運転員ID、運転員氏名、操作器、操作資格の項目を含んでいる。操作資格の項目には、該運転員の有する操作資格の内容が詳細に記録されている。なお、運転員情報データベース52には、図7及び図8に示す項目の他に、運転員の所属部署、生年月日、登録年月日等の項目を設けても良い。
本実施の形態1に係るプラント運転装置における認証処理の流れについて、図9のフローチャートを用いて説明する。まず、ステップ1(S1)において、運転員通信機2を所持した運転員1が、タッチ電極33に触れる。続いて、運転員1がタッチ電極33に触れた状態で、ステップ2(S2)の処理が行われる。S2において、運転員1は、タッチパネル付表示装置4に表示された操作器41を操作する。このとき、制御装置5の操作部53は、操作器41から操作情報42を取得する。
続いて、ステップ3(S3)において、操作卓通信機3は、運転員通信機2の記憶部21から運転員ID22を読み取り、一時的に記憶部31に保存する。次に、ステップ4(S4)において、認証部51は、運転員ID22の読み取りが可能であるか否かを判定する。操作卓通信機3の記憶部31から運転員ID22の読み取りが正常に完了した場合(YES)、ステップ5(S5)に進む。
S5において、認証部51は、操作卓通信機3の記憶部31から読み取った運転員ID22を、運転員データベース52に照合し、認証処理を行う。このとき、該運転員ID22を含む運転員情報55を、運転員データベース52から取得する。
次に、ステップ6(S6)において、S5で取得した運転員情報55から、該運転員1が必要な操作資格を有しているか否かを確認する。運転員1が必要な操作資格を有している場合(YES)、該運転員1を認証する。なお、この時、認証時刻、運転員ID22、及び認証結果を含む認証情報が、制御装置5内の記憶手段に記録される。操作部53は、認証部51から認証成功の認証結果を取得する。
続いて、ステップ7(S7)において、操作部53から操作コマンドを取得したプラント制御ロジック処理部54は、プラント制御ロジック処理を行う。続いてステップ8(S8)では、プラント制御ロジック処理部54の処理結果に基づき、プラント制御機器6を動作する。
なお、S4において運転員ID22の読み取りが正常に完了しなかった場合(NO)と、S6において運転員1が必要な操作資格を有していない場合(NO)、今回の認証結果は不成功(認証不可)であるため、S1に戻り、次の運転員1がタッチ電極33に触れ、S2で操作器41を操作するまで待機する。
以上のように、本実施の形態1に係るプラント運転装置によれば、運転員通信機2を所持した運転員1が操作卓通信機3のタッチ電極33に接触するだけで、瞬時に認証処理が行われるため、運転員1の負担にならず、緊急を要する操作の妨げにならない方法で、認証処理が行える。
また、複数の運転員1が入れ替わって操作した場合にも、その都度、瞬時に認証処理が行われるため、操作資格を有していない運転員1による操作を防止することができる。また、認証部51による認証結果が記録されているので、プラント異常が発生した場合、その時刻に操作を行った運転員を特定することが可能である。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係るプラント運転装置の全体構成は、上記実施の形態1と同様である(図1参照)。上記実施の形態1に係るプラント運転装置は、認証部51による認証時刻、運転員ID、認証結果等の認証情報から、操作を行った運転員1を特定した。本実施の形態2ではさらに、操作を行った運転員1の運転員情報55と操作履歴を関連付けて記憶し、どの運転員1がどのような操作を行ったかを特定する。
図10は、本実施の形態2に係るプラント運転装置の制御装置の構成を示している。なお、図10において、図4と同一部分には同一符号を付している。制御装置5は、認証部51、運転員情報データベース52、操作部53、プラント制御ロジック処理部54、及び操作履歴データベース56を備えている。
操作部53は、認証部51が認証した運転員1の運転員情報55を取得し、該運転員1により操作器41に入力された操作の操作履歴を、該運転員情報55と関連付けて操作履歴データベース56に記録する。
操作履歴データベース56のデータ構成例を図11に示す。操作履歴データベース56は、操作履歴を保管するデータベースであり、操作した日時、機器名、操作内容及びその結果、運転員氏名を含んで構成されている。なお、操作履歴データベース56のデータ構成は、これに限定されるものではない。ただし、操作した運転員1を特定できる運転員ID及び運転員氏名のいずれかは必ず含まれている。
図12は、本実施の形態2に係るプラント運転装置における認証処理及び操作履歴記録処理の流れを示すフローチャートである。なお、図12中、S1〜S8の認証処理については、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する(図9参照)。ここでは、操作履歴記録処理について説明する。S4において、運転員ID22の読み取りが正常に完了しなかった場合(NO)、ステップ41(S41)に進む。
S41において、操作部53は、タッチパネル付表示装置4に「操作不可」のメッセージを表示する。さらに、ステップ42(S42)において、操作部53は、操作履歴データベース56に、操作不可であったことを記録し、S1に戻る。
また、S6において、運転員1が必要な操作資格を有していない場合(NO)は、ステップ61(S61)に進む。S61において、操作部53は、タッチパネル付表示装置4に「操作不可」のメッセージを表示する。さらに、ステップ62(S62)において、操作部53は、操作履歴データベース56に、操作不可であったことを記録し、S1に戻る。
また、S8において、操作部53は、プラント制御機器6を動作させた後、ステップ9(S9)に進み、S8で実行した操作の履歴を運転員情報55と関連付けて操作履歴データベース56に記録する。
以上のように、本実施の形態2に係るプラント運転装置によれば、上記実施の形態1と同様の効果に加え、運転員情報55と操作履歴を関連付けて操作履歴データベース56に記録するようにしたので、操作を行った運転員1とその操作履歴を容易に特定することが可能である。これにより、プラント異常発生時の原因究明を早急に行うことが可能である。
実施の形態3.
以下に、本発明の実施の形態3に係るプラント運転訓練シミュレータ装置について、図面に基づいて説明する。図13は、本実施の形態3に係るプラント運転訓練シミュレータ装置の全体構成を示している。プラント運転訓練シミュレータ装置11は、原子力発電プラントのような実際のプラントの状態を模擬演算するプラントシミュレータ7と、プラントシミュレータ7の運転を行う模擬中央制御盤8から構成されている。
プラントシミュレータ7は、模擬演算装置71、補助記憶装置72、模擬出力部73、模擬入力部74、及びインストラクタコンソール75を備えている。模擬演算装置71は、補助記憶装置72に記憶された模擬モデルに基づいて、プラントの状態信号の模擬演算を行う。その結果は、模擬出力部73を介して模擬中央制御盤8に出力される。
インストラクタコンソール75は、プラントシミュレータ7にプラント異常事象を発生させるもので、表示部76と操作部77を有している。異常事象の例としては、タービントリップ、原子炉トリップ、または装置故障等がある。インストラクタは、現在のプラントシミュレータ7の模擬状態をプラント状態信号で確認しながら、インストラクタコンソール75で異常事象の設定を行う。模擬演算装置71は、入力された異常事象の設定に基づいて模擬演算を行う。
訓練員は、インストラクタの指導の下で模擬中央制御盤8を操作し、プラントシミュレータ7を運転する。模擬中央制御盤8における操作は、模擬入力部74を介して模擬演算装置71に入力される。模擬演算装置71は、入力された操作情報に基づいて、さらに模擬演算を行う。
次に、模擬中央制御盤8の構成について、図14を用いて説明する。なお、図14において、図1と同一または相当部分には、同一符号を付している。模擬中央制御盤8を操作する運転員1(訓練員含む)は、携帯通信手段である運転員通信機2を所持している。運転員通信機2は、運転員1を識別する運転員ID22を格納する記憶部21を有している。各運転員1は、自身の運転員IDが格納された運転員通信機2を所持する。また、模擬中央制御盤8は、第1の装置側通信手段である操作卓通信機3を有している。
模擬中央制御盤8の表示装置4は、プラントシミュレータ7に対して操作を入力する入力手段である操作器41を有している。操作器41は、画面上に表示されたタッチパネルであり、運転員1は操作器41をタッチすることにより操作を入力する。また、制御装置5aは、運転員1に対する認証処理を行う第1の認証手段である認証部51と、運転員情報を格納する運転員情報データベース52を備えている。
次に、運転員通信機2と操作卓通信機3の構成及び動作について説明する。なお、本実施の形態3に係る運転員通信機2及び操作卓通信機3の構成及び動作は、上記実施の形態1に係るプラント運転装置と同様であるため、図2及び図3を流用して説明する。運転員通信機2は、図2に示すように、記憶部21、通信用回路23、基準電位電極24及び通信用電極25を備えている。記憶部21は、運転員1を識別するための固有情報である運転員ID22を格納している。
また、操作卓通信機3は、図3に示すように、記憶部31、通信用回路32、第1のタッチ電極であるタッチ電極33及び接地部34を備えている。タッチ電極33に運転員1が接触すると、その運転員1の体を介してタッチ電極33と運転員通信機2の通信用電極25が導通する。
この時の生体通信の電気回路は、運転員通信機2の通信用電極25から運転員1を介して操作卓通信機3のタッチ電極33に至る経路と、運転員通信機2の基準電位電極24からグラウンドを介して操作卓通信機3の接地部34と接続されるルートにより形成される。この電気回路により、操作卓通信機3の通信用回路32は、運転員通信機2の通信用回路23と通信可能となる。通信用回路32は、運転員通信機2の記憶部21に格納された運転員ID22を読み取り、記憶部31に一時的に保存する。
次に、制御装置5aの構成及び動作について、図15を用いて説明する。なお、図15において、図14と同一部分には同一符号を付している。制御装置5aは、認証部51、運転員情報データベース52、操作手段である操作部53、及び操作履歴データベース(図示せず)を備えている。認証部51は、操作卓通信機3の記憶部31に保存された運転員ID22を読み取り、運転員1の認証処理を行う。
認証処理について説明する。認証部51は、操作卓通信機3から取得した運転員ID22を運転員情報データベース52に照合し、該運転員ID22を含む運転員情報55を取得する。プラント運転訓練シミュレータ装置11の模擬中央制御盤8の場合、運転員1は、操作資格を有していない訓練生の場合がある。そのため、認証部51は、操作卓通信機3から取得した運転員ID22を運転員情報データベース52に照合し、現在タッチ電極33に触れている運転員1が運転員情報データベース52に登録された運転員1であるか否かを判定する。
判定の結果、登録された運転員1であった場合、認証部51は該運転員1を認証し、操作器41の操作許可を与える(認証成功)。なお、認証部51は、運転員1がタッチ電極33に接触した状態で操作器41に操作を入力したタイミングで、上記の認証処理を行う。さらに、認証部51は、認証した時刻、運転員ID、認証結果を含む認証情報を、制御装置5aの記憶手段(図示せず)に記録する。
操作部53は、認証部51から認証結果を取得し、認証部51により認証された運転員1がタッチ電極33に接触している間、該運転員1により操作器41に入力された操作に基づいて、プラントシミュレータ7による模擬演算を実行する。具体的には、操作器41に入力された操作に基づく操作コマンドを、プラントシミュレータ7の模擬入力部74に送信する。
さらに、操作部53は、認証部51が認証した運転員1の運転員情報55を取得し、該運転員1により操作器41に入力された操作の操作履歴を、該運転員情報55と関連付けて操作履歴データベースに記録する。
以上のように、本実施の形態3に係るプラント運転訓練シミュレータ装置11によれば、運転員通信機2を所持した運転員1が操作卓通信機3のタッチ電極33に接触するだけで、瞬時に認証処理が行われるため、運転員1の負担にならず、緊急を要する操作の妨げにならない方法で、認証処理が行える。
また、複数の運転員1が入れ替わって操作した場合にも、その都度、瞬時に認証処理が行われ、認証結果が記録されているため、操作した運転員1を特定することが可能である。さらに、運転員情報55と操作履歴を関連付けて操作履歴データベースに記録するようにしたので、操作を行った運転員1とその操作履歴を容易に特定することができる。従って、本実施の形態3に係るプラント運転訓練シミュレータ装置11をプラント運転資格取得のための実技試験に用いた場合、試験結果の適正な判定を行うことが可能である。
実施の形態4.
上記実施の形態3では、プラント運転訓練シミュレータ装置11の模擬中央制御盤8に生体通信による認証処理を適用した。本実施の形態4ではさらに、プラントシミュレータ7のインストラクタコンソール75にも生体通信による認証処理を適用し、登録されたインストラクタ以外の運転員1が、インストラクタコンソール75を操作することを防止するものである。なお、本実施の形態4に係るプラント運転訓練シミュレータ装置11の全体構成は、上記実施の形態3と同様であるので説明を省略する(図13参照)。
図16は、本実施の形態4に係るプラント運転訓練シミュレータ装置11のインストラクタコンソール75の構成を示している。なお、図16において、図14と同一または相当部分には、同一符号を付している。インストラクタコンソール75を操作する運転員1(インストラクタ)は、携帯通信手段である運転員通信機2を所持している。運転員通信機2は、インストラクタを識別するインストラクタID22aが格納された記憶部21を有している。なお、運転員通信機2の構成及び動作は、上記実施の形態3と同様であるので説明を省略する。
インストラクタコンソール75は、図16に示すように、第2の装置側通信手段である操作卓通信機3、操作部77、及び制御装置5bを備えている。操作卓通信機3は、第2のタッチ電極(図示せず)を有し、運転員1が第2のタッチ電極に触れると、生体通信により運転員通信機2からインストラクタID22aを読み取り、記憶部31に一時的に保存する。なお、その他の操作卓通信機3の構成及び動作は、上記実施の形態3と同様であるので説明を省略する。
操作部77は、プラントシミュレータ7に対して異常事象の設定を入力するものである。インストラクタは、自身のインストラクタID22aが格納された運転員通信機2を所持し、第2のタッチ電極に接触した状態で、操作部77に操作を入力する。
また、制御装置5bは、第2の認証手段である認証部51と、インストラクタ情報データベース57を備えている。認証部51は、操作卓通信機3の記憶部31からインストラクタID22aを読み取り、運転員1の認証処理を行う。
認証処理について説明する。認証部51は、操作卓通信機3から取得したインストラクタID22aをインストラクタ情報データベース57に照合し、現在第2のタッチ電極に触れている運転員1が、インストラクタ情報データベース57に登録されているインストラクタであるか否かを判定する。判定の結果、登録されたインストラクタであった場合、認証部51は該運転員1を認証し、操作部77の操作許可を与える(認証成功)。
以上のように、本実施の形態4によれば、上記実施の形態3と同様の効果に加え、登録されたインストラクタ以外の運転員1によるインストラクタコンソール75の操作を防止することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
本発明は、プラント運転装置またはプラント運転訓練シミュレータ装置として利用することができる。
1 運転員、2 運転員通信機、3 操作卓通信機、4 タッチパネル付表示装置、
5、5a、5b 制御装置、6 プラント制御機器、7 プラントシミュレータ、
8 模擬中央制御盤、10 プラント運転操作卓、
11 プラント運転訓練シミュレータ装置、21 記憶部、22 運転員ID、
22a インストラクタID、23 通信用回路、24 基準電位電極、
25 通信用電極、31 記憶部、32 通信用回路、33 タッチ電極、
34 接地部、41 操作器、42 操作情報、51 認証部、
52、52a 運転員情報データベース、53 操作部、
54 プラント制御ロジック処理部、55 運転員情報、
56 操作履歴データベース、57 インストラクタ情報データベース、
71 模擬演算装置、72 補助記憶装置、73 模擬出力部、74 模擬入力部、
75 インストラクタコンソール、76 表示部、77 操作部。

Claims (9)

  1. 運転員を識別する運転員IDが格納され該運転員により所持される携帯通信手段と、タッチ電極を有し生体通信により前記携帯通信手段から運転員IDを読み取る装置側通信手段と、前記装置側通信手段から運転員IDを取得し運転員の認証処理を行う認証手段と、プラントの運転に関わる操作を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された操作に基づいて前記プラントの運転を実行する操作手段を備えたプラント運転装置であって、
    前記装置側通信手段は、前記タッチ電極に接触した運転員の体を介して前記タッチ電極と前記携帯通信手段の電極が導通することにより、前記携帯通信手段に格納された運転員IDを読み取り可能となり、前記認証手段は、前記装置側通信手段から取得した運転員IDを運転員情報データベースに照合し、該運転員IDを含む運転員情報に基づいて認証処理を行うと共に認証結果を記録し、前記操作手段は、前記認証手段から認証結果を取得し、前記認証手段により認証された運転員が前記タッチ電極に接触している間、該運転員により前記入力手段に入力された操作を実行することを特徴とするプラント運転装置。
  2. 前記認証手段は、運転員が前記タッチ電極に接触した状態で前記入力手段に操作を入力したタイミングで認証処理を行うことを特徴とする請求項1記載のプラント運転装置。
  3. 前記操作手段は、前記認証手段から運転員の運転員情報を取得し、該運転員により前記入力手段に入力された操作の履歴を、該運転員情報と関連付けて操作履歴データベースに記録することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプラント運転装置。
  4. 前記入力手段は、表示装置の画面上に表示されたタッチパネルであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプラント運転装置。
  5. 運転員を識別する運転員IDが格納され該運転員により所持される携帯通信手段と、第1のタッチ電極を有し生体通信により前記携帯通信手段から運転員IDを読み取る第1の装置側通信手段と、前記第1の装置側通信手段から運転員IDを取得し運転員の認証処理を行う第1の認証手段と、プラントの状態を模擬演算するプラントシミュレータに対し前記プラントの運転に関わる操作を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された操作に基づいて前記プラントシミュレータによる模擬演算を実行する操作手段を備えたプラント運転訓練シミュレータ装置であって、
    前記第1の装置側通信手段は、前記第1のタッチ電極に接触した運転員の体を介して前記第1のタッチ電極と前記携帯通信手段の電極が導通することにより、前記携帯通信手段に格納された運転員IDを読み取り可能となり、前記第1の認証手段は、前記第1の装置側通信手段から取得した運転員IDを運転員情報データベースに照合し、該運転員IDを含む運転員情報に基づいて認証処理を行うと共に認証結果を記録し、前記操作手段は、前記第1の認証手段から認証結果を取得し、前記認証手段により認証された運転員が前記第1のタッチ電極に接触している間、該運転員により前記入力手段に入力された操作に基づく模擬演算を実行することを特徴とするプラント運転訓練シミュレータ装置。
  6. 前記第1の認証手段は、運転員が前記第1のタッチ電極に接触した状態で前記入力手段に操作を入力したタイミングで認証処理を行うことを特徴とする請求項5記載のプラント運転訓練シミュレータ装置。
  7. 前記操作手段は、前記第1の認証手段から運転員の運転員情報を取得し、該運転員により前記入力手段に入力された操作の履歴を、該運転員情報と関連付けて操作履歴データベースに記録することを特徴とする請求項5または請求項6に記載のプラント運転訓練シミュレータ装置。
  8. 前記入力手段は、表示装置の画面上に表示されたタッチパネルであることを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれか一項に記載のプラント運転訓練シミュレータ装置。
  9. 前記プラントシミュレータは、プラントの異常事象を設定するインストラクタコンソールを備え、前記インストラクタコンソールは、第2のタッチ電極を有し生体通信により前記携帯通信手段から運転員IDを読み取る第2の装置側通信手段と、前記第2の装置側通信手段から運転員IDを取得し運転員の認証処理を行う第2の認証手段を有することを特徴とする請求項5〜請求項8のいずれか一項に記載のプラント運転訓練シミュレータ装置。
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