JP2013150704A - 履物 - Google Patents

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Abstract

【課題】足に対する圧迫を低減させる履物を提供する。
【解決手段】右足用履物11Rは、足の裏を覆う底部12と、足の甲を覆うカバー15とを備え、底部12の周縁部のうち、つま先の形状に倣う縁部13aと、踵の形状に倣う縁部14aとを連結する内側縁16及び外側縁17を有する。そして、カバー15が、底部12の接触面12aにおいて、内側縁16に連結され且つ外側縁17から離れた片持ち梁状をなしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、足の裏を覆う底部と足の甲を覆う甲被覆部とを有する履物に関する。
上述のような履物には、従来から、特許文献1及び特許文献2に記載のように、指部における通気性を高めることを目的とした各種の提案がなされている。図7及び図8の各々は、こうした提案の一例である履物の斜視構造を示す斜視図である。
図7に示される履物50には、底部51に連結されたカバー52の左右両側に、一対のスリット53,54が形成されている。一対のスリット53,54の各々は、指部の先端から付け根までの全範囲にわたり形成されている。この構成によれば、カバー52で覆われる空間がスリット53,54を通じて外部と連通するため、スリット53,54を有しないカバー52と比べて、指部における通気性を高めることが可能となる。
図8に示される履物55には、底部56における左右両側縁に、一対のカバー57,58が連結されている。一対のカバー57,58の間には、足の甲における左右方向の中央部がつま先まで露出するように、隙間が空けられている。この構成によれば、足の甲の中央部や指部の一部がカバー57,58の外側に露出するため、甲被覆部が袋状をなす構成と比べて、これもまた、指部における通気性を高めることが可能となる。
特開平10−192001号公報 特開平9−294604号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載の履物では、指部における通気性を高めることが可能ではあるものの、底部の両側縁からカバーが延出しているため、足の左右両側部がカバーに押されて圧迫される。
本開示の技術は、足に対する圧迫を低減させる履物を提供することを目的とする。
本開示における履物の態様の一つは、足の裏を覆う底部と、足の甲を覆う甲被覆部とを備え、前記底部の周縁部のうち、つま先の形状に倣う縁部分を第1部分とし、踵の形状に倣う縁部分を第2部分とし、前記第1部分と前記第2部分とを連結する一対の縁部分を側縁部分とし、前記甲被覆部が、第1の側縁部分に連結され、第2の側縁部分から離れている。
本開示における履物の一態様によれば、足の側部のうちの一方が底部と甲被覆部との隙間から露出されるため、一対の側縁部分の双方に甲被覆部が連結されている場合に比べて、足における解放感を高めることができる。しかも、第2の側縁部分と甲被覆部との隙間を通じて足の裏と底部との間に外気が入り込みやすくなる結果、一対の側縁部分の双方に甲被覆部が連結されている場合に比べて、足の裏と底部との間における通気性を向上させることもできる。
本開示における履物の他の態様は、一の前記履物における前記第2の側縁部分と前記甲被覆部との隙間には、他の前記履物における前記第2の側縁部分が差込まれる。
2つの履物が袋や箱に収納される際、通常、一の履物における底部のつま先部分と、他の履物における底部の踵部分とが重なるように、あるいは一の履物における底部のつま先部分と他の履物における底部のつま先部分とが重なるように、2つの履物が重ねられる。一方、本開示における履物の他の態様によれば、2つの履物が袋や箱に収納される際、上述した重ね合わせ方の他、一の履物における第2の側縁部分と甲被覆部との隙間に、他の履物における第2の側縁部分を差込むことで重ね合わせることも可能である。それゆえに、2つの履物の収納に際し、2つの履物の重ね合わせ方の自由度を増やすことが可能にもなる。
本開示における履物の他の態様は、前記一対の側縁部分のうち、前記第1の側縁部分が、親指に近い側縁部分であり、前記第2の側縁部分が、子指に近い側縁部分である。
人の歩行動作では、通常、以下のように足が動かされる。すなわち、まず、踵が着地し、次いで、足の小指側から親指の付け根に荷重が移動され、その後、親指の付け根にて地面が蹴られる。そのため、足が地面から離れる際には、履物の底部から甲被覆部を離す力が、小指側よりも親指側で大きくなる。この点、本開示における履物の他の態様によれば、親指に近い側縁部分と甲被覆部とが連結されているため、小指に近い側縁部分と甲被覆部とが連結されている場合に比べて、甲被覆部が底部から離れることを抑えることができる。その結果、甲被覆部と底部との連結部位における耐久性を高めることができる。
本開示における履物の一実施形態の平面構造を示す平面図。 一実施形態における履物の側面構造を示す側面図。 一実施形態における履物を重ね合わせる際の履物の配置を示す平面図。 一実施形態における履物が重ね合わせられた状態を示す側面図。 変形例における履物の平面構造を示す平面図。 変形例における履物の平面構造を示す平面図。 従来例における履物の斜視構造を示す斜視図。 従来例における履物の斜視構造を示す斜視図。
以下、本発明にかかる履物の一実施形態について図1〜4を参照して説明する。
図1に示されるように、履物10は、右足用履物11Rと左足用履物11Lとから構成される。なお、右足用履物11Rと左足用履物11Lとは、平面視にて左右対称となる構造であるから、左右対称となる構成の各々に同じ符号を付し、右足用履物11Rの構成を説明し、左足用履物11Lの詳細な説明を省略する。
図1に示されるように、右足20Rの裏が接触する接触面12aを有する底部12は、足の先端部において指がある部分であるつま先が接触するつま先部分13から、足の後の部分である踵が接触する踵部分14に向けて長手方向に延びる平板状をなしている。底部12は、つま先部分13の外縁である第1部分としての縁部13aがつま先の形状に倣うように形成されており、また踵部分14の外縁である第2部分としての縁部14aが踵の形状に倣うように形成されている。また、底部12は、つま先部分13の縁部13aと踵部分14の縁部14aとを連結する側縁部分であって、右足20Rの親指側に配置される第1の側縁部分である内側縁16と右足20Rの小指側に配置される第2の側縁部分である外側縁17とを備えている。また、底部12は、つま先部分13よりも踵部分14が肉厚となるように形成されている。そして、長手方向における底部12の中央部分には、足の甲を覆う甲被覆部としてのカバー15が該足の甲を跨ぐように配設されている。
カバー15は、底部12の接触面12aにおける内側縁16に連結されている。カバー15は、底部12に対し該底部12の接触面12aから反対側に向けて湾曲する板状をなしている。カバー15は、底部12の外側縁17とは連結されておらず、底部12の接触面12aから離れた状態に保持されている。すなわち、カバー15は、内側縁16との連結部分に基端部15Aを有する片持ち梁状に形成されている。そして、カバー15は、底部12との連結部分である基端部15Aにおいて最も肉厚となるように形成されているとともに、先端部15Bよりも基端部15Aの方が底部12の長手方向における長さが長くなるように形成されている。
また、図2に示されるように、カバー15は、足の甲22の形状に合わせて、つま先部分13から踵部分14にかけて、底部12の接触面12aから該カバー15の頂部までの高さが徐々に高くなるように形成されている。また、カバー15は、つま先部分13から踵部分14にかけて先端部15Bと底部12との隙間Wの幅が徐々に大きくなるように形成されている。この隙間Wは、カバー15と底部12とに挟まれる空間に左足用履物11Lの底部12が隙間Wを通じて出し入れ可能な形状に形成されている。本実施形態では、この隙間Wにおける最少幅が底部12の厚さであって該底部12の踵部分14の厚さtよりも大きくなるようにカバー15が形成されている。なお、これら底部12とカバー15とで構成される右足用履物11Rは、一体成形された樹脂成形体であり、カバー15は、歩行の妨げにならない程度に撓むようになっている。
次に、上述した構成の履物10の作用について図2〜図4を参照して説明する。
図2に示されるように、右足用履物11Rを右足に装着させると、底部12に足の裏21が接触するとともにカバー15によって足の甲22の一部が覆われる。このとき、右足20Rにおける親指側の側部がカバー15に接触する一方、右足20Rにおける小指側の側部の一部がカバー15の先端部15Bと底部12との隙間Wを通じて露出することになる。すなわち、右足20Rにおける小指側の側部は、踵からつま先までの全範囲で外部に露出されることになる。そのため、底部12の内側縁16及び外側縁17の双方にカバーが連結されている場合に比べて、小指側の側部が露出される分だけ、ユーザーが右足用履物11Rから受ける圧迫を低減することができる。
また、右足20Rにおける小指側の側部が露出していることから、カバー15の先端部15Bと底部12との隙間Wを通じて、足の裏21と底部12との間に右足20Rの側方から外気が入り込みやすくなる。その結果、底部12の内側縁16及び外側縁17の双方にカバーが連結されている場合に比べて、足の裏21と底部12との間における通気性を向上させることができる。
ここで、人の歩行動作では、通常、まず、踵が着地し、次いで、足の小指側から親指の付け根に荷重が移動され、その後、親指にて地面が蹴られる。そのため、足が地面から離れる際には、底部12からカバー15を離す力が小指側よりも親指側で大きくなる。この点、上記右足用履物11Rにおいては、片持ち梁状のカバー15が底部12の内側縁16に連結されているため、カバー15が外側縁17に連結されている場合に比べて、カバー15が底部12から離れることを抑えることができる。その結果、底部12とカバー15の連結部位における耐久性を高めることができる。
また、カバー15は、該カバー15と底部12とに挟まれる空間に、先端部15Bと底部12との隙間Wを通じて、左足用履物11Lの底部12が出し入れ可能な形状に形成されている。また、左足用履物11Lにおいても、カバー15は、該カバー15と底部12とに挟まれる空間に、先端部15Bと底部12との隙間Wを通じて、右足用履物11Rの底部12が出し入れ可能な形状に形成されている。そのため、これら右足用履物11Rと左足用履物11Lとを重ね合わせ方の自由度を増やすことができる。
例えば、図3に示されるように、右足用履物11Rの右側に、該右足用履物11Rの向きとは反対向きの裏返した左足用履物11Lを配置したのち、これら右足用履物11R及び左足用履物11Lの底部12を互いの隙間Wに挿入することが可能である。これにより、図4に示されるように、履物10は、カバー15と底部12とに挟まれる空間に互いの底部12が配置された状態で右足用履物11Rと左足用履物11Lとを重ねることができる。すなわち、右足用履物11Rにおけるカバー15と底部12との間の空間が左足用履物11Lの底部12によって共有され、且つ左足用履物11Lにおけるカバー15と底部12との間の空間が右足用履物11Rの底部12によって共有されることになる。その結果、カバー15の先端部15Bと底部12との隙間Wに通すことなく互いの底部12を重ねた場合に比べて、履物10が占有する容積を小さくすることができる。それゆえに、履物10の収容性を向上させることができる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)小指側の側部における踵からつま先までの全範囲が外部に露出されるため、同側部に対する圧迫を低減し、足の裏21と底部12との通気性を向上させることができる。
(2)カバー15が底部12の内側縁16に連結されていることから、右足用履物11R及び左足用履物11Lの耐久性を高めることができる。
(3)右足用履物11R及び左足用履物11Lは、カバー15と底部12とに挟まれる空間に先端部15Bと底部12との隙間Wを通じて互いの底部12を出し入れすることが可能であることから、これら右足用履物11Rと左足用履物11Lとを重ね合わせ方の自由度を高めることができる。
(4)そして、これら右足用履物11R及び左足用履物11Lにおいて、一方の履物における底部12とカバー15との間の空間が他方の履物の底部によって共有されることから、履物10の収容性を向上させることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように適宜変更して実施することもできる。
・先端部15Bと底部12との隙間Wは、他の履物における底部12が出し入れ不能な程度の間隔でもよい。
・右足用履物11R及び左足用履物11Lの少なくとも一方にて、カバー15は、外側縁17に連結され、内側縁16から離れていてもよい。また、右足用履物11Rと左足用履物11Lのいずれか一方にて、カバー15は、内側縁16と外側縁17とに連結されてもよい。
・つま先部分13と踵部分14とが、底部12の長手方向で対称となる形状であってもよい。この際、側縁部分の略中央にカバー15が連結されることによって、踵部分14につま先が配置される装着の態様で履物を利用することが可能にもなる。
・右足用履物11Rの底部12及び左足用履物11Lの底部12の各々が、左右方向で対称となる形状であってもよい。これによれば、右足用履物11Rに左足を装着し、且つ左足用履物11Lに右足を装着することが可能にもなる。
・底部12とカバー15との連結する部位には、底部12とカバー15とに連なる金属製の補強部材が埋設されていてもよい。この構成によれば、底部12とカバー15とが連結される部位における機械的な強度を高めることができる。
・履物は、一体成形された樹脂成形体であってもよく、あるいは底部12とカバー15とが各別の部材として連結されてなるものであってもよい。例えば、底部12に挿通されるねじとカバー15との螺合により、底部12とカバー15とが連結されてもよい。
・また、履物は、底部12とカバー15が各別の部材として連結されてなる場合、カバー15が底部12に対して該底部12の左右方向を軸にして揺動可能に連結されていてもよい。こうした構成であれば、つま先部分13につま先が配置される装着の態様であれ、踵部分14につま先が配置される装着の態様であれ、履物を利用する際に、足の甲の形状に倣うようにカバー15を回動させることが可能である。なお、カバー15は、例えばばね等の付勢部材を用いて、底部12の長手方向における略中央に向けて付勢されていることが好ましい。
・底部12には、足の指の少なくとも1つを該底部12の反対側から覆うことにより、底部12から足の指が離れることを規制する指規制部が形成されていてもよい。この指規制部は、底部12に対して、例えば、足の親指と人差し指との間に配置される部位に連結されていてもよいし、底部12の縁部13aに連結されていてもよい。また指規制部は、足の指の全てを覆う態様であってもよい。こうした指規制部を設けることによって、足に対する履物のフィット感を持続させることが可能である。
ちなみに、指規制部が足の親指と人差し指との間に配置される部位に連結され、足の親指、あるいは足の親指と人差し指とを覆う態様であって、この指規制部のみが底部12に形成された履物は、足の解放感が高いものの、ユーザーがある程度の訓練をしないと歩行しづらい。しかしながら、こうした履物に、カバー15を設けることによって、歩行時に足の甲がカバー15に接触することになるため、足の解放感を損なうことなく、ユーザーが歩行しやすくなる。そして、上述した履物においては、カバー15は、外側縁17に連結されていることが好ましい。こうした構成によれば、歩行時に足の親指側から受ける荷重が主に指規制部に作用し、足の小指側から受ける荷重が主にカバー15に作用することになる。その結果、足の小指側から受ける荷重に対する履物の機械的な強度を高めることができる。
・また、上記指規制部とカバー15とが連結されていてもよい。指規制部とカバー15とが連結されることによって、歩行時にカバー15に作用する荷重を低減することが可能である。
・履物には、足の踵の少なくとも一部を覆うことによって、底部12から足の踵が離れることを規制する踵規制部が形成されていてもよい。この踵規制部は、底部12に連結されていてもよいし、カバー15に連結されていてもよい。踵規制部が、底部12及びカバー15に連結されている場合には、歩行時にカバー15に作用する荷重を低減させることが可能である。
・履物は、カバー15を底部12の長手方向にスライドさせる構成を有していてもよい。
・底部12には、該底部の厚み方向に貫通する貫通孔が形成されていてもよい。こうした構成によれば、履物の軽量化を図ることができる。
・履物は、滑り止め器具や中敷きを装着させた状態で使用することも可能である。
・履物は、足が接触する部分に取り外し可能な不織布などが設けられていてもよい。こうした構成によれば、不織布の交換や洗浄を行なうことによって履物を清潔に保つことが可能である。
・図5に示されるように、1つの底部12に複数のカバー15が連結されてもよい。
・図6に示されるように、カバー15は、カバー15の一部を貫通する孔である開放部18を有してもよい。なお、この開放部18は、カバー15に複数形成されていてもよいし、その開口の形状も例えば円状に適宜変更可能である。
t…厚さ、W…隙間、10…履物、11L…左足用履物、11R…右足用履物、12…底部、12a…接触面、13…つま先部分、13a…縁部、14…踵部分、14a…縁部、15…カバー、15A…基端部、15B…先端部、16…内側縁、17…外側縁、18…開放部、20R…右足、21…足の裏、22…足の甲、50…履物、51…底部、52…カバー、53,54…スリット、55…履物、56…底部、57,58…カバー。

Claims (3)

  1. 足の裏を覆う底部と、
    足の甲を覆う甲被覆部とを備え、
    前記底部の周縁部のうち、
    つま先の形状に倣う縁部分を第1部分とし、
    踵の形状に倣う縁部分を第2部分とし、
    前記第1部分と前記第2部分とを連結する一対の縁部分を側縁部分とし、
    前記甲被覆部が、
    第1の側縁部分に連結され、第2の側縁部分から離れている
    ことを特徴とする履物。
  2. 一の前記履物における前記第2の側縁部分と前記甲被覆部との隙間には、
    他の前記履物における前記第2の側縁部分が差込まれる
    請求項1に記載の履物。
  3. 前記一対の側縁部分のうち、
    前記第1の側縁部分が、親指に近い側縁部分であり、
    前記第2の側縁部分が、子指に近い側縁部分である
    請求項1又は2に記載の履物。
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